JPH03247376A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JPH03247376A JPH03247376A JP4383490A JP4383490A JPH03247376A JP H03247376 A JPH03247376 A JP H03247376A JP 4383490 A JP4383490 A JP 4383490A JP 4383490 A JP4383490 A JP 4383490A JP H03247376 A JPH03247376 A JP H03247376A
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はパチンコ遊技機の制御装置に関し、特に停電発
生時にパチンコ遊技機の遊技状態に係るバックアップ制
御を行うようにしたパチンコ遊技機の制御装置に関する
。
生時にパチンコ遊技機の遊技状態に係るバックアップ制
御を行うようにしたパチンコ遊技機の制御装置に関する
。
[従来の技術]
従来より、パチンコ遊技機の遊技領域内に、絞入貫目、
−絞入賞装置、特定入賞口、特定入賞装置等種々の入賞
部を設置すると共に、遊技球が入賞し易い状態とそうで
ない状態の2種の態様に変換される変動入賞装置(役物
装置)を設置し、前記各入賞部のうち前記特定入賞口/
特定入賞装置に遊技球が入賞したことを入賞球検出手段
か(セーフセンサ)検知したとき、前記変動入賞装置を
前記遊技球の入賞し易い状態に変換して、遊技者に多大
の利益を与えるようにしたパチンコ遊技機が周知となっ
ている。
−絞入賞装置、特定入賞口、特定入賞装置等種々の入賞
部を設置すると共に、遊技球が入賞し易い状態とそうで
ない状態の2種の態様に変換される変動入賞装置(役物
装置)を設置し、前記各入賞部のうち前記特定入賞口/
特定入賞装置に遊技球が入賞したことを入賞球検出手段
か(セーフセンサ)検知したとき、前記変動入賞装置を
前記遊技球の入賞し易い状態に変換して、遊技者に多大
の利益を与えるようにしたパチンコ遊技機が周知となっ
ている。
前記特定入賞口/特定入賞装置に遊技球が入賞したとき
に変換される遊技状態としては、所謂ゼロ戦タイプのパ
チンコ遊技機にあっては、前記変動入賞装置の中央に位
置する翼部(可動部材)が開いて遊技球を受は入れ易い
状態に変換されるものがある。上記ゼロ戦タイプのパチ
ンコ遊技機は、さらにその変換時に前記変動入賞装置内
の所定の入賞口(特別入賞口)に遊技球が入賞したこと
を条件に、変動入賞領域が長時間に亘って前記遊技球を
受は入れ易い状態に維持され(所謂特別遊技態様に変換
)、遊技者にとって遊技がさらに有利となるように構成
されている。
に変換される遊技状態としては、所謂ゼロ戦タイプのパ
チンコ遊技機にあっては、前記変動入賞装置の中央に位
置する翼部(可動部材)が開いて遊技球を受は入れ易い
状態に変換されるものがある。上記ゼロ戦タイプのパチ
ンコ遊技機は、さらにその変換時に前記変動入賞装置内
の所定の入賞口(特別入賞口)に遊技球が入賞したこと
を条件に、変動入賞領域が長時間に亘って前記遊技球を
受は入れ易い状態に維持され(所謂特別遊技態様に変換
)、遊技者にとって遊技がさらに有利となるように構成
されている。
一方、フィーバ−タイプのパチンコ遊技機にあっても、
例えばIr7,7,7.j等の特別表示態様が成立した
ことを条件に、その入賞領域が長時間に亘って遊技球を
受は入れ易い状態に維持される特別遊技態様に変換され
、遊技者にとって遊技が有利となり、パチンコ遊技の興
趣が高められるように工夫されている。
例えばIr7,7,7.j等の特別表示態様が成立した
ことを条件に、その入賞領域が長時間に亘って遊技球を
受は入れ易い状態に維持される特別遊技態様に変換され
、遊技者にとって遊技が有利となり、パチンコ遊技の興
趣が高められるように工夫されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、斯かるパチンコ遊技機にあっては、前記
変動入賞装置は電気的にその動作制御が行われるため、
遊技者がパチンコ遊技をしている最中に停電が発生した
ときには、上述の遊技状態が消滅され、遊技者に不利益
が生じるという不具合がある。
変動入賞装置は電気的にその動作制御が行われるため、
遊技者がパチンコ遊技をしている最中に停電が発生した
ときには、上述の遊技状態が消滅され、遊技者に不利益
が生じるという不具合がある。
また、上記パチンコ遊技機では前記入賞部に入賞した遊
技球(セーフ球)は入賞球検出手段(セーフセンサ)に
よって電気的に検知され、該センサによって検知された
セーフ球の累計値を記憶手段によって電気的に記憶する
手法が用いられている。従って、停電が発生すると、前
記セーフ球の累計値を記憶しておくことができなかった
(停電により累計値が消滅する)。このため遊技店側に
とっては停電復帰後に、停電発生によって生じた遊技者
への不利益を如何に補償するかが重要な課題であった。
技球(セーフ球)は入賞球検出手段(セーフセンサ)に
よって電気的に検知され、該センサによって検知された
セーフ球の累計値を記憶手段によって電気的に記憶する
手法が用いられている。従って、停電が発生すると、前
記セーフ球の累計値を記憶しておくことができなかった
(停電により累計値が消滅する)。このため遊技店側に
とっては停電復帰後に、停電発生によって生じた遊技者
への不利益を如何に補償するかが重要な課題であった。
さらに又、前記入賞部に入賞した遊技球(セーフ球)を
検出する入賞球検出手段(セーフセンサ)も該センサ内
の遊技球の存在を電気的に検知する構成となっており、
従って停電が発生したときには該停電発生と同時にセー
フ球の検知自体が不能となる。このため、遊技者が遊技
を行っているときに停電が発生すると、停電前に発射さ
れた遊技球が遊技盤の入賞領域に入賞した場合であって
も停電の発生が、該セーフ球がセンサ内を通過する前(
例えばセーフ球が入賞球導出樋301 (第5図)、入
賞球受入樋810(第6図)内を流下しているとき)で
あると、これらセーフ球の入賞は検知されず、従って該
セーフ球に対応した賞品球の排出が行われなくなる。
検出する入賞球検出手段(セーフセンサ)も該センサ内
の遊技球の存在を電気的に検知する構成となっており、
従って停電が発生したときには該停電発生と同時にセー
フ球の検知自体が不能となる。このため、遊技者が遊技
を行っているときに停電が発生すると、停電前に発射さ
れた遊技球が遊技盤の入賞領域に入賞した場合であって
も停電の発生が、該セーフ球がセンサ内を通過する前(
例えばセーフ球が入賞球導出樋301 (第5図)、入
賞球受入樋810(第6図)内を流下しているとき)で
あると、これらセーフ球の入賞は検知されず、従って該
セーフ球に対応した賞品球の排出が行われなくなる。
二のように一旦停電が発生すると遊技者に不利益が生じ
ることとなる。斯かる停電発生による不利益に対し何ら
手段を講じなければ、不利益を被った遊技者とパチンコ
遊技店との信頼関係が失なわれる虞れがある。
ることとなる。斯かる停電発生による不利益に対し何ら
手段を講じなければ、不利益を被った遊技者とパチンコ
遊技店との信頼関係が失なわれる虞れがある。
[発明の目的]
本発明は斯かる不具合に鑑みて為されたもので、停電が
発生してパチンコ遊技機に主電源からの電源電圧が供給
されなくなり、パチンコ遊技機の本来の作動状態/機能
が維持できなくなった場合であっても、遊技者に該停電
による不利益が生じないようにしたパチンコ遊技機の制
御装置を提供することをその主たる目的とする。
発生してパチンコ遊技機に主電源からの電源電圧が供給
されなくなり、パチンコ遊技機の本来の作動状態/機能
が維持できなくなった場合であっても、遊技者に該停電
による不利益が生じないようにしたパチンコ遊技機の制
御装置を提供することをその主たる目的とする。
[課題を達成するための手段]
上記目的を達成するため本発明の請求項1記載のパチン
コ遊技機の制御装置は、主電源の停電状態を検出する停
電検知手段と、該停電検知手段からの停電状態を表わす
信号の入力時に前記主電源に代えて補助電源部から補助
電源電圧を遊技機に供給する停電処理手段とを備え、前
記停電処理手段に、前記停電状態を表わす信号が発生し
た時点での役物装置の遊技状態を記憶し、前記停電検知
手段からの信号に基づいて停電状態が復帰したと判断し
たとき前記役物装置をして前記記憶した遊技状態を再現
せしめる遊技状態再現手段を設けた構成となっている。
コ遊技機の制御装置は、主電源の停電状態を検出する停
電検知手段と、該停電検知手段からの停電状態を表わす
信号の入力時に前記主電源に代えて補助電源部から補助
電源電圧を遊技機に供給する停電処理手段とを備え、前
記停電処理手段に、前記停電状態を表わす信号が発生し
た時点での役物装置の遊技状態を記憶し、前記停電検知
手段からの信号に基づいて停電状態が復帰したと判断し
たとき前記役物装置をして前記記憶した遊技状態を再現
せしめる遊技状態再現手段を設けた構成となっている。
また、本発明の請求項2記載のパチンコ遊技機の制御装
置は、遊技機の入賞領域に遊技球が入賞したときにこれ
を検出して入賞を示す信号を出力する入賞球検出手段と
、該入賞球検出手段によって検出された入賞球数の累計
値を記憶する入賞球数記憶手段と、遊技機の停電状態を
検出する停電検知手段と、該停電検知手段からの停電状
態を表わす信号に基づいて補助電源部から補助電源電圧
を前記入賞球数記憶手段に供給する停電処理手段とを備
え、該停電処理手段に、前記停電検知手段からの信号の
発生時より所定期間に亘って前記入賞球検出手段をして
入賞球の検出を可能ならしめる作動保持手段と、前記信
号が停電状態を表している間前記入賞球数記憶手段をし
て前記累計値を記憶保持せしめる記憶保持手段とを設け
た構成となっている。
置は、遊技機の入賞領域に遊技球が入賞したときにこれ
を検出して入賞を示す信号を出力する入賞球検出手段と
、該入賞球検出手段によって検出された入賞球数の累計
値を記憶する入賞球数記憶手段と、遊技機の停電状態を
検出する停電検知手段と、該停電検知手段からの停電状
態を表わす信号に基づいて補助電源部から補助電源電圧
を前記入賞球数記憶手段に供給する停電処理手段とを備
え、該停電処理手段に、前記停電検知手段からの信号の
発生時より所定期間に亘って前記入賞球検出手段をして
入賞球の検出を可能ならしめる作動保持手段と、前記信
号が停電状態を表している間前記入賞球数記憶手段をし
て前記累計値を記憶保持せしめる記憶保持手段とを設け
た構成となっている。
[作用]
上記請求項1記載のパチンコ遊技機の制御装置において
は、停電検知手段からの停電状態を表わす信号の入力時
に停電処理手段が補助電源電圧を遊技機に供給し、該停
電処理手段の、遊技状態再現手段が停電発生時点での役
物装置の遊技状態を記憶し、停電復帰したと判断したと
き前記記憶した遊技状態を再現するので、停電が発生し
て遊技が中断した場合であっても停電前の遊技状態が実
質的に継続されることとなる。
は、停電検知手段からの停電状態を表わす信号の入力時
に停電処理手段が補助電源電圧を遊技機に供給し、該停
電処理手段の、遊技状態再現手段が停電発生時点での役
物装置の遊技状態を記憶し、停電復帰したと判断したと
き前記記憶した遊技状態を再現するので、停電が発生し
て遊技が中断した場合であっても停電前の遊技状態が実
質的に継続されることとなる。
また、上記請求項2記載のパチンコ遊技機の制御装置に
おいては、前記入賞球数記憶手段に記憶された入賞球数
の累計値が停電中にも記憶保持され、一方、前記入賞球
検出手段による入賞球の検出が上記所定期間に亘って可
能となるので、停電発生前に発射され、停電中に遊技盤
の入賞領域に入賞した遊技球も正規のセーフ球として前
記入賞球数記憶手段に記憶されることとなる。
おいては、前記入賞球数記憶手段に記憶された入賞球数
の累計値が停電中にも記憶保持され、一方、前記入賞球
検出手段による入賞球の検出が上記所定期間に亘って可
能となるので、停電発生前に発射され、停電中に遊技盤
の入賞領域に入賞した遊技球も正規のセーフ球として前
記入賞球数記憶手段に記憶されることとなる。
[実施例]
以下、本発明に係るパチンコ遊技機の制御装置について
添付図面を参照して詳細に説明する。
添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明が適用されるパチンコ遊技機10の前
面の構成例を示すもので、遊技盤300の前面には、下
部の操作ダイヤル105の回動時に駆動される打球発射
装置150(第5図参照)によって発射された打球を遊
技盤300の上方部まで案内するガイドレール313が
配設され、遊技盤300前面のガイドレール313とガ
ラス窓101 (第5図参照)とによって囲まれた空間
に遊技領域が形成されている。
面の構成例を示すもので、遊技盤300の前面には、下
部の操作ダイヤル105の回動時に駆動される打球発射
装置150(第5図参照)によって発射された打球を遊
技盤300の上方部まで案内するガイドレール313が
配設され、遊技盤300前面のガイドレール313とガ
ラス窓101 (第5図参照)とによって囲まれた空間
に遊技領域が形成されている。
この遊技領域の中央には変動入賞装置(役物装置)50
が設置されている。
が設置されている。
この変動入賞装置50は左右一対の可動部材53.53
と、該一対の可動部材53.53によって開閉される流
入口53a、53a (第2図)を有する入賞空間51
とを備えている。そして、その入賞空間51の上部手前
側には手前側が高く奥側が低くなるように緩傾斜する流
下案内棚57が設けられている。
と、該一対の可動部材53.53によって開閉される流
入口53a、53a (第2図)を有する入賞空間51
とを備えている。そして、その入賞空間51の上部手前
側には手前側が高く奥側が低くなるように緩傾斜する流
下案内棚57が設けられている。
また、入賞空間51中の前記案内棚57の奥側には、駆
動源(図示省略)により基部を軸芯として先端側が昇降
するように回動される腕部52a。
動源(図示省略)により基部を軸芯として先端側が昇降
するように回動される腕部52a。
52aを有する人形部材52(第3図)が設置されてい
る。この人形部材52の前記腕部52a、、52aの先
端部間には変動案内棚59が取り付けられている。この
変動案内棚59は」一方および前方が開放されたざる型
形状をし、前記流下案内棚57の下方に位置している。
る。この人形部材52の前記腕部52a、、52aの先
端部間には変動案内棚59が取り付けられている。この
変動案内棚59は」一方および前方が開放されたざる型
形状をし、前記流下案内棚57の下方に位置している。
また、入賞空間51中の下部手前側中央には入賞部とし
て一般入賞口55.55および特別入賞口54が設けら
れている4、又、第1図に示すように遊技盤300の変
動入賞装置50の直下位置には入賞部としてチューリッ
プ式の2回開き用特定入賞装置108か、またその左右
斜め下方位置には入賞部としてボケ・ント型の1回開き
用特定入賞口109,109が設けられ、変動入賞装置
50の中央上端部には入賞部として大入賞口と呼ばれる
一般入賞口56が設けられている。
て一般入賞口55.55および特別入賞口54が設けら
れている4、又、第1図に示すように遊技盤300の変
動入賞装置50の直下位置には入賞部としてチューリッ
プ式の2回開き用特定入賞装置108か、またその左右
斜め下方位置には入賞部としてボケ・ント型の1回開き
用特定入賞口109,109が設けられ、変動入賞装置
50の中央上端部には入賞部として大入賞口と呼ばれる
一般入賞口56が設けられている。
また、変動入賞装置50の左右の斜め下方位置には入賞
部としてポケット型の一般入賞口120゜120が、ま
た、それらの斜め下方位置には入賞部としてチューリッ
プ式の一般入賞装置121゜121が設けられている。
部としてポケット型の一般入賞口120゜120が、ま
た、それらの斜め下方位置には入賞部としてチューリッ
プ式の一般入賞装置121゜121が設けられている。
遊技盤300の前面の適宜位置には遊技領域の上方より
落下してくる打球(遊技球)の方向を無作為に変更させ
る多数の障害釘111や打球の流下速度および方向を制
御する風車と呼ばれる転動銹導部材112が配設されて
いる。
落下してくる打球(遊技球)の方向を無作為に変更させ
る多数の障害釘111や打球の流下速度および方向を制
御する風車と呼ばれる転動銹導部材112が配設されて
いる。
また、遊技盤300の下部には、上方から落下してくる
途中で上記各入賞部56,108,109.120,1
21等に入賞できなかった遊技球を遊技盤300の裏側
へ回収するアウト球回収口310が設けられている。
途中で上記各入賞部56,108,109.120,1
21等に入賞できなかった遊技球を遊技盤300の裏側
へ回収するアウト球回収口310が設けられている。
遊技盤300の上部には、上記各入賞部56゜108.
109,120,121等の入賞部に遊技球が入賞した
ときに一時的に点灯されるセーフランプ272やパチン
コ遊技機10が訂正めになったとき、又は遊技機裏側の
貯留タンク201(第6図)内に貯留されている予備球
としての賞品球が不足したときに点灯する完了ランプ2
71が設置されている。
109,120,121等の入賞部に遊技球が入賞した
ときに一時的に点灯されるセーフランプ272やパチン
コ遊技機10が訂正めになったとき、又は遊技機裏側の
貯留タンク201(第6図)内に貯留されている予備球
としての賞品球が不足したときに点灯する完了ランプ2
71が設置されている。
上記構成の遊技盤300を保持するパチンコ遊技機の前
枠100の上部には、情報表示装置400(第7図参照
)が設置されている。この情報表示装置400は一対の
ランプユニット425,445及び文字や記号等をドツ
ト表示する情報ユニット(メツセージボード)431と
を備えている。
枠100の上部には、情報表示装置400(第7図参照
)が設置されている。この情報表示装置400は一対の
ランプユニット425,445及び文字や記号等をドツ
ト表示する情報ユニット(メツセージボード)431と
を備えている。
このうちランプユニット425には後述の賞球排出制御
装置600又は役物制御装置500から送られてくる指
令信号に基づいて打球発射装置150の操作時に点灯す
るパイロットランプ425Cが配置され、一方のランプ
ユニット445には詳細な後述する排出残球有表示ラン
プ445Cが配置されている。
装置600又は役物制御装置500から送られてくる指
令信号に基づいて打球発射装置150の操作時に点灯す
るパイロットランプ425Cが配置され、一方のランプ
ユニット445には詳細な後述する排出残球有表示ラン
プ445Cが配置されている。
又、中央の情報ユニット431は前記賞球排出制御装置
600又は役物制御装置500から送られてくる指令信
号に基づいて、詳細は後述する停電時のパチンコ遊技機
の遊技状態の表示、各種メツセージの表示等を行なうよ
うになってる。
600又は役物制御装置500から送られてくる指令信
号に基づいて、詳細は後述する停電時のパチンコ遊技機
の遊技状態の表示、各種メツセージの表示等を行なうよ
うになってる。
また、前枠100に取り付けられた開閉パネル110に
は、打球発射装置150に供給される打球を貯留する供
給皿102が取り付けられ、その下方には供給皿102
から溢れた賞品球を貯留するための受皿103が設けら
れている。また、供給皿102には当該供給皿102内
の賞品球を受皿103側に放出するための球回収用釦1
06が設置されている。
は、打球発射装置150に供給される打球を貯留する供
給皿102が取り付けられ、その下方には供給皿102
から溢れた賞品球を貯留するための受皿103が設けら
れている。また、供給皿102には当該供給皿102内
の賞品球を受皿103側に放出するための球回収用釦1
06が設置されている。
上記のように構成されたパチンコ遊技機10はそれに設
置されたコンピュータシステム等の制御装置(後述)に
よって概ね次のように制御される。
置されたコンピュータシステム等の制御装置(後述)に
よって概ね次のように制御される。
図外の電源スィッチの操作によりパチンコ遊技機10に
主電源(後述)から電気が供給された初期状態において
は、変動入賞装置50の左右の可動部材53.53は略
垂直に立ち上がって変動入賞装置50の入賞空間51内
の流入口を閉じた状態にせしめ、変動入賞装置50の入
賞空間51は遊技球を受は入れない状態(第1状態)に
維持される。このとき、人形部材52(第3図)の左右
の腕部52a、52aは適宜回動され変動案内棚59が
上下方向に傾動される。
主電源(後述)から電気が供給された初期状態において
は、変動入賞装置50の左右の可動部材53.53は略
垂直に立ち上がって変動入賞装置50の入賞空間51内
の流入口を閉じた状態にせしめ、変動入賞装置50の入
賞空間51は遊技球を受は入れない状態(第1状態)に
維持される。このとき、人形部材52(第3図)の左右
の腕部52a、52aは適宜回動され変動案内棚59が
上下方向に傾動される。
そして、打球発射装置]50によって、発射された遊技
球が特定入賞装置108または特定入賞口109,10
9中に入賞すると、それらの中に設置された始動入賞検
d1器108a、109a。
球が特定入賞装置108または特定入賞口109,10
9中に入賞すると、それらの中に設置された始動入賞検
d1器108a、109a。
109 a (SW、、 SW、、 SW、)が該入賞
を示す信号を出力し、その検出信号に基づいて、変動入
賞装置50の左右の可動部材53.53が2回または1
回開閉(回動)される。それに伴って、変動案内棚59
上の入賞空間51は遊技球が流入し得る状態(第2状態
)に2回または1回変換されることになる。
を示す信号を出力し、その検出信号に基づいて、変動入
賞装置50の左右の可動部材53.53が2回または1
回開閉(回動)される。それに伴って、変動案内棚59
上の入賞空間51は遊技球が流入し得る状態(第2状態
)に2回または1回変換されることになる。
入賞空間51が第2状態に変換されているときに、遊技
球が入賞空間51中に流入してくると、その遊技球は、
先ず、可動部材53.53に案内されて流下案内棚57
上に至る。そして、その遊技球は流下案内棚57上を奥
方向に転動して人形部材52の腕部52a、52a間に
保持されて適宜傾動動作をしている変動案内棚59上に
落下する。この後遊技球は、該変動案内棚59によって
その流下方向がランダムに変化され、下方の特別入賞口
54、−設入貫目55.55の何れかに入賞する。
球が入賞空間51中に流入してくると、その遊技球は、
先ず、可動部材53.53に案内されて流下案内棚57
上に至る。そして、その遊技球は流下案内棚57上を奥
方向に転動して人形部材52の腕部52a、52a間に
保持されて適宜傾動動作をしている変動案内棚59上に
落下する。この後遊技球は、該変動案内棚59によって
その流下方向がランダムに変化され、下方の特別入賞口
54、−設入貫目55.55の何れかに入賞する。
上記第2状態が保持されている間に、遊技球が特別入賞
口54中に入賞されなかった場合には、可動部材53.
53が第1図に示す垂直状態となって流入口が閉じられ
、再び入賞空間51が遊技球を受は入れない第1状態に
戻る。
口54中に入賞されなかった場合には、可動部材53.
53が第1図に示す垂直状態となって流入口が閉じられ
、再び入賞空間51が遊技球を受は入れない第1状態に
戻る。
特定入賞装置108又は特定入賞口109に遊技球が入
賞する度に上記動作が繰り返され、入賞空間51が第2
状態となっている間に、遊技球が偶発的に変動入賞装置
50内の特別入賞口54に入賞すると、それが特別入賞
口54内に設置された特別入賞検出器54a(SW、)
によって検出され、その検出信号に基づいて大当りと呼
ばれる特別遊技状態が発生する。
賞する度に上記動作が繰り返され、入賞空間51が第2
状態となっている間に、遊技球が偶発的に変動入賞装置
50内の特別入賞口54に入賞すると、それが特別入賞
口54内に設置された特別入賞検出器54a(SW、)
によって検出され、その検出信号に基づいて大当りと呼
ばれる特別遊技状態が発生する。
ここに、特別遊技状態とは、通常遊技状態に比べ、遊技
者に多くの賞球獲得のチャンスを与える遊技状態で、例
えば、可動部材53.53の所定回数(例えば、18回
)の開閉動作を1サイクル(たたし、その所定回数の開
閉動作の終了前に一般入賞口55に遊技球が所定個数(
例えば、10個)入賞したときには、その時点までを1
サイクルとしてもよい)とし、各サイクル中に特別入賞
口54に遊技球が入賞することを継続条件として、所定
サイクル(例えば、最高8サイクル)までその動作が行
われるものである。
者に多くの賞球獲得のチャンスを与える遊技状態で、例
えば、可動部材53.53の所定回数(例えば、18回
)の開閉動作を1サイクル(たたし、その所定回数の開
閉動作の終了前に一般入賞口55に遊技球が所定個数(
例えば、10個)入賞したときには、その時点までを1
サイクルとしてもよい)とし、各サイクル中に特別入賞
口54に遊技球が入賞することを継続条件として、所定
サイクル(例えば、最高8サイクル)までその動作が行
われるものである。
特別遊技状態が終了すると、再び通常の遊技状態に戻る
。
。
遊技中、変動入賞装置50の入賞空間51中の入賞部5
4.55に遊技球が入賞したときにはそれ以外の入賞部
56,108,109,120゜121等に入賞したと
きと同様に1回の入賞ごとに所定個数(例えば、13個
)の賞品球の排出が行われる。
4.55に遊技球が入賞したときにはそれ以外の入賞部
56,108,109,120゜121等に入賞したと
きと同様に1回の入賞ごとに所定個数(例えば、13個
)の賞品球の排出が行われる。
第4図は、変動入賞装置50が取り付けられた遊技盤3
00の裏面を示すもので、これらの裏面側はこれに設け
られた蓋状の入賞球集合樋301によって覆われている
。入賞球集合樋301は入賞球を遊技盤300の裏面に
沿って流下させて前枠300側に設置された入賞球処理
部800まで案内するためのもので、その下部端が開放
され且つ、遊技盤300の裏面と入賞球集合樋301と
によって画成される内部空間の間隔は少なくとも球1個
分離されている。
00の裏面を示すもので、これらの裏面側はこれに設け
られた蓋状の入賞球集合樋301によって覆われている
。入賞球集合樋301は入賞球を遊技盤300の裏面に
沿って流下させて前枠300側に設置された入賞球処理
部800まで案内するためのもので、その下部端が開放
され且つ、遊技盤300の裏面と入賞球集合樋301と
によって画成される内部空間の間隔は少なくとも球1個
分離されている。
同図中、IA〜1■で示す部分は、遊技盤3゜Oを貫通
するように形成された貫通孔である。これらのうち、中
央に設けられた大きな貫通孔IAは変動入賞装置50を
取り付けるために設けられた取付孔である。また、貫通
孔IBは2回開き用特定入賞装置108を、貫通孔IC
,IDは1回開き用特定入賞口109,109を、IE
、IFはポケット型の一般入賞装121,120を、I
G、IHはチューリップ式の一般入賞装置121゜12
1をそれぞれ設置するために設けられた設置用孔である
。
するように形成された貫通孔である。これらのうち、中
央に設けられた大きな貫通孔IAは変動入賞装置50を
取り付けるために設けられた取付孔である。また、貫通
孔IBは2回開き用特定入賞装置108を、貫通孔IC
,IDは1回開き用特定入賞口109,109を、IE
、IFはポケット型の一般入賞装121,120を、I
G、IHはチューリップ式の一般入賞装置121゜12
1をそれぞれ設置するために設けられた設置用孔である
。
また、遊技盤300の裏面には、変動入賞装置50の大
人貫目56から貫通孔IAの上部を介して遊技盤100
の裏側へ流出した入賞球を集合樋301の側方へ誘導す
る入賞球誘導樋141a。
人貫目56から貫通孔IAの上部を介して遊技盤100
の裏側へ流出した入賞球を集合樋301の側方へ誘導す
る入賞球誘導樋141a。
141b、141c、−設入貫目120,120゜12
1.121からそれぞれ貫通孔IE〜IHを介して遊技
盤300の裏側へ流出した入賞球を入賞球処理部800
(第5図参照)側へ誘導する入賞球誘導樋141d〜
141J、および変動入賞装置50の特別入賞口54お
よび一般入賞口55゜55から貫通孔IAの下部を介し
て遊技盤300の裏側へ流出した入賞球を入賞球処理部
800側へ誘導する入賞球誘導樋141に、141ff
が約記入賞球集合樋301で覆われる領域内に設けられ
ている。そして、これら入賞球導出樋141a〜141
Qによって誘導された入賞球や、2回開き用特定入賞装
置108.1回開き用特定入賞口109.109からそ
れぞれ貫通孔IB〜IDを介して誘導された入賞球は、
入賞球導出樋301内を流下し、入賞球処理部800に
設けられた入賞球導出樋820内のセーフセンサ830
(第6図参照)の取付位置まで誘導される。
1.121からそれぞれ貫通孔IE〜IHを介して遊技
盤300の裏側へ流出した入賞球を入賞球処理部800
(第5図参照)側へ誘導する入賞球誘導樋141d〜
141J、および変動入賞装置50の特別入賞口54お
よび一般入賞口55゜55から貫通孔IAの下部を介し
て遊技盤300の裏側へ流出した入賞球を入賞球処理部
800側へ誘導する入賞球誘導樋141に、141ff
が約記入賞球集合樋301で覆われる領域内に設けられ
ている。そして、これら入賞球導出樋141a〜141
Qによって誘導された入賞球や、2回開き用特定入賞装
置108.1回開き用特定入賞口109.109からそ
れぞれ貫通孔IB〜IDを介して誘導された入賞球は、
入賞球導出樋301内を流下し、入賞球処理部800に
設けられた入賞球導出樋820内のセーフセンサ830
(第6図参照)の取付位置まで誘導される。
また、前記貫通孔IAの裏側下部で変動入賞装置50の
特別入賞口54の入賞流路と対応する位置には特別入賞
口54への打球の入賞を検出する特別入賞検出器54a
(SW、)が設置され、方貫通孔IB〜IDの裏側で特
定入賞装置108及び特定入賞口109,109の入賞
流路と対応する位置には始動入賞検出器108 a (
SW、) 。
特別入賞口54の入賞流路と対応する位置には特別入賞
口54への打球の入賞を検出する特別入賞検出器54a
(SW、)が設置され、方貫通孔IB〜IDの裏側で特
定入賞装置108及び特定入賞口109,109の入賞
流路と対応する位置には始動入賞検出器108 a (
SW、) 。
109 a (SW、) 、109 a (SW、)が
それぞれ設置され、それら入賞装置108及び入賞口1
09.109に入賞した遊技球を検出するようになって
いる。また、前記入賞球誘導樋141にと141Qとで
画成された集合流路の下端開口部には、入賞球誘導樋に
よって集められた特別入賞口54および一般入賞口55
中への入賞球を検出して、その入賞個数を計数する入賞
個数検出器(カウントセンサ)58が設置されている。
それぞれ設置され、それら入賞装置108及び入賞口1
09.109に入賞した遊技球を検出するようになって
いる。また、前記入賞球誘導樋141にと141Qとで
画成された集合流路の下端開口部には、入賞球誘導樋に
よって集められた特別入賞口54および一般入賞口55
中への入賞球を検出して、その入賞個数を計数する入賞
個数検出器(カウントセンサ)58が設置されている。
第5図には、パチンコ遊技機1oの分解斜視図を示す。
このパチンコ遊技機1oは、取付枠35Qに開閉(回動
)可能に取付けられた前枠100と、該前枠100の前
面側に入れ替え可能に設置された遊技盤300と、前枠
100の前面側に開閉(回動)可能に取り付けられた開
閉パネル110と、前枠100の裏側に取付けられた裏
機構盤20Qと、該裏機構盤200の裏側に取り付けら
れた開閉扉250とを具えている。
)可能に取付けられた前枠100と、該前枠100の前
面側に入れ替え可能に設置された遊技盤300と、前枠
100の前面側に開閉(回動)可能に取り付けられた開
閉パネル110と、前枠100の裏側に取付けられた裏
機構盤20Qと、該裏機構盤200の裏側に取り付けら
れた開閉扉250とを具えている。
前記前枠100は、パチンコ遊技機10の本体の輪郭部
分を構成するもので、その基部側の上端と下端に設けら
れた支軸135と軸受136がそれぞれ取付枠350の
片側の上端部と下端部に設けられた軸受355と支軸3
56とで支持されることにより、取付枠350に対して
開閉(回動)可能に設置されている。
分を構成するもので、その基部側の上端と下端に設けら
れた支軸135と軸受136がそれぞれ取付枠350の
片側の上端部と下端部に設けられた軸受355と支軸3
56とで支持されることにより、取付枠350に対して
開閉(回動)可能に設置されている。
この前枠100の前面側上部には、遊技盤設置部(図面
上では見えない)が凹状に設けられ、該設置部中に前記
遊技盤300が着脱可能に設置されている。
上では見えない)が凹状に設けられ、該設置部中に前記
遊技盤300が着脱可能に設置されている。
また、この前枠100の上部中央には、遊技盤300の
裏側を露出させるための開口部140が設けられ、下部
前面側には、前記受皿103(第1図)が取り付けられ
ている。そして、その前側下部の自由端側には前記操作
ダイヤル105が設置されている。
裏側を露出させるための開口部140が設けられ、下部
前面側には、前記受皿103(第1図)が取り付けられ
ている。そして、その前側下部の自由端側には前記操作
ダイヤル105が設置されている。
該操作ダイヤル105には、遊技者が該操作ダイヤル1
05を掌握しているか否かを検知して、掌握しているこ
とを示す信号(スイッチON)を後述の賞球排出制御装
置600に送るタッチスイッチl○5a(第6図参照)
が埋設されている。
05を掌握しているか否かを検知して、掌握しているこ
とを示す信号(スイッチON)を後述の賞球排出制御装
置600に送るタッチスイッチl○5a(第6図参照)
が埋設されている。
又、この前枠100の自由端側の裏側部には、前枠10
0を前記取付枠350に対して閉じた状態に施錠するた
めの施錠装置130が設置されている。
0を前記取付枠350に対して閉じた状態に施錠するた
めの施錠装置130が設置されている。
前枠100の自由端側の下部裏側には、前記操作ダイヤ
ル105(第1図)の操作によって作動される駆動源と
してのモータ151を備えた打球発射装置150が設置
されている。
ル105(第1図)の操作によって作動される駆動源と
してのモータ151を備えた打球発射装置150が設置
されている。
