JPH03241963A - メモリ制御装置 - Google Patents
メモリ制御装置Info
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- JPH03241963A JPH03241963A JP3744890A JP3744890A JPH03241963A JP H03241963 A JPH03241963 A JP H03241963A JP 3744890 A JP3744890 A JP 3744890A JP 3744890 A JP3744890 A JP 3744890A JP H03241963 A JPH03241963 A JP H03241963A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 6
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はメモリ制御装置に関し、特にメモリにデータを
記憶させるときと、該メモリよりデータを読出すときと
で、該メモリのアクセス制御を変更するようにしたメモ
リ制御装置に関するものである。
記憶させるときと、該メモリよりデータを読出すときと
で、該メモリのアクセス制御を変更するようにしたメモ
リ制御装置に関するものである。
[従来の技術]
例えば、従来のファクシミリ装置では、読取った或は受
信した画像データを一旦画像メモリに転送して記憶させ
ながら、その画像メモリより画像データを読出して記録
或は送信するように構成されている。
信した画像データを一旦画像メモリに転送して記憶させ
ながら、その画像メモリより画像データを読出して記録
或は送信するように構成されている。
[発明が解決しようとする課題]
このため、上記従来のファクシミリ装置では、例えば最
大10頁分の画像データを記憶できる画像メモリを備え
ている装置の場合は、最大lO頁分の画像データしか記
憶して記録或は送信することができず、画像メモリを効
率良く使用することができなかった。
大10頁分の画像データを記憶できる画像メモリを備え
ている装置の場合は、最大lO頁分の画像データしか記
憶して記録或は送信することができず、画像メモリを効
率良く使用することができなかった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、メモリに
データを記憶する時のメモリアクセス時間よりも、その
メモリよりデータを読出すときのアクセス時間の方を短
くすることにより、メモリを効率良く使用できるメモリ
制御装置を提供することを目的とする。
データを記憶する時のメモリアクセス時間よりも、その
メモリよりデータを読出すときのアクセス時間の方を短
くすることにより、メモリを効率良く使用できるメモリ
制御装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を達成する本発明のメモリ制御装置は以下の様
な構成からなる。即ち、 メモリを所定のブロックに分割し、前記ブロック単位毎
に前記メモリにアクセスするメモリ制御装置であって、
前記ブロック単位に前記メモリの記憶状態を管理する記
憶管理手段と、前記記憶管理手段に記憶されている管理
情報を参照し、前記メモリのブロック単位にアクセスし
てデータを書込む書込手段と、前記記憶管理手段に記憶
されている管理情報を参照し、前記書込手段により書込
まれるよりも速い速度で前記メモリよりブロック単位で
データを読出す読出手段と、前記書込手段と前記読出手
段とを並行して動作前記書込手段とを備える。
な構成からなる。即ち、 メモリを所定のブロックに分割し、前記ブロック単位毎
に前記メモリにアクセスするメモリ制御装置であって、
前記ブロック単位に前記メモリの記憶状態を管理する記
憶管理手段と、前記記憶管理手段に記憶されている管理
情報を参照し、前記メモリのブロック単位にアクセスし
てデータを書込む書込手段と、前記記憶管理手段に記憶
されている管理情報を参照し、前記書込手段により書込
まれるよりも速い速度で前記メモリよりブロック単位で
データを読出す読出手段と、前記書込手段と前記読出手
段とを並行して動作前記書込手段とを備える。
[作用]
以上の構成より、ブロック単位に前記メモリの記憶状態
を管理し、この管理情報を参照してメモリのブロック単
位にアクセスしてデータを書込み、また管理情報を参照
して、書込まれるよりち速い速度でメモリよりブロック
単位でデータを読出す。このような、メモリへの書込動
作と読出し動作とを並行して実施することにより、メモ
リの容量を少なく抑え、メモリを効率良く使用できるよ
うにしている。
を管理し、この管理情報を参照してメモリのブロック単
位にアクセスしてデータを書込み、また管理情報を参照
して、書込まれるよりち速い速度でメモリよりブロック
単位でデータを読出す。このような、メモリへの書込動
作と読出し動作とを並行して実施することにより、メモ
リの容量を少なく抑え、メモリを効率良く使用できるよ
うにしている。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を、フ
ァクシミリ装置を参照して詳細に説明する。なお、ここ
ではファクシミリ装置を例にして好適な実施例を説明す
るが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば各
種計算機や記録装置或は画像処理装置などのメモリ制御
に適用できるものである。
ァクシミリ装置を参照して詳細に説明する。なお、ここ
ではファクシミリ装置を例にして好適な実施例を説明す
るが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば各
種計算機や記録装置或は画像処理装置などのメモリ制御
に適用できるものである。
