JPH03237139A - 食品包装容器等用発泡シート - Google Patents

食品包装容器等用発泡シート

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JPH03237139A
JPH03237139A JP2034853A JP3485390A JPH03237139A JP H03237139 A JPH03237139 A JP H03237139A JP 2034853 A JP2034853 A JP 2034853A JP 3485390 A JP3485390 A JP 3485390A JP H03237139 A JPH03237139 A JP H03237139A
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polyphenylene ether
odor
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polystyrene
toluene
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Hisataka Hayashi
林 久高
Yuji Ito
裕司 伊藤
Tatsuo Taniguchi
谷口 達男
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は食品包装容器等用発泡シートに関し、更に詳し
くは、優れた耐熱性と成形性を備え、且つ臭気の少ない
、チルド食品、フローズン食品、レトルト食品等の包装
容器に好適な発泡シートに関する。
〔従来技術と問題点] 今日、チルド食品、フローズン食品、レトルト食品は当
初の単なる保存食としてではなく、電子レンジの普及と
内容がバラエティに冨むところから、インスタント食品
として広く重用されている。
従来、これらの食品容器としては加熱殺菌処理(120
°C×30分以上)に耐える安価な発泡シートが世の中
に存在しないため、未発泡ポリプロピレンシートや耐熱
ポリエステル等からの成形容器が使用されている。しか
し乍ら、これらの未発泡容器は電子レンジ調理時におい
て容器全体が熱くなり、手で持ち運びできず、またポリ
プロピレンの場合は容器が変形する等の問題を内包して
いる。
一方、耐熱性及び成形性に優れた樹脂として、ポリフェ
ニレンエーテルとスチレンとの共重合樹脂、ポリフェニ
レンエーテルとポリスチレンとの混合樹脂が知られてい
るが、その発泡体は殆ど実用化されていない、この原因
としては発泡体市場におけるコスト競争力に勝てなかっ
たこともあるが、この樹脂の持つ特有の臭気も大きな一
因をなしている。この臭気は特に食品包装材料としては
正に致命的である。
〔問題点を解決するための手段〕
ところで、ポリフェニレンエーテルはポリマー特有の臭
気を持ち、この臭気の原因として、重合触媒や抗酸化剤
等が考えられている。また臭気の成分としては、アルデ
ヒド系又はアミン系の物質が示されているが、いまだ臭
気と直接関係ずけられている成分は明らかにされていな
い。云い換えれば、ポリフェニレンエーテルの臭気は単
一成分の臭気ではなく複合成分より発生する複合臭であ
るため、成分の解析は非常に困難になっている。
一方、現在のポリフェニレンエーテルの重合において臭
気を皆無にすることは不可能であり、後処理、例えばヘ
ント押出又は酸洗浄によって臭気の抑制が可能となる。
しかし乍ら、食品用途で使用できる臭気レヘルにするた
めには樹脂中の臭気残香の濃度を非常に低くする必要が
ある。各臭気成分はポリフェニレンエーテルと相平衡状
態であると考えられるが、もし相平衡状態であれば、臭
気は混合成分によって発生しているものの、1つの臭気
成分によって代表させることが可能である。
そこで各種臭気成分と臭気について鋭意検討した結果、
一般にはあまり臭気成分としては考えられていないトル
エンが、意外にもポリフェニレンエーテル臭気の代表特
性値になり得ることを見出した。
ポリフェニレンエーテル樹脂を使用する場合、臭気成分
の量は用途によって適宜決められるべきものである。現