前記前枠100の裏側下部の打球発射装置150側寄り
位置には、賞球排出系統の制御を行なう賞球排出制御装
置600 (第12図参照)が設置されている。
位置には、賞球排出系統の制御を行なう賞球排出制御装
置600 (第12図参照)が設置されている。
前記開閉パネル110は、前枠100の前面側を覆うも
のであり、その基部側が前枠1. OOの基部側前面部
に軸支されることによって、開閉(回動)可能に取り付
けられている。
のであり、その基部側が前枠1. OOの基部側前面部
に軸支されることによって、開閉(回動)可能に取り付
けられている。
また、この開閉パネル110の自由端部の裏側には係止
片(図に現れていない)が設けられている。一方、前枠
100の前面側のそれと対応する位置には、該開閉パネ
ル110を閉めたときに、その係止片と係合してその閉
まった状態に保持する開閉機構(図に現れていない)が
設けられている。
片(図に現れていない)が設けられている。一方、前枠
100の前面側のそれと対応する位置には、該開閉パネ
ル110を閉めたときに、その係止片と係合してその閉
まった状態に保持する開閉機構(図に現れていない)が
設けられている。
前記裏機構盤200は、賞球排出機構等を構成するもの
で、例えば、コ字型形状をしていて、前枠100の裏側
に取り付けられている。
で、例えば、コ字型形状をしていて、前枠100の裏側
に取り付けられている。
この裏機構盤200の裏側上端部には、予備球(払出し
前の賞品球)を貯留する貯留タンク2゜1が設けられ、
この貯留タンク201の下端開口部に臨むように、誘導
樋202が接続されている。
前の賞品球)を貯留する貯留タンク2゜1が設けられ、
この貯留タンク201の下端開口部に臨むように、誘導
樋202が接続されている。
この誘導樋202は内部の予備球を自作用的に整列され
て銹導するもので、緩やかに下り傾斜しながら裏機構盤
200の一側側(この実施例では基部側)に至っている
。誘導樋202の流下端部には、これと連続するような
形で賞球排出部700が縦長に配設されている。
て銹導するもので、緩やかに下り傾斜しながら裏機構盤
200の一側側(この実施例では基部側)に至っている
。誘導樋202の流下端部には、これと連続するような
形で賞球排出部700が縦長に配設されている。
前記裏機構盤200の下部中央には、入賞球を集めるた
めに遊技盤300に設けられている入賞球集合樋301
からの入賞球を処理して下方に排出する入賞球処理部8
00が設けられている。
めに遊技盤300に設けられている入賞球集合樋301
からの入賞球を処理して下方に排出する入賞球処理部8
00が設けられている。
前記開閉扉250は、前記遊技盤300の裏面側がn呂
しないように開口部140を覆うもので、その基端部側
が、裏機構盤200の基部内側部に開閉自在に軸支され
ている。この開閉扉250の自由端部側には、前枠10
0のそれと対応した位置に設けられた係合部(図示省略
)に係合して開閉扉250を閉じた状態に係止する係止
レバー251が取り付けられている。
しないように開口部140を覆うもので、その基端部側
が、裏機構盤200の基部内側部に開閉自在に軸支され
ている。この開閉扉250の自由端部側には、前枠10
0のそれと対応した位置に設けられた係合部(図示省略
)に係合して開閉扉250を閉じた状態に係止する係止
レバー251が取り付けられている。
また、この開閉扉250の裏側中央には、前記遊技盤3
00に設置された前述(第2図、第3図)の変動入賞装
置50等を制御する役物制御装置500が設置されてい
る(後述の第13図参照)。
00に設置された前述(第2図、第3図)の変動入賞装
置50等を制御する役物制御装置500が設置されてい
る(後述の第13図参照)。
第6図には、前記賞球排出部700と、入賞球処理部8
00の内部構成をわかり易く表わしたパチンコ遊技機1
0の裏面図を示す。
00の内部構成をわかり易く表わしたパチンコ遊技機1
0の裏面図を示す。
誘導樋202は、中央分離帯203によって分離された
2条の通路を有していて緩やかに傾斜している。そして
、その途中には振り子穴の球ならし204が配設され、
下流側には球止め無理ならしレバー205が配設されて
いる。また、この誘導樋202の上流端部には補給セン
サ211を具えた補給要求検出装置210が設置され、
一方、誘導樋202の下流端部には半端センサ221を
具えた半端球検出装置220が設置されている。
2条の通路を有していて緩やかに傾斜している。そして
、その途中には振り子穴の球ならし204が配設され、
下流側には球止め無理ならしレバー205が配設されて
いる。また、この誘導樋202の上流端部には補給セン
サ211を具えた補給要求検出装置210が設置され、
一方、誘導樋202の下流端部には半端センサ221を
具えた半端球検出装置220が設置されている。
そして、その補給要求検出装置210によって貯留タン
ク201内の予備球の不足状態が検出され、半端球検出
装置220によって賞球排出用の予備球の半端状態(予
備球数が2回の賞球排出個数に満たなくなった状態)が
検出されるようになっている。
ク201内の予備球の不足状態が検出され、半端球検出
装置220によって賞球排出用の予備球の半端状態(予
備球数が2回の賞球排出個数に満たなくなった状態)が
検出されるようになっている。
また、誘導樋202の流下端部にはこれと連続するよう
な形で、賞球排出部700が縦長に配設され、下部中央
には前記の入賞球集合樋301によって集められた入賞
球を処理する入賞球処理装置800が配設されている。
な形で、賞球排出部700が縦長に配設され、下部中央
には前記の入賞球集合樋301によって集められた入賞
球を処理する入賞球処理装置800が配設されている。
前記賞球排出部700は、賞球排出ユニット700Aと
賞球排出樋ユニット700Bとから構成されている。賞
球排出ユニット700Aには、前記誘導樋202の2条
の通路に対応させて、第6図の紙面に垂直方向に賞球導
出樋710,710が2条設けられている。そして、こ
れら賞球導出樋710,710の上流部には、不正発生
時等に賞品球の排出をストップさせるロック装置720
が設置され、下流部には第1および第2の賞球排出セン
サ730,730(排出センサ1,2)と第1および第
2の賞球排出装置740,740が設置されている。
賞球排出樋ユニット700Bとから構成されている。賞
球排出ユニット700Aには、前記誘導樋202の2条
の通路に対応させて、第6図の紙面に垂直方向に賞球導
出樋710,710が2条設けられている。そして、こ
れら賞球導出樋710,710の上流部には、不正発生
時等に賞品球の排出をストップさせるロック装置720
が設置され、下流部には第1および第2の賞球排出セン
サ730,730(排出センサ1,2)と第1および第
2の賞球排出装置740,740が設置されている。
一方、賞球排出樋ユニット700Bには、前記第1およ
び第2の賞球導出樋710,710から流下される賞品
球や核球を外部に導呂させる球導出樋750が設けられ
ている。この球導呂樋750は、貯留された遊技球を賞
品球としてパチンコ遊技機10の表側の供給皿102又
は受皿103に排出するための賞球排出樋751と、核
球として島設備の回収樋(図示省略)に排出するための
球抜樋752とに分岐している。球導呂樋750の分岐
部には球抜き装置760が設置されている。
び第2の賞球導出樋710,710から流下される賞品
球や核球を外部に導呂させる球導出樋750が設けられ
ている。この球導呂樋750は、貯留された遊技球を賞
品球としてパチンコ遊技機10の表側の供給皿102又
は受皿103に排出するための賞球排出樋751と、核
球として島設備の回収樋(図示省略)に排出するための
球抜樋752とに分岐している。球導呂樋750の分岐
部には球抜き装置760が設置されている。
この球抜き装置760は、球導出樋750の分岐部にビ
ン762aを軸芯として回動自在に設置された切換ゲー
ト762と、該切換えゲート762を回動させる球抜き
ソレノイド761とを備え、切換えゲート762の基部
と球抜きソレノイド761の作動ロッド761aとは連
結手段763によって連結されている。そして、その球
抜きソレノイド761が消磁(オフ)状態となっている
ときには、その作動ロッド761aがその自重および図
示省略の復帰用スプリングの復帰力によって下降状態に
復帰され、連結手段763が切換ゲート762をして球
抜き樋752を閉塞せしめる(同図に実線で示す状態)
。反対に、球抜きソレノイド761が励磁(オン)され
ると、その作動ロッド761aが上昇して、連結手段7
63が切換ゲート762をして同図に鎖線で示すように
賞球排呂樋751を閉塞せしめる。また、賞球排出樋7
51の途中位置には、該賞球排出樋751内の賞品球が
一部レベル以上に溜まった状態を検出するオーバーフロ
ー検出器770が設置されている。
ン762aを軸芯として回動自在に設置された切換ゲー
ト762と、該切換えゲート762を回動させる球抜き
ソレノイド761とを備え、切換えゲート762の基部
と球抜きソレノイド761の作動ロッド761aとは連
結手段763によって連結されている。そして、その球
抜きソレノイド761が消磁(オフ)状態となっている
ときには、その作動ロッド761aがその自重および図
示省略の復帰用スプリングの復帰力によって下降状態に
復帰され、連結手段763が切換ゲート762をして球
抜き樋752を閉塞せしめる(同図に実線で示す状態)
。反対に、球抜きソレノイド761が励磁(オン)され
ると、その作動ロッド761aが上昇して、連結手段7
63が切換ゲート762をして同図に鎖線で示すように
賞球排呂樋751を閉塞せしめる。また、賞球排出樋7
51の途中位置には、該賞球排出樋751内の賞品球が
一部レベル以上に溜まった状態を検出するオーバーフロ
ー検出器770が設置されている。
また、前記賞球排出装置740の近傍位置には遊技店の
係員によって抑圧操作される回復スイッチ780が設置
されている。この回復スイッチ780は、賞品球の不正
排出が行なわれたときに作動するロック装置?20を解
除するものであって該スイッチを押圧することによって
ロック装置720のソレノイド?21が励磁(ON)さ
れ再び賞品球の排出が可能な状態になる。
係員によって抑圧操作される回復スイッチ780が設置
されている。この回復スイッチ780は、賞品球の不正
排出が行なわれたときに作動するロック装置?20を解
除するものであって該スイッチを押圧することによって
ロック装置720のソレノイド?21が励磁(ON)さ
れ再び賞品球の排出が可能な状態になる。
前記入賞球処理部800の上部側には、前記入賞球集合
樋301によって集められた入賞球(セーフ球)を受は
入れる入賞球受入れ樋810が図中垂直方向に設けられ
ている。
樋301によって集められた入賞球(セーフ球)を受は
入れる入賞球受入れ樋810が図中垂直方向に設けられ
ている。
この入賞球受入れ樋810の排出口側には、入賞球受入
れ樋810を島設備の回収樋(図示省略)に連結させる
入賞球導出樋820が設けられている。
れ樋810を島設備の回収樋(図示省略)に連結させる
入賞球導出樋820が設けられている。
そして、この入賞球導出樋820の途中には、入賞球検
出器830(セーフセンサ)が設置されている。
出器830(セーフセンサ)が設置されている。
また、パチンコ遊技機10の操作ダイヤル105の上方
位置内部には、打球発射部(図示省略)に発射球を供給
する発射球供給部900が設けられている。
位置内部には、打球発射部(図示省略)に発射球を供給
する発射球供給部900が設けられている。
第7図は第1図に示す情報表示装置400を前側から見
た分解斜視図である。
た分解斜視図である。
この情報表示装置400は、同図に示すように、パチン
コ遊技機10に取付けられる基枠470と、該基枠47
0の前面側に取付けられる蓋枠460とを具えている。
コ遊技機10に取付けられる基枠470と、該基枠47
0の前面側に取付けられる蓋枠460とを具えている。
前記基枠470はパチンコ遊技機10の前枠100の前
面側に取り付けられるもので、その前面側中央には情報
表示器430を構成する情報ユニット431が設置され
、該情報ユニット431の左右両側には一対のランプユ
ニット425,445が設置されている。これら情報ユ
ニット431および一対のランプユニット425,44
5は後述の役物制御装置500及び賞球排出装置600
に接続されている。
面側に取り付けられるもので、その前面側中央には情報
表示器430を構成する情報ユニット431が設置され
、該情報ユニット431の左右両側には一対のランプユ
ニット425,445が設置されている。これら情報ユ
ニット431および一対のランプユニット425,44
5は後述の役物制御装置500及び賞球排出装置600
に接続されている。
前面中央の情報ユニット(メツセージボード)431は
、パチンコ遊技等に関する各種メツセージが役物制御装
置500又は賞球排出制御装置600からの指令により
文字や記号等となってドツト表示されるドツトマトリク
ス配置のドツト表示器432と、該ドツト表示器432
に役物制御装置500又は賞球排出制御装置600から
の表示指令信号を送る多数のリード線433とを具えて
いる。そして、そのドツト表示器432が基枠470の
前面側中央に取り付けられ、そのリード線433が基枠
470中央に設けられた開口部470aを介して前枠1
00の裏側に導かれ、前記役物制御装置500及び賞球
排出装置600に接続されている。
、パチンコ遊技等に関する各種メツセージが役物制御装
置500又は賞球排出制御装置600からの指令により
文字や記号等となってドツト表示されるドツトマトリク
ス配置のドツト表示器432と、該ドツト表示器432
に役物制御装置500又は賞球排出制御装置600から
の表示指令信号を送る多数のリード線433とを具えて
いる。そして、そのドツト表示器432が基枠470の
前面側中央に取り付けられ、そのリード線433が基枠
470中央に設けられた開口部470aを介して前枠1
00の裏側に導かれ、前記役物制御装置500及び賞球
排出装置600に接続されている。
また、前記ランプユニット425,445は、基枠47
0に固定されるランプ基板425a、445aと、該ラ
ンプ基板425a、445aの端子425b、425b
、445b、445bにそれぞれ差し込まれるパイロッ
トランプ425c。
0に固定されるランプ基板425a、445aと、該ラ
ンプ基板425a、445aの端子425b、425b
、445b、445bにそれぞれ差し込まれるパイロッ
トランプ425c。
425C1排出残球有表示ランプ445c、445cと
、それらランプ425c、425c、445c、445
cの基端部と前記ランプ基板425a、445aとの間
に配設された緩衝用の絶縁部材425d、425d、4
45d、445dとを具えている。そして、そのランプ
基板425a。
、それらランプ425c、425c、445c、445
cの基端部と前記ランプ基板425a、445aとの間
に配設された緩衝用の絶縁部材425d、425d、4
45d、445dとを具えている。そして、そのランプ
基板425a。
445aには該ランプ基板425a、445aに役物制
御装置500/賞球排出制御装置600側から電気を導
くリード線(図示省略)が取り付けられている。そして
、そのランプユニット425゜445を支持するランプ
基板425a、445aが基枠470の前面側左寄り位
置に設けられた1対の支持片470b、470b、47
0cl、470d間に把持された状態で設置され、リー
ド線がそれら支持片470b、470b、470d、4
70d間に設けられた開口部470c、470eを介し
て基枠470の裏側へ導かれている。
御装置500/賞球排出制御装置600側から電気を導
くリード線(図示省略)が取り付けられている。そして
、そのランプユニット425゜445を支持するランプ
基板425a、445aが基枠470の前面側左寄り位
置に設けられた1対の支持片470b、470b、47
0cl、470d間に把持された状態で設置され、リー
ド線がそれら支持片470b、470b、470d、4
70d間に設けられた開口部470c、470eを介し
て基枠470の裏側へ導かれている。
また、上記のように基枠470に設置されたうンプユニ
ット425,445のパイロットランプ425c、42
5c、排出残球有表示ランプ445C,445cの後方
に位置する基枠470の前面部にはそれら各ランプ42
5c、425c、445c、445cの光を前方に集め
る反射部材427.427 (一方のみ図示)が設置
されている。
ット425,445のパイロットランプ425c、42
5c、排出残球有表示ランプ445C,445cの後方
に位置する基枠470の前面部にはそれら各ランプ42
5c、425c、445c、445cの光を前方に集め
る反射部材427.427 (一方のみ図示)が設置
されている。
このようにして情報ユニット431およびランプユニッ
ト425,445が配設された基枠470の前面にはそ
の前面部を覆った状態で前記蓋枠460が取り付けられ
ている。該蓋枠460の中央部には、メツセージ表示窓
461が設けられ、また、その左右両側には一対の態様
表示窓462゜462が設けられている。
ト425,445が配設された基枠470の前面にはそ
の前面部を覆った状態で前記蓋枠460が取り付けられ
ている。該蓋枠460の中央部には、メツセージ表示窓
461が設けられ、また、その左右両側には一対の態様
表示窓462゜462が設けられている。
そして、その中央のメツセージ表示窓461に透光性の
反射防止プレート435が取り付けられ、両側の態様表
示窓462,462には透光性のレンズ部材426,4
26が取り付けられている。
反射防止プレート435が取り付けられ、両側の態様表
示窓462,462には透光性のレンズ部材426,4
26が取り付けられている。
第8図には、第6図に示した入賞球検出器(セーフセン
サ)830の回路構成図を示す。
サ)830の回路構成図を示す。
セーフセンサ830は、入賞した遊技球がその内部を通
過したときにロー(L) レベルからハイ(H)レベル
に変化する出力信号を出力する(B点の電位)もので、
同図に示すように、セーフ球検出部830A、パルス幅
検出部830B、ショート検出部830Cとを具えてい
る。
過したときにロー(L) レベルからハイ(H)レベル
に変化する出力信号を出力する(B点の電位)もので、
同図に示すように、セーフ球検出部830A、パルス幅
検出部830B、ショート検出部830Cとを具えてい
る。
前記セーフ検出部830Aの出力により、通常(内部に
入賞球がない状態のとき)A点の電位はパルス幅検出部
830BのトランジスタTr がONする電位(例えば
6.5V)となる。また、その内部に入賞球があるとき
にはA点の電位はパルス幅検出部830Bのトランジス
タTr がOFFする電位(例えば12V)に変化する
。
入賞球がない状態のとき)A点の電位はパルス幅検出部
830BのトランジスタTr がONする電位(例えば
6.5V)となる。また、その内部に入賞球があるとき
にはA点の電位はパルス幅検出部830Bのトランジス
タTr がOFFする電位(例えば12V)に変化する
。
当該セーフ検出部830Aはとアース側との接続を断ち
、このときA点の電位は抵抗R,,R,の加算値と抵抗
R,,R4の加算値との比に応じた値(例えば12V:
Hレベル)に変化する。
、このときA点の電位は抵抗R,,R,の加算値と抵抗
R,,R4の加算値との比に応じた値(例えば12V:
Hレベル)に変化する。
前記パルス幅検出部830Bは、前記セーフ検出部83
0Aの働きによって得られる出力信号(A点の電位)の
変化が入賞した遊技球が実際にセーフ検出部内を通過し
たことによるものであるか或はノイズなどによるものか
を判断するものである。
0Aの働きによって得られる出力信号(A点の電位)の
変化が入賞した遊技球が実際にセーフ検出部内を通過し
たことによるものであるか或はノイズなどによるものか
を判断するものである。
より具体的には前記パルス幅検出部830Bは、抵抗R
1〜RS1トランジスタTr、、コンデンサC1及びイ
ンバータを含んでなり、このうち抵抗R1とコンデンサ
C1とによって積分回路が形成され、この積分回路の働
きによってB点に現れる波形は、そのノイズが除去され
ることとなる。尚、該積分回路によって除去されるノイ
ズの幅は抵抗R1とコンデンサC1の容量によって適宜
に調整可能である。
1〜RS1トランジスタTr、、コンデンサC1及びイ
ンバータを含んでなり、このうち抵抗R1とコンデンサ
C1とによって積分回路が形成され、この積分回路の働
きによってB点に現れる波形は、そのノイズが除去され
ることとなる。尚、該積分回路によって除去されるノイ
ズの幅は抵抗R1とコンデンサC1の容量によって適宜
に調整可能である。
この回路定数の一例を参考のため示すと、次のようにな
る。
る。
R,+330Ω、R2=680Ω、R,:6.8にΩ、
R4:4.7にΩ、 R1: 100KΩ、 C,:
0.022μFこのパルス幅検出器830Bは、入賞し
た遊技球がセーフ検出部830A内に達してA点での電
圧レベルがLレベルからHレベルに変化したときに前記
トランジスタTr、がオンとなる構成となっており、こ
のとき当該パルス幅検出部830Bの出力側(B点)の
出力レベルもLレベルからHレベルに変化することにな
る。
R4:4.7にΩ、 R1: 100KΩ、 C,:
0.022μFこのパルス幅検出器830Bは、入賞し
た遊技球がセーフ検出部830A内に達してA点での電
圧レベルがLレベルからHレベルに変化したときに前記
トランジスタTr、がオンとなる構成となっており、こ
のとき当該パルス幅検出部830Bの出力側(B点)の
出力レベルもLレベルからHレベルに変化することにな
る。
また、前記ショート検出部830Cはセーフ検出部83
0A側の配線にショートが発生したときにこれを検出す
るためのものであり、前記抵抗RRI l抵抗R,〜R
1,トランジスタTr、を含んでなる。
0A側の配線にショートが発生したときにこれを検出す
るためのものであり、前記抵抗RRI l抵抗R,〜R
1,トランジスタTr、を含んでなる。
この回路定数の一例を参考のため示すと、次のようにな
る。
る。
R,:330Ω、R,:680Ω、R,: 100KΩ
、R1:100にΩ、R,:IOKΩ このショート検出部830Cは、前記セーフ検出部83
0A側の配線にショートが発生してセーフ検出部830
Aの出力レベル(A点の電位)がOvとなったときに、
その内部に配されたトランジスタTr、がオフとなる構
成となっている。従ってショート検出部830Cの出力
側(0点)の出力レベルがLレベルからHレベルに転じ
たときにセーフ検出部830Aにショートが発生したと
判断することができる。
、R1:100にΩ、R,:IOKΩ このショート検出部830Cは、前記セーフ検出部83
0A側の配線にショートが発生してセーフ検出部830
Aの出力レベル(A点の電位)がOvとなったときに、
その内部に配されたトランジスタTr、がオフとなる構
成となっている。従ってショート検出部830Cの出力
側(0点)の出力レベルがLレベルからHレベルに転じ
たときにセーフ検出部830Aにショートが発生したと
判断することができる。
第9図には、パチンコ遊技機10の裏側に設置された賞
球排出部700を構成する賞球排出ユニット700Aの
分解斜視図を示す。
球排出部700を構成する賞球排出ユニット700Aの
分解斜視図を示す。
この賞球排出ユニット700Aは、パチンコ遊技機10
の裏側に取り付けられる賞球排出誘導枠701Aを具え
ている。
の裏側に取り付けられる賞球排出誘導枠701Aを具え
ている。
この賞球排出誘導枠701Aは、貯留タンク201に連
結された誘導樋202の2条の通路から送られてくる賞
品球を球導出樋750に導くもので、仕切板702の両
面側にはそれぞれ誘導樋202の2条の通路の下端出口
と球導出樋750の入口を連絡する賞球導出樋710が
設けられている。
結された誘導樋202の2条の通路から送られてくる賞
品球を球導出樋750に導くもので、仕切板702の両
面側にはそれぞれ誘導樋202の2条の通路の下端出口
と球導出樋750の入口を連絡する賞球導出樋710が
設けられている。
これら賞球導出樋710,710は、その上段部、中段
部、下段部がそれぞれ、減圧路710a。
部、下段部がそれぞれ、減圧路710a。
710a、縁切り路710b、710b1排出路710
c、710cとなっている。
c、710cとなっている。
前記減圧路710a、710aは、貯留タンク201か
ら誘導樋202を介して送られてくる賞品球としての予
備球の移動圧を減圧させるもので、同図に示すように、
緩傾斜状態にUターンさせて設けられている。前記縁切
り路710b、710bは、その下の排出路7]Oc、
710cを通る賞品球どうしに間隔を開けさせて、後述
の賞球排出装置740による賞品球の排出をストッパに
よって止め易くするためのもので、前記減圧路710a
に通じる垂直通路部分711と後述の排出路710cに
通じる方向変換通路部分712とから構成されている。
ら誘導樋202を介して送られてくる賞品球としての予
備球の移動圧を減圧させるもので、同図に示すように、
緩傾斜状態にUターンさせて設けられている。前記縁切
り路710b、710bは、その下の排出路7]Oc、
710cを通る賞品球どうしに間隔を開けさせて、後述
の賞球排出装置740による賞品球の排出をストッパに
よって止め易くするためのもので、前記減圧路710a
に通じる垂直通路部分711と後述の排出路710cに
通じる方向変換通路部分712とから構成されている。
そして、その垂直通路部分711の下端部には、球の流
下方向への移動力を減衰させる移動力減衰傾斜部713
が方向変換通路部分712に向けて緩やかに下り傾斜さ
せた状態で設けられている。また、方向変換通路部分7
12の前方には、前記減衰傾斜部713に沿って流下す
る球の流下方向を垂直下方に方向変換させる案内傾斜壁
714が設けられている。一方、方向変換通路部分71
2の後方の垂直通路部分711の後壁部には球詰まり防
止突部715が前方に突出して設けられている。この球
詰まり防止突部715によって、垂直通路部分711に
縦に並んで停止した球のうちの最も下の減衰傾斜部71
3上の球の中心位置がその上方の球の中心位置より常に
前方に位置せしめられるようになる。それによって、上
方の球の流下移動圧が最も下の減衰傾斜部713に至る
球を常に前方に押し遣ることとなり、従って最も下の球
は常に減衰傾斜部713の下流側に押し遣られて球詰ま
りが防止される。
下方向への移動力を減衰させる移動力減衰傾斜部713
が方向変換通路部分712に向けて緩やかに下り傾斜さ
せた状態で設けられている。また、方向変換通路部分7
12の前方には、前記減衰傾斜部713に沿って流下す
る球の流下方向を垂直下方に方向変換させる案内傾斜壁
714が設けられている。一方、方向変換通路部分71
2の後方の垂直通路部分711の後壁部には球詰まり防
止突部715が前方に突出して設けられている。この球
詰まり防止突部715によって、垂直通路部分711に
縦に並んで停止した球のうちの最も下の減衰傾斜部71
3上の球の中心位置がその上方の球の中心位置より常に
前方に位置せしめられるようになる。それによって、上
方の球の流下移動圧が最も下の減衰傾斜部713に至る
球を常に前方に押し遣ることとなり、従って最も下の球
は常に減衰傾斜部713の下流側に押し遣られて球詰ま
りが防止される。
また、賞球排出誘導枠701Aの手前側上部には、一定
の事由が発生した時に、賞品球の排出を停止させるロッ
ク装置720が設置されている。
の事由が発生した時に、賞品球の排出を停止させるロッ
ク装置720が設置されている。
このロック装置720は、賞球排出誘導枠701Aの手
前側(表側)上部に設置された駆動手段としてのロック
ソレノイド721と該ロックソレノイド721の駆動力
により駆動されて、第1および第2の賞球導出樋710
,710の減圧通路710a、710a中の球の流下を
制御する第1および第2のロック部材728,729を
具えている。
前側(表側)上部に設置された駆動手段としてのロック
ソレノイド721と該ロックソレノイド721の駆動力
により駆動されて、第1および第2の賞球導出樋710
,710の減圧通路710a、710a中の球の流下を
制御する第1および第2のロック部材728,729を
具えている。
前記ロックソレノイド721は、その消磁(オフ)時に
自重および復帰用スプリング(図示省略)の力によって
下降(伸張)復帰していて、励磁(オン)時に上昇(縮
む)する作動ロッド722を具えている。
自重および復帰用スプリング(図示省略)の力によって
下降(伸張)復帰していて、励磁(オン)時に上昇(縮
む)する作動ロッド722を具えている。
前記第1および第2のロック部材728,729は、減
圧路710aの上方の仕切板702を頁通して設けられ
た軸受孔702a中に回転自在に挿通された回転軸72
7の両端にそれぞれ固定されることにより、−緒に回動
するようになっている。
圧路710aの上方の仕切板702を頁通して設けられ
た軸受孔702a中に回転自在に挿通された回転軸72
7の両端にそれぞれ固定されることにより、−緒に回動
するようになっている。
これらロック部材728,729のうちの第2のロック
部材729の一側部に連結ビン729aが突設され、該
連結ビン729aと作動ロッド722の下端部とが連結
板726により連結されている。
部材729の一側部に連結ビン729aが突設され、該
連結ビン729aと作動ロッド722の下端部とが連結
板726により連結されている。
そして、ロックソレノイド721が消磁(オフ)状態に
あるときには、作動ロッド722が下降して第1および
第2のロック部材728,729の先端部が切欠き部7
03a、703aを介してそれぞれ第1および第2の賞
球導出樋710,710の減圧路710a、710a中
に入り込んで、それら減圧路710a、710a中の遊
技球を流下させないようになっている。
あるときには、作動ロッド722が下降して第1および
第2のロック部材728,729の先端部が切欠き部7
03a、703aを介してそれぞれ第1および第2の賞
球導出樋710,710の減圧路710a、710a中
に入り込んで、それら減圧路710a、710a中の遊
技球を流下させないようになっている。
一方、ロックソレノイド721が励磁(オン)されると
、作動ロッド722が上昇して第1および第2のロック
部材728,729がそれらの先端側が上昇する方向に
回動されて第1および第2の賞球導出樋710,710
の減圧路710a。
、作動ロッド722が上昇して第1および第2のロック
部材728,729がそれらの先端側が上昇する方向に
回動されて第1および第2の賞球導出樋710,710
の減圧路710a。
710a中から脱出してそれら減圧路710a。
710a中の球を流下させ得るようになっている。
また、賞球排出誘導枠701Aの手前側上部には、前枠
100の操作用孔(図示省略)から球抜き操作用の球抜
き棒(図示省略)が差し込まれたことを検出する球抜き
センサ719が設置されている。
100の操作用孔(図示省略)から球抜き操作用の球抜
き棒(図示省略)が差し込まれたことを検出する球抜き
センサ719が設置されている。
第1および第2の賞球導出樋710,710の排出路7
10c、710c中には、これら排出路710c、71
0cを流下する球を検品する第1および第2の賞球排出
センサ730,730 (排出センサ1,2)が設置さ
れている。
10c、710c中には、これら排出路710c、71
0cを流下する球を検品する第1および第2の賞球排出
センサ730,730 (排出センサ1,2)が設置さ
れている。
また、賞球排出誘導枠701Aの仕切板702の下部の
表裏両側部には、第1および第2の賞球排出樋710,
710の排出路710c、710C中にある球の流下を
制御する第1および第2の賞球排出装置740,740
がそれぞれ設置されている。
表裏両側部には、第1および第2の賞球排出樋710,
710の排出路710c、710C中にある球の流下を
制御する第1および第2の賞球排出装置740,740
がそれぞれ設置されている。
これら第1および第2の賞球排出装置740゜740は
、それぞれ、賞球排出誘導枠701Aの仕切板702の
下部の表裏両側部に設置された駆動手段としての第1お
よび第2の賞球排出ソレノイド741,741 (排
出ソレノイド1.2)と、これらソレノイド741,7
41の駆動力により駆動されて、第1および第2の賞球
導出樋710゜710の排出路710c、710c中の
球の排出を制御する第1および第2の流下阻止部材74
5゜745を具えている。
、それぞれ、賞球排出誘導枠701Aの仕切板702の
下部の表裏両側部に設置された駆動手段としての第1お
よび第2の賞球排出ソレノイド741,741 (排
出ソレノイド1.2)と、これらソレノイド741,7
41の駆動力により駆動されて、第1および第2の賞球
導出樋710゜710の排出路710c、710c中の
球の排出を制御する第1および第2の流下阻止部材74
5゜745を具えている。
前記第1および第2の賞球排出ソレノイド741.74
1は、それぞれ、それらの消磁(オフ)時に自重および
復帰用スプリング(図示省略)の力によって下降復帰し
ていて、励磁(オン)時に上昇する作動ロッド742を
具えている。
1は、それぞれ、それらの消磁(オフ)時に自重および
復帰用スプリング(図示省略)の力によって下降復帰し
ていて、励磁(オン)時に上昇する作動ロッド742を
具えている。
一方、前記第1および第2の流下阻止部材745.74
5は、それぞれ、賞球排出誘導枠701Aの仕切板70
2の下部の表裏両側に突設された第1および第2の支軸
705,705に回動自在に支持されている。
5は、それぞれ、賞球排出誘導枠701Aの仕切板70
2の下部の表裏両側に突設された第1および第2の支軸
705,705に回動自在に支持されている。
これら第1および第2の流下阻止部材745゜745の
一側部には、それぞれ連結ピン746゜746が突設さ
れ、これら連結ピン746,746と第1および第2の
賞球排出ソレノイド741゜741の作動ロッド742
,742の下端部とが、それぞれ連結板747,747
により連結されている。
一側部には、それぞれ連結ピン746゜746が突設さ
れ、これら連結ピン746,746と第1および第2の
賞球排出ソレノイド741゜741の作動ロッド742
,742の下端部とが、それぞれ連結板747,747
により連結されている。
そして、第1および第2の賞球排出ソレノイド741.
741が消磁(オフ)状態にあるときには、作動ロッド
742,742が下降して第1および第2の流下阻止部
材745,745の先端部が切欠き部703b、703
bを介して、それぞれ第1および第2の賞球導出樋71
0,710の排出路710c、710c中に入り込んで
、それら排出路710c、710c中の遊技球を流下さ
せないようになっている。
741が消磁(オフ)状態にあるときには、作動ロッド
742,742が下降して第1および第2の流下阻止部
材745,745の先端部が切欠き部703b、703
bを介して、それぞれ第1および第2の賞球導出樋71
0,710の排出路710c、710c中に入り込んで
、それら排出路710c、710c中の遊技球を流下さ
せないようになっている。
一方、第1および第2の賞球排出ソレノイド741.7
41が励磁(オン)されると、作動ロッド742,74
2が上昇して第1および第2の流下阻止部材745,7
45がそれらの先端側が上昇する方向に回動されて第1
および第2の賞球排出樋710,710の排出路710
c、710c中から脱して、それら排出路710c、7
10c中の球を流下させ得るようになっている。
41が励磁(オン)されると、作動ロッド742,74
2が上昇して第1および第2の流下阻止部材745,7
45がそれらの先端側が上昇する方向に回動されて第1
および第2の賞球排出樋710,710の排出路710
c、710c中から脱して、それら排出路710c、7
10c中の球を流下させ得るようになっている。
上記のように、ロック装置720.第1および第2の賞
球排出装置740,740、球抜きセンサ719および
賞球排出センサ730,730等の設置された賞球排出
誘導枠701Aは、その第1の賞球導出樋710側(裏
側)がパチンコ遊技機10の裏側に相対して取り付けら
れ、一方その第2の賞球導出樋710側(表側)が蓋枠
701Bによって封止されている。
球排出装置740,740、球抜きセンサ719および
賞球排出センサ730,730等の設置された賞球排出
誘導枠701Aは、その第1の賞球導出樋710側(裏
側)がパチンコ遊技機10の裏側に相対して取り付けら
れ、一方その第2の賞球導出樋710側(表側)が蓋枠
701Bによって封止されている。
そして、前記ロックソレノイド721、球抜きセンサ7
19、第1および第2の賞球排出ソレノイド741,7
41、および第1および第2の賞球排出センサ730,
730がそれぞれコネクタ723,719a、743,
743および731゜731を介して賞球排出制御装置
600(第5図)に電気的に接続されている。
19、第1および第2の賞球排出ソレノイド741,7
41、および第1および第2の賞球排出センサ730,
730がそれぞれコネクタ723,719a、743,
743および731゜731を介して賞球排出制御装置
600(第5図)に電気的に接続されている。
第1O図には賞球排出ユニット700Aの内部機構の正
面図を示す。
面図を示す。
前述したように、賞球排出ユニット700Aの内部には
賞球導出樋710が設けられ、該賞球導出樋710に沿
って、不正発生時等に賞品球の排出をストップさせるロ
ック装置720、賞品球の排出に関与する賞球排出装置
740、および賞品球の排出を検出する賞球排出センサ
730が設置されている。
賞球導出樋710が設けられ、該賞球導出樋710に沿
って、不正発生時等に賞品球の排出をストップさせるロ
ック装置720、賞品球の排出に関与する賞球排出装置
740、および賞品球の排出を検出する賞球排出センサ
730が設置されている。
前記賞球導出樋710は前述したように上流部の減圧路
710a、中流部の縁切り路710bおよび下流部の排
呂路710cとから構成されている。そして、前記縁切
り路710bは垂直通路部分711と方向変換通路部分
712とから構成され、特に、その垂直通路部分711
の下部の後壁部には該垂直通路部分711の下部に至っ
た球をその中心部がその直上の球の中心位置より前方に
至るように押し遣る球詰り防止突部715が設けられて
いる。
710a、中流部の縁切り路710bおよび下流部の排
呂路710cとから構成されている。そして、前記縁切
り路710bは垂直通路部分711と方向変換通路部分
712とから構成され、特に、その垂直通路部分711
の下部の後壁部には該垂直通路部分711の下部に至っ
た球をその中心部がその直上の球の中心位置より前方に
至るように押し遣る球詰り防止突部715が設けられて
いる。
この球詰り防止突部715によって前方に押し遣られた
球B、の中心位置は、その直上の球B6の中心位置より
少なくとも前方にd (>O)の距離だけ前方に位置
せしめられるようになっている。
球B、の中心位置は、その直上の球B6の中心位置より
少なくとも前方にd (>O)の距離だけ前方に位置
せしめられるようになっている。
それにより、垂直通路部分711に縦に並んで停止した
球のうちの最も下の減衰傾斜部713上の球(B、)が
その直上の球(B、)の下方への流下移動圧によって減
衰傾斜部713の後方側に押し遣られて球詰りするのを
防止できるようになっている。
球のうちの最も下の減衰傾斜部713上の球(B、)が
その直上の球(B、)の下方への流下移動圧によって減
衰傾斜部713の後方側に押し遣られて球詰りするのを
防止できるようになっている。
賞球導出樋710の流入口側は誘導樋202の流下端部
に接続され、流出口側は球導出樋750の上端流入口に
接続されている。
に接続され、流出口側は球導出樋750の上端流入口に
接続されている。
第11図(A)、(B)には供給皿102から発射レー
ルの発射球特機部、即ち打球発射部(図示省略)に遊技
球を供給する発射球供給部900の内部機構図を示す。
ルの発射球特機部、即ち打球発射部(図示省略)に遊技
球を供給する発射球供給部900の内部機構図を示す。
発射球供給部900は供給皿102(第1図)から供給
される遊技球を打球発射部(図示省略)に適宜1個ずつ
送ったり、その供給を阻止したりする部分で、供給皿1
02に通ずる遊技球の供給口102bの内側には、該供
給口102bから供給される遊技球を内部の打球発射部
に導くための発射球供給通路950が設けられている。
される遊技球を打球発射部(図示省略)に適宜1個ずつ
送ったり、その供給を阻止したりする部分で、供給皿1
02に通ずる遊技球の供給口102bの内側には、該供
給口102bから供給される遊技球を内部の打球発射部
に導くための発射球供給通路950が設けられている。
この発射球供給通路950の下部には、パチンコ遊技機
10の前側下部の受皿103中に通ずる回収通路962
が設けられている。この回収通路962の上端開口部に
は、発射球供給通路950の通路底板を構成する開閉通
路部材961が矢印方向に往復摺動自在に設置されてい
る。この開閉通路部材961は図示省略の復帰用スプリ
ングによる復帰力によって回収通路962を閉塞する方
向に移動復帰されているが、パチンコ遊技機lOの前側
の供給皿102の一側部に突出して設置された球回収用
釦106を押すことにより回収通路962の入口を開放
できるようになっている。
10の前側下部の受皿103中に通ずる回収通路962
が設けられている。この回収通路962の上端開口部に
は、発射球供給通路950の通路底板を構成する開閉通
路部材961が矢印方向に往復摺動自在に設置されてい
る。この開閉通路部材961は図示省略の復帰用スプリ
ングによる復帰力によって回収通路962を閉塞する方
向に移動復帰されているが、パチンコ遊技機lOの前側
の供給皿102の一側部に突出して設置された球回収用
釦106を押すことにより回収通路962の入口を開放
できるようになっている。
また、発射球供給通路950の前方には、打球発射部(
図示省略)に通ずる発射球導入空間970が設けられて
いる。この導入空間970には球送り装置980が設置
されている。
図示省略)に通ずる発射球導入空間970が設けられて
いる。この導入空間970には球送り装置980が設置
されている。
この球送り装N980は発射球供給通路950上に待機
している遊技球Bを1個ずつ分離して打球発射部に供給
するもので、ビン989を軸芯としてその先端側が昇降
する方向に回動自在に設置されている。
している遊技球Bを1個ずつ分離して打球発射部に供給
するもので、ビン989を軸芯としてその先端側が昇降
する方向に回動自在に設置されている。
この球送り装置980の先端部には球取込み部981が
設けられている。この球取込み部981は例えばコ字型
に設けられ、その中央部には発射球供給通路950上に
待機している遊技球Bを1個ずつ取り込む球取込み空間
981aが、下部にはその取り込んだ球Bを打球発射部
(図示省略)方向に転動させて移送させる傾斜面を有す
る球移送傾斜部982bが、上部には前記球移送傾斜部
982bによって打球発射部(図示省略)に送られた球
Bの発射が終了するまで次の球Bを発射球供給通路95
0上に待機させておく係止部982aが設けられている
。
設けられている。この球取込み部981は例えばコ字型
に設けられ、その中央部には発射球供給通路950上に
待機している遊技球Bを1個ずつ取り込む球取込み空間
981aが、下部にはその取り込んだ球Bを打球発射部
(図示省略)方向に転動させて移送させる傾斜面を有す
る球移送傾斜部982bが、上部には前記球移送傾斜部
982bによって打球発射部(図示省略)に送られた球
Bの発射が終了するまで次の球Bを発射球供給通路95
0上に待機させておく係止部982aが設けられている
。
このように構成された球送り装置980は発射モータ1
51 (第5図)により回転されるカム(図示省略)に
よって遊技球の発射に同期して回動されるようになって
いて次のように動作する。
51 (第5図)により回転されるカム(図示省略)に
よって遊技球の発射に同期して回動されるようになって
いて次のように動作する。
即ち、球送り装置980により、打球発射部(図示省略
)に先に移送された球(前の球)が打球発射装置150
によって発射されるまでの間、球送り装置980は、第
11図(A)に示すように自重によってその先端側が下
降復帰してその上部の係止部982aにより発射球供給
通路950上の次の球Bを係止した状態に保っている。
)に先に移送された球(前の球)が打球発射装置150
によって発射されるまでの間、球送り装置980は、第
11図(A)に示すように自重によってその先端側が下
降復帰してその上部の係止部982aにより発射球供給
通路950上の次の球Bを係止した状態に保っている。
そして、前の球の発射が終了した時点で、発射モータ1
51 (第5図)の駆動力によって球送り装置980の
先端側が上昇する方向に回動される。
51 (第5図)の駆動力によって球送り装置980の
先端側が上昇する方向に回動される。
そして、その回動に伴ってその先端の球取込み空間98
1aの中に待機中の球Bを取り込んだ時点で第11図(
A)に示すように先端部が下降した状態に回動復帰され
て、その取り込んだ球を打球発射部(図示省略)に移送
させると同時に、その次の待機域をその上部の係止部9
82aによって係止した状態となる。
1aの中に待機中の球Bを取り込んだ時点で第11図(
A)に示すように先端部が下降した状態に回動復帰され
て、その取り込んだ球を打球発射部(図示省略)に移送
させると同時に、その次の待機域をその上部の係止部9
82aによって係止した状態となる。
このように、打球発射部の球が発射されるごとに、球送
り装置980が発射球供給通路950上の待機域Bを1
つずつ取り込んで打球発射部に移送させることとなる。
り装置980が発射球供給通路950上の待機域Bを1
つずつ取り込んで打球発射部に移送させることとなる。
発射球供給部900の上方部には、補給センサ211の
出力信号によって、貯留タンク201(第5図)中の球
Bが無くなったことが確認されたとき等に発射球供給通
路950上の待機域Bを係止し、球送り装置980によ
って待機域Bが取り込まれないようにするシャッター装
置910Aが設置されている。
出力信号によって、貯留タンク201(第5図)中の球
Bが無くなったことが確認されたとき等に発射球供給通
路950上の待機域Bを係止し、球送り装置980によ
って待機域Bが取り込まれないようにするシャッター装
置910Aが設置されている。
このシャッター装置91OAは、発射球供給部900の
上側に設置された駆動源としてのシャッターソレノイド
910と該シャッターソレノイド910の駆動力により
駆動されて発射球供給通路950上の待機域Bを球送り
装置980に取り込まれないように係止する供給阻止部
材920を具えている。
上側に設置された駆動源としてのシャッターソレノイド
910と該シャッターソレノイド910の駆動力により
駆動されて発射球供給通路950上の待機域Bを球送り
装置980に取り込まれないように係止する供給阻止部
材920を具えている。
前記シャッターソレノイド910は、その消磁(オフ)
時に自重および復帰用スプリング911の力によって下
降していて、励磁(オン)時に上昇(縮む)する作動ロ
ッド912を具えている。
時に自重および復帰用スプリング911の力によって下
降していて、励磁(オン)時に上昇(縮む)する作動ロ
ッド912を具えている。
一方、前記供給阻止部材920は、その中間部がビン9
25を軸芯として先端側および後端側が昇降する方向に
回動自在に設置されている。この供給阻止部材920の
先端部には、発射球供給通路950の土壁部に設けられ
た開口部951を介して、発射球供給通路950中に入
り込んで該供給通路950中の待機域Bを前記回収通路
962中に回収可能な位置に係止させる係止爪921が
、円弧状に湾曲させて下向きに設けられている。
25を軸芯として先端側および後端側が昇降する方向に
回動自在に設置されている。この供給阻止部材920の
先端部には、発射球供給通路950の土壁部に設けられ
た開口部951を介して、発射球供給通路950中に入
り込んで該供給通路950中の待機域Bを前記回収通路
962中に回収可能な位置に係止させる係止爪921が
、円弧状に湾曲させて下向きに設けられている。
そして、この供給阻止部材920の後端部が連結部材9
13により前記シャッターソレノイド910の作動ロッ
ド912に連結されていて、作動ロッド912の昇降に
伴って供給阻止部材920が回動されて、その先端の係
止爪921が発射球供給通路950内に出入りするよう
になっている。
13により前記シャッターソレノイド910の作動ロッ
ド912に連結されていて、作動ロッド912の昇降に
伴って供給阻止部材920が回動されて、その先端の係
止爪921が発射球供給通路950内に出入りするよう
になっている。
シャッター装置910Aは上記のように構成されており
、常時はシャッターソレノイド910が消磁(オフ)状
態にあって、作動ロッド912が下降して供給阻止部材
920の先端側が上昇復帰していて、その先端の係止爪
921が発射球供給通路950中から脱出した状態とな
っている。このときには、発射球供給通路950中の待
機域Bは球送り装置980によって打球発射部(図示省
略)への移動が可能な状態となっている。
、常時はシャッターソレノイド910が消磁(オフ)状
態にあって、作動ロッド912が下降して供給阻止部材
920の先端側が上昇復帰していて、その先端の係止爪
921が発射球供給通路950中から脱出した状態とな
っている。このときには、発射球供給通路950中の待
機域Bは球送り装置980によって打球発射部(図示省
略)への移動が可能な状態となっている。
そして、貯留タンク201 (第5図)中の球が無くな
って補給センサ211の出力がHレベルとなったときな
どにシャッターソレノイド910が励磁されると、作動
ロッド912が上昇して供給阻止部材920の先端側が
下降されてその先端の係止爪921が第11図(B)に
示すように発射球供給通路950中に入り込んで、供給
通路950中の待機域Bを前記回収通路962中に回収
可能な位置、即ち、供給通路95.0中の先頭の待機域
Bが回収通路962の上端開口部上で、かつ開閉通路部
材961上に載った状態に係止する。
って補給センサ211の出力がHレベルとなったときな
どにシャッターソレノイド910が励磁されると、作動
ロッド912が上昇して供給阻止部材920の先端側が
下降されてその先端の係止爪921が第11図(B)に
示すように発射球供給通路950中に入り込んで、供給
通路950中の待機域Bを前記回収通路962中に回収
可能な位置、即ち、供給通路95.0中の先頭の待機域
Bが回収通路962の上端開口部上で、かつ開閉通路部
材961上に載った状態に係止する。
このように、発射球供給通路950中の待機域Bがシャ
ッター装置910Aにより係止された状態にあるとき、
パチンコ遊技機1oの前側の供給皿102(第1図)の
−側に突出して設置された前記球回収用釦106の操作
によって開閉通路部材961を後退させる方向に移動(
摺動)させて回収通路962上の上端開口部を開放させ
れば、発射球供給通路950中の待球機Bを1つ残らず
全て受皿1o3(第1図)中に回収できる他、供給口1
02bを介して、新たに発射球供給通路950中に入り
込む球Bも全て受皿103中に回収することができる。
ッター装置910Aにより係止された状態にあるとき、
パチンコ遊技機1oの前側の供給皿102(第1図)の
−側に突出して設置された前記球回収用釦106の操作
によって開閉通路部材961を後退させる方向に移動(
摺動)させて回収通路962上の上端開口部を開放させ
れば、発射球供給通路950中の待球機Bを1つ残らず
全て受皿1o3(第1図)中に回収できる他、供給口1
02bを介して、新たに発射球供給通路950中に入り
込む球Bも全て受皿103中に回収することができる。
第12図には前記賞球排出制御装置600の全体斜視図
を示す。
を示す。
この賞球排出制御装置600はパチンコ遊技機10の賞
球排量系統の制御を行なうもので、パチンコ遊技機10
の裏側左下に設置されている(第5図)。
球排量系統の制御を行なうもので、パチンコ遊技機10
の裏側左下に設置されている(第5図)。
この賞球排出制御装置600は、パチンコ遊技機10の
裏側に取り付けられる制御基盤610に賞球排出制御に
関与するマイクロコンピュータ等の各種電子部品や電子
回路等が配設されて構成され、これら装置の主要部は保
護用の蓋体690によって覆われている。また、この制
御基盤610には、停電時に前記賞球排出制御装置の主
要部、更にパチンコ遊技機の他の制御部に電力を供給す
るバックアップバッテリ612.マイクロコンピュータ
620に記憶されている入賞球数記憶値(セーフ記憶値
)を表示するための入賞球数記憶値表示部613.前記
記憶された入賞球数記憶値を人為的にクリアするための
クリアスイッチ614、その能書種電子部品等が設置さ
れる他、多数のコネクタ615,615. ・・・等
が設置されている。
裏側に取り付けられる制御基盤610に賞球排出制御に
関与するマイクロコンピュータ等の各種電子部品や電子
回路等が配設されて構成され、これら装置の主要部は保
護用の蓋体690によって覆われている。また、この制
御基盤610には、停電時に前記賞球排出制御装置の主
要部、更にパチンコ遊技機の他の制御部に電力を供給す
るバックアップバッテリ612.マイクロコンピュータ
620に記憶されている入賞球数記憶値(セーフ記憶値
)を表示するための入賞球数記憶値表示部613.前記
記憶された入賞球数記憶値を人為的にクリアするための
クリアスイッチ614、その能書種電子部品等が設置さ
れる他、多数のコネクタ615,615. ・・・等
が設置されている。
第13図には裏機構盤200に取り付けられた前記開閉
扉250と該開閉扉250の裏側に設置される前記役物
制御装置500の分解斜視図を示す。
扉250と該開閉扉250の裏側に設置される前記役物
制御装置500の分解斜視図を示す。
開閉扉250の裏側の自由端部寄り位置には役物制御装
置500を設置するための一対の設置用レール251,
251が平行上向きに配設されている。これらレール2
51,251はそれぞれ横断面がL字形をし、それらの
上端部が開放状態となるとともに下端部が閉塞状態とな
っている。また、それらレール251,251よりさら
に自由端部寄りの開閉扉250の自由端部寄り位置には
前記一対のレール251−251間に設置された役物制
御装置500を覆う保護蓋252が開閉(回動)自在に
軸支されている。この保護g252は、それが閉められ
たときに、開閉扉250の裏側の対応する位置に設けら
れた係止突起253゜253に保護蓋252の自由端部
の内壁部が係合することによって、自然には開かないよ
うになっている。保護蓋252には、複数の放熱孔25
5が設けられている。
置500を設置するための一対の設置用レール251,
251が平行上向きに配設されている。これらレール2
51,251はそれぞれ横断面がL字形をし、それらの
上端部が開放状態となるとともに下端部が閉塞状態とな
っている。また、それらレール251,251よりさら
に自由端部寄りの開閉扉250の自由端部寄り位置には
前記一対のレール251−251間に設置された役物制
御装置500を覆う保護蓋252が開閉(回動)自在に
軸支されている。この保護g252は、それが閉められ
たときに、開閉扉250の裏側の対応する位置に設けら
れた係止突起253゜253に保護蓋252の自由端部
の内壁部が係合することによって、自然には開かないよ
うになっている。保護蓋252には、複数の放熱孔25
5が設けられている。
一方、役物制御装置500は、役物制御基盤510上に
パチンコ遊技機10の役物等の制御を行なうマイクロコ
ンピュータ520等の各種電子部品や電子回路が設置さ
れるとともに接続コネクタ585が複数設置されて構成
されている。
パチンコ遊技機10の役物等の制御を行なうマイクロコ
ンピュータ520等の各種電子部品や電子回路が設置さ
れるとともに接続コネクタ585が複数設置されて構成
されている。
この役物制御装置500の裏側には、設置板590がそ
の前面側に取り付けられたクツション材595.595
を挟んで相互にクツション効果を保った状態に取り付け
られている。
の前面側に取り付けられたクツション材595.595
を挟んで相互にクツション効果を保った状態に取り付け
られている。
このように役物制御装置500が設置板590とクツシ
ョク性を待たせて抱き合わされた状態で開閉5250の
裏側の前記レール251−251間中に同図に矢印で示
す方向にスライドさせて挿入させることによって、レー
ル251−2!M間中に役物制御装置500が設置され
る。このように設置された状態においては、相互にクツ
ション性を持たせて抱き合わされた役物制御装置500
と設置板590の左右両端部分がそれぞれ左右のレール
251,251部分に把持されることによって自然には
動かないようにされている。
ョク性を待たせて抱き合わされた状態で開閉5250の
裏側の前記レール251−251間中に同図に矢印で示
す方向にスライドさせて挿入させることによって、レー
ル251−2!M間中に役物制御装置500が設置され
る。このように設置された状態においては、相互にクツ
ション性を持たせて抱き合わされた役物制御装置500
と設置板590の左右両端部分がそれぞれ左右のレール
251,251部分に把持されることによって自然には
動かないようにされている。
第14図は停を発往時に作動するパチンコ遊技機10の
停電処理制御系の全体構成を示す制御ブロック図である
。
停電処理制御系の全体構成を示す制御ブロック図である
。
同図に示すように停電処理制御系の制御ブロックはセー
フ球記憶部I (停電処理手段I)、停電処理部■(停
電処理手段■)、遊技状態表示部mを主要構成要素とし
ている。
フ球記憶部I (停電処理手段I)、停電処理部■(停
電処理手段■)、遊技状態表示部mを主要構成要素とし
ている。
前記セーフ球記憶部Iは、遊技球の入賞領域への入賞を
表わすセーフセンサ830からの出力信号に基づいて入
賞した遊技球の累計値、即ち所定数(賞球設定数)分の
賞品球の排出処理を行なうべき回数(以下「セーフ記憶
値」と云う)を決定すると共にその値を記憶するセーフ
記憶手段161Oと、該セーフ球記憶部Iに供給される
主電源からの電源電圧を常時監視して停電状態を検知す
る電源監視手段(第1の停電検知手段)1620と、詳
細は後述するように前記電源監視手段1620の出力信
号により停電状態が検知されたときから所定時間のカウ
ントを開始するタイマ(セーフ検出タイマ)1630と
を具えている。
表わすセーフセンサ830からの出力信号に基づいて入
賞した遊技球の累計値、即ち所定数(賞球設定数)分の
賞品球の排出処理を行なうべき回数(以下「セーフ記憶
値」と云う)を決定すると共にその値を記憶するセーフ
記憶手段161Oと、該セーフ球記憶部Iに供給される
主電源からの電源電圧を常時監視して停電状態を検知す
る電源監視手段(第1の停電検知手段)1620と、詳
細は後述するように前記電源監視手段1620の出力信
号により停電状態が検知されたときから所定時間のカウ
ントを開始するタイマ(セーフ検出タイマ)1630と
を具えている。
このうち、セーフ球記憶手段1610は前記セーフ記憶
値に応じた回数の賞品球の排出制御を前記排出制御手段
1650に行わせるべく該制御手段1650に指令信号
を出力するものであり、電源監視回路1620より停電
が発生した旨の信号が入力されたときに前記補助電源部
1640からの補助電源電圧を受け、その時点で記憶さ
れているセーフ記憶値(停電中に新たに検出される入賞
球数の加算分(詳細は後述)を含む)を停電中に記憶保
持する機能(記憶保持手段としての機能)を有している
。
値に応じた回数の賞品球の排出制御を前記排出制御手段
1650に行わせるべく該制御手段1650に指令信号
を出力するものであり、電源監視回路1620より停電
が発生した旨の信号が入力されたときに前記補助電源部
1640からの補助電源電圧を受け、その時点で記憶さ
れているセーフ記憶値(停電中に新たに検出される入賞
球数の加算分(詳細は後述)を含む)を停電中に記憶保
持する機能(記憶保持手段としての機能)を有している
。
さらにセーフ球記憶手段1610には表示器駆動源16
60を介して入賞球数表示手段1670及び排出残球有
表示手段1680が接続されている。このうち入賞球数
表示手段1670はセーフ球記憶手段1610からの前
記セーフ記憶値を示す信号に基づいてその値をデジタル
表示するものであり、一方、排出残球有表示手段168
0は詳細は後述するように停電発生時の前記信号が、セ
ーフ記憶値が1以上の値を表わすとき、即ち未だ対応す
る賞品球の排出が行われていないセーフ球(排出残球)
が残っているときにその旨を遊技者に視認させるもので
ある。
60を介して入賞球数表示手段1670及び排出残球有
表示手段1680が接続されている。このうち入賞球数
表示手段1670はセーフ球記憶手段1610からの前
記セーフ記憶値を示す信号に基づいてその値をデジタル
表示するものであり、一方、排出残球有表示手段168
0は詳細は後述するように停電発生時の前記信号が、セ
ーフ記憶値が1以上の値を表わすとき、即ち未だ対応す
る賞品球の排出が行われていないセーフ球(排出残球)
が残っているときにその旨を遊技者に視認させるもので
ある。
前記電源監視手段1620は、前記停電状態を検知した
とき補助電源部1640 (バックアップバッテリ61
2)より賞球制御装置600に停電時の制御(後述のパ
ワーダウン割込処理)に必要な電源電圧を供給させる。
とき補助電源部1640 (バックアップバッテリ61
2)より賞球制御装置600に停電時の制御(後述のパ
ワーダウン割込処理)に必要な電源電圧を供給させる。
このセーフ記憶部Iには前述のセーフセンサ830の他
記憶クリアスイッチ614が接続され、該スイッチ61
4から該スイッチが押された旨を示す信号が送られてき
たとき、前記記憶されたセーフ記憶値を“′0″にリセ
ットするとともに前記排出制御手段1650、遊技状態
表示部用の前記入賞球数表示手段1670にセーフ記憶
値″“0″を示す信号を供給するようになっている。
記憶クリアスイッチ614が接続され、該スイッチ61
4から該スイッチが押された旨を示す信号が送られてき
たとき、前記記憶されたセーフ記憶値を“′0″にリセ
ットするとともに前記排出制御手段1650、遊技状態
表示部用の前記入賞球数表示手段1670にセーフ記憶
値″“0″を示す信号を供給するようになっている。
このように構成されるセーフ球記憶部Iは、前記電源監
視手段1620により停電状態が検知されたとき、前記
セーフ検出タイマ1630がカウントアツプするまでの
所定期間(停電直前に発射された遊技球が入賞し、セー
フセンサ内を通過するに十分の期間)に亘って前記セー
フセンサ830をして入賞球の検出を可能ならしめる。
視手段1620により停電状態が検知されたとき、前記
セーフ検出タイマ1630がカウントアツプするまでの
所定期間(停電直前に発射された遊技球が入賞し、セー
フセンサ内を通過するに十分の期間)に亘って前記セー
フセンサ830をして入賞球の検出を可能ならしめる。
一方、前記停電処理部■は、該停電処理部Hに供給され
る主電源20からの電源電圧を常時監視して停電状態を
検知する電源監視手段(第2の停電検知手段)1520
と、詳細は後述するように停電復帰後発射モータ151
が始動したときからカウントを開始するタイマ(ウェイ
トタイマ)1530とを具えている。
る主電源20からの電源電圧を常時監視して停電状態を
検知する電源監視手段(第2の停電検知手段)1520
と、詳細は後述するように停電復帰後発射モータ151
が始動したときからカウントを開始するタイマ(ウェイ
トタイマ)1530とを具えている。
前記電源監視手段1520は、停電状態を検知したとき
補助電源部1540(賞球排出制御装置に設置されたバ
ックアップバッテリ612)をして役物制御装置500
(第15図参照)に停電時の制御(後述のパワーダウン
処理)に必要な電源電圧を供給する。
補助電源部1540(賞球排出制御装置に設置されたバ
ックアップバッテリ612)をして役物制御装置500
(第15図参照)に停電時の制御(後述のパワーダウン
処理)に必要な電源電圧を供給する。
さらに、この停電処理部■には発射モータ動作検出手段
1510が接続されており、前記停電処理部■は停電状
態からの復帰後、該発射モータ動作検出手段によって遊
技が再開されたことを検知したとき、それより所定時間
が経過するのを待って、役物制御手段155oをして停
電発生前のパチンコ遊技機(変動入賞装置)の遊技状態
を再現せしめる機能(遊技状態再現手段としての機能)
を有している。
1510が接続されており、前記停電処理部■は停電状
態からの復帰後、該発射モータ動作検出手段によって遊
技が再開されたことを検知したとき、それより所定時間
が経過するのを待って、役物制御手段155oをして停
電発生前のパチンコ遊技機(変動入賞装置)の遊技状態
を再現せしめる機能(遊技状態再現手段としての機能)
を有している。
さらに前記役物制御手段1550は、停電状態を示す前
記停電処理部■からの信号に基づいて、表示器駆動源1
560を介して該手段に接続された前記遊技状態表示部
■(通常遊技状態表示手段1570 a 、補助遊技状
態表示手段1570b。
記停電処理部■からの信号に基づいて、表示器駆動源1
560を介して該手段に接続された前記遊技状態表示部
■(通常遊技状態表示手段1570 a 、補助遊技状
態表示手段1570b。
特別遊技状態表示手段1570c)をして停電発生時の
変動入賞装置の遊技状態を表示して、遊技者に停電状態
の遊技状態を視認させる。
変動入賞装置の遊技状態を表示して、遊技者に停電状態
の遊技状態を視認させる。
このように、停電処理部■は一旦停電が発生して遊技が
中断している間、前述のように停電前の遊技状態を遊技
状態表示部■にて表示すると共に停電復帰後に停電発生
時の遊技状態を再現し、再現された遊技状態と前記表示
された遊技状態とが一致することを遊技者が確認できる
ようになっているので、停電時の遊技者と遊技店側の不
用のトラブルを未然に防ぐことができるようになる。
中断している間、前述のように停電前の遊技状態を遊技
状態表示部■にて表示すると共に停電復帰後に停電発生
時の遊技状態を再現し、再現された遊技状態と前記表示
された遊技状態とが一致することを遊技者が確認できる
ようになっているので、停電時の遊技者と遊技店側の不
用のトラブルを未然に防ぐことができるようになる。
尚、前記セーフ球記憶部Iは賞球排出制御装置600の
マイクロコンピュータ620によって構成され、前記停
電処理部■は役物制御装置500のマイクロコンピュー
タ520によって構成されている。
マイクロコンピュータ620によって構成され、前記停
電処理部■は役物制御装置500のマイクロコンピュー
タ520によって構成されている。
又、前記役物制御手段1550は変動入賞装置50に設
置されたソレノイド50a、ランプ50b、LED50
c (第15図参照)及びマイクロコンピュータ520
によって構成され、排出制御手段1650は排出ソレノ
イド1,2及びマイクロコンピュータ620によって構
成されている。
置されたソレノイド50a、ランプ50b、LED50
c (第15図参照)及びマイクロコンピュータ520
によって構成され、排出制御手段1650は排出ソレノ
イド1,2及びマイクロコンピュータ620によって構
成されている。
更に、前記遊技状態表示部■は前述したように入賞球表
示手段1670、通常遊技状態表示手段1570a、補
助遊技状態表示手段1570b、特別遊技状態表示手段
1570cとからなり、このうちセーフ球記憶手段に記
憶されたセーフ記憶値を表示する入賞球数表示手段16
70は賞球排出制御装置600に設置されており(入賞
球数表示器613) 、停電発生時の変動入賞装置の動
作状態を表示する通常遊技状態表示手段1570a、補
助遊技状態表示手段1570b、特別遊技状態表示手段
1570cは情報表示装置400に設置されている情報
表示ユニット(メツセージボード)431にて構成され
る。
示手段1670、通常遊技状態表示手段1570a、補
助遊技状態表示手段1570b、特別遊技状態表示手段
1570cとからなり、このうちセーフ球記憶手段に記
憶されたセーフ記憶値を表示する入賞球数表示手段16
70は賞球排出制御装置600に設置されており(入賞
球数表示器613) 、停電発生時の変動入賞装置の動
作状態を表示する通常遊技状態表示手段1570a、補
助遊技状態表示手段1570b、特別遊技状態表示手段
1570cは情報表示装置400に設置されている情報
表示ユニット(メツセージボード)431にて構成され
る。
また、前記排出残球有表示手段1680は情報表示装置
400のランプユニット445によって構成され、前記
停電処理部■の発射モータ動作検出手段は発射モータ1
51と役物制御装置のマイクロコンピュータ520とに
よって構成されている。
400のランプユニット445によって構成され、前記
停電処理部■の発射モータ動作検出手段は発射モータ1
51と役物制御装置のマイクロコンピュータ520とに
よって構成されている。
第15図には前記役物制御装置500による役物制御系
の制御ブロック図を示す。
の制御ブロック図を示す。
この役物制御装置500は、役物系統の制御に関与する
マイクロコンピュータ(MPU)520、その入力側に
接続されたローパスフィルタ531、マイクロコンピュ
ータ520の出力側に接続された第1のドライバ532
、第2のドライバ534、アンプ533、前記マイクロ
コンピュータ520の動作の基準時間を作り出す発振器
535、前記発信器535からのクロックパルスに応じ
てリセット信号を発生してそれを前記MPU520に供
給するカウンタ536、外部電源(主電源20)からの
電源電圧を作動用電源用に変換して役物制御装置500
のマイクロコンピュータ520等の各作動部に供給する
電源回路580等から成る。
マイクロコンピュータ(MPU)520、その入力側に
接続されたローパスフィルタ531、マイクロコンピュ
ータ520の出力側に接続された第1のドライバ532
、第2のドライバ534、アンプ533、前記マイクロ
コンピュータ520の動作の基準時間を作り出す発振器
535、前記発信器535からのクロックパルスに応じ
てリセット信号を発生してそれを前記MPU520に供
給するカウンタ536、外部電源(主電源20)からの
電源電圧を作動用電源用に変換して役物制御装置500
のマイクロコンピュータ520等の各作動部に供給する
電源回路580等から成る。
前記マイクロコンピュータ520は読出し専用メモリた
るROM521、随時読出しと書込みが可能なメモリた
るRAM522、サウンドジェネレータ523、入力ポ
ートバッファ524、第1出力ポートラツチ525、第
2出力ボートラツチ526、前記発振器535からのク
ロックパルスに基づいて種々の所定時間を計数タイマ回
路527等を具えている。
るROM521、随時読出しと書込みが可能なメモリた
るRAM522、サウンドジェネレータ523、入力ポ
ートバッファ524、第1出力ポートラツチ525、第
2出力ボートラツチ526、前記発振器535からのク
ロックパルスに基づいて種々の所定時間を計数タイマ回
路527等を具えている。
これらのうち、ROM52Lには、役物たる変動入賞装
置50の各種作動部(ランプ50b、LED50G)の
動作パターン、所謂大当り状態が発生したときに動作を
開始する翼(変動入賞装置50の可動部材53)を回動
させるソレノイド50aの作動パターン、パチンコ遊技
機10の前面側上部に設置された情報表示装置400の
ドツト表示器(メツセージボード)432の点滅パター
ンやランプユニットの表示ランプ425c、4425c
、445c、445cの点滅パターン、およびパチンコ
遊技機10の裏側に設置されるスピーカ363の音声の
発生パターン等、各種固定データが記憶されている。
置50の各種作動部(ランプ50b、LED50G)の
動作パターン、所謂大当り状態が発生したときに動作を
開始する翼(変動入賞装置50の可動部材53)を回動
させるソレノイド50aの作動パターン、パチンコ遊技
機10の前面側上部に設置された情報表示装置400の
ドツト表示器(メツセージボード)432の点滅パター
ンやランプユニットの表示ランプ425c、4425c
、445c、445cの点滅パターン、およびパチンコ
遊技機10の裏側に設置されるスピーカ363の音声の
発生パターン等、各種固定データが記憶されている。
一方、RAM522には、パチンコ遊技機1゜の遊技盤
300前側の遊技領域に設置される特定入賞装置108
、特定入賞口109,109に夫々設置される始動入賞
検出器] 08 a (SW、) 。
300前側の遊技領域に設置される特定入賞装置108
、特定入賞口109,109に夫々設置される始動入賞
検出器] 08 a (SW、) 。
109 a (SW、) 、 I O9a (SW、
)及び特別入賞検出器54a(SW、)から検出信号が
あったことなどを一時的に記憶したりする記憶領域、マ
イクロコンピュータ520の作業領域(ワークエリア)
などが設けられている。
)及び特別入賞検出器54a(SW、)から検出信号が
あったことなどを一時的に記憶したりする記憶領域、マ
イクロコンピュータ520の作業領域(ワークエリア)
などが設けられている。
そして、このマイクロコンピュータ520の入力ポート
バッファ524には、ローパスフィルタ531を介して
、前記4つの特定入賞口109゜109、特定入賞装置
108内の始動入賞検出器sw、、sw、、swい変動
入賞装置50内の特別入賞検出器SW1、カウントセン
サ58、前述の発射モータ151等が接続されている。
バッファ524には、ローパスフィルタ531を介して
、前記4つの特定入賞口109゜109、特定入賞装置
108内の始動入賞検出器sw、、sw、、swい変動
入賞装置50内の特別入賞検出器SW1、カウントセン
サ58、前述の発射モータ151等が接続されている。
一方、マイクロコンピュータ520の第1出力ポートラ
ツチ525には、第1ドライバ532を介して、遊技状
態の3態様(通常遊技状態、補助遊技状態、特別遊技状
態)が表わす情報表示装置400の情報ユニット431
(特別遊技表示器)が接続されている。
ツチ525には、第1ドライバ532を介して、遊技状
態の3態様(通常遊技状態、補助遊技状態、特別遊技状
態)が表わす情報表示装置400の情報ユニット431
(特別遊技表示器)が接続されている。
また、マイクロコンピュータ520の第2出力ボートラ
ツチ526には、第2ドライバ534を介して、変動入
賞装置50の可動部材53等を駆動するソレノイド50
a、変動入賞装置50に設置される装飾用ランプ50b
、同じく変動入賞装置50に設置される装飾用発光ダイ
オード50cが接続されている。
ツチ526には、第2ドライバ534を介して、変動入
賞装置50の可動部材53等を駆動するソレノイド50
a、変動入賞装置50に設置される装飾用ランプ50b
、同じく変動入賞装置50に設置される装飾用発光ダイ
オード50cが接続されている。
また、サウンドジェネレータ523には、アンプ533
を介してスピーカ363が接続されている。
を介してスピーカ363が接続されている。
前記電源回路580は、外部に設置された主電源20と
補助電源回路595との何れが一方から供給される電源
電圧を前記マイクロコンピュータ520に供給するもの
で第1定電圧回路581、第2定電圧回路582を主な
構成要素としている。
補助電源回路595との何れが一方から供給される電源
電圧を前記マイクロコンピュータ520に供給するもの
で第1定電圧回路581、第2定電圧回路582を主な
構成要素としている。
このうち第1定電圧回路581、第2定電圧回路582
はコンデンサCI l T CI 11 Cl l及び
ダイオードDに接続され、これら第1定電圧回路581
、第2定電圧回路582の働きによって主電源20また
は補助電源回路595からの電源電圧が所望の値(例え
ば5V)に調節されるようになっている。
はコンデンサCI l T CI 11 Cl l及び
ダイオードDに接続され、これら第1定電圧回路581
、第2定電圧回路582の働きによって主電源20また
は補助電源回路595からの電源電圧が所望の値(例え
ば5V)に調節されるようになっている。
電源回路580と主電源20との接続点には更に電源監
視回路590が接続され、主電源20がらの電力の供給
状態が監視できるようになっている。この電源監視回路
590は、停電などが発生して前記主電源20より供給
される電源電圧が前記所望の値(例えば5V)を下廻っ
たときに電力供給源を前記補助電源回路595に切替る
旨の信号を前記マイクロコンピュータ520に送るよう
になっている。
視回路590が接続され、主電源20がらの電力の供給
状態が監視できるようになっている。この電源監視回路
590は、停電などが発生して前記主電源20より供給
される電源電圧が前記所望の値(例えば5V)を下廻っ
たときに電力供給源を前記補助電源回路595に切替る
旨の信号を前記マイクロコンピュータ520に送るよう
になっている。
役物制御装置500は、上記のように構成されていて、
始動入賞検出器sw、、sw、、sw、、特別入賞検出
器SW3、カウントセンサ58、発射モータ151がら
の信号がローパスフィルタ531を介してマイクロコン
ピュータ520に送られてくると、マイクロコンピュー
タ520がその送られてきた信号の種類に対応した出力
信号を第1ドライバ532、第2ドライバ534、アン
プ533に送るようになっている。このとき前記第1ド
ライバ532は、遊技状態表示器(情報ユニット)43
1に、通常遊技状態表示、補助遊技状態表示、特別遊技
状態表示の表示等を行わせるべく駆動信号を該遊技状態
表示器(情報ユニット)431に送るようになっている
。
始動入賞検出器sw、、sw、、sw、、特別入賞検出
