JPH0323842B2 - - Google Patents

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JPH0323842B2
JPH0323842B2 JP55130555A JP13055580A JPH0323842B2 JP H0323842 B2 JPH0323842 B2 JP H0323842B2 JP 55130555 A JP55130555 A JP 55130555A JP 13055580 A JP13055580 A JP 13055580A JP H0323842 B2 JPH0323842 B2 JP H0323842B2
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JP
Japan
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operating member
displacement
transitional
transition
sensors
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JP55130555A
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Ruka De Fuajio Toomasu
Esu Serutsuaa Donarudo
Eru Nebinsu Jeemusu
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CHAARUZU SUTAAKU DOREIPAA LAB Inc ZA
Original Assignee
CHAARUZU SUTAAKU DOREIPAA LAB Inc ZA
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Publication date
Application filed by CHAARUZU SUTAAKU DOREIPAA LAB Inc ZA filed Critical CHAARUZU SUTAAKU DOREIPAA LAB Inc ZA
Publication of JPS5696206A publication Critical patent/JPS5696206A/ja
Publication of JPH0323842B2 publication Critical patent/JPH0323842B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • B23Q1/34Relative movement obtained by use of deformable elements, e.g. piezoelectric, magnetostrictive, elastic or thermally-dilatable elements
    • B23Q1/36Springs
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/26Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
    • G01B11/27Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes
    • G01B11/272Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes using photoelectric detection means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、改良計器式リモート・センタ・コ
ンプライアンス装置、特に操作部材の1つ以上の
自由度において変位を検出する装置の操作部材の
回りに置かれた1個以上の移行変位センサを含む
計器装置に関するものである。
(従来の技術) リモート・センタ・コンプライアンス装置
(RCC)は、ロボツト機械および組立機器におい
て挿入を助けかつ運動を組み合わせる受動装置で
ある。RCCには普通、操作部材を支持するとと
もに操作部材の機能端近くに仮想点であるリモー
ト・コンプライアンス・センタを備えている機構
が含まれる。米国特許第4098001号、第4155169号
参照。前記米国特許第4155169号には、『最近、移
行(translation)運動及び回転運動を与えるの
に外的な作用でたわまされたスプリングを用いる
新しいタイプの組立機械が知らされた。例えば、
「感知フイードバツク(Sensory Feed−back)
