JPH03242212A - 浴槽水の循環ろ過装置 - Google Patents

浴槽水の循環ろ過装置

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Publication number
JPH03242212A
JPH03242212A JP3651290A JP3651290A JPH03242212A JP H03242212 A JPH03242212 A JP H03242212A JP 3651290 A JP3651290 A JP 3651290A JP 3651290 A JP3651290 A JP 3651290A JP H03242212 A JPH03242212 A JP H03242212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
water
bathtub
circulation
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP3651290A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Kita
喜多 成弘
Enyo Kuroda
黒田 演庸
Kazunori Sonedaka
和則 曽根高
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3651290A priority Critical patent/JPH03242212A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、逆流により洗浄再生させるろ過器を採用した
、浴槽水を循環ろ過する浴槽水の循環ろ過装置に関する
ものである。
従来の技術 従来、浴槽水の循環ろ過装置は、例えば第4図に示すよ
うな構成を採っており、浴槽41に設けた浴槽水の浴槽
内外への流出入口である循環出口42および循環人口4
3に、循環水路44を接続し、その途中に浴槽水を循環
させる駆動源の循環ポンプ45と、入浴により汚れた浴
槽水をろ過し再び清潔にするろ過器46を設けている。
更に前記循環水路44の途中の図示する位置に切換弁4
7と48を設けて、前記切換弁47と48をバイパス路
49で接続し、更にまた、前記ろ過器46と切換弁47
の間の循環水路44に分岐部Cを設けて、前記分岐部C
より排水溝52まで排水路50を設けている。排水路5
0の途中には排水弁51を備え、前記2つの切換弁47
および48と排水弁51および循環ポンプ45を各々制
御器53に、−点鎖線で示すように電気的に接続し、更
に前記制御器53は信号線57により操作盤54に接続
されていた。
そして、操作盤54に設けたろ過スイッチ55を押すと
、制御器53が働いて循環ポンプ45が駆動し、図中実
線矢印で示すように、浴槽水は循環出口42から浴槽4
1を出て循環水路44に入り、途中に設けたろ過器46
でろ過されて清潔になり、その後循環人口43から再び
浴槽41に戻り、このろ過のための循環が繰返されて次
第に清潔度が向上していた。
しかし、このろ過動作が何度も繰返されると、ろ過器4
6のろ過作用部に浴槽水より除去した毛髪等のゴミ類が
詰り、ろ過器46は次第にろ過能力が低下する。
そこで、ろ過能力を再生するためにろ過器46のろ過作
用部の洗浄が必要となり、操作盤54の洗浄スイッチ5
6を押すと、浴槽水は図中破線の矢印で示すように、循
環出口42を出て循環水路44に入り、循環ポンプ45
を通過後、ろ過作用時とは異なるボートに切換弁47お
よび48が制御器53により切換えられて、バイパス路
49を経てろ過器46にろ過時とは逆方向に流れ、排水
弁51も制御器53により開弁されているので、排水路
50を通り排水溝52に排水される。この時、ろ過器4
6はろ過時にろ過作用部に蓄積されたゴミ類が前記逆流
によりろ過作用部から除去され、排水に混入され排出さ
れてろ過能力を再生されていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構成のものでは、使用者は常にろ過
器46の詰りを注意して管理しなければならず、またこ
の注意を怠って入浴途中にろ過器46の詰りを洗浄しな
ければならない場合には、未だその後の入浴に使用すべ
き貴重な加熱水を洗浄水として捨てねばならず、加熱に
要したエネルギーと水資源の浪費を招くという課題があ
った。
そこで、本発明は上記課題を解決するために、ろ過器の
詰りを洗浄する作業を使用者が全く意識せずとも良く、
日常の維持管理が装置本体により自動的に行われるよう
にして仕様の容易化を図り、また、予め次回の使用に備
えて、入浴使用後の浴槽水を排水する時にこの浴槽水を
有効に活用してろ過器を洗浄し、ろ過器の詰りのため入
浴時間帯中に洗浄作業が行われて、入浴に使用できる温
水を捨てることによる水の加熱エネルギーや水資源が浪
費されるのを防止することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の第1手段は、浴槽
に浴槽水を浴槽外で循環させる循環ポンプを途中に備え
た循環水路を接続し、その途中にろ過器に正逆両方向に
浴槽水が流れるよう切換弁やバイパス路を用いてろ過器
を設け、排水スイッチとろ過スイッチを備えた操作盤の
ろ過スイッチを押すと、ろ過器を正方向に流れる浴槽水
がろ過され、この流れ方向のろ過器の入口部に排水路を
