JPH0324169B2 - - Google Patents

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JPH0324169B2
JPH0324169B2 JP59249460A JP24946084A JPH0324169B2 JP H0324169 B2 JPH0324169 B2 JP H0324169B2 JP 59249460 A JP59249460 A JP 59249460A JP 24946084 A JP24946084 A JP 24946084A JP H0324169 B2 JPH0324169 B2 JP H0324169B2
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JP
Japan
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water
container
crustaceans
housing
tray
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JP59249460A
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JPS60133820A (ja
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Jii Meison Edogaa
Kuraaku Harorudo
Fuoosaisu Andoryu
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HYUU PATON
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HYUU PATON
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Publication date
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Publication of JPS60133820A publication Critical patent/JPS60133820A/ja
Publication of JPH0324169B2 publication Critical patent/JPH0324169B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K63/00Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
    • A01K63/04Arrangements for treating water specially adapted to receptacles for live fish
    • A01K63/042Introducing gases into the water, e.g. aerators, air pumps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K61/00Culture of aquatic animals
    • A01K61/50Culture of aquatic animals of shellfish
    • A01K61/59Culture of aquatic animals of shellfish of crustaceans, e.g. lobsters or shrimps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は甲殻類の収容及び養殖に関するもので
あり、より具体的には幼生後段階から市販可能な
重量となる迄海ザリガニを飼育するための装置及
び方法に関するものである。本装置及び方法はま
た配送及び市場出荷に先立つて天然捕獲された海
ザリガニを保存、維持するためにも用いることが
出来る。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題
点) アメリカ海ザリガニ(学名Homarus
americanus)は大量捕獲の犠牲となつてきた。
天然に得られる資源は最大限に捕獲されてしまつ
ている。最近におけるカナダの年間捕獲量は
18000〜23000トンの範囲にあり、このレベルで安
定化したように見える。
アメリカ海ザリガニ(ロブスタ)は国際的に、
通の美味として認められている。特に生きた商品
としてのこの動物に対する市場の需要は供給量を
大幅に超過する可能性がある。現在生きた海ザリ
ガニの商取引きにおける幾つかの問題点が市場を
乱している。即ち生きたロブスタが死んでしまう
危険性が高いために小売り値が高騰するという
点、貯蔵期間が長いために品質が低下するという
点、供給が間欠的にしか行なわれないという点で
ある。これらの要因のために、冷凍の海ザリガニ
の販売量が増大することになつた。何故ならば冷
凍の場合には、死傷の危険性も無いし、貯蔵中に
おいても品質が維持されるし、漁期をはるかに超
えて供給することが出来るからである。
消費者にとつての好ましい商品はいまだに新鮮
な海ザリガニを料理したものである。しかしなが
ら、適正な市場を再活性化するためには、高い危
険性、品質低下及び間欠的供給の問題が解決され
ねばならない。
生きた海ザリガニの業界では共同収容タンク、
浮上車両及び木わく並びに共同ため池を用いて海