の代わりにコンプライアンスを用いた精密な構成
要素でできた高速ロボツト組立機械」(Samuel
H.Drake、Paul C.Watson、and Sergio N.
Simunovic);米国特許出願732286号(10.13、′
76)「リモート・センタ・コンプライアンス・シ
ステム(Paul C.Watson)。回転運動はその機械
装置により吊るされるか又はある方法で支持され
た操作部材の先端、その先端の近傍又はその先端
を越えたコンプライアンス・センタの回りに生じ
る。コンプライアンス・センタは横からの力が横
への変位のみを生じさせ又トルク或いはモーメン
トが回転変位みを生じさせる点として定義され
る。機械装置の移行(translation)運動部分は
各々二つの間隔を持ち、分離した多数の平行部材
及び、機械装置が移行(translation)する蝶番
い又はピポツト点(旋回点)から成る。単一面に
描かれる運動は四つの棒が連結した平行四辺形の
運動である。回転運動の部分は他の部材のように
あらゆる方向に広がる操作部材の先端における回
転中心の方向に集中する多数の同様な部材から成
る。』ということが記載されている。あるロボツ
トおよび組立ての応用ではRCCからのフイード
バツクが必要であるが、この目的のために応力測
定装置を用いることは必ずしも理想的ではない。
例えば力センサは一般に、RCCが機械停止に抗
してその限界点迄駆動されるときに生じる大きな
力に耐えることができない。さらに力センサは一
般に、RCCがその制限では一段と正常な範囲で
作動しているときにRCCに加わる極めて小さな
力を分解することができない。さらに、通常
RCCとホスト機械からのその支持との間に力が
加わると、RCCのコンプライアンスが妨害され、
リモート・センタのコンプライアンスは単に
RCCのそれだけではなく、RCCのコンプライア
ンスと力センサ装置のコンプライアンスとの組合
せになる。
RCCの標準角度偏向(RCC装置の垂直軸に関
して角度の変位を測つたもの)は5゜位であり、こ
のような角度は角回転センサを用いて測定するの
が極めて困難である。さらに、RCCの運動回転
センタは固定点ではなくむしろ変化点である。一
般の角回転センサは、センサ内に回転の固定軸を
必要とする。さらに、RCC操作装置はいろいろ
な移行を受ける。したがつて角回転センサは、軸
方向の運動または横方向の相対運動に合うスプラ
イン軸の同等な運動によつて、RCCの操作装置
に接続される必要がある。これは重大な障害であ
り、専ら移行変位センサの使用により回避され
る。
(発明が解決しようとする問題点) したがつてこの発明の1つの目的は、1つ以上
の自由度において位置変位および角変位を測定す
るために移行変位測定センサのみを使用する改良
計器式RCCを提供することである。
(問題点を解決するための手段およびその作用) 本発明の特徴は、操作部材と、操作部材の端近
くにあるリモート・コンプライアンス・センタと
を持つ改良計器式RCCにある。特に本発明の特
徴は、操作部材の1つ以上の自由度において変位
を検出する操作部材の近くに置かれた1個以上の
移行変位センサにある。移行変位センサによつ
て、実際の移行変位および回転変位に分解し得う
る移行に関して操作部材の運動を測定する。操作
部材の放射軸に関する位置の変化に応じて最低1
個のセンサからの出力に変化を作るように、セン
サが配列されている。好適な実施例では、操作部
材から隔離されてその変位を検出する第1及び第
2移行変位センサがあり、第1および第2センサ
は操作部材の軸の回りで第1の角度をなすように
相互に配置されている。操作部材から隔離れてそ
の変位を検出する第3および第4移行変位センサ
がある。第3および第4センサは操作部材の軸に
沿つて第1および第2センサから隔離されるとと
もに、操作部材の軸の回りで第2の角度をなすよ
うに相互に配置されている。操作部材の放射軸に
関する位置の変化に応じて最低1個のセンサから
出力を作るように、センサが配置されている。
標準として、第1および第2センサは第1の面
内にあり、第3および第4センサは第2の平行面
内にあり、前記第1および第2の角度は相等し
い。1つの簡単な場合では、前記第1および前記
第2の角度はいずれも90゜に等しく、かつ各対の
センサは他の対のセンサと整列される。必要また
は所望の場合、2〜3個以上の移行変位センサを
使用することができ、例えば第4センサを用いて
操作部材の運動の第4自由度を検出することがで
きる。
また本発明の特徴は式=〓1を解く方法に
あり、ただし〓は移行変位センサ出力信号をこれ
らの出力信号を作るリモート・センタ・コンプラ
イアンス位置(RCC)に加えられる変位に関係
させる転換行列であり、1は装置に加えられる
変位の成分である要素を持つベクトルを求める
