JPH0324444A - 光化学反応装置 - Google Patents
光化学反応装置Info
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- JPH0324444A JPH0324444A JP1158816A JP15881689A JPH0324444A JP H0324444 A JPH0324444 A JP H0324444A JP 1158816 A JP1158816 A JP 1158816A JP 15881689 A JP15881689 A JP 15881689A JP H0324444 A JPH0324444 A JP H0324444A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は．液体クロマトグラフやフローインジェクシ曹
冫アナリシスなどの分野に利用される光化学反応装置に
関する。
冫アナリシスなどの分野に利用される光化学反応装置に
関する。
←）従来技術
光化学反応は．物質が光を吸収したときその光のエネμ
ギーによって起こる化学反応をいい・液体クロマトグラ
フのボストカラム反応などに利用されテイル（ ＡＮＡ
ＬＹＴＩＣＡＬ ＳＣＩｇＮＣＢＳ ＡＰＲＩＬ１９８
８．ＶＯＬ・４ Ｆ１９５〜１９７）。
ギーによって起こる化学反応をいい・液体クロマトグラ
フのボストカラム反応などに利用されテイル（ ＡＮＡ
ＬＹＴＩＣＡＬ ＳＣＩｇＮＣＢＳ ＡＰＲＩＬ１９８
８．ＶＯＬ・４ Ｆ１９５〜１９７）。
かかる液体クロマトグラフのボストヵラム反応に使用さ
れる装置としては第２図のものがある。
れる装置としては第２図のものがある。
図中．１１は移動相溜．１２は移動相送液ポンプ．１３
はサンプルインジェクタ．１４はカヲム，１５ぱ光化学
反応部．１６は螢光検出器，］７はレコーダーである。
はサンプルインジェクタ．１４はカヲム，１５ぱ光化学
反応部．１６は螢光検出器，］７はレコーダーである。
光化学反応部】５は．光源と反応コイルからなるＯ
かかる構或にかいては．反応試薬は．移動相に添加され
てかり．カヲムで分離された試料戒分と光化学反応部１
５で反応する。そして反応により螢光物質が生或し螢光
検出６１６で検出する。なか．光化学反応部ｌ５に使用
する光源は．例えば螢光灯や低圧水銀ランプなどの紫外
光を発するものが用いられてかり．また．光化学反応部
で安定した再現性を得るためには，反応コイルに照射す
る光量が一定である必要がある。
てかり．カヲムで分離された試料戒分と光化学反応部１
５で反応する。そして反応により螢光物質が生或し螢光
検出６１６で検出する。なか．光化学反応部ｌ５に使用
する光源は．例えば螢光灯や低圧水銀ランプなどの紫外
光を発するものが用いられてかり．また．光化学反応部
で安定した再現性を得るためには，反応コイルに照射す
る光量が一定である必要がある。
（ハ）発明が解決しようとする課題
しかしながら．従来の光化学反応部では．使用時間とと
もに光源の光量が劣化し．安定した再現性が得られなか
った。
もに光源の光量が劣化し．安定した再現性が得られなか
った。
筐た．反応物質によって反応に用いられる光量には最適
値があるため光量を可変にする必要があったが．従来は
できなかった。
値があるため光量を可変にする必要があったが．従来は
できなかった。
そこで，本発明は．同一の反応物質では常に光量を一定
にし．反応物質が異なればそれに合致した最適の光量に
調整できる光化学反応装置を提供することを目的とする
。
にし．反応物質が異なればそれに合致した最適の光量に
調整できる光化学反応装置を提供することを目的とする
。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明は．上記課題を解決するため光源と反応コイル部
よりなる光化学反応装置に訃いて．反応コイμ部に照射
される光量を検出する光量検出手段と．該光量検出手段
の出力に応じて反応コイル部に照射される光量を調節ド
する光量調節手段とを備えてなる。
よりなる光化学反応装置に訃いて．反応コイμ部に照射
される光量を検出する光量検出手段と．該光量検出手段
の出力に応じて反応コイル部に照射される光量を調節ド
する光量調節手段とを備えてなる。
ここで．光量調節手段は．例えば．光源と反応コイμ部
の間に光透過部材を置きその光軸に対する角度を変化さ
せるものなどが挙げられる。
の間に光透過部材を置きその光軸に対する角度を変化さ
せるものなどが挙げられる。
（ホ）作用
本発明は．予め外部より設定された入力値に？じた値と
光量検出手段の出力値が等しくなるように光量を制御し
．ｔた．光源の光量が低下してきた場合に光量検出手段
の出力が一定値に保たれるように光量を調節する。
光量検出手段の出力値が等しくなるように光量を制御し
．ｔた．光源の光量が低下してきた場合に光量検出手段
の出力が一定値に保たれるように光量を調節する。
（ヘ）実施例
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は．本発明に係る光化学反応装置の概略図を示し
．ｌは．光源（例えば，Ｘｅランブ）．１は光源用電源
．２は．光源１から出射した光を集光させる楕円ミラー
（または凹面■ヲー）．３は，反応コイμ部である。反
応コイル部３は，液体クロマトグラフカヲム１４′から
の溶離液が入るようカラム１４’と連結されている。
．ｌは．光源（例えば，Ｘｅランブ）．１は光源用電源
．２は．光源１から出射した光を集光させる楕円ミラー
（または凹面■ヲー）．３は，反応コイμ部である。反
応コイル部３は，液体クロマトグラフカヲム１４′から
の溶離液が入るようカラム１４’と連結されている。
光源１と反応コイル部３の間には．光透過部材４が置か
れており．光透過部材４は．例えば．石英板などを用い
ることができる。光透過部材４は．光軸に垂・直な軸の
回りに回転できるようになってかり・バルスモータ５を
用いて回転角を制ａｌｌすることができる。回転角によ
り反射光量が変わるので．回転角を制御することにより
透過光量，すなわち反応コイル部に照射される光量を調
節することができる。
れており．光透過部材４は．例えば．石英板などを用い
ることができる。光透過部材４は．光軸に垂・直な軸の
回りに回転できるようになってかり・バルスモータ５を
用いて回転角を制ａｌｌすることができる。回転角によ
り反射光量が変わるので．回転角を制御することにより
透過光量，すなわち反応コイル部に照射される光量を調
節することができる。
筐だ，反応コイノレ部３の一部には．光センサー６が取
りつけられており反応コイル部３に照射される光量をモ
ニターしている。光センサー６の出力は光七ニター回路
（増幅回路）７を得て制御部８に送られる。
りつけられており反応コイル部３に照射される光量をモ
ニターしている。光センサー６の出力は光七ニター回路
（増幅回路）７を得て制御部８に送られる。
制御部８は，光モニター回路の出力に応じて七ータ５の
回転を制ｌｌａ（モーター駆動回絡１０を制？８１）す
るもので，光モニター回路７の出力が光量設定値入力部