ザリガニを荷揚げから輸送迄貯蔵している。生き
たままでの取引きをする予定の海ザリガニの約10
%は負傷、病的ともぐい並びに貧弱な水質のため
に失なわれる。ザリガニが負傷した場合には
Gaffkemiaと呼ばれる病気が広がり易く、この病
気は人間にとつては何らの効果ももたらさないが
海ザリガニにとつては致命的なものとなる。この
バクテリアに感染した海ザリガニは無力となり、
より活発な海ザリガニの餌食となつてしまう。こ
の「供宴」の間何百万という悪性のバクテリアが
はなたれ、表皮が傷付いている海ザリガニにこの
バクテリアが感染し、同表皮傷が前記バクテリア
の「浸入口」として作用してしまう。前述の
Gaffkemia症にかかつた海ザリガニが共同池に収
容された海ザリガニに混入すると、伝染病が発生
し、大量の海ザリガニが失われることになる。海
ザリガニの一群を池から購入する場合には、現行
のシステムではこのような病気が発生しないとい
う保証はどこにもない。発病の有無は貯蔵品サン
プルをランダムに血液検査し、同サンプル内に
Gaffkemiaをおこすバクテリアが存在するか否か
を調べることにより決定することが出来る。しか
しながらこの手続きは高価であり、時間を要する
ので、当業界では採用されていない。池すに入れ
られた海ザリガニの健康状態が判然としないこと
のために、多くの小売り人は冷凍商品を購入する
ことになる。
共同池において病害が広がる程度は収容の期間
が延びる程高くなる。経験をつんだ池管理人は市
況が要求するか又は死傷が始まると同時に出来る
だけすみやかに商品を処分する。しかしながらこ
のような長期間収容して時期を過ぎた高値の季節
に現金化しようとする試みには大きな危険性がと
もなうので、なかなか実行しにくい。
収容の期間が長引くと肉の含有度が減少する。
共同貯蔵の海ザリガニの新陳代謝の速度は非常に
激しい。共食い及び収縮を遅らせようとして海ザ
リガニに餌をやることはあまり効果が無い。とい
うのは海ザリガニの好物食は手に入るならばそれ
自身の種であるからである。
共同収容の期間が延びるということは、
Gaffkemia症の発生率が増大する、肉含有率が減
少する、不具及び貧弱な肉体的外観となる、並び
に全体として弱つた状態となる結果をもたらすの
で、移送及び移送後貯蔵は微妙な状況となつてし
まう。
収容の際、病気、共食い、ストレス等のため死
亡することで失なわれる市販海ザリガニは毎年
1000万ドルにものぼつている。これらの損失額は
伝統的な収容施設がきわめて不十分であることを
示している。
前述したように、海ザリガニを収容するために
採用される伝統的な設備には生けす、浮き車両及
び木枠並びに陸地に備えた共同収容タンク等があ
る。これらの設備は病気(特にGaffkemia)、共
食い並びに過密、物理的傷及び海水品質のばらつ
きによつて生ずるストレスのために海ザリガニの
死亡率が目立つということに悩まされている。生
き延びて生の海ザリガニ市場で売られる海ザリガ
ニの物理的外観はしばしば爪、脚及び触覚が失な
われているために貧弱なものになる。ぎつしり詰
められている海ザリガニは互いに相手を切断し合
う。これらの傷のため多くの海ザリガニは「高品
質」を要求し、高価な料金を支払う市場から拒絶
されてしまう。
共同収容システムはGaffkemiaのための繁殖場
となつていることが判明してきている。これは
Gaffkemiaがある固体から別の固体へ伝達される
態様並びに感染を受けた海ザリガニに及ぼす生理
学的効果の故である。海ザリガニがGaffkemiaで
感染されるためには、原因となるバクテリア
(Aerococcus Viridans var. homari)が海ザリ
ガニの外皮内傷口に侵入しなければならない。共
同収容においては、海ザリガニが物理的に相互作
用を行なうために、肢体欠損部分中に多くの傷口
が生じ、外皮内には単純な切口が生ずる。もしも
水中にバクテリアが存在している場合には、該バ
クテリアは海ザリガニの天然凝固機構が傷口をシ
ールする以前に傷口に進入することが出来る。い
つたん前記バクテリアが進入してしまうと、海ザ
リガニは水の温度にもよるが数日又は数週間の内
に死亡してしまう。いつたん海ザリガニ内に入り
込むと、前記バクテリアは血液凝固能力を大幅に
低下させ、肝臓機能を不能にし、血青素の酸素結
合能力を減少させる。感染を受けた海ザリガニは
病気が悪化する程無力、鈍重になつてくる。共同
収容においては、より強い海ザリガニが無力なザ
リガニを食いちぎることになる。感染を受けた海
ザリガニが負傷すると、その血液は容易にその体
内から排出される。文字通り何百万個の悪性バク
テリアが周囲の水中にばらまかれる。まわりの海
ザリガニが「供宴」のため戦うにつれて、これら
の海ザリガニは傷を受け、従つて感染を受ける。
共同収容作業においてGaffkemia伝染病を引きお
こすのには極めて少数のバクテリアで十分であ
る。
物理的接触を排除出来る個別の収容隔室内に海
ザリガニを隔離した時には、損傷の発生及び感染
の可能性は劇的に減少する。Gaffkemiaで汚染さ
れた水システム内においてさえ、海ザリガニは物
理的負傷を受けない限り感染することはない。
従つて経済的になりたつ、高密度収容システム
の必要性は明白かつ緊急のものである。
過去において、甲殻類をタンク、おり又はバス
ケツトにおいて育成するためのシステム及び手順
に対する多くの特許が発行されてきた。これらの
システムの殆んどは海ザリガニの生物学的必要条
件を完全に無視しており、今日迄経済的に成功し
ているシステムは存在していない。
本発明の目的は最小の死亡率を以つて生きた海
ザリガニを長期間収容するための手段装置を提供
