JPH03245355A - フロントカバー開閉装置 - Google Patents

フロントカバー開閉装置

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JPH03245355A
JPH03245355A JP2041833A JP4183390A JPH03245355A JP H03245355 A JPH03245355 A JP H03245355A JP 2041833 A JP2041833 A JP 2041833A JP 4183390 A JP4183390 A JP 4183390A JP H03245355 A JPH03245355 A JP H03245355A
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cartridge
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closing
cartridge holder
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば光デスク装置等のような情報処理装置
に関する。
[従来の技術] 光デスク装置等のような情報記録再生処理装置は、その
記録媒体に高密度で情報を記録できるため、近年、広く
用いられるようになってきている。この種の情報処理装
置は、高密度で情報を記録する記録媒体をカートリッジ
内に収納するとともに、その装置本体における挿入口に
はフロントカバーを設け、カートリッジを出し入れする
″するとき以外、挿入口を閉じ、その装置内にほこりが
入り込まないようにしている。
特開昭63−259864号公報や特開昭609366
5号公報等で示される情報処理装置にあっては、1枚の
フロントカバーで挿入口を開閉する構成になっている。
フロントカバーは挿入口にカートリッジを挿入するとき
に内側に向かって回動して開き、カートリッジが装置内
にセットされると、フロントカバーは完全に挿入口を閉
じるようになっている。また、カートリッジがイジェク
トされる際には、イジェクト機構に連動してフロントカ
バーは内側に向かって回動17て開くようになっている
しかし、このように1枚のフロントカバーで挿入口を開
閉する方式のものでは、そのフロントカバーの回動半径
が大きくそれに要するスペースが大きくなるため、その
付近に無駄なスペースを牛み、装置を大形化する。
そこで、フロントカバーの回動に要するスペースを極力
小さくするため、特開昭1118283号公報では、挿
入口の上側と下側それぞれに回動半径の等しいフロント
カバーを設け、観音開き方式としたものである。この観
音開き方式のものではフロントカバーのそれぞれの回動
半径を小さくできるから、その開閉に要するスペースが
小さくなる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上下2枚のフロントカバーの回動半径お
よびその回動速さが等しいと、フロントカバーか閉じる
ときにそのフロントカバーの先端同志が突き当たったり
、重なり方が逆になったりして1′F、常に閉じないこ
とがある。このため、上記特開昭1−11.8283号
公報のものでは、各フロントカバーの駆動用歯車の歯数
を異ならせることによりその2枚のフロントカバーの回
動する位相を異ならせるようになっている。
しかし、光デスク装置のような、この種の情報処理装置
ではコンパクト化がきわめて強く望まれている。
また、上述した特開昭1−118283号公報のちので
は、2枚のフロントカバーの回動位相を異ならせるため
に歯4tを数個使用するとともに、これらを駆動するだ
めのソレノイドを使用している。このため、構成が一般
的に複雑になるとともに、コスト高になる欠点があった
一方、特開昭60−93665号公報のものではフロン
トカバーの回動がカートリッジ搬送時に水平方向にのみ
移動するローディングプレートに設けられたカムによっ
て行われる。また、特開昭63−259864号公報の
ものではフロントカバーの回動は水平搬送方向に平行な
軸を持つ回転体から動力を受けて行われる。これらのフ
ロントカバー駆動方式ではそのような搬送機構をもった
特定のものでなければ、適用できないという欠点があっ
た。
本発明は上記課題に着目してなされたものである。その
目的とするところは、観音開き式の2枚のフロントカバ
ーをコンパクトに開閉できるように組み込めるとともに
、その2枚のフロントカバーを簡単な構成で確実に開閉
できるようにしたフロントカバー開閉装置を提供し、さ
らに、フロントカバーを開閉する駆動源に様々なカート
リッジ搬送方式のものに一般的に適用できるフロントカ
バー開閉装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]上記課題を解
決するために、第1の発明は、情報処理装置における装
置本体内に媒体カートリッジを出し入れする挿入口に、
閉じたときに先端部同志が重なる観音開き式の2枚のフ
ロントカバーを設けたフロントカバー開閉装置において
、閉したときに先端部が装置本体の外側に位置する第1
