JPH03238436A - 投写装置 - Google Patents

投写装置

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Publication number
JPH03238436A
JPH03238436A JP3373490A JP3373490A JPH03238436A JP H03238436 A JPH03238436 A JP H03238436A JP 3373490 A JP3373490 A JP 3373490A JP 3373490 A JP3373490 A JP 3373490A JP H03238436 A JPH03238436 A JP H03238436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
projection
height
reflecting mirror
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3373490A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichiro Tanaka
圭一郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3373490A priority Critical patent/JPH03238436A/ja
Publication of JPH03238436A publication Critical patent/JPH03238436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外形寸法を縮小することのできる様折りたた
み可能で、かつ搬出搬入の簡易な投写装置に関する。
〔従来の技術〕
外形寸法調節可能な従来の投写装置としては、実開昭6
4−37181号公報に記載のように、装置の高さ、又
は、奥行の゛いずれか一方のみの寸法調鰺可能な構成と
なっていた。また、高さ、奥行、共、縮小時の寸法と使
用時の寸法との2通りにしか調節出来なかった。これで
は、装置が大形化してゆくと、搬入搬出可能な寸法に納
まらなくなり支障をきたすこととなる。また、設置場所
の天井高さも各建屋9部屋によって異なり、より見易い
場所へのスクリーン設置は容易でなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術によれば、外形寸法が大きい場合であって
も、高さ、奥行いずれが一方については、寸法の調節可
能な構成により、縮小できるものの、残る一方について
は、従来通りの寸法のままであり、高さ、奥行共に搬入
搬出経路の寸法制約上問題が生じた時について配慮がさ
れておらず、搬入搬出経路の寸法を充分に取らなければ
ならないという問題があった。
本発明は、搬入搬出経路の寸法制約をなくすことを目的
としており、さらに設置場所での寸法制約上、特に問題
となる高さ制限について高さを自在に調節可能な投写装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために第1の構成では、下記の如き
手段を採用した。
即ち、キャビネットを上下に分割し、摺動可能な状態に
嵌合させる。これにより、高さの寸法調節が可能となる
。次に、反射鏡の上部を上キャビネットに回動し得るよ
う取り付け、その反射鏡の上部を回動中心とし、下部を
外部側に回動し、取り出すハツチバック形式とする。ま
た、透過形スクリーンの下部を上キャビネットに回動し
得るよう取り付け、そのスクリーンの下部を回動中心と
し、上部を外部側に回動し、取り出すようにする。
これにより、奥行方向の寸法調節が可能となる。
以上により、折りたたみ時の縮小した寸法は上キャビネ
ットに配設した透過形スクリーンの高さにまで縮小可能
となり、奥行については、投写部の寸法と、上下キャビ
ネットの摺動部分の寸法と、透過形スクリーンの厚みと
、反射鏡の厚みと、の和までに縮小可能となる。
次に、第2の構成では下記の如き手段を採用した。
即ち、上記第1の構成において、透過形スクリーンの回
動機構に代えて、透過形スクリーンを前面側へ引き出し
可能な様に摺動させるべく伸縮スライド機構を設けるよ
うにする。これにより、天井高さが低い寸法制約がある
場合でも奥行を最小に縮めることが可能となる。
次に、第3の構成では下記の如き手段を採用した。
即ち、前述の第2の構成において、投写部(即ち、投写
管及び投写レンズ)の向きをチルトさせる回動機構を追
加して設けるようにする。これにより、前述の 第2の
構成における透過形スクリーンの伸縮スライド機構と、
反射鏡の回動機構との組み合わせで、透過形スクリーン
と投写レンズ間距離を一定に保ちつつ、光線の反射角度
を透過形スクリーンへの反射角と投写管からの入射角を
等しくする様リンクさせることが可能となる為、寸法制
約条件のうち設置に問題となる建屋の天井高さに対し、
