JPH03239544A - 防滑床材の製造方法 - Google Patents
防滑床材の製造方法Info
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- JPH03239544A JPH03239544A JP3422890A JP3422890A JPH03239544A JP H03239544 A JPH03239544 A JP H03239544A JP 3422890 A JP3422890 A JP 3422890A JP 3422890 A JP3422890 A JP 3422890A JP H03239544 A JPH03239544 A JP H03239544A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- soft
- sheet
- cured
- soft coating
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は住宅の木質床材において防滑機能を持たせるた
めに加工する技術に関するものである。
めに加工する技術に関するものである。
[従来の技術]
従来、木質の床材にて防滑機能を持たせるためにはウレ
タンビーズのようなフィラーを混入した軟質塗料を床材
の表面にms+、ていた。
タンビーズのようなフィラーを混入した軟質塗料を床材
の表面にms+、ていた。
[発明が解決しようとする課題1
ところがかかる従来例にあっては、凹凸を付与するため
にはフィラーを要するという問題があった。
にはフィラーを要するという問題があった。
本発明は叙述の点に霞みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは従来のようにフィラーを要せず
表面に凹凸を形成でき、しかも生産性を向上できる防滑
床材の製造方法を提供するにある。
明の目的とするところは従来のようにフィラーを要せず
表面に凹凸を形成でき、しかも生産性を向上できる防滑
床材の製造方法を提供するにある。
[課題を解決するための手段1
上記目的を達成するため本発明防滑床材の製造方法は、
木質の床材1の表面に軟質塗料2を塗布し、軟質塗料2
が未硬化状態で微小凹凸の付いたシート3を軟質塗料2
に積層し、軟質塗料2の硬化後にシート3を剥離して表
面に凹凸4のある防滑床材Aを製造することを特徴とす
る。
木質の床材1の表面に軟質塗料2を塗布し、軟質塗料2
が未硬化状態で微小凹凸の付いたシート3を軟質塗料2
に積層し、軟質塗料2の硬化後にシート3を剥離して表
面に凹凸4のある防滑床材Aを製造することを特徴とす
る。
[作用J
シート3の凹凸を転写することにより軟質塗料2の表面
に凹凸4を形成できる。また塗装工程では軟質塗料2を
塗装した後、軟質塗料2の半硬化状態で取り出し、塗装
工程外でシート3を積層して硬化させることができて塗
装工程で硬化に要する時間が従来上り短くなって生産性
が従来に比べて向上する。
に凹凸4を形成できる。また塗装工程では軟質塗料2を
塗装した後、軟質塗料2の半硬化状態で取り出し、塗装
工程外でシート3を積層して硬化させることができて塗
装工程で硬化に要する時間が従来上り短くなって生産性
が従来に比べて向上する。
[実施例]
防滑床材Aは第1図に示すような工程で次のようにgl
遺される。木質の床材1の表面には先ず下塗り塗装や中
塗r)a装が施され、床材1の表面に下地用塗料5の層
が形成される。この床材1の下地用塗料5の表面には上
塗り用の軟質塗料2が70−コータ6にて塗装される。
遺される。木質の床材1の表面には先ず下塗り塗装や中
塗r)a装が施され、床材1の表面に下地用塗料5の層
が形成される。この床材1の下地用塗料5の表面には上
塗り用の軟質塗料2が70−コータ6にて塗装される。
この軟質塗料2はウレタン塗料等であり、ヘイトン測定
器で2±IX 10 @dyn/ a1程度のものであ
る。この軟質塗料2を塗布した後、乾燥させて反応率が
30〜50%程度になるように硬化させる。この軟質塗
料2が半硬化状態で、表面に微小凹凸を設けたシート3
を軟質塗料2に積層して硬化させる。このシート3の表
面の微小凹凸は3〜20μ程度であり、望ましくは5〜
10μ程度である9また軟質塗料2にシート3を重ねた
状態ではシート3を介して多数枚の床材1が積載される
。軟質樹脂が硬化した後、シート3を剥離することによ
り軟質塗料2の表面に凹凸4がある防滑床材Aが形成さ
れる。
器で2±IX 10 @dyn/ a1程度のものであ
る。この軟質塗料2を塗布した後、乾燥させて反応率が
30〜50%程度になるように硬化させる。この軟質塗
料2が半硬化状態で、表面に微小凹凸を設けたシート3
を軟質塗料2に積層して硬化させる。このシート3の表
面の微小凹凸は3〜20μ程度であり、望ましくは5〜
10μ程度である9また軟質塗料2にシート3を重ねた
状態ではシート3を介して多数枚の床材1が積載される
。軟質樹脂が硬化した後、シート3を剥離することによ