器SW3、カウントセンサ58、発射モータ151がら
の信号がローパスフィルタ531を介してマイクロコン
ピュータ520に送られてくると、マイクロコンピュー
タ520がその送られてきた信号の種類に対応した出力
信号を第1ドライバ532、第2ドライバ534、アン
プ533に送るようになっている。このとき前記第1ド
ライバ532は、遊技状態表示器(情報ユニット)43
1に、通常遊技状態表示、補助遊技状態表示、特別遊技
状態表示の表示等を行わせるべく駆動信号を該遊技状態
表示器(情報ユニット)431に送るようになっている
。
また、前記第2ドライバ534はソレノイド50aに変
動入賞装置50の可動部材53を駆動させたり、変動入
賞装置50に配設されたランプ50b9発光ダイオード
(LED)を遊技状態に応じて点滅させたりする。
動入賞装置50の可動部材53を駆動させたり、変動入
賞装置50に配設されたランプ50b9発光ダイオード
(LED)を遊技状態に応じて点滅させたりする。
更に、前記サウンドジェネレータ523は前記マイクロ
コンピュータから遊技状態を示す信号が送られてきたと
きに、アンプ533をしてスピーカー363に音声を発
生せしめるようになっている。
コンピュータから遊技状態を示す信号が送られてきたと
きに、アンプ533をしてスピーカー363に音声を発
生せしめるようになっている。
第16図には賞球排出制御装置600によるパチンコ遊
技機10の賞球排出制御系統の制御ブロック図を示す。
技機10の賞球排出制御系統の制御ブロック図を示す。
賞球排出制御装置600はパチンコ遊技機lOの賞球排
出系統の制御を行なうもので、賞球排出系統の制御を行
なうマイクロコンピュータ(MPU)620、その入力
側に接続されたローパスフィルタ631、前記マイクロ
コンピュータ620の出力側に接続されたドライバ63
2、マイクロコンピュータ620に電気を供給する電源
回路680(該電源回路は電源監視回路680a、補助
電源回路680bを具えている)、マイクロコンピュー
タ620の動作の基準時間を作り出す発振器634等か
ら成る。
出系統の制御を行なうもので、賞球排出系統の制御を行
なうマイクロコンピュータ(MPU)620、その入力
側に接続されたローパスフィルタ631、前記マイクロ
コンピュータ620の出力側に接続されたドライバ63
2、マイクロコンピュータ620に電気を供給する電源
回路680(該電源回路は電源監視回路680a、補助
電源回路680bを具えている)、マイクロコンピュー
タ620の動作の基準時間を作り出す発振器634等か
ら成る。
前記マイクロコンピュータ620は読出し専用メモリた
るROM621、随時読出しと書込みが可能なメモリた
るRAM622、タイマカウンタ623、入力ポートバ
ッファ624および出力ポートラッチ625等を具えて
いる。
るROM621、随時読出しと書込みが可能なメモリた
るRAM622、タイマカウンタ623、入力ポートバ
ッファ624および出力ポートラッチ625等を具えて
いる。
これらのうち、ROM621には、第1および第2の賞
球排出ソレノイド741,741の作動パターン、シャ
ッターソレノイド910の作動パターン、ロックソレノ
イド721の作動パターン、打止め等によって遊技が完
了したことを知らせる完了ランプ271の点灯パターン
、入賞表示ランプ(セーフランプ)272の点灯パター
ン等の固定データが記憶されている。
球排出ソレノイド741,741の作動パターン、シャ
ッターソレノイド910の作動パターン、ロックソレノ
イド721の作動パターン、打止め等によって遊技が完
了したことを知らせる完了ランプ271の点灯パターン
、入賞表示ランプ(セーフランプ)272の点灯パター
ン等の固定データが記憶されている。
一方、RAM622には、ローパスフィルタ631を介
して送られてくる各種センサ211,221.730,
730,830,614,770等から送られてくる検
出信号やオン(ON)を表わす信号、さらには遊技盤又
は役物制御装置等に設置される賞球数設定器530から
の賞球設定数の情報信号などを一時的に記憶したりする
記憶領域、およびマイクロコンピュータ620の作業領
域(ワークエリア)などが設けられている。
して送られてくる各種センサ211,221.730,
730,830,614,770等から送られてくる検
出信号やオン(ON)を表わす信号、さらには遊技盤又
は役物制御装置等に設置される賞球数設定器530から
の賞球設定数の情報信号などを一時的に記憶したりする
記憶領域、およびマイクロコンピュータ620の作業領
域(ワークエリア)などが設けられている。
マイクロコンピュータ620の入力ポートバッファ62
4には、ローパスフィルタ631を介して、補給センサ
211、半端センサ221、第1および第2の賞球排出
センサ730,730、セーフセンサ830、記憶クリ
アスイッチ770、オーバーフロー検出器770および
回復スイッチ780等の各種スイッチさらには賞球数設
定器530等が接続されている。
4には、ローパスフィルタ631を介して、補給センサ
211、半端センサ221、第1および第2の賞球排出
センサ730,730、セーフセンサ830、記憶クリ
アスイッチ770、オーバーフロー検出器770および
回復スイッチ780等の各種スイッチさらには賞球数設
定器530等が接続されている。
賞球排出制御装置600は、上記のように構成されてい
て、各種センサ211,221,730゜730.83
0,614さらには賞球数設定器530からの信号がロ
ーパスフィルタ631を介してマイクロコンピュータ6
20に送られてくると、マイクロコンピュータ620は
その送られてきた信号の種類に対応した出力信号をドラ
イバ632に送って、入賞球数表示器613(第12図
)。
て、各種センサ211,221,730゜730.83
0,614さらには賞球数設定器530からの信号がロ
ーパスフィルタ631を介してマイクロコンピュータ6
20に送られてくると、マイクロコンピュータ620は
その送られてきた信号の種類に対応した出力信号をドラ
イバ632に送って、入賞球数表示器613(第12図
)。
排出残球有表示器(ランプユニット)445(第7図)
のうちの対応する表示器を点灯させたり、賞球排出ソレ
ノイド741,741.シャッターソレノイド910、
ロックソレノイド721等の各種ソレノイドのうちの対
応するソレノイドを作動させたり、或いは、完了ランプ
271を点灯させたり、セーフランプ272を点灯させ
たりする。
のうちの対応する表示器を点灯させたり、賞球排出ソレ
ノイド741,741.シャッターソレノイド910、
ロックソレノイド721等の各種ソレノイドのうちの対
応するソレノイドを作動させたり、或いは、完了ランプ
271を点灯させたり、セーフランプ272を点灯させ
たりする。
また、賞球排出制御装置600は補給センサ211から
の信号に基づいて補給をすべきであると判断したときに
、ドライバ632および外部情報リレー回路687を介
して遊技店の中央管理装置685に補給指令信号を送り
、一方、オーバーフロー検出器770からの信号に基づ
いて排出された賞品球が賞球排出樋751内の検出器取
付位置に達したと判断したときにはドライバ632およ
び発射モータ制御リレー回路686を介して発射モータ
151にストップ信号を送ってその作動を停止させる。
の信号に基づいて補給をすべきであると判断したときに
、ドライバ632および外部情報リレー回路687を介
して遊技店の中央管理装置685に補給指令信号を送り
、一方、オーバーフロー検出器770からの信号に基づ
いて排出された賞品球が賞球排出樋751内の検出器取
付位置に達したと判断したときにはドライバ632およ
び発射モータ制御リレー回路686を介して発射モータ
151にストップ信号を送ってその作動を停止させる。
次に、上述した賞球排出制御装置600によって行なわ
れる賞球排出制御の手順を第17図乃至第36図を参照
して詳細に説明する。
れる賞球排出制御の手順を第17図乃至第36図を参照
して詳細に説明する。
賞球排出制御は、上記賞球排出制御装置600の電源の
投入と同時に開始され電源が投入されている限り繰返し
その処理が行なわれる所謂バックグラウンド制御処理(
第17図)と、上記電源が投入されたあと所定時間経過
(例えば0.5m5ec)毎に、上記バックグランド制
御処理中に当該バックグランド制御処理を中断してその
処理が割込される割込処理(第20図)の2つの制御処
理に大別されるものであり、これら2つの制御処理は上
記装置600内のMPU620により実行される。
投入と同時に開始され電源が投入されている限り繰返し
その処理が行なわれる所謂バックグラウンド制御処理(
第17図)と、上記電源が投入されたあと所定時間経過
(例えば0.5m5ec)毎に、上記バックグランド制
御処理中に当該バックグランド制御処理を中断してその
処理が割込される割込処理(第20図)の2つの制御処
理に大別されるものであり、これら2つの制御処理は上
記装置600内のMPU620により実行される。
尚、1つの割込処理が開始されてから次の割込処理が開
始されるまでの間(上記所定時I′F!5) 、バック
グランド制御処理側では1ループの処理(ステップ88
〜518)が複数回行なわれるようになっている。
始されるまでの間(上記所定時I′F!5) 、バック
グランド制御処理側では1ループの処理(ステップ88
〜518)が複数回行なわれるようになっている。
先ず、上記バックグランド制御処理のメインルーチンに
ついて第17図を参照して説明する。
ついて第17図を参照して説明する。
このメインルーチンは、前述したように賞球排出制御装
置600の電源の投下後繰返し行なわれる。
置600の電源の投下後繰返し行なわれる。
電源が投下されると、先ず、ステップ$2では「セーフ
記憶値」が「0」であるか否かが判別される。
記憶値」が「0」であるか否かが判別される。
この[セーフ記憶値Jは後述の割込処理(第20図)に
てセーフセンサが該センサ内を入賞球が通過(センサ内
に達した)ことを検知する毎にl宛その値が加算され、
反対に所定の排出数(例えば13個)分の賞品球が排出
される毎に1宛その値が減算されるものであるでいる。
てセーフセンサが該センサ内を入賞球が通過(センサ内
に達した)ことを検知する毎にl宛その値が加算され、
反対に所定の排出数(例えば13個)分の賞品球が排出
される毎に1宛その値が減算されるものであるでいる。
このステップS2の判別結果がIf Y es+′のと
内のRAM622の記憶内容のクリア、後述の各種サブ
ルーチンにて用いられる各種判別フラグの’)セット
(”O” にセット)、MPU620から各種作動部(
各種ソレノイド、各種ランプ等)への出力リセット(出
力をLレベルに設定)が、順次行なわれ、斯かる初期化
を行なった後、ステップS8以降に進む。
内のRAM622の記憶内容のクリア、後述の各種サブ
ルーチンにて用いられる各種判別フラグの’)セット
(”O” にセット)、MPU620から各種作動部(
各種ソレノイド、各種ランプ等)への出力リセット(出
力をLレベルに設定)が、順次行なわれ、斯かる初期化
を行なった後、ステップS8以降に進む。
一方、前記ステップS2の判別結果が“No”″すなわ
ち本プログラムの開始時に「セーフ記憶値」が11」以
上の値となっているとき、換言すれば、本プログラムが
開始される以前に行なわれていた制御プログラムの終了
時に、それまで記憶されていた入賞球数分の回数の賞品
球排出処理が未だ完了していなかった場合には、ステッ
プS6に進んで、未だ排出処理が行なわれていない分の
入賞球(以下「排呂残球」と称す)が残っていることを
示すべく点灯(ON)されている排出残球有表示器(ラ
ンプユニット)445をオフにして、その後ステップS
8以降に進む(前記排出残球有表示器445は、停電等
により主電源20から電源電圧が供給されなくなった時
点で、排出残球がある場合に後述のパワーダウン処理(
第36図)にて排出残球がある旨を示すべく点灯される
)。
ち本プログラムの開始時に「セーフ記憶値」が11」以
上の値となっているとき、換言すれば、本プログラムが
開始される以前に行なわれていた制御プログラムの終了
時に、それまで記憶されていた入賞球数分の回数の賞品
球排出処理が未だ完了していなかった場合には、ステッ
プS6に進んで、未だ排出処理が行なわれていない分の
入賞球(以下「排呂残球」と称す)が残っていることを
示すべく点灯(ON)されている排出残球有表示器(ラ
ンプユニット)445をオフにして、その後ステップS
8以降に進む(前記排出残球有表示器445は、停電等
により主電源20から電源電圧が供給されなくなった時
点で、排出残球がある場合に後述のパワーダウン処理(
第36図)にて排出残球がある旨を示すべく点灯される
)。
ステップS8及びステップSIOでは夫々処理ナンバー
が“2″であるか否か、パビ″であるか否かが判別され
る。
が“2″であるか否か、パビ″であるか否かが判別され
る。
この処理ナンバー(処理No)は、その値が1″のとき
に後述の排出開始処理(第29図)を開始させ、その値
がii 2 uのときに後述の排出処理(第32図)を
開始させるものである。そして、電源が投下された直後
に実行される前記ステップS4、又は後述の排出処理(
第32図)によって所定数(例えば13個)の賞品球の
排出が完了したときに、その値がIf OL+にリセッ
トされ、リセットされた処理Noはその時点での「セー
フ記憶値」が「0」でないと判断されたときに、直ちに
その値が「1」に設定され(後述のステップS12,5
20)、その後排出開始処理が開始されることになる。
に後述の排出開始処理(第29図)を開始させ、その値
がii 2 uのときに後述の排出処理(第32図)を
開始させるものである。そして、電源が投下された直後
に実行される前記ステップS4、又は後述の排出処理(
第32図)によって所定数(例えば13個)の賞品球の
排出が完了したときに、その値がIf OL+にリセッ
トされ、リセットされた処理Noはその時点での「セー
フ記憶値」が「0」でないと判断されたときに、直ちに
その値が「1」に設定され(後述のステップS12,5
20)、その後排出開始処理が開始されることになる。
更にこの処理Noは排出開始処理にその値が2″′に設
定され、その後排出処理が開始されることになる。
定され、その後排出処理が開始されることになる。
斯る処理手順をフローに従って順次説明していく。金板
りに電源が投下された直後であってこのときのセーフ記
憶値が「0」である場合を考える(このとき全ての制御
変数、制御フラグはII O11にリセットされている
)。
りに電源が投下された直後であってこのときのセーフ記
憶値が「0」である場合を考える(このとき全ての制御
変数、制御フラグはII O11にリセットされている
)。
このとき前記ステップS8.S10の判別結果は共に“
No’″となり、ステップS12でセーフ記憶値が「0
」であるが否かが判別される。この場合、判別結果はI
I Y esI+となり、ステップS14にて記憶クリ
アスイッチの出力信号に基づく後述の記憶クリア処理(
第18図)を行ない、続くステップS16にてこれも後
述する補給処理(第19図)を行なった後、この時点で
記憶されている入賞球の数を賞球排出装置600に設置
された入賞球数表示器613にて表示しくステップ51
8)、再び前記ステップs8より処理を開始する。
No’″となり、ステップS12でセーフ記憶値が「0
」であるが否かが判別される。この場合、判別結果はI
I Y esI+となり、ステップS14にて記憶クリ
アスイッチの出力信号に基づく後述の記憶クリア処理(
第18図)を行ない、続くステップS16にてこれも後
述する補給処理(第19図)を行なった後、この時点で
記憶されている入賞球の数を賞球排出装置600に設置
された入賞球数表示器613にて表示しくステップ51
8)、再び前記ステップs8より処理を開始する。
上述のステップ88〜318を繰返し実行している間に
、後述の割込処理(第20図)のセーフセンサ入力処理
(第23図)の実行によって、新たに入賞球が確認され
、セーフ記憶値に1が加算され、その結果、「1」以上
の値になると、前記ステップS12の判別結果が11
N OI+に転じてステップS20に進む。ステップS
20では処理NOが“1″に設定され、その後ステップ
S14〜S16を実行して再びステップS8より処理を
開始する。
、後述の割込処理(第20図)のセーフセンサ入力処理
(第23図)の実行によって、新たに入賞球が確認され
、セーフ記憶値に1が加算され、その結果、「1」以上
の値になると、前記ステップS12の判別結果が11
N OI+に転じてステップS20に進む。ステップS
20では処理NOが“1″に設定され、その後ステップ
S14〜S16を実行して再びステップS8より処理を
開始する。
この時点では処理Noは111 IIに設定されている
ので、直後のステップSIO実行時にはその判別結果が
“Yes”に転じ、ステップS22にて排出開始処理(
第29図)が行なわれる。
ので、直後のステップSIO実行時にはその判別結果が
“Yes”に転じ、ステップS22にて排出開始処理(
第29図)が行なわれる。
この排出開始処理は、詳細は後述するように、排出処理
(後述の第32図)に先行して行なわれるもので、賞球
設定器530に記憶された賞球設定数(例えば1〜15
の範囲で設定される)に基づいて賞品球の排出パターン
(1回排出、交互排出、併用排出)を予め選択する等の
処理を行なうものであり、当該排出開始処理に於いて、
前記処理Noは、その値がIf 2 IIに設定される
。
(後述の第32図)に先行して行なわれるもので、賞球
設定器530に記憶された賞球設定数(例えば1〜15
の範囲で設定される)に基づいて賞品球の排出パターン
(1回排出、交互排出、併用排出)を予め選択する等の
処理を行なうものであり、当該排出開始処理に於いて、
前記処理Noは、その値がIf 2 IIに設定される
。
この排出開始処理が終了すると、続いて前述したステッ
プ314〜S16が実行され、その後再びステップS8
からの処理が再開される。
プ314〜S16が実行され、その後再びステップS8
からの処理が再開される。
次のループでは、この時点で処理Noが” 2 ”に設
定されているため、ステップS8の判別結果が11 y
eS++に転じて排出処理(第32図)が開始される
(ステップ524)。
定されているため、ステップS8の判別結果が11 y
eS++に転じて排出処理(第32図)が開始される
(ステップ524)。
この排出処理は、詳細は後述するように、セーフ記憶値
に対応した回数だけ所定数(賞球設定数)の賞品球の排
出を行なうものであり、後述するように上記所定数の賞
品球の排出が終了する毎にセーフ記憶値は1宛減算され
、該セーフ記憶値がrQJとなるまで当該排出処理は繰
返し実行される(このとき処理NoはII 2 IIに
保持されている)その後、上記セーフ記憶値に対応する
回数だけ、所定数の賞品球の排出処理が行なわれると後
述するように当該排出処理に於いて処理Noが“O″に
リセットされる。この結果その後のループに於いて再び
ステップS8.SIOの判別結果が共に“NO″となり
、更にステップS12の判別が行われる。
に対応した回数だけ所定数(賞球設定数)の賞品球の排
出を行なうものであり、後述するように上記所定数の賞
品球の排出が終了する毎にセーフ記憶値は1宛減算され
、該セーフ記憶値がrQJとなるまで当該排出処理は繰
返し実行される(このとき処理NoはII 2 IIに
保持されている)その後、上記セーフ記憶値に対応する
回数だけ、所定数の賞品球の排出処理が行なわれると後
述するように当該排出処理に於いて処理Noが“O″に
リセットされる。この結果その後のループに於いて再び
ステップS8.SIOの判別結果が共に“NO″となり
、更にステップS12の判別が行われる。
このステップS12の判別結果が11 N O12のと
き(セーフ記憶値≠0)には処理NOがrlJに設定さ
れて(ステップ520)再び賞品球の排出制御が行われ
、一方、前記判別結果が“Yesのときにはこのメイン
ルーチンとは別途に行なわれる割込処理のセーフセンサ
入力処理(後述の第23図)によって新たに入賞球が検
知されるまでステップ88〜S18が繰返し実行される
こととなる。
き(セーフ記憶値≠0)には処理NOがrlJに設定さ
れて(ステップ520)再び賞品球の排出制御が行われ
、一方、前記判別結果が“Yesのときにはこのメイン
ルーチンとは別途に行なわれる割込処理のセーフセンサ
入力処理(後述の第23図)によって新たに入賞球が検
知されるまでステップ88〜S18が繰返し実行される
こととなる。
第18図は、前述の賞球排出制御のメインルーチン(第
17図)のステップS14にて行なわれる記憶クリア処
理のサブルーチンを示すフローチャートである。
17図)のステップS14にて行なわれる記憶クリア処
理のサブルーチンを示すフローチャートである。
このルーチンが開始されると、先ずステップ51402
で記憶クリアフラグが′l″であるか否かが判別され、
次いでステップ51404にて処理NOがO′″である
か否かが判別される。
で記憶クリアフラグが′l″であるか否かが判別され、
次いでステップ51404にて処理NOがO′″である
か否かが判別される。
前記記憶クリアフラグは後述の割込処理にて実行される
記憶クリアスイッチ入力処理(第28図)においてクリ
アスイッチの出力レベルがLレベル(“’O”)からH
レベル(” 1 ’″)に転じたときにその値が“′1
″に設定されるものであり、処理Noは前述したように
賞球排出制御のメインルーチン開始時のリセット処理(
ステップS4)又は排出処理の完了時にその値がO″に
リセットされ、賞品球の排出が開始されるとき(セーフ
記憶値がrlJ以上となったとき)にメインルーチンの
ステップS20にて1”に設定され、更に排出開始処理
にて“2″に設定されるもので、前述した如くメインル
ーチンの制御の流れを決定するものである。
記憶クリアスイッチ入力処理(第28図)においてクリ
アスイッチの出力レベルがLレベル(“’O”)からH
レベル(” 1 ’″)に転じたときにその値が“′1
″に設定されるものであり、処理Noは前述したように
賞球排出制御のメインルーチン開始時のリセット処理(
ステップS4)又は排出処理の完了時にその値がO″に
リセットされ、賞品球の排出が開始されるとき(セーフ
記憶値がrlJ以上となったとき)にメインルーチンの
ステップS20にて1”に設定され、更に排出開始処理
にて“2″に設定されるもので、前述した如くメインル
ーチンの制御の流れを決定するものである。
前記ステップS 1402.ステップ51404の何れ
か一方の判別結果がII N O1即ち記憶クリアスイ
ッチが押されていないとき、或は賞品球の排出処理が完
了していないときには続くステップS l 406及び
ステップ51408をスキップして本ルーチンを終了す
る。
か一方の判別結果がII N O1即ち記憶クリアスイ
ッチが押されていないとき、或は賞品球の排出処理が完
了していないときには続くステップS l 406及び
ステップ51408をスキップして本ルーチンを終了す
る。
一方、前記ステップ51402,51404の判別結果
が共に’Yes”のときには、セーフ記憶値を「O」に
リセットする(ステップ31406)と共に、前記ステ
ップ51402の判別に用いた記憶クリアフラグを′O
″にリセットして(ステップ314.08)、本ルーチ
ンを終了する。
が共に’Yes”のときには、セーフ記憶値を「O」に
リセットする(ステップ31406)と共に、前記ステ
ップ51402の判別に用いた記憶クリアフラグを′O
″にリセットして(ステップ314.08)、本ルーチ
ンを終了する。
第19図は、前述の賞球排出制御のメインルーチン(第
17図)のステップS16にて行なわれる補給処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
17図)のステップS16にて行なわれる補給処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
このルーチンが開始されると、先ずステップ51600
で後述の割込処理にてなされる補給センサ入力処理(第
25図)でその値が決定される補給センサ立上フラグが
この時点で′1″であるか否かが判別される。この判別
結果が“Yes ’″のとき、即ち賞品球の排出によっ
て貯留タンク201の補給センサ211設置位置まで賞
品球がないときには、賞品球が不足していることを示す
べく完了ランプヲ”ON” (ステップ51604)
、遊技球の発射を禁止すべくシャッターソレノイドを′
″ON” (ステップ51606)、外部情報リレー
を“ON” (ステップ51608)、更に、前記補
給センサ立上フラグを++ O++に戻して(ステップ
51610)、本ルーチンを終了する。
で後述の割込処理にてなされる補給センサ入力処理(第
25図)でその値が決定される補給センサ立上フラグが
この時点で′1″であるか否かが判別される。この判別
結果が“Yes ’″のとき、即ち賞品球の排出によっ
て貯留タンク201の補給センサ211設置位置まで賞
品球がないときには、賞品球が不足していることを示す
べく完了ランプヲ”ON” (ステップ51604)
、遊技球の発射を禁止すべくシャッターソレノイドを′
″ON” (ステップ51606)、外部情報リレー
を“ON” (ステップ51608)、更に、前記補
給センサ立上フラグを++ O++に戻して(ステップ
51610)、本ルーチンを終了する。
前記ステップ51600の判別結果が11p、O′Iの
ときには、続くステップ51602にてこれも後述の補
給センサ入力処理にてその値が決定される補給センサ立
下フラグが“l″′であるか否かが判別される。この判
別結果がl y eSI+のとき、即ち補給が行われて
賞品球が貯留タンク201の補給センサ211設置位置
まで達しているときには、前記完了ランプを”OFF”
(ステップ51612)、遊技球の発射を可能にす
べくシャッターソレノイドを”OFF” (ステップ
51614)、前記外部情報リレーを“OFF” (
ステップ51616)、更に前記補給センサ立下フラグ
をII O++に戻して(ステップ51618)、本ル
ーチンを終了する。
ときには、続くステップ51602にてこれも後述の補
給センサ入力処理にてその値が決定される補給センサ立
下フラグが“l″′であるか否かが判別される。この判
別結果がl y eSI+のとき、即ち補給が行われて
賞品球が貯留タンク201の補給センサ211設置位置
まで達しているときには、前記完了ランプを”OFF”
(ステップ51612)、遊技球の発射を可能にす
べくシャッターソレノイドを”OFF” (ステップ
51614)、前記外部情報リレーを“OFF” (
ステップ51616)、更に前記補給センサ立下フラグ
をII O++に戻して(ステップ51618)、本ル
ーチンを終了する。
次に、前述(第17図)のメインルーチン(バックグラ
ンド処理)に優先して所定時間(例えばQ、 5m5
ec)経過毎に行なわれる割込処理の詳しい手順につい
て第20図乃至第28図を参照して説明する。
ンド処理)に優先して所定時間(例えばQ、 5m5
ec)経過毎に行なわれる割込処理の詳しい手順につい
て第20図乃至第28図を参照して説明する。
第20図に示すように、割込処理が開始されると、先ず
、前述したウェイトタイマ、賞球読込みタイマ、更には
後述する排出ウェイトタイマ、セーフ球ウェイトタイマ
等の各種タイマのカウント値の更新が行なわれ(ステッ
プ542)、次いで排出センサ1の入力処理(ステップ
544)、排出センサ2の入力処理(ステップ546)
、セーフセンサの入力処理(ステップ348)、半端セ
ンサの入力処理(ステップ550)、補給センサの入力
処理(ステップ552)、オーバーフロースイッチ入力
処理(ステップ554)、発射モータ制御処理(ステッ
プ556)、及び記憶クリアスイッチ入力処理(ステッ
プ558)が順次行なわれる。
、前述したウェイトタイマ、賞球読込みタイマ、更には
後述する排出ウェイトタイマ、セーフ球ウェイトタイマ
等の各種タイマのカウント値の更新が行なわれ(ステッ
プ542)、次いで排出センサ1の入力処理(ステップ
544)、排出センサ2の入力処理(ステップ546)
、セーフセンサの入力処理(ステップ348)、半端セ
ンサの入力処理(ステップ550)、補給センサの入力
処理(ステップ552)、オーバーフロースイッチ入力
処理(ステップ554)、発射モータ制御処理(ステッ
プ556)、及び記憶クリアスイッチ入力処理(ステッ
プ558)が順次行なわれる。
第21図は、上記ステップS44にて行なわれる排出セ
ンサ1の入力処理ルーチンのフローチャートである。
ンサ1の入力処理ルーチンのフローチャートである。
排出センサ1 (及び後述の排出センサ2)は、該セン
サ内に賞品球が存在しているときその出力信号がHレベ
ルとなり、賞品球が流出して一時的に又は継続してセン
サ内に存在しなくなったときその出力信号がLレベルと
なるように構成されている。従って本フローでは該出力
信号がLレベルからHレベルに立ち上がったとき(後述
の排出センサ1立上フラグ= it 1 ++、排出セ
ンサ2立上フラグ= 1111″となったとき)に賞品
球が該センサ内に達したと判断するようになっている。
サ内に賞品球が存在しているときその出力信号がHレベ
ルとなり、賞品球が流出して一時的に又は継続してセン
サ内に存在しなくなったときその出力信号がLレベルと
なるように構成されている。従って本フローでは該出力
信号がLレベルからHレベルに立ち上がったとき(後述
の排出センサ1立上フラグ= it 1 ++、排出セ
ンサ2立上フラグ= 1111″となったとき)に賞品
球が該センサ内に達したと判断するようになっている。
本ルーチンが開始されると、先ずステップ54402に
て排出1変化フラグがパビ′であるか否かが、続くステ
ップ54404にて排出ILレベルフラグが111 +
+であるか否かが判別される。
て排出1変化フラグがパビ′であるか否かが、続くステ
ップ54404にて排出ILレベルフラグが111 +
+であるか否かが判別される。
ところで、前述したように、全ての判別フラグは賞球排
出制御装置600に電源が投入された直後、メインルー
チン(第17図)のステップS4にて′0″に設定され
る。
出制御装置600に電源が投入された直後、メインルー
チン(第17図)のステップS4にて′0″に設定され
る。
従って割込処理が初めて開始された直後に本ルーチンが
実行されたときには、センサlの出力信号レベルに拘ら
ずステップ54402,54404の判別結果が共に’
No”となって、先ずステップ54406で今回ループ
で出力信号がLレベル(排出センサ1出力=′°0″′
)であるか否かが判別される。
実行されたときには、センサlの出力信号レベルに拘ら
ずステップ54402,54404の判別結果が共に’
No”となって、先ずステップ54406で今回ループ
で出力信号がLレベル(排出センサ1出力=′°0″′
)であるか否かが判別される。
合板りに、排出センサ1内に賞品球が留まっている状態
から排出ソレノイド1の作動により該賞品球が供給皿1
02側に排出される場合を考える。
から排出ソレノイド1の作動により該賞品球が供給皿1
02側に排出される場合を考える。
賞品球がセンサ1に留まっている状態では該センサ1の
出力信号はHレベルのままであり、従って前記ステップ
34406の判別結果がNOとなって、そのまま本ルー
チンを終了する(このステップ54402〜54406
は初期化後、センサ1の出力信号が初めてLレベルに変
化するまで繰返し行なわれる)。
出力信号はHレベルのままであり、従って前記ステップ
34406の判別結果がNOとなって、そのまま本ルー
チンを終了する(このステップ54402〜54406
は初期化後、センサ1の出力信号が初めてLレベルに変
化するまで繰返し行なわれる)。
この状態から排出センサ1内の賞品球が移動して(セン
サ1内から脱して)、該センサlの出力信号がHレベル
からLレベルに変化すると、前記ステップ54406の
判別結果が“l y esIIとなり、ステップ544
08に進んで、今回ループでセンサ1の出力信号がLレ
ベルとなったことを記憶すべく、排出ILレベルフラグ
を” 1 ”に設定して本ルーチンを終了する。
サ1内から脱して)、該センサlの出力信号がHレベル
からLレベルに変化すると、前記ステップ54406の
判別結果が“l y esIIとなり、ステップ544
08に進んで、今回ループでセンサ1の出力信号がLレ
ベルとなったことを記憶すべく、排出ILレベルフラグ
を” 1 ”に設定して本ルーチンを終了する。
次のループに進むと、直前のループの前記ステップ54
408の処理により排出ILレベルフラグが1″′に設
定されたのでステップ54404の判別結果がII Y
esIIに転じ、ステップ54410に進んで、今回
ループでの排出センサlの出力信号がHレベル(排出セ
ンサ1畠力=: rr 1 +”)であるか否かが判別
される。この判別結果がLLNo 1即ち、前回ループ
に続いて今回ループでも出力信号がLレベルのときには
、続くステップ4412、ステップ54414をスキッ
プして本ルーチンを終了する。従って出力信号がLレベ
ルである限りステップ54402,54404,544
10が繰返し行なわれこととなる。
408の処理により排出ILレベルフラグが1″′に設
定されたのでステップ54404の判別結果がII Y
esIIに転じ、ステップ54410に進んで、今回
ループでの排出センサlの出力信号がHレベル(排出セ
ンサ1畠力=: rr 1 +”)であるか否かが判別
される。この判別結果がLLNo 1即ち、前回ループ
に続いて今回ループでも出力信号がLレベルのときには
、続くステップ4412、ステップ54414をスキッ
プして本ルーチンを終了する。従って出力信号がLレベ
ルである限りステップ54402,54404,544
10が繰返し行なわれこととなる。
一方、判別結果が”Yes、即ち、前回ループまでLレ
ベルであった排出センサ1の出力信号が今回ループに移
行するまでの間にLレベルからHレベルに立ち上がった
ときには、今回ループで該立上りがあったことを記憶す
べく、排出l変化フラグを″ビ′に設定する(ステップ
54412)と共に、今回ループでの出力信号がもはや
Lレベルでないことを記憶すべく前記排出ILレベルフ
ラグを(r Q Hにリセットして本ルーチンを終了す
る。
ベルであった排出センサ1の出力信号が今回ループに移
行するまでの間にLレベルからHレベルに立ち上がった
ときには、今回ループで該立上りがあったことを記憶す
べく、排出l変化フラグを″ビ′に設定する(ステップ
54412)と共に、今回ループでの出力信号がもはや
Lレベルでないことを記憶すべく前記排出ILレベルフ
ラグを(r Q Hにリセットして本ルーチンを終了す
る。
排出センサ1の出力信号が立ち上がった直後のループで
は、先ず、ステップ54402にて排出1変化フラグが
“l”であるか否かが判別される。
は、先ず、ステップ54402にて排出1変化フラグが
“l”であるか否かが判別される。
この場合、判別結果は’Yes”となり、続くステップ
54416において排出センサ1の出力信号が今回ルー
プで依然Hレベルであるか否かが判別される。
54416において排出センサ1の出力信号が今回ルー
プで依然Hレベルであるか否かが判別される。
この判別結果が11 YesI+のとき、即ち、前回ル
ープにて排出センサの出力信号が立上り、且つ今回ルー
プでも引き続きHレベルが維持されているときには、賞
品球が該排出センサl内に達したとの判断がなされ、後
述の交互排出処理(第34図)、後述の併用排出処理(
第35図)にてセンサ出力として用いられる排出センサ
1立上フラグを1″に設定する(ステップ54418)
と共に、前記出力信号の立上りを記憶していた排出1変
化フラグをリセット(”O’″に設定)して(ステップ
54420)本ルーチンを終了する。
ープにて排出センサの出力信号が立上り、且つ今回ルー
プでも引き続きHレベルが維持されているときには、賞
品球が該排出センサl内に達したとの判断がなされ、後
述の交互排出処理(第34図)、後述の併用排出処理(
第35図)にてセンサ出力として用いられる排出センサ
1立上フラグを1″に設定する(ステップ54418)
と共に、前記出力信号の立上りを記憶していた排出1変
化フラグをリセット(”O’″に設定)して(ステップ
54420)本ルーチンを終了する。
以降のループにて、出力信号が依然Hレベルを維持する
限り、前記ステップ54402,54404.5440
6が繰返し行なわれることとなる。
限り、前記ステップ54402,54404.5440
6が繰返し行なわれることとなる。
一方、前記ステップS4416の判別結果が11 N
OI+のとき、即ち出力信号が立ち上がった直後のルー
プで再び出力信号が立ち下がったときには、この出力信
号の変化は賞品球の通過による変化ではない(ノイズ信
号の発生等)と判断し、今回ループでの出力信号がLレ
ベルであることを記憶した後(ステップ54422)、
前記ステップ54420にて前記排出1変化フラグをリ
セット(“0″に設定)して(今回発生した立上りはノ
イズによるものと判断してこれを無効にする)、本ルー
チンを終了する。
OI+のとき、即ち出力信号が立ち上がった直後のルー
プで再び出力信号が立ち下がったときには、この出力信
号の変化は賞品球の通過による変化ではない(ノイズ信
号の発生等)と判断し、今回ループでの出力信号がLレ
ベルであることを記憶した後(ステップ54422)、
前記ステップ54420にて前記排出1変化フラグをリ
セット(“0″に設定)して(今回発生した立上りはノ
イズによるものと判断してこれを無効にする)、本ルー
チンを終了する。
以上のルーチンを実行することによって、排出センサ1
の出力信号が立ち上がった後、所定期間以上(少なくと
も割込処理が2回行なわれる間)その状態が維持された
ときにのみ排出センサ1立上フラグが′l″に設定され
、従って該立上フラグは賞品球が排出センサ1内に達し
たことを示すようになる。尚、この排出センサ1立上フ
ラグは、バックグランド処理(メインルーチン)の中の
交互排出処理、又は併用排出処理(後述の第34図、第
35図)にて、判別に用いられた直後にリセットされる
。ところで1回の割込処理が終了してから次の割込処理
が開始されるまでの間にメインルーチンの上記排出処理
を含む処理ルーチンは複数回実行されることになってい
るので、本フラグがII I 11の状態のまま次の割
込処理(排出センサ1の入力処理)が行なわれることは
ない。
の出力信号が立ち上がった後、所定期間以上(少なくと
も割込処理が2回行なわれる間)その状態が維持された
ときにのみ排出センサ1立上フラグが′l″に設定され
、従って該立上フラグは賞品球が排出センサ1内に達し
たことを示すようになる。尚、この排出センサ1立上フ
ラグは、バックグランド処理(メインルーチン)の中の
交互排出処理、又は併用排出処理(後述の第34図、第
35図)にて、判別に用いられた直後にリセットされる
。ところで1回の割込処理が終了してから次の割込処理
が開始されるまでの間にメインルーチンの上記排出処理
を含む処理ルーチンは複数回実行されることになってい
るので、本フラグがII I 11の状態のまま次の割
込処理(排出センサ1の入力処理)が行なわれることは
ない。
第22図は割込処理(第20図)の前記ステップS46
にて行なわれる排出センサ2の入力処理ルーチンのフロ
ーチャートである。本フローは上述した排出センサlの
入力処理ルーチンと同一の手順にて行なわれるものであ
る。
にて行なわれる排出センサ2の入力処理ルーチンのフロ
ーチャートである。本フローは上述した排出センサlの
入力処理ルーチンと同一の手順にて行なわれるものであ
る。
賞球排出制御装置600の電源が投入され、メインルー
チンのステップS4にてすべての判別フラグが0′”に
設定された後割込処理による本ルーチンが開始されると
、先ずステップ54602にて排出2変化フラグかII
I ++であるか否かか、続くステップS4604に
て排出2Lレベルフラグが′l″であるか否かが判別さ
れる。これらステップ54602,54604の判別結
果はセンサ2の出力信号レベルに拘らず共に” N o
”となり(フラグは全て′0″に設定されている)、
ステップS4606で今回ループでの出力信号がLレベ
ル(排出センサ1呂カー”O’iであるか否かが判別さ
れる。
チンのステップS4にてすべての判別フラグが0′”に
設定された後割込処理による本ルーチンが開始されると
、先ずステップ54602にて排出2変化フラグかII
I ++であるか否かか、続くステップS4604に
て排出2Lレベルフラグが′l″であるか否かが判別さ
れる。これらステップ54602,54604の判別結
果はセンサ2の出力信号レベルに拘らず共に” N o
”となり(フラグは全て′0″に設定されている)、
ステップS4606で今回ループでの出力信号がLレベ
ル(排出センサ1呂カー”O’iであるか否かが判別さ
れる。
金板りに、排出センサ2内に賞品球が留まっている状態
から排出ソレノイド2の作動により該賞品球が供給皿1
02側に排出される場合を考える。
から排出ソレノイド2の作動により該賞品球が供給皿1
02側に排出される場合を考える。
賞品球がセンサ2に留まっている状態では該センサ2の
出力信号はHレベルのままであり、従って前記ステップ
54606の判別結果が”N。
出力信号はHレベルのままであり、従って前記ステップ
54606の判別結果が”N。
となって、そのまま本ルーチンを終了するこの状態から
排出センサ2内の賞品球が移動して(センサ2内から脱
して)、出力信号がHレベルからLレベルに変化すると
、前記ステップ54606の判別結果がI y eSI
+となり、ステップ54608に進んで、今回ループで
センサ2の出力信号がLレベルであったことを記憶すべ
く、排出2Lレベルフラグがo 1 ++に設定され、
本ルーチンを終了する。
排出センサ2内の賞品球が移動して(センサ2内から脱
して)、出力信号がHレベルからLレベルに変化すると
、前記ステップ54606の判別結果がI y eSI
+となり、ステップ54608に進んで、今回ループで
センサ2の出力信号がLレベルであったことを記憶すべ
く、排出2Lレベルフラグがo 1 ++に設定され、
本ルーチンを終了する。
次のループに進むと、直前のループの前記ステップ34
608で排出2LレベルフラグがII 1 !1となっ
ているので前記ステップ54604の判別結果が″”Y
es”に転じ、ステップ54610にて、今回ループで
の排出センサ2の出力信号がHレベル(排出センサ2出
力=パビ″)であるか否かが判別される。この判別結果
がNO、即ち、前回ループに続いて今回ループでも出力
信号がLレベルのときには、続くステップ54612,
54614をスキップして本ルーチンを終了する。
608で排出2LレベルフラグがII 1 !1となっ
ているので前記ステップ54604の判別結果が″”Y
es”に転じ、ステップ54610にて、今回ループで
の排出センサ2の出力信号がHレベル(排出センサ2出
力=パビ″)であるか否かが判別される。この判別結果
がNO、即ち、前回ループに続いて今回ループでも出力
信号がLレベルのときには、続くステップ54612,
54614をスキップして本ルーチンを終了する。
従って出力信号がLレベルである限りステップ5460
2.54604,54610が繰返し行なわれこととな
る。
2.54604,54610が繰返し行なわれこととな
る。
一方、判別結果が’Yes 、即ち、前回ループまで
Lレベルであった排出センサ2の出力信号が今回ループ
に移行するまでの間にLレベルからHレベルに立ち上が
ったときには、当該立上りがあったことを記憶すべく、
排出2変化フラグを“ビ″に設定する(ステップ546
