JPH03236096A - データ変換装置 - Google Patents

データ変換装置

Info

Publication number
JPH03236096A
JPH03236096A JP2033472A JP3347290A JPH03236096A JP H03236096 A JPH03236096 A JP H03236096A JP 2033472 A JP2033472 A JP 2033472A JP 3347290 A JP3347290 A JP 3347290A JP H03236096 A JPH03236096 A JP H03236096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
character
line
width
outline
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2033472A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2861194B2 (ja
Inventor
Hitoshi Yoshida
均 吉田
Naoyuki Kawamoto
直幸 川本
Kazuma Aoki
一磨 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2033472A priority Critical patent/JP2861194B2/ja
Priority to US07/653,292 priority patent/US5105471A/en
Publication of JPH03236096A publication Critical patent/JPH03236096A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2861194B2 publication Critical patent/JP2861194B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/20Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
    • G06T11/203Drawing of straight lines or curves
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/24Generation of individual character patterns
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/004Generic data transformation
    • G06K2215/0042Rasterisation
    • G06K2215/0045Converting outline to bitmap
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/004Generic data transformation
    • G06K2215/0054Geometric transformations, e.g. on rasterised data

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、文字や記号などのキャラクタの輪郭線を表わ
すアウトラインデータをドツトデータに変換するデータ
変換装置に関するものであり、更に詳細にはキャラクタ
を構成する線の幅の確保に関するものである。
[従来技術] 従来、文字や記号等のキャラクタを表わすデータをコン
ピュータを用いて処理し、印字やディスプレイ表示など
を行なう方法としては、画素スクリーンに文字や記号の
輪郭線を重ね合わせた場合に、輪郭線内に一定の基準以
上の部分に対応するビットデータを、文字や記号の構成
線の存在を表わすデータに設定し、アウトラインデータ
をドツトデータに変換し文字や記号を発生させていた。
画素スクリーンとは、位置平面内において互いに直行す
るX軸とy軸にそれぞれ平行な複数の規定線により画素
を規定するものである。
この際、より高い品質の文字や記号のドツトデータを得
るために構成線の線幅を調整することか望ましいか、こ
れに関して本願出願人は先に、特願平1−52524号
願書に添付した明細書及び図面に記載して出願した。こ
の方法は画素スクリーンに重ね合わせた文字・記号の輪
郭線を移動・修正し、所望の構成線の幅を確保するもの
であり、以下に第2図を参照して、文字rHJを一例と
して説明する。なお、説明のため画素スクリーン上にX
