JPH03238726A - 配線用遮断器の過大電流検出素子における励磁コイルの巻装方法 - Google Patents

配線用遮断器の過大電流検出素子における励磁コイルの巻装方法

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JPH03238726A
JPH03238726A JP3423290A JP3423290A JPH03238726A JP H03238726 A JPH03238726 A JP H03238726A JP 3423290 A JP3423290 A JP 3423290A JP 3423290 A JP3423290 A JP 3423290A JP H03238726 A JPH03238726 A JP H03238726A
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JP
Japan
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iron core
excitation coil
bobbin
layer
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP3423290A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Tomita
満 富田
Hideo Hisamoto
久本 秀夫
Takanobu Tanaka
孝信 田中
Masaru Omuro
勝 大室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、配線用遮断器の主電路に挿入された励磁コイ
ルを有し、主電路に過大電流が通過したときに励磁コイ
ルより発生する磁力によって接極子を移動させて接点を
一極させる配線用遮断器の過大電流検出素子における励
磁コイルの巻装方法に関するものである。
【従来の技術】
従来よりこの種の配線用遮断器の過大電流検出素子14
として、第2図に示すように、励磁コイル1を巻装した
鉄芯1の一端部に略り形のヨー23の接片を結合すると
ともに、ヨーク3の縦片を鉄芯2と平行に配置し、ヨー
ク3の縦片の先端部に鉄芯2の他端面に対向する接極子
4を枢支し、接極子4を鉄芯2の上記他端面かち引き離
す向きに付勢する復帰ばね5を設けたものが提供されて
いる。励磁コイル1は、配線用遮断器の電源側と負荷側
との端子15a、15bの間に形成される主電路に挿入
され、主電路に過大電流が通過したときに励磁コイル1
より発生する磁力により、接極子4を鉄芯2に吸引し、
このときの接極子4の移動によって接点例外し装W13
を作動させて接点含一極させるのである。 また、この種の配線用遮断器では、鉄芯2は、筒体2a
内にオイルとともに可動鉄芯2bとコーイルばね2cと
を給袋し、筒体2aを磁極ヘンド2dで閉塞したオイル
ダッシュポットが用いられており、コイルばね2cは可
動鉄芯2bを磁極ヘッド2dから引き屡す向きに付勢し
ている。したがって、励磁コイル1に比較的小さい過大
電流が通過すると、第4図<b>や第5図(b)に示す
ように、可動鉄芯2bがコイルばね2cのばね力に抗し
て磁極へラド2dに近付くように吸引され、鉄芯2とヨ
ーク3と接極子4とからなる磁気回路の磁気抵抗を減少
させることにより、接極子4を鉄芯に吸引する。このよ
うな動作領域を時延領域と称している。また、短絡電流
のような大きな過大電流が通過すると、第4図(a)や
第5図(a)に示すように、可動鉄芯2bが移動する前
に接極子4が鉄芯2に吸引される。このような動作領域
を瞬時領域と称している。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、励磁コイル1は、鉄芯2の周囲に複数層にな
るように巻装されており、奇数層になる場合と偶数層に
なる場合とがある。従来の励磁コイル1は、奇数層であ
るか偶数層であるかにはかかわらず、励磁コイル1の最
内層の巻き始め端Sが鉄芯2の軸方向における同じ側に
なるように巻装していた。たとえば、奇数層の場合に、
第1図(b)に示すように、鉄芯2の下端から巻き始め
るとすると(巻き始め端をSで示している)、最外層の
巻数が内層よりも少ないときには、鉄芯2の下部のター
ン数が上部よりも多くなる。一方、第3図に示すように
