JPH03243166A - スイッチングレギュレータ回路 - Google Patents

スイッチングレギュレータ回路

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JPH03243166A
JPH03243166A JP4074790A JP4074790A JPH03243166A JP H03243166 A JPH03243166 A JP H03243166A JP 4074790 A JP4074790 A JP 4074790A JP 4074790 A JP4074790 A JP 4074790A JP H03243166 A JPH03243166 A JP H03243166A
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voltage
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switching regulator
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Kenji Takato
健司 高遠
Minoru Hirahara
実 平原
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 負電圧の直流電源から所定の負電圧を発生するスイッチ
ングレギュレータ回路に関し、市販の制御用ICを用い
て負電圧から所定の負電圧を発生するスイッチングレギ
ュレータを実現することを目的とし、 与えられる断続制御信号に応じて入力電圧を断続し、所
定の出力電圧を発生する電圧変換手段と、出力電圧に応
じた帰還電圧と所定の基準電圧との差を一定値以下とす
る制御を行う断続制御信号を出力する制御手段とを備え
たスイッチングレギュレータ回路において、電圧変換手
段の入力電源および制御手段の駆動XSを負電源とし、
出力電圧を電流に変換し、入力電流と絶対値の等しい電
流を出力するとともに、その出力が抵抗器を介して負電
源に接続されたミラー回路を備えて構成され、抵抗器に
より生した電圧を帰還電圧とする。
〔産業上の利用分野] 本発明は、負電圧の直流電源から所定の負電圧を発生す
るスイッチングレギュレータ回路に関する。
〔従来の技術] 現在、各種の電源を得る方法として、効率の良いスイッ
チングレギュレータ回路が一般的に採用され、その制御
用回路を実現する制御用ICが多く市販されている。
第3図は、従来のスイッチングレギュレータ回路の構成
例を示す図である。
図において、入力電源線は直列接続されたチョークコイ
ル31、順方向接続のダイオード32およびコンデンサ
33を介して接地線に接続される。
コンデンサ33に並列に取り出される出力端子間には、
分圧器として動作する抵抗器(抵抗値R1)34、抵抗
器(抵抗値R2)35が直列に挿入され、その接続点に
制御用IC36の入力端子が接続される。また、制御用
IC36は入力電源線から与えられる正の入力端子VC
Cによって駆動され、その出力はチョークコイル31と
ダイオード32の接続点に接続される。なお、符号37
は、出力端子に接続される負荷抵抗器である。
また、制御用IC36の内部では、上述の入力端子が初
段に設けられた誤差増幅器38の一方の入力に接続され
、その他方の入力には入力電圧VCCにより所定電圧(
=vr、f)を発生する基準電圧源39が接続される。
誤差増幅器38の出力はコンパレータ40の反転入力端
子に接続され、その非反転入力端子には所定の三角波を
発生する発振器41の出力が接続される。コンパレータ
40の出力は、最終段に設けられたオープンコレクタの
NPN型トランジスタ42のベースに接続される。
NPN型トランジスタ42がオンの状態では、チョーク
コイル31に電流が流れ、NPN型トランジスタ42が
オフになると、この電流は急激な変化に応答できないた
めにダイオード32を介してコンデンサ33に供給され
る。コンデンサ33には、このようなNPN型トランジ
スタ42のオン・オフ動作の繰り返しにより電荷が蓄積
され、所定の出力電圧に近い電圧が得られる。この電圧
は、抵抗器34.35により分圧され、帰還電圧として
制御用IC36に入力される。制御用IC36内では、
誤差増幅器38が帰還電圧と基準電圧V rafとの差
に応した電圧を出力し、コンパレータ40がこの電圧お
よび発振器41の出力に応じて帰還電圧の変動を補正す
る断続制御信号をNPN型トランジスタ42のベースに
与える。
したがって、出力電圧■、は、 Vrl −R2/ (R1+R2) =v、、rの式が
成立するように安定化される。
このように制御用IC36の内部では、基準電圧V、、
1がその回路アース側(負側)を基準として発生され、
正電圧により駆動される場合には、上述のように出力電
圧を抵抗により分圧して帰還することが可能である。
しかし、市販されている制御用ICは、正電圧から所定
の正電圧を発生するものおよび正電圧から所定の負電圧
を発生するものがその大半であり、負電圧から負電圧を
発生するものは無かった。
[発明が解決しようとする課題] ところで、交換機その他では、主電源より与えられる負
電圧から所定の負電圧を発生することが要求される。し
かし、このようなレギュレータ回路に上述の制御用IC
を使用した場合には、その内部で発生される基準電圧の
基準が負の入力電圧が印加される端子であるために、制
御用ICでは帰還される出力電圧の変動分がその変動値
を補正する方向と逆方向に認識される。したがって、従
来と同様に出力電圧を帰還することはできない。
また、トランスその他を使用したアイソレーション電源
により所望の負電圧を得ることも可能であるが、アイソ
レーションをとることは必ずしも要求されず、また機械
的寸法および価格の点で適用できない場合があった。
本発明は、市販の制御用ICを用いて負電圧から所定の
負電圧を発生するスイッチングレギュレータを実現する
スイッチングレギュレータ回路を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、電圧変換手段11は、与えられる断続制御
