JPH0324085A - 4,5,5a,6‐テトラヒドロ‐3H‐イソキサゾロ〔5,4,3‐kl〕アクリジン誘導体 - Google Patents

4,5,5a,6‐テトラヒドロ‐3H‐イソキサゾロ〔5,4,3‐kl〕アクリジン誘導体

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JPH0324085A
JPH0324085A JP2148885A JP14888590A JPH0324085A JP H0324085 A JPH0324085 A JP H0324085A JP 2148885 A JP2148885 A JP 2148885A JP 14888590 A JP14888590 A JP 14888590A JP H0324085 A JPH0324085 A JP H0324085A
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    • C07D498/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
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    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式 である)である化合物を生威させ、そして、 h)式工においてXが先に定義したとおりでR (式中、Xは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハ
ロゲンまたはトリフルオ口メチルであり、Rが存在する
場合には水素、低級アルキル、0 11 アリル、アリール低級アルキル、−C−CaまたはO 11 −C−NH−R +  であり、この場合R1は低級ア
ルキであり、R2およびR,は互いに独立に低級アルキ
で示される基を表す)で示される化合物に関し、これら
の化合物は鎮痛剤としてまたコリン作動性機能の低下に
よって特徴づけられる様々の記憶機能障害たとえばアル
ツハイマー病の治療に有用である。
本明細書および特許請求の範囲に用いられる式■および
他の式における点線は、Rが存在する場合には5a一炭
素と6一窒素の間の化学結合が単結合であることを、R
が存在しない場合には5a一炭素と6−窒素の間の結合
が二重結合であることを意味する。
本明細書および特許請求の範囲を通じて、与えられた化
学式または名称は、立体的、幾何的および光学的異性体
が存在する場合にはそのすべての異性体、ならびにその
医薬的に許容される酸付加塩およびその溶媒和化合物た
とえば水和物を包含する。
以下の定義は本明細書および特許請求の範囲を通じて適
用されるものである。
とくに他の指示または指定がない限り、低級アルキルの
語は、l〜6個の炭素原子を有する直鎖状または分岐状
アルキル基を意味する。低級アルキル基の例にはメチル
、エチル、n−プロビル、イソブチル、ベンチルおよび
ヘキンルが包含される。
とくに他の指示または指定がない限り、ハロゲンの語は
フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を意味するものである
とくに他の指示または指定がない限り、アリールの語は
、低級アルキル、ぽ級アルコキシ、ハロゲンまたはトリ
フルオロメチル基でモノ置換されていてもよいフェニル
基を意味する。
本発明の化合物は、以下に記載するlまたは2以上の合
戒工程を用いて製造できる。
合戊工程の説明を通じて、とくに指示または指定のない
限り、X,RSR.、R,、R,およびnの定義は先に
与えたとおりであり、他の用語はそれが最初に現れた場
合にそれぞれ意味を説明する。
工程A: 式■の化合物を、プロトン性酸またはルイス酸の存在下
にヒドラゾ酸(HNI)と反応させて、弐■の化合物を
得る。この反応は通常、NaN ,および濃硫酸、なら
びに適当な媒体たとえばジクロロメタンを用いて、 約O〜40℃の温度で実施 される。
CI[+) 式■においてXが水素である出発化合物は、Akhre
mら: Synthesis. 43頁(1978)に
開示されている。
工程B: 弐■の化合物を、本技術分野でよく知られl;常法によ
りNaCNBH 4と反応させて式■の化合物を得る。