することであり、本発明の別の目的は幼生後段階
から1Kg又はそれ以上のサイズへと海ザリガニを
成長させ、成熟させ、収容するための最適の条件
を与える方法及び装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 好ましい実施例においては、本システムは一連
の高密度の深いタンクからなつており、該タンク
は隔室化されたトレイを含んでいる。前記トレイ
内に海ザリガニが個別にとじ込められ、トレイに
は適当な水の流れが供給されている。前記水は本
システム中を通過した後、ろ過され、洗浄され、
オゾンを加えられ、システム中に再循環され、生
命維持システムが提供される。
病気を防止し、成長のための最適の条件を提供
するためには、水コラムから全ての排泄物及び不
要の食物粒子を除去することが重要である。
別の実施例においては、海ザリガニが移住する
水コラムから廃物を連続的に除去することによ
り、海ザリガニの成長を最適化し、その健康を保
護するための方法及び装置を提供することが目的
とされている。
更に別の好ましい実施例においては、直列的に
配設されたシステム内の機械的及び生物学的ろ過
装置を用いて、水から窒素廃物、廃棄食物及びふ
ん並びに有害な微生物を除去又は変換することが
目的とされている。加えるに、循環される水の処
理体積を低く押えるために、これらのフイルタか
らオゾン発生器を通る平行な流路が設けられてい
る。
好ましい形態において半密閉式のシステムを提
供し、システム中を同一の水が連続的に再循環さ
れ、10〜15%の新しく用意した水が毎日添加され
るようにすることが本発明の更に別の目的であ
る。但しこの場合前記水は、全ての廃棄物体及び
溶解した毒性物質が除去されるよう連続プロセス
を経て鈍化される。水中の微生物は海ザリガニに
対する水中感染及び病気を減少乃至防止する目的
で除去されるか破壊される。常に前記水コラム中
においては高い酸素濃度が維持され、海ザリガニ
にとつて有害な二酸化炭素、アンモニア、硝酸塩
及び亜硝酸塩並びに他の溶解物質は除去される。
好ましい形態において、実質的に自己洗浄性を
有し、貫流する水の力で作動するトレイ及びタン
クのシステムを提供することが本発明の更に別の
目的である。
本発明によれば、複数匹の甲殻類動物の生存維
持装置にして、下向きで内方に絞られているベー
スを備えていて水を入れておくための容器と、少
なくとも1つの浮力のあるトレイであつて、複数
個の隔室に分割されており、各隔室は1匹の甲殻
類動物を収容する寸法を有し且つ穿孔された底部
を備えるとともに、該容器内に沈潜させ得る前記
トレイと、該少なくとも1つの浮力のあるトレイ
を沈潜させた状態に維持するための装置と、該容
器のベースから頂部へと水を再循環させ、この水
が再循環される際この水を曝気するためのリフト
装置と、該容器の頂部に添加される新しい処理水
の量に実質的に相当する量だけ該容器のベースか
ら水を選択的に排水し、且つ周期的に洗浄する目
的でより大量の水を該容器のベースから選択的に
排出するための排水装置とを有する甲殻類動物の
生存維持装置が提供される。
また、本発明によれば、甲殻類動物を収容し且
つ養殖するための装置にして、頂部が開かれてい
て底部が閉じられている水を入れておく容器と、
複数個の浮力のあるトレイであつて、各トレイは
複数個の隔室に分割されており、各隔室は1匹の
甲殻類動物を収容する寸法を有し且つ穿孔された
底部を備えており、該トレイは該容器内に沈潜さ
れ得てトレイのコラムを形成するようになつた前
記トレイと、該トレイのコラムを沈潜させた状態
に維持するための装置と、該容器の底部付近から
水を排出してそれを揚水し且つ曝気して該容器の
頂部へ再循環させるための装置と、新しい処理水
を該容器の頂部へ供給する装置と、該容器の底部
から水を排出する排水装置とを備える甲殻類動物
の収容、養殖装置が提供される。
更にまた、本発明によれば、甲殻類動物を収容
し且つ養殖する方法であつて、容器内に水を入れ
ておく段階と、浮力のある1つのトレイに形成さ
れた複数の隔室の1つに1匹の甲殻類動物を収容
するとともに、該容器内に複数個の該浮力のある
トレイを沈潜させてトレイのコラムを形成する段
階と、該トレイのコラムを該容器内に沈潜させた
状態に維持する段階と、該容器の底部の近くから
水を排出し且つそれを再循環させて該容器の頂部
に放出させる段階と、放出させる前に該再循環さ
せる水を曝気する段階と、該容器の頂部に、該再
循環させる水の容量よりも実質的に少ない容量の
新しい処理水を供給し添加する段階と、該容器の
底部から該容器の頂部に添加される新しい処理水
の量に実質的に相当する量の水を排出する段階
と、間けつ的に該容器からより大なる量の水を排
出させて堆積された粒状物体と汚染物質とを流出
させる段階とを含む甲殻類動物の収容、養殖方法
が提供される。
(実施例) 例示の目的のため、本装置を使用して海ザリガ
ニを養殖又は収容することについて言及する。し
かしながら、本システムは他の水中生物例えばカ
ニ、小エビ及びザリガニを養殖及び収容するのに
も用いることが可能であり、そのような用途も以
下に述べる本装置の発明性の範ちゆうに入るもの
であると理解されたい。
第1図及び第4図を参照すると、本装置は一般
的に言つて、1つ又はそれ以上の垂直に配向され
た深い縦容器1を含んでおり、該容器は海ザリガ
ニを生かしておく水を保持する役目を果す。以下
に説明するように、水は各容器の底から頂部へと
連続的に循環されている。水はまた各容器の底部
から排出されており、この排水を容器に戻し循環
させるのに先立つて異物及び汚物を取除くことに