第1図は実施例のファクシミリ装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
図において、1はマイクロコンピュータよりなるファク
シミリ(FAX)制御部であり、制御手順を記憶したR
OMを有しており、以下に述べるファクシミ装置を構成
する各部を、例えばCCITTG3の予め決められた伝
送手順に従って制御している。
シミリ(FAX)制御部であり、制御手順を記憶したR
OMを有しており、以下に述べるファクシミ装置を構成
する各部を、例えばCCITTG3の予め決められた伝
送手順に従って制御している。
画像メモリ2は、後述する読取部7で読取った画像情報
より形成した画像データ、または回線14から送られて
きた画像情報を復号して形成された画像データを記憶す
るメモリであり、ハードディスク及びフロッピーディス
ク等の不揮発性メモリで構成されている。画像メモリバ
ッファ3は、後述の読取エンコーダ8から転送されてき
た、または通信コーデック11へ転送される内部蓄積用
圧縮符号、例えばMRコード等を一時的に蓄積するバッ
ファメモリである。
より形成した画像データ、または回線14から送られて
きた画像情報を復号して形成された画像データを記憶す
るメモリであり、ハードディスク及びフロッピーディス
ク等の不揮発性メモリで構成されている。画像メモリバ
ッファ3は、後述の読取エンコーダ8から転送されてき
た、または通信コーデック11へ転送される内部蓄積用
圧縮符号、例えばMRコード等を一時的に蓄積するバッ
ファメモリである。
画像メモリ2及び画像メモリバッファ3は、ある記憶容
量単位(例えば8にバイト)のメモリブロック単位に分
割され、このメモリブロック単位で内部蓄積用圧縮符号
(画像データ)の転送が行われる。この圧縮符号の転送
は、転送制御部15の制御により行われ、高速・大容量
のデータ転送が可能なりMA転送を用いる。
量単位(例えば8にバイト)のメモリブロック単位に分
割され、このメモリブロック単位で内部蓄積用圧縮符号
(画像データ)の転送が行われる。この圧縮符号の転送
は、転送制御部15の制御により行われ、高速・大容量
のデータ転送が可能なりMA転送を用いる。
管理テーブルメモリ4上に、画像メモリバッファ3と画
像メモリ2のそれぞれのメモリブロック管理テーブルと
して、画像メモリバッファ管理テーブル5及び画像メモ
リ管理テーブル6を有している。
像メモリ2のそれぞれのメモリブロック管理テーブルと
して、画像メモリバッファ管理テーブル5及び画像メモ
リ管理テーブル6を有している。
第2図と第3図に画像メモリバッファ管理テーブル5及
び画像メモリ管理テーブル6の例をそれぞれ示し、これ
らについて簡単に説明する。
び画像メモリ管理テーブル6の例をそれぞれ示し、これ
らについて簡単に説明する。
画像メモリ2及び画像メモリバッファ3のそれぞれは、
分割されているメモリブロック単位毎に管理テーブルと
、管理テーブル毎のブロック番号を有している。管理テ
ーブルには、次に使用するメモリブロックを指すブロッ
ク番号が入力されている。
分割されているメモリブロック単位毎に管理テーブルと
、管理テーブル毎のブロック番号を有している。管理テ
ーブルには、次に使用するメモリブロックを指すブロッ
ク番号が入力されている。
従って、テーブルの内容に従ってブロックを追跡するこ
とにより、メモリブロックをチェーン上に連結させてフ
ァイルを構成することができる。
とにより、メモリブロックをチェーン上に連結させてフ
ァイルを構成することができる。
空きメモリブロック及び最終メモリブロックの管理テー
ブルには、存在しないブロック番号、例えば、空きメモ
リブロックの管理テーブルには“FFFF”コードが、
最終メモリブロックには“8000”コードが入力され
ている。また、初期状態において、全ての管理テーブル
には”FFFF”コードが入力されている。
ブルには、存在しないブロック番号、例えば、空きメモ
リブロックの管理テーブルには“FFFF”コードが、
最終メモリブロックには“8000”コードが入力され
ている。また、初期状態において、全ての管理テーブル
には”FFFF”コードが入力されている。
読取エンコーダ8は、CCD等の読取り用光電変換素子
を有する読取部7より読出された画情報を内部蓄積圧縮
符号に符号化し、画像メモリバッファ3に出力する。従
って、第2図及び第3図に示したテーブルにおいては、
画像データの読出しに際しては、C1、C2及びDl、
D2で示す順序でアクセスされることとなる。
を有する読取部7より読出された画情報を内部蓄積圧縮
符号に符号化し、画像メモリバッファ3に出力する。従
って、第2図及び第3図に示したテーブルにおいては、
画像データの読出しに際しては、C1、C2及びDl、
D2で示す順序でアクセスされることとなる。
記録デコーダ10は、画像メモリバッファ3から入力し
た内部蓄積用圧縮符号を元の画情報に復号化し、サーマ
ルプリンタ、レーザビームプリンタ、インクジェットプ
リンタのごときドツトプリンタよりなる記録部9におい
て不図示の記録紙上に記録出力する。
た内部蓄積用圧縮符号を元の画情報に復号化し、サーマ
ルプリンタ、レーザビームプリンタ、インクジェットプ
リンタのごときドツトプリンタよりなる記録部9におい
て不図示の記録紙上に記録出力する。
通信コーデック11は、画像メモリバッファ3から入力
した内部蓄積用圧縮符号を、交信相手のファクシミリ装
置に伝送する圧縮符号に変換した後、モデム12.NC
U13を介して回線14に送出する。
した内部蓄積用圧縮符号を、交信相手のファクシミリ装
置に伝送する圧縮符号に変換した後、モデム12.NC
U13を介して回線14に送出する。
また、この通信コーデック11は交信相手ファクシミリ
装置から回線14.NCU13.モデムl2を介して受
信した圧縮符号を内部蓄積圧縮符号に変換した後、画像
メモリバッファ3に入力している。
