JPH032470A - 大規模地下空間利用ビル - Google Patents
大規模地下空間利用ビルInfo
- Publication number
- JPH032470A JPH032470A JP13507789A JP13507789A JPH032470A JP H032470 A JPH032470 A JP H032470A JP 13507789 A JP13507789 A JP 13507789A JP 13507789 A JP13507789 A JP 13507789A JP H032470 A JPH032470 A JP H032470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground
- space
- spaces
- building
- great depth
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 6
- 210000002837 heart atrium Anatomy 0.000 claims description 14
- 239000010865 sewage Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 2
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は大規模の地下空間利用に係わるオフィスビル
、集合住宅等のビルに関するものである。
、集合住宅等のビルに関するものである。
〔従来技術とこの発明の解決しようとする課題〕現在大
深度地下空間利用の気運にあり、特に大深度地下を利用
した交通、および通信設備等のインフラの開発が著しい
。そしてビルもインフラとの接続等を考慮すると地下室
部分も大深度とすることが望ましい。ところで大規模ビ
ルは光庭等、大きな吹き抜け空間を設けることが屡ある
が、この先庭等大きな吹き抜け空間は地表面より上方に
設けている。
深度地下空間利用の気運にあり、特に大深度地下を利用
した交通、および通信設備等のインフラの開発が著しい
。そしてビルもインフラとの接続等を考慮すると地下室
部分も大深度とすることが望ましい。ところで大規模ビ
ルは光庭等、大きな吹き抜け空間を設けることが屡ある
が、この先庭等大きな吹き抜け空間は地表面より上方に
設けている。
この発明は前記大きな吹き抜け空間を地下大深度まで設
けていることにより、ビルをより有効な建築とすること
を目的としている。
けていることにより、ビルをより有効な建築とすること
を目的としている。
この発明はビルの中央部に、地表面より相当深く下がっ
て十分な採光、換気が得られるとともに防災、避難用の
大きな吹き抜け空間を配置し、前記吹き抜け空間に面し
て多層階の居室空間が配置しである大規模地下空間利用
ビルである。
て十分な採光、換気が得られるとともに防災、避難用の
大きな吹き抜け空間を配置し、前記吹き抜け空間に面し
て多層階の居室空間が配置しである大規模地下空間利用
ビルである。
(実施例)
第1図はこの発明の概要を示したもので、ビルAの中央
部には地表面Gより相当深く下がって十分な採光、換気
が得られるとともに防災、避難用の大きな吹き抜け空間
Bを設け、この吹き抜け空間Bに面して多層階のオフィ
ス等居室空間lが配置しである。
部には地表面Gより相当深く下がって十分な採光、換気
が得られるとともに防災、避難用の大きな吹き抜け空間
Bを設け、この吹き抜け空間Bに面して多層階のオフィ
ス等居室空間lが配置しである。
地下居室空間lの周辺には多層階の地下駐車場空間2が
配置しである。また地下エレベータ−3が所要位置に配
置しである。吹き抜け空間Bの下方の地下室空間4には
各種機械室、蓄熱槽5、汚水処理設備6等が設備され、
また地下室空間4には大深度の地下鉄7、地下通路8が
連絡している。また地下部周辺は連続壁9によって施工
されている。
配置しである。また地下エレベータ−3が所要位置に配
置しである。吹き抜け空間Bの下方の地下室空間4には
各種機械室、蓄熱槽5、汚水処理設備6等が設備され、
また地下室空間4には大深度の地下鉄7、地下通路8が
連絡している。また地下部周辺は連続壁9によって施工
されている。
なお必要により、吹き抜け空間Bの壁面に沿って避難用
階段あるいはスロープを設けることにより、地下部分よ
りの避難をより容易とし、消火活動をし易くすることが
できる。
階段あるいはスロープを設けることにより、地下部分よ
りの避難をより容易とし、消火活動をし易くすることが
できる。
第2図乃至第5図はこの発明の実施例で地上部分は角形
平面の建物であるが、地下部分の主体構造体10は円形
のケーソンで施工し、地下の四隅部はケーソンの施工後
、それを支えとして施工したものである。
平面の建物であるが、地下部分の主体構造体10は円形
のケーソンで施工し、地下の四隅部はケーソンの施工後
、それを支えとして施工したものである。
第6図乃至第8図は他の実施例で、地上部分、地下部分
とも角形平面の建物である。
とも角形平面の建物である。
第9図は地下部分は前記第2図と同様であり、地上部
分を円形平面とする場合である。
分を円形平面とする場合である。
この発明は以上の構成からなり、高層ビルの中央部に、
地表面より相当深く下がって十分な採光、換気が得られ
るとともに防災、避難用の大きな吹き抜け空間すなわち
ライトコートがあり、この吹き抜け空間に面して多層階
の居室空間が配置しであるので地上と同じ感覚で居住で
き、エレベータ計画を簡潔にでき、レンタブル比を向上
するとともに、ライトコートから直接地上部に避難し、
また災害時の諸活動がしやすいようにすることができる
。
地表面より相当深く下がって十分な採光、換気が得られ
るとともに防災、避難用の大きな吹き抜け空間すなわち
ライトコートがあり、この吹き抜け空間に面して多層階
の居室空間が配置しであるので地上と同じ感覚で居住で
き、エレベータ計画を簡潔にでき、レンタブル比を向上
するとともに、ライトコートから直接地上部に避難し、
また災害時の諸活動がしやすいようにすることができる
。
また床面積の相当部分を地下部分で建築できるので、地
