JPH03237544A - 通信制御処理装置 - Google Patents

通信制御処理装置

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JPH03237544A
JPH03237544A JP2035012A JP3501290A JPH03237544A JP H03237544 A JPH03237544 A JP H03237544A JP 2035012 A JP2035012 A JP 2035012A JP 3501290 A JP3501290 A JP 3501290A JP H03237544 A JPH03237544 A JP H03237544A
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JP
Japan
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trace
host computer
communication control
control processing
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP2035012A
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English (en)
Inventor
Takumi Kamigaichi
上垣内 巧
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH03237544A publication Critical patent/JPH03237544A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホスト計算機に接続されている通信制御処理
装置内に実装され、ホスト計算機との人出力を制御する
ホスト接続部が採取しているトレース情報を収集する手
段に利用する。特に、ホスト接続部がトレース情報をホ
スト計算機に直接転送する手段に関する。
〔概要〕
本発明は、通信制御処理装置内で発生するトレースデー
タをホスト計算機に転送する手段において、 メインメモリにいったん転送せずにホスト接続部のロー
カルメモリから直接に転送することにより、 オンライン中にトレースデータを収集して通信制御処理
装置の動作状況を時宜を得て解析することができるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ホスト計算機に接続された通信制御処理装置内の
ホスト接続部が採取しているトレース情報を収集するに
は、ホスト接続部との人出力を制御するソフトウェアで
ある○LAドライバによってOLA)レース情報をいっ
たんメインメモリの○LAトレースバッファに読み込み
、ホスト計算機への収集は既存の通信制御処理装置のメ
モリダンプによって行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来例では、ソフトウェアであるOLAドラ
イバでOLA)レース情報をいったんメインメモリのO
LA)レースバッファに読み込み、ホスト計算機への収
集は既存の通信制御処理装置のメモリダンプによって行
うので、 (1)  OLA)レース情報を解析するためには、通
常、通信制御処理装置の動作をいったん停止することに
より通信制御処理装置のメモリダンプを採取する必要が
あり、オンライン中の任意の時点でOLAの動作状況を
解析することができない欠点と、 (2)OLA)レース情報をいったんメインメモリに転
送するため通常のオンライン性能に影響を与える欠点と
、 (3)  メインメモリに0LAI−レースバッファ領
域を専用に確保する必要があり、その分のメモリを通信
制御用に有効活用がはかれない欠点とがあった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、トレース情
報を直接にホスト計算機に転送できる通信制御処理装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ホスト計算機にシステム間通信路を介して結
合され、トレースエリアを有するローカルメモリを含む
ホスト接続部を備えた通信制御処理装置において、上記
ホスト接続部は、自部内で発生する制御イベントを上記
トレースエリアに時系列にトレースするイベントトレー
ス手段と、上記トレースエリアヘトレースされるデータ
がオーバフローするときにトレース収集の契機を示す信
号が与えられた場合に、トレースエリアのサイズ分のメ
モリ域上の内容をトレースデータとして上記ホスト計算
機に転送するトレースデータ転送手段とを備えたことを
特徴とする。
〔作用〕
カレントに採取する制御イベントはトレースエリアに時
系列に格納される。トレース収集コマンドが与えられて
いるときにこのトレースエリアにオーバフローが生ずる
と、トレースエリアのサイズ分のメモリ域をトレースデ
ータとしてホスト計算機に転送する。これにより、メイ
ンメモリを経由せずに直接に転送することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図はこの実施例の構成を示す図である。
この実施例は、第1図に示すように、ホスト計算機1は
システム間通信路3を介して通信制御処理装置2を接続
し、ホスト計算機1に接続された外部記憶装置12には
、通信制御処理装置2の各種トレースやホスト接続部2
4のトレースが格納される通信制御処理装置トレースフ
ァイル14を有し、ホスト計算機1では、外部記憶装置
12への入出力を制御する手段として外部記憶装置入出
力制御手段13を用い、また、通信制御処理装置2への
トレース収集要求の投入手段としてコンソール11を用
いる。通信制御処理装置2には、ホスト計算機1との転
送制御を司るホスト接続部24が実装され、通信制御処
理装置2は演算処理部22上で通信制御処理プログラム
により動作し、ホスト接続部24には、○LAドライバ