、偶数層の場合にも鉄芯2の下端から巻き始めるとする
と、鉄芯2の下部のターン数は上部よりも少なくなる。 時延領域の動作では、第4図(b)や第5図(b)に示
すように、可動鉄芯2bが磁極ヘッド2dに吸着され、
鉄芯2、ヨーク3、接極子4よりなる磁路において鉄芯
2の内部は磁性体で埋められることになり、励磁コイル
1のターン数の分布にかかわらず接極子4に対する吸引
力はほぼ一定になる。 一方、瞬時領域の動作では第4図(a)や第5図(a)
に示すように、可動鉄芯2bと磁極へラド2dとの間に
間隙があるから、励磁コイル1のターン数の分布に応じ
て接極子4に対する吸引力が変化する。すなわち、励磁
コイル1の上部のターン数が下部より多くなると、磁極
ヘッド2dが励磁されやすくなり、瞬時領域での接極子
4の応答時間が短くなる。 このように、過大電流検出素子13の励磁コイル1の暦
数が異なることによって接極子4の応答時間が変化する
と、励磁コイル1の全体では同じアンペアターン数であ
っても暦数の違いによって応答時間が変化することにな
り不都合である。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、励
磁コイルのアンペアターン数が等しければ応答時間がほ
ぼ等しくなるような配線用遮断器の過大電流検出素子の
巻装方法を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、配線用遮断器
の両端子間に形成された主電路に挿入される励磁コイル
と、励磁コイルが巻装された鉄芯と、鉄芯の一端面に対
向して配設された接極子とを具備し、主電路に過大電流
が通過したときに、励磁コイルに発生する磁力により接
極子が鉄芯に吸引される向きに移動して主電路に挿入さ
れた接点を一極させる配線用遮断器の過大電流検出素子
における励磁コイルの巻装方法において、励磁コイルが
鉄芯の周囲に奇数層巻装されるときには、最内層の巻き
始め端を最外層の巻き始め端に対して鉄芯の軸方向にお
ける同じ端部に設定し、励磁コイルが鉄芯の周囲に偶数
層巻装されるときには、最内層の巻き始め端を最外層の
巻き始め端に対して鉄芯の軸方向における反対側に設定
しているのである。
【作用】
上記構成によれば、励磁コイルの暦数が偶数層であるか
奇数層であるかにはかかわらず、ターン数が多くなる部
分が鉄芯の同じ側になるから、アンペアターン数が等し
ければ、応答特性がほぼ同じになるのである。
【実施例】
励磁コイル1は、第1図に示すように、両端部にフラン
ジ7aを有したボビン7に対して、両フランジ7aの間
でコイルa6を巻装して形成される。鉄芯2はボビン7
に挿通される。励磁コイル1が偶数層であるときには、
第1図(a)に示すように、最内層の巻き始め端Sがボ
ビン7の上端に位置するようにすれば、最外層の巻き始
め端はボビン7の下端に位置することになる。したがっ
て、最外層のターン数が内層よりも少ない堝きに、ボビ
ン7の下部のターン数が上部よりも多くなる。 一方、励磁コイル1が奇数層であるときには、第1図(
b)に示すように、従来通りであって、最内層の巻き始
め端Sがボビン7の下端に位置するようにすれば、偶数
層の場合と同様に、最外層の巻き始め端はボビン7の下
端に位置することになる。 したがって、最外層のターン数が内層よりも少ない場合
に、ボビン7の下部のターン数が上部よりも多くなる。 要するに、偶数層であるが奇数層であるかにかかわらず
、ボビン7の下部のターン数を上部よりも多くすること
ができるのである。その結果、励磁コイル1として全体
のアンペアター〉′数が等しければ、偶数層であるか奇
数層であるかにかかわちず m時領域での動作の応答特
性をほぼ等しくすることができるのである。ここにおい
て、下部のターン数が上部より多くなるように巻装して
いるが、上部のターン数を下部より多くなるように巻装
してもよい。 第2図は本発明を用いた配線用遮断器の一例であって、
ボディ11とカバー12とからなる器体10内に、接点
引外し装213と過大電流検出素子14とが納装され、
電源側および負*lIlの端子15a、15bの間に形
成される主電路に接点(図示せず)および過大電流検出
素子14が挿入される。接点引外し装置13は、ハンド
ル16を操作することによって、接点を一極させる向き
の勢力を蓄積した状態で接点を閉極した状態に保つので
あって、ラッチレバー17を下方に押すことによって上
記勢力を開放して接点を急速に一極させるように構成さ