上の街並みを損なうことがなく、また大深度のインフラ
とアクセスも容易となる。
上の街並みを損なうことがなく、また大深度のインフラ
とアクセスも容易となる。
第1図はこの発明の概要を示した縦断面図、第2図は第
1実施例の地下部基準階平面図、第3図はその1陰干面
図、第4図はその断面図、第5図は地下部基準階平面図
、第6図は第2実施例の地下部基準階平面図、第7図は
その1陰干面、第8図はその地上部分基準階平面図、第
9図は第3実施例の地上部分基準階平面図である。 A・・・ビル B・・・吹き抜け空 G・・・地表面 101.居室空間 200.地下駐車場空間300.地
下エレベータ−400,地下室空間506.蓄熱槽
600.汚水処理設備700.地下鉄 803.地下通
路901.連続壁10、 、 、主体構造 1).、
、隅部第 1 図 第 図 第 図
1実施例の地下部基準階平面図、第3図はその1陰干面
図、第4図はその断面図、第5図は地下部基準階平面図
、第6図は第2実施例の地下部基準階平面図、第7図は
その1陰干面、第8図はその地上部分基準階平面図、第
9図は第3実施例の地上部分基準階平面図である。 A・・・ビル B・・・吹き抜け空 G・・・地表面 101.居室空間 200.地下駐車場空間300.地
下エレベータ−400,地下室空間506.蓄熱槽
600.汚水処理設備700.地下鉄 803.地下通
路901.連続壁10、 、 、主体構造 1).、
、隅部第 1 図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)高層ビルの中央部に、地表面より相当深く下がっ
て十分な採光、換気が得られるとともに防災、避難用の
大きな吹き抜け空間を配置し、前記吹き抜け空間に面し
て多層階の居室空間が配置してあることを特徴とする大
規模地下空間利用ビル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135077A JPH0768780B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 大規模地下空間利用ビル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135077A JPH0768780B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 大規模地下空間利用ビル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH032470A true JPH032470A (ja) | 1991-01-08 |
JPH0768780B2 JPH0768780B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15143302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1135077A Expired - Fee Related JPH0768780B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 大規模地下空間利用ビル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0768780B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006299572A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Shimizu Corp | 駅のコンコース |
WO2023155469A1 (zh) * | 2022-02-16 | 2023-08-24 | 浙大城市学院 | 特大型独立式地下车库改造为道路结构及其施工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6411788A (en) * | 1987-05-21 | 1989-01-17 | Sandobitsuku Hard Materials Lt | Cutting-blade projecting inserted blade cutter |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1135077A patent/JPH0768780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6411788A (en) * | 1987-05-21 | 1989-01-17 | Sandobitsuku Hard Materials Lt | Cutting-blade projecting inserted blade cutter |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006299572A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Shimizu Corp | 駅のコンコース |
WO2023155469A1 (zh) * | 2022-02-16 | 2023-08-24 | 浙大城市学院 | 特大型独立式地下车库改造为道路结构及其施工方法 |
US11952728B2 (en) | 2022-02-16 | 2024-04-09 | Hangzhou City University | Road structure reconstructed from large-scale independent underground garage and construction method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0768780B2 (ja) | 1995-07-26 |
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Legal Events
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