より水を浄化させ処理するための装置が設けられ
ている。これらの装置は沈澱槽、フイルタ及び他
の機器を含んでおり、これらの特性については以
下に説明する。少なくとも1つの分割されたトレ
イ52(第2図)及びより典型的には25個乃至30
個に至るトレイが積重ねられ、容器内に1つの垂
直コラムを形成している。各トレイは複数個の隔
室56(第2図)へと細分化されており、各隔室
の寸法は個々の海ザリガニを収納するようなもの
にされている。
容器1の上側部分10は垂直断面形状及び水平
断面形状の両者が長方形をなしている。本出願人
による1つの実施例においては、上側部分10は
ほぼ117cmの幅と、130cmの奥行きと327cmの高さ
とを備えている。前記容器はベース12を含んで
おり、該ベースは台座又は足部8に向けて内向き
かつ下向きに絞られている。前記ベースの形状は
切頭円錐形状(この場合、容器1は通常は円筒状
のものである)又は切頭ピラミツト形状の如く変
化させることも可能であるが、付図に示すような
矩形断面の容器1の場合にはV字形状のものが好
ましい。本出願人による実施例においては前記ベ
ースはほぼ1mの高さを有している。
容器を形成するのに適当な材質として、ガラス
繊維、鉄入りセメント又は鋼を挙げることが出来
る。非孔質性の軽量物質を用いることが好まし
い。
前記V字形状のベースは容器の水平方向寸法部
と平行にすることが出来る。
ベースの底部には排水パイプがあり、図示した
実施例においては、この排水パイプは一部分が台
座8内に入つている。
台座8はベース12の頂部下方に配置された排
水パイプ14を含んでいる。参照番号15で示さ
れる、排水パイプの一方の端部は台座を超えて延
びている。前記排水パイプは複数個の穿孔を含ん
でおり、容器内の水はベースの頂上部内に形成さ
れた複数個の穴16を経て排水パイプに進入す
る。
排水パイプの外側端部15は弁18を含んでい
る。弁18の以前においてパイプ端部15と交差
してパイプ22のような垂直導管装置が設けられ
ており、該パイプは弁18が閉じられた時に容器
からの水を上側の第2の排水パイプ24内へと排
水する。開口された時に弁18は容器から第3の
排水パイプ20への水の流れをコントロールす
る。導管22の頂部は該導管が排水パイプ24に
接続されるべく下向きにカーブすることにより、
容器内の水の所望のレベルへと高さが調節され
る。理解されるように、水が容器の頂部に添加さ
れるに従い、対応する水の流れが穿孔16を経て
排水パイプ14内へと、更に導管22を上つて排
水パイプ24へと導かれ、静水的釣合い状態が保
持される。
排水パイプ20又は24内の水は処理し、最終
的に容器に戻すか、又は単に廃棄物として排出す
ることも可能である。
特に水を廃棄する場合には、導管22がサイフ
オンとして作用し、これを通り容器が排水される
ことの無いようにすることが重要である。サイフ
オン効果を防止するために、導管22の頂部には
小さな開口端垂直チユーブ26が配置されてお
り、これにより吸引効果が破られるようにされて
いる。
容器内での水の循環は頂部から底部へと行なわ
れる。水は2本の水管を経て容器の頂部に送水さ
れる。(以下に述べるように)貯水器からの新鮮
な処理済の水即ち新しい処理水(以下、「新鮮な
水」ともいう)は供給管30及び28を経て供給
される。弁32は容器内への流量をコントロール
する。容器の頂部に加えられる新しい処理水は容
器中を再循環される全水量の比較的小さな部分を
占める。
大部分の再循環水は容器の底部から直接容器頂
部へと、以下述べる揚水(リフト)装置を用い
て、揚水される。
容器のベースからの水は容器の頂部へと揚水さ
れ、水管34のような導管装置を経て直接再循環
させられる。揚水のために導管34の垂直部分に
おいて空気が用いられ、該空気はT字具42の底
部に配置された(図示せぬ)拡散プレートへと供
給される。
拡散プレートへの空気は空気管40によつて供
給されており、同空気管はブロワー60(第4
図)からの空気を供給される主空気管46に接続
されている。空気管40中の空気の流量は弁44
によつてコントロールされており、この空気の流
量を規制することにより導管34中の水の流量が
間接的にコントロールされている。
T字具42を定期的に保守することが出来るよ
うにするため、導管34の水平部分内には弁48
が設けられて、水漏れが防止されている。
作動において、再循環された水は上向きの吸入
端即ち開口36を介して管34に進入しており、
水は空気の上昇効果によりすい込まれる。望まし
くない粒状物質が導管34内に侵入するのを防止
するために、かさ38のような適当なシールド部
材が吸入管36上に配置されている。破片は前記
かさにより偏向させられ、V字形状のベース内に
たまり、ここから以下に述べる態様により容器か
ら洗い流すことが出来る。導管34の取出口端部
34は水を容器の頂部から放出する様図示の如き
配置とされている。
水を揚水するために空気を使用することは、通
常のポンプユニツトを用い水をポンプ送給するよ
りもエネルギ的にはるかに効率が良いことが判明
している。更には、空気をリフトすることによ
り、水が同時にかつ効率的に混気され、容器内で
水を安全に再使用出来る寿命が延ばされる。
容器内の海ザリガニのトレイはもちろん容器の
頂部から接近することが出来る。点検路50のよ
うな通路が容器の頂部のまわりに配置されて、必
要な接近性を保証している。
次に第2図を参照すると、同図においては同様
の要素を示すのに同様の参照番号が用いられてい
る。
垂直コラムを形成するべく容器内には少なくと
も1つの、より典型的には複数個のトレイ52が
積重ねられている。各トレイは幾つかの隔室56
に分割されており、各隔室は個々の海ザリガニを
収納する寸法とされている。前記隔室は収納され
る海ザリガニの寸法を応じてトレイ毎にその寸法
が異なつても良い。若い海ザリガニの場合には前
記隔室はもちろん比較的小さくなるし、該当動物
が市販出来る寸法に近付いている時には、同隔室
はかなり大きな寸法になる。
25〜30程度迄のトレイを単一容器内に積重ねる
ことが出来る。各トレイは穿孔された底部を含ん
でおり、これにより水の循環を行なうことが出
来、異物をV字形状をしたベースへと落着かせる
ことが出来る。他の点に関しては、前記トレイの
実際の構造は決定的に重要な事柄ではない。但し
隣接するトレイに舌片と割溝式の構造又はその類
いを設け、積重ねを容易にすることは明らかに有
利であり、トレイの外側寸法を容器の内側寸法よ
りもわずかに小さくし、ゆるいが適当に密なはめ
合いを与えることも同様に有利であろう。
前述したように、各トレイの頂部に接近して内
部に収容された海ザリガニを点検し、これらにエ
サを与える必要がある。この目的のために、各ト
レイ内の海ザリガニにえさをやつたり、他の処理
を施す際には、トレイは取外され隣接した容器内
に置かれ、直下のトレイ内の海ザリガニはえさを
やつたり他の処置を施すことが出来る。明白なこ
とであるが、直下のトレイはトレイを引続き除去
するにつれて容器の頂部に向けて上昇させて行か
なければならない。このため、油圧又は電気式リ
フタ又はロープとプーリ装置を含む適当な種類の
上昇装置を用いることが出来る。前記トレイは浮
力のあるプラスチツク材から作り、これらが順次
容器から除去されるにつれて、残りのトレイがわ
ずかずつ上向きに浮上して定位置を占めるように
することが出来る。これに対応して、順次トレイ
が近接容器に添加される際には、前のトレイはよ
り深い深さへとわずかずつ沈降させられる。
各容器内の頂部トレイ内の海ザリガニはもしも
ふたがされていない場合には逃げてしまう可能性
があるので、これを防止するために保持装置例え
ばふた54のような形態の穿孔プレートが容器に
取付けられ、頂部トレイを覆うとともに、トレイ
の全コラムを沈潜した状態に保持している。ふた
54は幾つかの均等に隔置された穿孔58を含ん
でいる。従つて水管28及び34から前記ふたに
送給された水は前記穿孔を経て海ザリガニが収容
されている下方の隔室の各々へと均等に分配され
る。
前述したように、水は各トレイの床内に設けた
穿孔を経て積層トレイ中を下向きに移動して行
く。水の下向き流れにより、破片が穿孔中に運び
去られる一方で、各海ザリガニには新鮮な暴気さ
れ処理された水がもたらされる。破片物体は容器
から排出システムを通つて絶えず除去される。V
字形状のベースの壁が内側に傾斜しているため
に、廃棄粒物質は壁をつたわつてV字の頂点内へ
と落下し、そこから排出パイプ14へと進入す
る。ベースの傾斜側辺は落下を促進するために水
平方向から比較的急な角度を持つて傾斜してい
る。45°〜70°の範囲の傾斜度が許容され、好まし
い実施例においては、第3図における角度αで示
される傾斜角は60°である。
通常の作動においては、容器の排水は導管22
中を流れる。時として、ベース及びトレイ内の堆
積した排水を容器を急速に洗浄することで除去し
た方が良い場合がある。これは排水弁18を開い
て、第3の排水パイプ20を介し、容器から水及
びこれに含まれた破片を迅速に除去することで達
成される。高速の排水によりベースの側辺がこす
られ、ベースの底部へと落下してこなかつた沈澱
物が除去される。容器を洗浄する時には、それに
必要な新鮮な水を容器の頂部に添加して海ザリガ
ニを周囲の空気をさらさない様にすることが出来
る。
次に第3図を参照すると、同図の装置は単に複
数個の容器をモジユールユニツト列に組合わせる
ことで高密度の収容及び養殖作業を可能にするた
めのものである。排水管20及び24並びに水管
30及び空気管46のような導管は容器各列の全
長にわたつて走行し、それぞれの容器に接続され
た空気管及び水管に取付けられる。
次に第4図を参照すると、本システム全体が図
式的に示されている。容器1の列は各容器がそれ
自身の空気リフト装置34を備えており、該リフ
トはブロワー60に接続され、新鮮な水の取入口
が定ヘツド貯水器70と導通しているのが図示さ
れている。貯水器70には適当な塩度及び純度の
水が供給されている。もちろんこの場合「新鮮な
水」は処理され純化された塩水のことを言つてい
るのであり、海ザリガニが生存出来ないような新
鮮な真水のことを言つているのではない。小えび
の幾つかの種類の如く淡水種を収容し、養殖する
ために本装置を利用する場合には、用いられる水
は実際新鮮な水となることを明白であろう。
貯水器70は静水ヘツドを持つように配設され
ており、供給管30を経て容器に供給される水は
送水コストを節減するため重力落下をするように
されている。各容器中を再循環する水の約10〜15
%が貯蔵器70からの新鮮水であり、残余は各容
器の底部から導管34を経て頂部へと再循環させ
られる。動物自体の生物学的条件に応じて水の温
度をコントロールすることが必要になろう。これ
は供給管30内に配置されたヒータ/クーラ組立
体74によつて行なわれる。
通常は上側排水管24を経て容器から排出され
る水はそのまま廃棄することも出来るが、より典
型的には前記水はろ過され、処理され、貯水器に
戻され容器へと再循環される。再使用のために水
を純化するべく、当該水を生物学的フイルタ(幾
つかの適当なタイプのものが市販されている)、
沈澱タンク84、フイルタ装置88及びオゾネー
