JPH03240607A - 容器を充填するための装置 - Google Patents

容器を充填するための装置

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JPH03240607A
JPH03240607A JP2219145A JP21914590A JPH03240607A JP H03240607 A JPH03240607 A JP H03240607A JP 2219145 A JP2219145 A JP 2219145A JP 21914590 A JP21914590 A JP 21914590A JP H03240607 A JPH03240607 A JP H03240607A
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JP
Japan
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chamber
container
storage container
liquid
gas
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JP2219145A
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English (en)
Inventor
Manfred Mette
マンフレート・メッテ
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ALFILL GETRAENKETECHNIK GmbH
Original Assignee
ALFILL GETRAENKETECHNIK GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/20Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus with provision for metering the liquids to be introduced, e.g. when adding syrups
    • B67C3/204Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus with provision for metering the liquids to be introduced, e.g. when adding syrups using dosing chambers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/22Details
    • B67C3/26Filling-heads; Means for engaging filling-heads with bottle necks
    • B67C2003/2657Filling-heads; Means for engaging filling-heads with bottle necks specially adapted for filling cans

Landscapes

  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容器、特にびん或いは缶に所定両の液体を充
填するための装置に関する。
貯蔵タンク内に貯蔵されている液体は通常容器、例えば
缶或いはびんに詰替えられるが、この詰替えは、容器を
充填ヘッドの傍らに順次配列し、液体を容器に充填する
ためにこの充填へ・ンドの貯蔵容器に設けられている弁
により流出口を開閉することによって行われる。液体は
貯蔵容器から重力の作用で開いている弁を通り充填され
るべき容器内に流れる。加圧下にある液体、例えば炭酸
を含んでいる清涼飲料を充填する場合は、充填ヘッドが
設けられており、この充填ヘッドが容器を先ず一貯蔵容
器内の液体にも作用する一圧力で負荷し、これにより液
体の充填を開始する以前に充填されるべき容器が予圧さ
れる。液体が貯蔵容器から充填されるべき容器内に流入
すると直ちに、予圧は容器から放圧される。特に予圧は
排気導管を経て貯蔵容器内の液体の上方に存在している
空域内に導入される。容器内の充填高さは充填されるべ
き容器の上方部分内の排気導管の端部の位置によって定
まる。容器の内部の容量は通常一定ではないので、この
ような方法では充填量の正確な容量配量は不可能である
本発明の根底をなす課題は、液体を測定した容量に則し
た量で充填するための、冒頭に記載した様式の装置を造
ることである。
上記の課題は本発明により、充填れさるべき液体を準備