り軟質塗料2の表面に凹凸4がある防滑床材Aが形成さ
れる。
次に本発明を具体例により説明する。
(具体例)
上塗り塗料として軟質塗料(ヘイトン測定器2±lXl
0”)を用い、中塗r)まで終えた木質の床材に70−
コータにて6〜7g/尺2の割合で塗布し、半硬化状1
!(反応率30〜50%)まで硬化させる。この半硬化
状態で微小凹凸(5〜10μ)のついたポリエステルシ
ートを積層する(ポリエステルシートのへの微小凹凸の
付与はサンドブラスト処理で行う)、ポリエステルシー
トを積層後、常温で1日放置し、硬化後ポリエステルシ
ートを剥離すると、表面が軟質で凹凸の付いた床材が得
られた。
0”)を用い、中塗r)まで終えた木質の床材に70−
コータにて6〜7g/尺2の割合で塗布し、半硬化状1
!(反応率30〜50%)まで硬化させる。この半硬化
状態で微小凹凸(5〜10μ)のついたポリエステルシ
ートを積層する(ポリエステルシートのへの微小凹凸の
付与はサンドブラスト処理で行う)、ポリエステルシー
トを積層後、常温で1日放置し、硬化後ポリエステルシ
ートを剥離すると、表面が軟質で凹凸の付いた床材が得
られた。
[発明の効果]
本発明は叙述の如く軟質塗料が未硬化状態で微小凹凸の
付いたシートを軟質塗料に積層し、軟質塗料の硬化後に
シートをg4#Ilで表面に凹凸のある防滑床材を製造
するので、従来のようにフィラーを要せず安定して凹凸
を付与することができるものであり、しかも塗装工程で
半硬化状態にした後、塗装工程外でシートを積層して凹
凸を付与できて塗装工程で従来のように硬化に時間を要
せず、生産性を向上できるものである。
付いたシートを軟質塗料に積層し、軟質塗料の硬化後に
シートをg4#Ilで表面に凹凸のある防滑床材を製造
するので、従来のようにフィラーを要せず安定して凹凸
を付与することができるものであり、しかも塗装工程で
半硬化状態にした後、塗装工程外でシートを積層して凹
凸を付与できて塗装工程で従来のように硬化に時間を要
せず、生産性を向上できるものである。
第1図は本発明のml造工程を説明する説明図であって
、1は床材、2は軟質塗料、3はシート、4は凹凸であ
る。 第1図 1・・・床材 2・・・軟質塗料 3・・・シート 4・・・凹凸
、1は床材、2は軟質塗料、3はシート、4は凹凸であ
る。 第1図 1・・・床材 2・・・軟質塗料 3・・・シート 4・・・凹凸
Claims (1)
- [1]木質の床材の表面に軟質塗料を塗布し、軟質塗料
が未硬化状態で微小凹凸の付いたシートを軟質塗料に積
層し、軟質塗料の硬化後にシートを剥離して表面に凹凸
のある防滑床材を製造することを特徴とする防滑床材の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3422890A JPH03239544A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 防滑床材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3422890A JPH03239544A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 防滑床材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03239544A true JPH03239544A (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12408290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3422890A Pending JPH03239544A (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 防滑床材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03239544A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010194903A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Toppan Cosmo Inc | 床用化粧材 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP3422890A patent/JPH03239544A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010194903A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Toppan Cosmo Inc | 床用化粧材 |
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