タ90の如き所定量のオゾンを導入するための装
置中に通すことが出来る。前記生物学的フイルタ
は任意付加的なものであり、実際他の構造の沈澱
タンク及びフイルタを用いることが可能であり、
許容される。第4図に示した構造は例示のための
みのものであり、いかなる意味でも限定的なもの
ではない。
当業者にとつては、オゾンをシステム中に導入
することは海ザリガニを収容し、養殖する上で独
特の改善となつていることが認められるのであろ
う。オゾンは注意深くコントロールし、経験的に
決定された量だけ水中に導入した場合には、粒状
かつ生物学的汚染物を破砕し、酸化するものと考
えられる。更には、一般的に言つて該当動物の健
康が劇的に改善されることが認められている。た
だしオゾンが作動してこれらの利点を生み出す正
確な態様はまだはつきりとわかつていない。
下側排水管20を経て排水された水は一次スラ
ツジ沈澱タンク94へと除去され、これから水は
廃棄するか又は純化サイクルへと戻し、更に容器
へと再循環させることも出来る。
容器に加えられる全ての新鮮水はもちろん当業
界周知の如く適正な塩度及びPHを保証するよう試
験され、処理される。
(発明の効果) 本システムは従来システムにくらべて幾つかの
本質的な利点を享受している。水の消費率のみな
らず水の処理の必要性も最小限に押えられる。ト
レイの表面及び容器自体の内側壁表面が大量の好
気性バクテリアを生かす大きな表面積を提供して
いる。これらのバクテリアは生物学的濾過を行な
い、従つて各容器内の水の安全な再使用期間を延
ばす。本システムはエネルギ的に効率が良い。本
システムは異なる生長段階にある海ザリガニに精
確な量の食料をコントロールして与えられる一
方、限られたスペース内で高い動物数密度を許容
することが出来る。多分より重要なことである
が、本システムは各動物の生物学的必要条件を満
足し、当該動物が外傷を受けたり、感染したり及
び死亡したりすることを最小にした状態で収容さ
れ、養殖されることを許容せしめている。本シス
テムはまた各海ザリガニ隔室内に精密なかつ予め
決められた量の食物を堆積させるための自動投餌
装置に接続し易い。本システムはもちろん市況が
適正になる迄天然ものの海ザリガニを収容するの
にも用いることが出来るし、市販可能な重量にな
る迄養殖海ザリガニを育てるのにも用いることが
出来る。
例示の目的のため本発明の好ましい実施例をか
なりくわしく説明してきたが、当業者には特許請
求の範囲によつてのみ限定される本発明の範囲か
ら離脱することなく多くの修正例が思い浮かぶで
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は深い容器の斜視的な一部切り取つて示
せる図、第2図は内部にコラムを形成する複数個
のトレイを含む第1図の容器を示す別の図、第3
図は列をなして配置された複数個の容器の斜視
図、第4図は海ザリガニを貯蔵し育成するための
閉鎖ループシステムを表わす図式図である。 1……容器、52……トレイ、56……隔室、
10……容器の上側部分、12……ベース、14
……第1の排水パイプ、16……穿孔、18……
弁、22……導管装置、24……第2の排水パイ
プ、20……第3の排水パイプ、30;38……
供給管、32……弁、34……導管装置、40…
…空気管、60……ブロワー、44……弁、50
……通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数匹の甲殻類動物の生存維持装置にして、
    下向きで内方に絞られているベースを備えていて
    水を入れておくための容器と、少なくとも1つの
    浮力のあるトレイであつて、複数個の隔室に分割
    されており、各隔室は1匹の甲殻類動物を収容す
    る寸法を有し且つ穿孔された底部を備えるととも
    に、該容器内に沈潜させ得る前記トレイと、該少
    なくとも1つの浮力のあるトレイを沈潜させた状
    態に維持するための装置と、該容器のベースから
    頂部へと水を再循環させ、この水が再循環される
    際この水を曝気するためのリフト装置と、該容器
    の頂部に添加される新しい処理水の量に実質的に
    相当する量だけ該容器のベースから水を選択的に
    排水し、且つ周期的に洗浄する目的でより大量の
    水を該容器のベースから選択的に排出するための
    排水装置とを有する甲殻類動物の生存維持装置。 2 該ベースは一方の側から見た場合にV字形状
    をなしている特許請求の範囲第1項記載の甲殻類
    動物の生存維持装置。 3 1つの排水パイプが該V字形状をなしている
    ベースの頂部の下に位置して頂部と長手方向に整
    列しており、該排水パイプは該ベース内の水と流
    体導通している特許請求の範囲第2項記載の甲殻
    類動物の生存維持装置。 4 前記排水装置は導管装置であつて該排水パイ
    プと流体導通し、該容器内の水を所定のレベルに
    又はそれ以下のレベルに連続的に維持するように
    静水圧的に配設された導管装置を含む特許請求の
    範囲第3項記載の甲殻類動物の生存維持装置。 5 該導管装置は1本の垂直方向に配設されたパ
    イプを含み、このパイプは下側端部において該排
    水パイプと導通しており、その上側端部におい
    て、第2の排水パイプに接続されるようにされて
    いる下向きに曲げられた部分を含み、該上側端部
    の相対的高さは該容器内の水の所定の高さに相当
    している特許請求の範囲第4項記載の甲殻類動物
    の生存維持装置。 6 該排水パイプは弁を介して第3の排水パイプ