軸、y軸を記す。
例えば、このrHJの構成線21. 22. 23の線
幅を確保しようとした場合を考える。線幅設定データに
はrHJの線幅設定すべき構成線として21,22.2
3を記憶しており、構成線21゜22は縦線、構成線2
3は横線であると認識している。線幅設定データで指定
された各構成線を、指定された線幅に補正するために各
構成線を形成する2本の輪郭線の内生なくとも一方を、
縦線に関してはX軸に平行な方向に、横線に関してはy
軸に平行な方向に移動させ、そのアウトラインデータを
用いてドツトデータに変換し、所望の線幅を得ていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した方法では、例えば第3図に示す
ように、rHJを90度回転変換したものをドツト変換
する際、線幅設定データで構成線21.22は縦線、2
3は横線として認識されているため、回転変換した結果
横線になった構成線31.32についてはX軸方向の補
正を、また同様に回転変換した結果縦線となった構成線
33についてはy軸方向の補正を行なう。よって、文字
や記号に対して回転変換を施した場合、線幅補正か行な
われていなかったし、斜体変換を行なった場合も線幅補
正は行なわれていなかったという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、アウトラインデータに回転あるいは斜体変換
が施された場合でも線幅補正処理を有効とし、高品位の
文字や記号を発生可能なデータ変換装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するための本発明のデータ変換装置は、
アウトラインデータをドツトデータに変換するデータ変
換手段と、キャラクタを構成する複数のキャラクタ構成
線のうち少なくとも一つを指定するとともにその構成線
の幅を示す線幅設定データを記憶する線幅設定記憶手段
と、前記アウトラインデータに回転あるいは斜体変換を
施す場合に、その変換に応じてキャラクタ構成線の幅方
向を指示する幅方向指示情報を変更する幅方向変更手段
と、前記指示された幅方向において画定する2本の輪郭
線内に含まれる画素のその幅方向における数が前記線幅
設定データに対応する数でない場合に、前記2本の輪郭
線のうち少なくとも一方を画素の数が前記線幅設定デー
タに対応する数となる向き及び量で画素スクリーンに対
して相対移動させる輪郭線移動手段とを備えている。
[作用] キャラクタ構成線を画定する輪郭線を画素スクリーンに
対して相対移動させれば、キャラクタ構成線内に含まれ
る画素数の数が変わる。
従って、キャラクタ構成線内に含まれる幅方向の画素の
数が線幅設定データにより得られる数と異なる場合には
、その数が得られる向き及び量で輪郭線を移動させるこ
とにより、キャラクタ構成線をアウトラインデータに対
応する幅で表示することができる。
ここで線幅を補正する対象となるアウトラインデータに
回転あるいは斜体変換が施す場合には、処理対象となる
構成線の変換後の幅方向を指示し、上述した処理を行な
う。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
本実施例では、文字の一例としてアルファベントのrH
Jの印字方法を説明する。
本実施例で用いる文字・記号生成方式のブロック図を第
1図に示す。
データ変換装置10は、アウトラインデータをドツトデ
ータに変換するデータ変換手段11と、アウトラインデ
ータを移動・修正する輪郭線移動手段12と、文字・記
号の線幅設定データを記憶している線幅設定記憶手段1
3と、アウトラインデータに回転、斜体などの変換を施
すことによって線幅方向か変化するときにその構成線の
幅方向を指示する幅方向変更手段14とにより構成され
ている。
変換手段11でのドツトデータへの変換は、第7図に示
す画素スクリーン71を用いて行なわれる。画素スクリ
ーン71はアウトラインデータをドツトデータに変換す
るために計算上のものであるが、ここでは理解を容易に
するために実在するものとして図示することとする。又
、ここにおいて画素とは、印字か行なわれる際の最小単
位であり、画素スクリーン71は、−平面内において互
いに直行し、X軸方向とy軸方向とにそれぞれ平行であ
って、等間隔に設けられてた複数の画素区間線pにより
画素を規定している。本実施例において画素は正方形と
されており、画素毎に印字・表示を行なうか否かのドツ
トデータが作成される。
又、画がその中心点(以下、画素中心点と呼ぶ)を通り
、X軸方向とy軸方向とにそれぞれ平行なX方向規定線
Xとy方向規定線yとが設定さ5れており、各画素の位
置は画素中心点の座標で表わされる。なお、画素は短形
