JPH03247230A - 空洞を有するパン類の製造法 - Google Patents

空洞を有するパン類の製造法

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JPH03247230A
JPH03247230A JP4686190A JP4686190A JPH03247230A JP H03247230 A JPH03247230 A JP H03247230A JP 4686190 A JP4686190 A JP 4686190A JP 4686190 A JP4686190 A JP 4686190A JP H03247230 A JPH03247230 A JP H03247230A
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一史 鈴木
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徹 平岡
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小柳津 和雅
Fumie Motojima
本島 史恵
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は空洞を有するパン類の製造法に関する。
さらに詳しくは、種々のフィリングを充填するのに適し
た空洞を有するパン類を、少量の空洞形成剤を用いて製
造することが出来、それによる風味を抑え、充填するフ
ィリングの風味を良好に発現することの出来る空洞を有
するパン類の製造法に関する。
[従来の技術] 従来、多品種化を計るため、予めパン生地の内部に餡、
ジャム、カスタードクリーム等のフィリングを充填して
焼成したパン類が製造されている。
また、包餡機等の充填機械の発展に従い幅広いフィリン
グを充填することが出来るようになって来ている。
一方これらの方法には機械に要する費用が大きく、また
粘度の低いフィリングや耐熱性のないフィリングを充填
するには適していない。
これに代わって焼成したパン類に空洞を形成させ、ある
いは生地を加工して空洞を有するパン類を製造する方法
が試みられている。
例えば、焼成したパンに空洞を形成する方法としては刃
物を用いて袋状に切れ目を入れる方法があり、生地を加
工する方法としては、チーズまたはチーズ加工食品また
はそれらに類似の性質を有する蛋白加工食品を、パン生
地にて包み、焼成する方法(特開昭59−42837号
)、パン生地にカプセル形態にした油脂もしくはマイク
ロスフイア形態にした油脂を内包させ、焼成する方法(
特開昭60−24143号)、パン生地にシュー生地を
充填して焼成する方法(特開昭62−244335号)
等が報告されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしなから従来の知られている方法には種々の問題点
がある。
例えば焼成したパンを袋状に加工する方法では作業性が
悪く、吊型に加工することが出来ない。
また生地を加工する方法において、チーズまたはチーズ
加工食品等を空洞形成剤として用いる方法は、その使用
量が多く、それがパンに浸透するため、空洞形成剤の風
味、食感が強く現れ、空洞内部に充填し得るフィリング
の種類が限定される等の問題点がある。カプセル形態に
した油脂もしくはマイクロスフイア形態にした油脂を用
いる方法は、空洞の充分な大きさと均一な空洞が得られ
ず、シュー生地を充填する方法はパン生地とシュー生地
との2種類の生地を用いるため用途が限られており、汎
用性がない。
本発明は上記の点に着目し成されたもので、種々のフィ
リングを充填するのに適した空洞を有するパン類が製造
でき、またそれに充填するフィリングの風味を良好に発
現することのできる空洞を有するパン類の製造法を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決するために、本発明者等は鋭意研究
の結果、粉末油脂を空洞形成剤に用い、パン類に内包せ
しめ焼成することにより、種々のフィリングを充填する
のに適した空洞を有するパン類を、少量の空洞形成剤を
用いて製造することが出来、それによる風味を抑え、充
填するフィリングの風味を良好に発現することの出来る
空洞を有するパン類の製造法を見出し、本発明に至った
即ち本発明は、食用油脂、乳化剤、被膜形成剤を含有す
る乳化液を噴霧乾燥して得られる粉末油脂を、パン類の
生地の内部に少量平面状に内包せしめて、焼成すること
により、空洞を有するパン類を製造するものである。
本発明に用いる粉末油脂としては、食用油脂、乳化剤、
被膜形成剤を水に乳化し、ついて噴霧乾燥して得られる
粉末油脂が挙げられる。ここに用いる食用油脂としては
、液体、固体の動植物性油脂、硬化した動植物性油脂、
エステル交換油脂、分別した液体油又は固体脂等があげ
られ、例えはナタネ油、コーン油、大豆油、綿実油、サ
フラワー油、パーム油、ヤシ油、米糠油、等の植物性油
脂、牛脂、ラード、乳脂、魚油等の動物性油脂、及びこ
れらの油脂の硬化油又はエステル交換油、あるいはこれ
