JPH03248640A - 多重通信方式 - Google Patents
多重通信方式Info
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- JPH03248640A JPH03248640A JP4643190A JP4643190A JPH03248640A JP H03248640 A JPH03248640 A JP H03248640A JP 4643190 A JP4643190 A JP 4643190A JP 4643190 A JP4643190 A JP 4643190A JP H03248640 A JPH03248640 A JP H03248640A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 27
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 27
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
主として通信装置間において用いられる多重通信方式に
関し、 転送速度が同じであっても転送量を大きくすることので
きる多重通信方式を提供することを目的とし、 複数チャネルのシリアルパラレル変換回路によって変換
されたシリアルなビット列データであるシリアルデータ
を多重化して通信を行う多重通信方式において、前記各
シリアルパラレル変換回路から出力されるシリアルデー
タに対して、前記チャネル数に等しいビット数の階調を
有した信号に変換して多重化を行うことを特徴とする。
関し、 転送速度が同じであっても転送量を大きくすることので
きる多重通信方式を提供することを目的とし、 複数チャネルのシリアルパラレル変換回路によって変換
されたシリアルなビット列データであるシリアルデータ
を多重化して通信を行う多重通信方式において、前記各
シリアルパラレル変換回路から出力されるシリアルデー
タに対して、前記チャネル数に等しいビット数の階調を
有した信号に変換して多重化を行うことを特徴とする。
本発明は、主として通信装置間において用いられる多重
通信方式に関する。
通信方式に関する。
近年のコンピュータシステムの高速化及び処理データの
大容量化にともない、ホストコンピュータ、端末装置、
その他の周辺装置などの各種装置間で転送されるデータ
量が増加しており、高速且つ大量にデータを転送するこ
とのできる通信方式が要求されている。
大容量化にともない、ホストコンピュータ、端末装置、
その他の周辺装置などの各種装置間で転送されるデータ
量が増加しており、高速且つ大量にデータを転送するこ
とのできる通信方式が要求されている。
このため、1度に複数チャネルのデータを転送すること
のできる多重通信方式がしばしば用いられている。
のできる多重通信方式がしばしば用いられている。
第3図は従来の多重通信方式を説明するための図である
。
。
第3図においては、2つのシリアルパラレル変換回路か
ら出力されるチャネルA、Bのシリアルデータと、これ
らを多重化した多重送信データとが示されている。
ら出力されるチャネルA、Bのシリアルデータと、これ
らを多重化した多重送信データとが示されている。
同図に示されるように、各チャネルA、Bのシリアルデ
ータは、それぞれAO−A7.BO−87の8ビツト毎
に交互に転送されるように多重化が行われる。
ータは、それぞれAO−A7.BO−87の8ビツト毎
に交互に転送されるように多重化が行われる。
つまり、従来の多重通信方式では、シリアルデータの1
ビツト当たりが占める時間を短縮することによって多重
化が行われている。
ビツト当たりが占める時間を短縮することによって多重
化が行われている。
しかし、従来の多重通信方式では、多重化を行うことに
よって2チヤネルのシリアルデータが1チヤネルの多重
送信データとなるが、多重送信データを転送するために
は、チャネルA、 Bのシリアルデータをそのまま転送
する場合と比較して、2倍の転送速度で転送する必要が
ある。
よって2チヤネルのシリアルデータが1チヤネルの多重
送信データとなるが、多重送信データを転送するために
は、チャネルA、 Bのシリアルデータをそのまま転送
する場合と比較して、2倍の転送速度で転送する必要が
ある。
つまり、従来の多重通信方式では、多重化の前後におい
て転送速度が同じであれば、転送量もまた同じである。
て転送速度が同じであれば、転送量もまた同じである。
そのため、多重化によって転送量を大きくするためには
、転送速度を大きくしなければならないという問題があ
った。
、転送速度を大きくしなければならないという問題があ
った。
したがって、従来の多重通信方式においては、転送量を
大きくするために転送速度自体を大きくすることで対処
しており、転送速度の上限が転送量の上限となっていた
。
大きくするために転送速度自体を大きくすることで対処
しており、転送速度の上限が転送量の上限となっていた
。
本発明は、上述の問題に鑑み、転送速度が同じであって
も転送量を大きくすることのできる多重通信方式を提供
することを目的としている。
も転送量を大きくすることのできる多重通信方式を提供
することを目的としている。
本発明に係る多重通信方式は、上述の課題を解決するた
め、第1図に示すように、各シリアルパラレル変換回路
13から出力されるシリアルデータDTA、DRBに対
して、チャネル数に等しいビット数の階調を有した信号
DTMに変換して多重化を行う。
め、第1図に示すように、各シリアルパラレル変換回路
13から出力されるシリアルデータDTA、DRBに対
して、チャネル数に等しいビット数の階調を有した信号