のフロントカバーと、閉じたときに先端部が装置本体の
内側に位置するとともに回動半径が上記第1のフロント
カバーの回動半径より大きい第2のフロントカバーとを
設け、上記各フロントカバーはフロントカバー開閉操作
機構で観音開き動作で開閉する。
しかして、閉じたときに先端部が装置本体の外側に位置
する第1のフロントカバーの回動半径を第2のフロント
カバーの回動半径より小さくしたから、開閉するときに
それらのフロントカバー同志が引っ掛かることがなく、
確実に開閉する。また、第1のフロントカバーの回動半
径を小さくできるから、その軌跡の範囲をコンパクト化
でき、装置の長さを縮めてその小形化が図れる。
さらに、第2の発明では上述した各フロントカバーを観
音開き動作で開閉するフロントカバー開閉操作機構をロ
ーディング動作においてカートリッジを挿入する向きに
交差する向きに移動するカートリッジホルダの移動によ
り駆動するものである。
しかして、駆動力を効率的に得られるとともに確実に操
作できる。また、カートリッジホルダの一般的な動き利
用するため、これを−船釣な構成のカートリッジ搬送方
式のものにも適用できる。
さらに、ソレノイドのような特別な駆動源を設ける必要
がない。
[実施例] 第1図ないし第14図は、本発明の第1の実施例を示す
ものである。第1図ないし第7図はフロントカバー開閉
装置部を主に示しており、第8図ないし第14図はロー
ディング装置部を主に示している。
第2図および第3図で示すように情報処理装置における
装置本体10の前面には後述する(媒体)カートリッジ
11を出し入れするための挿入口12が形成されている
。挿入口12には観音開き式に開閉する第1、および第
2のフロントカバー13.14が設けられている。第1
のフロントカバー13は下側に配置されてその下端が軸
15に枢着されていて、上端部側か回動端になっている
第2のフロントカバー14は上側に配置されていてその
上端が軸16に枢着されていて、下端部側が回動端にな
っている。そして、この各フロントカバー13.14が
閉じたときにその回動先端部同志が重なり、このとき、
第1のフロントカバー13の先端部は、第2のフロント
カバー14の先端部の外側に位置して重なる。さらに、
第1図(b)で示すように第1のフロントカバー13の
回動半径R1は第2のフロントカバー14の回動半径R
2よりも小さい。
この観音開き式のフロントカバー13.14は、後述す
るローディング機構17に連動するフロントカバー開閉
操作機構18により観音開き動作で同時に開閉させられ
るようになっている。
フロントカバー開閉操作機構18は第2図および第3図
で示すように構成され、装置本体10の側面基板10a
に組み込まれている。すなわち、第1のフロントカバー
13にはその軸15を介して第1のレバー21が一体的
に連結され、第2のフロントカバー14にはその軸16
を介して第2のレバー22が一体的に連結されている。
第1のレバー21と第2のレバー22の各回動先端には
それぞれ係合ピン23.24が突設されている。この係
合ピン23は第1のリンク25の一端部に形成した切欠
き溝26に嵌まり込んで係合している。係合ピン24は
第2のリンク27の一端部に形成した切欠き溝28に嵌
まり込んで係合している。第1のリンク25と第2のリ
ンク27は支点31.32に枢着するとともに上下に対
称的に配置されている。さらに、第1のリンク25と第
2のリンク27にはアーム部33,3.4が突設され、
第1のリンク25のアーム部33の先端部には、切欠き
溝35が形成され、この切欠き溝35には第2のリンク
27のアーム部34に設けた係合ピン36が嵌まり込ん
で係合している。
そして、切欠き溝35と係合ピン36の係合を介して第
1のリンク25と第2のリンク27とは連動し、互いに
逆向きに回動する。そして、第1のリンク25に係合す
る第1のレバー21と第2のリンク27に係合する第2
のレバー22をそれぞ0 れ介して、第1のフロントカバー13と第2のフロント
カバー14を互いに逆向きに回動するようになっている
。第1のリンク25と第2のリンク27との先端側部分
は付勢手段としての引張りコイルばね39によって連結
され、その第1のリンク25と第2のリンク27を付勢
することにより第2図の実線で示す状態に待機させてい
る。つまり、第1および第2のフロントカバー13.1
4は閉じ、挿入口12を閉塞する。
さらに、上記第2のリンク27には後方へ向けて突出す
るリンク部27aが一体に形成されており、このリンク
部27aの先端部分には長孔37が形成されている。こ
の長孔37には駆動リンク38の一端に形成した係止ビ
ン40が嵌め込まれて係止している。駆動リンク38は
支点41を中心として回動するようになっている。駆動
リンク38の他端には駆動ビン42とこれに回動自在に
取着し、たローラ43とが設けられている。このローラ
43は後述するローディング装置部によって操作される
カートリッジホルダ103の上面に転1 接するようになっている。このため、駆動リンク38は
カートリッジホルダ103の昇降動作に連動して回動し
、」二記第2のリンク27にその動きを伝えるようにな
っている。なお、このフロントカバー開閉操作機構18