するための貯蔵容器と遮断可能な液体流れを介して上記
貯蔵容器と連結されている、所定容量の配量室とを備え
、この配量室が開閉可能な液体流出口と相前後して充填
される容器を配列するための調心兼封隙手段を備えてい
ることによって解決される。
本発明の発明上の他の解決策並びに有利なかつ合目的な
構成の特徴は請求項2から26に記載した。
本発明は、相前後して並列される、缶或いはびんのよう
な容器内への液体の正確な所定量での充填が可能になる
と言う利点を有している。
相前後している容器内への充填はもはやその都度の容器
の内容積に依存することがない。配量室を貯蔵容器内に
設けたことに関する請求項の特徴は、発明上特別な独自
の意味を有している。
このように配量室を貯蔵容器内にまとめて内蔵したこと
により、充填装置のコンパクトな、スペースを採らない
構造が達せられるのみならず、貯蔵容器内で高い加圧下
にある液体の充填にとって極めて適切な充填装置の構成
が得られる。
この際、請求項8と9による配量室内に挿入された、外
部から調節可能な排流体は本発明による充填装置を特別
使用自在なものにする。何故なら、充填装置が容量上決
定可能な色々な充填量に調節可能となるからである。排
流体を配量室内に設けることに関する請求項の特徴も独
自に発明として意味を有している。排流体は一方では、
本発明により提案された充填装置の多数の構成部分のた
めの組立体および案内体として役立ち、これにより装置
の充填ヘットをコンパクトな、別個に組立可能な、取扱
容易なかつ調節可能な構造単位に形成することを可能に
し、この構造単位は貯蔵容器の外部で組立可能であり、
全体として貯蔵容器内に挿入可能である。
他の利点は、還流ガス導管内のフロート弁により配量室
の容量を制限することにより配量の精度が高められると
言うことである。これにより配量は貯蔵容器内の液体の
充填高さに依存することがない。本発明による充填装置
は構造的に単純であり、その機能信頼性を有している。
何故なら充填装置は運動する部分が僅かであるからであ
る。特に有利な構成は請求項7に記載の構成である。何
故なら内部の配量室部分が同時に配量室への液体の流過
のための弁機能を果たすからである。帰還ガス管を担持
体として形成することおよびその都度配列された容器に
対応する配量室の流出弁の操作機構は本発明による充填
装置の構造の単純化を高める。何故ならこれにより互い
に相対的に運動れさる付加的な部分が僅かですむからで
ある。これは同時に装置の機能信頼性を高める。これに
加えて帰還ガス管が充填されるべき容器内の液体水準と
接触しないので、即ち短い帰還ガス管を設けることが可
能なので、容器を配列するのにベル形調心兼封隙体のス
トロークは短く済み、これにより充填工程の周期的な順
序で行われる作業の進捗が向上され、従って装置の高い
経済性に寄与する。充填されるべき容器の予圧が帰還ガ
ス管によって行われ、別個の、弁により制御される予圧
導管により(テわれず、また帰還ガス管が充填された容
器内の液体内に浸漬しておらず、従ってその内壁部が液
体で湿潤されない。この理由から容器充填の際の泡立ち
の危険が減少される。
何故なら予圧により液体は容器内部内に噴射されないか
らである。
本発明により容器の内圧が充填の間低減されることによ
り、充填工程は有利に加速される。
充填工程の終わり噴に液体速度が低減されることにより
、液体流の鎮静が行われ、これにより充填されるべき容
器内での液体の泡立ちの危険が低減される。
配量室を下方から充填して行く充填ヘッドの構成は、配
量工程を著しく阻害する泡立ちと乱流形成を伴うことな
い、配量室の静かな、しかも迅速な充填経過を保証する
総じて、本発明により極めて有利な方法により、構造上
コンパクトな、容易に組立られ、取扱易く、調節し易く
、極めて機能信頼性に冨んだ、迅速な充填ヘッドを備え
た、液体を配量充填するための充填装置が造られ、この
充填装置は特別有利な方法で加圧下にある液体の詰替え
を可能にする。
本発明により有利な方法により、極めて迅速に機能する
充填弁が設けられ、この充填弁は正確に配量された充填
量の高い機能信頼性の下での、高速な充填速度での充填
を可能にする。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
第1図に図示した充填装置は、公知方法で垂直軸線を中
心にして回転する環状タンクとして形成されている貯蔵
容器1を備えている(第5図参照)。この環状タンク内
には詰替えられる液体2が入っている。液体水準は公知
の図示していない手段で一定に維持される。液体水準の
上方にはガス室3が存在しており、このガス室は高圧下
にあるガスを含んでいる。貯蔵容器lの下方には壺状の
