JPH0324775Y2 - - Google Patents

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JPH0324775Y2
JPH0324775Y2 JP15305984U JP15305984U JPH0324775Y2 JP H0324775 Y2 JPH0324775 Y2 JP H0324775Y2 JP 15305984 U JP15305984 U JP 15305984U JP 15305984 U JP15305984 U JP 15305984U JP H0324775 Y2 JPH0324775 Y2 JP H0324775Y2
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push shaft
lock
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key
support plate
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、自動車用バツクドアのロツク装置
に関する。
「従来の技術」 自動車用バツクドアのロツク装置は周知であつ
て様々な構成のものがあるが、多くのものがダブ
ルロツク構造となつている。
すなわち、バツクドアに取り付けられたシリン
ダー錠を開錠させる第1ロツクの解除と、シリン
ダー錠を開錠させてこれを前方に押動させる第2
ロツクの解除とによつてドア閉止機構の係止が解
かれる。
ところで、上記したシリンダー錠はエンジンの
始動キーを使つて開錠させるようになつているか
ら、バツクドアをロツクし、またロツク解除する
場合にはエンジンを停止させた状態で行なわなけ
ればならない。
しかし、バツクドアを開く毎にエンジンを停止
させることは不便であるから、一旦ロツクを解除
させた後はキーを使用しないでロツクさせること
ができる色々なロツク装置が開発されている。
第20図乃至第22図は、この種のロツク装置
の従来例を示したもので、1はバツクドアのアウ
ターパネルに固着される装置本体で、これにはシ
リンダー錠からなるプツシユボタン2が進退自在
に組込まれ、シリンダー軸3の先端には回動レバ
ー4が固着されている。この回動レバー4には腕
部4aが設けてあり、揺動レバー5がこの腕部4
aによつて押し回わされる。
なお、回動レバー4は、第22図上の仮線位置
と実線位置との間で回動し、アクシヨンスプリン
グ6の作用によつて各位置が保持される。
上記ロツク装置は、シリンダー錠にキーを差し
入れて回動操作させると、回動レバー4が第22
図上の仮線位置から実線位置まで回動し、腕部4
aが揺動レバー5に対向するようになり、この状
態で、プツシユボタン2を押動させると、第21
図に示す如く、揺動レバー5が腕部4aによつて
押し回わされ、これより、揺動レバー5に設けた
ロツド7を介して連動されるドア閉止機構の係止
が解かれる。
プツシユボタン2に対する押し込み力を開放さ
せると、回動レバー4及び揺動レバー5は第20
図の動作位置に自動復帰し、プツシユボタン2を
押動させることによつて何時でもドア閉止機構の
係止が解かれる状態となる。
一方、上記の動作状態においてキーを使用しな
いでロツクさせる場合には、車内などに設けられ
たロツクボタンを操作して回動レバー4を第22
図上の仮線位置まで回動させる。かかる動作状態
では、腕部4aが揺動レバー5の対向位置からず
れるため、プツシユボタン2を押動させても揺動
レバー5が旋回せず、ドア閉止機構が係止された
状態を保つている。
なお、回動レバー4はシリンダー錠に差し入れ
たキーを使つて第22図の仮線位置に回動させ、
ロツク状態に移行させることができる。
次に、第23図は上記したドア閉止機構を示し
た簡略図である。かかるドア閉止機構は周知の通
り、バツクドア8に設けられたクローレバー9及
びドア・ラツチ10と、車体11に固着されたス
トライカ12とから構成されており、上記揺動レ