1 H (IV) 工程C: 化合物■を式R1Ha(2 (式中、R4は低級アルキ
ル、アリルまたはアリール低級アルキルであり、HaQ
は塩素または臭素である)のハロゲン化合物と反応させ
て、式Vの化合物を得る。
■ R4 (V) 上記の反応は通常、無機塩基たとえばK.CO,および
適当な媒体たとえばジメチルホルムアミドの存在下に、
約25〜100゜Cの温度で行われる。
工程D= 化合物■をホスゲンと反応させると式■の化合物が得ら
れる。
(VT) 上記反応は通常、適当な酸捕捉剤たとえばトリエチルア
ミンおよび適当な溶媒たとえばジクロロメタンの存在下
、約0〜40″Cの温度で行われる。
工程E: ミンと反応させると、式■の化合物が得られる。
工程G: 工程EまたはFで得られる式■aの化合物を、ミンと反
応させると、式■の化合物が得られる(マンニッヒ反応
)。
(■) 上記反応は通常、適当な溶媒たとえば四塩化炭素中、約
O〜45℃の温度で行われる。
工程F: 工程DおよびEの別法として、化合物■を式R,−NG
Oのインシアネートと反応させると、式■の化合物が得
られる。
(IV )+R,−NCO → (■)上記反応は通常
、適当な溶媒たとえば四塩化炭素中、約O〜45゜Cの
温度で行われる。
(■a) (■) 上記反応は通常、触媒量の塩化第一銅( CuC(2)
および適当な溶媒たとえばテトラヒド口フランの存在下
、約50〜150’oの温度で行われる。
工程H: 化合物■を式■のシスまたはトランス二重結合化合物に
変換する。
化合物■を本技術分野でよく知られた常法により接触水
素添化すると、式Xの化合物が得られる。
(IX) トランス異性体を製造するためには、通常、この反応は
水素化リチウムアルミニウムおよび適当な媒体たとえば
THFを用いて、約O〜8 0 ’0の温度で行われる
。シス異性体の製造には、通常、この反応は適当な触媒
たとえば5%Pd/BaSO.および適当な媒体たとえ
ばメタノールを用いて約25〜50゜Cの温度で行われ
る。
工程■ (X) この反応は通常、適当な触媒たとえば5%Pd/Cおよ
び適当な媒体たとえばエタノールを用い、約25〜50
゜Cの温度で行われる。
本発明の式■の化合物は、動物の痛みを緩和するその能
力により鎮痛剤として有用である。
化合物の活性は、鎮痛作用の標準的検定法であるマウス
での2−フェニル−1.4−ベンソキノン誘発ライジン
グ試験(Proc.  Sac.  Exptl.Bi
ol.  Med.,  95 : 729.  19
57)によって明らかである。第1表には本発明の一部
の化合物についての試験結果を示す。
第1表 鎮痛活性(フェニルキノンライジング)使用できる。
この有用性は、これらの化合物が酵素アセチルコリンエ
ステラーゼの活性を阻害する能力を測定することによっ
て確認できる。この能力により脳内のアセチルコリンレ
ベルが上昇する。
コリンエステラーゼ阻害検定 アセチルコリンエステラーゼの阻害能はEllmanら
の光度測定法(Biochem, Pharmacol
.,7 : 88. 1961)によって測定した。本
発明の化合物の一部についての結果を、対照化合物の結
果とともに、第2表に掲げる。
(対照化合物)プロボキシ7エン 3.9me/kit s.c.で50%本発明の式(I
)の化合物はまた、コリン作動性機能の低下によって特
徴づけられる様々な記憶機能障害たとえばアルツノ\イ
マー病の治療に第2表 コリンエステラーゼ阻害 (対照化合物) 9−アミ/−1.2,3.4−テトラヒド口3.lXl
O−’アクリジン 7イゾスチグミン 6.OX10−’ この有用性はまた、これらの化合物の、暗所回避検定に
おけるフリン作動性記憶欠損の回復能によって確認でき
る。この検定では、マウスにおいて、不快な刺激を24
時間記憶している能力が試験される。マウスを暗い区画
を含むチャンバー内に置き、強力なまぶしい光でマウス
を暗い区画に追い込む。この暗い区画内では床の金属プ
レートを介して電気ショックが与えられる。マウスを試
験装置から取り出し、24時間後ニ再び試験を行って電
気ショックの記憶能を調べる。
記憶障害を生じることが知られている抗コリン剤のスコ
ポラミンを、試験チャンバーに動物を最初に入れる前に
投与すると、24時間後に試験チャンバーに再び入れた
場合、動物は直ちに暗い区画内に入ってしまう。スコポ
ラミンのこの作用は活性試験化合物で遮断され、暗い区
画に再び入るまでにより長い間隔を生じる。
活性化合物についての結果は、試験チャンバ一に入れて
から再び暗い分画に入るまでの間隔の延長で示される、
スコポラミン作用が遮断された動物群の百分率で表す。
本発明の代表的な化合物および対照化合物についての暗
所回避検定の結果を第3表に示す。
第3表 暗所回避検定 ゾロ[5,4.3−k1)アクリジン アクリジン フィゾスチグミ?(対照)     0.31    
  20%本発明の化合物の有効量は、任意の多様な方
法で、たとえばカプセルもしくは錠剤として経口的に、
滅菌溶液もしくは懸濁液の形で非経口的に、また場合に
よっては滅菌溶液の形で静脈内投与により、患者に投与
することができる。
遊離塩基の最終生戊物はそれ自体有効ではあるが、安定
化、結晶化の便宜、溶解性の増大等の目的で、医薬的に
許容される酸付加塩の形として製剤化および投与を行う
ことができる。
本発明の医薬的に許容される酸付加塩の製造に有用な酸
には、無機酸たとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、
リン酸および過塩素酸、ならびに有機酸たとえば酒石酸
、クエン酸、酢酸、コハク酸、マレイン酸、フマール酸
およびシュウ酸が包含される。
本発明の活性化合物は、たとえば不活性希釈剤もしくは
食用担体とともに、またはゼラチンカプセル中に充填し
て、または錠剤に圧縮して、経口投与することができる
。経口的治療投与の目的では、本発明の活性化合物は賦
形剤と混合して、錠剤、トローチ、カプセル、エリキシ
ル、懸濁液、シaツープ、ウエ7アー−ス、チューイン
ガム等の剤形で使用できる。これらの製剤は少なくとも
0.5%の活性化合物を含有しなければならないが、含
量は特定の剤形によって変動し、単位重量あたり4%か
ら約70%の間とするのが便利である。このような組或
物中の活性化合物の量は、適当な投与量が達成できるよ
うにする.本発明の好ましい組戊物および製剤は、経口
投与用単位剤形が活性化合物1.0〜300mgを含有
するように製造される。
錠剤、丸剤、カプセル剤、トローチ等にまた、以下の成
分:結合剤たとえば微結晶セルロース、トラガントゴム
もしくはゼラチン;賦形剤たとえばデンブンもしくは乳
糖、崩壊剤たとえばアルギン酸、トーモロコシデンプン
等;滑沢剤たとえばステアリン酸マグ不シウム;流動化
剤たとえばコロイド状二酸化ケイ素を含有させることが
できる。また甘味剤たとえば蔗糖もしくはサッカリン、
また風味剤たとえばペパーミント、サリチル酸メチルも
しく11オレンジフレーバーを添加することができる。
投与量単位剤形がカプセル剤である場合には、上述の種
類の材料に加えて液体担体たとえば脂肪油を含有させる
こともできる。他の投与量単位剤形には、剤形の物理学
的形態を修飾するような他の様々の材料、たとえばコー
ティングを含有させることもできる。すなわち、錠剤ま
たは丸剤は、砂糖、シェラックまたは他の腸溶性コーテ
ィング剤で被覆することができる。シロップには、活性
化合物のほかに、甘味剤として蔗糖ならびにある種の防
腐剤、染料、着色剤および風味剤を含有させることがで
きる。これらの様々な組戊物の製造に用いられる材料は
医薬用の純度で、また使用される量で毒性のないもので
なければならない。
非経口的治療投与の目的では、本発明の活性化合物は、
溶液または懸濁液中に混合することができる。これらの
製剤は少なくとも0.1%の活性化合物を含有しなけれ
ばならないが、含量はその重量の0.5〜約30%の間
で変動させることができる。このようなm戒物中の活性
化合物の量は、適当な投与量が達戊されるように選ばれ
る。本発明の好ましい組戊物および製剤は、非経口投与
単位が0.5〜100mgの活性化合物を含有するよう
に製造される。
本発明の化合物の例としては、 4,5−ジヒドロー3H−イソキサゾロ(5.4.3−
k1)アクリジン; 4,5.5a,6−テトラヒドロー3H−イソキサゾロ
(5 4,3−k1)アクリジン; 6−(2−プロペニル) −4.5.5a,6−テトラ
ヒド口−3H−イソキサゾロ(5,4.3−k1)アク
リジン; 6−ベンジル−4.5.5a.6−テトラヒド口−31