分岐接続し、前記排水スイッチを押すと、ろ過器を逆方
向に流れる浴槽水がろ過器を洗浄後排水路より排水され
、かつ同時に浴槽に設けた排水弁より浴槽水も排水され
るように制御器が設けられたものである。
また第2の手段は、浴槽に備えた手動操作の排水弁と、
前記手動操作の動きを感知するスイッチを設け、前記ス
イッチの信号をろ過器の洗浄信号として制御器が受ける
ようにしたものである。
作用 上記した第1の手段では、操作盤のろ過スイッチを押す
と浴槽水がろ過され清潔になり、排水スイッチを押すと
浴槽水が排水されると同時にろ過器が自動的に洗浄され
、ろ過器の独立した洗浄作業が不要となる。
また第2の手段では、浴槽に備えた排水弁を手動操作す
ると浴槽水が排水され、かつ切換弁が切換りろ過器が自
動的に洗浄される。
実施例 以下、その実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、その第1の実施例を示し、浴槽1の底面に設
けた排水口4に排水路11aを接続して排水溝13へ導
き、前記排水路11aの途中に電動の排水弁14を設け
ている。また浴槽lの側壁には浴槽水を浴槽1より流出
入させる循環出口2および循環人口3を備え、各々を循
環水路5に接続する。
前記循環水路5には、途中に循環ポンプ6とろ過器9を
備えている。また前記ろ過器9の前後の循環水路5に切
換弁7および8を設け、各々をバイパス路10で接続し
ている。更に、前記ろ過器9の正方向(図の実線の矢印
方向)の流れの入口側乙こ分岐部Aを設け、前記分岐部
Aに排水路11を接続して前記排水路11aに設けた合
流部Bに他端を接続し、前記排水路11の途中には排水
弁I2を設ける。
さらに、前記浴槽1には循環出口2より上方の側壁に水
位検知器15を設け、前記水位検知器15、切換弁7お
よび8、排水弁12および14、さらに循環ポンプ6を
制御器16に図の一点鎖線で示すように電気的に接続し
、また前記制御器16と操作盤17とを信号線17aで
接続し、前記操作盤17にはろ過スイッチ18と排水ス
イッチ19等を備える。
次に、操作盤17のろ過スイッチ18を押すと、制御器
16が動作して循環ポンプ6を駆動し、浴槽水が循環水
路5を図に示す実線の矢印の向きに流れるように切換弁
7および8がセットされ、ろ過器9を通過してろ過され
る。そして、このろ過動作を何度も繰返すと、ろ過器9
のろ過作用部に浴槽水より除去した毛髪等のゴミ類が詰
り、ろ過作用の性能が低下する。
そこで、入浴終了後に浴槽水を排水するため、操作盤1
7の排水スイッチ19を押すと、循環ポンプ6が駆動し
、浴槽水が図に示す破線の矢印の向きに流れるように切
換弁7および8が切換り、ろ過器9を逆流してろ過作用
部に詰ったゴミ等を洗い流し、ゴミ等の混入した汚れた
浴槽水は制御器16により開弁された排水弁12と排水
路11を通り、排水溝13へ排水される。こうしてろ過
器9が洗浄されると共に、制御器16は排水弁14も開
弁するので、浴槽1内の浴槽水は排水路11aから排水
溝13へ排水される。尚、浴槽水が排水され始めて次第
に水位を低下して、水位検知器15が設定された水位に
達っすると制御器16に信号を送り、循環ポンプ6が停
止されてろ過器9の洗浄が停止し、その後浴槽水は更に
排水を完了するまで排水路11aより排出される。
次に、第2図および第3図は本発明の第2の実施例を示
し、浴槽20の底面凹部20bに金具21をナツト22
でねじ締めし、図示はしないがパツキンやノール剤で水
密にし、前記金具21に排水弁23を弁ボデー24にて
接続し、弁ボデー24の他端は第1図と同様に排水溝へ
導かれた排水路に接続する。また、前記弁ボデー24に
は弁座24aを設け、その内径に沿って上下に弁25が
円滑に開閉動作するようにガイ)25aを弁25に備え
、弁25を1下に動作させる弁軸27を前記弁25に固
定し、前記弁軸27は弁ボデー24の軸受部24bより
0リング26にて水密を維持されて弁ボデー24の外に
伸びている。そして、浴槽20の上縁20aに設けたス
リーブ2日から上縁20aより上に伸びた弁軸27は、
その端面の穿孔に操作環29を挿入し、前記スリーブ2
8の下端には弁軸27を通す孔を中央に穿った磁石30
を接着等により固定し、一方、弁軸27には弁25が閉
った状態で前記磁石30と距離Iを離して、中央の穿孔
より弁軸27に挿入した磁石31を固定する。更に、弁
軸27には金具32をビス等により固定しておき、その
近くにスイッチ部33を備え、前記弁25を閉止状態か
ら距離1だけ上に移動するとスイッチ部33の可動片3
5が前記金具32により押し上げられ、固定片34に接
触するとスイッチ部33のスイ、千機構が通電可能とし
、前記スイッチ部33は制御器16に電気的に接続され
ている。尚、本実施例が第1の実施例と異る点は、上述
のように排水弁14が手動操作の排水弁23に置き換っ
た点と、そのため操作盤17の排水スイッチ19が無い
点であり、その他塔槽水の循環回路等には変更は無い。
そこで、操作盤37のろ過スイ、チ38を押すと、第1
の実施例と全く同様にして浴槽水がろ過される。
次に、浴槽20の上縁20aの上にある操作環29を引
上げると距Mlで止まるので手離すと、磁石30と31
とが磁石で接合され、弁25が開弁して浴槽水が排水弁
23より排出される。また、金具32がスイッチ部33
の可動片35を押し上げ固定片34に接触し、スイッチ
部33の通電信号を制御器36が受けて、前記の第1の
