JPH03238323A - 熱式吸入空気量センサ - Google Patents

熱式吸入空気量センサ

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JPH03238323A
JPH03238323A JP2033857A JP3385790A JPH03238323A JP H03238323 A JPH03238323 A JP H03238323A JP 2033857 A JP2033857 A JP 2033857A JP 3385790 A JP3385790 A JP 3385790A JP H03238323 A JPH03238323 A JP H03238323A
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    • G01F1/6986Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters with pulsed heating, e.g. dynamic methods
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野 この発明は内燃機関の制御装置に使用される熱式吸入空
気量センサに関する。
〔従来の技術〕
熱式エアフローメータでは内燃機関の吸気管に発熱体が
配置され、発熱体が一定温度上昇するのに要する時間を
計測し、その時間より吸入空気量を知るものである。即
ち、吸入空気の流速、即ち吸入空気量の増加に応じて空
気が一定温度上昇するのに要する時間は長くなる。従っ
て、この時間を計測することにより吸入空気量を知るこ
とができる。例えば特開昭55−50121号参照。
このタイプの熱式エアフローメータでは吸入空気量が脈
動のあるときとないときとで同一の吸入空気量に対しそ
の温度上昇を得るための伝熱量が変化し、計測誤差が発
生する。それは次の理由による。第2図は吸入空気量G
と伝熱量りとの関係を示し、 h=α十βx、/T によって表される。エアフローメータは熱容量、その他
の遅れ要素を持つため、ある瞬間の出力はそれ以前のあ
る期間の伝熱量により決る。ここで、流量がGpを中心
にGdからGuとの間を変化し、その結果出力がhdと
huとの間を振れたとしてそのときの吸入空気量は平均
値hplとなる。しかるに、脈動がないため吸入空気量
がcpのまま変動しないとすると出力はhpであり、h
plと食い違いがあり、hpとhp’との差が吸入空気
量の脈動、即ち流速変動に起因する計測誤差であり、第
2図から分かるように脈動があると脈動がない場合より
出力が過゛小となる。従って、この値をもとに燃料噴射
量を計算すると燃料が不足し、空燃比が所望の値より希
薄となる。
そこで、実開昭61−14924号ではエアフローメー
タの出力の大きい脈動の半周期における出力の平均値と
出力が小さい次の半周期の出力の平均値との差と和の比
より、脈動による伝熱係数の変動率を知り、この値によ
りエアフローメータの平均的な出力値を補正することに
より脈動の影響を受けることなく、正しい吸入空気量を
知ることができるようにしたものを提案している。
(発明が解決しようとする課題〕 この従来の技術では変動率を知るため脈動の一連の半周
期の出力の平均値を算出し、その値の比を変動率として
いる。そして、脈動の1周期の出力値の平均値に変動率
を掛算することで、吸入空気量を得ている。ところが、
この方法では変動率を知るのに脈動の1周期を待たなけ
ればならず、特にエンジン回転数が小さいときにデータ
数が少なくなり、変動率の誤差が大きくなり、また変動
率の計算タイミングが遅れるので、吸入空気量の精度が
悪くなり、正確なエンジン制御ができなくなる欠点があ
る。
この発明の目的は変動率の迅速かつ正確な演算をするこ
とができる熱式吸入空気量センサを提供することにあり
、この目的の解決のため変動率の算出のための期間と、
平均値の算出のための期間とを別々に設定するものであ
る。
〔課題を解決するための手段] この発明の熱式吸入空気量センサは、第1図に示すよう
に、内燃機関の吸気管中に配置される抵抗発熱体に定電
圧を印加したときの加温時間によって吸入空気量因子を
知る吸入空気量センサAと、該センサAからの吸入空気
量因子の計測タイミング信号を発生するタイミング信号
発生手段Bと、隣接する計測タイミング間での検知量の
和と差の比により脈動による誤差補正因子を算出する吸