その他の形状とすることも可能である。
画素スクリーン71は印字用紙の印字面に対応して想定
されるものであるが、第7図には理解を容易にするため
に1キャラクタ分を取り出して示しである。従って、画
素スクリーン71全体においてX方向規定線X、y方向
規定線yに実際に付されている目盛値は、第7図におい
てX方向規定線xSy方向規定線yに付されている目盛
値に適宜の整数値をそれぞれ加えた値となるか、ここで
は1キャラクタ分についてのみ考えることにする。
アウトラインデータのドツトデータへの変換は、キャラ
クタの輪郭を画素スクリーン71に重ね合わせと想定し
て行なわれ、本実施例においてはキャラクタの輪郭内の
各画素にドツトが形成されるようになっており、その画
素のビットデータが1とされる。輪郭内には1個の画素
全部または一部が含まれていることとなるが、本実施例
においては輪郭内に画素中心点が含まれるがそのビット
データか1に設定される。
又、本実施例は、キャラクタを任意サイズで印字するこ
とができ、印字サイスに合わせてアウトラインの座標値
から印字用の座標値を換算する。
1画素1辺の長さを1で表わす座標面を画素スクリーン
71上に想定して座標値の換算が行なわれるのであり、
ポイントのキャラクタがCxC画素で表わされるとすれ
ば、1000×1000の床表面上における輪郭線を決
定する各点の座標値にC/1000を掛ければ上記画素
スクリーン71上に想定した座標面の座標値が得えられ
るのである。ここでは1個のキャラクタが20X20画
素で表わされる印字サイズで印字が行なわれる場合につ
いて説明する。第7図の画素スクリーン71に付された
数字はこの場合の座標値である。尚、キャラクタの輪郭
を画素スクリーン71に重ね合わせる際には、印字位置
データに基づいて各キャラクタの基準点の画素スクリー
ン71上における座標値の決定も行なわれ、得られた基
準点の座標値と上記換算された座標値とを用いて重ね合
わせが行なわれる。
このようにキャラクタの輪郭の画素スクリーン71上に
おける位置はキャラクタの大きさの他、同じキャラクタ
を構成するキャラクタ構成線21乃至23でも輪郭内に
幅方向において含まれる画素数が異なり、幅に違いが生
ずることがある。
例えば、1画素内に形成されるドツトを円で表わせば、
第8図(a)に示すように幅方向の画素数が2画素アウ
トラインがデザインされたキャラクタ構成線81は、印
字位置によって第8図(b)に示すように幅が3画素と
なることもある。
図中のX印は画素の中心点を示す。
これに対し、本実施例では線幅が設定幅と異なる場合に
アウトラインを移動・修正してビットデータを設定し、
キャラクタ構成線を常に決まった幅で印字し得るように
されている。
以下にアルファベットのrHJを例に取り、その処理方
法を第9図に示すフローチャートを用いて説明する。
ステップSL(・以下、Slと略称する。他のステップ
についても同じ)において、処理対象となるrHJのア
ウトラインデータ、線幅設定データD及び変換行列の係
数a乃至dを読み出す。ここで変換行列の係数とはアウ
トラインデータの座標値に回転変換あるいは斜体変換を
施すときの係数であり、変換後のx、yの値をそれぞれ
xi、ylとすると、 xl=   ax   +   by yl=  cx  +  dy と表わすことができる。例えば回転変換の時は一般に、 a=cos θ b=sinθ c=   −5in θ d=cos θ となる。ここでθは回転角を表わす。又、斜体変換の時
は、 a=   1 C=0 d=   1 となる。ここでbの値はO以外の任意の数である。
但し、上述した変換式のいずれも拡大縮小はないものと
している。
S2では線幅設定データが処理対象文字の線幅を指定し
ているデータがあるか否かを判定を行なう。ここで指定
しているデータがあればS4乃至S17が実行され、な
ければS3でそのままのアウトラインデータをドツトデ
ータに変換する。
本実施例ではrHJの全ての構成線について線幅設定を
行なうようデータが設けられている。従って、S4乃至
S17を実行する。
S4では、rHJに回転あるいは斜体変換が施されるか
どうかを判定する。
判定はSlで読み込んだ係数で行なわれる。すなわち、 a=   1 b=   。
C=O d=   1 のとき、つまり変換処理無しのときはNoとなり、その
ままSll乃至S17を実行する。
それ以外のものはYESとなり、S5乃至S10を実行
する。
まず、S5でアウトラインデータにa乃至dの係数で変
換する。
次に、S6乃至SIOで対象となる構成線がどの方向に
修正されるべきか、すなわち幅方向を判定する。S6で
は斜体変換か行なわれたか否かを判定する。斜体変換が
行なわれていればS6はYESとなりS7で斜体変換フ
ラグをたてる。