装置から回線14.NCU13.モデムl2を介して受
信した圧縮符号を内部蓄積圧縮符号に変換した後、画像
メモリバッファ3に入力している。
第1図に例示したファクシミリ装置の動作は、メモリ蓄
積、メモリ受信、メモリプリント及びメモリ送信動作の
組み合わせで構成されるので、以下これらを第4図、第
5図、第6図及び第7図の動作フローを用いて説明する
。
積、メモリ受信、メモリプリント及びメモリ送信動作の
組み合わせで構成されるので、以下これらを第4図、第
5図、第6図及び第7図の動作フローを用いて説明する
。
(1)まず、メモリに蓄積する場合を第4図・第5図に
より説明する。
より説明する。
メモリ蓄積動作は、読取部7から送られてきた画情報を
読取りエンコーダ8において内部蓄積用圧縮符号に変換
して画像メモリバッファ3へ蓄積し、この画像メモリバ
ッファ3から画像メモリ2に、この圧縮符号を転送する
ものである。このメモリ蓄積動作を、内部圧縮符号を画
像メモリバッファ3へ転送する迄の動作と、それ以降の
動作に分けて説明する。
読取りエンコーダ8において内部蓄積用圧縮符号に変換
して画像メモリバッファ3へ蓄積し、この画像メモリバ
ッファ3から画像メモリ2に、この圧縮符号を転送する
ものである。このメモリ蓄積動作を、内部圧縮符号を画
像メモリバッファ3へ転送する迄の動作と、それ以降の
動作に分けて説明する。
始めに、画像メモリバッファ3に圧縮符号を転送すると
きの動作を第4図により説明する。
きの動作を第4図により説明する。
画像メモリバッファ3の空きブロックを探すために、画
像メモリバッファ管理テーブル5の“FFFF”コード
(空きコード)が設定されている管理テーブルを探す(
Sl)。空きコードが捜し出されると、この管理テーブ
ル5で示される画像メモリバッファ3のメモリブロック
には、読取原稿の最初のデータが、例えば8にバイト公
人カされる。
像メモリバッファ管理テーブル5の“FFFF”コード
(空きコード)が設定されている管理テーブルを探す(
Sl)。空きコードが捜し出されると、この管理テーブ
ル5で示される画像メモリバッファ3のメモリブロック
には、読取原稿の最初のデータが、例えば8にバイト公
人カされる。
次にステップS2で、この検出された画像メモリバッフ
ァ3の空きメモリブロックのブロック番号を“XO”に
セットする(s2)。次に、ステップS3において読取
部7による原稿読取りモードであるか否かを判断し、読
取りモードと判断したときは次のステップS4に進む。
ァ3の空きメモリブロックのブロック番号を“XO”に
セットする(s2)。次に、ステップS3において読取
部7による原稿読取りモードであるか否かを判断し、読
取りモードと判断したときは次のステップS4に進む。
ステップS4においては、読取部7より読取られた、読
取エンコーダ8で内部蓄積用圧縮符号に符号化された画
像情報を、画像メモリバッファ3のブロック番号XOの
示すメモリブロックにブロック転送する。
取エンコーダ8で内部蓄積用圧縮符号に符号化された画
像情報を、画像メモリバッファ3のブロック番号XOの
示すメモリブロックにブロック転送する。
ステップS6において、読取部7よりの次に読取るべき
画情報がないかどうかを判断し、ない場合には先程転送
されたブロックが最終メモリブロックとなるので、ステ
ップSllにおいて“8000”コードを、ブロック番
号XO示す管理テーブルに設定し、読取エンコーダ8か
ら画像メモリバッファ3のブロック転送が修了する。
画情報がないかどうかを判断し、ない場合には先程転送
されたブロックが最終メモリブロックとなるので、ステ
ップSllにおいて“8000”コードを、ブロック番
号XO示す管理テーブルに設定し、読取エンコーダ8か
ら画像メモリバッファ3のブロック転送が修了する。
ステップS6において、読取部7より次に読取るべき画
情報があると判断した場合はステップS7に進み、次に
転送される圧縮符号を格納するためのエリアを画像メモ
リバッファ3においてを捜す。即ち、画像メモリバッフ
ァ管理テーブル5のテーブルに、“FFFF”コードが
設定されている管理テーブルを、ブロック番号XO以外
のテーブルより捜す。
情報があると判断した場合はステップS7に進み、次に
転送される圧縮符号を格納するためのエリアを画像メモ
リバッファ3においてを捜す。即ち、画像メモリバッフ
ァ管理テーブル5のテーブルに、“FFFF”コードが
設定されている管理テーブルを、ブロック番号XO以外
のテーブルより捜す。
こうして“FFFF”コードが検出された空きメモリブ
ロックのブロック番号をYOにセットする(S8)。次
にステップS9で、管理テーブル5のブロック番号XO
のテーブルに、メモリをチェーン状に構成するために、
即ち、次のブロックのブロック番号を設定するために、
ブロック番号をセットする。そして、ステップS10で
、YOの変数をXOにセットし、以上説明したステップ
S3から再度繰り返す。
ロックのブロック番号をYOにセットする(S8)。次
にステップS9で、管理テーブル5のブロック番号XO
のテーブルに、メモリをチェーン状に構成するために、
即ち、次のブロックのブロック番号を設定するために、
ブロック番号をセットする。そして、ステップS10で
、YOの変数をXOにセットし、以上説明したステップ
S3から再度繰り返す。
次に画像メモリバッファ3から画像メモリ2ヘ、圧縮デ
ータを転送する動作について第5図のフローチャートを
用いて説明する。
ータを転送する動作について第5図のフローチャートを
用いて説明する。
先ずステップSL2で、画像メモリ2の空きブロックを
捜すために、画像メモリ管理テーブル6の“FFFF“
コードが設定されている空きブロック番号を捜す。こう
してステップS13で、検出された空きブロックのブロ
ック番号をAOにセットする。次にステップS14で、
画像メモリバッファ3から画像メモリ2へ最初に転送さ