は装置本体10の片側のみならず、両側に設けてもよい
。なお、両側に同じように設けたフロントカバー開閉操
作機構18を一体的に連動するようにすることにより例
えば引張りコイルばね39を兼用するようにj〜でもよ
い。
次に、挿入口12から挿入したカートリッジ11を収納
し、これを移動操作するローディング装置部の構成を説
明する。
第8図は、このローディング装置部を分解して示してい
る。すなわち、略中央部に四角状開口を設けたベース1
02上にカートリッジホルダ103が装着され、このカ
ートリッジホルダ103にはカートリッジ11が装填さ
れるようになっている。
上記カートリッジ11は第12図ないし第142 図で示すように偏平な直方体形状であり、中空のカート
リッジ本体104a内には円盤状の記録媒体(以下、デ
ィスクと称する。)105が回転自在に収納されている
。このカートリッジ本体104aの中央部には、円形状
の開口106が形成され、この開口106から上記カー
トリッジホルダ103へ挿入される側にかけて、記録と
再生用の長方形の開口107を設けである。この長方形
の開口107にはこの開口107を覆うようにコ字状に
折り返されたシャッタ108が開閉可能に配設されてい
る。このシャッタ108は、図示しない弾性付勢体によ
り常時、長方形の開口107を閉塞する方向に付勢され
ている。
上記カートリッジホルダ103の構成は以ドの通りであ
る。つまり、カートリッジ11の挿入方向から見てC字
状にそのカートリッジ11をかかえ込むように一体で形
成されている。また、このカートリッジホルダ103の
上面にはカートリッジ1]が挿入された状態で、このカ
ートリッジ本体104aに設けられた記録、再生用の長
方形の3 開口107に対応する位置に、記録、消去に用いられる
外部磁界印加装置(図示しない。)を」一方から挿入で
きる開口部103aが形成されている。
また、上面四隅には、その挿入口部1.03 bから挿
入されたカートリッジ11の挿入方向に沿って、長方形
の四部103cが設けてあり、ローディング完了時にカ
ートリッジ11を各凹部103Cを介してベース102
に押圧できるようにしである。
上記カートリッジ11の挿入方向深部側となるカートリ
ッジホルダ103の先端側の両側面には、弾性体で形成
された係合爪111 (第8図ではその一方のみ示して
いる。)が設けてあり、各係合爪コ11がカートリッジ
ホルダ1.03に挿入されたカートリッジ11の係合凹
部104bに係合することにより、このカートリッジ1
1の脱落を防止するようになっている。
」1記カートリッジホルダ103の先端側(カドリッジ
挿入方向の深部側)にはカートリッジ11のシャッタ1
08を開閉する一対の開閉レバ112(第1図ではその
一方のみ示している。)4 がそれぞれピン113を介して回動自在に設けである。
この開閉レバー112の回動端は、上記ホルダ103の
内部に延出され、このカートリッジホルダ103との間
に設けられた弾性体112aにて外側方向に付勢されて
いる。この開閉レバー112には、カートリッジホルダ
103の上面に形成された円弧形状の長穴103dを貫
通して、該長穴103dの幅よりも大きなつば部を有す
る停止ピン103eが設けられており、この停止ピン1
03eが長穴103dの端部に当接することにより、開
閉レバー112の回動を規制すると共に、停止ピン10
3eのつば部により、開閉レバー112の回動端のあお
りを防止している。
また、この開閉レバー112におけるホルダ103の内
側に延出された回動端には係入ピン112bが設けられ
ているとともに、上記シャッタ108には、この係入ビ
ン112bが係合する凹部108aが設けである。しか
して、この係入ビン112bが、上記四部108aに係
合された状態で、上記カートリッジ11がカートリッジ
ホ5 ルダ103のさらに深部側に摺動されると、上記開閉レ
バー112が弾性体112aの付勢力に抗して、回動さ
れると共に、この回動に伴って上記シャッタ108が摺
動して長方形の開口107が開かれて、ディスク105
が露呈できるようになっている。
また、カートリッジホルダ103の先端側にはスイッチ
114が設けてあり、カートリッジ11の挿入完了の検
出を行えるようにしである。さらに、カートリッジホル
ダ103の左右上面部分にはそれぞれローラ落込み用切
欠き部103kが設けられている。
また、上記ベース102の両側には、カートリッジ11
の挿入方向に沿って、切欠いた切欠き102aが設けら
れ、この切欠き102aの奥に、この方向と直交する方
向に切欠いた係合部(衝合部)102bが4箇所設けで
ある。しかして、上記カートリッジホルダ103の両側
の脚部103fにそれぞれ設けられた軸(ビン)115
を上記切欠き102aで挿入方向(つまり、第16 の方向)に案内できるようにすると共に、係合部102
bにより係合させることにより、この第1の方向と直交
する垂直方向移動のガイドとなるようにしである。
また、ベース102の下面には、コ字状に一体に形成さ
れた駆動プレート116が4箇所の軸117を介して摺
動自在に設けられている。この駆動プレート116を摺
動自在でベース102に取付ける各軸117は、駆動プ
レート116の挿入方向に沿って設けたガイド穴116
