JPH0323611A - チョークコイルの製造方法 - Google Patents

チョークコイルの製造方法

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Publication number
JPH0323611A
JPH0323611A JP15886789A JP15886789A JPH0323611A JP H0323611 A JPH0323611 A JP H0323611A JP 15886789 A JP15886789 A JP 15886789A JP 15886789 A JP15886789 A JP 15886789A JP H0323611 A JPH0323611 A JP H0323611A
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JP
Japan
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coil
core
view
showing
choke coil
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Application number
JP15886789A
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English (en)
Inventor
Akira Naito
内藤 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、特に電子回路中に介装されるノイズ除去用
のチョークコイルの製造方法に関するものである. (従来の技術) 第7図はこの種の従来のチ日一クコイルの外観図であり
、図において、1はリング状のコア、2a,2bはこの
コア1に巻回されたコイルである。
上記のようなチ日一クコイルは、所定の形状に形成した
コア1に,コイル2a,2bを人手により壱回すること
により製造される。そして、例えば電子回路中の電源ラ
イン等に介装され、そのラインに重畳してくるノイズを
除去したり、また外部にノイズの影響を与えないように
防止する機能を有している. (発明が解決しようとする!IF) 従来のチョークコイルの製造方法にあっては、上記のよ
うにコイルを人手により巻回しなければならず、このた
め、製造工程を自動化することができず,また加工費が
大きく、チジークコイルが高価なものCなってしまうと
いう問題点があった. この発明は,このような問題点を解消するためになされ
たもので、製造工程を自動化することができ、安価なチ
ョークコイルを得ることが可能なチョークコイルの製造
方法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) この発明に係るチョークコイルの製造方法は、コアを所
定の形状に形成する工程と、このコアと独立してコイル
を別途形成する工程と,前記形成されたコアとコイルを
組合わせて一体化する工程とを有している。
(作用) この発明のチョークコイルの製造方法においては、コア
とコイルがそれぞれ別工程で製造され、その後両者が合
体されてチョークコイルが製造されるため、コイルを人
手により壱回する必要がなくなる。
(実施例) 第1図はこの発明の第1実施例を示す分解斜視図であり
、図において、1は中空部1aを有したフエライト等か
らなる箱形のコア、2はコイルである. 上記コア1は、その製造工程で上記のような所定の形状
に形成され,コイル2はこのコア1と独立した別の工程
でコア宜の形状に合わせて別途形成される。そして、上
記形成されたコア1の中空部1aに図の矢印の如くコイ
ル2を挿入し、コア1とコイル2を組合わせ,両者を一
体化して固定する.これにより、ノイズ除去用のチョー
クコイルが完成される。その際、コア1とコイル2はそ
れぞれ別工程で製造するので、人手によりコイル2を壱
回する必要がなくなり、製造工程を自動化することがで
きる.従って、安価なチョークコイルを得ることができ
る。
第2図はこの発明の第2実施例を示す分解斜視図である
.この実施例は、コア1に二つの中空部la,lbを設
け、これらの中空部1a,lbにコイル2a,2bを挿
入して固定したもので、これによりコモンモードチョー
クコイルを得ることができる。この場合にも、人手によ
るコイル2a,2bの巻回は不要で,自動製造化を図る
ことができる. 第3図はこの発明の第3実施例を示す斜視図である.こ
の実施例は、環状または円柱状のコアi内の中空部にコ
イル2を収納して固定したもので、これによりノーマル
モードチョークコイルが得られる.第4図はその断面構
造を示したもので,コア1は上部コアICと下部コア1
dとに2分割されており、その中空部1aにコイル2を
収納した後,上下のコアlc,ldを合わせて一体化す
るようにしている.このように製造しても,上述の各実
施例と同様の効果を奏する.第5図はこの発明の第4実
施例を示したものである。この実施例では、コア1を環
状または円柱状に形成し、且つ上下に2分割している.
そして、その側面の両側にコイル2a,2bの取出口1
eを設け、第2図の実施例と同様コモンモードチョーク
コイルを得るようにしている.この場合も、第4図のよ
うにコイル2a,2bを中空部に収納した後、上下のコ
アを合体して一体形成する. また、第6図はこの発明の第5実施例を示す斜゛視図で
ある.この実施例は、第1図の実施例と同様、箱形のコ
ア1の中空部1aにコイル2を挿入してチョークコイル
を形成するようにしたものであるが,中空IISla内
にコイル2と共に磁性粉コンバウンド3を入れるように
したものである.この場合、ノイズ吸収効果(インダク
タンス)は更に高まる.なお、この磁性粉コンバウンド
3は、前述の各実施例においても使用することができる
. (発明の効果) 以上のように,この発明によれば,コアとコイルをそれ
ぞれ別工程で製造して、その後両者を合体するようにし
たため、コイルを人手によりコアに壱回する必要がなく
なり%製造工程を自動化することができ、また安価なチ
ッークコイルが得られるという効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す分解斜視図、第2
図はこの発明の第2実施例を示す分解斜視図、第3図は
この発明の第3実施例を示す斜視図、第4図はその断面
図、第5図はこの発明の第4実施例を示す斜視図、第6
図はこの発明の第5実施例を示す斜視図、第7図は従来
例を示す斜視図である. 1−4−コア la,1b−一中空部 lc−一上部コア ld−一下部コア le−一取出口 2,2a,2b−−コイル 3−一磁性粉コンバウンド なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  コアとこのコアに装着されたコイルとからなるチョー
    クコイルの製造方法において、前記コアを所定の形状に
    形成する工程と、このコアと独立してコイルを別途形成
    する工程と、前記形成されたコアとコイルを組合わせて
    一体化する工程とを有することを特徴とするチョークコ
    イルの製造方法。
JP15886789A 1989-06-21 1989-06-21 チョークコイルの製造方法 Pending JPH0323611A (ja)

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