JPH03239550A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH03239550A
JPH03239550A JP3421990A JP3421990A JPH03239550A JP H03239550 A JPH03239550 A JP H03239550A JP 3421990 A JP3421990 A JP 3421990A JP 3421990 A JP3421990 A JP 3421990A JP H03239550 A JPH03239550 A JP H03239550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
ink
mask
printing area
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3421990A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Arai
新井 啓文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3421990A priority Critical patent/JPH03239550A/ja
Publication of JPH03239550A publication Critical patent/JPH03239550A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プリント配線板のような被印字体にロフト番
号や品番等を印字するための印字装置において、印字エ
リア以外の部分にインクが飛散するのを防止するための
技術に関する。
【従来の技術1 本発明の出願人は、インクジェットプリンタによりプリ
ント配線板にロフト番号や品番等を印字するものをすで
に特願平1−182825号として出願している。
[発明が解決しようとする課題] しかして、インクジェットプリンタによりプリント配線
板にロフト番号、品番等を印字することでプリント配線
板に直接印字圧を加えないで印字ができて、この点では
プリント配線板の品質の低下を防止することができるが
、インクジェットプリンタでプリント配線板に印字をし
た場合、インク粒子が僅かではあるが印字しようとする
印字エリア以外の部分に飛散し、通常のものへの印字で
はさして問題とならないが、プリント配線板の場合配線
パターン等の上にインク粒子が付着したりして不都合が
生じる場合がある。
本発明は上記した従来例の問題点に鑑みて発明したもの
であって、その目的とするところは、インクジェットプ
リンタにより被印字体に印字するに当たり、正確な印字
エリアにのみ印字がなされて、印字エリア以外の部分に
インク粒子が飛散することがない印字装置を提供するに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明の印字装置は、インクジェットプリンタAのへラ
ド2の先に被印字体1にインクが吹き付けられて印字さ
れる印字エリアBに相当する開口部20を有するマスク
21を配設して成ることを特徴とするものである。
[作用1 しかして、インクツエツトプリンタAにより被印字体1
に印字するに当たり、印字エリアBの外に飛散しようと
するインク粒子Cがあったとしてもマスク21により印
字エリアBの外への飛散を防止するようになっている。
[実施例] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述する
第1図、第2図にはそれぞれ、本発明の装置の全体を示
す正面図、側面図が示しである。基台6の上には前後方
向のレール7が設けてあり、この前後方向のレール7に
対して左右方向のレール8が前後方向に移動自在に取り
付けてあり、左右方向のレール8にインクジェットプリ
ンタAのへラド2が左右方向に移動自在に取り付けであ
る。そして、上記前後方向のレール7とこれに前後に移
動自在に取り付けた左右方向のレール8とこの移動機構
とで前後方向の移動手段3が構成してあり、左右方向の
レール8とこれに移動自在に取り付けたヘッド2とこの
移動機構により左右方向の移動手段4が構成しである。
ヘッド2はモータ、エアシリング等よりなる回転手段5
により平面視で回転自在となっており、回転角度は任意
であるが、例i、 If、90°  18o°等の回転
をするようになっている。インクジェットプリンタAの
へラド2から帯電され且つ帯電量に応じた偏向を受けた
インク粒子Cが噴射するようになっている。ここで用い
られる、インクジェットプリンタは従来から周知のイン
クジェットプリンタ(例えば帯電制御式と称されるもの
)が用いられる。この帯電制御式のものは、マーキング
すべき文字をトッドマトリックスに画素分割し、それぞ
れ画素がもつ位置情報に比例した電圧でインク粒子Cを
帯電させ、さらにそれを静電場で偏向して被マーキング
物〈すなわち本発明においてはプリント配線板)に到達
させることで画素文字(トッドにより構成された文字)
をマーキングするようになっている。第3図にはこのイ
ンクツエツトプリンタの原理図が示してあり、インク容
器15に貯められたインクがポンプ10によって加圧さ
れ、ヘッド2(ノズルヘッド)から液柱となって噴射さ
れるようになっている。そして、ヘッド2から噴射され
た液柱は電歪素子11の振動により一定の大きさのイン
ク粒子Cになり、このインク粒子Cは帯電電極12で一
個ごとに信号電圧に対応した電圧で帯電され、この帯電
したインク粒子Cは、偏向電極13間を通過する時帯電
量に応じた偏向を受け、移動中のマーキング物に到達し
、印字に用いられないインク粒子Cは第3図の矢印のよ
うにガター14で捕らえられて回収ポンプ17により上