aに係入され、このガイド穴り16a内を移動可能にし
である。
上記駆動プレート116の側面には、カートリッジホル
ダ103に設けられた軸115に対応する位置に半円状
に切欠いて形成され、上記第1の方向に移動の際に保持
部となる凹部116bと、この四部116bに続き、奥
の方向が高くなる傾斜部116cが設けである。この傾
斜部116cに対向する傾斜部1゜18aが形成された
駆動補助プレート118が、上記駆動プレート116の
側7 面に形成されて長穴116dに駆動補助プレート118
に設けたガイド軸118bを介して摺動自在に取り付け
られている。
また、駆動プレート116と、各駆動補助プレー)11
8の間に各々弾性体119が対向する傾斜部116c、
118gの間隔を狭くする方向に付勢力が発生するよう
に設けられている。つまり、水平方向の移動時に、弾性
体119の付勢力により、軸115を凹部116bに保
持するように挟持する。
換言すると、上記傾斜部116c、118aの間を狭く
する付勢力で、上記カートリッジホルダ103に設けら
れた軸115を凹部116bに挟持している。
なお、ベース102の中央の開口に隣接して、カートリ
ッジ11のディスク105が載置されるターンテーブル
120が設けてあり、図示しないスピンドルモータにて
回転駆動できるようにしである。
次に、上記駆動プレート116を移動する駆動 8 手段121について説明する。
この駆動手段121は、ステンレス等で形成された板状
の保持部材121aにウオームホイール121bがギヤ
輔121Cを介して回動自在に軸支されている。このウ
オームホイール121bには、外周近傍に長穴121d
が形成されており、この長穴121dと上記駆動プレー
ト116に形成された長穴116eに係合するビン12
1eを設けた弾性板121fがこのウオームホイール1
21bと同軸上に回動自在に設けられている。
また、一端にプーリ121gを形成したウオームギヤ1
.21 hが、上記ウオームホイール121bに歯合さ
れている。
このプーリ121gは、ベルト1211を介して保持部
材]21aに取付けられたモータ122のモータ回転軸
に設けたプーリ122aと掛は渡してあり、このモータ
122の回転によりベルト121 i%ウオームギヤ1
21を介してウオームホイール121bを半円状に回転
し、駆動プレート116を移動できるようにしである。
9 上記ウオームホイール121hの回転位置は基板123
に取付けた2つのスイッチ124にて検出できるように
なっている。
なお、カートリッジ11の挿入口103b側となるベー
ス102の基端寄りの両側には、1対の係合ビン102
Cが設けてあり、カートリッジ11が垂直方向に移動さ
れる際、カートリッジ本体104aに形成した係合穴1
04cに係入され、ベース102に対してカートリッジ
11の位置決めを行なうようにしである。
次に、前述した構成による実施例の作用を説明する。ま
ず、カートリッジ11を装填する場合について説明する
と、装置本体10の挿入口12からカートリッジ11を
差し込むことによりその挿入口12における各フロント
カバー13.14を内側へ開き、装置本体10内のカー
トリッジホルダ103へその挿入口部103bから差し
入れる。
このとき、カートリッジホルダ103の側面に設けられ
ている軸115は、」二記駆動ブレト116の側面に設
けられている四部116b0 に、上記駆動補助プレート118と駆動プレート116
との間に設けられた弾性体119により発生ずる付勢力
により保持されている。また、上記駆動プレート116
はあらかじめ駆動手段121の弾性板121fに設けら
れた係合ビン121eにてカートリッジ11の挿入口部
103b側であるベース102の基端側(第9図で左側
)へ移動されている。このため、カートリッジホルダ1
03もベース102に対して可能な限り基端側へ移動さ
れているとともに、ベース102の上面より所定の距離
だけ上方へ離間する上昇位置にある。この待機状態が第
9図(A)で示される。
そこで、上J己カートリッジ11がカートリッジホルダ
103に摺接されつつその中に挿入される。
この挿入の際、上記カートリッジ11のシャッタ108
に設けられた凹部]、 08 aに、開閉レバー112
の回動端に設けられた係入ビン112bが係合する。そ
して、上記カートリッジ11の挿入に伴ってこの開閉レ
バー]12が弾性体112aの付勢力に抗して回動され
るとともに、上記カー1 トリッジ11のシャッタ108の摺動が開始される。
上記開閉レバー112は、この開閉レバ112に設けら
れた停止ビン103eが長孔103dの先端側の一端に
当接することにより同動が停止される。これと同時に、
」1記カートリッジ11の挿入が停止される。この状態
で」−2シャッタ108の移動が終了し、カートリッジ
本体104aの長方形開口〕07は完全に開かれる。そ
して、この開口107の開放により上記カートリッジ本
体]04aに収納されているディスク105が露呈され
る。また、上記カートリッジ11の停止に先立って、カ
ートリッジ本体]04aの挿入側の先端部にて弾性体で
形成された係合爪111を付勢力に抗して拡開する。次
いで、この係合爪111が上記カートリッジ本体104