バー5の旋回によつてクローレバー9が僅か回動
してドア・ラツチ10の係止を解き、ドアの開き
を許すようになつている。
「考案が解決しようとする問題点」 上記したロツク装置が備えるシリンダー軸3の
ように、一般にプツシユシヤフトを備えるロツク
装置では、このシヤフトの周囲にグリスを塗り付
け、シヤフトの摺動性を高めているが、グリスな
どの滑性剤は多く塗り付ければ流れ出てしまう
し、少なければ早期に消耗して目的が達成されな
い。本考案はこのような点にかんがみ開発された
ものである。
「問題点を解決するための手段」 本考案はシリンダー錠の開錠と、このシリンダ
ー錠の前方への押動によつて進出するプツシユシ
ヤフトを備え、当該プツシユシヤフトの進出下に
ドア閉止機構のロツクが解除される構成の自動車
用バツクドアのロツク装置において、上記プツシ
ユシヤフトの周囲に長手方向に沿つた凸条部を設
けると共に、この凸条部には溝穴からなる滑性剤
溜を形成してなるロツク装置を提案する。
「実施例」 次に、本考案の実施例について図面に沿つて説
明する。
第1図は本考案に係るロツク装置の縦断面図、
第2図は当該ロツク装置の正面図、第3図は当該
ロツク装置の背面図である。
これらの図において、20は筒状の装置本体
で、この前部には取手部20aが、後部には後述
する旋回レバーの支持腕20bが各々一体形成し
てある。
21はロータ、22はシリンダーアウタであ
り、これらは周知のシリンダー錠を構成してお
り、また、このシリンダー錠の周囲はホルダー2
3によつて囲つてある。
このシリンダー錠にはキー凸部が設けてあり、
これが装置本体20内に形成したキー凹部を摺動
するようになして、シリンダー錠が第1図上横方
向に移動するようになしてある。
また、このシリンダー錠は、第4図に詳細に示
した如く、ロータ21のヘツド部に設けた凸形部
21aと、この凸形部21aの回動範囲を定める
シリンダーアウタ22内の凹条溝22aとによつ
て、ロータ21が第2図上のL,Rの範囲で回動
するようになしてある。すなわち、キーの差し入
れ位置からLの範囲で回動させればロツク解除
し、Rの範囲で回動させたときにはロツク動作す
る。
また、上記シリンダー錠にはロータ21の復帰
回動用のスプリング24を設け、非操作時にはロ
ータ21がキーの差し入れ位置に戻るようになつ
ている。上記したスプリング24は第5図に示す
ように、折り曲げた両端部がロータ21とシリン
ダーアウタ22とに共通に係合している。したが
つて、ロータ21が回動するときには、第6図の
ようにいずれか一方のスプリング端部を引き回わ
し、これより、ロータ21には復帰回動力が働
く。
上記ロータ21の先端より突き出た連繋突部2
1bは連動部材としてのプツシユシヤフト25の
連繋溝25aに突入して、ロータ21とプツシユ
シヤフト25とを連結させている。
連繋突部21bは、第5図,第6図及び第10
図より分かるように、大径半円部21cと小径半
円部21dとからなつており、そして、上記小径
半円部21dの領域内には上記連繋溝25aより
内方に突出させた連動部25bが位置するように
なしてある。(第10図及び第11図参照) 連結部を上記の如く構成することにより、ロー
タ21の所定の左回動以後または右回動以後に続
く同方向の回動によつてプツシユシヤフト25を
連動回動させることができる。
プツシユシヤフト25は第7図の分解図及び第
8図より分かる如く、一端部に鍔25cを有する
と共に長手方向に沿つて周囲に一体形成した凸条
部25d,25eを備えている。そして、これら
の凸条部25d,25eの各々にはストツパー面
をなす段形部25f,25gと長手方向に沿つて
形成した溝穴25h,25iとを設け、これらの
溝穴25h,25iに滑性剤としてグリスを装填
させるようになしてある。
また、溝穴25h,25iからなる各々の滑性
剤溜には、第9図に示す如く、凸条部の幅方向に
横切る溝穴25j,25kを設け、グリスの案内
路を形成するようになしてもよい。
なお、溝穴25h,25iが形成されるため、
凸条部25d,25eが薄肉の壁に囲まれた形状
