JPH0324292B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324292B2 JPH0324292B2 JP59144718A JP14471884A JPH0324292B2 JP H0324292 B2 JPH0324292 B2 JP H0324292B2 JP 59144718 A JP59144718 A JP 59144718A JP 14471884 A JP14471884 A JP 14471884A JP H0324292 B2 JPH0324292 B2 JP H0324292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fork
- shape
- seat
- mandrel
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/04—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with macromolecular additives; with layer-forming substances
- G03C1/047—Proteins, e.g. gelatine derivatives; Hydrolysis or extraction products of proteins
- G03C2001/0471—Isoelectric point of gelatine
Landscapes
- Forging (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はフオークエンド状の物品例えば掘削用
バケツト等に使用されるツース(爪)、チツプを
装着するようになしたアダプター等の鍛造にて成
形するフオークエンド状物の製造法に関するもの
である。
バケツト等に使用されるツース(爪)、チツプを
装着するようになしたアダプター等の鍛造にて成
形するフオークエンド状物の製造法に関するもの
である。
従来の技術とその問題点
従来掘削用バケツトの先に装着するツース、チ
ツプを固定するアダプター等所謂「バケツトの
爪」は先端が尖がり、他端をバケツトにボルト付
けするためフオークエンド形状となつている。こ
のようなフオークエンド形状は従来鍛造で製作す
ることができず、鋳造製となつている。従つて所
要の強度をもたせるため肉厚なものとなり重量が
大となり、高価なものとなつている。
ツプを固定するアダプター等所謂「バケツトの
爪」は先端が尖がり、他端をバケツトにボルト付
けするためフオークエンド形状となつている。こ
のようなフオークエンド形状は従来鍛造で製作す
ることができず、鋳造製となつている。従つて所
要の強度をもたせるため肉厚なものとなり重量が
大となり、高価なものとなつている。
問題点の解決手段
本発明はこれに鑑みてフオークエンド状をした
製品であつても鍛造とローラによる仕上とにより
簡易に製造せんとするものであつて、予じめ所要
の大きさに切断された材料を加熱して潰し工程を
径た後、フオークエンド部が拡開した状態となる
粗成形をし、次に製品形状に成形した後、トリミ
ングしてバリ等を除去し、次いでこの拡開部をロ
ーラによる曲げ加工をして所要のフオークエンド
形状とし、次に座成形及び座の中心にボルト挿通
孔を穿孔させるようになしたものである。
製品であつても鍛造とローラによる仕上とにより
簡易に製造せんとするものであつて、予じめ所要
の大きさに切断された材料を加熱して潰し工程を
径た後、フオークエンド部が拡開した状態となる
粗成形をし、次に製品形状に成形した後、トリミ
ングしてバリ等を除去し、次いでこの拡開部をロ
ーラによる曲げ加工をして所要のフオークエンド
形状とし、次に座成形及び座の中心にボルト挿通
孔を穿孔させるようになしたものである。
実施例
以下本発明を図面に示すアダプターを一体に形
成したツースの実施例にもとづいて説明する。
成したツースの実施例にもとづいて説明する。
まず所望の素材を用い、成形する製品に合わせ
て即ち製品の大きさ、重量に応じて所要大に予じ
め切断する。この材料W1は通常短い円柱状であ
る。次にこの材料W1を鍛造に応じて加熱する。
例えば温間鍛造に於ては300〜800℃に、熱間鍛造
に際しては800〜1350℃に加熱するが、この加熱
温度は材質、鍛造成形品の形状、工程数等に応じ
て適宜定められるものである。加熱後の材料W1
を次工程、即ち漬し工程でこれを粗成形を行ない
易い形状、これは通常円柱状材料の天地を圧縮し
肉厚円盤状とする。次にこの塊状材料W2を鍛造
型内に収め所望のプレスにて鍛造する。鍛造圧は
材料のもつ弾性限度以上で、かつ破壊の強さ以下
で行なわれるが、フオークエンド部は鍛造型で成
形可能なように拡開した状態の加工材料W3とす
る。このフオークエンド部及び先端部形状は次の
仕上工程で容易に鍛造成形されるようにして定め
られる。
て即ち製品の大きさ、重量に応じて所要大に予じ
め切断する。この材料W1は通常短い円柱状であ
る。次にこの材料W1を鍛造に応じて加熱する。
例えば温間鍛造に於ては300〜800℃に、熱間鍛造
に際しては800〜1350℃に加熱するが、この加熱
