JPH0613859B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JPH0613859B2
JPH0613859B2 JP58049423A JP4942383A JPH0613859B2 JP H0613859 B2 JPH0613859 B2 JP H0613859B2 JP 58049423 A JP58049423 A JP 58049423A JP 4942383 A JP4942383 A JP 4942383A JP H0613859 B2 JPH0613859 B2 JP H0613859B2
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    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば燃料噴射量を電子的に制御する自動
車用エンジン等の内燃機関の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車用エンジンのような内燃機関の制御、例えば燃料
噴射量を制御する場合、回転速度、排気温度、冷却水
温、吸入空気量等を測定する各種センサからの検出信号
が、制御指令用のデータとして用いられるもので、その
代表的な吸入空気量検出用として熱線式空気流量センサ
(以下HWセンサと略称する)が用いられる。
第1図はこのHWセンサの構造を示すもので、耐熱性絶
縁物からなる1対の柱状の支持体11a、11bを有す
る支持体枠11を備え、この支持体枠11の支持体11
a、11bに対して熱線12および温度測定用の温度計
となる電線13を、相互間に間隔を設定して巻装して構
成される。そして、このセンサ14は空気流Gに対して
熱線12が上流側にあるように吸入空気管内に設定され
るものである。
すなわち、熱線12の高熱が電線13に伝達され、電線
13においてその伝達温度を検出するもので、この電線
13に対する熱伝達の系路は主として空気流Gによるも
のとなる。したがって、電線13における計測温度によ
って、空気流量を計測し得るようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このようなセンサ14において、電線13に伝
達される熱は、空気流Gによるものだけでなく、支持体
11a、11bを介しても伝達される。したがって、空
気流Gが一定の場合には、HWセンサ14はその空気流
による伝熱と、支持体11a、11bを介した伝熱とに
よって、空気流G相当の検出信号が得られるようにな
る。
今、空気流Gが第2図に破線で示すようにステップ的に
増加したと仮定すると、HWセンサ14からの検出信号
もこの空気流変化に対応して変化することが望まれるも
のであるが、実際には遅れをもって実線で示すように変
化する。この検出信号で、Aで示す系Iの応答の遅れ
は、もっぱら熱線12および電線13の熱容量に起因す
るもので、比較的小さなものである。しかし、この系I
の遅れに対してさらに系IIのBで示す遅れが存在するも
ので、この遅れBは支持体11a、11bの熱容量によ
る伝熱遅れに起因する。そして、このBに示す遅れは実
質的に数秒から数十秒にも至るもので、これによる誤差
も10%以上にも達することがある。
秒のオーダーで考えれば、機関に対する吸入空気量は上
記のような過渡時の状態の連続とも云える。このため、
このHWセンサ14からの検出信号をそのまま電子式の
機関制御装置に供給し、燃料噴射量や点火時期の制御を
行なうようにすると、エミッションレベル、ドライバビ
リティ等の著しい悪化が予想される状態となる。
この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、機関
の運転状態を検出するセンサからの検出信号に応答遅れ
が存在するような場合であっても、その応答遅れ分を確
実に補償して、機関制御等の制御を過渡時においても充
分な同期性をもって実行し得るようにする自動車用エン
ジン等の内燃機関の制御装置を提供しようとするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、第9図に図示す
るごとく、 機関の作動状態を検出し、作動状態を示す検出信号を出
力するセンサM1と、 前記センサの検出信号を時定数が小さく機関の作動状態
の変化が直接的に検出信号に反映される分と、時定数が
大きく一次遅れをもって反映される分との加算結果とみ
なしてあらかじめ設定される関数に基づき、前記センサ