らの油脂を分別して得られる液体油、固体脂等が挙げら
れ、これらより選ばれた1種又は2種以上を用いること
ができる。またここに用いる上記乳化剤としては、グリ
セリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル
、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、
プロピレングリコール脂肪酸エステル、レシチン等が挙
げられる。これらの乳化剤を構成する脂肪酸として:よ
、炭素数12〜20の脂肪酸、例えばラウJン酸、ミリ
スチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、
リノール酸、エルシン酸およびこれらの混合脂肪酸が好
ましい。上記乳化剤はこれらの脂肪酸と、グリセリン、
ポリグリセリン(グリセリンの重合度2〜10程度のも
のが好ましい)、ショ糖、ソルビトール、プロピレング
リコール等の多価アルコールとの間でエステル化反応を
行って得られる。上記乳化剤は、食用油脂を水に乳化さ
せる際に水中に添加する場合には、エステル化度の低い
、即ちHLBの高い乳化剤及び親水性に変性したレシチ
ンが好ましく、また食用油脂中に添加する場合には、エ
ステル化度の高い、即ちHLBの低い乳化剤及びレシチ
ンが好ましい。
次に被膜形成剤としては乳蛋白、大豆蛋白、小麦蛋白、
脱脂粉乳、小麦粉、デンプン、糖類、ゼラチン、ホエー
、ガム質、デキストリン等が挙げられる。乳蛋白には酸
カゼイン、カゼインナトリウム、レンネットカゼインが
、デンプンには馬鈴薯デンプン、コーンスターチ、小麦
デンプン等が、糖類にはショ糖、ブドウ糖、麦芽糖、乳
糖、果糖、水あめ等が、ガム質にはキサンタンガム、グ
アーガム、アラビアガム、トラガントガム、カラギーナ
ン等が挙げられる。また大豆蛋白は加水分解(完全分解
又は部分分解)されたものも用いることができる。上記
被膜形成剤としては、特に大豆蛋白、小麦蛋白、カゼイ
ンナトリウム、糖類、ホエー、全脂粉乳、脱脂粉乳が好
ましい。上記被膜形成剤のうち、例えば乳蛋白、脱脂粉
乳、全脂粉乳、大豆蛋白、小麦蛋白等は乳化作用も有す
るため、これらの被膜形成剤を用いれば乳化剤の添加;
を少なくすることができる。
上記食用油脂、乳化剤、被膜形成剤を含有する乳化液は
、被膜形成剤を添加した水中に食用油脂を徐々に添加し
ながらホモジナイザー等によって攪拌することによって
得られるが、必要により加熱又は加温しながら攪拌する
。乳化剤は水中又は食用油脂中のいずれか、又は両者に
添加すること力曾Cぎる。このようにして得られる乳化
液はその中に、食用油脂粒子が微粒状となって均一に分
散しているものが好ましい。ここに用いる食用油脂、乳
化剤、被膜形成剤の比は、粉末油脂の状態で食用油脂4
0〜80重量%、乳化剤0.1〜IO重量%、被膜形成
剤10〜60重量%となるよう用いることが好ましい。
次に上記乳化液を常法に従って噴霧乾燥して本発明に用
いる粉末油脂を得ることができる。
本発明により、空洞を有するパン類を製造するには、上
記粉末油脂をパン類の生地の内部に内包せしめ焼成して
行うことができる。この時、パン類の生地の中に平面状
に粉末油脂を内包せしめると、焼成後良好な空洞を形成
することができる。
粉末油脂をパン類の生地の内部に平面状に内包せしめる
方法としては、■所望のクラム層を形成する程度に薄く
延ばしたパン類の生地の表面に、粉末油脂を均一な厚さ
に載置し、これに別の生地を乗せる方法、■薄く延ばし
たパン類の生地の表面に粉末油脂を均一な厚さに載置し
、該生地の端部て粉末油脂を載置した層を包む様に折り
込む方法、■薄く延ばしたパン生地の上半面に粉末油脂
を均一な厚さに載置し、残りの半面をその上に折り返す
方法、■厚めのパン生地の表面の中央部に粉末油脂を載
置した後、周囲の生地をその上に折り込み、その後生地
全体を薄く延ばす方法等が挙げられ、粉末油脂を平面状
に載置することのできる方法であればいずれの方法も採
用することができる。
なお、パン生地を合わせた端部は圧着することが好まし
く、上記各方法において、粉末油脂を載置するパン生地
の周囲端部に粉末油脂を載置しない面を残すことが好ま
しい。端部の圧着は押圧して圧6するか、または粉末油
脂の載置されていない面に水を噴霧もしくは塗布し押圧
して行うことができる。またこれらの方法は製パン用の
各種機械Z aを用いることにより連続的に行うことが
できる。ここにおいて粉末油脂を用いると、添加量の調
整が容易にてき、添加量を加減するとクラム部と空洞部
との容積比を任意に調整することができる。またパン生
地の厚さ、または粉末油脂の載置面積を容易に変えるこ
とができ、これによっても容積比を調整することができ
る。さらに粉末油脂の被膜は吸湿性が大きく、生地中の
水分を吸収し、焼成した時その水分蒸発及び生地中の水
分の油脂層へ向かう蒸発圧力により良好な空洞が形成さ
れる。
粉末油脂の添加量はパン類の生地に対し、0.5〜10
重量%が好ましく、1〜5重量%がより好ましい。粉末
油脂の添加量が生地に対し0,5重量%に満たないと空
