JPH03246288A - エポキシ基含有化合物の製造方法 - Google Patents

エポキシ基含有化合物の製造方法

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JPH03246288A
JPH03246288A JP2010261A JP1026190A JPH03246288A JP H03246288 A JPH03246288 A JP H03246288A JP 2010261 A JP2010261 A JP 2010261A JP 1026190 A JP1026190 A JP 1026190A JP H03246288 A JPH03246288 A JP H03246288A
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Mitsuaki Mukoyama
向山 光昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はエポキシ基含有化合物の製造方法に関し、特に
ニッケル化合物を触媒として用いる新規な方法により、
エポキシ基含有化合物を得ることができる方法に関する
〈従来の技術〉 従来、エポキシ基含有化合物を製造する方法として、エ
チレン性二重結合を有する化合物を、ベンゼン、クロロ
ホルムあるいは四塩化炭素などの不活性溶媒中で、酸触
媒の存在下に、過安息香酸、過ギ酸、過フタル酸、過プ
ロピオン酸、通酪酸あるいはトリフルオロ過酢酸などの
有機過酸化物で酸化する方法が知られている。 特に、
工業的には、過酸化物を生じさせる物質、例えば氷酢酸
と不飽和化合物との混合物に、強酸触媒を加えて60〜
70℃に加熱しながら過酸化水素を加えて過酢酸を生成
させ、この過酢酸を利用してエポキシ基含有化合物を製
造する方法が行われている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、前記方法における反応は、過敏な反応で
あるため、選択的にニボキシ化反応を行うことが困難で
あり、しかもエポキシ基含有化合物の生成に伴って、生
成したエポキシ基含有化合物の一部が重合することがあ
る。
また、有機過酸化物を使用しないエポキシ基含有化合物
の製造方法として、不飽和化合物に次亜ハロゲン酸を使
用してハロヒドリンを生成させ、次いでこのハロヒドリ
ンをアルカリ処理する方法が知られているが、この方法
は、構造の複雑なオレフィン類には通用できない。
そこで本発明の目的は、エポキシ基含有化合物を得るこ
とができる新規な方法を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、前記課題を解決するために、一般式(■): [式中、RI  R2R” おJ:びR’ は同一でも
異なってもよく、水素原子、アルキル基またはアリール
基であり、またR1とR2並びにR3とR4は、それぞ
れ相互に結合して環を形成していてもよい]で表される
エチレン性二重結合含有化合物を、 一般式(■): [式中、R5およびR7は同一でも異なってもよく、低
級アルキル基またはアリール基であり、R6は、水素!
子、ハロゲンぶ子、低級アルキル基、アリール基または
アリールアルキル基であり、R6とR7は相互に結合し
て環を形成していてもよいコ で表されるニッケル化合物を触媒として用い、かつ1級
アルコールおよび/または2級アルコールの存在下に、
酸素含有ガスと反応させる工程を含む、 一般式(Irl): [RI  R2R3およびR4は前記一般式(I)にお
いて定義したとおりであるコで表されるエポキシ基含有
化合物の製造方法を提供するものである。
また、前記一般式(I)で表されるエチレン性二重結合
含有化合物と、酸素含有ガスとの反応を合成ゼオライト
の存在下に行うのが好ましい。
本発明の8発物質であるエチレン性二重結合金有化合物
を表わす一般式(1)において、RI   R2R3お
よびR4は同一でも異なフてもよく、水素原子、アルキ
ル基またはアリール基である。 このアルキル基として
は、炭素原子数1〜20のアルキル基が好ましく、例え
ば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペン
チル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル
基、デシル基およびこれらの異性体等が挙げられ、アリ
ール基としては、フェニル基、0− m−またはP−ト
ルイル基、α−またはβ−ナフチル基などが挙げられる
。 またR1とR2並びにR3とR4は、それぞれ相互
に結合して環を形成していてもよい。 例えば、R1と
R2またはR3とR4は結合して5員環、6員環、7員
環、8員環またはノルボルナン環を形成していてもよい
この一般式(I)で表されるエチレン性二重結合含有化
合物の具体例として、2−メチル−2−デセン、 ci
s−2−オクテン、 trans −2−オクテン、2
−メチル−1−デセン、1−デセン、3−ブチル−7−
ヘプテン等のオレフィン類;2−ノルボルネン等の脂環
式不飽和炭化水素類:スチレン等の芳香族不飽和炭化水
素などが挙げられる。
本発明の方法においては、これらのエチレン性二重結合
含有化合物の中でも、特にノルボルネンや2−メチル−
2−デセン等の3置換オレフインを用いた場合、対応す
るエポキシ基含有化合物を高収率で得ることができる。
本発明において触媒として用いられるニッケル化合物を
表す前記一般式(II)において、R5およびR7は同
一でも異なってもよく、低級アルキル基またはアリール
基である。 この低級アルキル基としては、例えば、メ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、1−
ブチル基などが挙げられ、アリール基としては、フェニ
ル基などが挙げられる。
またR6は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、
アリール基またはアリールアルキル基である。 ハロゲ
ン原子としては、例えば、塩素、フッ素、臭素等が挙げ
られる。 低級アルキル基としては、例えば、メチル基
、エチル基、プロピル基等が挙げられ、アリール基とし
ては、フェニル基、o −m−またはp−トルイル基等
が挙げられ、アリールアルキル基としては、ベンジル基
等が挙げられる。
さらに、R5とR7は相互に結合して5員環または6員
環等の環を形成していてもよい。
この一般式(II)で表されるニッケル化合物の好まし
いものとして、下記式(II A )〜(II G )
で表される化合物を挙げることができる。
このニッケル化合物は、 いずれの方法によっ て得られたものでもよく、特に限定されない。 また、
市販品を用いてもよい。
このニッケル化合物は、例えば、所望のニッケル化合物
に対応するジケトン化合物と、NiSO4またはNiC
l12とを用いて、脱塩法で製造することができる。 
このようにして得られる生成物は、反応溶媒等を除去し
た後、乾燥してそのまま使用してもよい。 さらに有機
溶媒で抽圧した精製物として使用してもよいし、減圧下
に、昇華精製して使用してもよく、またこれらの精製法
を組合わせて精製し使用に借してもよい。
本発明の方法において、前記一般式(II )で表され
るニッケル化合物である触媒の使用量は通常、出発原料
である前記一般式(I)で表されるエチレン性二重結合
含有化合物1モルに対して0.005〜1モルであり、
特に0.01〜0.2モルが好ましい。
本発明の方法は、前記一般式(iで表されるエチレン性
二重結合含有化合物を、一般式(II )で表されるニ
ッケル化合物を触媒として、1級アルコールおよび/ま
たは2級アルコールの存在下に反応させる方法である。
用いられる1級アルコールまたは2級アルコールは、脂
肪族、脂環式、芳香族またはこれらの置換基を有するも
のでもよく、特に限定されない。 例えば、メタノール
、エタノール、プロパツール、ブタノール、ペンタノー
ル、ベンジルアルコール、β−フェネチルアルコール等
の1級アルコール;イソプロパツール、SeC−ブチル
アルコール、シクロペンタノール、シクロヘキサノール
、α−フェネチルアルコール等の2級アルコールなどが
挙げられる。 これらは1種単独でも2種以上を組合せ
ても用いられる。 これらのうちで好ましいものはプロ
パツール、ブタノールである。
本発明の方法において、1級アルコールおよび/または
2級アルコールの使用量は、出発物質である前記一般式
(I)で表されるエチレン性二重結合含有化合物1モル
に対して、通常、1モル以上、好ましくは1〜10モル
である。 また、この反応は、溶媒を用いて行うことも
でき、この場合には、通常は、上記式[II ]で表さ
れる化合物1モルに対して、1モル以上の量のアルコー