実施例叔同様にろ過器39が洗浄される。
尚、浴槽水を新たに張水するには、前記操作環29を止
まるまで押し下げると排水弁23の弁25が閉止するよ
うになっている。
ところで、ろ過器9および39のタイミングを毎排水時
に行う必要性が無い場合、例えば入浴による浴槽水の汚
れが少く、また入浴者の数が少い場合等はろ過器9およ
び39のゴミ等による詰りも少いので、何回かの排水が
繰返されてから行っても良い。このときには、制御器1
6および36にはタイマーを組込んでおき、何度口の排
水時にろ過器9および39の洗浄を行うかを設定できる
ようにしておくか、または浴槽水のろ過を行うために操
作盤17および37のろ過スイッチ18および38を操
作する回数を同様にタイマーにて設定可能にして、設定
回数に到達後に排水操作信号が入るとろ過器9および3
9を洗浄するよう設定すれば良い。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明では入浴に使用
後の浴槽水を排水するときに操作盤の排水スイッチを押
すと、ろ過器が自動的に洗浄されるので使用者はろ過器
の洗浄についてその管理や作業から開放され、また洗浄
忘れのため入浴使用中の貴重な浴槽水を洗浄作業に使用
する無駄も防止することができる効果がある。
また本発明は浴槽の排水弁を手動で操作するような場合
でも、上記と同等の効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による浴槽水の循環ろ過装置の第1の実
施例を示す構成図、第2図は同第20実施例の手動排水
弁部の断面図、第3図は同第2の実施例の構成図、第4
図は従来の浴槽水の循環ろ過装置を示す構成図である。 1.20・・・・・・浴槽、9.39・・・・・・ろ過
器、12.14゜23・・・・・・排水弁、19・・・
・・・排水スイッチ、25・・・・・・弁、29・・・
・・・操作リング、33・・・・・・スイッチ部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部の張水が流出入する循環出入口と前記張水の
    排水弁を備えた浴槽と、前記循環出入口に両端を接続し
    、浴槽水を浴槽外で循環させる循環ポンプを途中に有す
    る循環水路と、浴槽水を正方向に流すとろ過し、また逆
    方向に流すとろ過作用部の詰りが洗浄再生されるろ過器
    と、前記循環水路の一部と並列に設けられ、前記ろ過器
    が洗浄再生される浴槽水が通るバイパス路と、前記バイ
    パス路の両端と前記循環水路の接続部に設け、浴槽水の
    ろ過時とろ過器の洗浄再生時において前記バイパス路を
    含む循環水路の流路を切換える切換弁と、前記ろ過器を
    洗浄後の洗浄水を排水する排水路と、制御器と、前記制
    御器に信号を送り、ろ過作用と排水作用を行わせるろ過
    および排水スイッチを有する操作盤とを備え、前記循環
    水路と切換弁とバイパス路とにより循環水路がろ過器を
    正逆両方向に流れるようにろ過器を組込み、かつ前記ろ
    過器を逆方向に流れ出た循環水が装置外に排水されるよ
    う排水路を循環水路に接続し、前記制御器は前記排水ス
    イッチを押すと排水弁が開弁しろ過器の洗浄作用が自動
    的に行われるように制御する浴槽水の循環ろ過装置。
  2. (2)浴槽水の排水弁を手動操作により開閉するととも
    に、前記手動操作の動きを感知するスイッチを設け、前
    記スイッチの信号をろ過器の洗浄信号として制御器が受
    けるようにした請求項1記載の浴槽水の循環ろ過装置。
JP3651290A 1990-02-16 1990-02-16 浴槽水の循環ろ過装置 Pending JPH03242212A (ja)

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JP3651290A JPH03242212A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 浴槽水の循環ろ過装置

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JP3651290A Pending JPH03242212A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 浴槽水の循環ろ過装置

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JP (1) JPH03242212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1037403C2 (nl) * 2009-10-15 2011-04-18 Boetech Automatisering B V Automatische zelfreinigende melkfilter.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1037403C2 (nl) * 2009-10-15 2011-04-18 Boetech Automatisering B V Automatische zelfreinigende melkfilter.

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