容器延長部4が設けられており、この容器延長部の外側
はベル形調心兼封隙体6のための案内部として形威され
ている。このベル形調心兼封隙体6はその下方の出口に
パツキン7を備えており、このパツキンによりベル形調
心兼封隙体は充填されるべき容器8、例えば缶或いはび
んに押付けられる。相前後して到来する容器8は充填工
程の間担持体9により保持される。ベル形調心兼封隙体
6は容器延長部4に沿って昇降可能である。この目的の
ため図示した実施例にあっては制御ローラ11を備えて
おり、この制御ローラは制御カムllbを介して二方向
矢印11a方向で昇降自在に案内され、これによりベル
形調心兼封隙体6は相応して運動する。
容器延長部4の内部は配量室12の下方部分であり、こ
の配量室の上方部分は中空円筒体13によって形成され
ており、この中空円筒体は貯蔵容器1の内部において容
器延長部4に対して軸方向で面が同位置に来るように設
けられている。中空円筒体13はその下端部で貯蔵容器
1の底部において容器延長部4への内部入り口の周囲に
当接しており、パツキン13aにより配量室2を液体に
対して封隙している。中空円筒体は矢印13bの方向で
軸方向に運動可能であり、この目的のため制御カム15
aと制御ローラ15bにより作動される偏心体15が設
けられている。この偏心体は中空円筒体13の相当する
帯行体13c内に係合している。中空円筒体13の下端
部には容器延長部4内に突出している円筒形の案内面1
4が形威されており、この案内面は貯蔵容器1から配量
室12内に流入する液体の流動を均一化する。
中空円筒体13内には排流体16が上方から挿入されて
おり、この排流体は案内ロッド16aと共に貯蔵容器1
のハウジング内に支承されており、矢印16bの方向で
外部から調節可能である。中空円筒体13内での排流体
16の軸方向での位置は配量室12の充填容量を決定す
る。
排流体16は同時に中空円筒体13の二方向矢印13b
の方向での軸方向の案内部を形成する。
帰還ガス導管17は排流体16を貯蔵容器の配量室12
とガス室3間で通っている。この帰還ガス導管17は球
形の浮子18aを備えたフロート弁18を有しており、
このフロート弁は貯蔵容器l内の液体水準下方での配量
室の充填高さを制限する。帰還ガス導管19は円筒形の
案内面14の外面と容器延長部4の内壁間に設けられて
いる。
排流体16内を更に帰還ガス管21が矢印21aの方向
で運動可能に案内されている。この帰還ガス管を操作す
るため偏心体25が設けられており、この偏心体はカム
25aと制御ローラ25bにより運動可能であり、帯行
体21bと協働する。この帰還ガス管21は充填のため
に配列される容器8の内部と貯蔵容器1のガス室3を結
合する。この帰還ガス管は配量室12の下方出口の領域
内においてパツキン22aを備えた、配量室の出口を容
器に対して閉鎖する弁22として形威されている。帰還
ガス管21の内部には球形の逆止め弁23が設けられて
いる。この逆止め弁は貯蔵容器1のガス室3を、大気圧
に対して或いはガス室内を覆っている圧力よりも低い圧
力に対して遮断する。帰還ガス管21の上端部は帰還ガ
ス接続部24に対応し、この帰還ガス接続部はシャトル
弁26を介して選択的に貯蔵容器lのガス室3と或いは
ガス室3に比して低い圧力でガスを含んでいる、付加的
なガス室27と結合している。この付加的なガス室27
は貯蔵容器1と共に一つの構造単位を形威し、同様に環
状室を形成している。シャトル弁26は調節機構28を
介して矢印28aの方向で調節可能である。
高圧下にある液体2を詰替えるためには予圧導管29が
設けられており、この予圧導管は弁29aを介して貯蔵
容器lのガス室をベル形調心兼封隙体6の内部および配
列された容器8の内部と結合している。予圧導管はベル
形調心兼封隙体6の領域内に、このベル形調心兼封隙体
6内の環状空域6aと容器内部間に、パツキン7の充填
されるべき容器の上方縁部に対する押圧力を増強する差
圧が生じるように設けられる。
放出弁31は高圧下にある液体2の詰替えが終わった後
の容器8の放圧を行う。
貯蔵容器1が炭酸飲料2を含んでおり、液体水準上方の
ガス室3内のガスが高圧下にあることもfSされる。付
加的なガス室27内の圧力はガス室3内の圧力以下にあ
る。このような液体の詰替えは大体以下のようにして行
われる。
中空円筒体13は貯蔵容器1の底部のパツキン13aの
全面に当接し、配量室を液体2から遮断する。容器8方
向に向いた配量室12の液体出口20は弁22によって
閉じられている。
容器8はベル形調心兼封隙体6の下方に位置決めされ、
このベル形調心兼封隙体は制御ローラ11と制御カムl
lbとにより容器8の上方縁部に降下される。次いで予
圧弁29aが開くことるにより、ガス室3内のガスの圧