からの検出信号を逆変換し、補正された検出信号を形成
する補正手段M2と、 該補正手段により補正された検出信号に基づき前記機関
の電子制御を行う電子式の機関制御手段M3と、 前記補正手段における逆変換が機関の作動状態に適合し
て行われるように、前記センサの検出信号レベルに基づ
き、前記関数を補正する関数補正手段M4と を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置という技
術的手段を採用する。
〔作用〕
上記の本発明の構成によると、内燃機関の作動状態がセ
ンサM1により検出され、その検出信号が補正手段M)
において補正されて機関制御手段M3に与えられる。こ
こで、補正手段M2においては、あらかじめ設定される
関数に基づきセンサM1からの検出信号が逆変換され、
機関の作動状態に正確に対応するように検出信号が補正
される。しかも、本発明では、センサの検出信号を、時
定数が小さく機関の作動状態の変化が直接的に検出信号
に反映されると分と、時定数が大きく一次遅れをもって
反映される分との加算結果とみなして逆変換を行う関数
を設定しているため、機関の作動状態の変化を正確に再
現するように検出信号が補正される。さらに、本発明で
は、関数補正手段M4が設けられ、補正手段M2におけ
る逆変換が機関の作動状態に適合して行われるように、
センサの検出信号レベルに基づき、関数が補正される。
このため、機関の作動状態が変化しても、その作動状態
毎に適合した関数に基づいて逆変換が行われるため、広
い作動状態範囲に渡って正確な機関作動状態を示す検出
信号が得られる。そして、このように広い作動状態範囲
に渡って正確な検出信号が得られる結果、機関の高精度
な電子制御が行われる。
〔実施例〕
以下図面を参照しながら、この発明の一実施例を説明す
る。
なお、第9図に示した本発明の構成要件であるセンサM
1は以下に説明する実施例ではHWセンサ14として構
成されており、第9図の補正手段M2は主として第7図
のステップ54における処理によって構成され、第9図
の機関制御手段M3は第6図の一連の処理によって構成
され、さらに、第9図の関数補正手段M4は主として第
7図のステップ53における処理によって構成されてい
る。
第3図は、自動車用のエンジン21の制御系を示すもの
で、このエンジン21の吸気管22内に第1図で示した
と同様のHWセンサ14が設置されるもので、このセン
サ部14を通過する空気流は、スロットル弁23部を介
してエンジン21のシリンダ部に導かれる。このエンジ
ン21の吸入空気量を計測するHWセンサ14からの検
出電圧信号は、電子式のエンジン制御ユニット24に導
き、このユニット24内のA/D変換器25でディジタ
ルデータに変換する。そして、この吸入空量気計測の検
出ディジタルデータはワンチップマイクロコンピュータ
26にとり込まれる。さらに、詳細は示していないがエ
ンジン21部から冷却水温、回転速度、スロットル弁2
3の開度等の検出信号を、ワイヤーハーネス27を介し
てマイクロコンピュータ26の入力ポート(I/O)で
受け取り、CPUで所定の演算を行って燃料噴射弁28
の開弁時間制御を行うものである。すなわち、エンジン
21の運転状況に対応した燃料噴射制御が行われるもの
で、その他点火時期制御等も実行される。
このようにエンジン21に対する燃料噴射量制御、さら
には点火時期制御等を行う制御ユニット24に制御指令
用の検出信号を与えるHWセンサ14について考察して
みると、第4図に示すように空気流量Ginはその一部が
aで表される割合で直接出力に反映される。この直接反
映される系路Iは、第2図で示した応答Aを支配する。
また、入力空気流量Ginの残りの部分「(1−a)
in」は第2図の応答Bを支配するもので、この応答B
は支持体11a、11b等の熱収支の問題に基づく一次
遅れであるとみなせるので、系路IIで表せる伝熱系の入
力とされる。
ここで、上記一次遅れ系の出力をb・Gs とすると、H
Wセンサ14の出力Gout は、直接的に出力に反映され
る空気量a・Ginと、一次遅れ系を介して反映される空
気量b・Gs との和として、下記(1)式のように示され
る。
out =a・Gin+b・Gs …(1) そして、一次遅れ系は、その出力空気量b・Gs と、入
力空気量(1−a)Ginとを用いて、下記(2)式の微分
方程式によって示される。
従って、上記(1)式、(2)式を逆算して出力Gout から入
力Ginを求めれば、応答遅れのない真の入力空気流量が
