JPH03249790A - 表示データの処理回路および処理方法 - Google Patents

表示データの処理回路および処理方法

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JPH03249790A
JPH03249790A JP2048640A JP4864090A JPH03249790A JP H03249790 A JPH03249790 A JP H03249790A JP 2048640 A JP2048640 A JP 2048640A JP 4864090 A JP4864090 A JP 4864090A JP H03249790 A JPH03249790 A JP H03249790A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高精細度のモニターにイメージの表示を行
うために使用される表示データの処理回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、画像メモリから読み出されたパラレルの入
力データをシリアルデータに変換するようにした表示デ
ータの処理回路において、入力データをホールドする入
力レジスタと、入力レジスタに接続され、制御コードで
指定された所定単位毎に、入力データを出力するマルチ
プレクサと、 マルチプレクサに接続された出力レジスタと、外部から
のロードが可能であって、制御コードを発生するカウン
タと からなり、種々のニブルスワツピングを簡単な構成で行
うことができる。
〔従来の技術〕
(2084x2084)ビクセルのような高精細度のデ
イスプレィに表示を行うために、デイスプレィジェネレ
ータが使用される。この装置は、ホストコンピュータの
指令によりビットマツプメモリに所望のイメージを構成
するためのグラフィックプロセッサの部分、イメージを
貯えるビットマツプメモリ、及びこのメモリを読み出し
てモニターをドライブする部分とからなる。
かかるデイスプレィジェネレータにおいては、出力デー
タのピクセルクロツタの周波数が360MHzにも高く
なり、ビットマツプメモリの読み出しが1スキヤンライ
ンに沿ってパラレルに読み出さざるを得ない、また、(
2084X2084)ピクセルのビットマツプメモリに
高速に書き込むためには、複数のピクセルからなるブロ
ック毎の書き込みをしなければならない。
第3図において51は、ビットマツプデイスプレィの表
示領域を示し、この表示領域51と対応したメモリ領域
をビットマツプメモリが有している。第3図において、
AOlBOlCOlDo・・・が夫々4ピクセルからな
るニブルを示す。AOlAl、・・・は、同一のスキャ
ンライン上に位置し、同様に、(BOlBl、・・・)
、(C0、CI、・・・)、(DOlDI、・・・)の
夫々も同一のスキャンライン上に位置している。
かかる表示データを例えば4スキヤンラインにわたるニ
ブル、即ち、(4X4)ピクセルの矩形の領域を1ブロ
ツクとして書き込む場合、第4図に示すように、(AO
,BOlCO,Do)のような垂直方向で同一位置の4
個のニブルからなる1ブロツクを順次ビットマツプメモ
リに書き込む方法が考えられる。ビットマツプメモリは
、4個のデータ系列が夫々書き込まれるメモリチップで
構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ビットマツプメモリの読み出しは、必ず
スキャンラインに沿って読み出されるために、第4図の
方法では、同一のメモリチップに1度にパラレルに読み
出されるべき数ニブル(例えばAOlAI)が格納され
、数ニブルを同時に読み出すことができない問題がある
かかる問題を防ぐためには、書き込むスキャンラインの
アドレスに応じてニブル毎にシーケンシャルにずらして
メモリチップへの書き込みを行う必要がある。この発明
は、このように書き込まれた表示データを読み出し側で
、書き込み側のずらし方に応じてニブル毎の順序の入れ
替えを行うものである。従って、この順序の入れ替えに