力が容器8の内部に負荷され、従って容器8には予圧が
形成され、この際ベル形調心兼封隙体6内の環状室6a
と容器8の内部との間の差圧がパツキン7の容器の上方
縁部に対する押圧力を増強する。
次いで弁22が閉じ、中空円筒体13が矢印13bの方
向に持上げられ、貯蔵容器1と配量室間の液体通路10
が開かれ、液体が配量室内へと流れる。この際液体の流
れは円筒形の案内面14により鎮静され、従って泡立ち
は抑えられる。配量室12内に含まれているガスは帰還
ガス導管17を経て逃げ、液体が流入した際、配量室で
達せられる液体水準が球形浮き子18aを持上げ、フロ
ート弁18が閉じる。ここで、中空円筒体13が矢印1
3bの方向で降下することにより、貯蔵容器lと配量室
間の液体通路口10が閉じる。配量室は極めて正確に計
られた詰替えられるべき液体を含んでいる。配量室内に
含まれている液体の量は配量室の容量によって決定され
る。この容量はベル形調心兼封隙体6によって調節可能
である。排流体16が軸方向で矢印16aの方向に摺動
することにより、配量室の所望の容量をその都度予調節
することが可能である。
配量室が充填された後、予圧導管の弁29aが閉じた後
、帰還ガス管21が持上ることにより配量室の液体流出
口20の傍らの弁22が容器8方向に開く。同時に帰還
ガス管の上方端部が帰還ガス接続部24に当接する。弁
26は差し当たり、帰還ガス管、帰還ガス接続部24お
よび弁26を介して先ず容器8の内部と貯蔵容器lのガ
ス室3間に結合が形成するように調節されており、従っ
て配量室から液体が容器8内に液体が流出した際に排出
されるガスが先ずガス室3内に案内される。充填工程を
加速するため、容器内部が低圧のガス室27と結合され
るように、所定の時点で弁26が調節機構28により切
替えられる。ここで、容器8の充填を加速しかつこれに
伴い高い作業周期を可能にする一種の吸込み効果が生じ
る。
帰還ガス管の下端部はもはや容器8内に充填された液体
と接触しない。これにより容器8を配列するために、作
業ストロークを短くなる必要するに過ぎず、このことは
充填工程の作業周期を増大し、かつ装置の経済性を改善
する。
容器8内の配量室の内容物が詰替えられると直ちに、帰
還ガス管が矢印21aの方向で降下することにより弁2
2が閉じられる。次いで容器8を除荷するため放出弁3
1が開かれ、これにより容器に大気圧が負荷される。こ
の際球形逆止め弁23が帰還ガス管21を閉じ、ガスが
貯蔵容器lのガス室3から流出するのを阻止する。制御
カム11−bにより案内される制御ローラ11によりベ
ル形調心兼封隙体6が容器8の上方縁部から持上り、容
器が配量室I2の流出口から取出された後、新しい充填
されるべき容器が配列され、充填工程が改めて開始され
る。
帰還ガス管21を矢印21aの方向で、中空円筒体13
を矢印13bの方向で運動させるための手段は自体公知
であり、従ってここでは詳しく説明しない。これに関し
ては第5図を参照されたい。
第2図による充填装置は配量室の構成が違っている点、
およびおよび付加的なガス室が設けられていない点で第
1図による充填装置と異なる。第2図において、第1図
と同じ構造部分は同じ参照符号を付した。
第2図の場合、配量室32が設けられており、この配量
室はほぼ円筒形の構造部分として一体的に形成されてい
る。この配量室は下方から貯蔵容器3内に挿入され、フ
ランジ33でその下方に固定される。貯蔵容器1の内部
に存在している配量室の部分34は液体2を経てガス室
3内まで突出している。配量室のこの部分34内には排
流体I6が挿入されている。この排流体16は配量室の
容量を調節するために矢印16bの方向で軸方向に摺動
可能であり、フロート弁18を備えた帰還ガス導管17
を備えており、帰還ガス管21のための案内部として働
く。貯蔵容器1の外側にはその下端部において下方の配
量室部分36が当接しており、この配量室部分の外側は
第1図におけると同様にベル形調心兼封隙体6のための
案内部として形成されている。貯蔵容器1の底部の領域
内には内部配量室部分32の周囲に環状に液体流過口3
7が設けられており、この液体流過口は配量室を囲繞し
ている、本質的に円筒形に形成されているスライダ38
で閉鎖可能である。
充填装置のこの実施例による充填工程は第1図の実施例
に関連して説明した充填工程と同じである。ただ、この
充填ヘッドを備えた容器8の充填の際、この充填工程が
容器内部に低圧が負荷されることにより加速されること
は行われていない。しかし、この構成は第1図に相応し
て付加的なガス室を形成することにより同様に可能であ
る。第2図の実施例は、配量室とベル形調心兼封隙体と
から威る充填ヘッドを一体的に予め組立て、ついで貯蔵
容器内に挿入することが可能であると言う利点を有して