その天井高さが低くなっても、その天井高さが低くなっ
ても、その天井高さの最大にあわせて投写装置の高さ、
即ち透過形スクリーン位置を自在にその場で調節可能と
し、寸法制約条件をなくすることができる。
次に、第4の構成では下記の如き手段を採用した。
即ち、前述の第1の構成において、反射鏡を上キャビネ
ットの他、下ビネットにも具備させるようにする。これ
により、使用状態で寸法を小さくすることが出来る。ま
た、下キャビネットの反射鏡にも回動機構を設けること
により、奥行寸法の縮小を図ることができる。
最後に、第5の構成では下記の如き手段を採用した。
即ち、前述の第2の構成において、反射鏡を上キャビネ
ットの他、下キャビネットにも具備させるようにする。
これにより、反射鏡の調節は、収納時一定、使用時一定
の定角度調節のみとし、調節の簡易化を図ることガでき
る。また、天井高さ自在調節である点は第3の構成と同
様であるが、上記反射鏡を具備することにより、投写部
のチルト機構を不要とし、より簡易な組立・調節と、安
価な機構を具現できる。
〔作用〕
本発明は、使用時の装置外形が大きい為に生ずる搬入搬
出経路、保管場所等における寸法制約をなくす為、未使
用時に透過スクリーン、反射鏡及び装置上面を折りたた
み、投写部近傍へ配置することで、外形寸法を最小限に
縮小するようにしたものである。また、設置場所の天井
高さが通常使用状態より高さが低い場合において、その
装置の透過形スクリーンの上下9前後位置9反射鏡の上
下位置及び角度、又、投写部の角度を投写部の(回動)
中心位置一定を基準として投写レンズ透過形スクリーン
間距離一定、光路軌跡上の障害物無しの条件下で規定す
るように手段を用いる事により、装置高さを自在に変化
させることが出来るようにしたものである。又、これに
より、組立。
調整、移動、設置が楽になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第1図(a)、 (b)は本発明の第1の実施例を示す
断面図である。同図(a)が使用状態の図、同図(b)
が未使用状態又は収納状態である。
上キャビネットlが摺動し2方向にスライドしてゆく。
これにより、上キャビネットlに設置されている透過形
スクリーン3と反射fi4も連動して上キャビネット1
と同じくΔHだけX方向に移動する。更に反射鏡4は回
動軸6を中心に垂直にまで降り、奥行方向がΔDだけ縮
小する。下キャビネット2には投写部5が具備されてい
る。
第2図(a)、 (b)は本発明の第2の実施例を示す
断面図、第2図(c)は第2図(a)のA部を拡大して
示した拡大図である。
これは、第1の実施例に対し、ガイドレール7内をロー
ラー16を介してアーム6.7が摺動し、それにより、
アーム6.7により支持される透過形スクリーン3が上
キャビネットlより前方向(X方向)に移動する・構成
が付加されている。これにより、奥行寸法りが第1の実
施例より更に縮小される。
また、透過形スクリーン3が大形になると、照明のうつ
り込みを防止する為や観客側によりよい状態で見せる為
、透過形スクリーン3を傾けて使用する場合が多くなる
。この時は、第2図(C)に示す様に、アーム6の透過
形スクリーン3の取付軸穴9を回動軸10を中心に傾け
る角度分の長大とし、取付軸8を8′の位置に移動させ
ることにより角度調節を行う。
更に、アーム6.7のス・ライド量△S9反射鏡の角度
△Q、投写部5のチルト量角度△°Q2.を装置の高さ
H9投写部5のチルト回動中心11の位置一定の条件に
より一義的に決定することで、装置の高さを自在に調節
し、設置することが可能となる。
第3図は本発明の第3の実施例を示す断面図である。
これは第2の実施例に対して、下キャビネット2に反射
鏡】2を付加することにより、反射H,4゜12の調節
角度を一定かつ、投写部5のチルト機構の削除したもの
である。この場合の装置高さHに対する調節は高さ変化
分ΔHの縮小に対し、投写部5(投写レンズ)−透過形
スクリーン3間距離一定の条件下、透過形スクリーン3
と連結したアームのスライド量を高さ縮小分ΔHと同じ
量とすることで対応出来る。
第4図は本発明の第4の実施例を示す断面図である。
これは、第2の実施例に対し、モータ15を動力源とし
て、高さ調節により自動的に透過形スクリーン31反射
[4のそれぞれのスライド量△D。
角度ΔQを位置出しする装置を配設したものである。こ
の場合、動力源にはパワーアシストとしてバランサを配
置し、手動に切り換える方法もある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、大形投写形デイスプレィ、特に70イ
ンを超えるクラスの大形投写形デイスプレィにおいて、
以下の効果がある。
(1)未使用時には、折りたたみ、外形寸法を奥行、高
さ共縮小することができるので、運搬が容易となり、保
管の場所や搬入搬出経路の寸法制約をなくすことが出来
る効果がある。
(2)分解する必要がなく、容易に組立が出来、調整が
簡単となる効果がある。