23の入出力要求に従い動作し、入出力制御イベントや
ホストとの転送インタフェース制御イベントをローカル
メモリ25のトレースエリア26にシーケンシャルにト
レースするOLAトレース手段27と、ホスト計算機1
の操作者が任意の時点でホスト接続部24のトレース情
報をホスト計算機1に収集開始および収集終了を要求す
るためのオペレータコマンドから生成されるホスト計算
機1と通信制御処理装置2間のチャネルコマンドを受信
し、それが0LA)レース収集コマンドであるか否かを
解析して○LAトレース収集の契機を与えるトレースコ
マンド解析手段28と、カレントに採取しているトレー
スエリア26へのトレースオーバフロー時に○LAトレ
ース収集の契機が与えられている場合に、トレースエリ
ア26のサイズ分のメモリ域をトレースデータとしてホ
スト計算機■に転送するためのデータ転送手順を実行す
るトレースデータ転送手段29とで構成される。
チャネルコマンドの一般形式を第2図に示す。
コマンドワード1 (以下、CWIという〉には指令コ
ード、コマンドワード2 (以下、CW2という。)に
は動作情報l、コマンドワード3(以下、CW3という
)には動作情報2が格納される。
すなわち、この実施例は、ホスト計算機1にシステム間
通信路3を介して結合され、トレースエリア26を有す
るローカルメモリ25を含むホスト接続部24を備え、
さらに、本発明の特徴とする手段として、ホスト接続部
24は、自部内で発生する制御イベントをトレースエリ
ア26に時系列にトレースするイベントトレース手段で
ある0LA)レース手段27と、ホスト計算機1に与え
られるオペレータコマンドに基づきホスト計算機1で生
成されるチャネルコマンドを受信するときにこのチャネ
ルコマンドがトレース収集コマンドであるか否かを解析
してトレース収集の契機を示す信号を生成するトレース
コマンド解析手段28と、トレースエリア26へのトレ
ースがオーバフロー時にトレースコマンド解析手段28
からトレース収集の契機を示す信号が与えられた場合に
、トレースエリア26のサイズ分のメモリ城主の内容を
トレースデータとしてホスト計算機1に転送するトレー
スデータ転送手段29とを備える。
次に、この実施例の動作について説明する。
まず、○LAI−レース手段27は、第3図に示すよう
に、通信制御処理装置2の○LAドライバ23からの最
初の入出力要求に応じてホスト接続部24が動作を開始
するときにトレース採取要求があるか否かを判定し、ト
レース採取要求があればトレースを開始し、ホスト接続
部24とOLAドライバ23との入出力動作およびホス
ト計算機1との入出力動作をシーケンシャルにトレース
していく。各動作でトレースする内容は一回当たり8バ
イト程度のトレース量であり、これをトレースブロック
としてローカルメモリ25にあらかじめ確保されたトレ
ースエリア26に順次格納していく。トレースエリアは
通常数にバイトであり、サイクリックにトレースできる
よう複数個を確保している。ひとつのトレースエリアが
オーバフローしたときは次のトレースエリアに切り換え
てトレースしていく。
オーバフローしたカレントのトレースエリアはローカル
メモリ25のトレースエリア開始アドレスをインタフェ
ース情報としてトレースデータ転送手段29に制御を渡
す。
次に、トレースコマンド解析手段28は、第4図に示す
ように、ホスト計算機1の操作者からの○LA)レース
情報をホスト計算機1に収集開始または収集終了を要求
するためのオペレータコマンドの投入により生成される
チャネルコマンドを受信する。受信したチャネルコマン
ドのCWlの指令コードを解析し、それが○LA)レー
ス収集の場合にCW2の動作情報1が収集開始かまたは
収集終了かを判定する。収集開始の場合に、OLAトレ
ース手段27に対し○LA)レース収集の契機を与える
ために○LA)レース制御用に設けられた収集フラグを
オンにする。収集終了の場合に、○LA)レース手段2
7に対して○LAトレース収集終了の契機を与えるため
収集フラグをオフにする。そして、現在のチャネルコマ
ンドを終了させるために、コマンド終了報告を作成して
ホスト計算機1に出力する。ホスト計算機1では、○L
Aトレース収集指令のチャネルコマンドの終了報告を受
信し、トレースデータを入力するためにトレースデータ
転送指令用のチャネルコマンドを生成し、通信制御処理
装置2に出力する。
次に、トレースコマンド解析手段28は、第5図に示す
ように、受信したチャネルコマンドのCWlの指令コー
ドを解析し、それがトレースデータ転送指令の場合に、
トレースデータ転送手段29に対しトレースデータの転
送の契機を与えるために○LAトレース制御用に設けら
れた転送フラグをオンにし、トレースデータ転送手段2
9に制御を渡す。
次に、トレースデータ転送手段29は、第6図に示すよ
うに、OLA )レース手段27から制御を渡され、ト
レースエリア開始アドレスをインタフェース情報として
人力する。このときに収集フラグがオフであれば、該当
のトレースエリアは転送しないためにフリー状態とし、
0LA)レース手段27を再使用可能な状態にする。収
集フラグがオンで転送フラグがオフの場合に、トレース
データ転送待ち状態としてトレースコマンド解析手段2
8カらの制御待ちの状態になる。収集フラグがオンかつ
転送フラグがオンの場合に、トレースエリア全体をトレ
ースデータ転送フレームに構成してトレースデータ転送
指令に対する応答としてホスト計算機1に出力する。な
お、−回の転送でひとつのトレースエリア全体が転送で
きるようホスト計算機lとホスト接続部24間の転送デ
ータ長をあらかじめ取り決めておく。トレースデータの
転送が終了後に、現在のチャネルコマンドを終了させる
ためにコマンド終了報告を作成してホスト計算機1に出
力する。ホスト計算機1は受信したトレースデータを外
部記憶装置人出力制御手段■3により外部記憶装置12
の通信制御処理装置トレースファイル14に書き込む。
さらに、次のトレースデータを受信するために、再度ト
レースデータ転送指令用のチャネルコマンドを生成して
これを通信制御処理装置2に出力する。ホスト計算機1