記インク容器15に回収されるようになっている。
ところで、本発明にあっては、インクジェットプリンタ
Aのヘッド2の先に被印字体1にインクが吹き付けられ
て印字される印字エリアBに相当する開口部20を有す
るマスク21が配置しである。したがって、上記がター
14で捕らえられなかったインク粒子Cの内で実際に印
字される際に被印字体1の印字エリアBの外に飛散する
ものが生じようとしても、このようなインク粒子Cはマ
スク21で捕らえられて印字エリアBに向けて飛ぶイン
ク粒子Cのみがマスク21の開口部20を通過して被印
字体1の印字エリアBにのみインク粒子Cが飛んで正確
に印字がなされるようになっている。
マスク21はヘッド2の先部に取り付けられてヘラ1″
2と共に移動するようになっている。ヘッド2の先部に
マスク21を取り付けるに当たっては例えば第4図に示
すようにヘッド2の先部にマスク支持部22にマスク2
1を着脱自在に取り付けるものである。第5図には複数
の開口部20を有するマスク21をヘッド2に対して移
動自在に取り付けた実施例が示しである。このようにマ
スク21を移動自在としておくと、マスク21の一部が
汚れるとマスク21を移動させて別の開口部20がヘッ
ド2に対向するようにしである。第6図においてはマス
ク21をエンドレスのベルトで形tし、エンドレスのベ
ルトを回転することで汚れた場合に別の開口部20がへ
ラド2に対向する↓うになっている。この実施例ではエ
ンドレスベルトの下半分は大きな開口24となっている
。第7図においてはマスク21が弧状をしていてアーム
23に上り回動自在に取り付けてあり、汚れた場合にマ
スク21を回動することで別の開口部20がへラド2に
対向するようになっている。
しかして、上記のような装置を用いて被印字体1に印字
をするには前後方向の移動手段3、左右方向の移動手段
4、回転手段5を制御するロボットのティーチングを行
い、このティーチングが完了した後、上記した装置を用
いて被印字体1(実施例ではプリント配線板)に印字を
するものである。すな・わち、被印字体1であるプリン
ト配線板を装置の基台6の上面の載置面16に載置し、
このプリント配線板の所定の位置に上記ティーチングに
基づいてインクジェットプリンタAのへラド2を制御し
てロフト番号や品番等を印字するものである。この場合
、インクジェットプリンタAにより被印字体1に印字す
るに当たり、印字エリアBの外に飛散しようとするイン
ク粒子Cがあったとしてもマスク21により印字エリア
Bの外への飛散を防止するようになっている。第7図は
被印字体1の印字エリアB内に印字りをした例が示しで
ある。
なお、本発明の装置に搬送装置(図示せず)により被印
字体1であるプリント配線板を連続して供給し、基台6
の上面の載置面16に位置させた状態でインクジェット
プリンタAのへラド2により所定の位置に印字し、印字
が終わると、搬出装置(図示せず)により次々に自動的
に搬出するようにしてもよいものである。
[発明の効果1 本発明にあっては、叙述のように、インクジェットプリ
ンタのヘッドの先に被印字体にインクが吹き付けられて
印字される印字エリアに相当する開口部を有するマスク
を配設しであるので、インクジェットプリンタにより被
印字体に印字するに当たり、印字エリアの外に飛散しよ
うとするインク粒子があったとしてもマスクにより印字
エリアの外への飛散を防止することができ、被印字体が
プリント配線板であったとしても印字エリア以外の部分
にインク粒子が飛散せず、配線パターン等を汚したりし
ないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の正面図、第2図は同上の側面図、第3
図は同上のインクツエツトプリンタの概略原理図、第4
図はヘッドへのマスクの取り付けを示す一例の斜視図、
第5図はマスクを移動自在に取り付ける例の概略斜視図
、第6図は同上の他の実施例の概略斜視図、#57図は
同上の更に他の実施例の概略斜視図、第8図は印字工1
77内に印字した状態の正面図であって、Aはインクジ
ェットプリンタ、Bは印字エリア、1は被印字体、2は
ヘッド、20は開口部、21はマスクである。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクジェットプリンタのヘッドの先に被印字体
    にインクが吹き付けられて印字される印字エリアに相当
    する開口部を有するマスクを配設して成ることを特徴と
    する印字装置。
JP3421990A 1990-02-15 1990-02-15 印字装置 Pending JPH03239550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3421990A JPH03239550A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3421990A JPH03239550A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03239550A true JPH03239550A (ja) 1991-10-25

Family

ID=12408041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3421990A Pending JPH03239550A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 印字装置

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JP (1) JPH03239550A (ja)

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