S6がNoのときは、対象となる文字は回転変換が施さ
れていることが分かる。
そこで88では回転変換が加えられたことによって線幅
処理が不要になったか否かを判定する。線幅補正処理は
垂直・水平な構成線のみを対象とするため回転角を0度
以上360度未満で表わした場合、90度、180度、
270度以外の回転変換以外は線幅補正処理を行なわな
い。従って上記した回転角以外の回転変換についてはS
8はYESとなり、S3を実施する。
S8でNoとなったものについては、本来の縦線が変換
後横線に、又はその逆に変わっているかどうかを89で
判定する。
S8、S9での判定は変換行列の係数a乃至dで行なう
。すなわち、90度回転のとき、a=   O b=   1 c=−1 d=   0 となり、180度回転のとき、 a=−1 b=  。
c=  O ニー1 となり、270度回転のとき、 a=O b=−1 c=  1 d=   0 となるため、S8ではこのパターン以外のものはYES
とする。又、S9では90度、と270度のパターンの
ときYESとなり、S10で縦横逆転フラグをたてる。
S11乃至S14では処理対象となる構成線がアウトラ
インデータに変換が施された結果どのように処理される
べきかを判定する。
Sllは縦横逆転フラグがたっているか否かを判定する
。たっていればS12で本来縦線である構成線について
は幅方向はX方向であることを指示し、本来横線である
構成線については幅方向がX方向であることを指示する
31.3では斜体変換フラグがたっているか否かを判定
する。たっていれば、S14でその構成線か横線か否か
を判定する。ここでNOとなった構成線については、線
幅補正を行なわない。従って、S18以後を実施する。
本実施例では上述したように垂直・水平線のみ線幅補正
を行なう。よって縦線であれば、斜体変換後、第6図の
ように縦線が斜めになるため線幅補正は行なわない。従
って、S14でYESとなった場合、すなわち対象とな
る構成線が本来横線であるものについて線幅補正を行な
う。斜体変換を行なっても本来横線である構成線は変換
後も横線であるため、幅方向については特に指定を行な
わない。
上記したS11乃至S14によって処理対象となる構成
線の線幅方向が指示される。以後、幅という言葉はこの
指示された言葉を表わしている。
しかし、特に指示されなかった場合は、本来縦線である
構成線はX方向を幅方向とし、本来横線である構成線は
X方向を幅方向として処理される。
S15でrHJの線幅を修正する構成線を指定する2個
の座標値は印字サイス及び印字データに基ついて画素ス
クリーン71上における座標値に換算され、その幅方向
に含まれる画素数dが算出される。算出後、S16にお
いて実際の幅であるdと設定幅を表わす画素数りとが等
しいか否かの判定が行なわれる。設定幅りは構成線を指
定する2個の座標から実際のアウトラインの幅をアウト
ラインデータの座標系で算出し、その値を1画素の1辺
のアウトラインデータの座標系における値で除すること
で求められる。
但し、余りが出る場合は小数点第−位以下の値を四捨五
入する。
S16で実際の線幅dが設定幅りと異なる場合には、S
17で輪郭線内に含まれる画素数がDと等しくなるよう
にアウトラインデータを修正する。
S17は2本の輪郭線の内、設定幅になり得るように移
動させたときその移動量が小さい方を設定幅か得られる
方向・量で移動・修正する。
1本の構成線について移動・修正処理を終了したら、S
18でnを1増加させた後、S19で全ての構成線につ
いて線幅修正が行なわれたか否か判定し、Noであれば
Sllにもとって次の構成線について線幅修正処理を繰
り返し、YESであればS3で修正されたアウトライン
データを用いてドツトデータに変換する。図中のNは線
幅設定データの指す構成線数でありnは処理を行なった
構成線のカウンタである。
尚、S16で実際の線幅dが設定幅りと等しいと判定さ
れた場合には、輪郭線の移動は行なわれず、S18が実
行される。
本実施例の特徴はS6乃至S12の処理にある。
この処理がなければ、回転変換により処理対象として指
示されていた構成線が本来の縦線・横線という状態と逆
転していた場合、この変換を行なった文字については線
幅補正を行なうことができず、印字品質を低下させる原
因となる。
又、斜体変換を行なった場合は、縦線は線幅補正のを行
なう必要はないが横線については線幅の処理は必要とな
る。よって同様に86乃至S12の処理かないと印字品
質を低下させる原因となる。
よって本発明の方法を用いれば回転・斜体変換した文字
についても高品質な印字結果を得ることができる。
本発明は上述した実施例に限定されることなく、その趣
旨を逸脱しない範囲において種々の変更をを加えること
ができる。
例えば、上記実施例においてキャラクタ構成線の幅を修
正するための設定幅は、線幅修正の有無の判定時に算出
されるようになっていたか、印字サイズが入力された後
、データ変換前に、線幅を修正するキャラクタ構成線を
指定する座標系における座標値及び画素スクリーンの1
画素の1辺の値に基づいて設定幅を予め算出しておき、
線幅修正の有無の判定時に読み出してもよい。
又、線幅設定データは、キャラクタ構成線を指定するデ
ータと、線幅を画素数で指定する線幅データとを含むも
のとしてもよい。この場合、線幅データは、1個のキャ
ラクタについて印字サイズ毎に設ける。
さらに、上記実施例においてはキャラクタ構成線を画定
する2はんの輪郭線の内予め定められた同じ側の輪郭線
のみが移動させられるようになっていたが、縦線・横線
かそれぞれ複数本ずつある場合、異なる側の輪郭線を移
動させてもよい。
又、2本の輪郭線を移動させてもよく、その場合、2本
の輪郭線を別々に移動させ、それぞれについて所定の線
幅が得られる移動量を算出し、移動量か少なくて済む方
の輪郭線を移動させるようにしてもよく、あるいは実際
の幅と設定幅との差か2画素以上ある場合に2本の輪郭
線に移動量を分担させてもよい。さらに、2本の輪郭線
を一体的に移動させてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、アウトラインデータに回転あるいは斜体変換が施され
た場合でも線幅補正処理を有効とし、高品位の文字や記
号を発生可能なデータ変換装置を提供できるという産業
上着しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例のブロック図、第2図から第5図は
本実施例で回転変換したアウトラインデータと画素スク
リーンの座標軸を示す図、第2図は回転無しの状態の図
、第3図は90度回転変換した図、第4図は180度回
転変換した図であり、第5図は270度回転変換した図
、第6図は斜体変換した場合の図、第7図はrHJを画
素スクリーンに重ねて示す図、第8図はキャラクタ構成
線を画定するアウトラインの印字位置による幅の違いを
説明する図、第9図は本実施例のフローチャートである
。 図中、10はデータ変換装置、11はデータ変換手段、
12は輪郭線移動手段、13は線幅設定手段、14は幅
方向変更手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アウトラインデータによって表わされるキャラクタ
    の輪郭線を、互いに直交するx軸方向とy軸方向とにそ
    れぞれ平行な複数の規定線により画素を規定する画素ス
    クリーンに重ね合わせたと想定した場合に、キャラクタ
    を構成するキャラクタ構成線内に一定の基準を満たす状
    態で含まれる画素に対応するドットデータをキャラクタ
    構成線内の存在を表わすデータに設定し、アウトライン
    データをドットデータに変換するデータ変換手段を備え
    たデータ変換装置において、 前記キャラクタを構成する複数のキャラクタ構成線のう
    ち少なくとも一つを指定するとともに、その構成線の幅
    を示す線幅設定データを記憶する線幅設定記憶手段と、 前記アウトラインデータに回転若しくは斜体変換を施す
    場合に、その変換に応じてキャラクタ構成線の幅方向を
    指示する幅方向指示情報を変更する幅方向変更手段と、 前記指示された幅方向において画定する2本の輪郭線内
    に含まれる画素のその幅方向における数が前記線幅設定
    データに対応する数でない場合に、前記2本の輪郭線の
    うち少なくとも一方を前記画素の数が前記線幅設定デー
    タに対応する数となる向き及び量で前記画素スクリーン
    に対して相対移動させる輪郭線移動手段と を備えたことを特徴とするデータ変換装置。
JP2033472A 1990-02-14 1990-02-14 データ変換装置 Expired - Fee Related JP2861194B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2033472A JP2861194B2 (ja) 1990-02-14 1990-02-14 データ変換装置
US07/653,292 US5105471A (en) 1990-02-14 1991-02-11 Apparatus for converting character outline data into dot data, having means for correcting reproduction width of strokes of rotated or italicized characters