在市販されているポリフェニレンエーテル樹脂において
も未発泡容器として、低温で使用される場合には全く問
題を発生しない。しかし耐熱発泡容器として使用する場
合、使用温度が100°C以上と高温であること及び発
泡によって比表面積の拡大によって臭気は非常に大きく
なることから、使用に耐えないものとなる。そこで市販
されているポリフェニレンエーテル樹脂のヘント押出を
繰り返し、臭気成分を減量させた樹脂の揮発性成分中の
トルエン量を測定すると同時に発泡容器として使用時の
官能テストを実施した結果、使用樹脂の揮発性成分中の
トルエン量を抑制することにより、食品容器として使用
できる発泡シートが得られることを見出し、本発明を完
成するに至った。
即ち、本発明の第1は、揮発性成分中のトルエン量が5
 ppm以下に抑制されたポリフェニレンエーテルとポ
リスチレンとの混合樹脂を高温圧下で発泡剤と混合し、
低圧帯に押出してなる食品包装容器等用発泡シートを、 本発明の第2は、揮発性成分中のトルエン量が5ppm
に抑制された、ポリフェニレンエーテルとスチレンとの
共重合樹脂を高温高圧下で発泡剤と虐合し、低圧帯に押
出してなる食品包装容器等用発泡シートをそれぞれ内容
とするものである。
本発明において、揮発性成分中のトルエン量は樹脂ベレ
フト(比表面積1〜31/s■)0.5gをバイアル瓶
20ccの中へ入れ、オーブン150″C中で1時間養
生し、バイアル瓶中のトルエン量をガスクロマトグラフ
ィーで測定することにより容易且つ正確に測定すること
ができる。
本発明に用いられるポリフェニレンエーテルとしては例
えばポリ(2,6−シメチルフエニレンー1.4−エー
テル)、ポリ(2−メチル−6エチルフエニレンー1.
4−エーテル)、ポリ(2,6−ダニチルフェニレン−
1,4−エーテル)、ポリ(2−メチル−6−n−プロ
ピルフェニレン−1,4−エーテル)、ポリ(2−メチ
ル6− n −ブチルフェニレン−1,4−エーテル)
、ポリ(2−メチル−6−クロルフェニレン−1,4−
エーテル)、ポリ(2−メチル−6プロムフエニレンー
1.4−エーテル)、ポリ(2−エチル−6−クロルフ
ェニレン−1,4エーテル)が挙げられる。
本発明に用いられる共重合されるスチレン又はブレンド
されるポリスチレンとしては、例えばスチレン、α−メ
チルスチレン、24−ジメチルスチレン、モノクロルス
チレン、ジクロルスチレン、p−メチルスチレン、エチ
ルスチレンが挙げられるが、ポリフェニレンエーテルの
熱安定性を充分に発揮させるためにはスチレンが好まし
い。
上記ポリフェニレンエーテル、(ポリ)スチレンのいず
れにおいても、それぞれと共重合可能な化合物、例えば
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、メチル(メタ
)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル
(メタ)アクリレート等を1種又は2種以上共重合させ
たものも包含される。
本発明の発泡ソートのポリフェニレンエーテルと(ポリ
)スチレンの割合は、ポリフェニレンエーテル40〜9
0重量部に対しくポリ)スチレン60〜10重量部が好
適である。ポリフェニレンエーテルが40重量部未満で
は耐熱性が不充分となるばかりでなく、両者を混練して
ペレット化した場合に、ポリフェニレンエーテルの溶融
不充分のためにベレットが白濁し、このベレットを用い
て押出発泡すると、発泡体中に気泡ムラが発生する場合
がある。9011部を超えると一般の押出機では昇温不
足又は過負荷により押出発泡ができない。たとえ押出発
泡ができたとしても、剪断発熱が大きく樹脂温を低下で
きず、良好な発泡体を得ることができない。
本発明において、揮発性成分中のトルエン量は5 PP
11以下、好ましくは3 ppm以下に低減抑制される
。低減抑制の方法としては特に制限はなく、ヘント、酸
洗浄等公知の方法を使用することができる。混合樹脂の
場合は、混合する前のポリフェニレンエーテル、又は混
合樹脂のいずれを上記値に低減抑制してもよい。
本発明の発泡シートは、ポリフェニレンエーテルとスチ