れるメモリブロック(読取の開始メモリブロック)を、
画像メモリバッファ管理テーブル5から捜し出し、その
ブロック番号をXlとする。
捜すために、画像メモリ管理テーブル6の“FFFF“
コードが設定されている空きブロック番号を捜す。こう
してステップS13で、検出された空きブロックのブロ
ック番号をAOにセットする。次にステップS14で、
画像メモリバッファ3から画像メモリ2へ最初に転送さ
れるメモリブロック(読取の開始メモリブロック)を、
画像メモリバッファ管理テーブル5から捜し出し、その
ブロック番号をXlとする。
そして、ステップS15で画像メモリバッファ3のブロ
ック番号X1のメモリブロックを、画像メモリ2のブロ
ック番号AOにDMAでブロック転送する。この転送に
費やされる時間は、先述の圧縮符号を読取エンコーダ8
から画像メモリバッファ3へ転送するに要する時間より
も短くなるように転送制御部15によって制御されてい
る。
ック番号X1のメモリブロックを、画像メモリ2のブロ
ック番号AOにDMAでブロック転送する。この転送に
費やされる時間は、先述の圧縮符号を読取エンコーダ8
から画像メモリバッファ3へ転送するに要する時間より
も短くなるように転送制御部15によって制御されてい
る。
次にステップS16で、画像メモリバッファ3のブロッ
ク番号X1の管理テーブルをYlに退避し、ブロック番
号X1のメモリブロックのデータ転送が終了し、空きメ
モリブロックになったので“FFFF”コードを管理テ
ーブル5のブロック番号X1にセットする。
ク番号X1の管理テーブルをYlに退避し、ブロック番
号X1のメモリブロックのデータ転送が終了し、空きメ
モリブロックになったので“FFFF”コードを管理テ
ーブル5のブロック番号X1にセットする。
次にステップS18で、Ylに退避されている画像メモ
リバッファ3のブロック番号x1の管理テーブルを参照
して、ブロック番号X1のメモリブロックが最終メモリ
ブロックであるか否かを判断するため、“8000”か
どうかをみる。
リバッファ3のブロック番号x1の管理テーブルを参照
して、ブロック番号X1のメモリブロックが最終メモリ
ブロックであるか否かを判断するため、“8000”か
どうかをみる。
そのコードが”s o o o ”で最終メモリブロッ
クのときはステップS24に進み、先程転送したメモリ
ブロックが最終である事を示すため、“8000”コー
ドを画像メモリ管理テーブル6のブロック番号AOにセ
ットし、画像メモリバッファ3から画像メモリ2へのブ
ロック転送が修了する。
クのときはステップS24に進み、先程転送したメモリ
ブロックが最終である事を示すため、“8000”コー
ドを画像メモリ管理テーブル6のブロック番号AOにセ
ットし、画像メモリバッファ3から画像メモリ2へのブ
ロック転送が修了する。
一方、ステップS18で最終メモリブロックでなければ
ステップS19に進み、次に転送される画像メモリ2の
空きブロックを捜すため、画像メモリの管理テーブル6
からAOで示されるブロック以外の管理テーブルで、”
F F F F ”コードが設定されている空きブロ
ックを捜す。そしてステップS20で、検出された空き
メモリブロックのブロック番号を“BO”にセットする
。
ステップS19に進み、次に転送される画像メモリ2の
空きブロックを捜すため、画像メモリの管理テーブル6
からAOで示されるブロック以外の管理テーブルで、”
F F F F ”コードが設定されている空きブロ
ックを捜す。そしてステップS20で、検出された空き
メモリブロックのブロック番号を“BO”にセットする
。
次にステップS21に進み、画像メモリ2の管理テーブ
ルをチェーン状に構成するために、次ブロックのブロッ
ク番号を設定するべくブロック番号AOで示されるブロ
ック番号をBOとして管理テーブルにセットする。次に
ステップS22で、BOの変数をAOに、Ylの変数を
xlにセットする。その後1以上説明したステップS1
5から再度繰り返す。
ルをチェーン状に構成するために、次ブロックのブロッ
ク番号を設定するべくブロック番号AOで示されるブロ
ック番号をBOとして管理テーブルにセットする。次に
ステップS22で、BOの変数をAOに、Ylの変数を
xlにセットする。その後1以上説明したステップS1
5から再度繰り返す。
(2)次に、メモリ受信する場合を第4図と第5図のフ
ローチャートを参照して説明する。
ローチャートを参照して説明する。
メモリ受信動作は、交信相手ファクシミリ装置から回線
14、NCU13、モデム12を介して受信した圧縮符
号を内部蓄積圧縮符号に変換した後、通信コーデック1
1から画像メモリバッファ3へ、そして画像メモリバッ
ファ3から画像メモリ2に転送する事によって構成され
る。
14、NCU13、モデム12を介して受信した圧縮符
号を内部蓄積圧縮符号に変換した後、通信コーデック1
1から画像メモリバッファ3へ、そして画像メモリバッ
ファ3から画像メモリ2に転送する事によって構成され
る。
このメモリ受信動作を、圧縮符号を画像メモリバッファ
3へ転送する迄の動作と、それ以降の動作に分けて説明
する。
3へ転送する迄の動作と、それ以降の動作に分けて説明
する。
始めに、画像メモリバッファ3に圧縮符号を転送する迄
の動作を説明する。この動作は、第4図に従って先に説
明したのと同様に動作するが、ステップS3〜S5の動
作のみが相違するものである。
の動作を説明する。この動作は、第4図に従って先に説
明したのと同様に動作するが、ステップS3〜S5の動
作のみが相違するものである。
即ち、ステップS3において読取り部7で読取った情報
でなく、通信コーデック11かう送られてきた情報であ
ると判断するとステップS5に進み、通信コーデック1
1から画像メモリバッファ3のメモリブロックXOにD
MAブロック転送する。次の画像メモリバッファ3から