求められる。この実施例では、上記数式を用いた入力空
気流量の逆算処理を応用して前述したセンサ出力の応答
遅れに起因する問題を解決する。
第5図は第3図で示したようなエンジン21の制御系の
制御プログラムの概略を示すもので、リセット(RES
ET)信号で起動したCPUは、イニシャライズ処理3
1を行なってから、図では示されていないシステムクロ
ックに同期するカウンタを、起動時間監視モジュール3
2で監視する。
そして、所定時間毎にタスク起動管理モジュール33に
起動要求の発生を指令する。この起動管理モジュール3
3は指令された起動要求の種類を判定して、該当するタ
スク34〜39の中の1つを起動する。このタスク34
〜39は、起動要求頻度に応じて4m秒毎,8m秒毎の
AおよびB,16m秒毎,64m秒毎,バックグラウン
ド処理の6グループにそれぞれ対応する。そして、タス
ク34〜38は、それぞれ上記各対応する所定の時間間
隔で開始されるもので、タスク39は他のタスクの空き
時間に起動される。
エンジン制御系において、吸入空気量検出信号のA/D
変換,リニアライズ,応答補償等は、一定時間毎の起動
が必要なものであり、したがって8m秒毎のタスク36
内で最優先で起動される。
ここで得られた補正済の空気量信号は、例えば燃料の基
本噴射量を求めるために使用される。
第6図は燃料噴射量制御のための処理であるエンジン回
転角に対応した180℃Aの割り込みの流れを示すもの
で、回転速度算出モジュール41で得られた回転速度N
と、前記タスク36で算出される補正済の空気量Gin
よび定数Kとから、基本噴射量算出モジュール42で次
式で示される基本噴射量Tp を求める。
そして、この基本噴射量Tp は補正処理モジュール43
で種々の増量,減量等の補正を行ない、その結果の最終
的なパルス幅信号で噴射処理モジュール44を駆動し、
燃料噴射弁28の開弁および閉弁時期を制御する。
前記タスク36の起動による検出空気量の補正にあって
は、次のような処理が行なわれる。まず、前記式(1)を
変形すると、 が得られる。
式(2)および(3)にしたがって、出力Gout から入力Gin
を求めることができるが、ディジタルコンピュータによ
り制御する場合には定期的に補正計算を行なうため、 とおき替える。ここで、添数i は演算順序を示すものと
する。ディジタルコンピュータ内での演算順序を考慮し
て式(2)(3)を書き替えると次のようになる。
したがって、この2式を定期的に計算することにより求
められる▲Gi in▼が、補正された空気量信号である。
第7図はこのような空気量信号の補正処理の流れを示
す。まず、ステップ51で前記タスク36での8m秒毎
の補正処理の起動が判別されると、ステップ52でHW
センサ14からの直接的出力信号のA/D変換を行な
う。この場合、必要に応じてリニアライズ処理も行なわ
れるもので、これにより出力▲Gi out▼が得られる。
次にステップ52で▲Gi in▼を求めるために係数a,
bを定める。この係数a,bは▲Gi in▼の関数である
が、▲Gi in▼はまだ算出されていないため、その前の
▲Gi-1 in▼を用いて定める。係数a,bはGinに対し
てあまり大きく変化しないので、▲Gi in▼に代り▲G
i-1 in▼を用いても、係数a,bに生ずる誤差は充分に
小さなものである。そして、ステップ54で前記式
(4)および(5)に対応する演算で逆変換する。ここ
で、▲Gi in▼の計算に、▲Gi s▼ではなく▲Gi-1 s
を用いるもの、▲Gi s▼がまだ計算されていないためで
あり、Gs は前回と今回とではあまり変化しないため、
▲Gi s▼の代りに▲Gi-1 s▼を用いたとしても、その誤
差は充分小さいものである。
そしてこのようにして求めた▲Gi in▼と▲Gi-1 s▼を
用いて▲Gi s▼を更新するもので、次回の計算に備えて
▲Gi in▼と▲Gi s▼をステップ55のようにRAM等
に記憶保持しておく。
以上の例は、エンジンの電子式制御装置内において、マ
イクロコンピュータを用いた処理について述べたもので
あるが、このようなディジタル処理ではなく、アナログ
回路を用いて前記式(2)(3)に表わされる空気量補正処理
を実現しても、同様に検出信号の補正が行なわれる。
第8図は実車を運転した場合の空気量信号Gとその時の
空気過剰率λについて、補正の有無の違いを表現したも
ので、(A) 図は車速Vに対する空気量Gの補正なしの場
合と補正後の場合を対比して示している。また(B) およ
び(C) 図は、それぞれ補正ありの場合と補正なしの場合