(3)装置の高さ調節が自在に出来ることから、観客の
見たい位置に好みに合わせて配置することが出来る効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 <b>は本発明の第1の実施例を示す
断面図、第2図(a)、 (b)は本発明の第2の実施
例を示す断面図、第2図(C)は第2図(a)のA部を
拡大して示した拡大図、第3図は本発明の第3の実施例
を示す断面図、第4図は本発明の第4の実施例を示す断
面図、である。 1・・・上キャビネット  2・・・下キャビネット3
・・・透過形スクリーン 4,12・・・反射鏡5・・
・投写部      6,7・・・アーム8.8′・・
・スクリーン取付軸 9・・・取付軸穴     10・・・回動軸11・・
・投写部の回動軸(中心) 15・・・モータ プ5図 凭4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その内部に投写部を有する下キャビネットと、該下
    キャビネットに垂直方向に摺動自在に嵌合する上キャビ
    ネットと、該上キャビネットに或る軸を中心に回動自在
    に取り付けられた反射鏡と、前記上キャビネットに或る
    軸を中心に回動自在に取り付けられた透過形スクリーン
    と、から成ることを特徴とする投写装置。 2、請求項1に記載の投写装置において、前記下キャビ
    ネットにも反射鏡を或る軸を中心に回動し得るように取
    り付けたことを特徴とする投写装置。 3、その内部に投写部を有する下キャビネットと、該下
    キャビネットに垂直方向に摺動自在に嵌合する上キャビ
    ネットと、該上キャビネットに或る軸を中心に回動自在
    に取り付けられた反射鏡と、前記キャビネットに水平方
    向に摺動自在に指示されたアームと、該アームの端部に
    或る軸を中心に回動自在に取り付けられた透過形スクリ
    ーンと、から成ることを特徴とする投写装置。 4、請求項3に記載の投写装置において、前記投写部は
    、前記下キャビネットの内部に、或る軸を中心に垂直方
    向に回動し得るように取り付けられていることを特徴と
    する投写装置。 5、請求項3に記載の投写装置において、前記下キャビ
    ネットにも反射鏡を或る軸を中心に回動し得るように取
    り付けたことを特徴とする投写装置。
JP3373490A 1990-02-16 1990-02-16 投写装置 Pending JPH03238436A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3373490A JPH03238436A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 投写装置

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JP3373490A JPH03238436A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 投写装置

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Publication Number Publication Date
JPH03238436A true JPH03238436A (ja) 1991-10-24

Family

ID=12394637

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3373490A Pending JPH03238436A (ja) 1990-02-16 1990-02-16 投写装置

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JP (1) JPH03238436A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5654776A (en) * 1994-10-14 1997-08-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Multiscreen displaying apparatus
JP2001296602A (ja) * 2000-04-17 2001-10-26 Eiki Kogyo Kk 背面投写型ディスプレイ

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US5654776A (en) * 1994-10-14 1997-08-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Multiscreen displaying apparatus
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