    に接続されており、該第3の排水パイプは該容器
    からの水を流して、該容器から堆積粒状物体及び
    汚染物質を除去するようになつている特許請求の
    範囲第5項記載の甲殻類動物の生存維持装置。 7 該第2及び第3の排水パイプのいづれかに排
    水された水を純化せしめて該容器に再循環させる
    か、或いは廃棄物として捨て去ることができるよ
    うになつている特許請求の範囲第6項記載の甲殻
    類動物の生存維持装置。 8 該リフト装置は、導管装置にして、該導管装
    置は該容器のベース内に配置された取入口端と、
    該容器の頂部に水を放出するように配された取出
    口端とを備える導管装置と、一点において該導管
    装置内に空気を噴射するためのブロワー装置とを
    有しており、この空気は水が該容器の頂部に放出
    される前にこの水を揚水し且つ曝気する特許請求
    の範囲第5項記載の甲殻類動物の生存維持装置。 9 該導管装置内への空気の噴射流量は空気上昇
    速度を制御するための弁部材によつて制御されて
    いる特許請求の範囲第8項記載の甲殻類動物の生
    存維持装置。 10 新しい処理水を該容器に添加するために該
    貯水器と流体導通した水供給管を含む特許請求の
    範囲第9項記載の甲殻類動物の生存維持装置。 11 複数個の該浮力のあるトレイが該容器内に
    沈潜されたトレイの垂直なコラムを形成してお
    り、各該トレイは浮力があつてその直上にあるト
    レイの重量が除去された時には該容器の頂部まで
    浮き上るようになつている特許請求の範囲第1項
    記載の甲殻類動物の生存維持装置。 12 少なくとも1つのトレイを沈潜状態に維持
    するための該装置が該トレイコラム上に乗つて各
    該浮力のあるトレイを沈潜状態に維持するように
    該容器の頂部に装着された穿孔プレートを含み、
    新しい処理水と再循環させられる水は該プレート
    上に放出されて、該プレートの穿孔を通り該容器
    に均等に分配されるようになつている特許請求の
    範囲第11項記載の甲殻類動物の生存維持装置。 13 該容器の上側端部のまわりには容器への接
    近を可能とするように通路が配設されている特許
    請求の範囲第12項記載の甲殻類動物の生存維持
    装置。 14 複数個の該容器が互いに近接して配置され
    て容器の列を形成している特許請求の範囲第13
    項記載の甲殻類動物の生存維持装置。 15 該V字形状ベース内方に傾斜する壁は水平
    方向から45°から70°までの範囲の角度をもつて傾
    斜している特許請求の範囲第12項、第13項又
    は第14項記載の甲殻類動物の生存維持装置。 16 該V字形状ベースの内方に傾斜する壁は水
    平方向から実質的に60°の角度をもつて傾斜して
    いる特許請求の範囲第12項、第13項又は第1
    4項記載の甲殻類動物の生存維持装置。 17 甲殻類動物を収容し且つ養殖するための装
    置にして、頂部が開かれていて底部が閉じられて
    いる水を入れておく容器と、複数個の浮力のある
    トレイであつて、各トレイは複数個の隔室に分割
    されており、各隔室は1匹の甲殻類動物を収容す
    る寸法を有し且つ穿孔された底部を備えており、
    該トレイは該容器内に沈潜され得てトレイのコラ
    ムを形成するたようなつた前記トレイと、該トレ
    イのコラムを沈潜させた状態に維持するための装
    置と、該容器の底部付近から水を排出してそれを
    揚水し且つ曝気して該容器の頂部へ再循環させる
    ための装置と、新しい処理水を該容器の頂部へ供
    給する装置と、該容器の底部から水を排出する排
    水装置とを備える甲殻類動物の収容、養殖装置。 18 沈潜させた状態にトレイのコラムを維持す
    るための該装置は穿孔が形成された保持装置を含
    み、該保持装置は該容器の頂部に装着されていて
    該トレイのコラム上に乗り且つ該トレイのコラム
    を沈潜させた状態に維持するようになつており、
    新しい処理水と再循環される水とは該保持装置上
    に放出されて該穿孔を通つて該容器に均等に分配
    される特許請求の範囲第17項記載の甲殻類動物
    の収容、養殖装置。 19 該容器の底部における表面は内方に且つ下
    方に傾斜しており、側面から見たときに、ほぼV
    字形状ベースを形成している特許請求の範囲第1
    8項記載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 20 該排水装置は該V字形状ベース内に配設さ
    れて水を排出する取入口端部と該容器の頂部内に
    水を放出するよう配設された取出口端部とを有す
    る導管装置と、該導管装置内に空気を噴射して水
    を該容器の頂部へ空気により揚水し且つ水が放出
    される前に水を曝気するブロワー装置とを含む特
    許請求の範囲第19項記載の甲殻類動物の収容、
    養殖装置。 21 該導管装置の取入口端部のまわりにはシー
    ルド部材が配置されており、粒状物体がその中に
    入るのを阻止している特許請求の範囲第20項記
    載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 22 該容器の底部から排出された水から粒状物
    体及び汚染物質を除去するための装置と、粒状物