の空気過剰率λを示している。
すなわち、補正なしの場合、急加速時に大きなリーン誤
差を生じ、またわずかな空気量変化でも空気過剰率λは
大きく動く。これに対して、補正を行なった空気量信号
Gを用いた場合には、どのような空気量変化であって
も、λの変動は数%幅以内におさまるようになる。
尚、上記実施例では、HWセンサについて説明したが、
もちろんこれ以外のセンサ、例えば水温センサ,酸素濃
度センサ等の出力信号の処理を同様にして行なうことの
できるものである。
ここで、運転条件によって補正前後の信号に差がない場
合や、伝達関数の推定が困難で誤補正が行なわれるおそ
れのある領域では、補正処理の行なわれない検出信号に
切り換えて用いるようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、内燃機関の作動状態を検
出するセンサの応答性を精度よく関数として表し、しか
もその関数を機関作動状態に適合するように補正してい
るため、この関数に基づき逆変換された検出信号は機関
の作動状態に精度よく対応する。このため、この逆変換
により補正された検出信号により内燃機関の電子制御を
行うことで高い精度の制御を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は運転状況検出のために用いられる空気流量セン
サを説明する平面図、第2図は上記センサの応答状態を
説明する特性図、第3図はこの発明の一実施例に係る制
御装置を説明する構成図、第4図は上記センサの応答動
作を説明するブロック図、第5図は上記実施例のエンジ
ン制御系のプログラムを概略的に説明するブロック図、
第6図は上記プログラムにしたがい燃料噴射量制御を行
う状態を説明する流れ図、第7図は検出空気流量信号の
補正処理を説明する流れ図、第8図は上記補正に対応す
る空気流量検出状態を補正なしの場合と対比して説明す
る特性図、第9図は本発明の構成を概略的に示したブロ
ック図である。 11A、11b……支持体、12……熱線、13……電
線(温度計)、14……熱線式空気流量(HW)セン
サ、21……エンジン、22……吸気管、24……エン
ジン制御ユニット。
フロントページの続き (72)発明者 安部 知明 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−107929(JP,A) 特開 昭57−57304(JP,A) 特開 昭53−148674(JP,A) 特開 昭51−71251(JP,A) 特開 昭58−8397(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関の作動状態を検出し、作動状態を示す
    検出信号を出力するセンサと、 前記センサの検出信号を時定数が小さく機関の作動状態
    の変化が直接的に検出信号に反映される分と、時定数が
    大きく一次遅れをもって反映される分との加算結果とみ
    なしてあらかじめ設定される関数に基づき、前記センサ
    からの検出信号を逆変換し、補正された検出信号を形成
    する補正手段と、 該補正手段により補正された検出信号に基づき前記機関
    の電子制御を行う電子式の機関制御手段と、 前記補正手段における逆変換が機関の作動状態に適合し
    て行われるように、前記センサの検出信号レベルに基づ
    き、前記関数を補正する関数補正手段と を備えることを特徴とする内燃機感の制御装置。
  2. 【請求項2】前記センサは、機関に対して供給される吸
    入空気量を測定する吸入空気量センサで構成する特許請
    求の範囲第1項記載の内燃機関の制御装置。
  3. 【請求項3】前記吸入空気量センサは、発熱素子から吸
    入空気への放熱量により吸入空気量を測定する熱式空気
    流量センサであることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の内燃機関の制御装置。
  4. 【請求項4】前記補正手段における逆変換が、 (但し、Ginは空気量、Gout は出力、a・Ginは作動
    状態が直接的に出力に反映される分、b・GS は一次遅
    れをもって出力に反映される分)として設定された関数
    に基づきなされることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の内燃機関の制御装置。
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