{−イソキサゾロ(5,4.3− k1)アクリジン;
6−(4−フルオロベンジル) −4.5.5a,6−
テトラヒド口−3H−イソキサゾロ(5,4.3− k
1)アクリジン; 6−エチルアミノ力ルポニル−4.5.5a,6−テト
ラヒド口−3H−イソキサゾロ(5.4.3−kt)ア
クリジン; 4,5.5a,6−テトラヒドロー3H−イソキサゾロ
(5.4.3− k1)アクリジン−6−カルポニルク
ロリド; N− (2− (4−モルホリニル)エチル〕4.5,
5a,6−テトラヒド口−3H−イソキサゾロ(5,4
.3− k1)アクリジン−6−カルポン酸アミド; N−(2−プロビニル)  4,5,5a,6−テトラ
ヒドロー311−イソキサゾロC5,4.3− k1)
アクリジン−6−カルポン酸アミド; N− (4− (1−ビロリジニル)−2−ブチンーl
−イル〕− 4.5.5a,6−テトラヒド口−3H−
インキサゾロ(5,4.3− k+)アクリジン−6−
カルボン酸アミド: N− C4− (4−モルホリニル)−2−ブチンー1
−イル)−4.5.5a,6−テトラヒド口−3H−イ
ソキサゾロ(5,4.3− k+)アクリジン−〇一カ
ルポン酸アミド を挙げることができる。
以下の実施例は本発明を例示するためのものである。
実施例 1 45−ジヒドロー3H−イソキサゾ口(5,4.3− 
k1)アクリジン 3−フエニル−4−オキソー4,5,6.7−テトラヒ
ドロCI,2− d )インキサゾール( 6.0g)
を40mQの濃硫酸に溶解し、ついでジクロ口メタン(
 60+++4)を加えた。Naps (2.09)を
少量ずつ、発泡を制御できる速度で添加した。90分後
に反応混合物を氷/水中に注ぎ、沈殿したアミン硫酸塩
が溶解するまで濃硫酸を加えた。ジクロロメタン層を分
離し、水相をさらにジクロ口メタンで洗浄した。水相を
50%NaOHと氷で( pH 1〜4まで)、ついで
NaHCO.で(pH8まで)塩基性とした。生戒物を
ジクロ口メタンに抽出し、つぃで短いアルミナ力ラムに
通したのち、減圧下に濃縮した。ELOAc/アセトン
から再結晶すると、生戊物1.85gが得られた。融点
149〜150℃元素分析(Cl3HI。N,Oとして
)計算値C 74。27%、H 4.79%、N 13
.33%分析値C 74.50%、H 4.87%、N
 13.39%実施例 2 100rRl2の氷酢酸中に4.759の4.5−ジヒ
ドロー3H−インキサゾロ(5,4.3−k1)アクリ
ジンを溶解した。窒素下に機械で撹拌しながら、この溶
液に水素化シアノホウ素ナトリウム(sodiumcy
ano boro hydride)2.84gを加え
た。室温で0.5時間後に反応は完結した。反応混合物
を過剰の炭酸ナトリウム水溶液で中和し、ジクロ口メタ
ン(DCM)で抽出した。DCMをMgSOa上で乾燥
し、枦過し、濃縮すると固体が得られた。固体をフラッ
シュクロマトグラフイーで精製し、1 : l  DC
IJ/ヘキサンから再結晶すると、融点152〜154
゜Cの粉末2.789が得られた。
元素分析(C..H,.N,Oとして)計算値C 73
.57%、H 5.70%、N 13.20%分析値C
 73.84%、H 5.81%、N 13.22%実
施例 3 ジン 20mQの乾燥ジメチルホルムアミド(DMF)中に、
4.5.5a.6−テトラヒド口−3H−イソキサゾロ
(5,4.3− k+)アクリジン4.009、アリル
ブロミド3.26mQ8よび粉末K2co,  8g’
5[1シタ。混合物を90゜Cに加熱し、機械的に撹拌
した。1時間毎にさらに21lIQのアリルブロミドを
加えた。
3時間後に、TLCで認められるように反応が完結した
。混合物を水とELOAcの間に分配した。
EL[Ac層を濃縮し、得られた固体をシリカ力ラムに
通して(フラッシュクロマトグラ7イー)精製した。こ
のようにして得られた生戊物を20%EtOAc/ヘキ
サンから2回再結晶し、真空中で乾燥すると、融点11
4〜117゜Cの固体2.99gが得られた。
元素分析(C+ sH+ sNzoとして)計算値C 
76.16%、H 6.39%、N 11.10%分析
値C 75。90%、8 6.39%、N 11.15
%実施例 4 乾燥DMF 50ml2中に、4 . 5 , 5a,
 6−テトラヒド口−3H−インキサゾロ[:5,4.