センサの出力である要素を持つベクトルである。
本明細書に示されたセンサは光電形であるが、こ
れは本発明の必要は制限ではなく、他の形の移行
変換器を使用することができ、例えばLVDTの
線形変位ポテンシヨメータまたは他の任意な移行
変位検出変換器で十分である。
他の目的、特徴および利点は好適実施例の下記
説明ならびに付図から明らかになると思う。
(実施例) 本発明は、可動部材すなわち操作部材とRCC
の休止との間の相対角および移行変位が検出でき
るように、RCCに多数の移行変位センサを配置
することによつて達成される。RCCはここに参
考として組み込まれている米国特許第4098001号
および第4155169号で明らかにされている。任意
な数のセンサを使用してもいいが、これらのセン
サはRCCのハウジングに関する操作部材の位置
の変化について少なくとも1個のセンサから出力
が作られるように配置すべきである。使用センサ
の数は、監視したいと思う自由度の数と釣り合わ
せることができ、例えば1個のセンサは1つの自
由度を監視し、4個のセンサは4つの自由度を監
視し、5個のセンサは5つの自由度を測定するの
に用いられる。しかし、もつと多くのセンサを使
用できることは言うまでもない。標準として
RCCは5つを越える自由度を持たず、それらは
軸方向の変位を許さないように制限される。
いつたん移行変位信号が1個または複数個のセ
ンサから得られると、それらの信号は役立つ情報
を提供する受け入れられる座標形式に変換された
り分解されなければならない。標準としてXおよ
びY座標では、操作部材のXおよびY移行X,Y
ならびにXおよびY回転θx,θyがリモート・コン
プライアンス・センタに関する操作部材の運動を
説明するために要求される。測定された変位信号
を操作部材の実際の変位に分解するために、計算
回路が要求される。ここに明示される計算回路の
ブロツク図の正当性は、同じくここで説明される
校正方法によつて、幾何学および代数学の使用に
より分析的に、または経験的に確認され、定義さ
れる。
比較的簡単な計算回路を用いる簡単な配列は、
4個の移行変位センサの使用から得られ、その中
の2個は操作部材の軸に垂直な、すなわち放射状
の面内にあり、他の2個は第1の面に平行な第2
の面内にある。各面内のセンサは相互に90゜にあ
り、おのおのは上の面にあるセンサと整列され
る。しかし、これは本発明の必要な制限ではな
い。例えば、各対のセンサ間の角度は90゜である
必要はなく、実際に1対のセンサ間の角度は他の
対のセンサ間の角度に等しい必要はない。センサ
は相互に整列される必要がなく、実際に各センサ
は異なる面内にあることができる。もちろんセン
サの数は4に固定される必要はなく、監視したい
と思う自由度の数に等しいかそれより大きいこと
がある。しかし正しい結果となるためには、操作
部材の位置の変化について最低1個のセンサから
出力が作られるように、センサは位置される必要
がある。これとは対象的に、任意な1個以上のセ
ンサに関する回転検出センサの使用は、それぞれ
の固定回転軸と共にかかるセンサを操作部材に接
続するのを困難にするが、その5つの自由度すな
わち2つの移行と3つの回転は端に自在継手を持
つスプライン軸の同等な運動によつて作られ、バ
ツクラシユ、摩擦および慣性のようなあらゆる付
随の欠点を生じる。
第1図は本発明により計器化される米国特許第
4155169号に示されたリモート・センタ・コンプ
ライアンス装置(RCC)の不等角投影図である。
第1図には、縦方向すなわち軸方向の軸17を
持つ操作部材16が吊されている中央部分24か
ら、変形可能な構造物22を含むRCC10が示
されている。また変形可能な構造物22は、等し
く隔離されかつ中間剛性環状部材32で終る3個
以上の放射状に出ているビーム26,28および
30を含む。ビーム26,28および30は放射
軸、すなわち軸方向の軸に垂直な軸に沿つてい
る。部材32は、第2図に示されるハウジング1
2のような固定部分にわたる3個の縦方向ビーム
36,38および40を含む第2の変形可能な構
造物34によつて取り付けられている。
第2図および第3図に示される部材16に取り
付けられている止め部材42は、RCCを損傷し
ないように操作部材16の運動の範囲を制限す
る。また操作部材16に取り付けられているシエ
ード44には2個のシエード素子46および48
があり、その外縁50,52はハウジング12に
支持62,64によつて取りけられた移行変位セ
ンサ58,60に光源54,56によつて照射さ
れる区域から影の区域を鋭く画く。光源54,5
6は同じくハウジンング12に置かれた支持66
によつて取り付けられている。光源54,56は
例えばモンサント・エレクトロニツク・スペシヤ
ル・プロダクツのMV10B発光ダイオードである
ことができ、また移行変位センサ58および60