プルスワツピング)は、書き込み側に依存する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、画像メモリから読み出されたパラレルの入
力データ(1)をシリアルデータに変換するようにした
表示データの処理回路において、入力データ(1)をホ
ールドする入力レジスタ(6)と、 入力レジスタ(6)に接続され、制御コードで指定され
た所定単位毎に、入力データ(1)を出力するマルチプ
レクサ(7)と、 マルチプレクサ(7)に接続された出力レジスタ(8)
と、 外部からのロードが可能であって、制御コードを発生す
るカウンタと からなる表示データの処理回路である。
〔作用〕
画像メモリからパラレルに読み出された入力データlが
入力レジスタ6にホールドされる。マルチプレクサ7は
、パラレル−シリアル変換を行うと共に、出力の順序を
画像メモリの書き込み側と対応して変更する。マルチプ
レクサ7が出力する順序がカウンタからの制御コードで
指定される。
カウンタは、ホストコンピュータからのロードが可能と
され、マルチプレクサ7でなされる出力の順序の制御を
容易に所望のものに設定できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この一実施例は、ビットマツプデイスプレィに対
するシリアルデータを発生する部分であり、第1図で1
で示す入力データは、画像メモリ(ビットマツプメモリ
)からパラレルに読み出されたデータである。
2で示す出力データがD/A変換器によりアナログ信号
とされ、ビットマツプデイスプレィに供給される。ビッ
トマツプデイスプレィは、(2048X204.8)ピ
クセル、ノンインターレス、60フレ一ム/秒の高精細
度のCRTモニターである。出力データ2は、ピクセル
クロックレートで360M)tzと高いものとなるので
、ビットマツプメモリからパラレル読み出しをする必要
があり、パラレル−シリアル変換がなされる。また、ル
ックアップテーブルのコントロール(書き換え)が高速
になされる。
この一実施例は、主として3個のLSI3.4及び5で
構成されている。初段のLSI3に設けられた入力レジ
スタ6に入力データ1が供給される。入力データ1は、
ビットマツプメモリからパラレルに読み出され、例えば
22.5MHzのレートの16ビクセルのデータである
。1ビクセルは、12ビツトのデータである。従って、
360M)tzの出力データ2を得るには、16ビクセ
ルの同時読み出しで、(16:1)のパラレル−シリア
ル変換がなされる。また、ビットマツプメモリへの書き
込みの際にも、メモリの動作速度が障害となるので、ブ
ロックごとの書き込みを行うことが必要であり、この書
き込みと整合をとるために、同時に読み出した16ビク
セルの内、数ピクセルごとのニブルスワツピングがなさ
れる。
入力レジスタ6の出力がマルチプレクサ7に供給される
。マルチプレクサ7により(4:1)のパラレル−シリ
アル変換がされ、4ピクセルパラレルで、90MHzの
レートのデータがマルチプレクサ7から発生する。マル
チプレクサ7の出力データが出力レジスタ8に供給され
、出力レジスタ8の出力データがスナップショットレジ
スタ9及びLSI4に供給される。スナップショットレ
ジスタ9の出力データがホストバス10に結合される。
入力レジスタ6のクロックは、(4:1)の変換であれ
ば、出力レジスタ8のクロックの4倍の周期を有する。
LSI3には、図示せずも、アップダウンカウンタが設
けられている。このカウンタの出力信号は、マルチプレ
クサ7に供給され、入力レジスタ6に取り込まれた16
個のピクセルをニブル単位で出力する時の順序を指定す
るように、マルチプレクサ7を制御する。つまり、最初
に入力データlが入力レジスタ6にホールドされると同
時に、カウンタに最初に出力されるニブルを指定するコ
ードがロードされ、マルチプレクサ7は、これを受けて
、そのニブルを選択して出力する。そして、シリアルク
ロックの立ち上がりで出力レジスタ8がマルチプレクサ
7の出力を取り込む、これと同時に、カウンタがインク
リメント或いはデクリメントし、その出力をマルチプレ