温度は材質、鍛造成形品の形状、工程数等に応じ
て適宜定められるものである。加熱後の材料W1
を次工程、即ち漬し工程でこれを粗成形を行ない
易い形状、これは通常円柱状材料の天地を圧縮し
肉厚円盤状とする。次にこの塊状材料W2を鍛造
型内に収め所望のプレスにて鍛造する。鍛造圧は
材料のもつ弾性限度以上で、かつ破壊の強さ以下
で行なわれるが、フオークエンド部は鍛造型で成
形可能なように拡開した状態の加工材料W3とす
る。このフオークエンド部及び先端部形状は次の
仕上工程で容易に鍛造成形されるようにして定め
られる。
次にこの材料W3はフオークエンド部を曲げ加
工によつて所定の形状及び先端部形状も所定の形
状となるように鍛造成形され、W4とする。この
場合材料W1よりW4への変形される時の余肉部
はバリとなつて突設されているが、このバリは次
のトリミング工程にて切断削除される。トリミン
グ後の材料W5は拡開したフオークエンド部にマ
ンドレルMを挿入し、且つ油圧シリンダSにて曲
げ加工に必要な押圧接力を附与された対向する二
つの成形曲加工ローラR,R間に強制的に挿入す
るとフオークエンド部はマンドレルにローラ間に
挾まれ、しかも予め成形されているマンドレルの
形状にそつて曲げられ、所望のフオークエンド状
となる。このローラによる曲加工によつて材料は
形成すべき物品の外形状を有するようになつてい
る。この対向するローラ間を材料W5を挿通せし
める際ローラRは常にフオークエンド部を成形す
るに必要な圧接力が油圧シリンダにて作用される
が、マンドレルの形状あるいは油圧シリンダの油
圧を加減することによりローラを進退せしめ成形
形状を任意のものとすることができる。このロー
ラは油圧シリンダのロツド先端に係着され、自由
に転動するようになつているため、材料W5が移
動するとき、自然転動するものである。
工によつて所定の形状及び先端部形状も所定の形
状となるように鍛造成形され、W4とする。この
場合材料W1よりW4への変形される時の余肉部
はバリとなつて突設されているが、このバリは次
のトリミング工程にて切断削除される。トリミン
グ後の材料W5は拡開したフオークエンド部にマ
ンドレルMを挿入し、且つ油圧シリンダSにて曲
げ加工に必要な押圧接力を附与された対向する二
つの成形曲加工ローラR,R間に強制的に挿入す
るとフオークエンド部はマンドレルにローラ間に
挾まれ、しかも予め成形されているマンドレルの
形状にそつて曲げられ、所望のフオークエンド状
となる。このローラによる曲加工によつて材料は
形成すべき物品の外形状を有するようになつてい
る。この対向するローラ間を材料W5を挿通せし
める際ローラRは常にフオークエンド部を成形す
るに必要な圧接力が油圧シリンダにて作用される
が、マンドレルの形状あるいは油圧シリンダの油
圧を加減することによりローラを進退せしめ成形
形状を任意のものとすることができる。このロー
ラは油圧シリンダのロツド先端に係着され、自由
に転動するようになつているため、材料W5が移
動するとき、自然転動するものである。
次にこの材料W6のフオークエンド部に取付用
のボルト挿通孔及び座を形成するが、これも専用
プレスにて一方のフオークエンド部外側面にはボ
ルト頭部が当接する座H1を、他方にはナツトの
座面H2を夫々形成する。この座成形の材料W7
を次の工程で各座H1,H2に丸穴H4、角穴H
3の穴抜加工を行なうものである。
のボルト挿通孔及び座を形成するが、これも専用
プレスにて一方のフオークエンド部外側面にはボ
ルト頭部が当接する座H1を、他方にはナツトの
座面H2を夫々形成する。この座成形の材料W7
を次の工程で各座H1,H2に丸穴H4、角穴H
3の穴抜加工を行なうものである。
尚第2図は本発明の製造法にて製造されたチツ
プをアダプターに一体に成形されたツースを示
し、第3図はチツプを別に製作して装着するよう
になしたアダプターを示すものであるが、この製
造法はその一例としてツースについて説明した
が、ツースに限定されることなくフオークエンド
状をした物品であれば同様に適用できるものであ
る。
プをアダプターに一体に成形されたツースを示
し、第3図はチツプを別に製作して装着するよう
になしたアダプターを示すものであるが、この製
造法はその一例としてツースについて説明した
が、ツースに限定されることなくフオークエンド
状をした物品であれば同様に適用できるものであ
る。
発明の効果
本発明による時はフオークエンド形状を有する
製品でも鍛造型にて鍛造できる形状にて成形した
後、これをローラによる曲げ加工にて所望の形状
に仕上げるようになしているため、従来鋳造でし
か得られなかつた製品でも鍛造加工が行なえるよ
うになり、使用材料の選択幅が拡大され、しかも
製品強度も向上する等の利点を有する。
製品でも鍛造型にて鍛造できる形状にて成形した
後、これをローラによる曲げ加工にて所望の形状
に仕上げるようになしているため、従来鋳造でし
か得られなかつた製品でも鍛造加工が行なえるよ
うになり、使用材料の選択幅が拡大され、しかも
製品強度も向上する等の利点を有する。
第1図は本発明の製造法をその過程を追つて説
明したる説明図、第2図、第3図は本発明にて製
造された製品の一実施例を示すものである。 W1〜W7は材料もしくはその鍛造過程の素材
を示し、Mはマンドレル、Sは油圧シリンダ、R
は成形曲加工ローラ、H1,H2は座面、H3,
H4は穴。
明したる説明図、第2図、第3図は本発明にて製
造された製品の一実施例を示すものである。 W1〜W7は材料もしくはその鍛造過程の素材
を示し、Mはマンドレル、Sは油圧シリンダ、R
は成形曲加工ローラ、H1,H2は座面、H3,
H4は穴。
Claims (1)
- 1 成形すべき物品の大きさに応じて予め切断さ
れた材料を加熱して潰し工程で鍛造しやすい厚肉
円盤状の形状に潰した後、次工程でフオークエン
ド部が拡開した状態の組成形を行い、次にフオー
クエンド部を曲げ加工によつて所定の形状及び先
端部形状も所定の形状となるように鍛造成形され
た後、これをトリミングをし、トリミング後の材
料の拡開したフオークエンド部にマンドレルを挿
入し、且つ油圧シリンダにて曲げ加工に必要な押
圧接力を附与された対向する二つの成形曲加工ロ
ーラ間に強制的に挿入し、これによりフオークエ
ンド部はマンドレルにローラ間に挟まれ、しかも
予め形成されているマンドレルの形状にそつて曲
げられ、所望のフオークエンド状に曲げ、次にこ
の材料のフオークエンド部に取付用のボルト挿通
孔及び座を形成するが、一方のフオークエンド部
外側面にはボルト頭部が当接する座を、他方には
ナツトの座面を夫々形成し、この座成形の材料を
次の工程で各座に丸穴、角穴の穴抜加工を行い之
等一連の工程を鍛造とローラによる曲げ加工とに
より成形するようになしたことを特徴とするフオ
ークエンド状物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14471884A JPS6123546A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | フオ−クエンド状物の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14471884A JPS6123546A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | フオ−クエンド状物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123546A JPS6123546A (ja) | 1986-02-01 |
JPH0324292B2 true JPH0324292B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=15368684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14471884A Granted JPS6123546A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | フオ−クエンド状物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123546A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106180500A (zh) * | 2016-07-19 | 2016-12-07 | 苏州誉衡昌精密机械有限公司 | 一种直角形精密工件的锻造工艺 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS489367U (ja) * | 1971-06-14 | 1973-02-01 | ||
JPS489637U (ja) * | 1971-06-18 | 1973-02-02 | ||
JPS5277856A (en) * | 1975-12-19 | 1977-06-30 | Press Und Stanzwerk Ag | Method of producing uushaped article and device for executing same |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP14471884A patent/JPS6123546A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS489367U (ja) * | 1971-06-14 | 1973-02-01 | ||
JPS489637U (ja) * | 1971-06-18 | 1973-02-02 | ||
JPS5277856A (en) * | 1975-12-19 | 1977-06-30 | Press Und Stanzwerk Ag | Method of producing uushaped article and device for executing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6123546A (ja) | 1986-02-01 |
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