いる。
第3図には本発明による充填装置の他の実施例を縦断面
図で概略図示した。この場合、前記の実施例におけると
同じ部分は同じ参照符号で示した。この実施例にあって
は、下端部に貯蔵容器の液体と結合している容器延長部
4aを備えた貯蔵容器l内に配量室2が挿入されており
、この配量室は本質的に円筒形な中空円筒体39として
形成されており、容器延長部4a内で貯蔵容器の底部に
密着している。この密着領域において−この領域におい
て配量室が容器底部と接触している一配量室は、貯蔵容
器の液体室2を配量室に対して封隙するパツキン39a
を備えている。中空円筒体39は貯蔵容器1と内で保持
体41内を矢印39aの方向で垂直に運動可能に案内さ
れている。中空円筒体39が矢印39bの方向で容器延
長部4aの底部から持上げられた場合、液体通路10が
開き、この液体通路を経て液体2が貯蔵容器を出て、下
方から流れて配量室12内に流入する。配量室の底部内
の充填されるべき容器8方向に向いた液体流出口20は
この工程の段階では閉じられている。
中空円筒体39は連通管の原理に従って貯蔵容器内の液
体水準まで液体が充たされる。配量室12の容量は、外
部から調節手段42により操作可能な排流体16の浸漬
深さによって決定される。配量室に存在しているガスは
配量室の充填の際排流体16の傍らを通って、上方へと
貯蔵容器のガス室3内に逃れる。
貯蔵容器が一杯になると直ちに、中空円筒体39は貯蔵
容器の底部上に降下され、これにより液体通路10が閉
じられる。ここで容器8に予圧を形成するため、帰還ガ
ス管21をガス室3に対して閉じる弁43が開かれる。
予圧が形成されて後、帰還ガス管は二方向矢印21aの
方向で上方へと運動させられ、これにより容器8方向に
向いた液体流出口20が開かれ、配量室内の容量が一定
した液体量が容器8に注がれる。この際容器8内に含ま
れているガスは帰還ガス管21を経てガス室3内に逃れ
る。配量室の内容物の容器8内への詰替えが終了した後
、液体流出口20と弁43が再び閉じられ、新たな充填
工程が開始される。配量室12のこの構成と配設は、液
体2が貯蔵容器から下方から配量室内へと上昇すること
ができ、これにより液体の渦形成が阻止され、かつこれ
に伴う液体の泡立ちが充分に阻止される。
第3図による実施例の場合も、貯蔵容器1は環状の室と
して形成されており、この環状室はその周囲に沿って環
状に互いに並列して上記の装置の全列を担持しており、
従って相前後して来る容器8の連続的な充填が可能とな
る。
第4図には本発明による装置の他の実施例を概略縦断面
図で示した。この場合も上記の実施例と同し部分は同じ
符号を付した。
第4図に図示した実施例にあっては、配量室12は貯蔵
容器の下側に設けられている。この場合貯蔵容器1は環
状タンクとして形成されており、この環状タンクに周方
向で並列して多数の配量室12が設けられている。この
配量室12は円筒形の中空体44として形成されており
、この中空円筒体は図示した実施例の場合貯蔵容器1の
下側にフランジ止めされている。貯蔵容器は図示してい
ない充填されるべき容器を配列するためにベル形調心兼
封隙体6を担持している。中空円筒体44の内部には円
筒形の管体の様式の容器延長部46が設けられており、
この容器延長部はその上端部を介して貯蔵容器1内の液
体と連通しており、従って絶えず液体で充たされている
。配量室を貯蔵容器1内の液体2に対して封隙状態で閉
じる排流体16は配量室12の上方閉鎖部を形成してい
る。容器延長部46は排流体16内を軸方向で摺動可能
に支承かつ案内されている。配列された容器の内部を貯
蔵容器1のガス室3と結合する帰還ガス管21は容器延
長部46を長子軸線方向で貫通して案内されている。こ
の帰還ガス管21はその下端部領域において、二重の機
能を果たす弁体47を担持している。この弁体47は一
方では配量室12の液体流出口20を充填されるべき容
器に対して閉しる。他方ではこの弁体47は容器延長部
46の領域内における貯蔵容器lの底部を形成している
。容器延長部46はこの弁体47上に密着している。
液体流出口20が閉じられた状態で容器延長部46が持
上げられた場合、液体通路10が開き、液体2は貯蔵容
器1からこの容器延長部46を経て配量室12内に流れ
る。この配量室は容器延長部46を形成している管体を
同心的に囲繞していおり、配量室内に含まれているガス
はガス導管48を経て貯蔵容器のガス室3内に逃れる。
配量室12の容量は排流体16を外部から摺動させるこ
とにより帰還ガス導管48により所望通りに調節するこ
とが可能である。配量室12が充填されると直ちに、容
器延長部46は弁体47上に下降され、従って液体通路
10は閉じられる。帰還ガス管21を経て充填されるべ