レンとの共重合樹脂又はポリフェニレンエーテルとポリ
スチレンと混合樹脂とを押出機により混練してペレット
化し、該ベレットに発泡剤を高温高圧下で圧入し混練し
た後、発泡最適温度に調節して低圧帯(通常大気中)に
押出す方法が好適である。このように予めペレット化し
たものを原料とすることにより、特にポリフェニレンエ
ーテルとポリスチレンとの混合樹脂を用いる場合に両者
の混合分散性が改善され、高発泡倍率で均一気泡の発泡
体が得られる。このように混練して得られたペレットは
7昆合分散性が改善されているので、このペレットに、
上記混合割合の範囲内で更にポリスチレンを添加するこ
ともできる。この場合のポリスチレンの添加量はベレッ
ト100重量部に対し150重量部以下が好ましい。1
50重量部を超えて添加すると、気泡ムラが発生する。
本発明に用いられる発泡剤としては公知の発泡剤が用い
られるが、ジクロロジフルオロメタン(フレオン12)
、1so−ブタンを主成分とする炭化水素系発泡剤が好
適である。後者は環境汚染や破壊の問題もなく特に好適
である。1so−ブタンを主成分とする炭化水素系発泡
剤としては、SO−ブタン50〜100重量%とn−ブ
タン50〜0重量%からなる組成が好適である。
本発明の発泡シートは、臭気が低減されるとともに耐熱
性及び成形性に優れているので食品容器(特にレトルト
用、電子レンジ用)や臭気が好まれない用途に好適に利
用される。
(実施例〕 以下、本発明を実施例を挙げて更に詳細に説明するが、
本発明はこれらのみに制限されるものではない。
実施例I 市販のポリフェニレンエーテル−ポリスチレンブレンド
樹脂「コーピーエース」 (商品名、三菱ガス化学工業
■製、ポリフェニレンエーテル/ポリスチレン=501
50)を二軸ベント押出機でベント押出し、得られたベ
レットを150°CX1時間昇温加熱して発生したガス
をガスクロマトグラフィーで測定した。
次に、このペレットを40〜50φタンデム押出機で発
泡剤として1so−ブタンと樹脂100重量部に対し3
重量部混合し口径75φのサーキュラ−ダイよりシート
状に押出し、厚み1.5閣、巾■、発泡倍率10倍の発
泡シートを得た。
この発泡シートを口径150φ×深さ100のカップに
底形し、容器中に水を入れ電子レンジで3分間沸騰させ
た後、電子レンジから取り出した時の容器及び湧水の臭
気を調べた。結果を第1表に示す。尚、臭気は下記の4
段階で評価した。
O:臭気なし    ○:臭気わずかありΔ:臭気かな
りあり ×:臭気強くあり第    1    表 第 表 実施例2 市販のポリフェニレンエーテル−ポリスチレン共重合樹
脂「ザイロン」 (商品名、旭化成工業■製、ポリフェ
ニレンエーテル/ポリスチレン−50150)を用いた
他は実施例1と同様の操作を繰り返した。結果を第2表
に示す。
[作用・効果] 軟土の通り、本発明によれば耐熱性及び成形性に優れ、
且つ臭気の低減された発泡シートが提供される。
また、本発明はガスクロマトグラフィーにより容易に測
定できるトルエン量を指標として、ポリフェニレンエー
テル系共重合又はブレンド樹脂の臭気を決定できるので
、その実用的意義は頗る大である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、揮発性成分中のトルエン量が5ppm以下に抑制さ
    れたポリフェニレンエーテルとポリスチレンとの混合樹
    脂を高温圧下で発泡剤と混合し、低圧帯に押出してなる
    食品包装容器等用発泡シート。 2、揮発性成分中のトルエン量が5ppmに抑制された
    、ポリフェニレンエーテルとスチレンとの共重合樹脂を
    高温高圧下で発泡剤と混合し、低圧帯に押出してなる食
    品包装容器等用発泡シート。 3、揮発性成分中のトルエン量が3ppm以下に抑制さ
    れた請求項1又は2記載の発泡シート。
JP2034853A 1990-02-15 1990-02-15 食品包装容器等用発泡シート Expired - Lifetime JPH0778144B2 (ja)

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