入空気量因子算出手段Cと、前記補正因子より吸入空気
量を補正する補正手段りと、吸入空気量の時間平均値を
求めるための期間を設定するための平均値算出期間設定
手段Eと、その期間の吸入空気量因子を平均して吸入空
気量を算出する手段Fとを備え、前記タイミング信号発
生手段Bによる計測タイミングの間隔は平均値算出期間
設定手段已による平均値の算出期間より短いことを特徴
とする。
〔作用] 熱式吸入空気量センサAは、発熱体を所定温度加温する
のに要する時間に応じた信号を発生する。
タイミング信号発生手段Bは所定間隔のパルス信号を発
生し、吸入空気量補正因子算出手段Cはパルス信号間の
吸入空気量因子信号の差と和の比としての吸入空気量補
正因子を算出し、補正手段りはこの補正因子より吸入空
気量の補正を行う。
平均値算出手段Eは、タイミング信号発生手段Bのタイ
ミング間隔より長い平均値算出期間に亙って吸入空気量
因子を平均する。
〔実施例〕
第3図において、センサはブリッジ回路10を有し、ブ
リッジ回路10は温度検知抵抗12と、発熱抵抗体14
と、調整用抵抗R,,R,,R,とから成り、温度検知
抵抗12および発熱抵抗体14とはば内燃機関の吸気管
16内に配置される。温度検知抵抗12と、発熱抵抗体
14と、調整用抵抗R1+Rz、 Rsとはブリッジ回
路を構成している。温度検知抵抗12の抵抗値は吸気管
16を流れる吸入空気の量に応じて変化し、一方発熱抵
抗体14に加わる電圧は電流制御回路20によって、温
度検知抵抗体12の温度より一定温度だけ高くなるよう
に制御され、発熱抵抗体14の温度が温度検知抵抗体1
2の温度より一定温度だけ高くなるのに要する時間より
吸入空気量を知ることができる。
電流制御回路20はトランジスタ22.24と、オペア
ンプ26.28.30と、フリップフロップ32とから
成る。トランジスタ22は発熱抵抗体14の電流を制御
する。オペアンプ28はブリッジ回路10への印加電圧
を一定にフィードバック制御するもので、その反転入力
は発熱抵抗体14とトランジスタ22との間に接続され
、非反転入力はオペアンプ26に接続される。オペアン
プ26はオペアンプ28に基準電圧を印加するもので、
これによりブリッジ回路10の印加電圧は一定に維持さ
れる。ブリッジ回路10のブリッジ点p、、p2は夫々
オペアンプ30に接続され、オペアンプ30の出力はフ
リップフロップ32のリセット入力に接続される。フリ
ップフロップ32のセット入力及び反転出力はトランジ
スタ24のヘースニ接続すれる。フリップフロップ32
の非反転出力はエンジン制御回路40に接続される。エ
ンジン制御回路40は燃料噴射量や点火時期を制御する
マイクロコンピュータシステムとして構成される。燃料
噴射や点火時期の制御はこの発明と直接に関係しないの
でその説明は省略する。
後述するように、ブリッジ回路lOによる電圧印加制御
はこの実施例では4ミリ秒毎に実行され、その4ミ9秒
の期間の開始において制御回路40よりフリップフロッ
プ32のセット入力にセット信号が印加され、フリップ
フロップ32の反転出力はLo−となる。すると、トラ
ンジスタ24は叶Fとなるため、トランジスタ22のベ
ース電位は旧ghとなり、トランジスタ22はONとな
り、発熱抵抗体14への通電が開始される。通電開始時
はブリッジ点Pt、Pzの電位は不均衡(P+>Pz)
である。発熱抵抗体14の温度が温度検知抵抗体12の
温度より一定温度だけ高くなると、ブリッジ点P+、P
tの電位は均衡し、オペアンプ30はフリップフロップ
32のリセット入力に旧gh信号を印加し、フリップフ
ロップ32の反転出力は旧ghとなり、トランジスタ2
4はONL、トランジスタ220ベース電位はLo−と
なり、トランジスタ22はOFFとなり発熱抵抗体14
への電圧印加は停止される。フリップフロップ32のセ
ット入力及び非反転出力はマイクロコンピュータ40に
接続され、後述のように抵抗発熱体14の通電時間より
変動率、及び吸入空気量の算出ルーチンが実行される。
以下マイクロコンピュータ40の作1[フローチャート
によって説明する。第4図はメインルーチンを示し、こ
のルーチンは内燃機関のイグニッションキースイッチが
ONとなったとき起動される。
ステップ41ではRAM等のイニシャライズが実行され
、ステップ42では割り込み要求の有無が判断され、Y
esのときはステップ43で第5図以降の割り込みルー
チンが実行される。ステップ44−49はメインルーチ