洞の形成が十分てなく、又10重量%を超えると用いる
粉末油脂の風味が強く感じられ、充填するフィリングと
の調和を考慮する必要が生じ好ましくない。
本発明の製造法を適用することのできるパン類としては
、小麦粉、糖類、食塩、乳製品、卵、雑穀類、油脂類、
乳化剤、イーストフード、モルトエキス等の原材料にイ
ーストを添加し、発酵後焼成するパン類、あるいは前記
原材料に重曹、ヘーキングパウダー等を添加して膨張さ
せた後、焼成するパン類等が挙げられる。
本発明により得られる空洞を有するパン類は良好な空洞
を有し、サラダ類、ハム、ソーセージ、コロッケ等の調
理具材や、カスタードクリーム、ジャム、餡、ホイップ
クリーム、アイスクリーム等種々のフィリングを充填す
ることができ、また空洞内部の表面に若干の油脂層を形
成しているのでジャム、カスタードクリーム、ホイップ
クリーム、アイスクリーム等の水分の多いフィリングを
充填することもてきる。さらに被膜形成剤の使用量が少
ないため、これによりフィリングの風味を損なうことが
ない。
[実施例] 以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 表1(こ示す食用油脂、被膜形成剤、乳化剤を用い、粉
末油脂を調製した。まず水に被膜形成剤及′U乳化剤を
加え、80℃に加熱し、攪拌して溶解した。この溶液に
食用油脂を添加し、ホモミキサーを用いて均質に乳化し
、次いて常法に従い噴霧乾燥して、粉末油脂(NO1〜
4)を得た。得られた粉末油脂の組成を表1に示す。
ソフトバンズパンの生地をシータ−て厚さ4mmに延ば
し、10cmX20cmにカット(生地重量は約100
g)bた生地を用い、上半面の上、左右の周囲1.5c
mを残して上記粉末油脂1〜:3gを均一な厚みになる
ように載置し、その上に粉末油脂を載置していない半面
を折り返し、端部を押さえて圧着した。得られた生地を
常法に従い二次発酵させた後、180℃で12分焼成し
て空洞を有するソフトバンズパンを得た。得られたソフ
トバンズパンの空洞の状態、及び空洞の容積を測定し、
その結果を表2に示す。
表1 なおソフトバンズパンの生地は、次のように配合し、混
捏し、−次発酵したものを用いた。
く配合〉 強力粉         90 部 薄刃粉         10// 砂  糖                8  〃シ
ョートニング      8 〃 食  塩                2  〃脱
脂粉乳        3 〃 イースト          2 〃 イーストフーズ      0.1〃 水                  62  〃比
較例1 ヘーカリー用ショートニング10gを用い、実施例1に
用いたと同様なソフトバンズパンの生地100gの表面
に塗布、実施例1と同様に成形した後、焼成した。得ら
れたソフトバンズパンの空洞の状態、及び空洞の容積を
測定し、その結果を表2に示す。
比較例2 大豆硬化油(mp42°C)を用い、スプレークーリン
グ法により微細な粒状油脂を製造し、得られた粒状油脂
5gを用い、比較例1と同様にソフトバンズパンの生地
の表面に載置し、実施例1と同様に成形した後、焼成し
てソフトバンズパンを得、空洞の状態、及び空洞の容積
を測定した。その結果を表2に示す。
試験方法と判定基準 ■空洞の容積 焼成したパンを中央で二つに切断し、一方の空洞部にナ
タネ種子を充填し、その量より容積(mIl)を測定し
、その容積を2倍して、パン1ケの空洞の容積とした。
■空洞の状態 以下の基準に従って空洞の状態を判定した。
O:均一で所望の大きさの空洞を有し、クラム屡の厚さ
が一定している。
△:空洞を有するが不均一または密着している。
×:空洞の形成が認められず密着している。
表 2 ネ :空洞の容積はサンプル1 0点の平均値 [発明の効果] 以上説明したように、本発明は粉末油脂を空洞形成剤と
して用い、これをパン類の生地の中に平面状に内包せし
め、それを焼成して空洞を有するパン類を製造する方法
であり、本発明によれば、均一で、調理具材、フィリン
グを充填するのに適した十分な容積の空洞を有し、かつ
均質なパン類を製造することができ、得られるパンの空
洞の内部表面には粉末油脂が溶解してパンのクラム部に
浸透することなく若干の油脂層を形成しており、それが
フィリングから来る水分の侵入を防止するので、パンの
風味が損なわれることが少ない。従って水分の多いもの
も含め種々のフィリングを充填することができて、変化
に富んだ加工食品が得られる。また使用する空洞形成剤
の使用量が少なくてすむことより、それによるフィリン
グの風味の発現を損なうことがない等の効果を発揮する
許出願人 ミヨシ油脂株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、食用油脂、乳化剤、被膜形成剤を含有する乳化液を
    噴霧乾燥して得られる粉末油脂を、パン類の生地の内部
    に平面状に内包せしめ、焼成することを特徴とする空洞
    を有するパン類の製造法。
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