3−k+)アクリジン2.10g、粉末無水K2CO3
  2−Ogおよびペンジルブロミド1.3ml2を混
合した。混合物を機械的に撹拌しながら、窒素下、90
゜Cに18時間加熱した。
T L C分析でペンジルプロミドの消費が指示される
に従い、最初の4時間には1時間毎にペンジルブロミド
l mQを加えた。後処理は、混合物を過剰の水に注ぎ
、DCMで抽出することによって行った。Di層を濃縮
し、得られた油状物をシリカ力ラム上溶出液としてDC
Mを用い(フラッシュクロマトグラ7イー)精製しtこ
。生戊物を含む分画を合して濃縮すると固体が得られた
。固体をEtOAc/ヘキサンから再結晶し、真空乾燥
器中で乾燥すると、融点162〜163.5゜Cの生戊
物2.lOるが得られた。
元素分析(ct。HzaNzOとして)計算値C 79
.44%、H 6.00%、N 9.26%分析値C 
79.60%、8 6.23%、N 9.17%実施例
 5 −3H−イソキサゾロ[:5.4.3−k1)アクリジ
ン3.009、4−フルオロベンジルブロミド8.8m
Qおよび粉末K2COs  3gを混合した。混合物を
窒素下、室温で2日間機械的に撹拌すると、反応が完結
した。反応混合物を過剰の水に注ぎ、DCMで抽出した
。DCM層を濃縮し、残留物をl:Lメタノール/水と
ともに磨砕し、l : l  DCM/ヘキサンから再
結晶し、乾燥すると、融点214゜c (分解)の針状
晶2.219が得られた。
元素分析(CZ。H,,FN20として)計算値C 7
4.98%、8 5.35%、N 8.74%分析値C
 75.06%、H 5.52%、N  8.78%実
施例 6 クリジン 乾燥DMF 4Qml2中に、4,5.5a,6−テト
ラヒド口リジン 29mQのCCQ.中、4 5.5a,6−テトラヒド
口−3H−イソキサゾロ(5,4.3− k1)アクリ
ジン5.00gとエチルイソシアネート9mQを混合し
I;。混合物を2日間還流した。第1日目ののちに、さ
らに9mQのエチルイソシア汗−トを加えた。ついで反
応混合物を氷冷し、沈殿を枦過した。沈殿をl : l
  DCM/ヘキサンから再結晶し、真空中80’Cで
乾燥すると、融点189゜Cの結晶3.91gが得られ
た。
元素分析(c+。H+tNzOzとして)計算値C 6
7.83%、H 6.05%、N 14.83%分析値
C 67.82%、H 6.05%、N 14.84%
実施例 7 て一度に加えた。この溶液を次に氷/水浴で冷却しなが
ら、トリエチルアミン(2.92g)のジクロ口メタン
’lOmQ中溶液を滴下した。添加完了後(30分)、
反応混合物を希塩酸で洗浄し、乾燥し、ついで濃縮した
。このようにして得られた残留物をジクロロメタン/ヘ
キサンから再結晶すると、融点189°C(分解)の生
戊物3.66gが得られた。
元素分析(C.H++CI2N202として)計算値C
 61.20%、8 4.03%、N 10.20%分
析値C 60.83%、8 4.13%、N 9.98
%実施例 8 リト゛ ジクロ口メタン5Qm(2中に4.5.5a,6−テト
ラヒド口−3H−イソキサゾロ(5,4.3− kt)
アクリジン4.08gを溶解した。ついでベンゼン中ホ
スゲン(ベンゼン中12.5%ホスゲン、26m(2)
 ヲtヘド 100m(i中のCCQ.中に、4.5.5a,6−テ
トラヒドロー3H−イソキザゾロ[5,4.3− k1
)アクリジン一6−カルポニルクロライド2.50gお
よび4一(2−アミノエチル)モルホリン1.43++
l12を混合した。反応混合物を0.5時間還流し、さ
らに1.43m(iのモルホリンを加え、還流をさらに
0.5時間続けた。反応混合物をDCMで希釈し、飽和
N a t+ C O ,溶液で洗浄した。有機層をM
gCO.上で乾燥し、炉過し、濃縮し、得られた固体を
l:lDCM/ヘキサンから1回、l : I  Et
.0/ヘキサンから1回再結晶し、真空中で80℃で乾
燥すると、融点176〜178゜Cの固体2.25gが
得られた。
元素分析(cz。Hz<N*Osとして)計算値C 6
5.20%、H 6.57%、N 15.21%分析値
C 65.13%、8 6.59%、N 15.29%
実施例 9 −3H−イソキサゾロC5.4.3− k1)アクリジ
ン−6−カルポニルクロリド3.34gとプロバルギル
アミンl−84m(2を混合した。この溶液を2時間還
流した。この間に白色の沈殿が生成した。反応混合物を
氷/3N塩酸中に注ぎ、二相性の混合物を枦過した。沈
殿をMeOH/水から2回再結晶すると、融点220゜
C(分解)の生戊物2.00gが生威 し l二 。