信号に応じて入力端子を断続し、所定の出力電圧を発生
する。
制御手段13は、出力電圧に応した帰還電圧と所定の基
準電圧との差を一定値以下とする制御を行う断続制御信
号を出力する。
電圧変換手段11の入力電源および制御手段13の駆動
電源を負電源とする。
ξラー回路15は、出力電圧を電流に変換し、入力電流
と絶対値の等しい電流を出力するとともに、その出力が
抵抗器を介して負電源に接続される。
なお、抵抗器により生した電圧を帰還電圧とする。
〔作 用] 本発明は、ミラー回路15が出力電圧を電流に変換し、
その出力から負電源に接続される抵抗器にこの電流と絶
対値の等しい電流を出力するので、その抵抗器の両端に
は出力電圧に応した帰還電圧が発生する。制御手段13
では、正電圧の電源で駆動された場合と同様に、その帰
還電圧と所定の基準電圧との差を一定値以下とする制御
を行う断続制御信号を出力し、電圧変換手段11がこの
断続制御信号に応じて負の入力端子を断続し、負の出力
電圧を出力する。
したがって、小規模のミラー回路15を付加することに
より、汎用の制御手段13を用いて、負電圧から負電圧
を発生するスイッチングレギュレータ回路を実現できる
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す図である。
図において、本発明の特徴とするところは、本実施例で
は、使用される制御用IC36は従来と同しであるが、
負電圧VIIIの入力電源で駆動されるために、その電
源端子とアース端子が逆転する。
また、出力電圧が負電圧であることに伴い、制御用IC
36内のNPN型トランジスタ42に代わって負電圧V
llのスイッチングを行うPNP型トランジスタ21を
付加し、制御用IC36の出力と接地線との間に挿入さ
れた直列接続の抵抗器22.23の接続点からトランジ
スタ21のベースを駆動する。また、入力電源線は直列
接続されたチョークコイル31およびPNP型トランジ
スタ21を介して接地線に接続され、PNP型トランジ
スタ21のコレクタがダイオード32およびコンデンサ
33を介して接地線に接続される。
さらに、制御用IC36の電源端子とアース端子が逆転
することに伴い、制御用IC36に帰還電圧を与えるた
めの帰還電流は、ダイオード32のアノード側から直列
接続された抵抗器(抵抗値R3)24およびミラー回路
25を介して供給される。
ミラー回路25では、その入力端が直列接続されたPN
P型トランジスタ26および抵抗器(抵抗値R4)27
を介して接地線に接続され、出力端が直列接続されたP
NP型トランジスタ28および抵抗器29を介して接地
線に接続される。さらに、PNP型トランジスタ26の
コレクタは、そのベースおよびPNP型トランジスタ2
8のヘースに接続される。
本実施例では、出力電圧に応じた電流が抵抗器24を介
してミラー回路25の入力側に流れ、ミラー回路25の
出力側ではこの電流と絶対値の等しい電流が抵抗器35
に供給されるので、抵抗器35の両端には出力電圧に応
じた帰還電圧が得られる。したがって、制御用IC36
では、基準電圧■0.に基づいて出力電圧の変動分の検
出が可能となり、従来と同様に出力電圧を安定化する制
御が行われる。
なお、負荷37に与えられる出力電圧vrlは、(Vr
++Vl、e) −R2/(R3+R4)−Lsrの式
が成立する値となる。ここに、VbeはPNP型トラン
ジスタ26のベース・エミッタ間の電圧である。
このように、本実施例によれば、市販の制御用ICを使
用して、負電圧から所定の負電圧を発生するスイッチン
グレギュレータ回路を実現できる。
なお、本実施例では、スイッチング用素子としてPNP
型トランジスタを使用しているが、PチャネルFETそ
の他による代替えが可能である。
(発明の効果) 上述したように、本発明によれば、ミラー回路を付加し
た小規模の回路により、市販の制御用ICを使用して、
負電圧から所定の負電圧を発生するスイッチングレギュ
レータ回路を実現できる。
したがって、負電圧から負電圧を発生するスイッチング
レギュレータ回路の低廉・小型化をはかることができる
【図面の簡単な説明】
第1[[Dは本発明の原理ブロック図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、 第3図は従来のスイッチングレギュレータ回路の構成例
を示す図である。 図において、 11は電圧変換手段、 13は制御手段、 15.25はミラー回路、 21.26.28はPNP型トランジスタ、22.23
.24.27.29.34.35は抵抗器、 31はチョークコイル、 32はダイオード、 33はコンデンサ、 36は制御用IC。 37は負荷抵抗器、 38は誤差増幅器、 39は基準電圧源、 40はコンパレータ、 41は発振器、 42はNPN型トランジスタである。 入力電源 本発明の原理ブロック図 第  1 図 本発明の 夫施例をふず図 46 従来のスイッチングレギュレータ回路の構成例を示9図
第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)与えられる断続制御信号に応じて入力電圧を断続
    し、所定の出力電圧を発生する電圧変換手段(11)と
    、 前記出力電圧に応じた帰還電圧と所定の基準電圧との差
    を一定値以下とする制御を行う前記断続制御信号を出力
    する制御手段(13)と を備えたスイッチングレギュレータ回路において、 前記電圧変換手段(11)の入力電源および前記制御手
    段(13)の駆動電源を負電源とし、前記出力電圧を電
    流に変換し、入力電流と絶対値の等しい電流を出力する
    とともに、その出力が抵抗器を介して前記負電源に接続
    されたミラー回路(15)を備え、 前記抵抗器により生じた電圧を前記帰還電圧とすること
    を特徴とするスイッチングレギュレータ回路。
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