は例えば組み合わされたタイミングならびにカウ
ント回路を持つレテイコンRL256G半導体ライ
ン・スキヤナであることができる。センサ58お
よび60はX軸センサと考えられる。第2組の移
行変位センサ76および78(一部隠れている)
は普通、第3図のとおり、第2対の光源72およ
び74(一部隠れている)を備えている。シエー
ド44は第2対のシエード要素80および82
(図示されていない)を含む。センサ58および
60からの信号はそれぞれX2ならびにX1と呼ば
れ、センサ76および78からの信号はそれぞれ
Y2ならびにY1と呼ばれる。
測定された移行変位信号X1,X2,Y1,Y2は第
4図に示された計算回路によつて、操作部材16
の実際の移行変位X,Y、および角変位すなわち
回転変位θx,θyに分解することができる。そこで
X1は乗算回路100において係数(L/S)を掛け られ、また乗算回路102において係数(1/S) を掛けられるが、ただしLは第5図に示されるリ
モート・コンプライアンス・センタ70からX2
Y2信号検出位置までの距離、SはX1,Y1および
X2,Y2信号検出位置間の距離である。Δ1は第1
センサX1及び第2センサY1が操作部材の軸17
の回りでなす第1の角度であり、Δ2は第3セン
サX2及び第4センサY2が操作部材の軸17の回
りでなす第2角度である。測定された変位信号
X2は乗算器104において係数(1−L/S)を掛 けられ、また乗算器106において係数−(1/S) が掛けられる。測定された信号Y1は乗算器10
8において係数(L/S)を掛けられ、乗算器11 0において係数−(1/S)を掛けられる。測定され た変位信号Y2は乗算回路112において係数
(1−L/S)を掛けられ、乗算回路114において 係数(1/S)を掛けられる。これらの乗係数が比 較的簡単であるのは、移行変位センサが相互に整
列された平行面内に対に配列されかつ各対が相互
に90゜に配列されているからである。回路100
および104から導かれた出力X1,X2は、加算
器116で実際の変位Xを与えるように組み合わ
される。回路102および106から導かれた出
力X1,X2は、加算回路118で変位θyを与える
ように組み合わされる。回路108および112
から導かれた出力Y1,Y2は実際の変位Yを与え
るように加算回路120で組み合わされ、また回
路110および114から導かれた出力Y1,Y2
は出力θxを与えるように加算回路122で組み合
わされる。この方法が正当であることは第5図か
ら明らかであり、ただしΔ1およびΔ2はいずれも
90゜に等しい。測定された変位信号X1,X2,Y1
Y2がLおよびSに関する実際の変位X,Y,θx
θyに対する関係は次のとおりである: X1=X−θy(L−S) (1) X2=X−θy(L) (2) Y1=Y+θx(L−S) (3) Y2=Y+θx(L) (4) これらの式は解を容易にするため次のような行
列で表わすことができる。
X1 X2 Y1 Y2=1 0 0 (S−L) 1 0 0 ( −L) 0 1 (L−S) 0 0 1 ( L ) 0 X Y θx θy
(5) これは次のように簡単に表される: 1=〓-1 (6) すなわち1はセンサの出力を要素とするベクト
ルである。
もちろんこれらの式は正確ではない。それらは
幾何学で知られ、使用されている標準の近似法で
ある。実際の変位を解くために、行列は反転さ
れ、 =〓1 (7) すなわち: 1がより大きい一般の場合には、第(6)式お
よび第(7)式はそれぞれ1=〓ならびに=〓
1と書くことができ、ただし〓*〓はに等し
く、は恒等行列である。XとX1が同じ大きさ
である前に詳しく説明された有用な特別の場合で
は、〓および〓は正方行列であり、簡単に表せば
〓=〓-1である。
代替として、センサが相互に90゜でないとき、
すなわちΔ1およびΔ2が第6図に示されるとおり
90゜に等しくないとき、測定された信号は第6図
に示されるX1,X2,Y1およびY2に関して分解し
得るU1,U2,V1ならびにV2によつて表され、た
だしU1およびX1は角α1だけ隔離され、U2および
X2は角α2だけ、V1およびY1は角β1だけ、V2およ
びY2は角β2だけ隔離される。この変換は下記の
式を用いて第7図に示されるとおり行われる: X=a cosα a=u−b b=e sinα y=e+c c=a sinα f cosβ=v j cosβ=x j sinβ=g g+f=y (9) これは下記の行列式を作る: X1,Y1の特定な場合について、行列式は下記
のように表される: またX2,Y2の場合は、行列式は下記のように
表される: これら2つの式(11)および(12)は下記を作るように
組み合わされる: これはX1,X2,Y1,Y2を所望の順序に提供す