と通信制御処理装置2のホスト接続部24との双方は以
上の処理を繰り返して行い、順次トレースデータを外部
記憶装置12の通信制御処理装置トレースファイル14
に格納していく。トレース収集終了指令によりトレース
データ転送が完了したときに通信制御処理装置トレース
ファイル14をクローズする。収集されたOLA)レー
スデータをより容易に解析できるようにホスト計算機1
にはトレース編集プログラムが用意されている。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、ホスト計算機に接続さ
れている通信制御処理装置内に実装されてホストとの入
出力を制御するホスト接続部が採取しているトレース情
報を収集する場合に、ホスト接続部がトレース情報をホ
スト計算機に直接転送するので、 (1)通信制御処理装置の動作をいったん停止すること
なくオンライン中の任意の時点で0LA)レース情報を
収集でき、時宜を得てOLAの動作状況を解析すること
ができる効果と、 (2)○LAトレース情報をいったんメインメモリに転
送することなく、ホスト接続部がホスト計算機システム
に直接に転送して通常のオンライン性能に与える影響を
最小限に抑えることができる効果と、 (3)メインメモリにOLA)レースバッファ領域を専
用に確保する必要がないためにその分のメモリを通信制
御用に有効活用が図れる効果とがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成国。 第2図はチャネルコマンドの形式を示す図。 第3図はOLA )レース手段の処理を示すフローチャ
ート。 第4図はトレースコマンド解析手段の処理を示すフロー
チャート。 第5図はトレースコマンド解析手段の処理を示すフロー
チャート。 第6図はトレースデータ転送手段の処理を示すフローチ
ャート。 1・・・ホスト計算機、2・・・通信制御処理装置、3
・・・システム間通信路、11・・・コンソール、12
・・・外部記憶装置、13・・・外部記憶装置入出力制
御手段、14・・・通信制御処理装置トレースファイル
、21・・・バス、22・・・演算処理部、23・・・
○LAドライバ、24・・・ホス)Van、25・・・
ローカルメモリ、26・・・トレースエリア、27・・
・OLA)レース手段、28・・・トレースコマンド解
析手段、29・・・トレースデータ転送手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホスト計算機にシステム間通信路を介して結合され
    、トレースエリアを有するローカルメモリを含むホスト
    接続部を備えた通信制御処理装置において、 上記ホスト接続部は、 自部内で発生する制御イベントを上記トレースエリアに
    時系列にトレースするイベントトレース手段と、 上記トレースエリアへトレースされるデータがオーバフ
    ローするときにトレース収集の契機を示す信号が与えら
    れた場合に、トレースエリアのサイズ分のメモリ域上の
    内容をトレースデータとして上記ホスト計算機に転送す
    るトレースデータ転送手段と を備えたことを特徴とする通信制御処理装置。
JP2035012A 1990-02-14 1990-02-14 通信制御処理装置 Pending JPH03237544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035012A JPH03237544A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 通信制御処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035012A JPH03237544A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 通信制御処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH03237544A true JPH03237544A (ja) 1991-10-23

Family

ID=12430166

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2035012A Pending JPH03237544A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 通信制御処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03237544A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6321290B1 (en) 1998-04-28 2001-11-20 Nec Corporation Program checking method, program checking apparatus, and computer-readable recording medium for recording target program checking program capable of reducing tracing interrupt time

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6321290B1 (en) 1998-04-28 2001-11-20 Nec Corporation Program checking method, program checking apparatus, and computer-readable recording medium for recording target program checking program capable of reducing tracing interrupt time

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