元素分析CCltH+ 5N302として)計算値C 
69.61%、H 5.15%、N 14.33%分析
値C 69.56%、H 5.29%、N 14.49
%実施例 10 200+++QのTIIF中に、N−(2−プロビニル
)100mQL7)cc(2a中に、4,5.5a,6
−テトラヒド口4,5.5a  6−テトラヒド口−3
H−インキサゾロ?5,4.3− k+)アクリジン−
6−カルポン酸アミド2.40g、バラホルムアルデヒ
ド0.98g、ピロリジン0.75i12およびCuC
(2触媒数mgを混合した。反応混合物を1時間還流す
ると、もうさらに反応は起こらなかった。そこで再びパ
ラホルムアルデヒド0.98g、アミン0.75m(2
およびCuCQ触媒を加えた。4時間後に反応は完結し
た。混合物をa縮し、得られた残留物をELOAcと1
0%Na2COsに分配した。ELOAc相をMgSO
.上で乾燥し、枦過し、IOOm(2に濃縮し、ELO
Acとともにアルミナ力ラムを通した。生或物を濃縮し
、得られた固体を2回、l : l  DCM/ヘキサ
ンから再結晶し、80゜Cで一夜乾燥すると、融点13
2℃の結晶2.18gが生或した。
元素分析(C2■H24N+02として)計算値C 7
0.19%、8 6.43%、N 14.88%分析値
C 69.85%、8 6.48%、N 14.86%
実施例 l1 N− (4− (4−モルホリニル)−2−ブチンT}
IF  200+1172中に、N−(2−プロビニル
)4,5.5a.6−テトラヒド口−3H−イソキサゾ
ロ(5,4.3− k+)アクリジン−6−カルボン酸
アミド2.359、パラホルムアルデヒド0.96g、
モルホリン0.77raQおよびCuCI2触媒50m
9を混合した。反応混合物を4時間還流したのち、バラ
ホルムアルデヒド(0.969) ,モルホリン(0.
77mff)およびCuCI2を再び加えた。10時間
還流後、反応混合物を濃縮し、残留物をEtOAcと1
0%Na2CO,の間に分配した。EtOAc相をl+
lgso4上で乾燥し、アルミナ力ラム(約200g)
を通し、EtOAcで溶出した。
出発原料が生戊物と一緒に溶出したので、生戊物をEt
OACから3NMCI2中に抽出した。3NHCI2溶
液を分離し、塩基性にし、DCMで抽出した。
DCMを蒸発させ、ヘキサンを加えて結晶化させると、
融点186℃の粉末1.159が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハ
    ロゲンまたはトリフルオロメチルであり、Rは存在する
    場合には水素、低級アルキル、アリル、アリール低級ア
    ルキル、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼であり、この場合はR_1は低級
    アルキル、−CH_2C≡CH、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼であり、nは2、3
    または4であ り、R_2およびR_3は独立に低級アルキルであるか
    、または基▲数式、化学式、表等があります▼は全体で
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    または▲数式、化学式、表等があります▼ で示される異項環を形成する)で示される化合物または
    その医薬的に許容される酸付加 塩。 2)Xは水素である請求項1記載の化合物。 3)Rは存在しないかまたは水素、アリル、ベンジル、
    フルオロベンジルまたは式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼もしくは▲数式、化学式、表等があります▼(式
    中、R_1は先に定義したとおりである)で表される基
    である請求項2記載の化合物。 4)基▲数式、化学式、表等があります▼は全体で式▲
    数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼の異項環である請求
    項3記載の化合 物。 5)4,5−ジヒドロ−3H−イソキサゾロ〔5,4,
    3−kl〕アクリジンまたはその医薬的に許容される酸
    付加塩である請求項1記載の化合物。 6)4,5,5a,6−テトラヒドロ−3H−イソキサ
    ゾロ〔5,4,3−kl〕アクリジンまたはその医薬的
    に許容される酸付加塩である請求項1記載の化合物。 7)6−エチルアミノカルボニル−4,5,5a,6−