クサ7に対して出力する。このアップダウンカウンタは
、要求されるニブルスワツピングに容易に対応できるよ
うに、アップアップ・ダウンの制御入力、ロード入力、
LSBのイネーブル入力を有している。
LSI3には、自己診断のための制御部11が設けられ
ている。制御部11には、アドレスレジスタ12、リク
エストレジスタ13、モードレジスタ14、フラグレジ
スタ15、タイミングレジスタ16が設けられる。また
、制御部11に、アドレスレジスタ12に格納されたア
ドレスとアドレスカウンタ17で発生したアドレスとの
一致を検出する比較器18と、ロード発生器19が設け
られている。
アドレスカウンタ17及びロード発生器19に、ブラン
キングパルス20が供給される。ロード発生器19は、
レジスタ13.14及び16からのデータと、比較器1
8の出力信号とからスナップショットレジスタ9に対す
るロード信号BSLとLSI5のロード発生器26に対
するロード信号VSLを発生する。また、診断が終了し
た時に終了フラグをフラグレジスタ15に出力する。ロ
ード信号BSLは、LSI3の外部に一旦取り出されて
からスナップショットレジスタ9に供給される。これは
、より多くのLSIが設けられる時に、共通のロード信
号BSLを使用できるようにするためである。
これらの構成は、モニターに表示される画像に異常が認
められた時の故障部位の特定、製品出荷時の検査、デイ
スプレィ装置の定期的なエラーチエツク等の自己診断を
ホストコンピュータから行うためのものである。
LSI4は、ルックアップテーブル21を書き換えを制
御するために設けられている。LSI4は、ブリンクル
ックアップテーブル(図示せず)の書き込み及び読み出
しのアドレスを発生し、また、ブリンクルックアップテ
ーブルからメインのルックアップテーブル21への転送
を制御する。
ルックアップテーブル21は、アクセスタイムが1Qn
sのように短い高速のメモリ(例えばECLRAM)で
構成されている。ルックアップテーブル21は、同一の
内容の4個のルックアップテーブルからなる。
ビットマツプメモリから同時に読み出された16ピクセ
ルは、夫々同じ内容のルックアップテーブルのマツピン
グが必要であるが、16個の同じ内容のルックアップテ
ーブルを持つことは経済的でない。そこで、ルックアッ
プテーブル用のメモリとして高速のメモリ例えばアクセ
スタイムが1OnsのECLのRAMを使用し、(4:
1)のパラレル−シリアル変換をマルチプレクサ7で行
った後に、ルックアップテーブル21にマツプし、その
後のLSI5で(4:1)のパラレル−シリアル変換を
行っている。これにより、ルックアップテーブル21を
構成するRAMが4個に減少できる。
また、ルックアップテーブル21は、表示する画像によ
って書き換えが必要である。この書き換えは、垂直ブラ
ンキング期間になされるが、ブランキング期間に全ての
ルックアップテーブルを書き換えるのことは、ホストプ
ロセッサの速度の制約で困難であり、この一実施例では
、バッファ用のブリンクルックアップテーブルを設けて
いる。
ホストコンピュータは、このプリンタルツ、クアツブテ
ーブルに必要なRGBコードを書き込んでおき、垂直ブ
ランキング期間にルックアップテーブル21に転送する
ルックアップテーブル21からは、4ピクセルパラレル
で、各ビクセルが(8X3=24)ビットのR(1,B
データが発生する。このRGBデータがLSI5の入力
レジスタ22に取り込まれる。
入力レジスタ22にマルチプレクサ23が接続され、マ
ルチプレクサ23により(4:1)のパラレル−シリア
ル変換がなされる。従って、マルチプレクサ23の出力
として、ビクセルレートが36、OM七のRGBデータ
が得られる。このRGBデータが出力レジスタ24を介
して出力データ2として取り出される。出力データ2は
、D/A変換器(図示せず)に供給され、アナログのR
GB信号として変換され、同期信号と共にビットマツプ
デイスプレィに供給される。
また、マルチプレクサ5からのROBデータ・がスナッ
プショット25に供給される。スナップショットレジス
タ25に対するロート信号がロード発生器26で形成さ
れる。ロード発生器26には、前述のLSI3で形成さ
れたロード信号VSLが供給される。ロード発生器26
には、ホストコンピュータからのポジシランデータがボ
ジシッンレジスタ27を介して供給される。ロード発生
器26からのロード信号でスナップショットレジスタ2
5に取り込まれたデータがホストバス10を通じてホス
トコンピュータに供給される。
この一実施例は、カーソル表示等のために、1ピクセル
当り2ビツトのオーバーレイプレーンを有している。こ
こにビットを立てたビクセルは、オーバーレイルックア
ップテーブルのRGBコードをメインルックアップテー
ブル21のRGBコードに代えてモニターに表示する。
LSI5には、1示せずも、オーバーレイコントロール
で使用されるオーバー、レイルツクアップテーブルが稍
納されるレジスタが設けられている。
上述のように、初段のLSI3のマルチプレクサ7で(
4:1)のパラレル−シリアル変換を行い、最終段のL
SI5のマルチプレクサ23で(4:l)のパラレル−
シリアル変換を行い、全体的に(16:1)のパラレル
−シリアル変換を行うものとしている。これに加えて、
LSI3で(8:1)のパラレル−シリアル変換を行い
、L315で(2:1)のパラレル−シリアル変換ヲ行
うことも可能とされている。後者の変換方式は、解像度
が低いモニターの場合、或いはアクセスタイムが5n、
sのような高速のルックアップテーブル用のメモリが開
発された場合に適用される。
上述の3個のLSI3.4及び5からなるこの一実施例
は、ホストコンピュータにより自己診断が可能とされて
いる。つまり、ホストコンピュータが意図したデータが
正しく出力されているかどうか、また、データに異常が
あった時に、その部位がどこかを特定することが自己診
断で可能となる。
LSI3に設けられたスナップショットレジスタ9と、
LSI5に設けられたスナップショットレジスタ25と
は、特定のビクセルアドレスを狙い撃ちで取り込むこと
ができる。また、ホストコンピュータとのインターフェ
ースを担当し、リクエストを受は付け、スナップショッ
トレジスタ9をロードし、この終了を通報するために、
自己診断用の制御部11が設けられている。
ホストコンピュータは、ホストバスlOとLSI3のポ
ートを通して、リクエストレジスタ13とモードレジス
タ14をセットする。また、必要に応じて、アドレスレ
ジスタ12、タイミングレジスタ16、ポジションレジ
スタ27にも、情報をセットする。アドレスレジスタ1
2には、スナップショットレジスタ9及び25を使用し
てアドレスの狙い撃ちのモードの際に、その対象のピク
セルのアドレスがセットされる。タイミングレジスタ1
6には、スナップショットレジスタ25を′使用してピ
クセルの狙い撃ちの際に、ロー°ド信号VSLをアサー
トするタイミングをセットする。
LSI3からLSI5までのハードウェアに依存する遅
延の調整のためにタイミングのセットが必要である。ポ
ジションレジスタ27は、スナップショットレジスタ2
5を使用しての狙い撃ちの際に、LSI5に読み込まれ
た4個のピクセルの中の狙うべきピクセルを指定する。
アドレスカウンタ17は、水平ブランキング信号及び垂
直ブランキング信号20によって制御され、各データの
ピクセルアドレス(モニター上の位置)がアドレスカウ
ンタ17の出力により認識できる。アドレスレジスタ1
2には、ホストコンピュータから狙い撃ちすべきピクセ
ルのアドレスが与えられる。比較器18で、アドレスレ
ジスタ12の出力とアドレスカウンタ17の出力が比較
され、比較器18の出力によりピクセルの狙い撃ちのタ
イミング形成される。
制一部11は、指定された自己診断のモードに応じてス
ナップショットレジスタ9及び25に対するロード信号
BSL及びVSLを発生し、要求されたデータをこれら
のレジスタ9及び25に取り込ませる。データの取込み
が終了すると、フラグレジスタ15に終了フラグがセッ
トされる。ホストコンピュータは、フラグレジスタ15
を監視しており、終了フラグが設定されたことを確認し
てからレジスタ9或いは25の内容を読み出す。
このフラグレジスタ15を設けることにより、目的のデ