となり、樹脂形成された場合にも、形成後にひけ
がなく寸法精度を向上し得る。
上記プツシユシヤフト25は装置本体20内に
挿着させた支持板26の貫通孔26aに貫挿させ
ることによつて、装置本体20に移動自在(第1
図上横方向)に内装されている。
また、支持板26にはプツシユシヤフト25の
凸条部25d,25eを通す孔部26b,26c
が上記貫通孔26aと一連に形成してあつて、凸
条部25d,25eがこれら孔部25b,25c
に正しく対向した場合にプツシユシヤフト25の
突出移動(第1図左方向移動)が可能になる。
上記した支持板26は第7図及び第13図より
分かる如く、周囲に対称的に形成した突状部26
e,26fを有し、これら突状部26e,26f
を装置本体20の嵌合部に嵌め合せて固着させて
ある。第12図、第14図乃至第16図は支持板
26の固着手段を示す。
第12図に示すように、装置本体20の先端近
くには、先端口に通じる内面凹形部20c,20
dと、これら凹形部20c,20dと一対をなす
ように各凹形部20c,20dに連通させた鉤孔
20e,20fとが形成してある。特に、鉤孔2
0e,20fの各々には鉤部20g,20h(2
0hは図示省略)が設けてあり、これが支持板2
6の抜け止めをなしている。
支持板26を固着させる場合には、装置本体2
0の先端口より、シリンダー錠、プツシユシヤフ
ト25、リターンスプリング28、ばね受板27
の各部材を装置本体20に内装させるようになし
て、その後に、支持板26の突状部26e,26
fを装置本体20の内面凹形部20c,20dに
嵌入させる。第14図はこの嵌入状態を示すが、
支持板26をこのように嵌入させる場合には、リ
ターンスプリング28の拡圧勢力に抗して行な
う。
支持板26を嵌入させたまま第14図上時計方
向に回動させると、各突状部26e,26fが鉤
孔20e,20fに送り込まれ、第15図の状態
となる。
この状態下に支持板26に対する押圧力を解放
させれば、支持板26がリターンスプリング28
による拡圧勢力によつて僅か押し戻され、第16
図に示す嵌合状態で確実に固着される。
なお、上記した支持板26は円形板の一方側部
分を切欠した形状をなしているが、これは、両側
部分を切欠してほぼ矩形に形成してもよく、ま
た、円形板の円形周囲に沿つた切欠部を設けてこ
の切欠部から後述するばね受板の起立片を突出さ
せるようになしてもよい。
また、装置本体20に設けた鉤孔20e,20
fは、これを鉤溝として形成してもよい。
上記支持板26の内側に設けたばね受板27は
リターンスプリング28を受け止めするものであ
つて、これには上記支持板26の貫通孔26a及
び孔部26b,26cと同形状の軸孔27aが設
けてあり、プツシユシヤフト25をこの軸孔27
aに摺動自在に軸挿させることにより、ばね受板
27がプツシユシヤフト25と一体的に回動する
ようになつている。
また、かかるばね受板27には起立片27bが
一体に形成してあり、この起立片27bと上記支
持板26に一体形成した起立片26dとの間にア
クシヨンスプリング29を係架させてばね受板2
7の回動が敏感性をもつようになつている。
なお、上記アクシヨンスプリング29は装置本
体20の径間内に位置すると共にプツシユシヤフ
ト25の軸心方向に対してほぼ直角向きとなつて
いる。
このばね受板27とプツシユシヤフト25の鍔
25cとの間に設けた拡圧作用のリターンスプリ
ング28は、プツシユシヤフト25とシリンダー
錠とに常時後退移動力を与えるばね部材である。
プツシユシヤフト25の先端にEリング30を
もつて止着されたレバー31はキーを使用するこ
となくロツクさせることができるロツク制御レバ
ーで、これはプツシユシヤフト25に一体的に止
着させてあつて、このレバー31を旋回させるこ
とによりプツシユシヤフト25を回動させること
ができる。
上記のロツク制御レバー31は車内などに設け
たロツクボタン、或いはソレノイドなどを使用し
た電気的な駆動手段に連結して旋回動させること
ができる。
装置本体20の支持腕20bに旋回自在に軸着