aの係合凹部104bに係合し、このカートリッジ本体
104aの脱落が防止される状態になる。
なお、上記シャッタ108を摺動さぜるために2 使用される開閉レバー112は、カートリッジホルダ1
03の先端側に設けられた一対の開閉レバー112の片
方のみであり、他の開閉レバー112は上記カートリッ
ジ11が反転された状態で挿入された際に上記シャッタ
108を摺動させるために使用される。
このようにして上記カートリッジ11の、カートリッジ
ホルダ103内への挿入が完了すると、そのカートリッ
ジ11にてカートリッジホルダ103内に設けられたス
イッチ114をオン操作し、このスイッチ114のオン
信号によりベース102の下面に設けられたモータ12
2の動作を開始させる。すると、このモータ122の駆
動軸にてプーリ122aが所定の方向へ回転され、ベル
ト121厘を介してウオームギヤ121hを回転する。
さらに、ウオームホイール121bが回転され、前記ウ
オームホイール121bに形成された長穴121dに貫
通係入しているピン12]eを設けた弾性板121fも
同様に回転する。
 3 このとき、上記弾性体121fに設けたピン121eは
、保持部材121aの半円状溝121ノを貫通し、駆動
プレート106に形成された長穴116eに係合されて
いるため、回転方向へ駆動プレート116を押圧する。
すると、駆動プレート116はこの駆動プレート116
に形成されたガイド穴116aに沿って移動される。
上記カートリッジホルダ103に設けられた軸115が
ベース102に形成された衝合部102bに当接するま
で、上記カートリッジホルダ103は駆動プレート11
6に保持されて、ベース102の上面と平行な向きで移
動させられる。
そして、第9図(B)および第9図(A)で示すように
前述の軸115が衝合部102bに当接される。
なお、第10図(A)または第11図で示されるように
水平方向に移動される場合、軸115はベース102の
切欠き102aより僅かな隙間Δだけ離れた状態で移動
される。
さらに、駆動プレート116が、この駆動ブレ4 − ト] 16と駆動補助プレート〕18の間に設けら
れた弾性体119の付勢力に抗して移動すると、上記軸
115は係合部102bの壁面でそれ以上の移動が規制
されるので、駆動プレート116および駆動補助プレー
ト118の移動に伴って、その軸115は駆動補助プレ
ート118の傾斜部118aで押されて駆動プレート1
16の凹部116bから外れ、かつ係合部102bの一
方の壁面に当接して外れる。そして、係合部102bの
一方の壁面に当接して挿入方向、つまり、第1の方向と
直交する第2の方向としての垂直方向に移動する。この
凹部116bから外れると、軸115は、係合部102
bの壁面、傾斜部11.6c、118aに当接して移動
する。つまり、軸115が駆動プレート116に形成さ
れた傾斜部116Cと駆動補助プレート118に形成さ
れた傾斜部118aの間に挟持された状態で、さらに駆
動プレート116が移動すると、弾性体119の付勢力
により、傾斜部118a面に垂直方向の押圧力が発生し
、衝合部102b面からの5 反力との合力として、軸115を下方へ移動させる。こ
れらの動作状態を第9図(C)および第10図(B)、
(C)において示す。
この下方への移動によりベース102の上面に形成され
た被当接部にカートリッジ11が当接し、カートリッジ
ホルダ103に形成された凹部103cの表面が、カー
トリッジ103の上面に当接するまで、カートリッジホ
ルダ103は垂直移動する。これらの状態を第9図(D
)および第10図(D)に示す。
上記カートリッジホルダ103の移動が停止した後、さ
らに駆動プレート116が移動すると、軸115の傾斜
部116cと傾斜部118aの間での挾持状態から、傾
斜部116cが離間すると共に、弾性体119の張架距
離が長くなることにより、駆動補助プレート118への
付勢力が増し、軸115を介してカートリッジホルダ1
03を下方へ押圧するため、カートリッジ11をベース
102上面に形成した被当接部ヘカートリッジホルダ1
03の凹部103C裏面を介して押圧する。
6 この状態が第9図(E)である。
カートリッジボルダ103の垂直移動の間に、ベース1
02の上面に設けた一対の係合ピン102Cに、カート
リッジ本体1. C’l 4 aに形成された係合孔1
04Cが係合し、ベース102に対するカートリッジ1
1の位置決めがなされると共に、ベース1〔]2に設け
られたターンテーブル120にカートリッジ本体104
. a内に収納されたディスク105がクランプされる
第9図(E)に示すローディング完了位置に対応するウ
オームホイール121bの回転位置をスイッチ124が
検出することにより上記モータ122はの動作が停止し
回転を止める。
このようにしてローディングが完了し、記録媒体である
ディスク1r〕5への情報の記録または再生が行なえる
状態になる。
次に、アンローディング動作について説明する。
イジェクト信号により、駆動モータ122が動作し、そ
の駆動軸を前述した場合と逆向きに回転する。この回転
はプーリ122aとベルト12117 を介してウオームギヤ121hに伝達され、このウオー
ムギヤ1.21 hに歯合しているウオームホイール1
21bを回転させるととともに、弾性板121fを回転
させる。この弾性板121に設けたビン121eにより
、駆動プレー1−116を前述とは逆方向へ移動させる
すると、カートリッジホルダ103に設けられた軸11
5と駆動ブ1ノート116に形成された傾斜部1]6C
が当接する。ベース102に形成された衝合部102b
の基端側の反力と傾斜部116Cの面に垂直方向の押力
の合力により、軸115を上方へ移動させ、前記傾斜部
116Cに続く凹部116bに駆動補助プレート118
を介して弾性体119の付勢力により保持される。この
間にカートリッジ11はベース102に設けられた係合
ビン]02Cから離間すると共に、ターンテーブル12
0からディスク105も離間される。さらに、駆動プレ
ート116が移動することにより、駆動プレート116
に保持されたカートリッジホルダ103がベース102
の上面と平行 8 に移動される。ベース1〔〕2の基端まで移動すると対
応するウオームホイール121bの回転位置をスイッチ
124か検出して、モータ122の回転を停止する。
以上のようにローディング動作、およびアンローディン
グ動作か逐行される。ローディング動作のときには、カ
ートリッジ11が挿入されたカートリッジホルダ103
は水平方向に移動後、カートリッジホルダ103に突設
した軸115をベース102の衝合部102bの壁面に
当接し垂直方向−・の移動に切り替わって最終装填位置
まで移動する。つまり、第9図で示す(A)−(B)−
(C)−(D)→(E)の順序で示すように、カートリ
ッジホルダ1.03を水平方向に移動後、ターンテーブ
ル120の軸方向に垂直に移動できる。
また、アンローディング動作ではカートリッジホルダ】
03に突設した軸115がベース102の衝合部102
bの壁面に当接し垂直方向へ移動し、この後、水平方向
に移動に切り替わって排出位置までカートリッジホルダ
103を移動する。
9 つまり、第9図で示す(E)→(D)→(C)→(B)
−(A)の順序で示すように、カートリッジホルダ10
3を垂直方向への移動後、垂直方向へ移動する。
次に、このローディング装置部の動作に連動して駆動さ
れるフロントカバー開閉装置部の作用を説明する。
第4図はカートリッジ11が装置本体10内に装填しで
ある状態を示すものである。この状態では駆動リンク3
8のローラ43はカートリッジホルダ103によって押
L2上げられていない。また、引張りコイルばね39に
よって第1のリンク25と第2のリンク27は互いに引
き寄せられているため、第1のフロントカバー13およ
び第2のフロントカバー14は完全に閉じた状態にあり
、装置外からの塵埃の侵入を防止している。
この状態から第9図で示す(E)−(D)−(C)−(
B)→(A)の順序でアンローディング動作が行われる
。ます、カートリッジ11を装填したカートリッジホル
ダ103は上昇を開始す0 るが、そのときにカートリッジホルダ103の上面で開
閉装置部の駆動リンク38におけるローラ43を押し上
げていく。したがって、駆動リンク38は半時計方向に
回動するから、係止ピン40は下方へ移動し、これに係
合する第2のリンク27を時計方向に回動する。また、
この第2のリンク27に連係する第1のリンク25は半
時計方向に回動する。そして、この第1のリンク25と
第2のリンク27とは第1のレバー21と第2のリンク
27をそれぞれ介して第1のフロントカバ13と第2の
フロントカバー14を互いに逆向きで内側に回動して開
く。さらに、カートリッジホルダ103が上昇すると、
ローラ43はさらに上昇し、挿入口12における第1の
フロントカバー13と第2のフロントカバー14を第5
図から第6図の状体を経て第7図で示すように完全に開
く。
この後、カートリッジホルダ103の動きは水平搬送状
態に移る。この際、ローラ43はカートリッジホルダ1
03の上面を転がり、その位置を1 維持するため、フロントカバー13.14は完全に開い
た状態を保つ。
カートリッジホルダ103が水平搬送終了位置(第9図
(A)で示す位置)まで来ると、カートリッジホルダ1
03の上面に設けた切欠き部103にの位置の上方に上
記ローラ43が位置する。そして、カートリッジホルダ
103に装填したカートリッジ11の上面に当たる。ま
た、カートリッジ11の外側端部が挿入口12から外に
突き出す状態になる。
そこで、挿入口12から外に突き出したカートリッジ1
1を引く抜くと、上記ローラ43がカートリッジホルダ
103の上面に設けた切欠き部103kに落ち込んで駆
動リンク38は時計方向に回動するから、係止ピン40
は上方へ移動し、これに係合する第2のリンク27を反
時計方向に回動し、この第2のリンク27に連係する第
1のリンク25は時計方向に回動する。そして、この第
1のリンク25と第2のリンク27とは第1のレバー2
1と第2のレバー22をそれぞれ介して2 第1のフロントカバー13と第2のフロントカバー14
を互いに逆向きで外側に回動して閉じる。
第1のフロントカバー13および第2のフロントカバー
14は完全に閉じた状態にあり、装置外からの塵埃の侵
入を防止する。
一方、装置内にカートリッジ11を装填する場合には、
第7図中点線で示すようにそのカートリッジ11の前端
部で第1のフロントカバー13および第2のフロントカ
バー14を押し開け、カートリッジホルダ103内に挿
入する。そして、カートリッジ1]がカートリッジホル
ダ103内に完全に挿入されると、前述したようなロー
ディング動作が行われる。この際、第1のフロントカバ
ー13と第2のフロントカバー14は上述した動作と逆
の順序、つまり、第6図、第5図、第4図の順序で動作
し、完全に閉まる。
このように、カートリッジホルダ103の動きに連動し
てフロントカバー開閉操作機構18が挿入口12に設け
られた第1のフロントカバー13と第2のフロントカバ
ー14を開閉し、カートリ3 ッジ11が装置内にセットされた状態、および装置外に
排出された状態ではそのフロントカバー13.14を常
時閉じる。
ところで、第1図(b)で示すように第1のフロントカ
バー13の回動半径R0は第2のフロントカバー14の
回動半径R2よりも小さい。このため、開閉される第1
のフロントカバー13と第2のフロントカバー14が上
述したようにフロントカバー開閉操作機構18により開
いた状態から同位相で閉まる場合、各フロントカバー1
3゜14の先端の軌跡の交点Pを第1のフロントカバー
13の先端が第2のフロントカバー14の先端より先に
通過する。したがって、2つのフロントカバー13.1
4の先端の重なり具合が逆になったり、閉まる途中で引
っ掛かることなく確実に閉まる。また、開くときにはそ
の逆になり同じく閉まる途中で引っ掛かることなく確実
に開く。
なお、第1図(a)は2つのフロントカバー13.14
の回動半径が等しくした場合を示している。この場合と
比較して第1図(b)で示すよ4 うに第1のフロントカバー13の回動半径R,は第2の
フロントカバー14の回動半径R2よりも小さいくした
ものでは、その第1のフロントカバー13の回動半径R
1を小さくてきる。このため、その第1のフロントカバ
ー13の回動軌跡をコンパクトになり、その差の長さp
の分、カートリッジ11を装填したカートリッジホルダ
103の水平搬送距離を縮めることができる。つまり、
カートリッジボルダ103の水平搬送方向の長さを小さ
くできる。
第15図および第16図は本発明の第2の実施例を示す
ものである。この実施例ではカートリッジホルダ103
の上面でフロントカバー開閉操作機構18のローラ43
を受けるのではなく、そのカートリッジホルダ103の
側面にプレート51を設け、これによって」1記ローラ
43を受けるようにしたものである。その他の構成や作
用については上記第1の実施例のものと同様である。
このようにカートリッジホルダ103の上面ではなく、
そのカートリッジホルダ103の側面に5 設けたプレート51でフロントカバー開閉操作機構18
のローラ43を受けるため、そのプレート51の上下方
向の設置位置の自由度か増し、装置の小形化、特に、上
下方向のコンパクト化が図れる。
第17図および第18図は本発明の第3の実施例を示す
ものである。この実施例ではフロントカバー開閉操作機
構18の第1のリンク25の他端部にローラ43を設け
、このローラ43によってカートリッジホルダ103の
上面または上記プレート51を受けるようにする。また
、第2のリンク27は全体としてL字状に形成されてい
る。第1のリンク25の回動端部26aに設けたビン5
2が第2のリンク27の他端部27aに係合するように
なっている。
そして、ローディング動作時に上昇移動するカドリッジ
ホルダ103がローラ43を押し上げると、第1のリン
ク25が反時計方向に回動し、ビン52を介して第2の
リンク27を時計方向に回動する。これにより上述した
実施例の場合と同6 様にフロントカバー13.14を開放する。また、閉じ
るときにも同様に動作する。
この実施例の構成によれば、フロントカバー開閉操作機
構18の部材の数を少なくてきる。
第19図および第20図は本発明の第4の実施例を示す
ものである。この実施例においては第2のリンク27の
支点55を後端に設け、カートリッジホルダ103の動
きを受けるローラ43をその第2のリンク27の回動端
中間部に設けた。さらに、第1のリンク25の後端には
第2のリンク27に設けた長孔56に挿入係止するピン
57を設けて各リンク25.27を連結した。
このように構成しても、ローディング動作時に上昇移動
するカートリッジホルダ103がローラ43を押し上げ
ることにより、第2のリンク27が時計方向に回動し、
ピン57を介して第1のリンク25をと反時計方向に回
動する。これにより上述した実施例の場合と同様にフロ
ントカバー13.14を開放することができる。また、
閉じるときにも同様に動作する。もちろん、引張り7 コイルばね39の付勢力でフロントカバー1314は閉
じられた状態に維持される。
この実施例の構成の場合も、そのフロントカバー開閉操
作機構18の部材に数を少なくできる。
なお、本発明は上記各実施例のものに限定されるもので
はない。その情報処理方式も光学式、磁気式等種々のも
のに適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、2枚のフロントカ
バーを観音開き式で開閉するものにおいて、その一方の
ものの回転半径を他方のものの回転半径よりも小さくし
たから、閉じたときに重り合う先端部同志が、これが開
閉するときに互いに引っ掛かることがなく、確実に開閉
できる。しかも、そのフロントカバー開閉操作機構の構
成を簡略化することができる。さらに、回転半径が小さ
い方のフロントカバーの軌跡範囲がコンパクトになり、
その分、装置の小形化が図れる。
さらに、本発明によれば、そのフロントカバー開閉操作
機構を駆動するものにカートリッジの挿8 入方向に交差する向きのカートリッジホルダの移動を利
用するようにしたから、駆動力のロスがなく、確実に操
作できるとともに、通常のカートリッジ搬送方式のもの
であれば、すべて適用できる。
しかも、ソレノイドのような特別な駆動源を設ける必要
がないとともに、その駆動手段の構成が簡単で経論的な
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第14図は本発明の第1の実施例を示し、
第1図はフロントカバ一部の動作説明図、第2図はフロ
ントカバー開閉操作機構部の側面図、第3図はそのフロ
ントカバー開閉操作機構部の平面図、第4図ないし第7
図はそのフロントカバー開閉操作機構部の動作順序を示
す側面図、第8図はローディング装置部の分解斜視図、
第9図はそのローディング装置部の動作説明図、第10
図はローディング動作時の駆動プレートおよび補助プレ
ートの説明図、第11図は第9図中A−A線に沿う断面
図、第12図はカートリッジの斜視図、第13図はカー
トリッジの正面図、第14図は力9 一トリッジの平面図である。第15図および第16図は
本発明の第2の実施例を示し、第15図はそのフロント
カバー開閉操作機構部の側面図、第16図はフロントカ
バー開閉操作機構部の平面図である。第17図および第
18図は本発明の第3の実施例を示し、それぞれフロン
トカバー開閉操作機構部の側面図である。第19図およ
び第20図は本発明の第4の実施例を示し、それぞれフ
ロントカバー開閉操作機構部の側面図である。 10・・・装置本体、11・・・カートリッジ、12・
・・挿入口、13・・・第1のフロントカバー 14・
・・第2のフロントカバー 17・・・ローディング機
構、18・・・フロントカバー開閉機構、103・・・
カートリッジホルダ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理装置における装置本体内に媒体カートリ
    ッジを出し入れする挿入口に、閉じたときに先端部同志
    が重なる観音開き式の2枚のフロントカバーを設けたフ
    ロントカバー開閉装置おいて、閉じたときに先端部が装
    置本体の外側に位置する第1のフロントカバーと、閉じ
    たときに先端部が装置本体の内側に位置するとともに回
    動半径が上記第1のフロントカバーの回動半径より大き
    い第2のフロントカバーと、上記各フロントカバーを観
    音開き動作で開閉するフロントカバー開閉操作機構とを
    具備したことを特徴としたフロントカバー開閉装置。
  2. (2)情報処理装置における装置本体内に媒体カートリ
    ッジを出し入れする挿入口に、閉じたときに先端部同志
    が重なる観音開き式の2枚のフロントカバーを設けた情
    報処理装置のフロントカバー開閉装置おいて、 上記装置本体に設けられ挿入口から挿入された媒体カー
    トリッジを収納するカートリッジホルダと、このカート
    リッジホルダを媒体カートリッジの挿入した方向に沿っ
    た第1の方向へ移動しさらに第1の方向に直交する第2
    の方向へ移動して上記カートリッジホルダに収納した媒
    体カートリッジを処理装置部にセットするローディング
    機構と、閉じたときに先端部が装置本体の外側に位置す
    る第1のフロントカバーと、閉じたときに先端部が装置
    本体の内側に位置するとともに回動半径が上記第1のフ
    ロントカバーの回動半径より大きい第2のフロントカバ
    ーと、上記ローディング機構により第2の方向へ移動す
    るカートリッジホルダに連動して各フロントカバーを観
    音開き動作で開閉するフロントカバー開閉操作機構とを
    具備したことを特徴としたフロントカバー開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5408459A (en) * 1992-06-29 1995-04-18 Copal Company Limited Opening/closing door mechanism for a recording/reproducing apparatus
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JP2005063642A (ja) * 2003-08-08 2005-03-10 Samsung Electronics Co Ltd ディスクドライブのドア装置

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