JPH0323990B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0323990B2
JPH0323990B2 JP11278387A JP11278387A JPH0323990B2 JP H0323990 B2 JPH0323990 B2 JP H0323990B2 JP 11278387 A JP11278387 A JP 11278387A JP 11278387 A JP11278387 A JP 11278387A JP H0323990 B2 JPH0323990 B2 JP H0323990B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
signal
abnormality
circuit
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11278387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62270065A (ja
Inventor
Yutaka Tamura
Yoshio Hosokawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11278387A priority Critical patent/JPS62270065A/ja
Publication of JPS62270065A publication Critical patent/JPS62270065A/ja
Publication of JPH0323990B2 publication Critical patent/JPH0323990B2/ja
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイスクの表裏誤挿入検出装置に関
する。
一般的にビデオデイスク再生装置に於ては、ビ
デオデイスク挿入時、デイスクからの信号が良好
にピツクアツプされていることにより、モニター
画面をスタートし、デイジタルオーデイオデイス
クでは、同様にして、スピーカーへの出力を開始
する場合が多い。このとき、信号のピツクアツプ
が正常な場合は問題ないが、そうでない場合(即
ち、片面のデイスクを反対向きに挿入したとき)
では、長くモニター画面を注視したり、スピーカ
ーに耳を傾ける結果となり、甚だ不親切である。
本発明は斯かる点に注目し、デイスク挿入後、所
定期間経過した時点において、デイスクからの信
号が正常にピツクアツプ出来ない場合には、使用
者にその旨を知らせるよう考慮したものである。
以下本発明の一例について説明する。第1図に
於いて、1はデイスク、2はデイスクの挿入を検
出する検出スイツチ、3はデイスク1を回転駆動
する為のモータ、4はモータサーボ回路、5はデ
イスクから信号を読み出すピツクアツプ手段、6
はピツクアツプされた信号の復調回路、7は復調
信号の中から同期信号を検出する同期検出回路、
8は基準信号発生回路、9は第1ワンシヨツト回
路、10は第2ワンシヨツト回路、11はゲート
回路である。
次に動作を第2図を参照して説明する。デイス
ク1がデイスク再生装置に挿入されると、検出ス
イツチ2がオンとなり、その出力(第2図a)が
ハイレベルとなる。この出力aの立上がりに応答
して、モータサーボ回路4が駆動され、モータ3
の回転が開始されてデイスク1が回転される。デ
イスクが回転を始めると、デイスク1上に記録さ
れた信号はピツクアツプ手段5にてピツクアツプ
され、復調回路6にて復調される。その復調出力
は、デイジタルオーデイオデイスクの場合なら
ば、種々のデジタル処理を行うべくデータ処理回
路(図示せず)に加えられ、音声信号に変換され
る。一方、復調出力は、同期検出回路7にも加え
られ、復調信号の中から、同期信号が検出され
る。モータサーボ回路4では、この同期信号と、
基準信号発生回路8より出力される基準信号と
が、位相比較され、両者が一致するようにサーボ
制御が行われる。
さて、検出スイツチ2の検出出力aの立上がり
に応答して、第1ワンシヨツト回路9がトリガさ
れ、その出力(第2図b)が一定期間(T)だけ
ハイレベルとなる。この一定期間(T)は、通常
の場合に於いて、デイスク1が挿入されてから再
生信号が安定(正常)となるまで要する時間より
も大きくしてある。そして、この一定時間経過
後、今度は第2ワンシヨツト回路10がトリガさ
れ、その出力(第2図c)が一定時間だけ、ハイ
レベルとなる。
ところが、例えば、片面のみ記録されているデ
イスクを、逆に挿入した場合には、いつまでも正
常な信号が発生されない。再生信号が異常である
旨を示す信号(第2図d)が一定期間(T)経過
後も、存在する場合には、ゲート回路11の出力
がハイレベルとなり、これがデイスク表裏誤挿入
の検出信号(第2図e)となる。この検出信号e
をデイスク表裏誤挿入警報信号として利用し、デ
イスク表裏誤挿入の表示を行つても良いし、ま
た、デイスクを再生装置より離脱させるべく、ア
ンローデイング機構(図示せず)を駆動しても良
い。再生信号が正常か否かを検出するには種々の
方法が考えられる。同期信号が所定期間内に適当
数存在するか否かをカウンタ12にて計数して、
適当数以下のとき、異常と判断しても良い。更に
再生信号(RF信号)の有無で判断しても良い。
また、デジタルオーデイオデイスクの場合には、
データの誤り率で判断しても良い。
以上述べた本発明に依れば、デイスクの表裏誤
挿入の検出に際して、単にデイスクを挿入するだ
けで、デイスクを回転駆動する為のモータを駆動
することができ、引続いてデイスクより再生され
る信号の正常異常を判定できるものであるから、
デイスクの表裏誤挿入を検出する為に特別の操作
即ちデイスクを回転駆動する為の操作を何等する
ことなく、操作が簡便であり、且つ、デイスクの
表裏誤挿入を確実に検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるデイスクの表裏誤挿入
検出装置を示す図、第2図はその動作波形図であ
る。 2はデイスク挿入検出スイツチ、9,10及び
11はデイスク表裏誤挿入を示す信号を発生する
手段を構成するワンシヨツト回路及びゲート回
路、12はカウンタ(再生信号の異常判別手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 片面にのみ情報が記録されているデイスクの
    表裏誤挿入検出装置であつて、 デイスクの挿入に応じて駆動されるデイスク駆
    動用モータと、前記デイスク駆動用モータにより
    回転駆動されるデイスクより信号を再生するピツ
    クアツプ手段と、前記ピツクアツプ手段にてデイ
    スクより再生される信号の異常を判別する異常判
    別手段と、デイスク挿入より所定期間経過した時
    点において前記異常判別手段にて再生信号の異常
    が判別されたとき、これに応答してデイスクの表
    裏誤挿入を示す信号を発生する手段とを有するこ
    とを特徴とするデイスクの表裏誤挿入検出装置。
JP11278387A 1987-05-08 1987-05-08 ディスクの誤挿入検出装置 Granted JPS62270065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11278387A JPS62270065A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 ディスクの誤挿入検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11278387A JPS62270065A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 ディスクの誤挿入検出装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6732189A Division JPH0242677A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 ディスク再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62270065A JPS62270065A (ja) 1987-11-24
JPH0323990B2 true JPH0323990B2 (ja) 1991-04-02

Family

ID=14595391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11278387A Granted JPS62270065A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 ディスクの誤挿入検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62270065A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62270065A (ja) 1987-11-24

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