JPH03246417A - ポテンショメータ - Google Patents
ポテンショメータInfo
- Publication number
- JPH03246417A JPH03246417A JP4413390A JP4413390A JPH03246417A JP H03246417 A JPH03246417 A JP H03246417A JP 4413390 A JP4413390 A JP 4413390A JP 4413390 A JP4413390 A JP 4413390A JP H03246417 A JPH03246417 A JP H03246417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- permanent magnet
- measured
- sensors
- elements
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は位置検出装置などに用いられるポテンショメー
タに関するものである。
タに関するものである。
従来、ポテンショメータに適用されて角度、あるいは位
置を検出する方式として、磁界の強さの変化に伴なうM
R素子の電気抵抗の変化を利用するものがあり、このM
R素子を用いたポテンショメータにあっては、MR素子
と永久磁石との相対的な距離を被測定物の移動とともに
変化させることにより、この距離に応じた出力が得られ
るようになっている。
置を検出する方式として、磁界の強さの変化に伴なうM
R素子の電気抵抗の変化を利用するものがあり、このM
R素子を用いたポテンショメータにあっては、MR素子
と永久磁石との相対的な距離を被測定物の移動とともに
変化させることにより、この距離に応じた出力が得られ
るようになっている。
ところで、前記MR素子の出力は、永久磁石が接近する
ことによって大きくなり、また、永久磁石が遠ざかって
行くことにより小さくなるから、両者か最も接近する位
置を頂上とする山形の特性を呈する。すなわち、特性曲
線の頂上近くの範囲では距離変化に対して大きな出力変
化か得られるものの、特性曲線の裾野の範囲では、距離
変化に対する出力変化が小さくなるのである。したがっ
て、被測定物の移動量の正確な測定のために、特性曲線
の直線性の良い裾野の部分を使用しようとする場合、そ
の範囲が限定されてしまうという問題があった。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、特性曲線
における直線性の良い部分を拡張して得られるようにし
たポテンショメータを得ることを目的としたものである
。
ことによって大きくなり、また、永久磁石が遠ざかって
行くことにより小さくなるから、両者か最も接近する位
置を頂上とする山形の特性を呈する。すなわち、特性曲
線の頂上近くの範囲では距離変化に対して大きな出力変
化か得られるものの、特性曲線の裾野の範囲では、距離
変化に対する出力変化が小さくなるのである。したがっ
て、被測定物の移動量の正確な測定のために、特性曲線
の直線性の良い裾野の部分を使用しようとする場合、そ
の範囲が限定されてしまうという問題があった。 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、特性曲線
における直線性の良い部分を拡張して得られるようにし
たポテンショメータを得ることを目的としたものである
。
上記目的を達成するため、本発明は、被測定物と連動し
て変位する永久磁石と、該永久磁石により生じた磁界の
強さを電気信号に変換するMRセンサとによってポテン
ショメータを構成し、前記MRセンサを、前記被測定物
の移動方向に間隔をおいて複数箇所に設けるようにした
ものである。
て変位する永久磁石と、該永久磁石により生じた磁界の
強さを電気信号に変換するMRセンサとによってポテン
ショメータを構成し、前記MRセンサを、前記被測定物
の移動方向に間隔をおいて複数箇所に設けるようにした
ものである。
上記構成であると、測定すべき領域に複数のMR素子が
存在しているから、これらからそれぞれ供給される信号
を被測定物の移動とともに選択することにより、MR素
子の特性上の任意の範囲を用いて測定することができる
。
存在しているから、これらからそれぞれ供給される信号
を被測定物の移動とともに選択することにより、MR素
子の特性上の任意の範囲を用いて測定することができる
。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
符号1は被測定物たる回転体(図示時)と連動して回転
する軸である。この軸1は、フレーム2に軸受3・3を
介して回転自在に支持され、その先端部の中心から偏心
した位置には、永久磁石4が嵌め込まれている。一方、
前記フレーム2には、支持枠5か設けられており、この
支持枠5には、前記永久磁石4の接近および離間に対応
して電気抵抗が変化するMR素子6A・6Bが設けられ
ている。これらのMR素子6A・6Bは、前記軸1の先
端との間に軸線方向へ微小な間隔をおいて設けられてお
り、画素子の開には、軸1の回転方向に沿って180度
(二分の一回転)の位相差か設定されている。さらに、
前記MR素子6A・6Bは制御回路7に接続されて、そ
の電気抵抗変化が検出されるとともに、前記位相差に対
応する周期で交互に出力信号を有効なものとして採用す
べく切替られるようになっている。 すなわち、前記MRセンサ6A・6Bは、第2図に示す
ように、それぞれ永久磁石4に360度の周期で交互に
接近するから、第3図に示すように360度周期で頂点
を持つ凹凸状の出力特性を呈する。また、両MRセンサ
6A・6Bの間には180度の位相差があるから、これ
らのそれぞれについて、直線性の良い180度ずつの範
囲で、その出力を有効なものとすべく前記制御回路7に
切替制御を行わせることにより、両MRセンサ6A・6
Bを、それぞれ、充分な出力レベルがあり、かつ、変位
に対する出力応答性の良好な範囲(直線性の良好な36
0度の範囲)で利用することができる。 次いで、第4図および第5図は本発明の他の実施例を示
すものである。 この実施例は、被測定物が直線的に移動する場合を示し
ており、被測定物10と一体に直線的に移動する永久磁
石11の移動経路に沿って複数のMR素子12A・12
Bを配置した構成となっている。 この実施例においては、第5図に示すように永久磁石1
1の接近とともに、まずMR素子12Aの出力が上昇し
、永久磁石11が離れるにしたがって低下する。一方、
MR素子12Bの出力は、永久磁石11がMR素子12
Aから離れるにしたかって上昇し、最も接近する位置で
頂点に達した後、低下して行く。したがって、第5図に
おけるP1〜P、の領域てMR素子12Aの出力を利用
し、P、より右側の領域でMR素子12Bの出力を利用
することにより、充分な出力レベルを得ることができる
。 なお、上記各実施例では、いずれも永久磁石の移動範囲
に二つのMR素子を等間隔に分散配置するようにしたが
、さらに多数のMR素子を設けること、あるいは、精密
な測定が必要とされる範囲に高密度でMR素子を配置す
ることも有効である。
符号1は被測定物たる回転体(図示時)と連動して回転
する軸である。この軸1は、フレーム2に軸受3・3を
介して回転自在に支持され、その先端部の中心から偏心
した位置には、永久磁石4が嵌め込まれている。一方、
前記フレーム2には、支持枠5か設けられており、この
支持枠5には、前記永久磁石4の接近および離間に対応
して電気抵抗が変化するMR素子6A・6Bが設けられ
ている。これらのMR素子6A・6Bは、前記軸1の先
端との間に軸線方向へ微小な間隔をおいて設けられてお
り、画素子の開には、軸1の回転方向に沿って180度
(二分の一回転)の位相差か設定されている。さらに、
前記MR素子6A・6Bは制御回路7に接続されて、そ
の電気抵抗変化が検出されるとともに、前記位相差に対
応する周期で交互に出力信号を有効なものとして採用す
べく切替られるようになっている。 すなわち、前記MRセンサ6A・6Bは、第2図に示す
ように、それぞれ永久磁石4に360度の周期で交互に
接近するから、第3図に示すように360度周期で頂点
を持つ凹凸状の出力特性を呈する。また、両MRセンサ
6A・6Bの間には180度の位相差があるから、これ
らのそれぞれについて、直線性の良い180度ずつの範
囲で、その出力を有効なものとすべく前記制御回路7に
切替制御を行わせることにより、両MRセンサ6A・6
Bを、それぞれ、充分な出力レベルがあり、かつ、変位
に対する出力応答性の良好な範囲(直線性の良好な36
0度の範囲)で利用することができる。 次いで、第4図および第5図は本発明の他の実施例を示
すものである。 この実施例は、被測定物が直線的に移動する場合を示し
ており、被測定物10と一体に直線的に移動する永久磁
石11の移動経路に沿って複数のMR素子12A・12
Bを配置した構成となっている。 この実施例においては、第5図に示すように永久磁石1
1の接近とともに、まずMR素子12Aの出力が上昇し
、永久磁石11が離れるにしたがって低下する。一方、
MR素子12Bの出力は、永久磁石11がMR素子12
Aから離れるにしたかって上昇し、最も接近する位置で
頂点に達した後、低下して行く。したがって、第5図に
おけるP1〜P、の領域てMR素子12Aの出力を利用
し、P、より右側の領域でMR素子12Bの出力を利用
することにより、充分な出力レベルを得ることができる
。 なお、上記各実施例では、いずれも永久磁石の移動範囲
に二つのMR素子を等間隔に分散配置するようにしたが
、さらに多数のMR素子を設けること、あるいは、精密
な測定が必要とされる範囲に高密度でMR素子を配置す
ることも有効である。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、被測定
物の移動方向に〜沿って複数のMR素子を分散して配置
するようにしたから、これらからそれぞれ供給される信