12)と共に、今回ループでの出力信号がもはやLレベ
ルでないことを記憶すべく前記排出2Lレベルフラグを
リセット(ll O++に設定)して、本ルーチンを終
了する。
Lレベルであった排出センサ2の出力信号が今回ループ
に移行するまでの間にLレベルからHレベルに立ち上が
ったときには、当該立上りがあったことを記憶すべく、
排出2変化フラグを“ビ″に設定する(ステップ546
12)と共に、今回ループでの出力信号がもはやLレベ
ルでないことを記憶すべく前記排出2Lレベルフラグを
リセット(ll O++に設定)して、本ルーチンを終
了する。
その直後のループ、即ち、排出センサ2の出力信号が立
ち上がった次のループでは、先ず、ステップ54602
の判別、即ち排出2変化フラグが゛′ビ′であるか否か
が判別される。この場合、判別結果は“’Yes”とな
り、続いてステップ84616において排出センサ2の
出力信号が今回ループで依然Hレベルを維持しているか
否かが判別される。
ち上がった次のループでは、先ず、ステップ54602
の判別、即ち排出2変化フラグが゛′ビ′であるか否か
が判別される。この場合、判別結果は“’Yes”とな
り、続いてステップ84616において排出センサ2の
出力信号が今回ループで依然Hレベルを維持しているか
否かが判別される。
この判別結果がif yeSITのとき、即ち、前回ル
ープにて排出センサの出力信号が立上り、且つ今回ルー
プでも引き続きHレベルが維持されているときには、賞
品球が該排出センサ2内に達したとの判断がなされ、後
述の交互排出処理(第33図)、併用排出処理(第34
図)にてセンサ出力として用いられる排出センサ2立上
フラグを“′1″に設定する(ステップ34618)と
共に、前記出力信号の立上りを記憶した排出2変化フラ
グをリセット(“′O″に設定)して(ステップ546
20)本ルーチンを終了する。
ープにて排出センサの出力信号が立上り、且つ今回ルー
プでも引き続きHレベルが維持されているときには、賞
品球が該排出センサ2内に達したとの判断がなされ、後
述の交互排出処理(第33図)、併用排出処理(第34
図)にてセンサ出力として用いられる排出センサ2立上
フラグを“′1″に設定する(ステップ34618)と
共に、前記出力信号の立上りを記憶した排出2変化フラ
グをリセット(“′O″に設定)して(ステップ546
20)本ルーチンを終了する。
以降のループにて、出力信号が依然Hレベルを維持する
限り、前記ステップ54602,54604.5460
6が繰返し行なわれることとなる。
限り、前記ステップ54602,54604.5460
6が繰返し行なわれることとなる。
一方、前記ステップ54616の判別結果が11 N
Onのとき、即ち出力信号が立ち上がった直後のループ
で再び出力信号が立ち下がったときには、これら出力信
号の変化は賞品球がセンサ取付位置に達したことによる
変化ではない(ノイズ信号の発生等)と判断し、今回ル
ープでの出力信号がLレベルであることを記憶した後(
ステップ54622)、前記ステップ54620にて前
記排出2変化フラグをリセット(+101+に設定)し
て(今回発生した立上りはノイズによるものと判断して
これを無効にする)、本ルーチンを終了する。
Onのとき、即ち出力信号が立ち上がった直後のループ
で再び出力信号が立ち下がったときには、これら出力信
号の変化は賞品球がセンサ取付位置に達したことによる
変化ではない(ノイズ信号の発生等)と判断し、今回ル
ープでの出力信号がLレベルであることを記憶した後(
ステップ54622)、前記ステップ54620にて前
記排出2変化フラグをリセット(+101+に設定)し
て(今回発生した立上りはノイズによるものと判断して
これを無効にする)、本ルーチンを終了する。
以上のルーチンを実行することによって、排出センサ2
の出力信号が立上がった後所定期間以上(少なくとも割
込処理が2回行なわれる間)その状態が維持されたとき
にのみ排出センサ2立上フラグが“1″に設定され、従
って該立上フラグは賞品球が排出センサ2内に達したこ
とを示すようになる。尚、この排出センサ2立上フラグ
も前述した排出センサ1立上フラグと同様、バックグラ
ンド処理(メインルーチン)の中の交互排出処理、又は
併用排出処理(後述の第34図、第35図)にて、判別
に用いられた直後にリセットされる。
の出力信号が立上がった後所定期間以上(少なくとも割
込処理が2回行なわれる間)その状態が維持されたとき
にのみ排出センサ2立上フラグが“1″に設定され、従
って該立上フラグは賞品球が排出センサ2内に達したこ
とを示すようになる。尚、この排出センサ2立上フラグ
も前述した排出センサ1立上フラグと同様、バックグラ
ンド処理(メインルーチン)の中の交互排出処理、又は
併用排出処理(後述の第34図、第35図)にて、判別
に用いられた直後にリセットされる。
そして、1回の割込処理が終了してから次の割込処理が
開始されるまでの間にメインルーチンの上記排出処理を
含む処理ルーチンが複数回実行されることになっている
ので、本フラグが“l IIの状態のまま次の割込処理
(排出センサ2の入力処理)が行なわれることはない。
開始されるまでの間にメインルーチンの上記排出処理を
含む処理ルーチンが複数回実行されることになっている
ので、本フラグが“l IIの状態のまま次の割込処理
(排出センサ2の入力処理)が行なわれることはない。
第23図は、上記ステップS48にて行なわれるセーフ
センサの入力処理ルーチンのフローチャートである。
センサの入力処理ルーチンのフローチャートである。
セーフセンサは、前述(第8図)したように、該センサ
内に入賞球が存在しているときその出力信号がHレベル
となり、入賞球が流出して一時的に又は継続してセンサ
内に存在しなくなったときその出力信号がLレベルとな
るように構成されている。従って本フローでは該出力信
号がLレベルからHレベルに立ち上がったときに入賞球
が該センサ内に達したと判断するようになっている。
内に入賞球が存在しているときその出力信号がHレベル
となり、入賞球が流出して一時的に又は継続してセンサ
内に存在しなくなったときその出力信号がLレベルとな
るように構成されている。従って本フローでは該出力信
号がLレベルからHレベルに立ち上がったときに入賞球
が該センサ内に達したと判断するようになっている。
本ルーチンが開始されると、先ずステップ84802に
てセーフ変化フラグがII I 11であるか否かが、
続くステップ54804にてセーフヒレベルフラグがI
f I IIであるか否かが判別される。
てセーフ変化フラグがII I 11であるか否かが、
続くステップ54804にてセーフヒレベルフラグがI
f I IIであるか否かが判別される。
ところで、前述したように、全ての判別フラグは賞球排
出制御装置600に電源が投入された直後、メインルー
チン(第17図)のステップS4にて“0″に設定され
る。
出制御装置600に電源が投入された直後、メインルー
チン(第17図)のステップS4にて“0″に設定され
る。
従って本割込処理が開始された直後には、セーフセンサ
の出力信号レベルに拘らずステップ54802.548
04の判別結果が共にII N oI+となって、先ず
ステップ54806にて今回ループで出力信号がLレベ
ル(セーフセンサ出力=“′0″)であるか否かの判別
が実行される。
の出力信号レベルに拘らずステップ54802.548
04の判別結果が共にII N oI+となって、先ず
ステップ54806にて今回ループで出力信号がLレベ
ル(セーフセンサ出力=“′0″)であるか否かの判別
が実行される。
台板りに、セーフセンサ内に入賞球がない状態から遊技
球が入賞してセンサ(セーフ球検出部830A)を通過
した場合を考える。
球が入賞してセンサ(セーフ球検出部830A)を通過
した場合を考える。
入賞球がセンサにない状態では該センサの出力信号はL
レベルのままであり、従って前記ステップ54806の
該判別結果がY e s ”となり、ステップ5480
8でセーフヒレベルフラグをII I IIに設定した
後本ルーチンを終了する。
レベルのままであり、従って前記ステップ54806の
該判別結果がY e s ”となり、ステップ5480
8でセーフヒレベルフラグをII I IIに設定した
後本ルーチンを終了する。
次のループに進むと、直前のループの前記ステップ34
808の処理によりセーフヒレベルフラグが″ビ°に設
定されているのでステップ34804の判別結果が+1
y esITとなり、ステップ54810に進んで、
今回ループでのセーフセンサの出力信号がHレベル(セ
ーフセンサ出力−“1′′)であるか否かが判別される
。この判別結果が“No 、即ち、前回ループに続い
て今回ループでも出力信号がLレベルのときには、続く
ステップ4812.ステップ54814をスキップして
本ルーチンを終了する。従って出力信号がLレベルであ
る限り(セーフセンサ内に遊技球が達しない限り)ステ
ップ54802,54804,54810が繰返し行な
われこと−となる。
808の処理によりセーフヒレベルフラグが″ビ°に設
定されているのでステップ34804の判別結果が+1
y esITとなり、ステップ54810に進んで、
今回ループでのセーフセンサの出力信号がHレベル(セ
ーフセンサ出力−“1′′)であるか否かが判別される
。この判別結果が“No 、即ち、前回ループに続い
て今回ループでも出力信号がLレベルのときには、続く
ステップ4812.ステップ54814をスキップして
本ルーチンを終了する。従って出力信号がLレベルであ
る限り(セーフセンサ内に遊技球が達しない限り)ステ
ップ54802,54804,54810が繰返し行な
われこと−となる。
セーフセンサの出力信号がLレベルからHレベルに立ち
上って、前記ステップ54810の判別結果が“Y e
s ”となり、斯る状態が維持されているときに遊技
球が入賞し、該入賞した遊技球(入賞球)がセンサのセ
ーフ球検出部830Aに達すると、出力信号が立上った
ことを記憶すべく、セーフ変化フラグを“1″に設定す
る(ステップ54812)と共に、今回ループでの出力
信号がもはやLレベルでないことを記憶すべく前記セー
フヒレベルフラグを“Onにリセットして本ルーチンを
終了する。
上って、前記ステップ54810の判別結果が“Y e
s ”となり、斯る状態が維持されているときに遊技
球が入賞し、該入賞した遊技球(入賞球)がセンサのセ
ーフ球検出部830Aに達すると、出力信号が立上った
ことを記憶すべく、セーフ変化フラグを“1″に設定す
る(ステップ54812)と共に、今回ループでの出力
信号がもはやLレベルでないことを記憶すべく前記セー
フヒレベルフラグを“Onにリセットして本ルーチンを
終了する。
続いてセーフセンサの出力信号が立ち上がった直後のル
ープでは、先ず、ステップ54802にてセーフ変化フ
ラグがビであるか否かが判別される。この判別結果は’
Yes″′に転じステップ54816にてセーフセンサ
の出力信号が今回ループで依然Hレベルであるか否かが
判別される。
ープでは、先ず、ステップ54802にてセーフ変化フ
ラグがビであるか否かが判別される。この判別結果は’
Yes″′に転じステップ54816にてセーフセンサ
の出力信号が今回ループで依然Hレベルであるか否かが
判別される。
この判別結果が”Yes”のとき、即ち、前回ループに
てセーフセンサの出力信号が立上り、且つ今回ループで
も引き続きHレベルが維持されているときには、入賞球
が該セーフセンサ内に達したとの判断がなされ、ステッ
プ54818にて前記出力信号の立上りを記憶していた
セーフ変化フラグをリセット(“011に設定)すると
共に前述のメインルーチン(第17図)、後述の排出処
理(第32図)等にて入賞球の残数を示すパラメータと
して用いられるセーフ記憶値を1だけ加算して(ステッ
プ34820)本ルーチンを終了する。
てセーフセンサの出力信号が立上り、且つ今回ループで
も引き続きHレベルが維持されているときには、入賞球
が該セーフセンサ内に達したとの判断がなされ、ステッ
プ54818にて前記出力信号の立上りを記憶していた
セーフ変化フラグをリセット(“011に設定)すると
共に前述のメインルーチン(第17図)、後述の排出処
理(第32図)等にて入賞球の残数を示すパラメータと
して用いられるセーフ記憶値を1だけ加算して(ステッ
プ34820)本ルーチンを終了する。
次回以降のループにて、出力信号が依然Hレベルを維持
する場合には、前記ステップ54802゜54804,
54806が繰返し行なわれることとなる。
する場合には、前記ステップ54802゜54804,
54806が繰返し行なわれることとなる。
一方、前記ステップ54816の判別結果が11 N
O+−のとき、即ち出力信号が立ち上がった直後のルー
プで再び出力信号が立ち下がったときには、これら出力
信号の変化は入賞球の通過による変化ではない(ノイズ
信号の発生等)と判断し、セーフヒレベルフラグを1′
″に設定することにより今回ループでの出力信号がLレ
ベルであることを記憶しくステップ34822)本ルー
チンを終了する。
O+−のとき、即ち出力信号が立ち上がった直後のルー
プで再び出力信号が立ち下がったときには、これら出力
信号の変化は入賞球の通過による変化ではない(ノイズ
信号の発生等)と判断し、セーフヒレベルフラグを1′
″に設定することにより今回ループでの出力信号がLレ
ベルであることを記憶しくステップ34822)本ルー
チンを終了する。
以上のルーチンを実行することによって、セーフセンサ
の出力信号が立ち上がった後、所定期間以上(少なくと
も割込処理が2回行なわれる間)その状態が維持された
ときにのみセーフ記憶値の加算が行なわれることとなる
。
の出力信号が立ち上がった後、所定期間以上(少なくと
も割込処理が2回行なわれる間)その状態が維持された
ときにのみセーフ記憶値の加算が行なわれることとなる
。
第24図は割込処理(第20図)のステップS50にて
行なわれる半端センサ221の入力処理のルーチンを示
すフローチャートである。
行なわれる半端センサ221の入力処理のルーチンを示
すフローチャートである。
半端センサは、後述の排量開始処理(第29図)にて用
いられる半端センサ球有フラグを設定するための信号を
出力するもので、誘導樋202内に賞品球が十分貯留さ
れているときに(予備球が2回分の賞球排量個数以上貯
留されているときに)その出力信号がHレベル、上記個
数に満たず半端状態となっているときにLレベルとなる
ように構成されている。
いられる半端センサ球有フラグを設定するための信号を
出力するもので、誘導樋202内に賞品球が十分貯留さ
れているときに(予備球が2回分の賞球排量個数以上貯
留されているときに)その出力信号がHレベル、上記個
数に満たず半端状態となっているときにLレベルとなる
ように構成されている。
このルーチンが開始されると、先ずステップ55000
で半端センサの出力がHレベル(半端センサ出力==
1111″)であるか否かが判別される。
で半端センサの出力がHレベル(半端センサ出力==
1111″)であるか否かが判別される。
金板りに誘導樋202の半端センサ設置位置まで予備球
が貯留されていない状態から、予備球が補給されて上記
設置位置に達した場合を考える。
が貯留されていない状態から、予備球が補給されて上記
設置位置に達した場合を考える。
予備球が上記設置位置に達していない状態ではステップ
55000の判別結果は“’No”となる。
55000の判別結果は“’No”となる。
このとき判別フラグはすべてit Onにリセットされ
ている(第17図のステップS4)ので、続くステップ
55002の判別(半端センサ球無フラグがII I
IIか)、及びステップ35004の判別(半端球無監
視フラグが111 IIか)の結果は共に= NoT+
となり、半端球無監視フラグを″ビ′に設定しくステッ
プ55006) 、半端球有監視フラグをII OII
に設定しくステップ55008)、更に半端球無タイマ
を所定値(2sec)にセットして(ステップ5501
0)本ルーチンを終了する。
ている(第17図のステップS4)ので、続くステップ
55002の判別(半端センサ球無フラグがII I
IIか)、及びステップ35004の判別(半端球無監
視フラグが111 IIか)の結果は共に= NoT+
となり、半端球無監視フラグを″ビ′に設定しくステッ
プ55006) 、半端球有監視フラグをII OII
に設定しくステップ55008)、更に半端球無タイマ
を所定値(2sec)にセットして(ステップ5501
0)本ルーチンを終了する。
ここで半端球無監視フラグは予備球が上記設置位置に達
していない状態が検知されたか否かを判断(ステップ5
5004)するために用いられるフラグであり、一方半
端球有監視フラグは、予備球が上記設置位置まで溜って
いる状態が検知されたか否かを判断(ステップ5502
0)するために用いられるフラグである。
していない状態が検知されたか否かを判断(ステップ5
5004)するために用いられるフラグであり、一方半
端球有監視フラグは、予備球が上記設置位置まで溜って
いる状態が検知されたか否かを判断(ステップ5502
0)するために用いられるフラグである。
次のループで引き続き、予備球が上記設置位置まで溜っ
ていないと、前記ステップ55000゜55002の判
別結果が共に“’No″′、続く前記ステップ5500
4の判別結果が1lye%″となってステップ3501
2が実行される。
ていないと、前記ステップ55000゜55002の判
別結果が共に“’No″′、続く前記ステップ5500
4の判別結果が1lye%″となってステップ3501
2が実行される。
このステップ35012では更に、前記球無タイマがタ
イムアツプしたか否か、即ち、予備球が上記設置位置ま
にで溜っていないと初めて判別された後(前述のステッ
プ55006〜55010実行後)所定時間(2sec
)経過したか否かが判別され、判別結果が“No II
のときには、続くステップ55014.55016をス
キップして本ルーチンを終了する。一方、前記ステップ
S5012の判別結果が”Yes’“のときには、ステ
ップ55014にて、予備球が誘導樋202のセンサ設
置位置まで溜っていないことを示すべく半端センサ球無
フラグを1′″に設定すると共に、次のステップ550
16にて、半端センサ球有フラグ(このステップが初期
化後初めて行なわれるときには初期値If OIIに設
定されている)をリセット(“Onに設定)して本ルー
チンを終了する。
イムアツプしたか否か、即ち、予備球が上記設置位置ま
にで溜っていないと初めて判別された後(前述のステッ
プ55006〜55010実行後)所定時間(2sec
)経過したか否かが判別され、判別結果が“No II
のときには、続くステップ55014.55016をス
キップして本ルーチンを終了する。一方、前記ステップ
S5012の判別結果が”Yes’“のときには、ステ
ップ55014にて、予備球が誘導樋202のセンサ設
置位置まで溜っていないことを示すべく半端センサ球無
フラグを1′″に設定すると共に、次のステップ550
16にて、半端センサ球有フラグ(このステップが初期
化後初めて行なわれるときには初期値If OIIに設
定されている)をリセット(“Onに設定)して本ルー
チンを終了する。
以後のループで、予備球が上記設置位置まで溜らない限
り、ステップ55000の判別結果が“No II、ス
テップ55002の判別結果が”Yes”となって、こ
れらのステップが繰返し実行される。
り、ステップ55000の判別結果が“No II、ス
テップ55002の判別結果が”Yes”となって、こ
れらのステップが繰返し実行される。
この状態から貯留タンク201への遊技球の供給によっ
て予備球が誘導樋202の半端センサ221の設置位置
まで溜るとステップ55000の判別結果が“Yes”
となる。続くステップ55018で11111であるか
否かの判別がなされる半端センサ球有フラグはこの時点
で未だ初期値“′O″に設定されているのでこの判別結
果はNO°′となり、続くステップ55020の判別(
半端球有監視フラグが“ビ′か)の結果も、前述のステ
ップ55008の実行によりLL NO+1となり、ス
テップ55022に進む。
て予備球が誘導樋202の半端センサ221の設置位置
まで溜るとステップ55000の判別結果が“Yes”
となる。続くステップ55018で11111であるか
否かの判別がなされる半端センサ球有フラグはこの時点
で未だ初期値“′O″に設定されているのでこの判別結
果はNO°′となり、続くステップ55020の判別(
半端球有監視フラグが“ビ′か)の結果も、前述のステ
ップ55008の実行によりLL NO+1となり、ス
テップ55022に進む。
ステップ55022では半端球有監視フラグを“′1″
に設定すると共にステップ55024で、前記半端球無
監視フラグを“0″に設定し、更に半端球有タイマを所
定値(25ec)にセットして(ステップS 5026
)本ルーチンを終了する。
に設定すると共にステップ55024で、前記半端球無
監視フラグを“0″に設定し、更に半端球有タイマを所
定値(25ec)にセットして(ステップS 5026
)本ルーチンを終了する。
次のループで引き続き、予備球が半端センサの設置位置
まで溜っていると、前記ステップ55000の判別結果
が″“Yes’″、ステップ35018の判別結果が1
1NOI+、続く前記ステップ55020の判別結果が
“’ Yes ’″ (前回ループのステップ5502
2でII I IIに設定される)となってステップ5
5028が実行される。
まで溜っていると、前記ステップ55000の判別結果
が″“Yes’″、ステップ35018の判別結果が1
1NOI+、続く前記ステップ55020の判別結果が
“’ Yes ’″ (前回ループのステップ5502
2でII I IIに設定される)となってステップ5
5028が実行される。
このステップ85028では更に、舵記球有タイマがタ
イムアツプしたか否か、即ち、予備球が上記設置位置ま
で溜っていると初めて判別された後(前述のステップ5
5022〜55026実行後)所定時間(25ec)経
過したか否かが判別され、判別結果が“NO″のときに
は、続くステップ55030,55032をスキップし
て本ルーチンを終了する。一方、判別結果が”Yes”
のとき、即ち予備球がセンサ取付位置まで溜った後前記
所定時間が経過したときには、ステップ55030にて
、予備球が半端センサ221の設置位置まで溜っている
ことを示すべく半端センサ球有フラグを“1″に設定す
ると共に、次のステップ55032にて、半端センサ球
無フラグをリセット(“O′″に設定)して本ルーチン
を終了する。
イムアツプしたか否か、即ち、予備球が上記設置位置ま
で溜っていると初めて判別された後(前述のステップ5
5022〜55026実行後)所定時間(25ec)経
過したか否かが判別され、判別結果が“NO″のときに
は、続くステップ55030,55032をスキップし
て本ルーチンを終了する。一方、判別結果が”Yes”
のとき、即ち予備球がセンサ取付位置まで溜った後前記
所定時間が経過したときには、ステップ55030にて
、予備球が半端センサ221の設置位置まで溜っている
ことを示すべく半端センサ球有フラグを“1″に設定す
ると共に、次のステップ55032にて、半端センサ球
無フラグをリセット(“O′″に設定)して本ルーチン
を終了する。
以後のループで、誘導樋202内の半端センサ設置位置
まで予備球が貯留されている限り、ステップ55000
の判別結果が”Yes” 1.Z、テップS5018の
判別結果が“l y esI+となって、これらのステ
ップが繰返し実行される。
まで予備球が貯留されている限り、ステップ55000
の判別結果が”Yes” 1.Z、テップS5018の
判別結果が“l y esI+となって、これらのステ
ップが繰返し実行される。
以上のように、本人力処理では、半端センサ221の出
力信号がLレベルからHレベル(又はHレベルからLレ
ベル)に変化した直後のループでは該LレベルからHレ
ベルの変化(又はHレベルからLレベルの変化)を記憶
する(監視フラグを((1++とする)だけに止めてお
き、次回ループでも依然Hレベル(又はLレベル)であ
って且つ上記変化した時点より所定時間(25ec)が
経過した後に初めて本ルーチンの最終呂力値である半端
センサ球有フラグを”l”(又は半端センサ球無フラグ
を“1″)に変更するようにしている。このような制御
手順を採用することによって、ノイズ発生等により半端
センサの出力信号レベルが瞬間的に変化した場合であっ
ても直ちにその変化を正規の変化と判断することがなく
、当該ノイズ発生等による誤作動を防止することができ
るようになっている。
力信号がLレベルからHレベル(又はHレベルからLレ
ベル)に変化した直後のループでは該LレベルからHレ
ベルの変化(又はHレベルからLレベルの変化)を記憶
する(監視フラグを((1++とする)だけに止めてお
き、次回ループでも依然Hレベル(又はLレベル)であ
って且つ上記変化した時点より所定時間(25ec)が
経過した後に初めて本ルーチンの最終呂力値である半端
センサ球有フラグを”l”(又は半端センサ球無フラグ
を“1″)に変更するようにしている。このような制御
手順を採用することによって、ノイズ発生等により半端
センサの出力信号レベルが瞬間的に変化した場合であっ
ても直ちにその変化を正規の変化と判断することがなく
、当該ノイズ発生等による誤作動を防止することができ
るようになっている。
第25図は、第20図に示す割込処理のステップS52
にて行なわれる補給センサ211の入力処理のサブルー
チンを示すフローチャートである。
にて行なわれる補給センサ211の入力処理のサブルー
チンを示すフローチャートである。
前述したように補給センサ211は、貯留タンク201
内の遊技球(予備球)の不足状態を検知するものであり
、貯留された予備球が該タンク201内の補給センサ2
11の設置位置まで溜っているときにLレヘル、そうで
ないときにY(レベルの信号を出力するように構成され
ている。
内の遊技球(予備球)の不足状態を検知するものであり
、貯留された予備球が該タンク201内の補給センサ2
11の設置位置まで溜っているときにLレヘル、そうで
ないときにY(レベルの信号を出力するように構成され
ている。
金板りに、タンク201内のセンサ設置位置まで予備球
が充填されていない状態(不足状態)を考える。
が充填されていない状態(不足状態)を考える。
この状態で賞球排出制御装置600に電源が投入され、
該ルーチンが開始されると、先ず、ステップ55202
にて該センサ211の出力信号がHレベル(補給センサ
出力= ” 1 ” )であるか否かが判別される。こ
の場合、判別結果は”Yesとなってステップ5520
4に進む。
該ルーチンが開始されると、先ず、ステップ55202
にて該センサ211の出力信号がHレベル(補給センサ
出力= ” 1 ” )であるか否かが判別される。こ
の場合、判別結果は”Yesとなってステップ5520
4に進む。
ところでMPU620の初期化直後はすべてのフラグが
II O++に設定されているため、ステップ5520
4〜S5210の判別結果はすべてl N oI+とな
り、ステップ55212にて、今回ループで補給センサ
の出力信号がHレベルであったことを記憶すべく補給H
レベルフラグを′1″に設定して本ルーチンを終了する
。以後のループでは補給HレベルフラグがII l″′
に設定されているので、出力信号がHレベルの状態が継
続する限りステップ55202,55204,5520
6,55208.55210が繰返し実行されることに
なる。
II O++に設定されているため、ステップ5520
4〜S5210の判別結果はすべてl N oI+とな
り、ステップ55212にて、今回ループで補給センサ
の出力信号がHレベルであったことを記憶すべく補給H
レベルフラグを′1″に設定して本ルーチンを終了する
。以後のループでは補給HレベルフラグがII l″′
に設定されているので、出力信号がHレベルの状態が継
続する限りステップ55202,55204,5520
6,55208.55210が繰返し実行されることに
なる。
その後、遊技球(予備球)の補給によって貯留タンク2
01内の補給センサ211の設置位置にまで予備球が充
填されると、補給センサ211の出力信号がLレベルに
転じ、前記ステップ55202の判別結果が”No’″
となってステップ55230以降に進む。
01内の補給センサ211の設置位置にまで予備球が充
填されると、補給センサ211の出力信号がLレベルに
転じ、前記ステップ55202の判別結果が”No’″
となってステップ55230以降に進む。
ステップ55230が最初に行なわれるときには、前記
補給HレベルフラグはII I ++、それ以外のフラ
グはすべて“Onであるため、該ステップ55230.
次のステップ55232の判別結果が共に“NO+、続
くステップ55234が”Yesとなってステップ55
236,55238が実行される。
補給HレベルフラグはII I ++、それ以外のフラ
グはすべて“Onであるため、該ステップ55230.
次のステップ55232の判別結果が共に“NO+、続
くステップ55234が”Yesとなってステップ55
236,55238が実行される。
ステップ55236では、前回ループから今回ループに
かけて補給センサ211の出力信号がHレベルからLレ
ベルに変化した(立下がった)ことを記憶すべく、補給
立下変化フラグを11111に設定し、続くステップ5
5238では、前回ループでIf I ++に設定され
た補給Hレベルフラグをリセット(a O++に設定)
し、本ルーチンを終了する。
かけて補給センサ211の出力信号がHレベルからLレ
ベルに変化した(立下がった)ことを記憶すべく、補給
立下変化フラグを11111に設定し、続くステップ5
5238では、前回ループでIf I ++に設定され
た補給Hレベルフラグをリセット(a O++に設定)
し、本ルーチンを終了する。
次回ループで引き続き補給センサ211の出力信号がL
レベルのときには、前回ループのステップ55236で
補給立下変化フラグが゛1″に設定されているので、ス
テップ55230の判別結果が“IYeSI+に転じる
。そして、続くステップ55240〜55246で、貯
留タンク201内の補給センサ211設置位置まで予備
球が充填されていることを記憶すべく補給センサ立下フ
ラグを′1″′に設定(ステップ55240)すると共
に、その値が“′1″のときセンサ211の設置位置に
賞品球が無いことを示す補給センサ立上フラグ(初期化
後初めて本ステップが実行されるときは“0″に設定さ
れている)をII O++に設定しくステップ5524
2)、続いて前記補給立下変化フラグを1101+にリ
セットする(ステップ55244)と共に、今回ループ
での補給センサ211の出力信号がLレベルであること
を記憶すべく補給Lレベルフラグを゛′ビ′に設定して
(ステップ55246)本ルーチンを終了する。
レベルのときには、前回ループのステップ55236で
補給立下変化フラグが゛1″に設定されているので、ス
テップ55230の判別結果が“IYeSI+に転じる
。そして、続くステップ55240〜55246で、貯
留タンク201内の補給センサ211設置位置まで予備
球が充填されていることを記憶すべく補給センサ立下フ
ラグを′1″′に設定(ステップ55240)すると共
に、その値が“′1″のときセンサ211の設置位置に
賞品球が無いことを示す補給センサ立上フラグ(初期化
後初めて本ステップが実行されるときは“0″に設定さ
れている)をII O++に設定しくステップ5524
2)、続いて前記補給立下変化フラグを1101+にリ
セットする(ステップ55244)と共に、今回ループ
での補給センサ211の出力信号がLレベルであること
を記憶すべく補給Lレベルフラグを゛′ビ′に設定して
(ステップ55246)本ルーチンを終了する。
その後、補給センサ211の出力信号がLレベルである
限り、前記ステップ55202,55230.5523
2,55234,55248が繰返し実行されることに
なり、このとき、補給センサ立下フラグは″ビ′、補給
センサ立上フラグは“′O″に保持される。
限り、前記ステップ55202,55230.5523
2,55234,55248が繰返し実行されることに
なり、このとき、補給センサ立下フラグは″ビ′、補給
センサ立上フラグは“′O″に保持される。
一方、補給センサ211の出力信号がHレベルからLレ
ベルに立ち下がった直後のループにおいて、当該出力信
号がHレベルに立上がってしまった場合(前回ループで
ステップ55236が実行されて補給立下変化フラグが
″ビ′となり、且つ今回ループでセンサ出力がHレベル
の場合)には、ステップ55202の判別結果が“’Y
es 、ステップ55204の判別結果が′″No”
、ステップ85206の判別結果がYes″と云う具
合に判定され、ステップ35228にて前回ループから
今回ループにかけて出力信号が立上がったことを記憶す
べく補給立上変化フラグを″ビ′に設定すると共に、ス
テップ55230にて前回ループ時に′l″に設定した
補給立下変化フラグをO′”に戻して本ルーチンを終了
する。
ベルに立ち下がった直後のループにおいて、当該出力信
号がHレベルに立上がってしまった場合(前回ループで
ステップ55236が実行されて補給立下変化フラグが
″ビ′となり、且つ今回ループでセンサ出力がHレベル
の場合)には、ステップ55202の判別結果が“’Y
es 、ステップ55204の判別結果が′″No”
、ステップ85206の判別結果がYes″と云う具
合に判定され、ステップ35228にて前回ループから
今回ループにかけて出力信号が立上がったことを記憶す
べく補給立上変化フラグを″ビ′に設定すると共に、ス
テップ55230にて前回ループ時に′l″に設定した
補給立下変化フラグをO′”に戻して本ルーチンを終了
する。
この結果、補給センサ211の出力信号が立下がった後
Hレベルの状態が所定時間以上(少なくとも本割込処理
が2回行なわれる間)検知されない限り、補給立下フラ
グをit 1 ++に設定する(貯留タンク201内の
センサ211設定位置まで予備球が充填されていること
を示す)処理は行なわれないようになっており、補給セ
ンサの出力信号にノイズが発生した場合等に対処できる
ようになっている。
Hレベルの状態が所定時間以上(少なくとも本割込処理
が2回行なわれる間)検知されない限り、補給立下フラ
グをit 1 ++に設定する(貯留タンク201内の
センサ211設定位置まで予備球が充填されていること
を示す)処理は行なわれないようになっており、補給セ
ンサの出力信号にノイズが発生した場合等に対処できる
ようになっている。
次に貯留タンク201内のセンサ211設置位置まで予
備球が充填されている状態で賞球排出制御装置600に
電源が投入され、本ルーチンが開始される場合を考える
。
備球が充填されている状態で賞球排出制御装置600に
電源が投入され、本ルーチンが開始される場合を考える
。
先ず、ステップ55202では該センサ211の出力信
号がHレベル(補給センサ出力=“’1”)であるか否
かが判別されるが、この場合、判別結果は“lN011
となりステップ55230に進む。
号がHレベル(補給センサ出力=“’1”)であるか否
かが判別されるが、この場合、判別結果は“lN011
となりステップ55230に進む。
MPU620の初期化直後はすべてのフラグがL(0#
に設定されているため、ステップ55230.5523
2,55234,55248の判別結果はすべて“N
O++となり、ステップ55254にて、今回ループで
補給センサの出力信号がLレベルであったことを記憶す
べく補給Lレベルフラグを“′1″に設定して、本ルー
チンを終了する。
に設定されているため、ステップ55230.5523
2,55234,55248の判別結果はすべて“N
O++となり、ステップ55254にて、今回ループで
補給センサの出力信号がLレベルであったことを記憶す
べく補給Lレベルフラグを“′1″に設定して、本ルー
チンを終了する。
以後のループでは補給Lレベルフラグがu l uに設
定されているので出力信号がLレベルの状態が継続する
限りステップ55202,55230゜55232,5
5234,55248が繰返し実行されることになる。
定されているので出力信号がLレベルの状態が継続する
限りステップ55202,55230゜55232,5
5234,55248が繰返し実行されることになる。
その後、賞品球の排出によってタンク201内の予備補
給センサ211の設置位置に満たなくなると、補給セン
サ211の出力信号がHレベルとなり、前記ステップ5
5202の判別結果がYeS′″となってステップ55
204以降に進む。
給センサ211の設置位置に満たなくなると、補給セン
サ211の出力信号がHレベルとなり、前記ステップ5
5202の判別結果がYeS′″となってステップ55
204以降に進む。
ステップ55204が最初に行なわれるときには、前記
補給Lレベルフラグは′1”、それ以外のフラグはすべ
て′O′°であるため、ステップ55204、次のステ
ップ55206の判別結果が共に11NOI+、続くス
テップ55208がII yesl−となってステップ
55214が実行される。
補給Lレベルフラグは′1”、それ以外のフラグはすべ
て′O′°であるため、ステップ55204、次のステ
ップ55206の判別結果が共に11NOI+、続くス
テップ55208がII yesl−となってステップ
55214が実行される。
このステップ55214では、前回ループから今回ルー
プにかけて補給センサ211の出力信号がLレベルから
Hレベルに変化した(立上った)ことを記憶すべく、補
給立上変化フラグを“′1″に設定し、続くステップ5
5216では、前回ループまでに前述のステップ552
54でlI I ++に設定されていた補給Lレベルフ
ラグをリセット(If O++に設定)し、本ルーチン
を終了する。
プにかけて補給センサ211の出力信号がLレベルから
Hレベルに変化した(立上った)ことを記憶すべく、補
給立上変化フラグを“′1″に設定し、続くステップ5
5216では、前回ループまでに前述のステップ552
54でlI I ++に設定されていた補給Lレベルフ
ラグをリセット(If O++に設定)し、本ルーチン
を終了する。
次回ループで引き続き補給センサ211の出力信号がH
レベルのときには、前回ループのステップ55214で
補給立上変化フラグが′l″に設定されているので前記
ステップ55202の判別を行なった後前記ステップ5
5204の判別結果がIYesI+に転じる。そして、
続くステップ55218〜55224で、補給センサ2
11によって貯留タンク201内の補給センサ211設
置位置に賞品球がなくなったことを記憶すべく補給セン
サ立上フラグを“′1″に設定(ステップ55218)
すると共に、その値が“1″のとき貯留タンク201内
のセンサ設置位置に賞品球があることを示す補給センサ
立下フラグ(初期化初めて本ステップが実行されるとき
はII O++に設定されている)を110 ++に設
定しくステップ55220)、続いて前記補給立上変化
フラグをII O++にリセットする(ステップ552
22)と共に、今回ループでの補給センサ211の出力
信号がHレベルであることを記憶すべく補給Hレベルフ
ラグを1”に設定して(ステップ55224)本ルーチ
ンを終了する。
レベルのときには、前回ループのステップ55214で
補給立上変化フラグが′l″に設定されているので前記
ステップ55202の判別を行なった後前記ステップ5
5204の判別結果がIYesI+に転じる。そして、
続くステップ55218〜55224で、補給センサ2
11によって貯留タンク201内の補給センサ211設
置位置に賞品球がなくなったことを記憶すべく補給セン
サ立上フラグを“′1″に設定(ステップ55218)
すると共に、その値が“1″のとき貯留タンク201内
のセンサ設置位置に賞品球があることを示す補給センサ
立下フラグ(初期化初めて本ステップが実行されるとき
はII O++に設定されている)を110 ++に設
定しくステップ55220)、続いて前記補給立上変化
フラグをII O++にリセットする(ステップ552
22)と共に、今回ループでの補給センサ211の出力
信号がHレベルであることを記憶すべく補給Hレベルフ
ラグを1”に設定して(ステップ55224)本ルーチ
ンを終了する。
その後、補給センサ211の出力信号がHレベルである
限り、前記ステップ55202,55204.5520
6,55208,55210が繰返し実行されることに
なり、このとき、補給立上フラグはa 1 u、補給立
下フラグはII O+1に保持される。
限り、前記ステップ55202,55204.5520
6,55208,55210が繰返し実行されることに
なり、このとき、補給立上フラグはa 1 u、補給立
下フラグはII O+1に保持される。
一方、補給センサ211の出力信号がLレベルからHレ
ベルに立上がった直後のループにおいて、該出力信号が
Lレベルに立下がってしまった場合(前回ループでステ
ップ55214が実行されて補給立上変化フラグがII
I ++となり、且つ今回ループがLレベルの場合)
には、ステップ55202の判別結果がII NO1′
、ステップ55230の判別結果がllN0″′、ステ
ップ55232の判別結果が“Yes”と云う具合に判
定され、ステップ55250にて前回ループから今回ル
ープにかけて出力信号が立下がったことを記憶すべく補
給立下変化フラグを′l″に設定すると共に、ステップ
55252にて前回ループ時に“′1″に設定した補給
立上変化フラグをlI O+1に戻して本ルーチンを終
了する。
ベルに立上がった直後のループにおいて、該出力信号が
Lレベルに立下がってしまった場合(前回ループでステ
ップ55214が実行されて補給立上変化フラグがII
I ++となり、且つ今回ループがLレベルの場合)
には、ステップ55202の判別結果がII NO1′
、ステップ55230の判別結果がllN0″′、ステ
ップ55232の判別結果が“Yes”と云う具合に判
定され、ステップ55250にて前回ループから今回ル
ープにかけて出力信号が立下がったことを記憶すべく補
給立下変化フラグを′l″に設定すると共に、ステップ
55252にて前回ループ時に“′1″に設定した補給
立上変化フラグをlI O+1に戻して本ルーチンを終
了する。
以上のように、補給センサ211の出力信号が立上がっ
た後Hレベルの状態が所定時間以上(少なくとも本割込
処理が2回行なわれる間)検知されない限り、補給立上
フラグを“1゛″に設定する(貯留タンク201内のセ
ンサ211設置位置に賞品球が無くなったことを示す)
処理は行なわれないようになっており、補給センサの出
力信号にノイズが発生した場合等に対処できるようにな
っている。
た後Hレベルの状態が所定時間以上(少なくとも本割込
処理が2回行なわれる間)検知されない限り、補給立上
フラグを“1゛″に設定する(貯留タンク201内のセ
ンサ211設置位置に賞品球が無くなったことを示す)
処理は行なわれないようになっており、補給センサの出
力信号にノイズが発生した場合等に対処できるようにな
っている。
このようにして“′O″又は1゛″に設定される補給セ
ンサ立上フラグ及び補給センサ立下フラグはメインルー
チン(第17図)のステップS16で実行される前述の
補給処理(第19図)にて用いられる。
ンサ立上フラグ及び補給センサ立下フラグはメインルー
チン(第17図)のステップS16で実行される前述の
補給処理(第19図)にて用いられる。
第26図は割込処理(第20図)のステップS54にて
行なわれるオーバーフロー検出器770の入力処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