    テトラヒドロ−3H−イソキサゾロ〔5,4,3−kl
    〕アクリジンまたはその医薬的に許容される酸付加塩で
    ある請求項1記載の化合物。 8)N−〔2−(4−モルホリニル)エチル〕−4,5
    ,5a,6−テトラヒドロ−3H−イソキサゾロ〔5,
    4,3−kl〕アクリジン−6−カルボン酸アミドまた
    はその医薬的に許容される酸付加塩である請求項1記載
    の化合物。 9)活性成分として請求項1記載の化合物とそれに対す
    る適当な担体とを含有する医薬組成物。 10)請求項1記載の化合物の、鎮痛活性および/また
    は記憶増強活性を有する医薬の製造のための使用。 11)請求項1記載の化合物を製造するにあたり、a)
    式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xは先に定義したとおりである) で示される化合物をプロトン性酸の存在下 に式NH_3のヒドラゾ酸と反応させて式 I a▲数式
    、化学式、表等があります▼ I a (式中、Xは先に定義したとおりである) で示される化合物を生成させ、 b)式 I aの化合物を必要に応じてNaCNBH_4
    で還元して式 I においてXが先に定義した とおりでRが水素である化合物を生成さ せ、 c)式 I においてXが先に定義したとおりでRが水素
    である化合物を必要に応じてRHal(式中、Rは低級
    アルキル、アリルまたは アリール低級アルキルであり、Halは塩素または臭素
    である)と反応させて式 I にお いてXが先に定義したとおりでRが低級ア ルキル、アリルまたはアリール低級アルキ ルである化合物を生成させ、 d)式 I においてXが先に定義したとおりでRが水素
    である化合物を必要に応じてホス ゲンと反応させて式 I においてXが先に定 義したとおりでRはCOClである化合物を生成させ、 e)式 I においてXが先に定義したとおりでRがCO
    Clである化合物を必要に応じて式H_2N−R_1の
    アミンまたは式R_1NCOのイソシアネート〔式中、
    R_1は低級アルキル、−CHC≡CHまたは式▲数式
    、化学式、表等があります▼(式中、R_2およびR_
    3は先に定義したとおりである)で示される基 である〕と反応させて式 I においてXが先 に定義したとおりでRが−CONHR_1(式中、R_
    1は先に定義したとおりである)である化合 物を生成させ、 f)式 I においてXが先に定義したとおりでRが−C
    O−NH−CH_2−C≡CHである化合物を必要に応
    じて、ホルムアミドおよび式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (式中、R_2およびR_3は先に定義したとおりであ
    る)の第2アミンと反応させて式 I に おいてXが先に定義したとおりでRが基 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R_1は▲
    数式、化学式、表等があります▼で ある)である化合物を生成させ、 g)式 I においてXが先に定義したとおりでRが▲数
    式、化学式、表等があります▼(式中、R_1は▲数式
    、化学式、表等があります▼で あり、R_2およびR_3は先に定義したとおりである
    )である化合物を必要に応じて、水素 化リチウムアルミニウムまたは適当な触媒 の存在下水素のいずれかによって還元して 式 I においてXが先に定義したとおりでR が基▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R_1
    が▲数式、化学式、表等があります▼で である)である化合物を生成させ、そし て、 h)式 I においてXが先に定義したとおりでRが基▲
    数式、化学式、表等があります▼(式中、R_1は ▲数式、化学式、表等があります▼であり、R_2およ
    びR_3は先に 定義したとおりである)である化合物を必 要に応じて接触水素添化して式 I において Xが先に定義したとおりでRが基▲数式、化学式、表等
    があります▼ (式中、R_1は▲数式、化学式、表等があります▼で
    ある)である化 合物を生成させる ことを包含する上記の化合物の製造方法。
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