き容器に予圧が形成された後、帰還ガス管は弁体47と
容器延長部46と共に上方へと運動し、これにより液体
流出口20が容器充填のため開かれる。液体通路10は
その際閉じられたままである。充填工程の間充填される
べき容器から排出れさるガスは帰還ガス管21を経て貯
蔵容器1のガス室内に達する。容器の充填が終了した後
、帰還ガス管21は容器延長部46と共に降下され、こ
れにより液体流出口20が再び閉じられる。この装置の
利点は、配量室が下方から液体が充填され、その際液体
の泡立ちが回避されると言うことである。
図示したすべての実施例にあっては、配量室12の充填
容量を調節するための操作手段が排流体16の高さ調節
によって上方へと移動されて貯蔵容器から導出される。
これによって、これらの操作手段を制御部と結合するこ
とが可能となり、この制御部は排流体を作業の必要性に
応じて単独で或いは一緒に中央から調節することを可能
にする。
第5図には本発明による充填装置を平面図で概略図示し
た。機械基[49上に、貯蔵容器1が垂直軸線51を中
心にして矢印52の方向で回転可能に支承されている。
貯蔵容器1は、上記の図面に関連して既に説明したよう
に、環状タンクとして形成されており、上記第1図〜第
4図に関連して説明したように、その下側に周方向で互
いに並列して一列の充填ヘッド53を担持している。充
填へラド53は第5図の平面図では見ることができない
。しかしここでは理解をより容易にするために円環でで
示した。管或いは管路として形成されている結合部54
を介して、環状タンクlは回転軸51を囲繞している中
央の供給室56と結合されている。貯蔵容器の軸線内の
中央供給導管と相応する回転接続部とを介して、貯蔵容
器は液体貯蔵容部57に接続されている。図示していな
い制御手段は、貯蔵容器l内の液体水準が可能な限り一
定であるように働く。圧力源58は同様に回転接続部を
介して、貯蔵容器のガス室を備えた貯蔵容器の回転軸5
1内の中央の供給導管と結合されている。この圧力源は
貯蔵容器内の圧力を所望の値に一定して維持する働きを
行う、Co、を含有している飲料を詰替える際、この圧
力源58は二酸化炭素ガスを含んだおり、従って貯蔵容
器Iのガス室内に所望のガス雰囲気が維持される。
充填されるべき容器8は送り区間59上を移送されて来
て、星形供給部61に引渡され、この星形供給部はこれ
らの容器を正しい間隔をおいて充填装置の充填ヘッドに
引渡し、ここで容器は第1図〜第4図に関連して説明し
たように、充填のため充填へラド53のベル形調心兼封
隙体6に配列され、次いでそこで上記の充填工程が行わ
れる。充填された容器8は星形排送体62により引取ら
れ、排送コンベヤ63に与えられる。
第1図に関連して説明したように、充填ヘッド53のベ
ル形調心兼封隙体6の降下および上昇はカムによる制御
によって行われる。この目的のため設けられているカム
案内部11bは第5図において貯蔵容器の周囲に環状に
図示されている。
上記の図面に関連して説明したように、容器8は充填の
際その都度の充填ヘッド53に配列された後先ず背圧下
で予圧される。この目的のため第1図に示すように弁2
9aを介して貯蔵容器のガス室3内を覆っている圧力が
充填されるべき容器8に負荷される。これは第5図の周
面部分A/Bにおいて行われる。この際この予圧弁29
aを作動させるためこの予圧弁29aに作用するカム6
4設けられている。
第5図の周面部分B/Cにおいて、上記したような方法
で、予め充填されている配量室からの容器8の充填が行
われる。この目的のため貯蔵容器1の周面部分B/Cに
制御カムllbとカム64の様式の−ここには図示しな
かった他の制御カムが設けられている0周面部分C/D
において容器8は充填工程が終了したのち除荷される。
この目的のため制御カム66で放出弁31が作動される
。その後ヘル形調心兼封隙体6は制御カムllbにより
再び容器から持上げられ、容器は星形排送コンヘヤ62
に引渡される。その間、周面部分D/A内で充填ヘッド
内の配量室が充填されることにより上記の予装置が行わ
れ、従って充填されるべき新たな容器の新な充填工程が
位置Aにおいて開始される。
図面には制御カムは概略だけを図示し、一実施例として
のみあげである。もちろん、当業者であればこれらの制
御カムを本発明を実施する際に必要に応じて構威し、か
つ配設することが可能である。
第3図および第4図に図示した実施例にあっては、液体
通路10と流出口20は容器部分もしくは帰還ガス管を
移動させることによって行われる。もちろん、これらの
運動可能な容器部分および/または帰還ガス管を不動に
設けることが可能である。この場合、液体通路および/
または液体流出口内に別個に操作可能な弁を設けること