画像メモリ2へ、圧縮データを転送する動作はすでに第
5図に於て示したのと同様の動作で行われるものである
ため説明を省略する。尚この場合、ステップ15におい
て画像メモリバッファ3のブロック番号X1のメモリブ
ロックを、画像メモリ2のブロック番号AOにブロック
転送するのに費やされる時間は、先述の圧縮符号を通信
コーデック11から画像メモリバッファ3へ転送する時
に所要される時間よりも短くなるように転送制御部15
によって制御されている。
でなく、通信コーデック11かう送られてきた情報であ
ると判断するとステップS5に進み、通信コーデック1
1から画像メモリバッファ3のメモリブロックXOにD
MAブロック転送する。次の画像メモリバッファ3から
画像メモリ2へ、圧縮データを転送する動作はすでに第
5図に於て示したのと同様の動作で行われるものである
ため説明を省略する。尚この場合、ステップ15におい
て画像メモリバッファ3のブロック番号X1のメモリブ
ロックを、画像メモリ2のブロック番号AOにブロック
転送するのに費やされる時間は、先述の圧縮符号を通信
コーデック11から画像メモリバッファ3へ転送する時
に所要される時間よりも短くなるように転送制御部15
によって制御されている。
(3)画像メモリ2に記憶されている画像データのメモ
リプリントのために、画像メモリ2より画像バッファメ
モリ3に画像データを転送する動作を第6図及び第7図
のフローチャートを参照して説明する。
リプリントのために、画像メモリ2より画像バッファメ
モリ3に画像データを転送する動作を第6図及び第7図
のフローチャートを参照して説明する。
メモリプリント動作は、画像メモリ2上の内部蓄積圧縮
符号を、画像メモリバッファ3へ転送し、更に画像メモ
リバッファ3より記録デコーダ10へ転送して画情報に
変換後、記録部9によって記録する事によって構成され
る。
符号を、画像メモリバッファ3へ転送し、更に画像メモ
リバッファ3より記録デコーダ10へ転送して画情報に
変換後、記録部9によって記録する事によって構成され
る。
このメモリプリント動作を、圧縮符号を画像メモリバッ
ファ3へ転送する迄の動作と、それ以降の動作に分けて
説明する。
ファ3へ転送する迄の動作と、それ以降の動作に分けて
説明する。
始めに、画像メモリバッファ3に圧縮符号を転送する迄
の動作を第6図に従って説明する。
の動作を第6図に従って説明する。
まずステップS25で、画像メモリバッファ3の空きブ
ロックを捜すため、画像メモリバッファ管理テーブル5
のテーブルの、“FFFF”コードが設定されているブ
ロック番号を探し、検出された空きメモリブロックのブ
ロック番号をX2にセットする(S26)。
ロックを捜すため、画像メモリバッファ管理テーブル5
のテーブルの、“FFFF”コードが設定されているブ
ロック番号を探し、検出された空きメモリブロックのブ
ロック番号をX2にセットする(S26)。
次にステップS27で5画像メモリ2から画像メモリバ
ッファ3へ最初に転送するメモリブロック(記録する画
像の開始メモリブロック)を、画像メモリの管理テーブ
ル6から捜し出し、そのブロック番号をA1にセットす
る。ステップS28で、このAlで示される画像メモリ
2のメモリブロックを、X2で示される画像メモリバッ
ファ3のブロックにブロック転送する。
ッファ3へ最初に転送するメモリブロック(記録する画
像の開始メモリブロック)を、画像メモリの管理テーブ
ル6から捜し出し、そのブロック番号をA1にセットす
る。ステップS28で、このAlで示される画像メモリ
2のメモリブロックを、X2で示される画像メモリバッ
ファ3のブロックにブロック転送する。
次にステップS29で、画像メモリ2のブロックAlに
続くブロックを調べるために、−旦画像メモリ2のブロ
ック番号A1の管理テーブルの内容をB1に待避する。
続くブロックを調べるために、−旦画像メモリ2のブロ
ック番号A1の管理テーブルの内容をB1に待避する。
これは後続のステップS30でブロック番号AIの管理
テーブルに”FFFF”コードがセットされるためであ
る。そして、画像メモリ2のブロックA1のデータ転送
が終了して空きメモリブロックになっているため、その
ブロック番号A1の管理テーブルエリアに空きブロック
であることを示す“FFFF”コードをセットする(S
30)。
テーブルに”FFFF”コードがセットされるためであ
る。そして、画像メモリ2のブロックA1のデータ転送
が終了して空きメモリブロックになっているため、その
ブロック番号A1の管理テーブルエリアに空きブロック
であることを示す“FFFF”コードをセットする(S
30)。
次にステップS31で、ステップS29で退避されたブ
ロック番号Alの管理テーブルを読出し、A1で示され
たメモリブロックが最終メモリブロックであるか否かを
判断する。退避されているブロック番号A1の管理テー
ブルの内容が°゛8000”、即ち、最終メモリブロッ
クであれば、先程転送したメモリブロックが最終である
事を示すため“8000”コードを、画像メモリバッフ
ァ3の管理テーブル5のブロック番号X2で示されたす
テーブルにセットする。これにより、画像メモリ2から
画像メモリバッファ3へのブロック転送が修了する。
ロック番号Alの管理テーブルを読出し、A1で示され
たメモリブロックが最終メモリブロックであるか否かを
判断する。退避されているブロック番号A1の管理テー
ブルの内容が°゛8000”、即ち、最終メモリブロッ
クであれば、先程転送したメモリブロックが最終である
事を示すため“8000”コードを、画像メモリバッフ
ァ3の管理テーブル5のブロック番号X2で示されたす
テーブルにセットする。これにより、画像メモリ2から
画像メモリバッファ3へのブロック転送が修了する。
ステップS31でブロック番号A1が最終メモリブロッ
クでなければ、次に転送される画像メモリバッファ3の
空きブロックを捜すため、画像メモリバッファの管理テ
ーブル5のブロック番号X2で示されるブロック以外の
、“FFFF”コードが設定されている管理テーブルを
捜す(S32)。こうしてステップS33に進み、検出
された画像メモリバッファ3の空きメモリブロックのブ
ロック番号をY2にセットする。次に、メモリをチェー
ン状に構成するために、画像メモリバッファ3のブロッ
ク番号X2で示された管理テーブル5に、次ブロックの
ブロック番号Y2をテーブルにセットする。
クでなければ、次に転送される画像メモリバッファ3の
空きブロックを捜すため、画像メモリバッファの管理テ
ーブル5のブロック番号X2で示されるブロック以外の
、“FFFF”コードが設定されている管理テーブルを
捜す(S32)。こうしてステップS33に進み、検出
された画像メモリバッファ3の空きメモリブロックのブ
ロック番号をY2にセットする。次に、メモリをチェー
ン状に構成するために、画像メモリバッファ3のブロッ
ク番号X2で示された管理テーブル5に、次ブロックの
ブロック番号Y2をテーブルにセットする。
次にステップS35で、Y2の変数をX2に、ステップ
S36で退避するB1の変数をA1にセットし、前述し
た説明したステップS28から再度繰り返す。
S36で退避するB1の変数をA1にセットし、前述し
た説明したステップS28から再度繰り返す。
次に画像メモリバッファ3から、圧縮データを転送する
動作について第7図により説明する。
動作について第7図により説明する。
画像メモリバッファ3から記録デコーダ10へ最初に転
送するメモリブロック(記録の開始メモリブロック)を
、画像メモリバッファ3の管理テーブル5から捜し出し
、そのブロック番号をX3にセットする(S38)。次
にステップS39で、記録部9による記録のために読み
出すか否かを判別し、記録のために読み出すと判断した
時はステップS40により画7象メモリバッファ3のブ
ロック番号X3のメモリブロックを、記録デコーダ10
にブロック転送する。
送するメモリブロック(記録の開始メモリブロック)を
、画像メモリバッファ3の管理テーブル5から捜し出し
、そのブロック番号をX3にセットする(S38)。次
にステップS39で、記録部9による記録のために読み
出すか否かを判別し、記録のために読み出すと判断した
時はステップS40により画7象メモリバッファ3のブ
ロック番号X3のメモリブロックを、記録デコーダ10
にブロック転送する。
この転送に費やされる時間は先述の圧縮符号を画像メモ
リ2から画像メモリバッファ3へ転送する時に要する時
間よりも短くなるように転送制御部15によって制御す
る。こうして画像メモリ2に転送されたメモリブロック
中の内部蓄積用圧縮符号は、記録デコーダlOによって
画情報に復号された後、記録部9により像形成される。
リ2から画像メモリバッファ3へ転送する時に要する時
間よりも短くなるように転送制御部15によって制御す
る。こうして画像メモリ2に転送されたメモリブロック
中の内部蓄積用圧縮符号は、記録デコーダlOによって
画情報に復号された後、記録部9により像形成される。
次に、前述と同様の理由により、ステップS42でX3
で示される画像メモリバッファ5の管理テーブルの内容
をY3に待避し、ブロック番号X3のメモリブロックは
転送が修了し、空きメモリブロックになったので、“F
F F F ”コードをX3で示すブロック番号の管
理テーブルにセットする。次にステップS44で、ブロ
ック番号X3のメモリブロックが最終メモリブロックで
あるか否かを調べるために、Y3に退避されているブロ
ック番号X3のテーブルの内容が“5ooo”であるか
をみる。
で示される画像メモリバッファ5の管理テーブルの内容
をY3に待避し、ブロック番号X3のメモリブロックは
転送が修了し、空きメモリブロックになったので、“F
F F F ”コードをX3で示すブロック番号の管
理テーブルにセットする。次にステップS44で、ブロ
ック番号X3のメモリブロックが最終メモリブロックで
あるか否かを調べるために、Y3に退避されているブロ
ック番号X3のテーブルの内容が“5ooo”であるか
をみる。
テーブルの内容が“8000”、即ち、最終メモリブロ
ックであれば、画像メモリバッファ3から記録デコーダ
10へのブロック転送が修了するが、最終メモリブロッ
クでなければステップS45に進み、Y3の変数をX3
にセットしてステップS39に戻り、前述した動作を繰
り返す。
ックであれば、画像メモリバッファ3から記録デコーダ
10へのブロック転送が修了するが、最終メモリブロッ
クでなければステップS45に進み、Y3の変数をX3
にセットしてステップS39に戻り、前述した動作を繰
り返す。
(4)次に画像メモリ2よりの画像データを送信する場
合を第6図及び第7図を参照して説明する。
合を第6図及び第7図を参照して説明する。
メモリ送信動作は、画像メモリ2上の内部蓄積圧縮符号
を、画像メモリバッファ3へ、そして通信コーデック1
1へ転送し、交信相手ファクシミリ装置に伝送する圧縮
符号に変換後、モデム12、NCU13を介して回線1
4に送出する事によって構成される。
を、画像メモリバッファ3へ、そして通信コーデック1
1へ転送し、交信相手ファクシミリ装置に伝送する圧縮
符号に変換後、モデム12、NCU13を介して回線1
4に送出する事によって構成される。
このメモリ送信動作は、圧縮符号を画像メモリバッファ
3へ転送する迄の動作と、それ以降の動作に分けて説明
することができるが、画像メモリバッファ3に圧縮符号
を転送する迄の動作は第6図を用いて説明した前記動作
と同一である。
3へ転送する迄の動作と、それ以降の動作に分けて説明
することができるが、画像メモリバッファ3に圧縮符号
を転送する迄の動作は第6図を用いて説明した前記動作
と同一である。
画像メモリバッファ3から、圧縮データを転送する動作
は先に説明した第7図と同様であるが、ステップS39
で記録動作でないためステップS41に進み、画像メモ
リバッファ3のメモリブロックX3から通信コーデック
11にブロック送信をする。この転送に費やされる時間
は先述の圧縮符号を画像メモリ2から画像メモリバッフ
ァ3へ転送する時に要する時間よりも短くなるように転
送制御部15によって制御する。
は先に説明した第7図と同様であるが、ステップS39
で記録動作でないためステップS41に進み、画像メモ
リバッファ3のメモリブロックX3から通信コーデック
11にブロック送信をする。この転送に費やされる時間
は先述の圧縮符号を画像メモリ2から画像メモリバッフ
ァ3へ転送する時に要する時間よりも短くなるように転
送制御部15によって制御する。
こうして、通信コーデック11に転送されたメモリブロ
ック中の内部蓄積用圧縮符号は、通信コーデック11に
よって画情報交信相手ファクシミリ装置に伝送する圧縮
符号に変換した後、モデム12、NCU13を介して回
線14に送出される。
ック中の内部蓄積用圧縮符号は、通信コーデック11に
よって画情報交信相手ファクシミリ装置に伝送する圧縮
符号に変換した後、モデム12、NCU13を介して回
線14に送出される。
上記実施例において、画像メモリバッファ3と読取エン
コーダ8及び画像メモリバッファ3と記録デコーダ10
に関する内部蓄積用圧縮符号の転送バスは固定である。
コーダ8及び画像メモリバッファ3と記録デコーダ10
に関する内部蓄積用圧縮符号の転送バスは固定である。
画像メモリバッファ3と読取エンコーダ8間の転送バス
は、原稿画像を読取って画像メモリバッファ3に蓄積す
るメモリ蓄積動作により使用され、画像メモリバッファ
3と記録デコーダ10間の転送バスは画像メモリバッフ
ァ3に記憶されている画像データのプリント動作(メモ
リプリント)により専用して使用される。
は、原稿画像を読取って画像メモリバッファ3に蓄積す
るメモリ蓄積動作により使用され、画像メモリバッファ
3と記録デコーダ10間の転送バスは画像メモリバッフ
ァ3に記憶されている画像データのプリント動作(メモ
リプリント)により専用して使用される。
また、本実施例では1回線のため通信コーデック11と
画像メモリバッファ3間の転送バスも送信・受信が確定
した後には固定になる。送信時にはメモリ送信の動作が
、受信時にはメモリ受信の動作が専用して使用する。
画像メモリバッファ3間の転送バスも送信・受信が確定
した後には固定になる。送信時にはメモリ送信の動作が
、受信時にはメモリ受信の動作が専用して使用する。
画像メモリバッファ3と画像メモリ2間の転送バスは、
メモリ蓄積、メモリ受信、メモリプリント、メモリ送信
の動作により共有して使用される。
メモリ蓄積、メモリ受信、メモリプリント、メモリ送信
の動作により共有して使用される。
FAX制御部1によって、転送バスの使用権の調定作業
を、1メモリブロツクの転送終了毎に行う。この調定作
業を行うことによって、次の11通りの組み合せ動作が
可能る。
を、1メモリブロツクの転送終了毎に行う。この調定作
業を行うことによって、次の11通りの組み合せ動作が
可能る。
■メモリ蓄積・メモリプリント・メモリ送信■メモリ蓄
積・メモリプリント・メモリ受信■メモリ蓄積・メモリ
プリント ■メモリ蓄積・メモリ送信 ■メモリ蓄積・メモリ受信 ■メモリプリント・メモリ送信 ■メモリプリント・メモリ受信 ■メモリ蓄積 ■メモリプリント [相]メモリ送信 ■メモリ受信 なお、本実施例においては、転送制御部14により、画
像メモリバッファ3に圧縮符号を入力する時間よりも出
力する時間を短くすることによって、画像メモリバッフ
ァ3の容量を小さくし、かつ効率良く利用できるように
しているが、転送制御部15により、複数メモリブロッ
クの転送に所要される時間を計算し、転送処理速度を変
えてもよい。
積・メモリプリント・メモリ受信■メモリ蓄積・メモリ
プリント ■メモリ蓄積・メモリ送信 ■メモリ蓄積・メモリ受信 ■メモリプリント・メモリ送信 ■メモリプリント・メモリ受信 ■メモリ蓄積 ■メモリプリント [相]メモリ送信 ■メモリ受信 なお、本実施例においては、転送制御部14により、画
像メモリバッファ3に圧縮符号を入力する時間よりも出
力する時間を短くすることによって、画像メモリバッフ
ァ3の容量を小さくし、かつ効率良く利用できるように
しているが、転送制御部15により、複数メモリブロッ
クの転送に所要される時間を計算し、転送処理速度を変
えてもよい。
以上説明したように本実施例によれば、画像メモリに画
像データあるいは圧縮符号を入力して記憶する時間より
も、記憶されている画像データあるいは圧縮符号を読出
す時間の方を短くすることにより、画像メモリの容量を
小さくすることができ、かつ画像メモリの効率的利用を
行うことができる。
像データあるいは圧縮符号を入力して記憶する時間より
も、記憶されている画像データあるいは圧縮符号を読出
す時間の方を短くすることにより、画像メモリの容量を
小さくすることができ、かつ画像メモリの効率的利用を
行うことができる。
また、画像メモリバッファに空きエリアがないことによ
り、読取動作中・受信動作中に中断が発生しない効果が
ある。
り、読取動作中・受信動作中に中断が発生しない効果が
ある。
C発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、メモリにデータを
記憶する時のメモリアクセス時間よりも、そのメモリよ
りデータを読出すときのアクセス時間の方を短くするこ
とにより、メモリを効率良く使用できる効果がある。
記憶する時のメモリアクセス時間よりも、そのメモリよ
りデータを読出すときのアクセス時間の方を短くするこ
とにより、メモリを効率良く使用できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図はそれぞれ本実施例における画像メモリバッフ
ァと画像メモリの管理テーブルの構成を示す図、 第4図〜第7図は本実施例によるファクシミリ装置の動
作を示すフローチャートである。 図中、工・・・FAX制御部、2・・・画像メモリ、3
・・・画像メモリバッファ、4・・・管理テーブルメモ
リ、5・・・画像メモリバッファ管理テーブル、6・・
・画像メモリ管理テーブル、7・・・読取部、8・・・
読取エンコーダ、9・・・記録部、10・・・記録エン
コーダ、11・・・通信コーデック、12・・・モデム
、13・・・NCU、14・・・回線、15・・・転送
制御部である。 7077舎号 デーフ゛′ル
び第3図はそれぞれ本実施例における画像メモリバッフ
ァと画像メモリの管理テーブルの構成を示す図、 第4図〜第7図は本実施例によるファクシミリ装置の動
作を示すフローチャートである。 図中、工・・・FAX制御部、2・・・画像メモリ、3
・・・画像メモリバッファ、4・・・管理テーブルメモ
リ、5・・・画像メモリバッファ管理テーブル、6・・
・画像メモリ管理テーブル、7・・・読取部、8・・・
読取エンコーダ、9・・・記録部、10・・・記録エン
コーダ、11・・・通信コーデック、12・・・モデム
、13・・・NCU、14・・・回線、15・・・転送
制御部である。 7077舎号 デーフ゛′ル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メモリを所定のブロックに分割し、前記ブロック単位毎
に前記メモリにアクセスするメモリ制御装置であつて、 前記ブロック単位に前記メモリの記憶状態を管理する記
憶管理手段と、 前記記憶管理手段に記憶されている管理情報を参照し、
前記メモリのブロック単位にアクセスしてデータを書込
む書込手段と、 前記記憶管理手段に記憶されている管理情報を参照し、
前記書込手段により書込まれるよりも速い速度で前記メ
モリよりブロック単位でデータを読出す読出手段と、 前記書込手段と前記読出手段とを並行して動作させる転
送制御手段と、 を備えることを特徴とするメモリ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3744890A JPH03241963A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | メモリ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3744890A JPH03241963A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | メモリ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03241963A true JPH03241963A (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=12497784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3744890A Pending JPH03241963A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | メモリ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03241963A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291954A (ja) * | 1992-02-13 | 1994-10-18 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像処理装置 |
US5969828A (en) * | 1997-03-12 | 1999-10-19 | Minolta Co., Ltd. | Digital copying machine, image reading device used in said digital copying machine, and image processing method used in these devices |
US6356317B1 (en) | 1996-08-22 | 2002-03-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processor |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP3744890A patent/JPH03241963A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291954A (ja) * | 1992-02-13 | 1994-10-18 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像処理装置 |
US6356317B1 (en) | 1996-08-22 | 2002-03-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image processor |
US5969828A (en) * | 1997-03-12 | 1999-10-19 | Minolta Co., Ltd. | Digital copying machine, image reading device used in said digital copying machine, and image processing method used in these devices |
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