DTMに変換して多重化を行う。
シリアルデータDTA、DRBは、チャネル数に等しい
ビット数の階調を有した信号DTMに変換されるため、
信号DTMに含まれる1単位の信号の情報量が増大し、
転送速度が同じであっても転送量が大きくなる。
ビット数の階調を有した信号DTMに変換されるため、
信号DTMに含まれる1単位の信号の情報量が増大し、
転送速度が同じであっても転送量が大きくなる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係る多重通信装置1のブロック図であ
る。
る。
多重通信装置1は、例えばホストコンピュータであり、
図示しない端末装置などとの間でデータ通信が行われる
。
図示しない端末装置などとの間でデータ通信が行われる
。
多重通信装置1は、プロセッサ11.メモリ12、シリ
アルパラレル変換回路13、多重化回路14、ドライバ
17、レシーバ18などから構成されている。
アルパラレル変換回路13、多重化回路14、ドライバ
17、レシーバ18などから構成されている。
プロセッサ11は、メモリ12内に格納されたデータを
読み出してシリアルパラレル変換回路13へ転送し、又
はその逆にシリアルパラレル変換回路13から出力され
るパラレルデータをメモリ12へ書き込む他、多重通信
装置1の全体を制御する。
読み出してシリアルパラレル変換回路13へ転送し、又
はその逆にシリアルパラレル変換回路13から出力され
るパラレルデータをメモリ12へ書き込む他、多重通信
装置1の全体を制御する。
メモリ12は、多重通信装置1の内部で発生したデータ
、又は外部から読み込んだデータなどを格納する。
、又は外部から読み込んだデータなどを格納する。
シリアルパラレル変換回路13は、プロセッサ11によ
ってメモリ12から転送されてきたデータをシリアルデ
ータに変換し送信データとして合成回路15へ出力し、
また、分離回路16から出力されたシリアルデータであ
る受信データをパラレルデータに変換する。
ってメモリ12から転送されてきたデータをシリアルデ
ータに変換し送信データとして合成回路15へ出力し、
また、分離回路16から出力されたシリアルデータであ
る受信データをパラレルデータに変換する。
シリアルパラレル変換回路13は、複数のチャネルを有
している。これは一般にはnチャネルであるが、本実施
例ではチャネルAとチャネルBの2チヤネルである。
している。これは一般にはnチャネルであるが、本実施
例ではチャネルAとチャネルBの2チヤネルである。
したがって、チャネルAからA送信データDTAが出力
され、チャネルAにA受信データDRAが入力され、ま
た、チャネルBからB送信データDTBが出力され、チ
ャネルBにB受信データDRBが入力される。
され、チャネルAにA受信データDRAが入力され、ま
た、チャネルBからB送信データDTBが出力され、チ
ャネルBにB受信データDRBが入力される。
これらチャネルA、Bは、互いに独立して動作するが、
図示しないクロック信号によって互いに同期がとれてい
る。
図示しないクロック信号によって互いに同期がとれてい
る。
多重化回路14は、合成回路15及び分離回路16から
なる。
なる。
合成回路15は、A送信データDTA及びB送信データ
DTBを合成し、1つの多重送信データDTMをドライ
バ17へ出力する。
DTBを合成し、1つの多重送信データDTMをドライ
バ17へ出力する。
多重送信データDTMは、シリアルパラレル変換回路1
3から出力されるシリアルデータ(A送信データDTA
及びB送信データDTB)に対して、チャネル数(本実
施例では「2」)に等しいビット数(したがって2ビツ
ト)の階U4(41調)を有したアナログ電圧に変換さ
れた信号である。
3から出力されるシリアルデータ(A送信データDTA
及びB送信データDTB)に対して、チャネル数(本実
施例では「2」)に等しいビット数(したがって2ビツ
ト)の階U4(41調)を有したアナログ電圧に変換さ
れた信号である。
分離回路16は、レシーバ18からの多重受信データD
RMを解析してA受信データDRA及びB受信データD
RBに分離し、チャネルA又はチャネルBへ出力する。
RMを解析してA受信データDRA及びB受信データD
RBに分離し、チャネルA又はチャネルBへ出力する。
ドライバ17は、多重送信データDTMを増幅し又はイ
ンピーダンス整合などを行って回線20に送出する。
ンピーダンス整合などを行って回線20に送出する。
レシーバ18は、回線20からの多重受信データDRM
を増幅し又は波形整形などを行う。
を増幅し又は波形整形などを行う。
データバス21は、プロセッサ11、メモリ12、シリ
アルパラレル変換回路13などの間でのデータ転送など
に用いられる。また、図示は省略したが、アドレスバス
やコントロールバスも設けられている。
アルパラレル変換回路13などの間でのデータ転送など
に用いられる。また、図示は省略したが、アドレスバス
やコントロールバスも設けられている。
次に、多重送信データDTM、多重受信データDRM、
及び多重化回路14の作用について説明する。
及び多重化回路14の作用について説明する。
第2図は各データ間の関係を示す図である。
第2図において示されているように、多重送信データD
TM及び多重受信データDRMは、レベルLVOからレ
ベルLV3までの4段階(階調)のレベルLV(it圧
値)を取ることができる。
TM及び多重受信データDRMは、レベルLVOからレ
ベルLV3までの4段階(階調)のレベルLV(it圧
値)を取ることができる。
A送信データDTA及びB送信データDTBと多重送信
データDTMのレベルLVとの関係は次の通りである。