    体及び汚染物質が除去された水を収容するための
    貯水器とを含む特許請求の範囲第21項記載の甲
    殻類動物の収容、養殖装置。 23 該貯水器は該容器の頂部に添加される新し
    い処理水の源となつている特許請求の範囲第22
    項記載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 24 粒状物体と汚染物質とを除去する該装置
    は、比較的大きな粒状物体を除去するための少な
    くとも1つの沈澱タンクと、残存する粒状物体及
    び汚染物質を除去する少なくとも1つのフイルタ
    装置とを含む特許請求の範囲第23項記載の甲殻
    類動物の収容、養殖装置。 25 該排水装置は該ベースの底部に配置された
    排水パイプと、該容器の底部と流体導通されてい
    て該容器内の水を所定のレベルに連続して維持す
    るために静圧的に配置された導管装置とを含んで
    いる特許請求の範囲第24項記載の甲殻類動物の
    収容、養殖装置。 26 該導管装置は該ベース内の水と下側端部に
    おいて導通する垂直に配置された1つのパイプを
    含み、このパイプの上側端部は第2の排水パイプ
    に接続されるようになつた下方に向けて曲がつた
    部分を含み、該上側端部の高さは該容器内の水の
    該所定のレベルに対応している特許請求の範囲第
    25項記載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 27 該ベースの底部に配置された該排水パイプ
    は弁を含み、この弁は開かれたときに堆積された
    粒状物体と汚染物質とを搬出させる目的で該容器
    から第3の排水パイプ内への急速な水の流出を許
    容するようになつている特許請求の範囲第26項
    記載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 28 該第2又は第3の排水パイプ内へ排出され
    た水は純化されて該貯水器を介して該容器内に再
    循環されるか、或いは廃棄物として捨て去ること
    ができるようになつている特許請求の範囲第27
    項記載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 29 該貯水器と該容器の間に新しい処理水を流
    すための水供給管を含む特許請求の範囲第28項
    記載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 30 該V字形状ベースの内方に傾斜した表面は
    水平方向から45°〜75°の範囲の角度をもつて傾斜
    している特許請求の範囲第29項記載の甲殻類動
    物の収容、養殖装置。 31 該V字形状ベースの内方に傾斜した表面は
    水平方向からほぼ60°の角度をもつて傾斜してい
    る特許請求の範囲第30項記載の甲殻類動物の収
    容、養殖装置。 32 空気により揚水する該導管装置内への空気
    の噴射流量が、該容器の頂部へ水を揚水する速度
    を制御するために弁部材によつて制御される特許
    請求の範囲第31項記載の甲殻類動物の収容、養
    殖装置。 33 複数個の該容器が互いに近接して配置さ
    れ、容器の列を形成している特許請求の範囲第1
    8項記載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 34 複数個の該容器が互いに近接して配置さ
    れ、容器の列を形成している特許請求の範囲第3
    1項記載の甲殻類動物の収容、養殖装置。 35 甲殻類動物を収容し且つ養殖する方法であ
    つて、容器内に水を入れておく段階と、浮力のあ
    る1つのトレイに形成された複数の隔室の1つに
    1匹の甲殻類動物を収容するとともに、該容器内
    に複数個の該浮力のあるトレイを沈潜させてトレ
    イのコラムを形成する段階と、該トレイのコラム
    を該容器内の沈潜させた状態に維持する段階と、
    該容器の底部の近くから水を排出し且つそれを再
    循環させて該容器の頂部に放出させる段階と、放
    出させる前に該再循環させる水を曝気する段階
    と、該容器の頂部に該再循環させる水の容量より
    も実質的に少ない容量の新しい処理水を供給し添
    加する段階と、該容器の底部から該容器の頂部に
    添加される新しい処理水の量に実質的に相当する
    量の水を排出する段階と、間けつ的に該容器から
    より大なる量の水を排出させて堆積された粒状物
    体と汚染物質とを流出させる段階とを含む甲殻類
    動物の収容、養殖方法。 36 該コラムの上に乗つて該容器の頂部に取付
    けられる穿孔された保持装置によつて該トレイの
    コラムが沈潜させた状態に維持されるようにされ
    た特許請求の範囲第35項記載の甲殻類動物の収
    容、養殖方法。 37 該容器から排出された水が純化され且つ該
    容器に再循環されるか、或いは廃棄物として捨て
    去られるようになつている特許請求の範囲第36
    項記載の甲殻類動物の収容、養殖方法。
JP59249460A 1983-11-28 1984-11-26 甲殻類動物の生存維持装置並びに甲殻類動物の収容、養殖装置及びその方法 Granted JPS60133820A (ja)

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