るように再配列したとき、下記のようになる: 式(14)はいま簡単に次のように書ける: 1=〓1 (15) 式(7)から=〓1であることを知つているの
で、式(15)を(16)に代えることができ、これは式
(17)のように完全に展開されて表される。
=〓〓1 (16) この陳述を実行する計算機回路には、寸法L、
Sおよび角αとβについて示されたいろいろな係
数を測定変位信号U1、V1、U2、V2に掛け、次に
実際の変位X、Y、θx、θyを得るために加算回路
162,164,166,168で示された組合
せに組み合わされる、第8図の複数個の乗算回路
130〜160が含まれている。
同様に、4つの測定された信号U1、U2、V1
V2を与える移行変位センサが4個あるが、第9
図に示されるとおりどのセンサも同一面内になか
つたり相互に整列されていない場合は、信号U1
U2、V1、V2は下記の式によつて示されるとお
り、所望のX、Y、θx、θy成分に分解される: U1(cosα1)X+(sinα1)Y−(S1sinα1
θx+(S1cosα1)θy(18) U2(cosβ1)X+(cosβ1)Y−(L1sinβ1
θx+(L1cosβ1)θy(19) V1(cosα)X+(sinα2)Y−(S2sinα2
θx+(S2cosα2)θy(20) V2(cosβ2)X+(sinβ2)Y−(L2sinβ2
θx+(L2cosβ2)θy(21) これらの式は行列の形にすることができる、 U1 U2 V1 V2=cosα1 sinα1−S1sinα1 S1cosα1 cosβ1 sinβ1−L1sinβ1 L1cosβ1 cosα2 sinα2−S2sinα2 S2cosα2 cosβ2 sinβ2−L2sinβ2 L2cosβ2 X Y θx θy (22) 次に普通の方法で反転される、 X Y θx θy=M11 M12 M13 M14 M21 M22 M23 M24 M31 M32 M33 M34 M41 M42 M43 M44 U1 U2 V1 V2 (23) こうして第11図の計算機回路にある乗算回路
180〜210で実行される乗係数を定める項が
得られる。
回路180〜210の出力は、X,Y、および
θx、θy変位を直接与える加算回路212,21
4,216,218に示される群に組み合わされ
る。
これまでの説明は4つの自由度を検出する4個
の移行変位センサを使用したが、これは2〜3個
以上のセンサが2〜3以上の自由度を監視するの
に用いられるので、本発明の必要な制限ではな
い。例えば第10図の第5センサ220は、操作
部材のZ軸、すなわち軸17の回りの回転を検出
するθz変位信号を作るるために追加される。この
ために、ある種のカム面222を持つ非円形部材
は、回転を変位するセンサ220と一緒に使用さ
れる。代替として、センサ220をどこかほかに
置くことができる。
5つの自由度が5個のセンサによつて検出され
ると、4つの式(18)〜(21)は第5式を含むように
展開され、式(22)および(23)の行列に第5列と第
5行が加えられるが、第11図に示される実行は
各測定入力信号U1、U2、V1、V2と組み合わされ
た1個以上の乗算回路の追加により、また第5入
力例えばθzの追加によつて展開される。
代替として、計器式RCCから得られた測定変
位信号を操作員部材および相互に関するRCCの
本体に分解する計算機回路の乗係数を確認するた
めに、校正方法を使用することができる。まず、
各自由度、例えばX,Y,θx,θyおよびθzが他の
すべてが固定変位すなわちゼロ変位に保たれる間
独自に変化されるように、計器式RCCは固定さ
れる。これは次のような行列の形で表される: U1 U2 U3 U4 U5=N11 N12 N13 N14 N15 N21 N22 N23 N24 N25 N31 N32 N33 N34 N35 N41 N42 N43 N44 N45 N51 N52 N53 N54 N55 X Y θx θy θz (24) U項はセンサ出力である。Xがゼロに等しくな
い既知量X1に置き換えられ、残りのすべての可
能な変位Y、θx、θy、θzがゼロ保たれる場合、結
果は下記で表わされる: U1=N11X1 (25) U2=N21X1 (26) U3=N31X1 (27) U4=N41X1 (28) U5=N51X1 (29) また測定値U1からU5が既知でありかつ変位X1
が既知であるので、この組の式は下記に変形され
る: N11=U1/X1 (30) N21=U2/X1 (31) N31=U3/X1 (32) N41=U4/X1 (33) N51=U5/X1 (34) 同様な形式で、Yをゼロに等しくないY1に等
しくセツトして、残りの項X、θx、θy、θzをすべ
てゼロにセツトすると、式(24)の行列の第2列の
数値を得るために同じ処置を取ることができる。
これが行われると、式(24)の行列の定位置にすべ
ての数値が置かれ、次のような簡単な行列転換が
生じる: X Y θx θy θz=M11 M12 M13 M14 M15 M21 M22 M23 M24 M25 M31 M32 M33 M34 M35 M41 M42 M43 M44 M45 M51 M52 M53 M54 M55 U1 U2 U3 U4 U5 (35) ただし行列の各行各列における各値の数値であ
り、実際の変位X、Y、θx、θy、θzを与えるため
に加算回路300,302,304,306およ
び308で示されるとおり組わ合される第12図
の乗算回路250〜298に直接挿入することが
できる。
さらに簡単な実施例が第13図に示されるよう
に米国特許4098001行のRCCに本願発明を適用し
て得られる。このような装置では、操作部材1
6′は普通、部材310によつて支持されるが、
この部材310は順次ある数の、普通3個の屈曲
部(その中の2個の屈曲部314,316のみが
図示されている)によつて中間装置312に支持
され、これらの屈曲部は相互に一点に集まる形を
しており、操作部材16′の軸17′に沿つてリモ
ート・コンプライアンス・センタを一般に形成す
る点70′で合致する。屈曲部314,316は
さらに、普通3個の追加屈曲部(その中の2個の
屈曲部320,322のみが図示されている)に
よつて支持318に取り付けられている。屈曲部
320,322は普通、移行運動のみを制御する
が、屈曲部314,316は独自に計器の回転順
応性を与える。この場合、支持318と中間部材
312との間に示されるとおり置かれた1個の移
行変位センサ330は、X軸に沿う運動を表す信
号X2′を与える。Y軸の回りの運動は移行変位セ
ンサ332から得られる測定信号X1′、またはセ
ンサ334から得られるX1″によつて表される。
同様な信号Y1′,Y2″、およびY2′はY軸移行変位
ならびにX軸回転変位について同じ方法で得られ
る。RCC10′の移行および回転の運転モードで
はこの独自な処置が行われるので、X軸に沿う実
際の変位Xは測定値X′2に等しく、すなわち: X=X2′ (36) また同様に、Y軸に沿う変位は測定変位Y′2に等
しく、すなわち: Y=Y2′ (37) X軸の回りの回転運動θxは下記のいずれかであ
る: θx=−Y1′/L (38) または θx=−Y1″/S (39) 同様にθyは下記のいずれかである: θy=X1′/L (40) または θy=X1″/S (41) こうして、測定変位X1′、Y1′、X2′、Y2′を実際の
変位θy,θx,X,Yに分解する計算回路の実施例
は簡単にすることができ、すなわち直接接続35
0,352は信号X2′およびY2′をXならびにY変
位に分解する。乗算回路354はθyを得るために
信号X1′に係数(1/L)を掛け、また乗算回路
356はθxを得るために変位信号Y1′に係数(−
1/L)を掛ける。
同様に組合せX2′,Y2′およびX1″,Y1″を用い
て、係数(1/S)を与える乗算回路358およ
び係数(−1/S)を与える乗算回路360だけ
で計算回路を完成することができる。第14図に
示されるとおり、X2′およびY2′は直接X変位とY
変位を与える。
他の実施例は当業者によつて明らかであると思
うが、それらは前記特許請求の範囲内である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により計器化される米国特許第
4155169号に示された形のリモート・センタ・コ
ンプライアンス装置(RCC)の不等角投影図で
あり、第2図は第3図の線2−2に沿つて取られ
た本発明による計器化を備えた第1図に示された
ようなRCC装置の一段と詳細な断面図であり、
第3図は第2図の線3−3に沿つて取られた第2
図の改良計器式RCC装置の平面図であり、第4
図は測定された移行変位信号を分解された移行変
位および回転変位に分解する計算機回路のブロツ
ク図であり、第5図は測定された変位信号を分解
された移行変位および回転変位に分解するのに用
いられる基本パラメータを示す不等角投影概略図
であり、第6図は各対のセンサにおけるセンサ間
の角度が90゜以外の角度であるRCCの計器化の一
段と簡潔化された概略図であり、第7図は第6図
のセンサの軸から第6図のX、Y軸への変換の基
本を示す図であり、第8図はセンサの測定された
変位出力から分解された移行変位および回転変位
を計算する計算機回路のブロツク図であり、第9
図は各センサが異なる面内にかつX、Y軸に対し
て異なる角度にあり、さらにどのセンサ間にも垂
直整列が存在しないとき、計器式RCCのセンサ
配置の簡潔化された概略図であり、第10図は
RCCの運動の5つの自由度をすべて監視し得る
第5センサの1つの配置を示す概略図であり、第
11図は測定された変位信号を分解された移行変
