JPH032374Y2 - - Google Patents

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JPH032374Y2
JPH032374Y2 JP4497386U JP4497386U JPH032374Y2 JP H032374 Y2 JPH032374 Y2 JP H032374Y2 JP 4497386 U JP4497386 U JP 4497386U JP 4497386 U JP4497386 U JP 4497386U JP H032374 Y2 JPH032374 Y2 JP H032374Y2
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JP
Japan
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guide
printed wiring
wiring board
sides
board
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JP4497386U
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JPS62159968U (ja
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  • Molten Solder (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、両側の搬送爪によつてプリント配線
基板を挟持しながら搬送するはんだ付けラインへ
プリント配線基板を挿入するための基板挿入装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来、両側の無端チエンに設けられた搬送爪に
よりプリント配線基板を挟持して搬送しながらこ
のプリント配線基板に対しはんだ付けを行うはん
だ付けラインがあり、そしてこの種のはんだ付け
ラインにプリント配線基板を搬入するときは、前
記無端チエンによつて両側の搬送爪が内側に回行
される搬送ライン端部において、プリント配線基
板をガイドローラにより案内しながら両側の搬送
爪間に挿入するようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが前記ガイドローラだけでは基板を前記
搬送爪による挟持レベルに正確に案内することが
できず、このため基板が両側の搬送爪間に挿入さ
れないトラブルが生ずることもあつた。
本考案は、はんだ付けラインに沿つて移動され
る両側の搬送爪間にプリント配線基板を確実に案
内できる基板挿入装置を提供することにある。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、両側の無端チエン15に設けられた
搬送爪19によりプリント配線基板Pを挟持して
搬送しながらこのプリント配線基板に対しはんだ
付けを行うはんだ付けラインの基板搬入部におい
て、プリント配線基板Pの左右両側部の下面を案
内してこの基板を前記搬送爪19の挟持レベルに
案内するガイド32を前記搬送爪19の回行部の
内側に配設し、このガイド32より上側の取付部
34にプリント配線基板Pをガイド32の上面に
押圧する押え板35を設けた基板挿入装置であ
る。
(作用) 本考案は、ガイド32と押え板35との間に基
板Pを挿入するだけで、基板Pは押え板35によ
つてガイド32の上面に押付けられ、このガイド
上面に沿つて移動され、両側の搬送爪19間に確
実に挿入される。
(実施例) 以下、本考案を図面に示される一実施例を参照
して詳細に説明する。
第3図は全自動はんだ付けラインを示し、フラ
ツクス塗布装置11、プリヒータ12、噴流式は
んだ槽13および冷却フアン14が順次配設され
ている。この各はんだ付けユニツトの両側には無
端チエン15が配設され、この両側のチエン15
の搬入側のスプロケツト16の近傍に本考案にか
かる基板挿入装置17が配設されている。
第4図に示されるように前記両側の無端チエン
15の各リンクプレートには爪板18が一体に設
けられ、この両側の爪板18の先端に搬送爪19
が一体に設けられ、この両側の搬送爪19の間に
被はんだ付け物であるプリント配線基板Pが挿入
され挟持され、そしてこの搬送爪19によつて搬
送される。
第1図に示されるように前記無端チエン15の
搬入側のスプロケツト16を軸支するフレーム2
1にブラケツト22を介してローラ取付板23が
水平に取付けられ、この取付板23にフリーロー
ラ24および強制回転ローラ25が回転自在に軸
支され、前記ローラ25は、前記搬送チエン用ス
プロケツト16の下側で共通の軸により回転され
るスプロケツト26からチエン27、スプロケツ
ト28を介して回転力を伝達され、基板Pを両側
の搬送爪19間に送込む。この第1図では一側の
搬送爪19の回行部のみが示されているが、この
第1図に示された機構はプリント配線基板Pを挟
んで反対側にも設けられている。
さらに前記両側の搬送爪19の回行部におい
て、それぞれ前記ローラ取付板23にガイド取付
板31が一体的に取付けられ、第1図および第2
図に示されるようにこのガイド取付板31の内側
面(前記搬送爪19の回行部の内側)にガイド3
2が図示しないボルト等により取付けられ、また
前記取付板31の上面に支持部材33が固定さ
れ、この支持部材33に前記ガイド32より上側
の取付部としての横軸34が回動自在に嵌着さ
れ、この横軸34に押え板35の基端部が溶接付
けされ、そして前記軸34に嵌着されたねじりば
ね36によつて前記押え板35が下方に弾力的に
押圧されている。前記ねじりばね36の押圧作用
端36aは前記押え板35の上面に当接され、固
定端36bは前記支持部材33の上面でねじ37
により固定されている。前記ガイド32の上面に
は、第2図に示されるようにプリント配線基板P
の左右両側部の下面を案内してこの基板を前記搬
送爪19の挟持レベルに案内する傾斜面38およ
び水平面39が形成されている。
そうしてプリント配線基板Pは、両側のローラ
24およびローラ25によつて基板両側面を案内
されながら、ガイド32の傾斜面38と押え板3
5の下面との間に挿入され、ねじりばね36の付
勢力に基づき押え板35によつてガイド32の傾
斜面38および水平面39に押付けられ、このガ
イド面38,39に沿つて移動され、両側の搬送
爪19の間に確実に挿入される。
〔考案の効果〕
本考案によれば、基板の下面をガイドによつて
案内しながら、このガイド上での基板の浮上りを
押え板35によつて防止するようにしたから、基
板を確実にガイドの上面に沿つて移動させ、両側
の搬送爪の間に間違いなく挿入できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の基板挿入装置の一実施例を示
す平面図、第2図はその要部の正面図、第3図は
本考案装置を備えたはんだ付けラインの平面図、
第4図は第3図の−線断面図である。 P……プリント配線基板、15……無端チエ
ン、19……搬送爪、32……ガイド、34……
取付部としての軸、35……押え板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側の無端チエンに設けられた搬送爪によりプ
    リント配線基板を挟持して搬送しながらこのプリ
    ント配線基板に対しはんだ付けを行うはんだ付け
    ラインの基板搬入部において、プリント配線基板
    の左右両側部の下面を案内してこの基板を前記搬
    送爪の挟持レベルに案内するガイドを前記搬送爪
    の回行部の内側に配設し、このガイドより上側の
    取付部にプリント配線基板をガイドの上面に押圧
    する押え板を設けたことを特徴とするはんだ付け
    ラインへの基板挿入装置。
JP4497386U 1986-03-27 1986-03-27 Expired JPH032374Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4497386U JPH032374Y2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4497386U JPH032374Y2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27

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Publication Number Publication Date
JPS62159968U JPS62159968U (ja) 1987-10-12
JPH032374Y2 true JPH032374Y2 (ja) 1991-01-23

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ID=30863286

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JP4497386U Expired JPH032374Y2 (ja) 1986-03-27 1986-03-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0641721Y2 (ja) * 1988-04-06 1994-11-02 沖電気工業株式会社 基板供給装置

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Publication number Publication date
JPS62159968U (ja) 1987-10-12

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