ンにおける平均吸入空気量GAの算出部分を示す。ステ
ップ44では平均吸入空気量値GAを算出するもとにな
る補正計測吸入空気量GADJのデータの個数nが n=T180/4 によって算出される。T180は4気筒エンジンにおい
て吸入空気量の脈動の1周期のクランク角度回転するの
に要する時間をミリ秒単位で表したものである。(6気
筒エンジンでは脈動の1周期は120゜であるから、1
20°間の回転時間が算出される。)後述のように、計
測吸入空気量の算出は4ミリ秒毎に実行され、T180
を4で除することによりエンジンのクランク軸が丁度1
80度する間の計測吸入空気量の数を知ることができ、
連続するn個の計測吸入空気量の平均(ステップ49)
、 をとることで計測吸入空気量がクランク軸の回転によっ
て脈動していることの影響を排除することができる。即
ち、第9図のように吸入空気量は脈動しており、その脈
動の一周期は4気筒エンジンではクランク軸で180°
であり、その間で計測吸大空気量が平均される。ステッ
プ45.46ガード処理であり、NE≦NE、のときは
n=nAが入れられ(ステップ46)、NE≧NE、の
ときはn=nB (<n4 )が入れられる(ステップ
48)。低回転側ではデータ個数が多くなるのでnAを
適当に設定することより、変動のない値を得ることがで
きる。エンジン高回転時はエンジン−周期が、計測吸入
空気量のサンプリング期間と一致、若しくは短くなるこ
ともあり得るが、変動のでないようなサンプリング期間
より長い適当な個数に設定することになる。
第5図は4ミ1.秒毎に実行されるルーチンを示してお
り、この発明に従って変動係数の算出を実行する。ステ
ップ50では通電時間りのデータが入力される。通電時
間りは前回に(即ち4ミリ秒前に)このルーチンを実行
した際に得られた通電時間のデータである。ステップ5
2では通電時間りより計測吸入空気量Gが算出される。
hとGとの間には一定の関係があり、この関係はマツプ
としてマイクロコンピュータ40のメモリに格納されて
あり、補間演算によって、そのとき検出される通電時間
りに対する計測吸入空気量Gが算出される。
ステップ54では変動率FLCが、 FLC=(G−GOLD )/(G+GOLD )によ
り算出される。この意味は第2図において説明した通り
であり、一連の通電サイクル(4ミリ秒)における通電
時間の差と和との比であり、これは脈動に原因する伝熱
係数の計測誤差の大きさを代表する値である。FLCは
流量変化が大きいほどその絶対値は大きくなり、加速運
転では正、減速では負となる。ステップ60では、計測
吸入空気量を補正する係数であるGFLが、FLCとG
FLとのマツプから算出される。GFLはエアフローメ
ータの特性によって決まるが、一般にエアフローメータ
が応答が遅いものほど正側と負側で傾きの差が大きくな
る。
ステップ62では補正後計測吸入空気量GADJが、G
ADJ=GXGFL によって算出される。ステップ66では4ミ1.秒毎の
一連のn個の計測タイミングにおける補正計測吸入空気
量の更新が行われる。ステップ62で算出される最新の
補正計測吸入空気量GADJがGADJIに入れられ、
−回前のGADJ 、がGADJ2に入れられ、以下同
様で、GADJn−+がGADJ−zに入れられ、GA
DJ。
がGADJ、、−1に入れられる。ステップ68ではス
テップ52で計算した計測吸入空気量Gが次回のステッ
プ54での計算のため、G OLDに入れられる。
ステップ70はフリップフロップ32のセット信号の印
加を示し、この4ミリ秒の処理での発熱抵抗体14の通
電が開始される。ステップ72ではカウンタCNTの現
在値がT、に入れられる。
第6図はフリップフロップ32からのパルス信号の立ち
下がり、即ち発熱体14の通電の終了時点において起動
される。ステップ76ではカウンタCNTの現在値Tt
に入れられる。ステップ78ではTt−r+がhに入れ
られる。 Tz−Ttは発熱抵抗体14がONされてか
らOFFされるまでの発熱抵抗体140通電時間であり
、次の4ミリ秒ルーチンで変動率を算出するのに使用さ
れる。
第7図はクランク角度センサからの30°CA毎の信号
によって実行される割り込みルーチンであり、ステップ
80ではクランク軸が4気筒エンジンの脈動の1サイク
ルである、180°回転したか否か判別される。ステッ
プ80でYesの判断のときはステップ82でカウンタ
CNTの値がtlに入れられ、ステップ84では1.−