ータがロードされる前に、スナップショットレジスタ9
或いは25をホストコンピュータが読みに行く誤動作が
防止できる。
自己診断は、モードレジスタ14に設定されるコードと
対応する複数のモードの中で、最初にLSI3のみに関
係する第1のモードについて、以下に説明する。
最初にホストコンピュータは、ビットマツプメモリの特
定のアドレスをテストしたい色に設定し、そのアドレス
をアドレスレジスタ12に書き込む。
また、ホストコンピュータは、制御部11のリクエスト
レジスタ13にリクエストを出し、レジス′り15に終
了フラグが設定されるのを待つ状態とされる。
制御部11は、リクエストを受は付けたら、ブランキン
グ信号がアクティブである期間に、アドレスレジスタ1
2の出力とアドレスカウンタ17の出力とを比較し、両
者が一致したらロード信号BSLを出力する。ロード信
号BSLによりスナップショットレジスタ9にデータが
ロードされ、その後に終了フラグがレジスタ15にセッ
トされる。ホストコンピュータは、この終了フラグを見
た後に、スナップショットレジスタ9を読み出して設定
したデータが得られたかどうかを判定する。
従って、この第1の自己診断モードに依れば、主として
ビットマツプメモリの診断を行うことができる。
次に、ルックアップテーブル21の診断を主として行う
第2のモードについて説明する。
最初にホストコンピュータは、ビットマツプメモリ及び
ルックアップテーブル21をテストしたい色に設定する
。つまり、ビットマツプメモリの全てのピクセルを単色
で塗りつぶ゛し、全てのピクセルがルックアップテーブ
ル21の特定のアドレスを指定するように設定する。ル
ックアップテーブル21の特定のアドレスには、テスト
したいRGBコードを設定しておく。
次に、ホストコンピュータが自己診断のリクエストをL
SI3に送出し、終了フラグがレジスタ15に設定され
るのを待つ。
LSI3は、リクエストを受は付けたら、ブランキング
信号がアクティブである期間にLSI5に対して、ロー
ド信号VSLを発生する。ロード発生器26は、ロード
信号VSLを受けて、スナップショットレジスタ25に
対するロード信号を発生する。ロード信号VSLが発生
した後に、終了フラグがセットされ、ホストコンピュー
タがこのフラグを見て、スナップショットレジスタ25
の内容を読み出す、そして、設定したRGBデータが得
られたどうかを判定する。
次に、ビットマツプメモリから出力データ2が得られる
迄の系を診断するための第3のモードについて説明する
まず、°ホストコンピュータは、ビットマツプメモリ及
びルックアップテーブルの設定を行う、ビットマツプメ
モリの特定のアドレスにテストしたいルックアップテー
ブルのアドレスを書き込み、そのビットマツプメモリの
アドレスをアドレスレジスタ12に書き込む、一方、こ
のルックアップテーブルのアドレスに、既知のRGBコ
ードを設定しておき、それ以外のビットマツプメモリ及
びルックアップテーブルのアドレスには、設定したもの
と区別できるようなコードを設定しておく。
その後、リクエストをホストコンピュータがLSI3に
対して発生し、終了フラグが設定されるのを待つ。
LSI3の制御部11は、リクエストを受は付けたら、
ブランキング信号がアクティブである期間にアドレスレ
ジスタ12の出力とアドレスカウンタ17の出力を比較
し、両者が一致した時に、タイミングレジスタ16の値
だけ遅延させてロード信号VSLを発生する。このロー
ド信号により、LSI5のスナップショットレジスタ2
5は、同時に入力された4個のピクセルの中か・らポジ
ションレジスタ27の指定するピクセルのデータを選択
的にロードする。その後、終了フラグがフラグレジスタ
15にセットされる。
ホストコンピュータは、終了フラグを見た後に、スナッ
プショットレジスタ25の内容を読み出して、設定した
データが得られたかどうかを判定する。
上述のLSI3でなされるニブルスワツピングについて
、第2図を参照して説明する。第2図は、ビットマツプ
メモリの書き込み、その読み出し、パラレル−シリアル
変換(4:1)を概括的に示している。