も可能である。このような弁の一例が第2図においてス
ライダ38で示されており、このスライダは流過開口3
7を制御する。これ以外に、弁に構成に関して、図示す
ることのできない程の他の多数の実施例が可能である。
特に第3図および第4図による実施例の場合、貯蔵容器
の配量室の底部まで達する延長部を有する配量室の配設
が重要であり、これは上記のような利点をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は本発明
の他の実施例の同様に縦断面図で示した図、 第3図は本発明の他の実施例の同様に縦断面図で示した
図、 第4図は本発明の第四の実施例の縦断面図、第5図は本
発明による充填装置の平面概略図。 図中符号は、 1・・・貯蔵容器、2・・・液体、4・・・容器延長部
、4a・・・容器延長部、6・・・ベル形調心兼封隙体
、8・・・容器、10・・・液体通路、12、 ・室部分、17・ ・閉鎖部、24・ ・・排流体、27 ス導管、29a・ 38・・・弁スラ 47・・・底部。 2・・・配量室、13・・ ・帰還ガス導管、22・・ ・帰還ガス接続部、26・ ・・ガス室、29・・・ガ ・弁、37・・・流過開口、 ダ、46・・・容器延長部、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器、特にびん或いは缶に所定両の液体を充填する
    ための装置において、充填れさるべき液体(2)を準備
    するための貯蔵容器(1)と遮断可能な液体通路(10
    )を介して上記貯蔵容器と連結されている、所定容量の
    配量室(12、32)とを備え、この配量室が開閉可能
    な液体流出口(20)と相前後して充填される容器(8
    )を配列するための調心兼封隙手段(6)を備えている
    ことを特徴とする、容器に所定両の液体を充填するため
    の装置。 2、配量室(12、32)の少なくとも一部分が貯蔵容
    器(1)の内部に設けられている、請求項1記載の装置
    。 3、配量室(12、32)が貯蔵容器(1)の下側から
    液体水準を越えてこの貯蔵容器にまで延在している、請
    求項1或いは2記載の装置。 4、配量室(12)が貯蔵容器(1)下側においては壺
    状の容器延長部(4)から成り、貯蔵容器(1)内部に
    おいてはこの容器延長部の容量を貯蔵容器内に連通させ
    る室部分(13)とから成る、請求項1から3までのい
    ずれか一つに記載の装置。 5、配量室(32)が全体として貯蔵容器の底部内に挿
    入された構造単位を形成している、請求項1から4まで
    のいずれか一つに記載の装置。 6、貯蔵容器(1)内部の配量室(32)の周囲に液体
    (2)のための少なくとも一つの流過開口(37)が設
    けられており、配量室に対して相対的に運動可能な少な
    くとも一つの弁スライダ(38)を介して制御により開
    閉可能である、請求項5記載の装置。 7、配量室(12)の貯蔵容器(1)の内部に設けられ
    ている部分が、配量室(12)を液体流出を阻止しなが
    ら貯蔵容器から分離するためにこの貯蔵容器内に密に当
    接する第一の位置から、貯蔵容器の壁部とその当接面間
    で配量室を充填するために液体の流過を貯蔵容器から配
    量室へと解放する第二の位置へと戻り運動可能に構成さ
    れている、請求項1から4までのいずれか一つに記載の
    装置。 8、配量室(12、32)の容量を調節するための手段
    (16)が設けられている、請求項1から7までのいず
    れか一つに記載の装置。 9、配量室(12、32)の容量を調節するための手段
    として配量室内におよびこれから摺動して抜出し可能な
    排流体(16)が設けられている、請求項8記載の装置
    。 10、少なくとも一つのガス還流導管(17)が配量室
    (12、32)の内部を貯蔵容器(1)内の液体水準の
    上方のガス室(3)と結合している、請求項1から9ま
    でのいずれか一つに記載の装置。 11、ガス還流導管(17)が貯蔵容器(1)内の液体
    水準下方の配量室(12、32)の容量を制限するため
    のフロート弁(18)を備えている、請求項10記載の
    装置。 12、ガス還流導管(17)が配量室(12、32)を
    制限する排流体(16)内に少なくとも部分的に入込ん
    でいる、請求項10或いは11記載の装置。 13、貯蔵容器(1)の下側に設けられている容器延長
    部(4)の外側が充填すべき容器(8)を配列するため
    の軸方向に摺動可能なベル形調心兼封隙体のための案内