させたほぼくの字形の旋回レバー32は、その一
片がプツシユシヤフト25の先端によつて押し回
わされて旋回する押動部材であつて、ロツド33
を介して連結されたドア閉止機構の係止を解くも
のである。
次に、上記したロツク装置の動作について説明
する。
第1図乃至第3図はロツクの動作状態を示して
おり、このままではシリンダー錠を押動させるこ
とができない。
すなわち、プツシユシヤフト25の凸条部25
d,25eと支持板26の孔部26b,26cと
の対応関係が第17図に示すようになつており、
プツシユシヤフト25に押動力を加えても、段形
部25f,26gが支持板26に突き当たるた
め、このシヤフト25が没入移動することなく、
したがつて、プツシユシヤフト25は第1図の位
置より移動しないので、ロツクの状態が保たれ
る。
シリンダー錠にキーを差し入れて左回動させる
と、開錠によつて第1ロツクが解除され、この左
回動の後半で、ロータ21の連繋突部21bに形
成した大径半円部21cの端壁がプツシユシヤフ
ト25の連動部25bに突き当り、続く左回動に
応じてプツシユシヤフト25が第3図上右回り方
向に連動回動する。
ロータ21が第2図上のLの範囲にわたつて左
回動した時点では、プツシユシヤフト25の凸条
部25d,25eが第18図に示した如く、支持
板26の孔部26b,26cに正しく対向する。
また、上記の動作段階でキーの回動操作力を解
放させると、ロータ21がキーの差し入れ位置ま
で自動的に復帰回動するが、ばね受板27にはア
クシヨンスプリング29が作用している関係か
ら、プツシユシヤフト25は連動回動された第1
8図の位置を保つており、第2ロツクが解除され
た状態となる。
上記の動作下では、キーが差し入れられている
とき、また、引き抜かれることに関係なく、シリ
ンダー錠を没入移動させることができ、この場
合、プツシユシヤフト25の凸条部25d,25
eは支持板26の孔部26b,26c内を通つて
進む。第19図はシリンダー錠を没入移動させた
上記の動作過程を示しており、この図より分かる
通り、旋回レバー32がプツシユシヤフト25の
進出によつて押し回わされる。
シリンダー錠に対する押動操作力を解放させた
ときは、プツシユシヤフト25及びシリンダー錠
がリターンスプリング28の拡圧作用を受けて第
1図の状態に自動的に後退移動する。
シリンダー錠がこのように後退移動した状態で
は、シリンダー錠を再度押動させるだけで、プツ
シユシヤフト25が進出するから、キーを使わな
くてもドア閉止機構の係止を解くことができる。
一方、ロツクする場合には、シリンダー錠にキ
ーを差し入れて右回動させる。すなわち、ロータ
21を第2図上のRの範囲で回動させると、所定
の右回動以後の同方向回動に連動してプツシユシ
ヤフト25が第3図上左回りに連動回動すること
から、凸条部25d,25eが支持板26の孔部
26b,26cに対して第17図の位置関係とな
り、ロツクの状態となる。
このロツク状態でキーに対する右回動操作力を
解放させると、プツシユシヤフト25は第17図
の位置を保ち、ロータ21がキーの差し入れ位置
まで復帰回動するから、キーをシリンダー錠より
引き抜くことができる。
また、キーを使用しないでロツクさせる場合に
は、車内などに設けたロツクボタンを操作し、或
いは、スイツチ操作下に電気的な駆動手段を動作
させてロツク制御レバー31を第18図上左回り
方向に旋回動させる。これより、プツシユシヤフ
ト25が回動するから、第17図のロツク状態と
なる。上記は本考案の一実施例であつて、他の方
法によつて実施することができる。
例えば、上記実施例では、旋回レバー32が装
置本体20に軸着されているが、このレバー32
はバツクドアーのインナーパネルに支持腕を設け
てこれに軸着させてもよく、また、本考案の実施
に際しては、必ずしも車内よりロツクできる構成
とすることなく、上記実施例のロツク制御レバー
31は必要に応じて設ければよい。
さらに、上記実施例ではシリンダーロータがキ
ーの差し入れ位置に自動的に復帰回動するように
