JPS62249242A - 電子計算機のメモリダンプ方式 - Google Patents

電子計算機のメモリダンプ方式

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JPS62249242A
JPS62249242A JP61092087A JP9208786A JPS62249242A JP S62249242 A JPS62249242 A JP S62249242A JP 61092087 A JP61092087 A JP 61092087A JP 9208786 A JP9208786 A JP 9208786A JP S62249242 A JPS62249242 A JP S62249242A
Authority
JP
Japan
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storage device
firmware
dump
software
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP61092087A
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English (en)
Inventor
Etsuro Anzai
安西 悦郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機のメモリダンプ方式に係り、特にフ
ァームウェアを有する電子計算機に好適なメモリダンプ
方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に電子計算機では、処理能力向上のため、ソフトウ
ェアの機能の一部あるいは全部をファームウェア化する
方式がとられる。このようなファームウェアを有する電
子計算機において、障害時などにメモリダンプを採取す
る場合、従来は障害要因を現象だけで判断して、ファー
ムウェアの問題か、ソフトウェアの問題かに大別して、
ファームウェアまたはソフトウェアのメモリダンプを採
取していた。
なお、メモリダンプ方式に関連する公知文献としては、
例えば特開昭54−87437号や特開昭58−166
467号などが挙げられる。
(発明が解決しようとする問題点〕 上記のように、従来は障害要因を現象から判断してファ
ームウェアまたはソフトウェアのメモリダンプを採取し
ていたが、電子計算機のファームウェア化が進むにつれ
て、現象から障害要因を判断することが困難になってき
ている。したがって、例えばソフトウェアの問題として
採取した資料からファームウェアの問題と診断され、こ
のときファームウェア側の資料がないために原因が究明
できないといった状態がでてきている。
本発明の目的は、障害要因を判断することなく、障害解
析に必要なメモリダンプを採取する方式を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
」二記目的は、ファームウェアとソフトウェアを具備す
る電子計算機において、ファームウェアとソフトウェア
の両方のメモリダンプを同期して採取することにより達
成される。
〔作 用〕
ダンプスイッチの作動あるいはダンプ命令の発行を契機
にCPUを停止させ、まずファームウェアのメモリダン
プを採取する1次に、ファームウェアのCPU命令ルー
チンを回復し、ソフトウェアのメモリダンプを採取する
。これにより、ファームウェアとソフトウェアの両方の
メモリダンプが、ダンプスイッチの作動あるいはダンプ
命令の発行を契機に同期して採取できる6 〔実施例〕 以下1本発明の一実施例について図面により説明する。
第2図に本発明で対象とする電子計算機の構成例を示す
、第2図において、中央処理装置(CPU)20には主
記憶袋[21および制御記憶装置22が接続されている
。主記憶装置21には一般のプログラムおよびデータが
格納されている。制御記憶装置22にはマイクロプログ
ラムが格納され、いわゆるファームウェアを構成してい
る。中央処理装置20には、さらに外部記憶装置23゜
24およびサービスプロセッサ25が接続されている。
外部記憶装置23は一般のプログラムやマイクロプログ
ラムおよびソフトウェア/ファームウェアのメモリダン
ププログラムなどの保持用であり、外部記憶装置24は
ソフトウェア/ファームウェアのメモリダンプデータの
格納用である。
サービスプロセッサ25は電子計算機の保守1診断に用
いられるものである。
次に、第1図のフローチャートにもとづき、第2図の電
子計算機を対象に本発明のメモリダンプ方式の一実施例
を説明する。
電子計算機のファームウェア及びソフトウェアの動作状
態を知るために、サービスプロセッサ25のダンプスイ
ッチを動作するか(ステップ11)、あるいはダンプ命
令を発行をする(ステップ12)。
これを契機にCPU20は動作が一時停止し、サービス
プロセッサ25ではCPU20の状態をスキャンアウト
して保管する(ステップ13)0次にファームウェアの
メモリダンプルーチンが制御記憶装置22に常駐されて
いない場合、該メモリタンプルーチンを外部記憶装置2
3から制御記憶装置22ヘロードする(ステップ14)
。たゾし。
ファームウェア(マイクロプログラム)の動作状態に影
響しない領域を使用する0次に、このファームウェアの
メモリダンプルーチンを使用して制御記憶装置22の内
容を読み出し、外部記憶装置24に格納する(ステップ
15)。
その後、ソフトウェアの実行に必要なCPU命令ルーチ
ン(マイクロプログラム)を外部記憶装置23から制御
記憶装置22にロードし、ファームウェアのCPU命令
ルーチンを回復する(ステップ16)。次に、ソフトウ
ェアのメモリダンプを採取するため、そのメモリダンプ
プログラムを外部記憶装置23から主記憶装置21ヘロ
ードする(ステップ17)。次に、主記憶装置21のプ
ログラムおよびデータを読み出し、外部記憶装置24へ
格納しくステップ18)、ファームウェア(制御記憶装
置22)とソフトウェア(主記憶装置21)のメモリダ
ンプ採取を終了とする(ステップ19)。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、メモリダンプを採
取する際に、障害要因がファームウェアなのかソフトウ
ェアなのかを判断する必要はなく、このためシステム開
発時のデバッグや障害解析時の資料採取が確実になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリダンプ方式を説明するためのフ
ローチャート、第2図は本発明で対象とする電子計算機
の構成例を示す図である。 20・・・中央処理装置、 21・・・主記憶装置。 22・・・制御記憶装置、 23.24・・・外部記憶
装置、 25・・・サービスプロセッサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファームウェアとソフトウェアを具備する電子計
    算機において、メモリダンプ採取要求を契機に、ファー
    ムウェアとソフトウェアの両方のメモリダンプを同期し
    て採取することを特徴とする電子計算機のメモリダンプ
    方式。
JP61092087A 1986-04-23 1986-04-23 電子計算機のメモリダンプ方式 Pending JPS62249242A (ja)

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JP61092087A JPS62249242A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 電子計算機のメモリダンプ方式

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JP61092087A JPS62249242A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 電子計算機のメモリダンプ方式

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JPS62249242A true JPS62249242A (ja) 1987-10-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216647A (ja) * 1988-07-05 1990-01-19 Fujitsu Ltd 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216647A (ja) * 1988-07-05 1990-01-19 Fujitsu Ltd 情報処理装置

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