ルを、溶媒で希釈して使用することもできる。
この場合に使用することができる反応溶媒としては、反
応に対して不活性な溶媒を使用することができ、このよ
うな反応溶媒の具体的な例としては、 ベンゼンおよびトルエンのような芳香族溶媒: クロロホルム、ジクロルメタンおよびジクロロエタンの
ようなハロゲン化炭化水素系溶媒: 酢酸エチルのようなエステル系溶媒、並びに アセトニトリル、THFなどを挙げることができる。 
これらの溶媒は単独であるいは組み合わせて使用するこ
とができる。
本発明に用いられる酸素含有ガスは、酸素ガス(純酸素
)でもよいし、酸素含有窒素ガス(例えば空気)、酸素
含有アルゴンガス等の酸素含有不活性ガスで良い。
酸素含有ガス中の酸素の分圧は、好ましくは0.1〜3
0atm、より好ましくは0.2〜15atmである。
 酸素の分圧がこの範囲内にあると、反応速度が速く、
反応収率も良い。
また、本発明の方法においては、反応を合成ゼオライト
の存在下に行うと、より高い収率で前記一般式(■I)
で表されるエポキシ基含有化合物を得ることができるた
め、好ましい。
用いられる合成ゼオライトとしては、モレキュラーシー
ブが特に通しており、さらにモレキュラーシーブ3A、
4Aおよび5Aとして市販されているものが特に好まし
い。 モレキュラーシーブのような合成ゼオライトは、
粉末状あるいはベレット状などの種々の形態で使用する
ことができる。
このような合成ゼオライトを使用する場合、その使用量
は、通常、前記一般式(I)で表されるエチレン性二重
結合含有化合物1ミリモルに対して0.5g以下、好ま
しくは0.02〜0.3gの割合となる量である。
本発明の方法における反応は、液相中で連続的に行って
もよいし、回分的に行ってもよい。
反応温度は、通常、40〜200程度であり、特に50
〜150℃が好ましい。
以上の反応によって得られる反応混合物は、通常、副生
物、未反応の出発原料、触媒等を含有するため、本発明
の目的物であるエポキシ基含有化合物は、この反応混合
物中から分離、精製して得ることができる。 用いられ
る分離方法は、特に制限されず、例えば、蒸留、吸着に
よる方法、抽出、再結晶等公知の分離方法によれば良い
本発明の方法によって得られるエポキシ基含有化合物は
、例えば、合成中間体、ポリマー原料等の用途に有用で
ある。
〈実施例〉 以下、実施例および比較例により本発明を具体的に説明
するが、本発明は、これらの実施例に限定されるもので
はない。
(実施例1) 反応容器に、2−メチル−2−デセン10mmon 、
プロパツール1.5mAおよびジクロルエタン2 mj
2.および触媒としてビス(3−メチルアセチルアセト
ナト)ニッケル90mg(0,30mmofを仕込んだ
、 次いで、反応容器内に、10 kg/cm’の酸素
ガスを充填し、100℃で6時間反応させた。
得られた反応生成液をガスクロマトグラフィーにかけて
、分析した結果、2−メチル−2−デセンの転化率は9
5%で、目的物であるエポキシド(2,2−ジメチル−
3−ヘプチルオキシラン)の収率は40%であった。
(実施例2) 反応容器に、さらにモレキュラーシーブ4A(アルドリ
ッチ社製)Igを仕込み、反応混合液を懸濁させた以外
は、実施例1と同様にして反応させ、得られた反応生成
液をガスクロマトグラフィーにかけて分析したところ、
2−メチル−2−デセンの転化率は100%で、目的物
であるエポキシド(2,2−ジメチル−3−へブチルオ
キシラン)の収率は54%であった。
(実施例3) プロパツールの代わりにイソプロパツール1.5mIL
を用いた以外は実施例1と同様にして反応させ、得られ
た反応生成液をガスクロマトグラフィーにかけて分析し
たところ、2−メチル−2−デセンの転化率は100%
であり、目的物であるエポキシド(2,2−ジメチル−
3−へブチルオキシラン)の収率は40%であった。
(実施例4) 反応容器にさらにモレキュラーシーブ4A1gを仕込み
、反応混合液を懸濁させた以外は、実施例3と同様にし
て反応させ、得られた反応生成液をガスクロマトグラフ
ィーにかけて分析したところ、2−メチル−2−デセン
の転化率は100%であり、目的物であるエポキシド(
2,2−ジメチル−3−ヘプチルオキシラン)の収率は
47%であった。
(実施例5〜9) 2−メチル−2−デセンの代わりに、表1で示すオレフ
ィンおよび反応時間で反応を行った以外は実施例2と同