データDTMのレベルLVとの関係は次の通りである。
DTA ”0”’1”’ON ’1″DTB
o” ”o” I”“1″レベルLV O
123 また、多重受信データDRMのレベルLVとA受信デー
タDRA及びB受信データDRBとの関係もこれと同様
である。
o” ”o” I”“1″レベルLV O
123 また、多重受信データDRMのレベルLVとA受信デー
タDRA及びB受信データDRBとの関係もこれと同様
である。
このように、A送信データDTAとB送信データDTB
とは、合成回路15によって、4階調の多重送信データ
DTMに1対1で対応するように変換され、多重化が行
われる。
とは、合成回路15によって、4階調の多重送信データ
DTMに1対1で対応するように変換され、多重化が行
われる。
また、4階調の多重受信データDRMは、分離回路16
によって、A受信データDRAとB受信データDRBと
に分離される。
によって、A受信データDRAとB受信データDRBと
に分離される。
このような合成回路15はDA変換器によって、また分
離回路16はAD変換器によって、それぞれ容易に実現
可能である。
離回路16はAD変換器によって、それぞれ容易に実現
可能である。
合成回路15によって多重化された多重送信データDT
Mは、ドライバ17を介して回線20から送出され、図
示しない端末装置などの内部に設けられた上述の分離回
路16と同様の回路によって、A受信データDRAとB
受信データDRBに分離される。
Mは、ドライバ17を介して回線20から送出され、図
示しない端末装置などの内部に設けられた上述の分離回
路16と同様の回路によって、A受信データDRAとB
受信データDRBに分離される。
上述の実施例によると、多重送信データDTM及び多重
受信データDRMは、4階調のレベルL■を有している
ので、A送信データDTA又はA受信データDRAなど
の転送に比較して転送速度が同一であっても転送量は2
倍になり、転送量が増大する。
受信データDRMは、4階調のレベルL■を有している
ので、A送信データDTA又はA受信データDRAなど
の転送に比較して転送速度が同一であっても転送量は2
倍になり、転送量が増大する。
上述の実施例においては、シリアルパラレル変換回路1
3が2チヤネルの場合について説明したが、3チャネル
以上であってもよい。nチャネルである場合に、レベル
LVの階調は2のn乗となる0回線20として平衡伝送
用のものを用いてもよい。
3が2チヤネルの場合について説明したが、3チャネル
以上であってもよい。nチャネルである場合に、レベル
LVの階調は2のn乗となる0回線20として平衡伝送
用のものを用いてもよい。
本発明によると、転送速度が同じであっても転送量を大
きくすることのできる多重通信方式を提供することがで
きる。
きくすることのできる多重通信方式を提供することがで
きる。
第1図は本発明に係る多重通信装置のブロック図、
第2図は各データ間の関係を示す図、
第3図は従来の多重通信方式を説明するための図である
。 図において、 13はシリアルパラレル変換回路、 DTMは多重送信データ(信号)、 DTAはA送信データ (シリアルデータ)、 DRBはB受信データ (シリアルデータ) であ る。
。 図において、 13はシリアルパラレル変換回路、 DTMは多重送信データ(信号)、 DTAはA送信データ (シリアルデータ)、 DRBはB受信データ (シリアルデータ) であ る。
Claims (1)
- (1)複数チャネルのシリアルパラレル変換回路(13
)によって変換されたシリアルなビット列データである
シリアルデータを多重化して通信を行う多重通信方式に
おいて、 前記各シリアルパラレル変換回路(13) から出力されるシリアルデータ(DTA) (DRB)に対して、前記チャネル数に等しいビット数
の階調を有した信号(DTM)に変換して多重化を行う ことを特徴とする多重通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4643190A JPH03248640A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 多重通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4643190A JPH03248640A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 多重通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03248640A true JPH03248640A (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=12746964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4643190A Pending JPH03248640A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 多重通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03248640A (ja) |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP4643190A patent/JPH03248640A/ja active Pending
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