第2図において、31で示すイメージバスからの表示デ
ータ32がビットマツプメモリコントローラ33に供給
される0表示データは、第3図に示すビットマツプデイ
スプレィの表示領域51Cおける配置と対応してブロッ
ク毎に供給される。
4個の表示データの系列がスキャンラインの夫々と対応
している。ニブルAO1BO5CO1DO1・・・には
、夫々4ピクセルが含まれる。
ビットマツプメモリコントローラ33は、順序が入れ替
えられたデータ系列34を発生し、このデータ系列34
がビットマツプメモリのメモリチップ35.36.37
及び38に夫々書き込まれる。ビットマツプメモリコン
トローラ33によって、最初のブロック(AOlBOl
COlDO)の次のブロックでは、1ニブル、ずらされ
たブロック(DI、A1、B1、CI)が形成される。
同様に、ブロック毎にニブルの配列が順次ずらされる。
この書き込み側の制御により、同一のスキャンライン上
の4個のニブル(例えばAOlAl、A2、A3)がメ
モリチップ35.36.37及び38に分散されて格納
される。
メモリチップ35J36.37及び38からは、同一ス
キャンライン上の4個のニブルが同時に読み出され、デ
ータ系列39が得られる。このデータ系列39がマルチ
プレクサ40に供給され、マルチプレクサ40でニブル
スワツピングがなされる。このマルチプレクサ40が第
1図のLSI3のマルチプレクサ7に対応しており1.
(16:4)のパラレル−シリアル変換がなされる。第
2図では省略されているが、マルチプレクサ40の入力
側及び出力側には、入力レジスタ及び出力レジスタが第
1図と同様に設けられている。
マルチプレクサ40では、書き込み側のニブルのずらし
方に応じてニブルスワツピングを行う。
第2図では、最初の4ニブルは、そのままマルチプレク
サ40から出力され、次の4ニブルは、(B3、BOl
Bl、B2)が(BO,Bl、B2、B3)の配列とさ
れ、以下同様に、スワ・ンピングがなされる。ニブルス
ワツピングを行うために、アップダウンカウンタからの
制御コードがマルチプレクサ40に供給される。このカ
ウンタは、ロード入力及びLSBのイネーブル入力を有
し、必要とされるニブルスワツピングに容易に対応でき
る。
〔発明の効果〕
この発明は、2次元的なブロック毎に画像メモリに書き
込み、また、ブロック毎に読み出しを行う時に、書き込
み側で、1スキヤンライン上にある複数のニブルが異な
るメモリチップに書き込まれる場合に、読み出し側のパ
ラレル−シリアル変換用のマルチプレクサにより、ニブ
ル毎の順序の入れ替えを行うことができる。このニブル
スワツピングは、マルチプレクサに対する制御コードで
なされるので、制御コードを発生するカウンタにロード
される値を変更することで、種々のニブルスワツピング
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明め一実施例のニブルスワツピングの説明に用いる
ブロック図、第3図はビットマツプデイスプレィの表示
領域の説明に用いる路線図、第4図はニブルスワツピン
グの説明用の路線図である。 図面における主要な符号の説明 l:入力データ、 2:出力データ、 3.4.5 : LS I、 7.23.40:マルチプレクサ、 10:ホストバス、 33:ビットマツプメモリコントローラ、35.36.
37.38:メモリチップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像メモリから読み出されたパラレルの入力データをシ
    リアルデータに変換するようにした表示データの処理回
    路において、 上記入力データをホールドする入力レジスタと、上記入
    力レジスタに接続され、制御コードで指定された所定単
    位毎に、上記入力データを出力するマルチプレクサと、 上記マルチプレクサに接続された出力レジスタと、 外部からのロードが可能であって、上記制御コードを発
    生するカウンタと からなる表示データの処理回路。
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