９の値と同じになるように．ｔた．光モニター回路７の
出力が一定値に保たれるよう光透過部材４を回転させる
。
回転を制ｌｌａ（モーター駆動回絡１０を制？８１）す
るもので，光モニター回路７の出力が光量設定値入力部
９の値と同じになるように．ｔた．光モニター回路７の
出力が一定値に保たれるよう光透過部材４を回転させる
。
以上の構吠において、動作は次の様に行う。
１ず，試料を液体クロマトグラフの試料導入部（図示せ
ず）より注入し．試薬含有の移動相とともにカヲム３４
′に付す。カフム１イでは．試料は分離され７試薬と共
に反応コイル部３に入る。
ず）より注入し．試薬含有の移動相とともにカヲム３４
′に付す。カフム１イでは．試料は分離され７試薬と共
に反応コイル部３に入る。
反応コイル部３での光量は．反応物質に応じて最適（光
量設定値入力部９の入力値）となるよう制御部８で制御
されてかり・かかる反応コイｐ部３で光化学反応が起こ
る。
量設定値入力部９の入力値）となるよう制御部８で制御
されてかり・かかる反応コイｐ部３で光化学反応が起こ
る。
光化学反応で生じた螢光物質は．螢光検出器１６′で検
出される。
出される。
なお．測定対象物質．すなわち反応物質が変わると，そ
の反応物質に最適の光量となるように光量設定入力部９
の設定を変更する。
の反応物質に最適の光量となるように光量設定入力部９
の設定を変更する。
筐た．光化学反応中に光源ｌからの光量が低下してくる
と．制御部８からの信夛によりモーター駆動回路１０が
作動され光量が設定値に等しくなる筐で光透過部材４が
回転される。
と．制御部８からの信夛によりモーター駆動回路１０が
作動され光量が設定値に等しくなる筐で光透過部材４が
回転される。
（ト）効果
本発明によれば，反応物質に応じて光量を任意に設定で
き．１た光源の劣化による光量低下を補正し光量を常に
一定に保つことができる。
き．１た光源の劣化による光量低下を補正し光量を常に
一定に保つことができる。
第１図は．本発明に係る光化学反応装置の全体概略図．
第２図は．光化学反応装置を液体クロマトグヲフに適用
したときの図である。 １一光源 ３一反応コイル部４ 一光透過部材
第２図は．光化学反応装置を液体クロマトグヲフに適用
したときの図である。 １一光源 ３一反応コイル部４ 一光透過部材
Claims (1)
- １、光源と反応コイル部よりなる光化学反応装置におい
て、反応コイル部に照射される光量を検出する光量検出
手段と、該光量検出手段の出力に応じて反応コイル部に
照射される光量を調節する光量調節手段とを備えてなる
光化学反応装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1158816A JPH0769265B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 光化学反応装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1158816A JPH0769265B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 光化学反応装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324444A true JPH0324444A (ja) | 1991-02-01 |
| JPH0769265B2 JPH0769265B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15679992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1158816A Expired - Fee Related JPH0769265B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 光化学反応装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0769265B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58219454A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-20 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | ニツケルイオン濃度測定方法及び測定装置 |
| JPS6118985B2 (ja) * | 1979-04-03 | 1986-05-15 | Yamanouchi Pharma Co Ltd | |
| JPS61138146A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-25 | Hitachi Ltd | 分光螢光分析装置 |
| JPS6276466A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-08 | Shimadzu Corp | フロ−インジエクシヨン分析装置 |
| JPS63101758A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-06 | Toshiba Corp | 自動化学分析装置 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1158816A patent/JPH0769265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118985B2 (ja) * | 1979-04-03 | 1986-05-15 | Yamanouchi Pharma Co Ltd | |
| JPS58219454A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-20 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | ニツケルイオン濃度測定方法及び測定装置 |
| JPS61138146A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-25 | Hitachi Ltd | 分光螢光分析装置 |
| JPS6276466A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-08 | Shimadzu Corp | フロ−インジエクシヨン分析装置 |
| JPS63101758A (ja) * | 1986-10-20 | 1988-05-06 | Toshiba Corp | 自動化学分析装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0769265B2 (ja) | 1995-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |