JPH03241941A - マルチメディア無線ローカルエリアネットワーク方式 - Google Patents

マルチメディア無線ローカルエリアネットワーク方式

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JPH03241941A
JPH03241941A JP2038146A JP3814690A JPH03241941A JP H03241941 A JPH03241941 A JP H03241941A JP 2038146 A JP2038146 A JP 2038146A JP 3814690 A JP3814690 A JP 3814690A JP H03241941 A JPH03241941 A JP H03241941A
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Masaru Nakamura
勝 中村
Yoshikatsu Nakagawa
中川 義克
Hiroki Uchiyama
博喜 内山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及4立互 本発明は、マルチメディア無線ローカルエリアネットワ
ーク方式に関し、より詳細には、無線LANにおけるマ
ルチメディアへの対応方式に関する8例えば、L A 
N (Local Area Network) 、オ
フィスオートメーション、インテリジェントビル等に適
用されるものである。
笠来艮生 LANのマルチメディア化に関しては、現在標準化が進
められており、その内容については。
「コンピユータムネットワークLANJ(1989/I
  P、98)に概要報告がある。
その中ではI V D (Integrated Vo
ice and Date)L A N 、 F D 
D I (Fiber Dfstributsd Da
taInterface) −n L A N等のマル
チメディア型統合LANについて述べられている。一方
、LANの無線化については、「コンピュータ&ネット
ワークLANJ  (198715P、23)のような
製品がでている。これはR5−232Gインターフエー
スを無線化したもので低速度であり、データ伝送のみで
ある。
従来のローカルエリアネットワークでは各種の情報が別
々に扱われ、電話網、データ網と別のネットワークを必
要とした。また各種端末はネットワークと線でつながれ
ており、接線に手間がかかり、自由に移動できないなど
の欠点があった。
前者の対策としては、LANではないが、ISD N 
(Integrated 5ervice Digit
al Network ;総合サービス・ディジタル・
ネットワーク)のように音声やデータ画像をディジタル
化して同一回線で伝送する方法がある。また後者の対策
として無線LANがある。
目     的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
LANにおいてマルチメディア化と無線化を同時に達成
するための基本方式を提供することである。また、これ
により端末を移動可能とし、システム拡張を簡単にし、
LANの設置を容易にするマルチメディア無線ローカル
エリアネットワーク方式を提供することを目的としてな
されたものである。
構   或 本発明は、上記目的を達成するために、(1)画像、音
声、データ等の種々の情報を伝送するローカルエリアネ
ットワーク方式において、情報の種類に応じた端末や外
線からの情報を共通伝送形式に変換し、無線信号に変換
する複数のアダプタと、該アダプタからの無線信号を送
受信するネットワークケーブル上のトランシーバとから
成り、伝送された種々の情報が同一のトランシーバ又は
ネットワークケーブルを通って他のトランシーバから再
び各アダプタに伝送され、該アダプタがその情報を自分
への情報であることを認識した場合に、再び端末固有の
情報形式に逆変換して情報の蓄積や再生処理を行うこと
、更には、(2)前記請求項1に記載されたローカルエ
リアネットワーク方式において、ネットワークケーブル
を用いることなく、空間自体をバスとしてトランシーバ
同士やアダプタ同士で直接無線で伝送するようにしたこ
とを特徴としたものである。以下5本発明の実施例に基
づいて説明する。
第1図は、本発明によるマルチメディア無線ローカルエ
リアネットワーク方式の一実施例を説明するための構成
図で1図中、1はネットワークケーブル、2,3はトラ
ンシーバ、4はアダプタ、5はTV、6はパソコン、7
はFAX、8はプリンタ、9は汎用コンピュータ、10
は電話、11はステレオである。本発明ではあらゆる種
類の端末や外線からの情報を各々専用のアダプタを用い
て1つの共通伝送形式に変換する。変換された情報はネ
ットワークケーブルl上のトランシーバ2゜3へ各アダ
プタ4から無線で伝送される。伝送された情報は同一ト
ランシーバ又はネットワークケーブル1を通って別のト
ランシーバから再び各アダプタ4へ伝送される。各アダ
プタ4はその情報が自分への情報だと認識した場合、そ
れを再び端末固有の情報形式に逆変換して、その情報の
蓄積、再生などの処理を行なう。
第2図は、ネットワークケーブルを用いない場合の構成
例で1図中、12は交換器、14はアダプタ、16はパ
ソコン、17はFAX、18はプリンタ、20は電話で
ある。単一の部屋内などの小規模なLANを考えたもの
である。この場合は、第1図のトランシーバの代りにな
る交換局のようなものを設けてもよいし、各端末同士で
直接交信させるようにしてもよい0本発明におけるアダ
プタについては、1つのアダプタに2つ以上の端末を同
時につなぐ複合アダプタとしてもよい。
第3図は、本発明の他の実施例を示す図で、図中、31
はネットワークバス、32.33はトランシーバ、34
.37はアダプタ、35はイメージスキャナ、36はプ
リンタ、38はファイリング装置である。
ここではCS M A / CD (Carrier 
Sense阿ultiplcAccess/Co11i
sion Detection ;キャリア検知多重ア
クセス/衝突検出)方式のマルチメディアL A Nを
考える。ここでは、イメージスキャナ35で読み取った
画像データをファイリング装置38に転送することを考
える。ネットワークバス31上のトランシーバ32.3
3はバス上に信号があればそれを常に電波で送信し、ま
た信号電波を受は取ればそれを復調してバス上に流す働
きを持つ。各アダプタ34.37は常にトランシーバ3
2.33からの信号電波を受信させておく。
イメージスキャナ35から画像データを送る場合、その
アダプタ34はトランシーバ32がらの電波を受信して
バスが空いているかどうか確認する。
空きが確認できたら転送先のIDをつけて、データを送
信する。途中データの衝突がない限り、データ伝送を最
後まで続ける。受信側のファイリング装置38のアダプ
タ37はトランシーバ33からの信号電波を復調し、復
調信号についているIDが自分のIDと一致したときだ
け自分へのデータとして取り込む。こうしてデータの転
送が終了する。この例ではC8MAZCD方式を用いた
が、T D M A (Time Division 
Multiple Access ;時分割多重方式)
、 F D M A (Freguency Divi
sionMultiple Access ;周波数分
割多重方式)等、他の方式を用いたシステムも考えられ
る。
第4図〜第6図にスペクトル拡散(S S)方式を用い
たマルチメディア無線LANの具体的構成例を示す。こ
の実施例では直接拡散により符号分割多重を行なってい
る。
第4図は、全体構成図、図中、41は第工のトランシー
バ、42は第2のトランシーバ、43は第3のトランシ
ーバ、44は第1のアダプタ、45はパソコン、46は
第2のアダプタ、47はプリンタである。
パソコン45からのデータは第1のアダプタ44により
スペクトル拡散され、さらに中心周波数f工の電波に変
換されて一番近くの第1のトランシーバ41に送られる
。第1のトランシーバ41に入った信号はSSバスケー
ブルを通して各トランシーバに伝えられ、各トランシー
バはSSバス上の信号を中心周波数f2の電波に変換し
て送信する。プリンタ47に接続された第2のアダプタ
46は常に周波数f2の電波を受信しており、一番近く
の第3のトランシーバ43からの電波を受信し、この信
号の中から逆拡散により自分の拡散符号に一致したもの
だけを取り出して、パソコン45からのデータを復調す
る。そしてアダプタ46のインターフェース部でプリン
タ47に適したデータに変換してプリンタ47に信号を
送る。
こうしてパソコン45からプリンタ47ヘデータが送ら
れる。プリンタ47からの信号は全く同様の方式でパソ
コン45に伝えられる。つまり第2のアダプタ46から
周波数f1で第3のトランシーバ43に送られ、これが
第1のトランシーバ41に伝わって周波数f2により第
1のアダプタ44に送られる。端末からトランシーバへ
は周波数flを使い、トランシーバから端末へは周波数
f2を使う。また送受信アンテナは共用してもよい。
第5図は、アダプタの構成例を示す図で、図中、51は
変調部、52は復調部、53はインターフェース部、5
4は制御部、55は同期回路、56は発振器(f□)、
57は雑音符号発生器、58は発振器(f、)、59は
インターフェース回路、60は制御回路、61は相関器
、62は電圧制御クロック、63は雑音符号発生器、6
4は端末である。
アダプタは大きく分けて変調部51、復調部52、イン
ターフェース部53、制御部54からなる。インターフ
ェース部53はパソコン等の端末64からの信号をディ
ジタルシリアルデータに変換し、制御情報を取り出して
制御回路60に送る。アダプタから送信する場合は、端
末64からの信号をもとに送信先雑音符号と同一の符号
を変調部51に設定して発振器56をONL、、拡散信
号を無線で送る。復調部52には通常各アダプタに固有
の雑音符号を設定しておき、常に受信させておく8図中
の電圧制御クロック62と雑音符号発生器63は復調の
ための同期回路55である。
トランシーバからの信号から自分と同じ雑音将号で拡散
された信号のみを取り出すことで信号を再生し、これを
インターフェース回路59を通してプリンタ等の端末6
4に送る。以上のように各アダプタは無線送受信器と双
方向のインターフェースにより、各端末とトランシーバ
をつなぐものでインターフェース部と制御回路を端末ご
とに用意することにより多様な端末(パソコン、プリン
タ、電話、TV等)を接続できる。
第6図は、トランシーバの構成例を示す図で。
図中、71はSSバスケーブル、72は復調部、73は
変調部、74は発振器(fl)−75は発振*(f、)
である。
これは各アダプタからの受信電波を拡散ベースバンド信
号に変換してバスケーブル71に伝えるとともに、バス
ケーブル71上の信号を電波に変換して各アダプタに伝
える働きをしている。
上記構成例ではSS方式を用いた例を示したが、これ以
外にも周波数分割多重方式や時分割多重方式、イーサネ
ットのようなC5MA方式等を応用し、各端末に各方式
にのっとったアダプタを付加することで多様なデータ端
末からの各種データを同一のLANで共有するシステム
も構築できる。
効   果 以上の説明から明らかなように1本発明によると、以下
のような効果がある。
(1)請求項1に対応する作用効果;ネットワーク上で
の情報伝送形式を1つに統一し1種々の端末に専用アダ
プタを付けて各種情報を同一形式に変換し、無線にて情
報を伝送する。アダプタからは無線で送られるので、端
末とアダプタを一体化するなどすれば、端末を自由に移
動できる。新たな端末を付加するとき、その端末用のア
ダプタを作るだけでLANに接続できる。LANをはる
ときに、幹線以外の工事が不用になり設置しゃすい6ア
ダプタ自体に複数の端末を対応させるとアダプタ数をへ
らせる。
(2)請求項2に対応する作用効果;請求頂上に述べた
ことに加えて、幹線自体も不用になるため配線工事が不
用になる。アダプタ間で直接接続できるようにすること
により、交換局のようなものも不用になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるマルチメディア無線ローカルエ
リアネットワーク方式の一実施例を説明するための構成
図、第2図は、ネットワークケーブルを用いない場合の
構成例、第3図は2本発明の他の実施例を示す図、第4
図は、スペクトル拡散(S S)方式を用いたマルチメ
ディア無線ローカルエリアネットワーク方式の構成図、
第5図は、アダプタの構成図、第6図は、トランシーバ
の構成図である。 1・・・ネットワークケーブル、2,3・・・トランシ
ーバ、4・・・アダプタ、5・・・TV、6・・・パソ
コン、7・・・FAX、8・・・プリンタ、9・・・汎
用コンピュータ、10・・・電話、1工・・・ステレオ
。 第1図 第2図 第 3 図 第 図 第 図 3 第 図 frt 〆f。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像、音声、データ等の種々の情報を伝送するロー
    カルエリアネットワーク方式において、情報の種類に応
    じた端末や外線からの情報を共通伝送形式に変換し、無
    線信号に変換する複数のアダプタと、該アダプタからの
    無線信号を送受信するネットワークケーブル上のトラン
    シーバとから成り、伝送された種々の情報が同一のトラ
    ンシーバ又はネットワークケーブルを通って他のトラン
    シーバから再び各アダプタに伝送され、該アダプタがそ
    の情報を自分への情報であることを認識した場合に、再
    び端末固有の情報形式に逆変換して情報の蓄積や再生処
    理を行うことを特徴とするマルチメディア無線ローカル
    エリアネットワーク方式。 2、前記請求項1に記載されたローカルエリアネットワ
    ーク方式において、ネットワークケーブルを用いること
    なく、空間自体をバスとしてトランシーバ同士やアダプ
    タ同士で直接無線で伝送するようにしたことを特徴とす
    るマルチメディア無線ローカルエリアネットワーク方式
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04299628A (ja) * 1991-03-27 1992-10-22 Victor Co Of Japan Ltd 中継装置及び中継システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04299628A (ja) * 1991-03-27 1992-10-22 Victor Co Of Japan Ltd 中継装置及び中継システム

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