様にして反応を行い、得られた反応生成液をガスクロマ
トグラフィーで分析し、使用したオレフィンの転化率、
および目的物であるエポキシ基含有化合物の収率を求め
た。 結果を表1に示す。
(実施例10) 2−メチル−2−デセンの代りに2−ノルボルネン10
  mmoJ2を用い、プロパツールの代わりにイソプ
ロパツールを用い、さらに反応容器にモレキュラーシー
ブ4A1gを仕込み、反応混合液を懸濁させた以外は、
実施例1と同様にして反応させた。
得られた反応生成液をガスクロマトグラフィーで分析し
た結果、2−ノルボルネンの転化率は88%であり、目
的物である exa −2,3−二ボキシノルボルネン
の収率は59%であった。
(実施例11〜15) 触媒としてビス(3−メチルアセチルアセトナト)ニッ
ケルの代りに、表2に示すニッケル化合物を用いた以外
は実施例10と同様にして反応を行った。
得られた反応生成液をガスクロマトグラフィーで分析し
、2−ノルボルネンの転化率、および目的物であるエポ
キシ基含有化合物の収率を求めた。
結果を表2に示す。
(比較例1) 反応容器に、2−メチル−2−デセン10mmo 11
、ジクロロメタン2mJ2および、ビス(3−メチルア
セチルアセトナト)ニッケル90mgを入れ、実施例1
と同様の条件下に反応を行った。
このようにして得られた反応液を、ガスクロマトグラフ
ィーを用いて分析した結果、2−メチル−2−デセンの
転化率は80%で、目的物であるエポキシド(2,2−
ジメチル−3−へブチルオキシラン)が10%生成して
いた。
(比較例2) 実施例1の反応でアルコールを1.1−ジメチルエタノ
ール(t−ブタノール)にかえた以外は同様にして反応
を行った。
このようにして得られた反応液を、ガスクロマトグラフ
ィーを用いて分析した結果、2−メチル−2−デセンの
転化率は20%で、目的物であるエポキシド(2,2−
ジメチル−3−ヘプチルオキシラン)が7%生成してい
た。
(比較例3) ビス(3−メチルアセチルアセトナト)ニッケルの代り
に、ビス(1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロア
セチルアセトナト)ニッケルを用いた以外は、実施例1
と同様にして反応を行った。
得られた反応生成液を、ガスクロマトグラフィーで分析
したところ、2−メチル−2−デセンの転化率は0であ
り、エポキシド(2,2−ジメチル−3−へブチルオキ
シラン)が生成しなかフたことがわかった。
〈発明の効果〉 本発明の方法によれば、特定の構造のニッケル化合物を
触媒として用いる新規な反応により、ニポキシ基含有化
合物を得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1、R^2、R^3およびR^4は同一で
    も異なってもよく、水素原子、アルキル基またはアリー
    ル基であり、またR^1とR^2、並びにR^3とR^
    4は、それぞれ相互に結合して環を形成していてもよい
    ]で表されるエチレン性二重結合含有化合物を、 一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^5およびR^7は同一でも異なってもよく
    、低級アルキル基またはアリール基であり、R^5は、
    水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、アリール基
    またはアリールアルキル基であり、R^6とR^7は相
    互に結合して環を形成していてもよい] で表されるニッケル化合物を触媒として用い、かつ1級
    アルコールおよび/または2級アルコールの存在下に、
    酸素含有ガスと反応させる工程を含む、 一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [R^1、R^2、R^3およびR^4は前記一般式(
    I )において定義したとおりである] で表されるエポキシ基含有化合物の製造方 法。
  2. (2)前記一般式( I )で表されるエチレン性二重結
    合含有化合物と、酸素含有ガスとの反応を合成ゼオライ
    トの存在下に行うことを特徴とする請求項1に記載のエ
    ポキシ基含有化合物の製造方法。
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