号を被測定物の位置に応じて選択することにより、MR
素子の特性上の任意の範囲を用いて測定することができ
、したがって、各MR素子の近傍の領域で充分に大きな
出力レベルを持った信号を得て、広い範囲で位置測定を
行うこと、あるいは、各区間において、MR素子の特性
上直線性のよい範囲を採用して測定精度を高めることか
できるという効果を奏する。
物の移動方向に〜沿って複数のMR素子を分散して配置
するようにしたから、これらからそれぞれ供給される信
号を被測定物の位置に応じて選択することにより、MR
素子の特性上の任意の範囲を用いて測定することができ
、したがって、各MR素子の近傍の領域で充分に大きな
出力レベルを持った信号を得て、広い範囲で位置測定を
行うこと、あるいは、各区間において、MR素子の特性
上直線性のよい範囲を採用して測定精度を高めることか
できるという効果を奏する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は縦断面図、第2図は軸線方向から見たMR素子
の配置図、第3図はMR素子の特性曲線、第4図および
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、第4図は平
面図、第5図はMR素子の特性曲線である。 1・・・・・・軸、4・・・・・・永久磁石、6A・6
B・・・・・MR素子、7・・・・・・制御回路、10
・・・・・・被測定物、11・・・・・・永久磁石、1
2A−12B・・・・・・MR素子。
第1図は縦断面図、第2図は軸線方向から見たMR素子
の配置図、第3図はMR素子の特性曲線、第4図および
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、第4図は平
面図、第5図はMR素子の特性曲線である。 1・・・・・・軸、4・・・・・・永久磁石、6A・6
B・・・・・MR素子、7・・・・・・制御回路、10
・・・・・・被測定物、11・・・・・・永久磁石、1
2A−12B・・・・・・MR素子。
Claims (1)
- 被測定物と連動して変位する永久磁石と、該永久磁石に
より生じた磁界の強さを電気信号に変換するMRセンサ
とを有し、該MRセンサは、前記被測定物の移動方向に
間隔をおいて複数箇所に設けられたことを特徴とするポ
テンショメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4413390A JPH03246417A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ポテンショメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4413390A JPH03246417A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ポテンショメータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03246417A true JPH03246417A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12683129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4413390A Pending JPH03246417A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ポテンショメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03246417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005283364A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Ntn Corp | 回転センサ付軸受およびその回転センサの被検出部着磁方法 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4413390A patent/JPH03246417A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005283364A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Ntn Corp | 回転センサ付軸受およびその回転センサの被検出部着磁方法 |
JP4703968B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2011-06-15 | Ntn株式会社 | 回転センサ付軸受およびその回転センサの被検出部着磁方法 |
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