1.がT180に入れられる。ステップ88では次回7
180の演算のためtlがt2に入れられる。
第8図はこの実施例における伝熱係数の算出の仕方を説
明するタイミング図である。計測タイミングは4ミリ秒
毎に出現する(二)。計測の開始時に制御回路40より
フリップフロップ32のセット信号が印加され(第5図
のステップ70)、)ランジスタ24のベース電位(ハ
)はlowとなるため、トランジスタ24はOFF、)
ランジスタ22はONされ、発熱体14は加温開始され
、その温度は上昇する(口)。この時点でのカウンタC
NTの値がT1に入れられる(ステップ72)。
抵抗発熱体14の温度が温度検出素子12より一定温度
高くなるとブリッジ点P+、Ptの電圧が平衡し、比較
器30はHigh出力を発生し、フリップフロップ32
はリセットされ、トランジスタ24のベース電位は旧g
hとなり(ハ)、トランジスタ24はON、トランジス
タ22はOFFとなり、発熱体14への通電は停止され
る。別実施例として第5図のステップ68において、G
oLDの更新のため計測吸入空気量Gの変わりに最新の
補正計測吸入空気IGADJを入れることができる。
第10図は第2実施例の補正計測吸入空気量の算出ルー
チンである。この実施例は一連の4〜秒ルーチン間での
通電時間の差と和の比より変動率FLCを算出する(ス
テップ100)。ステップ102ではそのタイミングで
の変動率FLCに通電時間−吸入空気量の変換係数GF
Lを掛算することで、吸入空気量に換算した通電時間h
ADJを算出し、ステップ104でhADJより計測吸
入空気量GADJが算出される。以下のステップ106
は第5図のステップ66と同じであり、ステップ108
ではhがり。LDに入れられる。
この第2実施例は通電時間より変動係数を算出し、それ
により計測吸入空気量GADJを算出するものであり、
作用・効果は第1実施例と代わることがない。
第10図のステップ108においてhをり。LDに入れ
る代わりに、ステップ102で算出されるhADJをh
に入れてもよい。
〔効果] この発明によれば、吸入空気量脈動による計測誤差を補
正する変動率FLCの算出(第5図のステップ54、第
10図のステップ100)のための時間間隔(実施例で
は4ミリ秒)を吸入空気量の脈動自体を補正する平均吸
入空気量の算出期間(実施例では4気筒内燃機関におけ
るクランク軸が180゜回転するのに要する時間)より
短くすることで、変動率の補正を迅速に行うことができ
、加速″)減速等の過渡運転時の応答性が良くなる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能的な構成を示す図。 第2図は脈動に原因する伝熱量の計測誤差の発生の原因
を説明するグラフ。 第3図から第7図は制御回路の作動を説明するフローチ
ャート。 第8図はこの発明の実施例の作動を説明するタイミング
図。 第9図は吸入空気量の脈動と計測タイミングとの関係を
示す図。 第10図は第2実施例の計測ルーチンのフローチャート
。 第1図 10・・・ブリッジ回路、12・・・温度検出抵抗、1
4・・・抵抗発熱体、20・・・電流制御回路、22.
24・・・トランジスタ、26.28.30・・・オペ
アンプ、32・・・フリップフロップ、40・・・制御
回路。 第2図 第 4 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関の吸気管中に配置される抵抗発熱体に定電圧を
    印加したときの加温時間によって吸入空気量因子を計測
    するパルス吸入空気量センサと、該センサからの吸入空
    気量因子の計測タイミング信号を発生するタイミング信
    号発生手段と、隣接する計測タイミング間での検知量の
    和と差の比により脈動による誤差補正因子を算出する吸
    入空気量補正因子算出手段と、この補正因子より吸入空
    気量の計測値の補正を行う手段と、吸入空気量の時間平
    均値を求めるための期間を設定するための平均値算出期
    間設定手段と、その期間の吸入空気量因子を平均して平
    均吸入空気量を算出する手段とを備え、前記タイミング
    信号発生手段による計測タイミングの間隔は平均値算出
    期間設定手段による平均値の算出期間より短いことを特
    徴とする熱式吸入空気量センサ。
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