    部として形成されている、請求項1から12までのいず
    れか一つに記載の装置。 14、帰還ガス管(21)が充填れさるべき容器(8)
    の内部を配量室(12、32)の液体流出口と配量室を
    通って貯蔵容器(1)のガス室(3)と結合している、
    請求項1から13までのいずれか一つに記載の装置。 15、帰還ガス管(21)がその容器側の端部領域内で
    配量室(12、32)の液体流出口を閉じるための遮断
    弁(22)を担持しており、この帰還ガス管が排流体(
    16)内で軸方向に摺動可能に案内されている、請求項
    14記載の装置。 16、貯蔵容器(1)が液体水準の上方で、高圧下にあ
    るガスが入るガス室(3)を有している、請求項1から
    15までのいずれか一つに記載の装置。 17、帰還ガス管(21)が貯蔵容器(1)のガス室(
    3)を大気圧或いは低圧に対して遮断するための逃し弁
    (23)を備えている、請求項16記載の装置。 18、第一のガス室(3)に比して低圧のガス室(27
    )が付加的に設けられており、帰還ガス管(21)の容
    器から遠い端部に帰還気接続部(24)が設けられてお
    り、この帰還気接続部が選択的に貯蔵容器(1)のガス
    室 (3)或いは低圧のガス室(27)と結合可能であり、
    かつ帰還ガス管(21)が少なくとも配量室(12)の
    液体流出口が開かれている際帰還ガス接続部(24)に
    連通可能であるように構成されている、請求項16或い
    は17記載の装置。 19、帰還ガス管(21)が配量室(12)の液体流出
    口の遮断弁(22)の操作機構として軸方向に運動可能
    に配量室内で案内されており、帰還ガス管の一方の方向
    への運動が液体流出口を開き、この帰還ガス管の容器か
    ら離れている端部が帰還ガス接続部(24)に連通され
    、帰還ガス管の反対方向への連動が液体流出口を閉じ、
    この帰還ガス管の容器から離れている端部が帰還ガス接
    続部から解放されるように構成されている、請求項18
    記載の装置。 20、貯蔵容器(1)として回転可能な環状のタンクが
    設けられており、このタンクが充填のため相前後してい
    る容器(8)を配列するベル形調心兼封隙体(6)を備
    えた所定数の配量室(12、32)を周方向で互いに並
    列して担持している、請求項1から19までのいずれか
    一つに記載の装置。 21、ガス導管(29)が貯蔵容器(1)のガス室(3
    )を、弁(29a)とベル形調心兼封隙体(6)の内室
    とを介して充填のため配列された容器(8)の内部と連
    通しており、弁がガス室を覆っている圧力を容器に負荷
    するように制御により操作可能である、請求項16から
    21までのいずれか一つに記載の装置。 22、貯蔵容器(1)から配量室(12)に通じる液体
    通路(10)が配量室の下方に設けられている、請求項
    1から21までのいずれか一つに記載の装置。 23、配量室(12)が内部で貯蔵容器(1)の底部上
    に密着しているおり、貯蔵容器(1)の底部に対して離
    間および接近運動可能に貯蔵容器内に支承されており、
    かつ貯蔵容器の底部との当接領域内において貯蔵容器は
    配量室管の液体通路(10)を閉じかつ解放する弁とし
    て形成されている、請求項1から22までのいずれか一
    つに記載の装置。 24、貯蔵容器(1)が配量室(12)を収容するため
    にその下側に容器延長部(4a)を備えており、この容
    器延長部の外側がベル形調心兼封隙体(6)の軸方向の
    案内部として形成されている、請求項22或いは23記
    載の装置。 25、配量室(12)の少なくとも一部分が貯蔵容器(
    1)の下側に設けられており、ベル形調心兼封隙体(6
    )のための担持体として形成されており、貯蔵容器(1
    )の容器延長部(46)が配量室を通ってその底部にま
    で達しており、かつ配量室の容器延長部(46)と底部
    (47)間に開閉可能な液体通路(10)が設けられて
    いる、請求項1から21までのいずれか一つに記載の装
    置。 26、容器延長部(46)が貯蔵容器(1)のハウジン
    グ内で液体通路(10)を開閉するために軸方向で摺動
    可能な中空シリンダとして形成されており、この中空シ
    リンダの内室が貯蔵容器内の液体(2)と連通されてい
    る、請求項25記載の装置。
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