構成したが、ロツク動作とロツク解除との各々の
ロータ回動位置でキーを引き抜くことができるシ
リンダー錠とすれば、上記のようにキーを復帰回
動させる必要がない。
「考案の効果」 上記した通り、本考案に係るロツク装置によれ
ば、プツシユシヤフトの凸条部に滑性剤溜を形成
したので、これにグリスなどの滑性剤を装填させ
れば、プツシユシヤフトの周囲には常時滑性剤が
適度に付着するから、このシヤフトが支持部材な
どに対して極めて滑らかに摺動し、装置精度、操
作感を高め得る。そして、上記滑性剤溜は、スト
ツパーと共にプツシユシヤフトと一体に形成する
ことができるから、量産に適し実用的である。
その上、凸条部は溝穴が形成されているため、
薄肉の壁に囲まれた形状となり、プツシユシヤフ
トと共にこの凸条部が樹脂形成される場合にも、
形成後にひけが生ぜず、寸法精度を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すロツク装置の
縦断面図、第2図は当該ロツク装置の正面図、第
3図は当該ロツク装置の背面図、第4図はシリン
ダー錠を示す一部切欠き分解斜面図、第5図はシ
リンダー錠の背面図、第6図は動作状態を示す第
5図同様のシリンダー錠の背面図、第7図は要部
をなす各部品の分解斜視図、第8図はプツシユシ
ヤフトの縦断側面図、第9図は他の実施例を示す
ためのプツシユシヤフトの斜視図、第10図はロ
ータとプツシユシヤフトの連結部を示す簡略図、
第11図はプツシユシヤフトの正面図、第12図
は装置本体の先端部分を示す斜視図、第13図は
支持板の斜視図、第14図及び第15図は支持板
の嵌合過程を示す装置本体の一部切欠き背面図、
第16図は支持板を嵌着させた状態を示す装置本
体の先端部分図、第17図及び第18図は動作状
態を示す上記ロツク装置の簡略した背面図、第1
9図は動作状態を示す上記ロツク装置の一部切欠
き側面図、第20図は従来例を示すロツク装置の
側面図、第21図は動作状態を示す当該ロツク装
置の一部切欠き側面図、第22図は当該ロツク装
置の背面図、第23図はバツクドアの閉止機構を
示す簡略図である。 20……装置本体、21……ロータ、22……
シリンダーアウタ、25……プツシユシヤフト、
25d,25e……凸条部、25f,25g……
段形部、25h,25k……溝穴、26……支持
板、26a……貫通孔、26b,26c……孔
部、27……ばね受板、28……リターンスプリ
ング、29……アクシヨンスプリング、32……
旋回レバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダー錠の開錠と、このシリンダー錠の
    前方への押動によつて進出するプツシユシヤフ
    トを備え、当該プツシユシヤフトの進出下にド
    ア閉止機構のロツクが解除される構成の自動車
    用バツクドアのロツク装置において、上記プツ
    シユシヤフトの周囲に長手方向に沿つた凸条部
    を設けると共に、この凸条部には溝穴からなる
    滑性剤溜を形成してなるロツク装置。 (2) プツシユシヤフトの凸条部に形成した滑性剤
    溜が、上記凸条部に沿つた溝穴であり、この溝
    穴にグリスを装填してなる実用新案登録請求の
    範囲第(1)項に記載したロツク装置。 (3) プツシユシヤフトの凸条部に形成した滑性剤
    溜が、上記凸条部に沿つた第1の溝穴と、この
    凸条部を横切る第2の溝穴であり、これらの溝
    穴にグリスを装填してなる実用新案登録請求の
    範囲第(1)項に記載したロツク装置。
JP15305984U 1984-10-12 1984-10-12 Expired JPH0324775Y2 (ja)

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JPS6169369U JPS6169369U (ja) 1986-05-12
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