行なわれるオーバーフロー検出器770の入力処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
オーバーフロー検出器770は、割込処理のステップS
56にて行なわれる発射モータ制御処理(第27図)、
後述の排出開始処理(第29図)等にて用いられるオー
バーフロー球無フラグを決定するための信号を出力する
ためのもので、賞球排出樋751内の賞品球が一部レベ
ル以上に溜った状態のときにその出力信号がHしノベル
、一定レベル以下のときにLレベルとなるように構成さ
れている。
56にて行なわれる発射モータ制御処理(第27図)、
後述の排出開始処理(第29図)等にて用いられるオー
バーフロー球無フラグを決定するための信号を出力する
ためのもので、賞球排出樋751内の賞品球が一部レベ
ル以上に溜った状態のときにその出力信号がHしノベル
、一定レベル以下のときにLレベルとなるように構成さ
れている。
このルーチンが開始されると、先ずステップ55400
で検出器の出力がHレベル(オーバーフロー出力=”1
”)であるか否かが判別される。
で検出器の出力がHレベル(オーバーフロー出力=”1
”)であるか否かが判別される。
金板りに球導出樋750内のオーバーフロー検出器の設
置位置に賞品球が達していない状態から、賞品球が排出
され球導呂樋750内の検出器770の位置に達した状
態に変化した場合を考える。
置位置に賞品球が達していない状態から、賞品球が排出
され球導呂樋750内の検出器770の位置に達した状
態に変化した場合を考える。
賞品球が検出器の位置に達していない状態ではステップ
S−5400の判別結果が11 No+−どなる。
S−5400の判別結果が11 No+−どなる。
本ルーチン開始初期には判別フラグはすべてlI O+
+にリセットされている(第17図のステップS4)の
で、続くステップ55402の判別(オーバーフロー球
無フラグがrL l ++か)、及びステップ5540
4の判別(オーバーフロー球無監視フラグが1″′か)
の結果は共に“NO″となり、オーバーフロー球無監視
フラグをII I ++に設定しくステップ55406
)、オーバーフロー球有監視フラグを′0″に設定しく
ステップ35408)、更にオーバーフロー球無タイマ
を所定値(2sec)にセットして(ステップ5541
0)本ルーチンを終了する。
+にリセットされている(第17図のステップS4)の
で、続くステップ55402の判別(オーバーフロー球
無フラグがrL l ++か)、及びステップ5540
4の判別(オーバーフロー球無監視フラグが1″′か)
の結果は共に“NO″となり、オーバーフロー球無監視
フラグをII I ++に設定しくステップ55406
)、オーバーフロー球有監視フラグを′0″に設定しく
ステップ35408)、更にオーバーフロー球無タイマ
を所定値(2sec)にセットして(ステップ5541
0)本ルーチンを終了する。
ここでオーバーフロー球無監視フラグは検出器の位置に
賞品球が達していない状態が2回以上続けて検知された
か否かを判断(ステップ55404の制御)するために
用いられるフラグであり、一方、オーバーフロー球有監
視フラグは、検出器の位置に賞品球が達した状態が2回
以上続けて検知されたか否かを判断(ステップ5542
0の判断)するために用いられるフラグである。
賞品球が達していない状態が2回以上続けて検知された
か否かを判断(ステップ55404の制御)するために
用いられるフラグであり、一方、オーバーフロー球有監
視フラグは、検出器の位置に賞品球が達した状態が2回
以上続けて検知されたか否かを判断(ステップ5542
0の判断)するために用いられるフラグである。
次のループで引き続き、賞品球が上記位置に達していな
いと、前記ステップ55400,55402の判別結果
が共にllN0I+、続く前記ステップ354、04の
判別結果が11 y eS++となってステップS54
12が実行される。
いと、前記ステップ55400,55402の判別結果
が共にllN0I+、続く前記ステップ354、04の
判別結果が11 y eS++となってステップS54
12が実行される。
このステップS5412では、前記球無タイマがタイム
アツプしたか否か、即ち、検出器の取付位置に賞品球が
達していないと初めて判別された後(前述のステップ5
5406〜55410実行後)所定時間(2sec)経
過したか否かが判別され、判別結果が“”No”のとき
には、続くステップ55414,55416をスキップ
して本ルーチンを終了する。一方、判別結果が″Yes
″′のときには、ステップ55414にて、賞品球が検
出器の位置に達していないことを示すべくオーバーフロ
ー球無フラグを゛′ビ′に設定すると共につぎのステッ
プ55416にて、オーバーフロー球有フラグ(このス
テップが初期化後初めて行なわれるときには初期値+1
0”に設定されている)をリセット(” O”に設定)
して本ルーチンを終了する。
アツプしたか否か、即ち、検出器の取付位置に賞品球が
達していないと初めて判別された後(前述のステップ5
5406〜55410実行後)所定時間(2sec)経
過したか否かが判別され、判別結果が“”No”のとき
には、続くステップ55414,55416をスキップ
して本ルーチンを終了する。一方、判別結果が″Yes
″′のときには、ステップ55414にて、賞品球が検
出器の位置に達していないことを示すべくオーバーフロ
ー球無フラグを゛′ビ′に設定すると共につぎのステッ
プ55416にて、オーバーフロー球有フラグ(このス
テップが初期化後初めて行なわれるときには初期値+1
0”に設定されている)をリセット(” O”に設定)
して本ルーチンを終了する。
以後のループで、検出器の位置に賞品球が達していない
限り、ステップ55400の判別結果が11No++、
ステップ55402の判別結果が”Yesとなって、こ
れらのステップが繰返し実行される。
限り、ステップ55400の判別結果が11No++、
ステップ55402の判別結果が”Yesとなって、こ
れらのステップが繰返し実行される。
次にこの状態から排畠された賞品球が溜ってで検出器7
70の位置まで達した場合を考える。このときステップ
55400の判別結果が”Yesとなり、続くステップ
35418ではオーバーフロー球有フラグが“ビ″であ
るか否かが判別される。このオーバーフロー球有フラグ
は前回ループまでに′0″に設定されているので(前記
ステップS54]6)この判別結果は’No”となる。
70の位置まで達した場合を考える。このときステップ
55400の判別結果が”Yesとなり、続くステップ
35418ではオーバーフロー球有フラグが“ビ″であ
るか否かが判別される。このオーバーフロー球有フラグ
は前回ループまでに′0″に設定されているので(前記
ステップS54]6)この判別結果は’No”となる。
続くステップS5420ではオーバーフロー球有監視フ
ラグがII I 11かの結果が行なわれるが、このオ
ーバーフロー球有監視フラグも前回ループまでにO″に
設定(前記ステップ55408)されているのでこの判
別結果は“’No”となり、オーバーフロー球有監視フ
ラグを′1″に設定すると共に(ステップ55422)
、前記オーバーフロー球無監視フラグをII Q II
に設定しくステップ854.24)、更にオーバーフロ
ー球有タイマを所定値(25ec)にセットして(ステ
ップ55426)本ルーチンを終了する。
ラグがII I 11かの結果が行なわれるが、このオ
ーバーフロー球有監視フラグも前回ループまでにO″に
設定(前記ステップ55408)されているのでこの判
別結果は“’No”となり、オーバーフロー球有監視フ
ラグを′1″に設定すると共に(ステップ55422)
、前記オーバーフロー球無監視フラグをII Q II
に設定しくステップ854.24)、更にオーバーフロ
ー球有タイマを所定値(25ec)にセットして(ステ
ップ55426)本ルーチンを終了する。
次のループで引き続き、賞品球が検出器770の位置ま
で達していると、前記ステップ55400の判別結果が
”Yes 、 ステップ55418の判別結果が’N
o″′、続く前記ステップ55420の判別結果が”Y
es”′となってステップ55428が実行される。
で達していると、前記ステップ55400の判別結果が
”Yes 、 ステップ55418の判別結果が’N
o″′、続く前記ステップ55420の判別結果が”Y
es”′となってステップ55428が実行される。
このステップ354.28では更に、前記球有タイマが
タイムアツプしたか否か、即ち、賞品球が上記位置に達
したと初めて判別された後(前述のステップ55422
〜55426実行後)所定時間(25ec)経過したか
否かが判別され、判別結果がNo”のときには、続くス
テップ55430゜55432をスキップし、て木ルー
チンを終了する。
タイムアツプしたか否か、即ち、賞品球が上記位置に達
したと初めて判別された後(前述のステップ55422
〜55426実行後)所定時間(25ec)経過したか
否かが判別され、判別結果がNo”のときには、続くス
テップ55430゜55432をスキップし、て木ルー
チンを終了する。
一方、判別結果がI yeS++のときには、ステップ
55430にて、賞品球が検出器の位置まで達したこと
を示すべくオーバーフロー球有フラグをII I II
に設定すると共につぎのステップ55432にて、オー
バーフロー球無フラグをリセット(If OIIに設定
)して本ルーチンを終了する。
55430にて、賞品球が検出器の位置まで達したこと
を示すべくオーバーフロー球有フラグをII I II
に設定すると共につぎのステップ55432にて、オー
バーフロー球無フラグをリセット(If OIIに設定
)して本ルーチンを終了する。
以後のループで、賞球排出樋751内の検出器770の
位置まで賞品球が達している限り、ステップ55400
の判別結果が’Yes 、ステップS 54 ]、
8の判別結果が“’Yes”となって、これらのステッ
プが繰返し実行される。
位置まで賞品球が達している限り、ステップ55400
の判別結果が’Yes 、ステップS 54 ]、
8の判別結果が“’Yes”となって、これらのステッ
プが繰返し実行される。
以上のように、本人力処理では、セーフセンサの場合と
同様、高力信号がLレベルからHレベル(又はHレベル
からLレベル)に変化した直後のループでは該Lレベル
からHレベルの変化(又はHレベルからLレベルの変化
)を記憶する(監視フラグをビとする)だけに止めてお
き、次回ループでも依然Hレベル(又はLレベル)であ
って更に上記変化した時点より所定時間(25ec)が
経過した後に初めて本ルーチンの最終出力値であるオー
バーフロー球有フラグを’1”(又はオーバーフロー球
無フラグを′″1゛′)に変更するようにしている。こ
のような制御手順を採用することによって、ノイズ発生
等によりオーバーフローの出力信号レベルが瞬間的に変
化した場合であっても直ちにその変化を正規の変化と判
断することがなく、当該ノイズ発生等による誤作動を防
止することができるようになっている。
同様、高力信号がLレベルからHレベル(又はHレベル
からLレベル)に変化した直後のループでは該Lレベル
からHレベルの変化(又はHレベルからLレベルの変化
)を記憶する(監視フラグをビとする)だけに止めてお
き、次回ループでも依然Hレベル(又はLレベル)であ
って更に上記変化した時点より所定時間(25ec)が
経過した後に初めて本ルーチンの最終出力値であるオー
バーフロー球有フラグを’1”(又はオーバーフロー球
無フラグを′″1゛′)に変更するようにしている。こ
のような制御手順を採用することによって、ノイズ発生
等によりオーバーフローの出力信号レベルが瞬間的に変
化した場合であっても直ちにその変化を正規の変化と判
断することがなく、当該ノイズ発生等による誤作動を防
止することができるようになっている。
第27図は、割込処理(第20図)のステップS56に
て行なわれる発射モータ制御処理のサブルーチンを示す
フローチャートである。
て行なわれる発射モータ制御処理のサブルーチンを示す
フローチャートである。
このルーチンが開始されると、先ずステップ55600
で打球発射装置150に設けられたタッチスイッチ10
5aが“ON ”であるか否が、即ち遊技者が操作ダイ
ヤル105を掌握しているか否かが判別され、次のステ
ップ55602で前述のオーバーフロー球無フラグが“
1″であるか否か、即ち、排出された賞品球が未だ賞球
排出樋751内の検出器770の設置位置まで達してい
ないかが判別される。これら2つのステップの判別結果
が共に11 y eSI+のときには、発射モータ15
1を作動させるべく打球発射装置150のモータ制御リ
レー(図示省略)をII ON ++にして(ステップ
55604)、本ルーチンを終了する。
で打球発射装置150に設けられたタッチスイッチ10
5aが“ON ”であるか否が、即ち遊技者が操作ダイ
ヤル105を掌握しているか否かが判別され、次のステ
ップ55602で前述のオーバーフロー球無フラグが“
1″であるか否か、即ち、排出された賞品球が未だ賞球
排出樋751内の検出器770の設置位置まで達してい
ないかが判別される。これら2つのステップの判別結果
が共に11 y eSI+のときには、発射モータ15
1を作動させるべく打球発射装置150のモータ制御リ
レー(図示省略)をII ON ++にして(ステップ
55604)、本ルーチンを終了する。
一方、前記ステップ55600,55602の判別結果
の何れかが′I No+−どなったときには前記モータ
制御リレーを”OFF”にして(ステップ55606)
、本ルーチンを終了する。
の何れかが′I No+−どなったときには前記モータ
制御リレーを”OFF”にして(ステップ55606)
、本ルーチンを終了する。
第28図は、第20図の割込処理のステップ858にて
行なわれる記憶クリアスイッチ614の入力処理ルーチ
ンのフローチャートである一記憶クリアスイッチ614
は、前述したように、遊技店の係員がセーフ記憶値をク
リア(LCJに設定)する操作、即ち、賞球排出装置6
00に設置されたクリアスイッチ614を係員が押した
ときに出力信号がト(レベル、そうでないときにLレベ
ルとなるように構成されている。
行なわれる記憶クリアスイッチ614の入力処理ルーチ
ンのフローチャートである一記憶クリアスイッチ614
は、前述したように、遊技店の係員がセーフ記憶値をク
リア(LCJに設定)する操作、即ち、賞球排出装置6
00に設置されたクリアスイッチ614を係員が押した
ときに出力信号がト(レベル、そうでないときにLレベ
ルとなるように構成されている。
従って、本フローでは該センサ614からの出力信号が
LレベルからHレベルに変化したとき、後述する記憶ク
リアフラグを″ビ′に設定して、遊技店の係員がセーフ
記憶値をクリアするための操作を行ったことを示すよう
になっている。そして、賞球排出制御装置は、該″1′
″に設定された記憶クリアフラグに基づいて前述の記憶
値クリア処理(第18図)を行なうようになっている。
LレベルからHレベルに変化したとき、後述する記憶ク
リアフラグを″ビ′に設定して、遊技店の係員がセーフ
記憶値をクリアするための操作を行ったことを示すよう
になっている。そして、賞球排出制御装置は、該″1′
″に設定された記憶クリアフラグに基づいて前述の記憶
値クリア処理(第18図)を行なうようになっている。
本ルーチンが開始されると、先ずステップ55802に
てクリア変化フラグがrr 1 ++であるが否かが、
更にステップ55804でクリアムレベルフラグがII
I ++であるか否がが判別される。
てクリア変化フラグがrr 1 ++であるが否かが、
更にステップ55804でクリアムレベルフラグがII
I ++であるか否がが判別される。
ところで、前述したように、全ての判別フラグは賞球排
出制御装置600内の電源が投入された直後、メインル
ーチン(第17図のステップS4)にて“′0″に設定
されるので、前記ステップ55802.55804の判
別結果は共に′NO“となり、ステップ55806で記
憶クリアスイッチの出力信号がLレベル(記憶クリアス
イッチ出力=”o”)であるか否かが判別される。
出制御装置600内の電源が投入された直後、メインル
ーチン(第17図のステップS4)にて“′0″に設定
されるので、前記ステップ55802.55804の判
別結果は共に′NO“となり、ステップ55806で記
憶クリアスイッチの出力信号がLレベル(記憶クリアス
イッチ出力=”o”)であるか否かが判別される。
金板りに、賞球排出制御装置に設置されている記憶クリ
アスイッチか未だ押されていない状態から、遊技店の係
員によって押された場合を考える。
アスイッチか未だ押されていない状態から、遊技店の係
員によって押された場合を考える。
記憶クリアスイッチが押されていない状態では該センサ
614の出力信号はLレベルのままであり、従って該ス
テップ55806の判別結果は”Yes”となり、ステ
ップ35808に進んでクリアムレベルフラグを111
1+に設定して本ルーチンを終了する。
614の出力信号はLレベルのままであり、従って該ス
テップ55806の判別結果は”Yes”となり、ステ
ップ35808に進んでクリアムレベルフラグを111
1+に設定して本ルーチンを終了する。
その後のループで依然前記記憶クリアスイッチからの信
号がLレベルを保持しているときには、クリアムレベル
フラグが′l″に設定されているので、前記ステップ5
5804の判別結果が′Yes″に転じ、ステップ35
810に進んで今回ループでの記憶クリアスイッチの出
力信号がHレベル(記憶クリアスイッチ出力=’M”)
であるか否かが判別される。このとき(記憶クリアスイ
ッチの出力信号がLレベルを保持しているとき)該判別
結果はl N ollとなって、そのまま本ルーチンを
終了する。従って、記憶クリアスイッチの出力信号がL
レベルを保持する限り、ステップ55802.5580
4,55810が繰返し実行されることとなる。
号がLレベルを保持しているときには、クリアムレベル
フラグが′l″に設定されているので、前記ステップ5
5804の判別結果が′Yes″に転じ、ステップ35
810に進んで今回ループでの記憶クリアスイッチの出
力信号がHレベル(記憶クリアスイッチ出力=’M”)
であるか否かが判別される。このとき(記憶クリアスイ
ッチの出力信号がLレベルを保持しているとき)該判別
結果はl N ollとなって、そのまま本ルーチンを
終了する。従って、記憶クリアスイッチの出力信号がL
レベルを保持する限り、ステップ55802.5580
4,55810が繰返し実行されることとなる。
この状態から記憶クリアスイッチが押されて該スイッチ
からの信号がLレベルからHレベルに変化すると、前記
ステップS5810の判別結果が”Yes”に転じ、続
くステップS5812にて今回ループで記憶クリアスイ
ッチ614の出力信号がLレベルからHレベルとなった
ことを記憶すべくクリア変化フラグを1′″に設定し、
次いでステップ35814にてクリアヒレベルフラグを
1101+にリセットして、本ルーチンを終了する。
からの信号がLレベルからHレベルに変化すると、前記
ステップS5810の判別結果が”Yes”に転じ、続
くステップS5812にて今回ループで記憶クリアスイ
ッチ614の出力信号がLレベルからHレベルとなった
ことを記憶すべくクリア変化フラグを1′″に設定し、
次いでステップ35814にてクリアヒレベルフラグを
1101+にリセットして、本ルーチンを終了する。
前回ループに続いて今回ループでも出力信号がHレベル
のときには、直前のループの前記ステップ35812の
処理によりクリア変化フラグが“1′”に設定されてい
るのでステップ55802の判別結果がIy es++
に転じ、ステップ35816に進んで、今回ループでの
記憶クリアスイッチの出力信号がHレベル(記憶クリア
スイッチ出力=パビ″)であるか否かが判別される。こ
の判別結果が”Yes”即ち、前回ループに続いて今回
ループでも出力信号がHレベルのときには、続くステッ
プS5818にて前記クリア変化フラグを“O′″にリ
セットし更にステップ35820にて記憶クリアフラグ
を1″に設定し、て本ルーチンを終了する。
のときには、直前のループの前記ステップ35812の
処理によりクリア変化フラグが“1′”に設定されてい
るのでステップ55802の判別結果がIy es++
に転じ、ステップ35816に進んで、今回ループでの
記憶クリアスイッチの出力信号がHレベル(記憶クリア
スイッチ出力=パビ″)であるか否かが判別される。こ
の判別結果が”Yes”即ち、前回ループに続いて今回
ループでも出力信号がHレベルのときには、続くステッ
プS5818にて前記クリア変化フラグを“O′″にリ
セットし更にステップ35820にて記憶クリアフラグ
を1″に設定し、て本ルーチンを終了する。
その後のループで記憶クリアスイッチの出力信号が依然
Hレベルのときにはステップ55802の判別結果がN
O″′に転じ(クリア変化フラグはII O++にリセ
ットされている)、次いでステップ35804.ステッ
プ55806の判別結果が共にII N ollとなっ
て、以後ステップ55802゜55804,55806
を繰返し実行することとなる。
Hレベルのときにはステップ55802の判別結果がN
O″′に転じ(クリア変化フラグはII O++にリセ
ットされている)、次いでステップ35804.ステッ
プ55806の判別結果が共にII N ollとなっ
て、以後ステップ55802゜55804,55806
を繰返し実行することとなる。
一方、記憶クリアスイッチの出力信号がLレベルからH
レベルに変化した直後(前記ステップ55812、ステ
ップ55814が実行された直後)のループで、記憶ク
リアスイッチの出力信号が再びLレベルに変化したとき
には、前記ステップ55816の判別結果がパNO°′
となり前記ステップ55818 (クリア変化フラグ=
”O”)、前記ステップ55820 (記憶クリアフラ
グ= If l ++)を実行することなく、ステップ
55822にてクリアヒレベルフラグをII I ++
に設定し、更にクリア変化フラグをパ0′”にリセット
して(ステップ55824)、本ルーチンを終了する。
レベルに変化した直後(前記ステップ55812、ステ
ップ55814が実行された直後)のループで、記憶ク
リアスイッチの出力信号が再びLレベルに変化したとき
には、前記ステップ55816の判別結果がパNO°′
となり前記ステップ55818 (クリア変化フラグ=
”O”)、前記ステップ55820 (記憶クリアフラ
グ= If l ++)を実行することなく、ステップ
55822にてクリアヒレベルフラグをII I ++
に設定し、更にクリア変化フラグをパ0′”にリセット
して(ステップ55824)、本ルーチンを終了する。
このように記憶クリアスイッチの出力信号がLレベルか
らHレベルに変化した後、少なくとも2回の処理ループ
が実行される間に亘って前記出力信号がHレベルを保持
したときにのみ、記憶クリアフラグを“1′″に設定す
るようにしているのでノイズ等が発生して一時的に出力
信号がHレベルに立上がっても記憶クリアフラグが誤っ
てif l 11に設定されることがない。
らHレベルに変化した後、少なくとも2回の処理ループ
が実行される間に亘って前記出力信号がHレベルを保持
したときにのみ、記憶クリアフラグを“1′″に設定す
るようにしているのでノイズ等が発生して一時的に出力
信号がHレベルに立上がっても記憶クリアフラグが誤っ
てif l 11に設定されることがない。
第29図は、前述した賞球排出制御装置のメインルーチ
ン(第17図)のステップS22で実行される排出開始
処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
ン(第17図)のステップS22で実行される排出開始
処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
このサブルーチンは、1つの入賞球(セーフ球)に対し
て1回行われる所定数の賞品球の排出を行なうに当り、
上記所定数(賞球設定数)の賞品球を、2条設けられた
第1及び第2の賞球導出樋710.710(第6図、第
9図)の一方から幾つ排出し、他方から幾つ排出するか
等排出の態様を予め決定すると共に、排出ソレノイド1
及び/又は排出ソレノイド2を励磁(ON)して上記態
様に従った賞品球の排出を開始させておくものである。
て1回行われる所定数の賞品球の排出を行なうに当り、
上記所定数(賞球設定数)の賞品球を、2条設けられた
第1及び第2の賞球導出樋710.710(第6図、第
9図)の一方から幾つ排出し、他方から幾つ排出するか
等排出の態様を予め決定すると共に、排出ソレノイド1
及び/又は排出ソレノイド2を励磁(ON)して上記態
様に従った賞品球の排出を開始させておくものである。
本ルーチンが開始されると、先ず、ステップ5102に
て、前述の半端センサ入力処理(第24図)で設定され
た半端センサ球有フラグが1′であるか否か、即ち誘導
樋202の半端センサ設置位置に予備球が溜っているか
否かが判別される。
て、前述の半端センサ入力処理(第24図)で設定され
た半端センサ球有フラグが1′であるか否か、即ち誘導
樋202の半端センサ設置位置に予備球が溜っているか
否かが判別される。
続く、ステップ5104では、前述したオーバーフロー
検出入力処理(第26図)で設定されたオーバーフロー
球無フラグが“′l″であるか否か、即ち排出された賞
品球が賞球排出樋751内のオ−バーフロー検量器77
0設置位置に達していないか否かが判別される。
検出入力処理(第26図)で設定されたオーバーフロー
球無フラグが“′l″であるか否か、即ち排出された賞
品球が賞球排出樋751内のオ−バーフロー検量器77
0設置位置に達していないか否かが判別される。
これらステップ5102及び5104の判別結果の何れ
か一方がII N oT″のときには続くステップ51
06乃至ステップ5150をスキップして本ルーチンを
終了する。一方、前記ステップ5102及びステップ5
104の判別結果が共に′Yes″のときにはステップ
8106以降の処理を実行する。
か一方がII N oT″のときには続くステップ51
06乃至ステップ5150をスキップして本ルーチンを
終了する。一方、前記ステップ5102及びステップ5
104の判別結果が共に′Yes″のときにはステップ
8106以降の処理を実行する。
ステップ5106では、賞球排出制御装置600に接続
された賞球設定器530(第16図参照)に予め記憶さ
れている賞球設定数を排出レジスタ0に設定し、ステッ
プ5108で上記排出レジスタOの値がrl」であるか
否かが、続くステップ5iloで該排出レジスタ0の値
が[8J以下であるか否かが夫々判別される。
された賞球設定器530(第16図参照)に予め記憶さ
れている賞球設定数を排出レジスタ0に設定し、ステッ
プ5108で上記排出レジスタOの値がrl」であるか
否かが、続くステップ5iloで該排出レジスタ0の値
が[8J以下であるか否かが夫々判別される。
前記ステップ5IO8の判別結果が“’Yes即ち排出
レジスタOの値が「1」のときには、1個排出フラグを
′1″に設定しくステップ5l12)、交互排出フラグ
を′0″に設定しくステップ5l14)、更に後述の1
個排出処理(第33図)で用いられる1個排呂タイマを
所定値にセットして(ステップ5116)、ステップ5
122の反転フラグ処理を行なう。
レジスタOの値が「1」のときには、1個排出フラグを
′1″に設定しくステップ5l12)、交互排出フラグ
を′0″に設定しくステップ5l14)、更に後述の1
個排出処理(第33図)で用いられる1個排呂タイマを
所定値にセットして(ステップ5116)、ステップ5
122の反転フラグ処理を行なう。
ここで、前述の1個排出フラグ及び交互排出フラグは、
本ルーチンに引き続いて行なわれる排出処理(第32図
)の賞品球排出の態様を後述の3つの態様(排出ソレノ
イド1,2の何れか一方を作動させて唯1つの遊技球を
排出する1個排畠処理;排出ソレノイド1,2を交互に
作動させて遊技球を排出する交互排出処理:排出ソレノ
イド1゜2を同時に作動させて遊技球を排出する併用排
出処理)から選択する際に用いられる判別フラグであり
、1個排出フラグが1′′に設定されているときには1
個排出処理(賞球設定数が]のとき)が、交互排出フラ
グが′l″に設定されているときには交互排出処理(賞
球設定数が2〜8のとき)が、両フラグが共にII O
IIに設定されているときには併用排出処理(賞球設定
数が9〜15)が夫々行なわれる。
本ルーチンに引き続いて行なわれる排出処理(第32図
)の賞品球排出の態様を後述の3つの態様(排出ソレノ
イド1,2の何れか一方を作動させて唯1つの遊技球を
排出する1個排畠処理;排出ソレノイド1,2を交互に
作動させて遊技球を排出する交互排出処理:排出ソレノ
イド1゜2を同時に作動させて遊技球を排出する併用排
出処理)から選択する際に用いられる判別フラグであり
、1個排出フラグが1′′に設定されているときには1
個排出処理(賞球設定数が]のとき)が、交互排出フラ
グが′l″に設定されているときには交互排出処理(賞
球設定数が2〜8のとき)が、両フラグが共にII O
IIに設定されているときには併用排出処理(賞球設定
数が9〜15)が夫々行なわれる。
第29図に戻り、前記ステップ5108の判別結果が°
’No 、前記ステップSll○の判別結果が”Ye
s、即ち上記排出排出レジスタOの値が「2J以上「8
」以下の値であるときには、1個排出フラグを“O′″
に設定しくステップ5118)、交互排出フラグを′1
″に設定して(ステップ5120)、ステップ5122
の反転フラグ処理を行なう。
’No 、前記ステップSll○の判別結果が”Ye
s、即ち上記排出排出レジスタOの値が「2J以上「8
」以下の値であるときには、1個排出フラグを“O′″
に設定しくステップ5118)、交互排出フラグを′1
″に設定して(ステップ5120)、ステップ5122
の反転フラグ処理を行なう。
この反転フラグ処理は、賞品球の排出を1個排出処理、
又は交互排出処理にて行うに際し、第1の賞球排出装置
740の排出ソレノイド1と第2の賞球排出装置740
の排出ソレノイド2とを交互に作動させるために設けら
れる「反転フラグ」の値を、1回のソレノイドの作動毎
に交互に反転させるもので、第30図に示すように、本
処理開始時点で反転フラグが”1”(排出ソレノイド2
に対応)であるとき(ステップ58001の判別結果が
”Yes″′)には110″′に反転させ(ステップ5
8002)、一方、反転フラグが′0″(排出ソレノイ
ドlに対応)であるとき(ステップ88001の判別結
果が“′N O++ )にはII I IIに反転させ
る(ステップ58003)ようになっている。
又は交互排出処理にて行うに際し、第1の賞球排出装置
740の排出ソレノイド1と第2の賞球排出装置740
の排出ソレノイド2とを交互に作動させるために設けら
れる「反転フラグ」の値を、1回のソレノイドの作動毎
に交互に反転させるもので、第30図に示すように、本
処理開始時点で反転フラグが”1”(排出ソレノイド2
に対応)であるとき(ステップ58001の判別結果が
”Yes″′)には110″′に反転させ(ステップ5
8002)、一方、反転フラグが′0″(排出ソレノイ
ドlに対応)であるとき(ステップ88001の判別結
果が“′N O++ )にはII I IIに反転させ
る(ステップ58003)ようになっている。
この反転フラグ処理(ステップ5122)が終了すると
、ステップ5124にて前記反転フラグが′0″である
か否かが判別される。この判別結果がl′Y esI+
のときには、第1の賞球排出装置740による賞品球の
排出を行うべく排出ソレノイド1を励磁(ON)L (
ステップ5126)、一方、前記ステップ5124の判
別結果が′N。
、ステップ5124にて前記反転フラグが′0″である
か否かが判別される。この判別結果がl′Y esI+
のときには、第1の賞球排出装置740による賞品球の
排出を行うべく排出ソレノイド1を励磁(ON)L (
ステップ5126)、一方、前記ステップ5124の判
別結果が′N。
のときには第2の賞球排出装置740による賞品球の排
出を行うべく排出ソレノイド2を励磁(ON)して(ス
テップ5128)、夫々後述のステップ5144以降に
進む。
出を行うべく排出ソレノイド2を励磁(ON)して(ス
テップ5128)、夫々後述のステップ5144以降に
進む。
又、前記ステップ5108,5ILOの判別結果が共に
11NOI+のとき、即ち賞球排出数が9以上のときに
は、後述する排出数分割処理(第31図)を行なった後
(ステップ5130)、1個排出フラグをII OII
に設定しくステップ5132)、交互排出フラグを′0
″′に設定しくステップS134)、さらに、後述の併
用排出処理にて用いられる排出1終了フラグ、排出2終
了フラグの値を“O++のリセットする(ステップS]
36.ステップ5138)と共に排出ソレノイド1、排
出ソレノイド2を共に励磁(ON)して(ステップ51
40、ステップ5L42)、ステップ5144以降に進
む。
11NOI+のとき、即ち賞球排出数が9以上のときに
は、後述する排出数分割処理(第31図)を行なった後
(ステップ5130)、1個排出フラグをII OII
に設定しくステップ5132)、交互排出フラグを′0
″′に設定しくステップS134)、さらに、後述の併
用排出処理にて用いられる排出1終了フラグ、排出2終
了フラグの値を“O++のリセットする(ステップS]
36.ステップ5138)と共に排出ソレノイド1、排
出ソレノイド2を共に励磁(ON)して(ステップ51
40、ステップ5L42)、ステップ5144以降に進
む。
ステップ5144では、後述する排出処理にて所定数の
賞品球の排出が終了したときに“′1″に設定される排
出ウェイトフラグをii Onにリセットする。次のス
テップ5146では前述した処理ナンバー(処理No)
を“2″に設定し、ステップ5148では、排出処理(
第32図)にて行われる3つの処理(1個排出処理、交
互排出処理。
賞品球の排出が終了したときに“′1″に設定される排
出ウェイトフラグをii Onにリセットする。次のス
テップ5146では前述した処理ナンバー(処理No)
を“2″に設定し、ステップ5148では、排出処理(
第32図)にて行われる3つの処理(1個排出処理、交
互排出処理。
併用排出処理)の各処理終了時に′1″に設定される排
出終了フラグがパO′′にリセットされ、さらにステッ
プ5150でセーフランプが点灯(ON)された後、本
ルーチンを終了する。
出終了フラグがパO′′にリセットされ、さらにステッ
プ5150でセーフランプが点灯(ON)された後、本
ルーチンを終了する。
第3]図は、排出開始処理(第29図)のステップ51
30にて実行される排出数分割処理のサブルーチンを示
すフローチャートである。
30にて実行される排出数分割処理のサブルーチンを示
すフローチャートである。
このルーチンは賞品球の排出が後述の併用排出処理にて
行われるとき(賞球設定数(排出レジスタOの値)が9
以上15以下のとき)にのみなされる処理である。これ
は、併用排出処理では排出ソレノイド1,2が1回の制
御ループで同時に作動されるため(後述の第35図参照
)、予め前記排出レジスタ0に記憶された値を2つに分
けて2つの排出レジスタ1,2に夫々別個記憶しておく
ものである。そしてこれら2つの排出レジスタ1゜2の
値に応じて排出ソレノイド1,2が夫々独立して作動さ
れるようになっている。。
行われるとき(賞球設定数(排出レジスタOの値)が9
以上15以下のとき)にのみなされる処理である。これ
は、併用排出処理では排出ソレノイド1,2が1回の制
御ループで同時に作動されるため(後述の第35図参照
)、予め前記排出レジスタ0に記憶された値を2つに分
けて2つの排出レジスタ1,2に夫々別個記憶しておく
ものである。そしてこれら2つの排出レジスタ1゜2の
値に応じて排出ソレノイド1,2が夫々独立して作動さ
れるようになっている。。
本ルーチンが開始されると、ステップ8152〜516
2にて順次、排出レジスタの値が、「9」であるか否か
(ステップS]52)、「10」であるか否か(ステッ
プ5154)、「11」であるか否か(ステップ515
6)、「12Jであるか否か(ステップS]、58)、
「13」であるか否か(ステップ5I60)、r14J
であるか否か(ステップS l 62)が判別される。
2にて順次、排出レジスタの値が、「9」であるか否か
(ステップS]52)、「10」であるか否か(ステッ
プ5154)、「11」であるか否か(ステップ515
6)、「12Jであるか否か(ステップS]、58)、
「13」であるか否か(ステップ5I60)、r14J
であるか否か(ステップS l 62)が判別される。
そして、前記ステップ5152の判別結果か”Yes″
′のときにはステップ5164にて排出レジスタ]の値
をrJに設定すると共にステップ8166にて排出レジ
スタ2の値を14」に設定して本ルーチンを終了する。
′のときにはステップ5164にて排出レジスタ]の値
をrJに設定すると共にステップ8166にて排出レジ
スタ2の値を14」に設定して本ルーチンを終了する。
以後、前記ステップ5154の判別結果かflyesl
lのときには排出レジスタ1.2の値を共に「5」に設
定しくステップS l 68.ステップ5170)、前
記ステップ8156の判別結果が’YeS=+のときに
は排出レジスタ1の値を「6」に設定する(ステップS
172)と共に排出レジスタ2の値を115 ++に
設定しくステップ5I74)、前記ステップSl 58
の判別結果がflyesllのときには排出レジスタ1
.2の値を共に「6」に設定しくステップ5176、ス
テップ3178)、前記ステップ8160の判別結果が
IYesI+のときには排出レジスタ1の値をr7Jに
設定する(ステップ5180)と共に排出レジスタ2の
値をr5Jに設定しくステップ5182)、前記ステッ
プ8162の判別結果が’Yes”のときには排出レジ
スタ1,2の値を共に「7」に設定して(ステップS
l 84.ステップ3186)、夫々、本ルーチンを終
了する。
lのときには排出レジスタ1.2の値を共に「5」に設
定しくステップS l 68.ステップ5170)、前
記ステップ8156の判別結果が’YeS=+のときに
は排出レジスタ1の値を「6」に設定する(ステップS
172)と共に排出レジスタ2の値を115 ++に
設定しくステップ5I74)、前記ステップSl 58
の判別結果がflyesllのときには排出レジスタ1
.2の値を共に「6」に設定しくステップ5176、ス
テップ3178)、前記ステップ8160の判別結果が
IYesI+のときには排出レジスタ1の値をr7Jに
設定する(ステップ5180)と共に排出レジスタ2の
値をr5Jに設定しくステップ5182)、前記ステッ
プ8162の判別結果が’Yes”のときには排出レジ
スタ1,2の値を共に「7」に設定して(ステップS
l 84.ステップ3186)、夫々、本ルーチンを終
了する。
一方、前記ステップSl 52〜前記ステツプ8162
の判別結果がすべて=′NO++のときには排出レジス
タ1の値をII 81+に設定する(ステップ5188
)と共に排出レジスタ2の値を“7°”に設定して(ス
テップ5190)、本ルーチンを終了する。
の判別結果がすべて=′NO++のときには排出レジス
タ1の値をII 81+に設定する(ステップ5188
)と共に排出レジスタ2の値を“7°”に設定して(ス
テップ5190)、本ルーチンを終了する。
第32図は、前述した賞球排出制御装置側のMPU62
0にて行われるメインルーチン(第17図)において、
処理ナンバーが2′″のときに実行される排出処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
0にて行われるメインルーチン(第17図)において、
処理ナンバーが2′″のときに実行される排出処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。
本ルーチンが開始されると、先ず、ステップ5202で
排出ウェイトフラグが++ 1 ++であるか否かが判
別される。この排出ウェイトフラグは後述のステップ5
222にてIf I ++に設定され、前述の排出開始
処理にて++ 0 ++にリセットされるもので、その
値が“′ビ′のとき1つのセーフ球に対応した所定数(
賞球排出数)の賞品球の排出が終了したことを示すもの
である。
排出ウェイトフラグが++ 1 ++であるか否かが判
別される。この排出ウェイトフラグは後述のステップ5
222にてIf I ++に設定され、前述の排出開始
処理にて++ 0 ++にリセットされるもので、その
値が“′ビ′のとき1つのセーフ球に対応した所定数(
賞球排出数)の賞品球の排出が終了したことを示すもの
である。
この判別結果が”N○″のときには、前述の排出開始処
理(第29図)にて賞球設定数に基づいてその値が設定
される1個排出フラグが111 ++であるか否か(ス
テップ5204)、同じく賞球設定数に応じてその値が
設定される交互排出フラグが“′1″であるか否か(ス
テップ5206)が夫々判別される。
理(第29図)にて賞球設定数に基づいてその値が設定
される1個排出フラグが111 ++であるか否か(ス
テップ5204)、同じく賞球設定数に応じてその値が
設定される交互排出フラグが“′1″であるか否か(ス
テップ5206)が夫々判別される。
前記ステップ5204の判別結果が”Yes即ち賞球設
定数(排出レジスタ0)が[lJであるときには、ステ
ップ5208に進んで、詳細は後述する1個排出処理(
第33図)による賞品球の排出を行なった後ステップ5
218以降に進む。
定数(排出レジスタ0)が[lJであるときには、ステ
ップ5208に進んで、詳細は後述する1個排出処理(
第33図)による賞品球の排出を行なった後ステップ5
218以降に進む。
前記ステップ5204の判別結果がIf N O前記ス
テップ5206の判別結果がII Y esJ+のとき
、即ち賞球設定数(排出レジスタOの値)が「2」以上
「8」以下のときにはステップ5210に進んで、詳細
は後述する交互排出処理(第33図)による賞品球の排
出を行なった後ステップ5218以降に進む。
テップ5206の判別結果がII Y esJ+のとき
、即ち賞球設定数(排出レジスタOの値)が「2」以上
「8」以下のときにはステップ5210に進んで、詳細
は後述する交互排出処理(第33図)による賞品球の排
出を行なった後ステップ5218以降に進む。
前記ステップ5204及び前記ステップ5206の判別
結果が共に”No、即ち賞球設定数(排出レジスタOの
値)が「9」以上のときにはステップ5212に進んで
、詳細は後述する併用排出処理(第35図)による賞品
球の排出を行なった後ステップ5218以降に進む。
結果が共に”No、即ち賞球設定数(排出レジスタOの
値)が「9」以上のときにはステップ5212に進んで
、詳細は後述する併用排出処理(第35図)による賞品
球の排出を行なった後ステップ5218以降に進む。
ステップ5218では、1つの入賞球に対応した所定数
(賞球設定数)の賞品球の排出が完了したか否か(排出
終了フラグがII I ++であるか否か)が判別され
、この判別結果が”No、即ち1つの入賞球に対応した
所定数(賞球設定数)の賞品球の排出が未だ完了してい
ないと判断されたときには続くステップ5220乃至ス
テップ8226をスキップして、本ルーチンを終了する
。
(賞球設定数)の賞品球の排出が完了したか否か(排出
終了フラグがII I ++であるか否か)が判別され
、この判別結果が”No、即ち1つの入賞球に対応した
所定数(賞球設定数)の賞品球の排出が未だ完了してい
ないと判断されたときには続くステップ5220乃至ス
テップ8226をスキップして、本ルーチンを終了する
。
一方、前記ステップ5218の判別結果が1lyes’
″のときには、セーフセンサにより入賞球が検知される
毎に1宛加算される[セーフ記憶値Jの値を1だけ減算
しくステップ5220)、排出ウェイトフラグを′1″
に設定しくステップ5222)、排出ウェイトタイマを
所定時間(例えば400m5ec)にセットしくステッ
プ5224)、セーフランプを消灯(OFF)して(ス
テップ5226)、本ルーチンを終了する。
″のときには、セーフセンサにより入賞球が検知される
毎に1宛加算される[セーフ記憶値Jの値を1だけ減算
しくステップ5220)、排出ウェイトフラグを′1″
に設定しくステップ5222)、排出ウェイトタイマを
所定時間(例えば400m5ec)にセットしくステッ
プ5224)、セーフランプを消灯(OFF)して(ス
テップ5226)、本ルーチンを終了する。
上記ステップ5218の判別結果が“’Yesに転じた
後のループでは前記ステップ5202の判別結果がIf
Y eSI+に転じ、ステップ5214が実行される
。このステップ5214では排出ウェイトタイマがタイ
ムアツプしたか否かが判別され、判別結果が′″No
、即ち所定数の賞品球の排出が終了した後前記所定時
間が未だ経過していないときにはそのまま本ルーチンを
終了し、当該所定時間が経過するまでステップ5202
及びステップ5214のみを繰返し実行する。そして、
上記所定時間が経過すると(ステップ5214の判別結
果が”Yes″′)、ステップ8216に進んで処理ナ
ンバー(処理No)を′O″に設定して、本ルーチンを
終了する。
後のループでは前記ステップ5202の判別結果がIf
Y eSI+に転じ、ステップ5214が実行される
。このステップ5214では排出ウェイトタイマがタイ
ムアツプしたか否かが判別され、判別結果が′″No
、即ち所定数の賞品球の排出が終了した後前記所定時
間が未だ経過していないときにはそのまま本ルーチンを
終了し、当該所定時間が経過するまでステップ5202
及びステップ5214のみを繰返し実行する。そして、
上記所定時間が経過すると(ステップ5214の判別結
果が”Yes″′)、ステップ8216に進んで処理ナ
ンバー(処理No)を′O″に設定して、本ルーチンを
終了する。
このように、排出処理によって1つの入賞球に対応した
所定数の賞品球の排出処理(この間処理N○はその値が
II 2 ++に保持されている)が終了したときに処
理NoをII O++にリセットすることによって、次
回以降のメインルーチンで、前記ステップ5220にて
lだけ減算された後の゛′セセー記憶値′″の数に対応
した回数の賞品球の排出処理(賞球設定数分の賞品球の
排出)が初めから繰返し実行されることになる。
所定数の賞品球の排出処理(この間処理N○はその値が
II 2 ++に保持されている)が終了したときに処
理NoをII O++にリセットすることによって、次
回以降のメインルーチンで、前記ステップ5220にて
lだけ減算された後の゛′セセー記憶値′″の数に対応
した回数の賞品球の排出処理(賞球設定数分の賞品球の
排出)が初めから繰返し実行されることになる。
第33図は、上述した排出処理(第32図)のステップ
5208にて行われる1個排出処理のサブルーチンを示
すフローチャートである。
5208にて行われる1個排出処理のサブルーチンを示
すフローチャートである。
前述したように本ルーチンは排出される賞品球の数(賞
球設定数)が「l」のときにのみ行われる処理である。
球設定数)が「l」のときにのみ行われる処理である。
本ルーチンが開始されると、ステップ5232で前述の
排出開始処理(第29図)のステップ8116にて所定
値にセットされた1個排出タイマがタイムアツプしたか
否かが判別される。
排出開始処理(第29図)のステップ8116にて所定
値にセットされた1個排出タイマがタイムアツプしたか
否かが判別される。
この1個排出タイマは、排出ソレノイド1又は2を作動
させた後、第1、第2の賞球導呂樋710.710内に
入り込んでいる第1、第2の流下阻止部74.5,74
5(第10図参照)が、実際に上記導出樋710,71
0から脱して、唯一個の賞品球のみが流下するまでの時
間(約35m5ec)に設定されるものである。従って
、該1個排出タイマが未だタイムアツプしていないとき
(判別結果が′″No”)ときには続くステップ523
4乃至ステップ5240をスキップして本ルーチンを終
了し、タイムアツプしたとき(判別結果が”YesI+
)には1個排出が終了したと判断してステップ5234
に進む。
させた後、第1、第2の賞球導呂樋710.710内に
入り込んでいる第1、第2の流下阻止部74.5,74
5(第10図参照)が、実際に上記導出樋710,71
0から脱して、唯一個の賞品球のみが流下するまでの時
間(約35m5ec)に設定されるものである。従って
、該1個排出タイマが未だタイムアツプしていないとき
(判別結果が′″No”)ときには続くステップ523
4乃至ステップ5240をスキップして本ルーチンを終
了し、タイムアツプしたとき(判別結果が”YesI+
)には1個排出が終了したと判断してステップ5234
に進む。
ステップ5234では、この時点での反転フラグがIf
I ++であるか否かが判別され、判別結果が” N
o ”のときには前述の排出開始処理(第28図)の
ステップ5126にて励磁された排出ソレノイド1を消
磁(OFF)L (ステップ5236)11 Y es
I+のときには同じく排出開始処理のステップ5128
にて励磁された排出ソレノイド2を消磁(OFF)L、
て(ステップ5238)、ステップ5240に進み、本
処理による賞品球の排出が終了したことを示すべく排出
終了フラグを′“1″に設定して、本ルーチンを終了す
る。
I ++であるか否かが判別され、判別結果が” N
o ”のときには前述の排出開始処理(第28図)の
ステップ5126にて励磁された排出ソレノイド1を消
磁(OFF)L (ステップ5236)11 Y es
I+のときには同じく排出開始処理のステップ5128
にて励磁された排出ソレノイド2を消磁(OFF)L、
て(ステップ5238)、ステップ5240に進み、本
処理による賞品球の排出が終了したことを示すべく排出
終了フラグを′“1″に設定して、本ルーチンを終了す
る。
第34図は上述した排出処理(第32図)のステップ5
210にて行われる交互排出処理のサブルーチンを示す
フローチャートである。
210にて行われる交互排出処理のサブルーチンを示す
フローチャートである。
前述したように本ルーチンは排出される賞品球の数(賞
球設定数)が「2」以上「8」以下のときに行われる処
理であり、本ルーチンでは上述した第1および第2の賞
球排出装置740,740を交互に使って賞品球を排出
するようにしている。
球設定数)が「2」以上「8」以下のときに行われる処
理であり、本ルーチンでは上述した第1および第2の賞
球排出装置740,740を交互に使って賞品球を排出
するようにしている。
本ルーチンが開始されると、先ず、排出開始処理(第2
9図)のステップ5122で設定された反転フラグがI
I O++であるか否かが判別される(ステップS 2
52)。
9図)のステップ5122で設定された反転フラグがI
I O++であるか否かが判別される(ステップS 2
52)。
この判別結果がif Y eSI+のときには第1の賞
球排出装置740による賞品球の排出処理(ステップ8
254〜5264)が行われ、一方、判別結果が11
N OT″のときには第2の賞球排出装置740による
賞品球の排出処理(ステップ5266〜5274,52
64)が行われる。
球排出装置740による賞品球の排出処理(ステップ8
254〜5264)が行われ、一方、判別結果が11
N OT″のときには第2の賞球排出装置740による
賞品球の排出処理(ステップ5266〜5274,52
64)が行われる。
先ず、ステップ5254では排出センサ1立上フラグが
++ 1 uであるか否かが判別される。この判別結果
が” N o ’″即ち前述の排出開始処理(第29図
)のステップ5126にて排出ソレノイド1が励磁(O
N)された後、未だ排出センサlによって賞品球の排出
が検知されないときには、続くステップ8256乃至ス
テップ8264をスキップして、本ルーチンを終了する
。
++ 1 uであるか否かが判別される。この判別結果
が” N o ’″即ち前述の排出開始処理(第29図
)のステップ5126にて排出ソレノイド1が励磁(O
N)された後、未だ排出センサlによって賞品球の排出
が検知されないときには、続くステップ8256乃至ス
テップ8264をスキップして、本ルーチンを終了する
。
一方、このステップ5254の判別結果がIIYesI
+のときには、この時点での排出レジスタOの値から1
だけ減算しくステップS 256)、該排出センサ1立
上フラグを′0″′にリセットして(ステップ5258
)、ステップ5260に進む。
+のときには、この時点での排出レジスタOの値から1
だけ減算しくステップS 256)、該排出センサ1立
上フラグを′0″′にリセットして(ステップ5258
)、ステップ5260に進む。
ステップ32.60では前記減算した値が「1」である
か否かが判別され、この結果が’N。
か否かが判別され、この結果が’N。
即ち、排出ソレノイド1を励磁(ON)することによっ
て第1の賞球排出装置から排出され、且つ排出センサ1
によって検知された賞品球の数が「賞球設定数−1」に
達していないと判断されたときには続くステップ526
2及びステップ5264をスキップして、本ルーチンを
終了する。
て第1の賞球排出装置から排出され、且つ排出センサ1
によって検知された賞品球の数が「賞球設定数−1」に
達していないと判断されたときには続くステップ526
2及びステップ5264をスキップして、本ルーチンを
終了する。
一方、前記ステップ5260の判別結果が“′Yes
、即ち、前述の排出開始処理での排出ソレノイド1の
励磁(ON)によって賞品球の排出が開始され、排出セ
ンサ1によって「賞球設定数1」の数の賞品球が検出さ
れたときには上記賞球設定数分の賞品球の排出がすべて
完了したとみなして、ステップ8262にて該排出ソレ
ノイド1を消磁(OFF)L、更に続くステップ826
4で排出終了フラグをn 1 +1に設定して、本ルー
チンを終了する。
、即ち、前述の排出開始処理での排出ソレノイド1の
励磁(ON)によって賞品球の排出が開始され、排出セ
ンサ1によって「賞球設定数1」の数の賞品球が検出さ
れたときには上記賞球設定数分の賞品球の排出がすべて
完了したとみなして、ステップ8262にて該排出ソレ
ノイド1を消磁(OFF)L、更に続くステップ826
4で排出終了フラグをn 1 +1に設定して、本ルー
チンを終了する。
ところで、上述のように排出センサlによって「賞球設
定数−1」の数の賞品球が検知されたときに「賞球設定
数」分の賞品球が全て排出されたと見做すのは以下の理
由による。即ち、前記排出開始処理のステップ8126
にて排出ソレノイド1が励磁(ON)される直前には、
通常、第10図に示すように、排出センサl内には下か
ら2番目の賞品球B2が位置している(このとき出力レ
ベルはHレベル)。その後排量ソレノイド1の励磁によ
って第10図中3番目の賞品球B、が排出センサl内に
達したときに初めて該センサは賞品球が1個排出された
ことを検出する。このため、例えばセンサによって賞品
球が1個検知された後直ちに排出ソレノイド1を消磁す
ると(賞品球B1はセンサ内を通過し、流下阻止部材7
45によってその排出が阻止される)、2個の賞品球B
IT81が球導出樋750側に排出されることとなる。
定数−1」の数の賞品球が検知されたときに「賞球設定
数」分の賞品球が全て排出されたと見做すのは以下の理
由による。即ち、前記排出開始処理のステップ8126
にて排出ソレノイド1が励磁(ON)される直前には、
通常、第10図に示すように、排出センサl内には下か
ら2番目の賞品球B2が位置している(このとき出力レ
ベルはHレベル)。その後排量ソレノイド1の励磁によ
って第10図中3番目の賞品球B、が排出センサl内に
達したときに初めて該センサは賞品球が1個排出された
ことを検出する。このため、例えばセンサによって賞品
球が1個検知された後直ちに排出ソレノイド1を消磁す
ると(賞品球B1はセンサ内を通過し、流下阻止部材7
45によってその排出が阻止される)、2個の賞品球B
IT81が球導出樋750側に排出されることとなる。
従って該交互排出処理及び後述の併用排出処理において
は排出数(賞球設定数)より1つだけ少ない数F賞球設
定数−1」だけ排出センサの立上りをカウントしてその
排出処理を行えば足りることとなる。
は排出数(賞球設定数)より1つだけ少ない数F賞球設
定数−1」だけ排出センサの立上りをカウントしてその
排出処理を行えば足りることとなる。
第34図に戻り、前記ステップ5252の判別結果が“
’No 、即ち反転フラグがIf I IIのときに
行われる処理では、先ずステップ5266で排出センサ
2立上フラグがII I IIであるか否かが判別され
る。この判別結果が’ N o ”即ち前述の排出開始
処理での排出ソレノイド2の励磁(ON)によって賞品
球の排出が開始されたにも拘らず、未だ排出センサ2に
よって賞品球の排出が検知されないときには、続くステ
ップ8268乃至ステップ5274および前記ステップ
5264をスキップして、本ルーチンを終了する。
’No 、即ち反転フラグがIf I IIのときに
行われる処理では、先ずステップ5266で排出センサ
2立上フラグがII I IIであるか否かが判別され
る。この判別結果が’ N o ”即ち前述の排出開始
処理での排出ソレノイド2の励磁(ON)によって賞品
球の排出が開始されたにも拘らず、未だ排出センサ2に
よって賞品球の排出が検知されないときには、続くステ
ップ8268乃至ステップ5274および前記ステップ
5264をスキップして、本ルーチンを終了する。
一方、前記ステップ8266の判別結果が′Yes 、
即ち排出センサ2によって該センサ内に賞品球が達した
こと(排出センサ2立上フラグがit 1 u )が確
認されると、この時点での排出レジスタOの値を1だけ
減算しくステップ3268)、排出センサ2立上フラグ
をu OIIにリセットして(ステップS 270)、
ステップ5272に進む。
即ち排出センサ2によって該センサ内に賞品球が達した
こと(排出センサ2立上フラグがit 1 u )が確
認されると、この時点での排出レジスタOの値を1だけ
減算しくステップ3268)、排出センサ2立上フラグ
をu OIIにリセットして(ステップS 270)、
ステップ5272に進む。
ステップ5272では前記減算した値が「1」であるか
否かが判別され、この結果がIIN。
否かが判別され、この結果がIIN。
即ち、排出ソレノイド2を励磁(ON)することによっ
て第2の賞球排出装置から排出され、且つ排出センサ2
によって検知された賞品球の数が[賞球設定数−IJに
達していないと判断したときにはステップ5274及び
前記ステップ5264をスキップして、本ルーチンを終
了する。
て第2の賞球排出装置から排出され、且つ排出センサ2
によって検知された賞品球の数が[賞球設定数−IJに
達していないと判断したときにはステップ5274及び
前記ステップ5264をスキップして、本ルーチンを終
了する。
一方、前記ステップ5272の判別結果が′Yes 、
即ち、前述の排出開始処理での排出ソレノイド2の励磁
(ON)によって賞品球の排出が開始され、排出センサ
2によって「賞球設定数−1」の数の賞品球が検知され
たときには、上記賞球設定数の賞品球の排出がすべて完
了したと見做して、ステップ5274にて該排出ソレノ
イド2を消磁(OFF)L、ステップ8264に進んで
排出終了フラグをパビ′に設定した後、本ルーチンを終
了する。
即ち、前述の排出開始処理での排出ソレノイド2の励磁
(ON)によって賞品球の排出が開始され、排出センサ
2によって「賞球設定数−1」の数の賞品球が検知され
たときには、上記賞球設定数の賞品球の排出がすべて完
了したと見做して、ステップ5274にて該排出ソレノ
イド2を消磁(OFF)L、ステップ8264に進んで
排出終了フラグをパビ′に設定した後、本ルーチンを終
了する。
ところで、上述のように第2の賞球排出装置740側の
排出処理においても、排出センサ2によって「賞球設定
数−1」の数の賞品球が検知されたときに「賞球設定数
1分の賞品球が全て排出されたと見做すのは、第1の賞
球排出装置740側の排出処理で述べた理由と同様であ
る。
排出処理においても、排出センサ2によって「賞球設定
数−1」の数の賞品球が検知されたときに「賞球設定数
1分の賞品球が全て排出されたと見做すのは、第1の賞
球排出装置740側の排出処理で述べた理由と同様であ
る。
第35図は、上述した排出処理(第32図)のステップ
5212にて行われる併用排出処理のサブルーチンを示
すフローチャートである。
5212にて行われる併用排出処理のサブルーチンを示
すフローチャートである。
前述したように本ルーチンは排出される賞品球の数(賞
球設定数)が9以上(但し15以下)のときに行われる
処理であり、1ループの処理で第1及び第2の賞球排出
装置740,740による賞品球の排出が同時に行なわ
れるものである(賞球設定数が奇数個の場合、最後の1
個は一方の装置、例えば第1の賞球排出装置によって排
出される)。
球設定数)が9以上(但し15以下)のときに行われる
処理であり、1ループの処理で第1及び第2の賞球排出
装置740,740による賞品球の排出が同時に行なわ
れるものである(賞球設定数が奇数個の場合、最後の1
個は一方の装置、例えば第1の賞球排出装置によって排
出される)。
本ルーチンが開始されると、ステップ5302で排出1
終了フラグが″ビ′であるか否かが判別される。この排
出1終了フラグは第1の賞球排出装置が排出すべき賞球
数(以下「第1の分割賞球数」という)分の賞品球の排
出が完了したときに、後述のステップ5314にてif
I IIに設定されるものである。
終了フラグが″ビ′であるか否かが判別される。この排
出1終了フラグは第1の賞球排出装置が排出すべき賞球
数(以下「第1の分割賞球数」という)分の賞品球の排
出が完了したときに、後述のステップ5314にてif
I IIに設定されるものである。
前記ステップ5302の判別結果がII N O11即
ち第1の賞球排出装置が未だ前記排出分割処理(第31
図)にて設定された前記第1の分割賞球数分の賞品球の
排出を完了していないときには、続くステップ5304
〜5314の処理が行われる。
ち第1の賞球排出装置が未だ前記排出分割処理(第31
図)にて設定された前記第1の分割賞球数分の賞品球の
排出を完了していないときには、続くステップ5304
〜5314の処理が行われる。
先ずステップ5304では排出センサ1立上フラグが“
1”であるか否かが判別され、この結果がII N O
1即ち前述の排出開始処理(第29図)の前記ステップ
5140で排出ソレノイド1を励磁(ON)した後、未
だ賞品球の排出が排出センサlによって一度も検知され
ていないときには、続くステップ3306〜5314、
さらには後述のステップ5316をスキップして、ステ
ップ5318以降に進む。
1”であるか否かが判別され、この結果がII N O
1即ち前述の排出開始処理(第29図)の前記ステップ
5140で排出ソレノイド1を励磁(ON)した後、未
だ賞品球の排出が排出センサlによって一度も検知され
ていないときには、続くステップ3306〜5314、
さらには後述のステップ5316をスキップして、ステ
ップ5318以降に進む。
一方、この判別結果が“Yes”のときには、1個の賞
品球が排出されたことを示す前記排出センサ1立上フラ
グの値をit I J+から“O”にリセットする(ス
テップ5306)とともに、排出レジスタ1の値を1だ
け減算しくステップ5308)、更に該減算した値が「
1」に達したか否かを判別する(ステップ5310)。
品球が排出されたことを示す前記排出センサ1立上フラ
グの値をit I J+から“O”にリセットする(ス
テップ5306)とともに、排出レジスタ1の値を1だ
け減算しくステップ5308)、更に該減算した値が「
1」に達したか否かを判別する(ステップ5310)。
このステップ5310の判別結果が11 N OI+即
ち第1の賞球排出装置によって排出され、且つ排出セン
サlによって検知された賞品球の数が[第1の分割賞球
数−1」に達していないときには、続くステップ531
2,5314,5316をスキップして、そのままステ
ップ5318以降に進む。
ち第1の賞球排出装置によって排出され、且つ排出セン
サlによって検知された賞品球の数が[第1の分割賞球
数−1」に達していないときには、続くステップ531
2,5314,5316をスキップして、そのままステ
ップ5318以降に進む。
一方、前記ステップ5310の判別結果が”Yes
、即ち第1の賞球排出装置により排出され、且つ排出セ
ンサlによって賞品球の数が検知された「第1の分割賞
球数−1」となったときには第1の分割賞球数分の賞品
球がすべて出されたと見做して、排出ソレノイド1を消
磁(OFF)する(ステップ5312)とともに第1の
賞球排出装置による賞品球の排出が完了した旨を記憶す
べく排出1終了フラグを1″に設定して(ステップ53
14)、ステップ5316以降に進む。従って上記第1
の分割賞球数分の賞品球の排出が全て完了した後におい
て前記ステップ5302の判別が行われたときには上記
ステップ3304〜5314がスキップされ、直接ステ
ップ3.316以降に進むことになる。
、即ち第1の賞球排出装置により排出され、且つ排出セ
ンサlによって賞品球の数が検知された「第1の分割賞
球数−1」となったときには第1の分割賞球数分の賞品
球がすべて出されたと見做して、排出ソレノイド1を消
磁(OFF)する(ステップ5312)とともに第1の
賞球排出装置による賞品球の排出が完了した旨を記憶す
べく排出1終了フラグを1″に設定して(ステップ53
14)、ステップ5316以降に進む。従って上記第1
の分割賞球数分の賞品球の排出が全て完了した後におい
て前記ステップ5302の判別が行われたときには上記
ステップ3304〜5314がスキップされ、直接ステ
ップ3.316以降に進むことになる。
ステップ5316では曲記排量2終了フラグがII I
IIであるか否かが判別される。この排出2終了フラ
グは第2の賞球排出装置が排出すべき賞球数(以下「第
2の分割賞球数」という)分の賞品球の排出が完了した
ときに、後述のステップ5328にて“1″に設定され
るものである。
IIであるか否かが判別される。この排出2終了フラ
グは第2の賞球排出装置が排出すべき賞球数(以下「第
2の分割賞球数」という)分の賞品球の排出が完了した
ときに、後述のステップ5328にて“1″に設定され
るものである。
このステップ8316判別結果が“No 、即ちこの
時点で未だ、第2の賞球排出装置が、前記排出数分割処
理(第31図)で設定される前記第2の分割賞球数分の
賞品球の排出を完了していないときには、ステップ53
18〜5330の処理が行われる。
時点で未だ、第2の賞球排出装置が、前記排出数分割処
理(第31図)で設定される前記第2の分割賞球数分の
賞品球の排出を完了していないときには、ステップ53
18〜5330の処理が行われる。
先ずステップ5318では排出センサ2立上フラグがパ
1”であるか否かが判別され、この結果が“No”、即
ち前述の排出開始処理のステップ5142で排出ソレノ
イド2を励磁(ON)した後、未だ賞品球の排出が排出
センサ2によって1つも検知されないときには、続くス
テップ8320〜5332をスキップして、そのまま本
ルーチンを終了する。
1”であるか否かが判別され、この結果が“No”、即
ち前述の排出開始処理のステップ5142で排出ソレノ
イド2を励磁(ON)した後、未だ賞品球の排出が排出
センサ2によって1つも検知されないときには、続くス
テップ8320〜5332をスキップして、そのまま本
ルーチンを終了する。
一方、このステップ5318の判別結果がIIYesI
+のときには、1個の賞品球が排出されたことを示す排
出センサ2立上フラグの値(このとき“l”)を0′”
にリセットする(ステップ5320)とともに、排出レ
ジスタ2の値をまたけ減算しくステップ5322)、更
に該減算した値が「1」に達したか否かを判別する(ス
テップ5324)。
+のときには、1個の賞品球が排出されたことを示す排
出センサ2立上フラグの値(このとき“l”)を0′”
にリセットする(ステップ5320)とともに、排出レ
ジスタ2の値をまたけ減算しくステップ5322)、更
に該減算した値が「1」に達したか否かを判別する(ス
テップ5324)。
このステップ5324の判別結果が“L N OI+即
ち、第2の賞球排出装置によって排出され且つ排出セン
サ2によって検知された賞品球の数が[第2の分割賞球
数−1」に達していないときには、その続くステップ5
326,5328,5330及びステップ5332をス
キップして、本ルーチンを終了する。
ち、第2の賞球排出装置によって排出され且つ排出セン
サ2によって検知された賞品球の数が[第2の分割賞球
数−1」に達していないときには、その続くステップ5
326,5328,5330及びステップ5332をス
キップして、本ルーチンを終了する。
一方、前記ステップ5324の判別結果が“′Yes
、即ち第2の賞球排出装置により排出され、且つ排出
センサ2によって検知された賞品球の数が「第2の分割
賞球数−1」となったときには第2の分割賞球数分の賞
品球がすべて出されたと見做して、排出ソレノイド2を
消磁(OFF)する(ステップ5326)とともに第2
の賞球排出装置による賞品球の排出が完了した旨を記憶
すべく排出2終了フラグを1′に設定して(ステップ5
328)、この時点での前記排出l終了フラグの値か゛
′ビ°であるか否かを判断する(ステップ5330)。
、即ち第2の賞球排出装置により排出され、且つ排出
センサ2によって検知された賞品球の数が「第2の分割
賞球数−1」となったときには第2の分割賞球数分の賞
品球がすべて出されたと見做して、排出ソレノイド2を
消磁(OFF)する(ステップ5326)とともに第2
の賞球排出装置による賞品球の排出が完了した旨を記憶
すべく排出2終了フラグを1′に設定して(ステップ5
328)、この時点での前記排出l終了フラグの値か゛
′ビ°であるか否かを判断する(ステップ5330)。
前記ステップ5330の判別結果がN oI+のときに
は続くステップ5332をスキップして本ルーチンを終
了する。
は続くステップ5332をスキップして本ルーチンを終
了する。
ステップ5330の判別結果が“Y e s ”のとき
、又は前記ステップ5316の判別結果が“Yes’″
のときくこのとき排出l終了フラグは常に該併用排出処
理によって賞球設定数分の賞品球の排出が全て完了した
ことを示すべく”1’″となっている)に行われるステ
ップ5332では排出終了フラグをII l 1+に設
定し、その後、本ルーチンを終了する。
、又は前記ステップ5316の判別結果が“Yes’″
のときくこのとき排出l終了フラグは常に該併用排出処
理によって賞球設定数分の賞品球の排出が全て完了した
ことを示すべく”1’″となっている)に行われるステ
ップ5332では排出終了フラグをII l 1+に設
定し、その後、本ルーチンを終了する。
以上のように、賞球設定数が大きな値(9〜15)に設
定されているときに該設定数を分割して2つの排出レジ
スタ1,2にその値を記憶し、排出レジスタ1,2の値
に基づいて第1及び第2の賞球排出装置を夫々独立して
作動させることにより、多数の賞品球の排出が一層迅速
に行えるようになる。
定されているときに該設定数を分割して2つの排出レジ
スタ1,2にその値を記憶し、排出レジスタ1,2の値
に基づいて第1及び第2の賞球排出装置を夫々独立して
作動させることにより、多数の賞品球の排出が一層迅速
に行えるようになる。
尚、上述のように併用排出処理に於いても、排出センサ
1,2によって「賞球設定数−1」の数の賞品球が検知
されたときに「賞球設定数」分の賞品球が全て排出され
たと見做すのは、交互排出処理の説明で述べた理由と同
様である。
1,2によって「賞球設定数−1」の数の賞品球が検知
されたときに「賞球設定数」分の賞品球が全て排出され
たと見做すのは、交互排出処理の説明で述べた理由と同
様である。
次に、これまで説明してきた賞球排出制御装置による賞
球排出装置の処理の途中で停電が発生し、主電源からの
電力の供給が停止した場合に、バックアップ処理として
行なわれる賞球排出制御装置側のパワーダウン割込み処
理について第36図を参照して説明する。
球排出装置の処理の途中で停電が発生し、主電源からの
電力の供給が停止した場合に、バックアップ処理として
行なわれる賞球排出制御装置側のパワーダウン割込み処
理について第36図を参照して説明する。
このパワーダウン割込み処理は、賞球排出制御装置60
0に供給される主電源20側からの電源電圧を常時監視
する電源監視回路680a (第16図参照)が停電状
態を示す信号を出力したときに、それまで行なわれてい
たメインルーチン(第17図)及び割込み処理(第20
図)に代えて賞球排出制御装置のMPU620がその処
理を開始するものであり、停電発生後の消費電力を必要
最小限に抑えつつ、停電発生時に既に発射され未だセー
フ/アウトの判定がついていなかった遊技球が停電中に
入賞したとき、これを検知するためのバックアップ処理
を行なうものである。
0に供給される主電源20側からの電源電圧を常時監視
する電源監視回路680a (第16図参照)が停電状
態を示す信号を出力したときに、それまで行なわれてい
たメインルーチン(第17図)及び割込み処理(第20
図)に代えて賞球排出制御装置のMPU620がその処
理を開始するものであり、停電発生後の消費電力を必要
最小限に抑えつつ、停電発生時に既に発射され未だセー
フ/アウトの判定がついていなかった遊技球が停電中に
入賞したとき、これを検知するためのバックアップ処理
を行なうものである。
先ず、停電の発生が前記電源監視回路680aからの信
号に基づいて検知されて本処理が開始されると、発射モ
ータ151、排出ソレノイド1゜2、シャッターソレノ
イド910等容種作動部への電力の供給が停止(出力リ
セット)される(ステップ530)。
号に基づいて検知されて本処理が開始されると、発射モ
ータ151、排出ソレノイド1゜2、シャッターソレノ
イド910等容種作動部への電力の供給が停止(出力リ
セット)される(ステップ530)。
次いで、ステップS31では、セーフ検出タイマが所定
値(例えば5sec)にセットされる。このセーフ検出
タイマは、停電発生直前に発射された遊技球が遊技盤の
入賞口に入った後、入賞口受入樋810、入賞球導出樋
820を通ってセーフセンサ830内に達するに十分な
所定時間をカウントするためのものである。
値(例えば5sec)にセットされる。このセーフ検出
タイマは、停電発生直前に発射された遊技球が遊技盤の
入賞口に入った後、入賞口受入樋810、入賞球導出樋
820を通ってセーフセンサ830内に達するに十分な
所定時間をカウントするためのものである。
該セーフ検知タイマがセットされた後、ステップS32
では処理NoがII O11にリセットされる。
では処理NoがII O11にリセットされる。
このように停電時に強制的に処理Noをリセットするこ
とにより、1つのセーフ球に対して賞品球の排出開始処
理又は排出処理(第29図又は第32図)が実行されて
いるときに停電が発生した場合であっても、該セーフ球
に対する賞品球の排出が再び、初めから再開されること
になって、遊技者の不利益とならないようになる。
とにより、1つのセーフ球に対して賞品球の排出開始処
理又は排出処理(第29図又は第32図)が実行されて
いるときに停電が発生した場合であっても、該セーフ球
に対する賞品球の排出が再び、初めから再開されること
になって、遊技者の不利益とならないようになる。
次のステップS33ではセーフ記憶値が「O」であるか
否かが判別され、判別結果が“’N。
否かが判別され、判別結果が“’N。
即ち、この時点(停止!発生時)で、未だ対応する賞品
球の排出が完了していない入賞球(以下「排出残球」と
称す)が残っているときには、ステップS34でその旨
を情報表示装置400のメツセージボード(情報ユニッ
ト)431にて表示しく排出残球有表示)、その後ステ
ップS35に進み、一方、判別結果がr Y esI+
のときにはそのままステップS35に進む。
球の排出が完了していない入賞球(以下「排出残球」と
称す)が残っているときには、ステップS34でその旨
を情報表示装置400のメツセージボード(情報ユニッ
ト)431にて表示しく排出残球有表示)、その後ステ
ップS35に進み、一方、判別結果がr Y esI+
のときにはそのままステップS35に進む。
ステップS35では前記ステップS31でセットしたセ
ーフ検出タイマがタイムアツプしたか否かが判別され、
判別結果が”No、即ち停電発生後未だ上記所定時間(
55ec)が経過せず、従って、停電発生直前に発射さ
れた遊技球がセーフセンサによって検知される可能性が
あるときには、ステップS36にて前記タイマを更新す
ると共に、ステップS37にて前述の割込処理でなされ
るのと同一の手続でセーフセンサ入力処理(第23図)
を行ない、前記ステップS33に戻って処理をやり直す
。
ーフ検出タイマがタイムアツプしたか否かが判別され、
判別結果が”No、即ち停電発生後未だ上記所定時間(
55ec)が経過せず、従って、停電発生直前に発射さ
れた遊技球がセーフセンサによって検知される可能性が
あるときには、ステップS36にて前記タイマを更新す
ると共に、ステップS37にて前述の割込処理でなされ
るのと同一の手続でセーフセンサ入力処理(第23図)
を行ない、前記ステップS33に戻って処理をやり直す
。
従って、停電発生時から上記所定時間が経過するまで前
記ステップS37でのセーフセンサ入力処理が繰返し実
行されることとなり、停電前に発射された遊技球が停電
発生後に入賞口に入った場合であっても、当該入賞した
遊技球をセーフセンサにより確実に検知することができ
るようになる。
記ステップS37でのセーフセンサ入力処理が繰返し実
行されることとなり、停電前に発射された遊技球が停電
発生後に入賞口に入った場合であっても、当該入賞した
遊技球をセーフセンサにより確実に検知することができ
るようになる。
停電発生後上記所定時間(停電直前に発射された遊技球
がセーフ球であるかアウト球であるかの判定が確定する
に十分な時間)が経過すると(ステップS35の判別結
果がl y esI+ )、本ルーチンを終了して、賞
球排出制御装置600は、スタンバイモードへと移行す
る。
がセーフ球であるかアウト球であるかの判定が確定する
に十分な時間)が経過すると(ステップS35の判別結
果がl y esI+ )、本ルーチンを終了して、賞
球排出制御装置600は、スタンバイモードへと移行す
る。
二のスタンバイモードは、停電が発生している間、補助
電源回路680b (第16図)から供給される電源電
圧によって停電中に要求される賞球排出制御装置600
0機能(セーフ記憶値の保持、情報表示装置400等)
を確保するためのモードであり、そのとき消費される電
力量も必要最小限に抑えられる。
電源回路680b (第16図)から供給される電源電
圧によって停電中に要求される賞球排出制御装置600
0機能(セーフ記憶値の保持、情報表示装置400等)
を確保するためのモードであり、そのとき消費される電
力量も必要最小限に抑えられる。
以上説明したように、賞球排出制御装置600側で行な
われている制御においては、通常の制御処理(第17図
のメインルーチン、第20図の割込処理)中に停電が発
生すると、停電発生後所定時間に亘ってセーフセンサの
入力処理のみを継続して処理可能とし、その後スタンバ
イモードに移行するようになっているため、停電発生後
、賞球排出制御装置600に供給される補助電源回路か
らの電力量を、入賞球の検出に必要な最低量(上記所定
時間に豆ってのみセーフセンサは検知可能状態となって
いる)を確保するたけで、従来、停ii発生により無効
とされていた停電直後の入賞球を有効に処理できるよう
になる。
われている制御においては、通常の制御処理(第17図
のメインルーチン、第20図の割込処理)中に停電が発
生すると、停電発生後所定時間に亘ってセーフセンサの
入力処理のみを継続して処理可能とし、その後スタンバ
イモードに移行するようになっているため、停電発生後
、賞球排出制御装置600に供給される補助電源回路か
らの電力量を、入賞球の検出に必要な最低量(上記所定
時間に豆ってのみセーフセンサは検知可能状態となって
いる)を確保するたけで、従来、停ii発生により無効
とされていた停電直後の入賞球を有効に処理できるよう
になる。
また、上記所定時間経過後はセーフ記憶値を記憶保持す
るだけの電力さえあれば良く、従って補助電源部として
用いられているバックアップバッテリも小型のもので長
期の停電に十分対応できるようになる。
るだけの電力さえあれば良く、従って補助電源部として
用いられているバックアップバッテリも小型のもので長
期の停電に十分対応できるようになる。
次に、前述した役物制御装置500のMPU520内で
行なわれる役物制御の手順を第37図を用いて詳細に説
明する。
行なわれる役物制御の手順を第37図を用いて詳細に説
明する。
この役物動作制御は所定時間(例えば4m5ec)経過
毎に開始される制御処理(RESET処理)であり、1
回の制御ループが完了すると、制御開始後上記所定時間
が経過するまで当該動作制御が停止状態(HALT)と
なるものである。
毎に開始される制御処理(RESET処理)であり、1
回の制御ループが完了すると、制御開始後上記所定時間
が経過するまで当該動作制御が停止状態(HALT)と
なるものである。
本制御処理が開始されると、先ずステップ53002で
停電フラグが“1″であるか否かが判別される。この停
電フラグは、役物制御装置500の電源監視回路590
によってパチンコ遊技店の停電状態が検知されたときに
開始される後述のパワーダウン割込み処理(第38図)
にて、停電状態となったことを記憶すべく“′l“に設
定されるものである。
停電フラグが“1″であるか否かが判別される。この停
電フラグは、役物制御装置500の電源監視回路590
によってパチンコ遊技店の停電状態が検知されたときに
開始される後述のパワーダウン割込み処理(第38図)
にて、停電状態となったことを記憶すべく“′l“に設
定されるものである。
この判別結果がl N OIIのとき、即ち本プログラ
ムが停電の発生とは無関係で行なわれているときにはス
テップ53004に進みウェイトフラグが′1″である
か否かが判別される。このウェイトフラグは上記停電フ
ラグが111 IIのときに行なわれるる一連の処理(
ステップ33030〜ステツプ53054)にて用いら
れるものであり、本プログラムが停電の発生とは無関係
で行なわれているときには、If OIIに設定されて
いる(メインルーチン(第12図)のステップS4でリ
セットされる)。従ってこの判別結果もII N OI
Iとなって次のステップ53006に進む。
ムが停電の発生とは無関係で行なわれているときにはス
テップ53004に進みウェイトフラグが′1″である
か否かが判別される。このウェイトフラグは上記停電フ
ラグが111 IIのときに行なわれるる一連の処理(
ステップ33030〜ステツプ53054)にて用いら
れるものであり、本プログラムが停電の発生とは無関係
で行なわれているときには、If OIIに設定されて
いる(メインルーチン(第12図)のステップS4でリ
セットされる)。従ってこの判別結果もII N OI
Iとなって次のステップ53006に進む。
ステップ53006では役物制御装置500に接続され
た各種検出器(始動入賞検出器SW、。
た各種検出器(始動入賞検出器SW、。
sw、、sw、、特別入賞検出器SW3、カンウドセン
サ58等)の入力処理が行なわれ、次いで、この時点で
パチンコ遊技機が補助遊技変動入賞装置50の可動部材
53.53 (第2図)の1回又は2回開き動作)を行
なうべき状態(補助遊技が開始される状態と継続されて
いる状態の両方を含む)であるか否かが判別される(ス
テップ53008)。
サ58等)の入力処理が行なわれ、次いで、この時点で
パチンコ遊技機が補助遊技変動入賞装置50の可動部材
53.53 (第2図)の1回又は2回開き動作)を行
なうべき状態(補助遊技が開始される状態と継続されて
いる状態の両方を含む)であるか否かが判別される(ス
テップ53008)。
この判別結果が“’Yes”のとき、即ち、遊技球が、
入賞口のうち補助遊技状態を開始させる特定入賞装置1
108,108、特定入賞口109に入ったか、或いは
一旦開始された補助遊技状態(1回開き又は2回開き動
作)が未だ終了していないときには、後述のステップ5
3030,53050の判別に用いられる補助遊技フラ
グを、遊技機が補助遊技状態であることを示すべく″ビ
′に設定しくステップ53010)、次いで役物を当該
補助遊技状態に応じて駆動させるべく補助遊技処理(可
動部材53.53の1回又は2回開き動作)を継続して
(ステップ53012)ステップ53016に進む。−
力、前記ステップ53008の判別結果がII N o
″′のときには遊技機が補助遊技を行なうべき状態でな
いことを示すべく上記補助遊技フラグをII OIIに
設定して(ステップ53014)、ステップ53016
に進む。
入賞口のうち補助遊技状態を開始させる特定入賞装置1
108,108、特定入賞口109に入ったか、或いは
一旦開始された補助遊技状態(1回開き又は2回開き動
作)が未だ終了していないときには、後述のステップ5
3030,53050の判別に用いられる補助遊技フラ
グを、遊技機が補助遊技状態であることを示すべく″ビ
′に設定しくステップ53010)、次いで役物を当該
補助遊技状態に応じて駆動させるべく補助遊技処理(可
動部材53.53の1回又は2回開き動作)を継続して
(ステップ53012)ステップ53016に進む。−
力、前記ステップ53008の判別結果がII N o
″′のときには遊技機が補助遊技を行なうべき状態でな
いことを示すべく上記補助遊技フラグをII OIIに
設定して(ステップ53014)、ステップ53016
に進む。
ステップ53016ではこの時点でパチンコ遊技機が特
別遊技変動入賞装置50の可動部材53゜53の18回
開き動作、但し最高8動作まで)を行なうべき状態(特
別遊技のが開始される状態と継続されている状態の両方
を含む)であるか否かが判別される。
別遊技変動入賞装置50の可動部材53゜53の18回
開き動作、但し最高8動作まで)を行なうべき状態(特
別遊技のが開始される状態と継続されている状態の両方
を含む)であるか否かが判別される。
この判別結果が11 y eSllのとき、即ち、遊技
球が変動入賞装置50の特別入賞口54 (特別遊技状
態を開始させる入賞口)に入ったか、或いは一旦開始さ
れた特別遊技状態が未だ完了していないときには、後述
のステップ53032の判別に用いられる特別遊技フラ
グを、遊技機が特別遊技状態であることを示すべく“1
”に設定しくステップ53018)、次いで役物を当該
特別遊技状態に応じて駆動させるべく特別遊技処理(可
動部材の18回開き動作)を継続して(ステップ530
20)S3024に進む。一方、前記ステップ5301
6の判別結果が’No″′のときには遊技機が特別遊技
を行なうべき状態でないことを示すべく上記特別遊技フ
ラグをII OITに設定して(ステップ53022)
、ステップ53024に進む。
球が変動入賞装置50の特別入賞口54 (特別遊技状
態を開始させる入賞口)に入ったか、或いは一旦開始さ
れた特別遊技状態が未だ完了していないときには、後述
のステップ53032の判別に用いられる特別遊技フラ
グを、遊技機が特別遊技状態であることを示すべく“1
”に設定しくステップ53018)、次いで役物を当該
特別遊技状態に応じて駆動させるべく特別遊技処理(可
動部材の18回開き動作)を継続して(ステップ530
20)S3024に進む。一方、前記ステップ5301
6の判別結果が’No″′のときには遊技機が特別遊技
を行なうべき状態でないことを示すべく上記特別遊技フ
ラグをII OITに設定して(ステップ53022)
、ステップ53024に進む。
尚、前述の補助遊技状態と特別遊技状態は同時に成立す
ることはなく、従って補助遊技フラグと特別遊技フラグ
とが同時に′ビとなることもない。
ることはなく、従って補助遊技フラグと特別遊技フラグ
とが同時に′ビとなることもない。
ステップ53024では遊技機が不正状態であるか否か
が判別される。この判別結果が“N。
が判別される。この判別結果が“N。
のとこきはステップ53026にてタイマの更新を行な
って、本プログラムを終了し、一方、判別結果がl=
y eSllのときにはステップ53028にて不正処
理を行なった後、前記タイマの更新を行なって(ステッ
プ53026)、本プログラムを終了する。
って、本プログラムを終了し、一方、判別結果がl=
y eSllのときにはステップ53028にて不正処
理を行なった後、前記タイマの更新を行なって(ステッ
プ53026)、本プログラムを終了する。
これらのRESET処理は主電源20から電源電圧が供
給されている限り所定時間経過毎に繰返し実行される。
給されている限り所定時間経過毎に繰返し実行される。
斯るRESET処理中に、停電が発生して後述の役物制
御装置側のパワーダウン処理(第38図)が実行され(
該処理により停電フラグは“′1″に設定される)、そ
の後通常の電力供給状態に復帰(停電復帰)し、RES
ET処理が再開されると、前記ステップ53002の判
別がl y eSllに転じ、ステップ53030−3
3054による停電後の復帰処理が行なわれる。
御装置側のパワーダウン処理(第38図)が実行され(
該処理により停電フラグは“′1″に設定される)、そ
の後通常の電力供給状態に復帰(停電復帰)し、RES
ET処理が再開されると、前記ステップ53002の判
別がl y eSllに転じ、ステップ53030−3
3054による停電後の復帰処理が行なわれる。
この復帰処理は、前述の補助遊技状態又は特別遊技状態
中に停電が発生して上記遊技状態が中断してしまった場
合であっても、停電復旧後に、停電発生時の遊技状態を
再現し、もって遊技者に停電による不利益を与えないよ
うするものである。
中に停電が発生して上記遊技状態が中断してしまった場
合であっても、停電復旧後に、停電発生時の遊技状態を
再現し、もって遊技者に停電による不利益を与えないよ
うするものである。
先ず、ステップ53030で補助遊技フラグが“V″で
あるか否かが判別され、次いでステップ53032で特
別遊技フラグが1111+であるか否かが判別される。
あるか否かが判別され、次いでステップ53032で特
別遊技フラグが1111+であるか否かが判別される。
これらステップ53030,53032の判別結果が共
に”No、即ちパチンコ遊技機が停電発生時に補助遊技
状態、特別遊技状態の何れの状態でもなかった(通常遊
技状態)と判断されたときには、停電フラグをfl O
F+にリセットする(ステップ53034)と共に、停
電中に後述のパワーダウン割込み処理のステップ531
14で行なわれる情報表示装置400による通常遊技表
示を終了(OFF)して(ステップ53036)、前述
のステップ53004の判別を行ない(この場合、判別
結果は“’No”′となる)、更に前記ステップ530
06以降の処理を行なう。
に”No、即ちパチンコ遊技機が停電発生時に補助遊技
状態、特別遊技状態の何れの状態でもなかった(通常遊
技状態)と判断されたときには、停電フラグをfl O
F+にリセットする(ステップ53034)と共に、停
電中に後述のパワーダウン割込み処理のステップ531
14で行なわれる情報表示装置400による通常遊技表
示を終了(OFF)して(ステップ53036)、前述
のステップ53004の判別を行ない(この場合、判別
結果は“’No”′となる)、更に前記ステップ530
06以降の処理を行なう。
一方、前記ステップ53030,53034の何れか一
方の判別結果が’Yes 、即ち停電発生時にパチン
コ遊技機が補助遊技状態、特別遊技状態の何れかの遊技
状態であったときにはステップ53038に進んで、こ
の時点で発射モータ151が作動(ON)しているか否
かが判別される。
方の判別結果が’Yes 、即ち停電発生時にパチン
コ遊技機が補助遊技状態、特別遊技状態の何れかの遊技
状態であったときにはステップ53038に進んで、こ
の時点で発射モータ151が作動(ON)しているか否
かが判別される。
この判別結果が“’No 、即ち停電復帰後遊技者が
未だ遊技を始めていないときにはステップ53040以
降の処理を実行することなく、今回ループでの処理を終
了する。斯るステップ53002゜53030 (又は
ステップS30’30,53032) 、53038の
処理は停電復帰後発射モータが作動(ON)するまで繰
返し行なわれる。
未だ遊技を始めていないときにはステップ53040以
降の処理を実行することなく、今回ループでの処理を終
了する。斯るステップ53002゜53030 (又は
ステップS30’30,53032) 、53038の
処理は停電復帰後発射モータが作動(ON)するまで繰
返し行なわれる。
次回以降のループにおいて前記ステップ53038の判
別結果が′″Yes’″に転じると、停電フラグが“0
″にリセットされ(ステップ5304o)、その後、停
電発生時に補助又は特別遊技状態であったパチンコ遊技
機の遊技が再開されたことを示すべくウェイトフラグが
″ビ′に設定される(ステップ53042)。次いでス
テップ53044にて補助遊技状態又は特別遊技状態の
再現を発射モータ151の作動開始後所定時間(遊技球
が発射された後入賞口に到達するまでの時間に相当する
時間)が経過するまで保留するためのウェイトタイマを
所定値(例えば2sec)に設定して、今回ループの処
理を終了する。
別結果が′″Yes’″に転じると、停電フラグが“0
″にリセットされ(ステップ5304o)、その後、停
電発生時に補助又は特別遊技状態であったパチンコ遊技
機の遊技が再開されたことを示すべくウェイトフラグが
″ビ′に設定される(ステップ53042)。次いでス
テップ53044にて補助遊技状態又は特別遊技状態の
再現を発射モータ151の作動開始後所定時間(遊技球
が発射された後入賞口に到達するまでの時間に相当する
時間)が経過するまで保留するためのウェイトタイマを
所定値(例えば2sec)に設定して、今回ループの処
理を終了する。
その直後のループでは、ステップ53002の判別結果
が“N ollに転じ(停電フラグは前記ステップ53
040にてリセットされる)、次のステップ53004
の判別結果が″”Yes”に転じて(前記ステップ53
042でパビ′に設定されている)ステップ53046
に進む。
が“N ollに転じ(停電フラグは前記ステップ53
040にてリセットされる)、次のステップ53004
の判別結果が″”Yes”に転じて(前記ステップ53
042でパビ′に設定されている)ステップ53046
に進む。
ステップ53046では前記ステップ53044で所定
値に設定されたウェイトタイマがタイムアツプしたか否
かが判別され、上記タイマがタイムアツプするまで(判
別結果が“’Yes’″となるまで)、ステップ530
02,53004,53046が繰返し実行される。
値に設定されたウェイトタイマがタイムアツプしたか否
かが判別され、上記タイマがタイムアツプするまで(判
別結果が“’Yes’″となるまで)、ステップ530
02,53004,53046が繰返し実行される。
ウェイトタイマがタイムアツプして前記ステップ530
46の判別結果が’Yes”となると、先ずウェイトフ
ラグが“0″にリセットされ(ステップ53048)、
続いて前述した補助遊技フラグが“1″であるか否か、
換言すれば停電復帰後に再現すべき遊技状態が補助遊技
状態(”YeS″のとき)であるか、特別遊技状態(“
’N。
46の判別結果が’Yes”となると、先ずウェイトフ
ラグが“0″にリセットされ(ステップ53048)、
続いて前述した補助遊技フラグが“1″であるか否か、
換言すれば停電復帰後に再現すべき遊技状態が補助遊技
状態(”YeS″のとき)であるか、特別遊技状態(“
’N。
のとき)であるかが判別される(ステップ53050)
。この判別結果が11 y esl+のときには、ステ
ップ53052にて、停電発生時に開始される情報表示
装置400による補助遊技表示を終了した後前述のステ
ップ53012以降に進んで補助遊技処理を実行し、一
方、判別結果がII N 。
。この判別結果が11 y esl+のときには、ステ
ップ53052にて、停電発生時に開始される情報表示
装置400による補助遊技表示を終了した後前述のステ
ップ53012以降に進んで補助遊技処理を実行し、一
方、判別結果がII N 。
のときにはステップ3305.4にて停電発生時に開始
される情報表示装置400による特別遊技表示を終了し
た後、前述のステップ53020以降に進んで特別遊技
処理を実行してそれ以降のステップを実行する。
される情報表示装置400による特別遊技表示を終了し
た後、前述のステップ53020以降に進んで特別遊技
処理を実行してそれ以降のステップを実行する。
この結果、補助遊技状態又は特別遊技状態の途中に停電
が発生して当該遊技状態が中断した場合であっても、停
電復帰後所望のタイミング(復旧後初めて発射された遊
技球が遊技盤300の入賞口近傍に達するタイミング)
で、停電前の遊技状態が再現されることになる。
が発生して当該遊技状態が中断した場合であっても、停
電復帰後所望のタイミング(復旧後初めて発射された遊
技球が遊技盤300の入賞口近傍に達するタイミング)
で、停電前の遊技状態が再現されることになる。
次に、上述した役物制御装置500による役物制御の処
理の途中で停電が発生し、主電源20からの電力供給が
停止した場合に行なわれる役物制御装置側のパワーダウ
ン割込処理について第38図を参照して説明する。
理の途中で停電が発生し、主電源20からの電力供給が
停止した場合に行なわれる役物制御装置側のパワーダウ
ン割込処理について第38図を参照して説明する。
このパワーダウン割込み処理は、主電源からの電源電圧
の供給状態を常時監視する停電監視回路590からの信
号が停電状態を示したときに、それまで行なわれたリセ
ット処理(第37図)に代えて役物制御装置のMPU5
20がその処理を開始するものである。
の供給状態を常時監視する停電監視回路590からの信
号が停電状態を示したときに、それまで行なわれたリセ
ット処理(第37図)に代えて役物制御装置のMPU5
20がその処理を開始するものである。
先ず、停電の発生が電源監視回路590からの信号に基
づいて検知されて本処理が開始されると、変動入賞装置
50に設置されたソレノイド50a、ランプ50b、L
ED50c、スピーカ363等容種作動部への電力の供
給が停止(出力0FF)される(ステップ53102)
。
づいて検知されて本処理が開始されると、変動入賞装置
50に設置されたソレノイド50a、ランプ50b、L
ED50c、スピーカ363等容種作動部への電力の供
給が停止(出力0FF)される(ステップ53102)
。
次のステップ53104では停電が発生したことを記憶
すべく前述の停電フラグをII I 11に設定し、そ
の後、特別遊技フラグが“1″であるか否かぐステップ
53106)、補助遊技フラグが“]”であるか否か(
ステップ33108)が順次判別される。
すべく前述の停電フラグをII I 11に設定し、そ
の後、特別遊技フラグが“1″であるか否かぐステップ
53106)、補助遊技フラグが“]”であるか否か(
ステップ33108)が順次判別される。
前記ステップS3106の判別結果が“Yes即ち停電
発生時にパチンコ遊技機が特別遊技状態となっていたと
きには情報表示装置400のメツセージボード(情報ユ
ニット)431で特別遊技状態中に停電が発生した旨の
表示を行ない(ステップ33M0)、賞球排出制御装置
にて行なわれるのと同様のスタンバイモードに移行する
。
発生時にパチンコ遊技機が特別遊技状態となっていたと
きには情報表示装置400のメツセージボード(情報ユ
ニット)431で特別遊技状態中に停電が発生した旨の
表示を行ない(ステップ33M0)、賞球排出制御装置
にて行なわれるのと同様のスタンバイモードに移行する
。
一方、前記ステップS3108の判別結果が′Yes
、即ち停電発生時にパチンコ遊技機が補助遊技状態とな
っていたときには情報表示装置400のメツセージボー
ド(情報ユニット)431で補助遊技状態中に停電が発
生した旨の表示を行ない(ステップ53112)、一方
、前記ステップ53106,53108の判別結果が共
に“No 、即ち停電発生時にパチンコ遊技機が通常の
遊技状態となっていたときには通常遊技状態中に停電が
発生した旨の表示を行なって(ステップ53114)、
それぞれスタンバイモードに移行する。
、即ち停電発生時にパチンコ遊技機が補助遊技状態とな
っていたときには情報表示装置400のメツセージボー
ド(情報ユニット)431で補助遊技状態中に停電が発
生した旨の表示を行ない(ステップ53112)、一方
、前記ステップ53106,53108の判別結果が共
に“No 、即ち停電発生時にパチンコ遊技機が通常の
遊技状態となっていたときには通常遊技状態中に停電が
発生した旨の表示を行なって(ステップ53114)、
それぞれスタンバイモードに移行する。
以上のように本実施例の役物制御装置500は、主電源
20の停電状態を検出する電源監視回路590(停電検
知手段)と、該電源監視回路590が停電状態を検知し
たとき前記主電源20に代えて補助電源電圧を遊技機1
0の各作動部に供給する補助電源回路595(補助電源
部)とを具え、該制御装置500のMPU520は、停
電状態を検知した時点での変動入賞装置50(役物装置
)の遊技状態を記憶し、前記電源監視回路590からの
信号に基づいて停電が復帰したと判断したとき前記変動
入賞装置50を前記記憶した遊技状態に再現するので、
停電が発生して遊技が中断した場合であっても停電前の
遊技状態が実質的に継続されるようになり、該停電によ
って遊技者が不利益を被らないようになる。
20の停電状態を検出する電源監視回路590(停電検
知手段)と、該電源監視回路590が停電状態を検知し
たとき前記主電源20に代えて補助電源電圧を遊技機1
0の各作動部に供給する補助電源回路595(補助電源
部)とを具え、該制御装置500のMPU520は、停
電状態を検知した時点での変動入賞装置50(役物装置
)の遊技状態を記憶し、前記電源監視回路590からの
信号に基づいて停電が復帰したと判断したとき前記変動
入賞装置50を前記記憶した遊技状態に再現するので、
停電が発生して遊技が中断した場合であっても停電前の
遊技状態が実質的に継続されるようになり、該停電によ
って遊技者が不利益を被らないようになる。
また、本実施例の賞球排出制御装置600は、主電源2
0の停電状態を検出する電源監視回路680a(停電検
知手段)と、該電源監視回路680aが停電状態を検知
したとき前記主電源20に代えて補助電源電圧を遊技機
10の各作動部に供給する補助電源回路680b (補
助電源部)とを具え、該賞球排出制御装置のMPU62
0が、セーフセンサ830(入賞球検出手段)によって
入賞が検知されたセーフ球の累計値を記憶すると共に、
前記電源監視回路680aによって停電状態が検知され
たとき、停電発生時より所定期間に亘って前記セーフセ
ンサ830によるセーフ球の検出を可能としておき、一
方、停電状態の間も前記累計値を記憶保持するように構
成されているので、停電発生時セーフ球の累計値は保持
され、停電発生前に発射され停電中に遊技盤の入賞領域
に入賞する遊技球も正規のセーフ球として記憶されるこ
ととなり、停電によって遊技者が不利益を被らないよう
になる。
0の停電状態を検出する電源監視回路680a(停電検
知手段)と、該電源監視回路680aが停電状態を検知
したとき前記主電源20に代えて補助電源電圧を遊技機
10の各作動部に供給する補助電源回路680b (補
助電源部)とを具え、該賞球排出制御装置のMPU62
0が、セーフセンサ830(入賞球検出手段)によって
入賞が検知されたセーフ球の累計値を記憶すると共に、
前記電源監視回路680aによって停電状態が検知され
たとき、停電発生時より所定期間に亘って前記セーフセ
ンサ830によるセーフ球の検出を可能としておき、一
方、停電状態の間も前記累計値を記憶保持するように構
成されているので、停電発生時セーフ球の累計値は保持
され、停電発生前に発射され停電中に遊技盤の入賞領域
に入賞する遊技球も正規のセーフ球として記憶されるこ
ととなり、停電によって遊技者が不利益を被らないよう
になる。
尚、本実施例では、停電時のバックアップ制御を行なう
にあたり、遊技状態の記憶保持を役物制御装置にて行い
、一方、停電発生から所定時間に亘るセーフセンサのセ
ーフ球の検出を排量制御装置によって行なうと云うよう
に2つ制御装置で停電の発生に備えているが、これに限
ることなく、上記2つの制御装置を互いに電気的に接続
し、停電時の一方の機能を他の一方の制御装置によって
行なうようにしてもよい。
にあたり、遊技状態の記憶保持を役物制御装置にて行い
、一方、停電発生から所定時間に亘るセーフセンサのセ
ーフ球の検出を排量制御装置によって行なうと云うよう
に2つ制御装置で停電の発生に備えているが、これに限
ることなく、上記2つの制御装置を互いに電気的に接続
し、停電時の一方の機能を他の一方の制御装置によって
行なうようにしてもよい。
また、本実施例では、所謂ゼロ戦タイプの変動入賞装置
(役物装置)が設置されたパチンコ遊技機に対して行わ
れる停電処理時のバックアップ制御を処理説明したが、
通常遊技状態以外の遊技状態を少なくとも1つ以上行な
う変動入賞装置を具えるパチンコ遊技機であれば、如何
なるタイプの遊技機(例えばフィーバ−タイプの入賞装
置を具える遊技機)にも本実施例に係る停電時の賞球排
比制御装置又は役物制御装置による処理は実行可能であ
る。
(役物装置)が設置されたパチンコ遊技機に対して行わ
れる停電処理時のバックアップ制御を処理説明したが、
通常遊技状態以外の遊技状態を少なくとも1つ以上行な
う変動入賞装置を具えるパチンコ遊技機であれば、如何
なるタイプの遊技機(例えばフィーバ−タイプの入賞装
置を具える遊技機)にも本実施例に係る停電時の賞球排
比制御装置又は役物制御装置による処理は実行可能であ
る。
また、本実施例では停電中に、停電発生時のパチンコ遊
技機の3つの遊技態様(通常遊技状態。
技機の3つの遊技態様(通常遊技状態。
補助遊技状態、特別遊技状a)を記憶し、これを情報表
示装置400にてドツト表示するようにしているが、要
は停電中遊技者に上記記憶されている遊技状態を知らし
めるものであればよく、従って例えば3つの遊技態様に
各々対応したランプを遊技機の目視できる位置に設置し
てこれを点灯させるようにしたり、或いは音声にて知ら
せるなど種々の手法を用いても良い。
示装置400にてドツト表示するようにしているが、要
は停電中遊技者に上記記憶されている遊技状態を知らし
めるものであればよく、従って例えば3つの遊技態様に
各々対応したランプを遊技機の目視できる位置に設置し
てこれを点灯させるようにしたり、或いは音声にて知ら
せるなど種々の手法を用いても良い。
また、本実施例では停電処理部I (第14図)に接続
される補助電源部1540とセーフ球記憶部■に接続さ
れる補助電源部164oは、実際には単一の補助電源部
(賞球排出制御装置600に設置されたバックアップバ
ッテリ612)によってその機能が達成されているが、
これら2つの補助電源部を別途に設けて停電時に備える
ようにしてもよい。
される補助電源部1540とセーフ球記憶部■に接続さ
れる補助電源部164oは、実際には単一の補助電源部
(賞球排出制御装置600に設置されたバックアップバ
ッテリ612)によってその機能が達成されているが、
これら2つの補助電源部を別途に設けて停電時に備える
ようにしてもよい。
また、本実施例では賞球設定数が1種類のパチンコ遊技
機、即ち入賞球受入れ樋810、入賞球導出樋820等
、入賞球処理系統が1系統のパチンコ遊技機について説
明したが、本発明に係るパチンコ遊技機の制御装置は、
賞球設定数が2種類のパチンコ遊技機(この場合入賞球
受入れ樋、入賞球導出樋等は2条独立して設けられる)
にも適用可能なのは勿論のことである。
機、即ち入賞球受入れ樋810、入賞球導出樋820等
、入賞球処理系統が1系統のパチンコ遊技機について説
明したが、本発明に係るパチンコ遊技機の制御装置は、
賞球設定数が2種類のパチンコ遊技機(この場合入賞球
受入れ樋、入賞球導出樋等は2条独立して設けられる)
にも適用可能なのは勿論のことである。
また、本実施例では賞品球排出用の導出樋が2条(第1
.第2の賞球導出樋)のパチンコ遊技機の例を示したが
、これに限ることなく、1条の導出樋、又は3条以上導
出樋を備えたパチンコ遊技機について本発明を適用する
ことも可能である。
.第2の賞球導出樋)のパチンコ遊技機の例を示したが
、これに限ることなく、1条の導出樋、又は3条以上導
出樋を備えたパチンコ遊技機について本発明を適用する
ことも可能である。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明の請求項1に記載ののパチン
コ遊技機の制御装置は、パチンコ遊技機の主電源の停電
状態を検出する停電検知手段と、該停電検知手段からの
停電状態を表わす信号の入力時に前記主電源に代えて補
助電源部から補助電源電圧を遊技機に供給する停電処理
手段とを備え、前記停電処理手段に、前記停電状態を表
わす信号が発生した時点での役物装置の遊技状態を記憶
し、前記停電検知手段からの信号に基づいて停電状態が
復帰したと判断したとき前記役物装置をして前記記憶し
た遊技状態を再現せしめる遊技状態再現手段を設けた構
成となっているので、遊技者がパチンコ遊技をしている
最中に停電が発生した場合であっても停電復帰後に停電
発生時の遊技状態が再現されるようになり、従って遊技
者に不利益が生じることがなくなり遊技者とパチンコ遊
技店との信頼関係が保たれる。
コ遊技機の制御装置は、パチンコ遊技機の主電源の停電
状態を検出する停電検知手段と、該停電検知手段からの
停電状態を表わす信号の入力時に前記主電源に代えて補
助電源部から補助電源電圧を遊技機に供給する停電処理
手段とを備え、前記停電処理手段に、前記停電状態を表
わす信号が発生した時点での役物装置の遊技状態を記憶
し、前記停電検知手段からの信号に基づいて停電状態が
復帰したと判断したとき前記役物装置をして前記記憶し
た遊技状態を再現せしめる遊技状態再現手段を設けた構
成となっているので、遊技者がパチンコ遊技をしている
最中に停電が発生した場合であっても停電復帰後に停電
発生時の遊技状態が再現されるようになり、従って遊技
者に不利益が生じることがなくなり遊技者とパチンコ遊
技店との信頼関係が保たれる。
また、本発明の請求項2記載のパチンコ遊技機の制御装
置は、パチンコ遊技機の入賞領域に遊技球が入賞したと
きにこれを検出して入賞を示す信号を出力する入賞球検
出手段と、該入賞球検出手段によって検出された入賞球
数の累計値を記憶する入賞球数記憶手段と、遊技機の停
電状態を検出する停電検知手段と、該停電検知手段がら
の停電状態を表わす信号に基づいて補助電源部から補助
電源電圧を前記入賞球数記憶手段に供給する停電処理手
段とを備え、該停電処理手段に、前記停電検知手段から
の信号の発生時より所定期間に亘って前記入賞球検出手
段をして入賞球の検出を可能ならしめる作動保持手段と
、前記信号が停電状態を表している間前記入賞球数記憶
手段をして前記累計値を記憶保持せしめる記憶保持手段
とを設けいるので、停電が発生した場合であっても、停
電中にもセーフ球の累計値を記憶しておくことができ又
、停電発生前に発射された遊技球が停電中に遊技盤の入
賞領域に入賞した場合であっても該入賞した遊技球を正
規のセーフ球としてセーフ球記憶手段に記憶することが
可能となって、停電発生によって生じる遊技者への不利
益を補償することができるようになり、遊技者とパチン
コ遊技店との信頼関係が保たれる。
置は、パチンコ遊技機の入賞領域に遊技球が入賞したと
きにこれを検出して入賞を示す信号を出力する入賞球検
出手段と、該入賞球検出手段によって検出された入賞球
数の累計値を記憶する入賞球数記憶手段と、遊技機の停
電状態を検出する停電検知手段と、該停電検知手段がら
の停電状態を表わす信号に基づいて補助電源部から補助
電源電圧を前記入賞球数記憶手段に供給する停電処理手
段とを備え、該停電処理手段に、前記停電検知手段から
の信号の発生時より所定期間に亘って前記入賞球検出手
段をして入賞球の検出を可能ならしめる作動保持手段と
、前記信号が停電状態を表している間前記入賞球数記憶
手段をして前記累計値を記憶保持せしめる記憶保持手段
とを設けいるので、停電が発生した場合であっても、停
電中にもセーフ球の累計値を記憶しておくことができ又
、停電発生前に発射された遊技球が停電中に遊技盤の入
賞領域に入賞した場合であっても該入賞した遊技球を正
規のセーフ球としてセーフ球記憶手段に記憶することが
可能となって、停電発生によって生じる遊技者への不利
益を補償することができるようになり、遊技者とパチン
コ遊技店との信頼関係が保たれる。
第1図は本発明が適用されるパチンコ遊技機10の前面
の構成を示す正面図、 第2図はパチンコ遊技機の遊技領域の中央に設置された
変動入賞装置50の拡大斜視図、第3図は変動入賞装置
50の人形部材52を示した斜視図、 第4図は、変動入賞装置50が取り付けられた遊技盤3
00の裏面を示す裏面図、 第5図はパチンコ遊技機10の分解斜視図、第6図には
、前記賞球排出部700と、入賞球処理部800の内部
構成を示したパチンコ遊技機10の裏面図、 第7図は第1図に示す情報表示装置400を前側から見
た分解斜視図、 第8図は入賞球検出器(セーフセンサ)の回路構成図、 第9図はパチンコ遊技機10の裏側に設置された賞球排
出部700を構成する賞球排出ユニット700Aの分解
斜視図、 第10図は賞球排出ユニット700Aの内部機構を示す
正面図、 第11図(A)、(B)は供給皿1.02から発射レー
ルの発射球特機部に遊技球を供給する発射球供給部90
0の内部機構図、 第12図は賞球排出制御装置600の全体構成を示す斜
視図、 第13図は裏機構盤200に取り付けられた開閉扉25
0と該開閉扉250の裏側に設置される役物制御装置5
00とを示す分解斜視図、第14図は停電発生時に作動
するパチンコ遊技機10の停電処理制御系の全体構成を
示す制御ブロック図、 第15図は前記役物制御装置500による役物制御系の
制御ブロック図、 第16図は賞球排出制御装置600による賞球排出制御
系統の制御ブロック図、 第17図は賞球排出制御装置600にて行なわれる賞球
排出制御のメインルーチンを示すプログラムフローチャ
ート、 第18図は賞球排出制御のメインルーチンにて行なわれ
る記憶クリア処理のサブルーチンを示すフローチャート
、 第19図は賞球排出制御のメインルーチンにて行なわれ
る補給処理のサブルーチンを示すフローチャート、 第20図はメインルーチンに優先して所定時間経過毎に
行なわれる割込処理を示すプログラムフローチャート、 第21図は割込処理にて行なわれる排出センサ1の入力
処理ルーチンのフローチャート、第22図は割込処理に
て行なわれる排出センサ2の入力処理ルーチンのフロー
チャート、第23図は割込処理にて行なわれるセーフセ
ンサの入力処理ルーチンのフローチャート、第24図は
割込処理にて行なわれる半端センサの入力処理のルーチ
ンを示すフローチャート、第25図は割込処理にて行な
われる補給センサの入力処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート、第26図は割込処理にて行なわれるオーバ
ーフロー検出器770の入力処理のサブルーチンを示す
フローチャート、 第27図は割込処理にて行なわれる発射モータ制御処理
のサブルーチンを示すフローチャート、第28図は割込
処理にて行なわれる記憶クリアスイッチの入力処理ルー
チンのフローチャート、第29図は賞球排出制御装置の
メインルーチンで実行される排出開始処理のサブルーチ
ンを示すフローチャート、 第30図は排出開始処理にて行なわれる反転フラグ処理
を示すフローチャート、 第31図は排出開始処理にて実行される排出数分割処理
のサブルーチンを示すフローチャート、第32図は賞球
排出制御装置側で行われるメインルーチンにおいて実行
される排出処理のサブルーチンを示すフローチャート、 第33図は排出処理にて行われる1個排出処理のサブル
ーチンを示すフローチャート、第34図は排出処理にて
行われる交互排出処理のサブルーチンを示すフローチャ
ート、第35図は排出処理にて行われる併用排出処理の
サブルーチンを示すフローチャート、第36図は主電源
からの電力の供給が停止したときに行われる賞球排出制
御装置600側のパワーダウン割込処理のサブルーチン
を示すフローチヤード、 第37図は役物制御装置500のMPU520で所定時
間経過毎に行なわれる役物制御処理(RESET処理)
のプログラムフローチャート、第38図は主電源からの
電力の供給が停止したときに行われる役物制御装置50
0側のパワーダウン割込処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャートである。 10・・・・パチンコ遊技機、20・・・・主電源、5
0・・・・変動入賞装置(役物装置)、300・・・・
遊技盤、400・・・・情報表示手段、431・・・情
報ユニット(メツセージボード)、500・・・・役物
制御装置、520・・・・マイクロコンピュータ(遊技
状態再現手段、停電処理手段)、590・・・・電源監
視回路(停電検知手段)、600・・・・賞球排出制御
装置、612・・・・バックアップバッテリ(補助電源
部)620・・・・マイクロコンピュータ(入賞球数記
憶手段、停電処理手段、作動処理手段、記憶保持手段)
、700・・・・賞球排出部、830・・・・入賞球検
出手段(セーフセンサ) 第 2 図 5 第 図 5 (A) 900 第 図 (日) 00 第17図 第20図 第27 図 第30図 第36図 第38図
の構成を示す正面図、 第2図はパチンコ遊技機の遊技領域の中央に設置された
変動入賞装置50の拡大斜視図、第3図は変動入賞装置
50の人形部材52を示した斜視図、 第4図は、変動入賞装置50が取り付けられた遊技盤3
00の裏面を示す裏面図、 第5図はパチンコ遊技機10の分解斜視図、第6図には
、前記賞球排出部700と、入賞球処理部800の内部
構成を示したパチンコ遊技機10の裏面図、 第7図は第1図に示す情報表示装置400を前側から見
た分解斜視図、 第8図は入賞球検出器(セーフセンサ)の回路構成図、 第9図はパチンコ遊技機10の裏側に設置された賞球排
出部700を構成する賞球排出ユニット700Aの分解
斜視図、 第10図は賞球排出ユニット700Aの内部機構を示す
正面図、 第11図(A)、(B)は供給皿1.02から発射レー
ルの発射球特機部に遊技球を供給する発射球供給部90
0の内部機構図、 第12図は賞球排出制御装置600の全体構成を示す斜
視図、 第13図は裏機構盤200に取り付けられた開閉扉25
0と該開閉扉250の裏側に設置される役物制御装置5
00とを示す分解斜視図、第14図は停電発生時に作動
するパチンコ遊技機10の停電処理制御系の全体構成を
示す制御ブロック図、 第15図は前記役物制御装置500による役物制御系の
制御ブロック図、 第16図は賞球排出制御装置600による賞球排出制御
系統の制御ブロック図、 第17図は賞球排出制御装置600にて行なわれる賞球
排出制御のメインルーチンを示すプログラムフローチャ
ート、 第18図は賞球排出制御のメインルーチンにて行なわれ
る記憶クリア処理のサブルーチンを示すフローチャート
、 第19図は賞球排出制御のメインルーチンにて行なわれ
る補給処理のサブルーチンを示すフローチャート、 第20図はメインルーチンに優先して所定時間経過毎に
行なわれる割込処理を示すプログラムフローチャート、 第21図は割込処理にて行なわれる排出センサ1の入力
処理ルーチンのフローチャート、第22図は割込処理に
て行なわれる排出センサ2の入力処理ルーチンのフロー
チャート、第23図は割込処理にて行なわれるセーフセ
ンサの入力処理ルーチンのフローチャート、第24図は
割込処理にて行なわれる半端センサの入力処理のルーチ
ンを示すフローチャート、第25図は割込処理にて行な
われる補給センサの入力処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート、第26図は割込処理にて行なわれるオーバ
ーフロー検出器770の入力処理のサブルーチンを示す
フローチャート、 第27図は割込処理にて行なわれる発射モータ制御処理
のサブルーチンを示すフローチャート、第28図は割込
処理にて行なわれる記憶クリアスイッチの入力処理ルー
チンのフローチャート、第29図は賞球排出制御装置の
メインルーチンで実行される排出開始処理のサブルーチ
ンを示すフローチャート、 第30図は排出開始処理にて行なわれる反転フラグ処理
を示すフローチャート、 第31図は排出開始処理にて実行される排出数分割処理
のサブルーチンを示すフローチャート、第32図は賞球
排出制御装置側で行われるメインルーチンにおいて実行
される排出処理のサブルーチンを示すフローチャート、 第33図は排出処理にて行われる1個排出処理のサブル
ーチンを示すフローチャート、第34図は排出処理にて
行われる交互排出処理のサブルーチンを示すフローチャ
ート、第35図は排出処理にて行われる併用排出処理の
サブルーチンを示すフローチャート、第36図は主電源
からの電力の供給が停止したときに行われる賞球排出制
御装置600側のパワーダウン割込処理のサブルーチン
を示すフローチヤード、 第37図は役物制御装置500のMPU520で所定時
間経過毎に行なわれる役物制御処理(RESET処理)
のプログラムフローチャート、第38図は主電源からの
電力の供給が停止したときに行われる役物制御装置50
0側のパワーダウン割込処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャートである。 10・・・・パチンコ遊技機、20・・・・主電源、5
0・・・・変動入賞装置(役物装置)、300・・・・
遊技盤、400・・・・情報表示手段、431・・・情
報ユニット(メツセージボード)、500・・・・役物
制御装置、520・・・・マイクロコンピュータ(遊技
状態再現手段、停電処理手段)、590・・・・電源監
視回路(停電検知手段)、600・・・・賞球排出制御
装置、612・・・・バックアップバッテリ(補助電源
部)620・・・・マイクロコンピュータ(入賞球数記
憶手段、停電処理手段、作動処理手段、記憶保持手段)
、700・・・・賞球排出部、830・・・・入賞球検
出手段(セーフセンサ) 第 2 図 5 第 図 5 (A) 900 第 図 (日) 00 第17図 第20図 第27 図 第30図 第36図 第38図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パチンコ遊技機の主電源の停電状態を検出する停電
検知手段と、該停電検知手段からの停電状態を表わす信
号の入力時に前記主電源に代えて補助電源部から補助電
源電圧を遊技機に供給する停電処理手段とを備えたパチ
ンコ遊技機の制御装置において、前記停電処理手段に、
前記停電状態を表わす信号が発生した時点での役物装置
の遊技状態を記憶し、前記停電検知手段からの信号に基
づいて停電状態が復帰したと判断したとき前記役物装置
をして前記記憶した遊技状態を再現せしめる遊技状態再
現手段を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機の制御
装置。 2、パチンコ遊技機の入賞領域に遊技球が入賞したとき
にこれを検出して入賞を示す信号を出力する入賞球検出
手段と、該入賞球検出手段によって検出された入賞球数
の累計値を記憶する入賞球数記憶手段と、遊技機の停電
状態を検出する停電検知手段と、該停電検知手段からの
停電状態を表わす信号に基づいて補助電源部から補助電
源電圧を前記入賞球数記憶手段に供給する停電処理手段
とを備え、該停電処理手段に、前記停電検知手段からの
信号の発生時より所定期間に亘って前記入賞球検出手段
をして入賞球の検出を可能ならしめる作動保持手段と、
前記信号が停電状態を表している間前記入賞球数記憶手
段をして前記累計値を記憶保持せしめる記憶保持手段と
を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2043834A JP3003866B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2043834A JP3003866B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 遊技機 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09035218A Division JP3142790B2 (ja) | 1997-02-19 | 1997-02-19 | パチンコ遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03247376A true JPH03247376A (ja) | 1991-11-05 |
JP3003866B2 JP3003866B2 (ja) | 2000-01-31 |
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ID=12674779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2043834A Expired - Fee Related JP3003866B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 遊技機 |
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2001079163A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ機 |
JP2001079247A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ機 |
JP2001232007A (ja) * | 1999-12-14 | 2001-08-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2001231928A (ja) * | 1999-12-14 | 2001-08-28 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機の制御装置 |
JP2001246130A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-09-11 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機 |
JP2001300094A (ja) * | 2000-04-26 | 2001-10-30 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2001321543A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-20 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機 |
JP2001353330A (ja) * | 2000-06-15 | 2001-12-25 | Fuji Shoji:Kk | 弾球遊技機 |
JP2002052229A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機および記録媒体 |
JP2002095838A (ja) * | 2001-08-09 | 2002-04-02 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ機 |
JP2002325943A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Fuji Shoji:Kk | 遊技機 |
JP2003047707A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-18 | Takeya Co Ltd | 遊技機における大当り予告装置 |
JP2007296403A (ja) * | 2007-08-23 | 2007-11-15 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2009219923A (ja) * | 2009-07-08 | 2009-10-01 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009219927A (ja) * | 2009-07-08 | 2009-10-01 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009219924A (ja) * | 2009-07-08 | 2009-10-01 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009219925A (ja) * | 2009-07-08 | 2009-10-01 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009219926A (ja) * | 2009-07-08 | 2009-10-01 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2009219922A (ja) * | 2009-07-08 | 2009-10-01 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
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KR102421636B1 (ko) * | 2020-07-27 | 2022-07-15 | 강성호 | 경관바위 옹벽 설치 공법 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2043834A patent/JP3003866B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009219926A (ja) * | 2009-07-08 | 2009-10-01 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
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