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2033472A JP2861194B2 (ja) 1990-02-14 1990-02-14 データ変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03236096A true JPH03236096A (ja) 1991-10-22
JP2861194B2 JP2861194B2 (ja) 1999-02-24

Family

ID=12387486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2033472A Expired - Fee Related JP2861194B2 (ja) 1990-02-14 1990-02-14 データ変換装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5105471A (ja)
JP (1) JP2861194B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69121345T2 (de) * 1990-09-25 1997-01-23 Brother Ind Ltd Zeichenausgabegerät
JPH05232926A (ja) * 1992-02-19 1993-09-10 Brother Ind Ltd 文字記号発生装置
JP2962937B2 (ja) * 1992-07-14 1999-10-12 キヤノン株式会社 文字処理装置及び方法
JPH06208370A (ja) * 1992-08-28 1994-07-26 Go Corp エイリアシング阻止および格子適合を結合した文字表示ラスタ化方法
JP3057935B2 (ja) * 1992-11-16 2000-07-04 ブラザー工業株式会社 文字出力装置
US5778105A (en) * 1994-01-14 1998-07-07 R.R. Donnelley & Sons Company Method of and apparatus for removing artifacts from a reproduction
US5600772A (en) * 1994-08-17 1997-02-04 Printronix, Inc. Bit map character convertor using chain-codes for the character filling process
JPH08339449A (ja) * 1995-04-11 1996-12-24 Canon Inc 画像処理装置及びその方法
US7868888B2 (en) 2006-02-10 2011-01-11 Adobe Systems Incorporated Course grid aligned counters
US20080078692A1 (en) * 2006-09-28 2008-04-03 Wegerer David A Absorption recovery processing of FCC-produced light olefins
JP4367511B2 (ja) * 2007-03-26 2009-11-18 セイコーエプソン株式会社 文字描画装置、表示装置及び印刷装置
AU2015268723B1 (en) * 2015-12-15 2017-06-29 Canon Kabushiki Kaisha Method, system and apparatus for modifying a font character
CN108564078B (zh) * 2018-04-24 2020-11-13 大连民族大学 提取满文单词图像中轴线的方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124175A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 Canon Inc 画像読み取り装置
US4736442A (en) * 1985-05-23 1988-04-05 Kornfeld Cary D System and method for orthogonal image transformation
JPS63271290A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 株式会社日立製作所 文字パタ−ン生成方式
ES2058188T3 (es) * 1987-07-30 1994-11-01 Computer Ges Konstanz Disposicion de circuito para la preparacion de caracteres inclinados, especialmente caracteres manuscritos.

Also Published As

Publication number Publication date
US5105471A (en) 1992-04-14
JP2861194B2 (ja) 1999-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03236096A (ja) データ変換装置
US6437793B1 (en) System for rapidly performing scan conversion with anti-aliasing upon outline fonts and other graphic elements
EP0592770B1 (en) Method for filling of interior pixels within a polygon
JP3189276B2 (ja) データ変換装置
JP2964841B2 (ja) データ変換装置
JP2876942B2 (ja) データ変換装置
KR940006918B1 (ko) 디지탈 활자체의 문자윤곽을 채우는 방법 및 시스템
JPH08293021A (ja) 画像座標変換方法
JPH08194459A (ja) アウトライン文字描画装置
EP0454125B1 (en) Method of producing characters and figures using computer
JP3056112B2 (ja) 液晶ディスプレイ表示制御方式
JP2757411B2 (ja) データ変換装置
JP2782752B2 (ja) 文字パターン出力装置
JP2740539B2 (ja) 拡大再生画像情報作成方法および装置
JP3055327B2 (ja) データ変換装置
JP2861127B2 (ja) データ変換装置
JP3057811B2 (ja) データ変換装置
JPH0259871A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP3075110B2 (ja) 画像トリミング装置
JPH02309459A (ja) データ変換装置
JPH03211591A (ja) 表示方法及び表示装置並びにデータ処理装置と出力処理用lsi
JPH0950272A (ja) アウトラインフォント生成方法およびアウトラインフォント生成装置
JPH0425983A (ja) 図形描画装置
JPH02231166A (ja) データ変換装置
JPS6368985A (ja) 面ぬり方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071211

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091211

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees