JPH03244523A - 多層樹脂容器の製造方法及びその装置 - Google Patents

多層樹脂容器の製造方法及びその装置

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JPH03244523A
JPH03244523A JP4145890A JP4145890A JPH03244523A JP H03244523 A JPH03244523 A JP H03244523A JP 4145890 A JP4145890 A JP 4145890A JP 4145890 A JP4145890 A JP 4145890A JP H03244523 A JPH03244523 A JP H03244523A
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JP
Japan
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raw material
resin raw
resin
ring
layer
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Pending
Application number
JP4145890A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Kawabata
川畑 浩太郎
Noboru Itagaki
板垣 昇
Satoshi Araki
荒木 敏
Yoshinobu Ishikawa
石川 喜宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野コ 本発明は多層樹脂容器の製造方法及びその装置に関する
ものである。
[従来の技術] 多層樹脂製容器を製造するために、多層ブロー成形機が
使用される。この多層ブロー成形機の多層パリソンヘッ
ドは第4図に示され、図中1はヘッド本体、2はヘッド
本体lの中心部にシリンダ3によって昇降可能に配設さ
れたコア、4はコア2下端に形成された円錐状のマンド
レル部、5はヘッド本体lの下端に一体に取付けられて
コア2のマンドレル部4との間にテーバ環状のスリット
6を形成するダイ、7.8,9,10.11はヘッド本
体l内部に前記コア2と同心に形成された5層のリング
アキュムレータ、12,13,14゜15.16は各リ
ングアキュムレータ7.8.9.10.11と前記スリ
ット6を接続するテーパ環状の通路、17.18.19
.20.21は各リングアキュムレータ7.8゜9.1
0.11の上端部に形成した樹脂原料供給口、22.2
3.24は多層パリソンヘッドAの材料供給口17.2
1及び18.20並に19に溶融状態の樹脂原料25.
26.27を供給する樹脂原料押出し機、28.29゜
30.31.32は各リングアキュムレータ?、8.9
.10.11に貯留された樹脂原料25.28.27を
射出シリンダ33.34,35.16.37を用いてス
リット6から外部へ押出すリングプランジャ、38はス
リット6から押出された円筒状をした5層の多層パリソ
ンであり、ヘッド本体11コア2、シリンダ3、マンド
レル部4、ダイ5、スリット6、リングアキュムレータ
7.8.9.lO,11、通路12.13.14.15
゜16、樹脂原料供給口17.18.19.20.21
.リングプランジャ28,29.30.ll、32、射
出シリンダ33.34゜35.36.37により多層パ
リソンヘッドAが構成されている。
第4図に示す多層パリソンヘッドAの下方には、第5図
に示すような成形装置Bが設置されている。すなわち3
9はヘッド本体lの下方に配設され、多層パリソン38
の型抜き、切断及び切断部の圧着を行って多層樹脂製の
容器を形成する左右方向に近接、離反可能な一対の金型
、40は左右の金型39の合わせ面に形成された、多層
パリソン38の切断及び切断部の圧着を行うための喰い
切り部、41は左右の金型39を近接、離反させるアク
チュエータである。
自動車用燃料タンクのようむ多層樹脂製の容器を製造す
る場合には、先ず、シリンダ3を伸縮してコア2を昇降
させることにより、コア2下端のマンドレル部4とヘッ
ド本体l下端のダイ5との間に形成されるスリット6の
間隔を、成形される多層パリソン38の肉厚に合せて調
整する。
次に、樹脂原料押出し機22.23.24を用いて各リ
ングアキュムレータ7.11及び8.10並びに9に夫
々目的に応じて高密度ポリエチレン、接着性ポリエチレ
ン、ナイロン等の異なる樹脂原料25゜213.27を
供給する。
このとき、リングアキュムレータ7.8.9.10.1
1をコア2に近い方、すなわち中心側から順に第1層、
第2層、第3層、第4層、第5層とすると、第1層及び
第5層のリングアキュムレータ7.11に供給した高密
度ポリエチレン製の樹脂原料25と第3層のリングアキ
ュムレータ9に供給したナイロン製の樹脂原料27とは
互いに接着させる必要かあるにも拘らず接着しないため
、第2層及び第4層のリングアキュムレータ8.lOに
前記高密度ポリエチレンとナイロンを接着させるための
接着性ポリエチレンを、接着用の樹脂原料26として供
給する。
各リングアキュムレータ7.8,9.to、11に樹脂
原料25.26.27か供給されたら、各射出シリンダ
33.34,35,36.37を作動させてリングプラ
ンジャ2g、29,30,31.32を下降することに
より、各リングアキュムレータ7.8.9.lO,ll
内に貯留された樹脂原料25.26.27を各通路12
,13.14,15.16を介してスリット6から下方
へ押出して円筒状をした5層の多層パリソン38を押出
し成形する。
こうして形成された多層パリソン38は、ヘッド本体l
の下方に配設された左右一対の金型39により型抜き及
び切断が行われると共に切断部における第1層の樹脂原
料25同志の圧着が行われ、加えて多層パリソン38内
に圧縮空気が吹込まれて第6図及び第7図に示すような
多層樹脂容器42が形成される。
多層樹脂容器42の非接着部は第8図に示すように、樹
脂原料25.26.27,26.25が積層されて5層
となり、又切断部では、第9図に示すように最内層(第
1層)の樹脂原料25同志が点線イの部分で融合、接着
した状態となる。なお、最内層(第1層)の樹脂原料2
5と最外層(第5層)の樹脂原料25の厚さは略同じで
ある。
更に、多層樹脂容器42の切断部には、第6図及び第7
図に示すような樹脂バリ43か生じるが、該樹脂バリ4
3は、カッターにより多層樹脂容器42から切り離され
、再処理(細断、混線、ペレット化等)されて再び樹脂
原料25として使用される。たたし、樹脂バリ43は形
成された多層パリソン38の約40%であるため、高密
度ポリエチレンのバーンン材(新しくて未使用の材料)
を加えたうえ、樹脂原料25として再使用する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、樹脂バリ43を樹脂原料25として再使
用する場合、該樹脂原料25には、高密度ポリエチレン
のみならず、ポリエチレンとは接着しないナイロンが混
入しているため、最内層の樹脂原料25同志の融合、接
着部すなわち、第9図の点線イの部分にナイロンが存在
すると、樹脂原料25同志の接着強度が低下してこの部
分から多層樹脂容器42が破損する虞れがあるため、該
多層樹脂容器が自動車用燃料タンクとして使用されるよ
うな場合には、保安上問題があった。
本発明は上述の実情に鑑み、接着強度の信頼性が高く、
しかも保安上も問題のない多層樹脂容器の製造を行い得
るようにすることを目的としてなしたものである。
[課題を解決するための手段] 第1の発明は、同心状に配設した5層のリングアキュム
レータのうち、中心側から数えて第1層、第5層のリン
グアキュムレータに所定の樹脂原料を、又第3層のリン
グアキュムレータに前記樹脂原料に対して接着しにくい
樹脂原料を、更に第2層、第4層のリングアキュムレー
タに前記樹脂原料及び該樹脂原料に対し接着しにくい樹
脂原料を接着させる接着用の樹脂原料を供給すると共に
、各樹脂原料を前記各リングアキュムレータの下方に設
けたスリットから押出して多層パリソンを形成し、該多
層パリソンを金型により成形して多層樹脂容器を製造す
るようにした多層樹脂容器の製造方法において、前記第
1層のリングアキュムレータへ供給する樹脂原料を、未
使用の新しい樹脂原料とし、第5層のリングアキュムレ
ータへ供給する樹脂原料を、前記多層パリソンの成形に
より生じた樹脂バリを再生させて混入させた樹脂原料と
するものであり、第2の発明は、同心状に配設した5層
を超えるリングアキュムレータのうち、中心側から数え
て第1層、第5層、第9層・・・のリングアキュムレー
タに所定の樹脂原料を、又第3層、第7層・・・のリン
グアキュムレータに前記樹脂原料に対して接着しにくい
樹脂原料を、更に第2層、第4層、第6層、第8層・・
・のリングアキュムレータに前記樹脂原料及び該樹脂原
料に対し接着しにくい樹脂原料を接着させる接着用の樹
脂原料を供給すると共に、各樹脂原料を前記各リングア
キュムレータの下方に設けたスリットから押出して多層
パリソンを形成し、該多層パリソンを金型により成形し
て多層樹脂容器を製造するようにした多層樹脂容器の製
造方法において、前記第1層のリングアキュムレータへ
供給する樹脂原料を、未使用の新しい樹脂原料とし、第
5層、第9層・・・のリングアキュムレータへ供給する
樹脂原料を、前記多層パリソンの成形により生じた樹脂
パリを再生させて混入させた樹脂原料とするものであり
、第3の発明は、同心状に配設した5層以上のリングア
キュムレータ及び該リングアキュムレータに夫々昇降可
能に内嵌されたリングプランジャ並に各リングアキュム
レータの下方に前記各リングアキュムレータと連通ずる
よう設けられたスリットを備えた多層パリソンヘッドと
、前記各リングアキュムレータへ樹脂原料を供給するた
めの樹脂原料押出し機と、前記多層パリソンヘッドの下
方に配設され且つ多層パリソンを所定の形状に成形する
金型を備えた成形装置により構成された多層樹脂容器の
製造装置において、前記第1層のリングアキュムレータ
に、未使用の新しい樹脂原料を供給するための専用の樹
脂原料押出し機を接続したものである。
【作   用] 第1層のリングアキュムレータには、未使用の新しい樹
脂原料が専用の樹脂原料押出し機により供給され、第5
層或いは第5層、第9層・・・のリングアキュムレータ
には樹脂パリが再生されて混入された樹脂原料が、又、
第3層或いは第3層、第7層・・・のリングアキュムレ
ータには前記未使用の新しい樹脂原料及び樹脂パリを再
生させて混入した樹脂原料に対し接着しにくい樹脂原料
か、更に第2層、第4層或いは第2層、第4層、第6層
、第8層・・・のリングアキュムレータには、接着用の
樹脂原料が、夫々樹脂原料押出し機により供給され、各
リングアキュムレータに供給された各樹脂原料はリング
プランジャにより押されてスリットから押出され、多層
パリソンが形成され、多層パリソンは金型により成形さ
れて多層樹脂容器が形成される。
【実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
第1図は本発明に使用する多層パリソンヘッドAの一例
であり、多層パリソンヘッドA自体の構成は、第4図の
従来方式のものと略同−構成である。ただ、第4図のも
のでは、原料樹脂押出し機22からの樹脂原料25を最
内層のリングアキュムレータ7及び最外層のリングアキ
ュムレータ11へ供給するようにしているのに対し、第
1図に示す装置では、最内層のリングアキュムレータ7
へ常時新しくて未使用の高密度ポリエチレン(バージン
材)を樹脂原料25aとして供給するために、専用の樹
脂原料押出し機44を設けている。
又多層パリソンヘッドAの下には、第5図に示すものと
同一構造の成形装置を配設する。
本実施例で、多層樹脂製容器を製造する場合には、第4
図に示す場合と同様、スリット6の間隔を、成形される
多層パリソン38の肉厚に合せて調整し、樹脂原料押出
し機44により最内層のリングアキュムレータ7へバー
ジン材の高密度ポリエチレンを樹脂原料25aとして供
給し、樹脂原料押出し機22により最外層のアキュムレ
ータUへ樹脂パリ43を再処理して混入させた高密度ポ
リエチレンが主体の樹脂原料25を供給し、樹脂原料押
出し機23.24によりアキュムレータ8、IO及び9
に接着性ポリエチレン及びナイロンを接着用の樹脂原料
26及び樹脂原料27として供給する。
リングアキュムレータ7へ供給された樹脂原料25a1
 リングアキュムレータ8.lOへ供給された樹脂原料
26、リングアキュムレータ9へ供給された樹脂原料2
7、リングアキュムレータ11へ供給された樹脂原料2
5は、各射出シリンダ33゜34.36.35.37の
作動により下降するリングプランジャ28,29,31
,30.32によって、各通路12.13゜15.14
.16を介しスリット6から下方へ押出されて円筒状を
した5層の多層パリソン38が形成される。
このように形成された多層パリソン38は、従来の多層
パリソンと同様、第5図に示す成形装置Bの左右一対の
金型39により、型抜き及び切断部に切断部における樹
脂原料25aの圧着が行われると共に多層パリソン38
内に圧縮空気が吹込まれて第6図及び第7図に示すよう
な多層樹脂容器42か形成される。
多層樹脂容器42の非接着部は、第2図に示すように、
材料25a、 26 、27 、26 、25か積層さ
れて5層となり、又切断部では、第3図に示すように、
最内層の樹脂原料25a同志が点線イの部分で融合接着
した状態となる。樹脂原料25aは常にバジン材である
高密度ポリエチレンを使用するため、ナイロン等が混在
せず、従って、点線イの部分の樹脂原料25a同志の接
着強度の信頼性が向上する。
更に、多層樹脂容器42の切断部には、第6図及び第7
図に示すように樹脂バリ43が生じるが、該樹脂バリ4
3はカッターにより多層樹脂容器42から切り離された
うえ再処理されて新しい樹脂原料に混入され、再び最外
層の樹脂原料25として使用される。樹脂バリ43は上
述のように、形成された多層パリソン38の約40%で
あるため、最内層の樹脂原料25aの厚さをtl、最外
層の樹脂原料25の厚さをtlとすると、t 2 / 
t 1L=、1.25になる(第2図参照)。
なお、本発明の実施例では、樹脂バリは、形成された多
層パリソンの40%の場合について説明したか、条件に
よっては30%の場合等もあること、層数を5層にする
場合について説明したが、2層〜5層のものか繰返し現
われるようにすれば、9層、13層・・・等としてもよ
いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果] 本発明の多層樹脂容器の製造方法及びその装置によれば
、最内層に使用する材料は新しくて未使用の高密度ポリ
エチレンのみであり、再生したものは使用しないため、
容器最内層部の強度が安定し、又容器最内層部は再生原
料の熱履歴による物性低下やナイロンの影響を受けなく
なるため、製品品質の信頼性が向上すると共に安全性も
向上する、等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多層樹脂容器の製造方法及びその装置
に使用する多層パリソンヘッドの一例の縦断面図、第2
図は本発明により製造された多層樹脂容器の樹脂原料の
積層状態を示す断面図、第3図は本発明により製造され
た多層樹脂容器の樹脂原料接着部の断面図、第4図は多
層樹脂容器の製造に使用する従来の多層パリソンヘッド
の一例の縦断面図、第5図は第1図或いは第4図に示す
多層パリソンヘッドにより形成された多層パリソンを成
形する金型装置の縦断面図、第6図は第5図に示す金型
により成形された多層樹脂容器の正面図、第7図は第6
図の■−■方向矢視図、第8図は従来手段により製造さ
れた多層樹脂容器の樹脂原料の積層状態を示す断面図、
第9図は従来手段により成形された多層樹脂容器の樹脂
原料接着部の断面図である。 図中、Aは多層パリソンヘッド、Bは成形装置、6はス
リット、7.8,9.1G、11はリングアキュムレー
タ、22.23.24は樹脂原料押出し機、25゜25
a、26.27は樹脂原料、28,29.IO,31,
32はリングプランジャ、38は多層パリソン、39は
金型、42は多層樹脂容器、43は樹脂バリ、44は樹
脂原料押出し機を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)同心状に配設した5層のリングアキュムレータのう
    ち、中心側から数えて第1層、第5層のリングアキュム
    レータに所定の樹脂原料を、又第3層のリングアキュム
    レータに前記樹脂原料に対して接着しにくい樹脂原料を
    、更に第2層、第4層のリングアキュムレータに前記樹
    脂原料及び該樹脂原料に対し接着しにくい樹脂原料を接
    着させる接着用の樹脂原料を供給すると共に、各樹脂原
    料を前記各リングアキュムレータの下方に設けたスリッ
    トから押出して多層パリソンを形成し、該多層パリソン
    を金型により成形して多層樹脂容器を製造するようにし
    た多層樹脂容器の製造方法において、前記第1層のリン
    グアキュムレータへ供給する樹脂原料を、未使用の新し
    い樹脂原料とし、第5層のリングアキュムレータへ供給
    する樹脂原料を、前記多層パリソンの成形により生じた
    樹脂バリを再生させて混入させた樹脂原料とすることを
    特徴とする多層樹脂容器の製造方法。 2)同心状に配設した5層を超えるリングアキュムレー
    タのうち、中心側から数えて第1層、第5層、第9層・
    ・・のリングアキュムレータに所定の樹脂原料を、又第
    3層、第7層・・・のリングアキュムレータに前記樹脂
    原料に対して接着しにくい樹脂原料を、更に第2層、第
    4層、第6層、第8層のリングアキュムレータに前記樹
    脂原料及び該樹脂原料に対し接着しにくい樹脂原料を接
    着させる接着用の樹脂原料を供給すると共に、各樹脂原
    料を前記各リングアキュムレータの下方に設けたスリッ
    トから押出して多層パリソンを形成し、該多層パリソン
    を金型により成形して多層樹脂容器を製造するようにし
    た多層樹脂容器の製造方法において、前記第1層のリン
    グアキュムレータへ供給する樹脂原料を、未使用の新し
    い樹脂原料とし、第5層、第9層・・・のリングアキュ
    ムレータへ供給する樹脂原料を、前記多層パリソンの成
    形により生じた樹脂バリを再生させて混入させた樹脂原
    料とすることを特徴とする多層樹脂容器の製造方法。 3)同心状に配設した5層以上のリングアキュムレータ
    及び該リングアキュムレータに夫々昇降可能に内嵌され
    たリングプランジャ並に各リングアキュムレータの下方
    に前記各リングアキュムレータと連通するよう設けられ
    たスリットを備えた多層パリソンヘッドと、前記各リン
    グアキュムレータへ樹脂原料を供給するための樹脂原料
    押出し機と、前記多層パリソンヘッドの下方に配設され
    且つ多層パリソンを所定の形状に成形する金型を備えた
    成形装置により構成された多層樹脂容器の製造装置にお
    いて、前記第1層のリングアキュムレータに、未使用の
    新しい樹脂原料を供給するための専用の樹脂原料押出し
    機を接続したことを特徴とする多層樹脂容器の製造装置
JP4145890A 1990-02-22 1990-02-22 多層樹脂容器の製造方法及びその装置 Pending JPH03244523A (ja)

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