位と回転変位に分解する計算機回路のブロツク図
であり、第12図は測定された変位信号を分解さ
れた移行変位および回転変位に分解する校正法を
用いて作られる回路のブロツク図であり、第13
図は米国特許4098001号のRCCに本願発明を適用
して得られる実施例である。第14図は第13図
のRCCについて測定された変位信号を分解され
た移行変位および回転変位に分解する回路の簡単
なブロツク図であり、第15図は第13図の
RCCについて測定された変位信号を分解された
移行変位および回転変位に分解する第14図の回
路に似た代替回路を示す。 参照番号の説明 10,10′…RCC;12…
ハウジング;16,16′…操作部材;58,6
0,76,78,220,330,332,33
4…センサ;100,102,104,106,
108,110,112,114,130〜16
0,180〜210,250〜298,358,
360…乗算回路;116,118,120,1
22,214,216,218…加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定された基準構造と、該基準構造に結合さ
    れた可撓手段と、操作部材と、該操作部材を前記
    可撓手段に装着する手段と、複数の移行変位セン
    サとを有するリモート・センタ・コンプライアン
    ス装置であつて、前記操作部材は、該操作部材の
    軸に沿つて該操作部材の端またはその近傍にリモ
    ート・コンプライアンス・センタを設定するよう
    に、前記基準構造に対して隔離されて可動であ
    り、前記移行変位サンサは、そのおのおのが、光
    源と、光検出手段と、遮蔽手段とを有し、該光源
    と光検出手段とは、前記操作部材から隔離されて
    前記基準構造に装着され、前記遮蔽手段は、前記
    操作部材に装着されて前記光源と前記光検出手段
    との間にまで広がつており、さらに前記遮蔽手段
    は、前記基準構造に対する前記操作部材の任意の
    変位に応じて前記移行変位センサの少なくともそ
    の1つの出力が変化するように前記光検出手段に
    よつて検出される光の強さを変化させることを特
    徴とするリモート・センタ・コンプライアンス装
    置。 2 前記移行変位センサは (イ) 前記操作部材の移行変位を検出するために、
    前記操作部材の軸の回りに第1角度で相互に配
    置される第1および第2移行変位センサ;およ
    び (ロ) 前記操作部材の他の移行変位を検出するため
    に、前記操作部材の軸に沿つて前記第1および
    第2移行変位センサから隔離されるとともに前
    記操作部材の軸の回りに第2角度で相互に配置
    されている第3および第4移行変位センサ; であつて、前記操作部材の放射軸に関する任意の
    変位について最低1個の移行変位センサから出力
    を作るように配置された前記第1、第2、第3お
    よび第4移行変位センサよりなる特許請求の範囲
    第1項に記載のリモート・センタ・コンプライア
    ンス装置。 3 前記移行変位センサは (イ) 前記操作部材の移行変位を検出するために、
    前記操作部材の軸の回りに第1角度で相互に配
    置される第1および第2移行変位センサ; (ロ) 前記操作部材の他の移行変位を検出するため
    に、前記操作部材の軸に沿つて前記第1および
    第2移行変位センサから隔離されるとともに前
    記操作部材の軸の回りに第2角度で相互に配置
    されている第3および第4移行変位センサ;お
    よび (ハ) 前記4個の各移行変位センサから隔離された
    第5の移行変位センサ; であつて、前記操作部材の任意の変化について少
    くとも1つの移行変位センサから出力が発生する
    ように配置された前記第1、第2、第3、第4、
    および第5移行変位センサよりなる特許請求の範
    囲第1項に記載のリモート・センタ・コンプライ
    アンス装置。 4 前記第1および第2移行変位センサが軸方向
    の軸に垂直な第1面にあり、前記第3および第4
    移行変位センサが軸方向の軸に垂直な第2面にあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第
    3項に記載のリモート・センタ・コンプライアン
    ス装置。 5 前記第1角度と第2角度が相等しいことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項に記載
    のリモート・センタ・コンプライアンス装置。 6 前記第1角度および第2角度が90゜であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項