れている。過大電流検出素子14は、励磁コイル1が巻
装された鉄芯2を有し、鉄芯2の一端部には略し形に形
成されたヨーク3の横片が結きされ、ヨーク3の縦片は
鉄芯2と平行になるように配設される。ヨーク3の縦片
の先端部には接極子4が揺動自在に枢支され、接極子4
は鉄芯2の他端面に対向して鉄芯2に菖接するように配
設される。また、接極子4は復帰ばね5によって鉄芯2
の他端面から離れる向きにf=を勢される。 鉄芯2は、オイルが充填された筒体2a内に可動鉄芯2
bとコイルばね2cとを納装し、筒体2aの一端部を磁
極ヘッド2dによって閉塞したものであって、オイルダ
ッシュポット機構を構成している。可動鉄芯2bは、コ
イルばね2Cによって磁極ヘッド2dから離れる向きに
付勢されており、あらかじめ設定された値以上の過大電
流が一定時間以上、励磁コイル1に通電されると、可動
鉄芯2bが磁極ヘッド2dに近付くように移動して、可
動鉄芯2b−3−り3−接極子4−磁掻ヘッド2dより
なる磁気回路の磁気抵抗を小さくし、接極子4が磁極へ
ソド2dに吸引されるようにする。 また、短絡電流のような過大電流が通過してときには、
可動鉄芯2bが移動することなく接極子4が鉄芯2に瞬
時に吸引される。励磁コイル1は、主電路に挿入される
から、主電路に過大電流が流れると、接極子4が鉄芯2
に吸引され、ラッチレバー16を下方に押すことにより
、接点引外し機構13を作動させて接点を一極させるの
である5
【発明の効果】
本発明は上述のように、配線用遮断器の両端子間に形成
された主電路に挿入される励磁コイルと、励磁コイルが
巻装された鉄芯と、鉄芯の一端面に対向して配設された
接極子とを具備し、主電路に過大電流が通過したときに
、ra磁ココイル発生する磁力により接極子が鉄芯に吸
引される向きに移動して主電路に挿入された接点をrl
R極させる配線用遮断器の過大電流検出素子における励
磁コイルの巻装方法において、励磁コイルが鉄芯の周囲
に奇数層巻装されるときには、最内層の巻き始め端を最
外層の巻き始め端に対して鉄芯の軸方向における同じ端
部に設定し、励磁コイルが鉄芯の周囲に偶数層巻装され
るときには、最内層の巻き始め端を最外層の巻き始め端
に対して鉄芯の軸方向における反対側に設定しているも
のであり、励磁コイルの暦数が偶数層であるか奇数層で
あるかにはかかわらず、ターン数が多くなる部分が鉄芯
の同じ側になるから、アンペアターン数が等しければ、
応答特性がほぼ同じになるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による励磁コイルの一例を示す側面図、
第2図は同上を用いた配線用遮断器の一例を示す断面図
、第3図は従来の偶数層の励磁コイルを示す側面図、第
4図および第5図は従来例の動作説明図である。 1・・・励磁コイル、2・・・鉄芯、2a・・・筒体、
2b・・・可動鉄芯、2c・・・コイルばね、2d・・
・磁極ヘッド、3・・・ヨーク、4・・・接極子、5・
・・復帰ばね、6・・・コイル線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配線用遮断器の両端子間に形成された主電路に挿
    入される励磁コイルと、励磁コイルが巻装された鉄芯と
    、鉄芯の一端面に対向して配設された接極子とを具備し
    、主電路に過大電流が通過したときに、励磁コイルに発
    生する磁力により接極子が鉄芯に吸引される向きに移動
    して主電路に挿入された接点を一極させる配線用遮断器
    の過大電流検出素子における励磁コイルの巻装方法にお
    いて、励磁コイルが鉄芯の周囲に奇数層巻装されるとき
    には、最内層の巻き始め端を最外層の巻き始め端に対し
    て鉄芯の軸方向における同じ端部に設定し、励磁コイル
    が鉄芯の周囲に偶数層巻装されるときには、最内層の巻
    き始め端を最外層の巻き始め端に対して鉄芯の軸方向に
    おける反対側に設定して成ることを特徴とする配線用遮
    断器の過大電流検出素子における励磁コイルの巻装方法
JP3423290A 1990-02-15 1990-02-15 配線用遮断器の過大電流検出素子における励磁コイルの巻装方法 Pending JPH03238726A (ja)

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