    に記載のリモート・センタ・コンプライアンス装
    置。 7 前記第1移行変位センサと第3移行変位サン
    サとが、また前記第2移行変位センサと第4移行
    変位サンサとが前記操作部材の軸を通る面内に整
    列されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項又は第3項に記載のリモート・センタ・コン
    プライアンス装置。 8 固定された基準構造と、該基準構造に結合さ
    れた可撓手段と、操作部材と、該操作部材を前記
    可撓手段に装着する手段と、複数の移行変位セン
    サとを有するリモート・センタ・コンプライアン
    ス装置であつて、前記操作部材は、該操作部材の
    軸に沿つて該操作部材の端またはその近傍にリモ
    ート・コンプライアンス・センタを設定するよう
    に、前記基準構造に対して隔離されて可動であ
    り、前記移行変位センサは、そのおのおのが、光
    源と、光検出手段と、遮蔽手段とを有し、該光源
    と光検出手段とは、前記操作部材から隔離されて
    前記基準構造に装着され、前記遮蔽手段は、前記
    操作部材に装着され前記光源と光検出手段との間
    にまで広がつており、さらに前記遮蔽手段は、前
    記基準構造に対する前記操作部材の任意の変位に
    応じて前記移行変位センサの少なくともその1つ
    の出力が変化するように前記光検出手段によつて
    検出される光の強さを変化させ、さらに前記リモ
    ート・センタ・コンプライアンス装置は、 式=〓1を解く装置を有し、ただし〓は前
    記移行変位センサの出力信号とこれらの出力信号
    を作るリモート・センタ・コンプライアンス装置
    に加えられた変位との関係を定め1転換行列であ
    り、は当該リモート・センタ・コンプライアン
    ス装置に加えられる変位成分をその要素とするベ
    クトルであり1は前記移行変位センサの出力を
    その要素とするベクトルであることを特徴とする
    リモート・センタ・コンプライアンス装置。
JP13055580A 1979-09-19 1980-09-19 Remoteecenterrcompliance device Granted JPS5696206A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US7690679A 1979-09-19 1979-09-19

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JPS5696206A JPS5696206A (en) 1981-08-04
JPH0323842B2 true JPH0323842B2 (ja) 1991-03-29

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ID=22134898

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JP13055580A Granted JPS5696206A (en) 1979-09-19 1980-09-19 Remoteecenterrcompliance device

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DE (1) DE3035838A1 (ja)
FR (1) FR2465996B1 (ja)
GB (3) GB2080522B (ja)
IT (1) IT1132981B (ja)

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GB2080523A (en) 1982-02-03
GB2080523B (en) 1983-10-12
IT8024777A0 (it) 1980-09-19
FR2465996B1 (fr) 1985-10-11
GB2060167A (en) 1981-04-29
IT1132981B (it) 1986-07-09
GB2080522B (en) 1983-10-12
CA1161925A (en) 1984-02-07
JPS5696206A (en) 1981-08-04
FR2465996A1 (fr) 1981-03-27
GB2060167B (en) 1983-10-12
GB2080522A (en) 1982-02-03
DE3035838A1 (de) 1981-04-30

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