JPH0323605A - 磁気シールド - Google Patents
磁気シールドInfo
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- JPH0323605A JPH0323605A JP2154993A JP15499390A JPH0323605A JP H0323605 A JPH0323605 A JP H0323605A JP 2154993 A JP2154993 A JP 2154993A JP 15499390 A JP15499390 A JP 15499390A JP H0323605 A JPH0323605 A JP H0323605A
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- 229910000595 mu-metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
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- 229920000728 polyester Polymers 0.000 claims 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
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- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
- H01F27/366—Electric or magnetic shields or screens made of ferromagnetic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は例えば表示端末装置のフライバックトランスが
発生する磁気パルスの遮蔽に関する。
発生する磁気パルスの遮蔽に関する。
（従来技術とその問題点）
一般的に、陰極線端末装置には主たる磁場の発生源が３
個ある。フライバックトランスが磁場の最大の発生源で
あり、偏向ヨークと幅および直線化コイルがそれに続く
。
個ある。フライバックトランスが磁場の最大の発生源で
あり、偏向ヨークと幅および直線化コイルがそれに続く
。
従来技術において磁場を遮蔽するのに種々な方法が用い
られてきた。たとえば偏向ヨークの漂遊磁界はそのヨー
クに捲線を付加して相殺してきた。この捲線を通る電流
は不要な漂遊磁界に等しく逆極性の磁場を発生する。ま
たフライバックトランスの周囲を金属で遮蔽していた。
られてきた。たとえば偏向ヨークの漂遊磁界はそのヨー
クに捲線を付加して相殺してきた。この捲線を通る電流
は不要な漂遊磁界に等しく逆極性の磁場を発生する。ま
たフライバックトランスの周囲を金属で遮蔽していた。
これらの金属シールドは単一の金属層、または絶縁層に
よって分離された二層の同心層から成る。
よって分離された二層の同心層から成る。
（発明の目的）
本発明の目的は、例えば陰極線管端末装置のフライバッ
クトランスの上に後付け出来る磁気シールドを提供する
ことである。
クトランスの上に後付け出来る磁気シールドを提供する
ことである。
（発明の概要）
磁気シールドはたとえばミューメタルなどの金属導体層
とたとえばポリエステルフィルムなどの絶縁層から成る
。絶縁層を金属導体層の上に置き、両層を２回以上巻き
込んで渦巻形にする。テープを用いてその渦巻形を固定
してもよい。さらに渦巻形の内側に発泡ゴムパッドを張
りつけ、フライバックトランスへの機械的な取りつけを
確実にし、またコロナ放電に対する付加的な絶縁として
の空気間隙を提供してもよい。また渦巻形の外側に可縮
性チューブをかぶせ、渦巻形への付加的支えとし、また
熱的電気的絶縁を提供してもよい。
とたとえばポリエステルフィルムなどの絶縁層から成る
。絶縁層を金属導体層の上に置き、両層を２回以上巻き
込んで渦巻形にする。テープを用いてその渦巻形を固定
してもよい。さらに渦巻形の内側に発泡ゴムパッドを張
りつけ、フライバックトランスへの機械的な取りつけを
確実にし、またコロナ放電に対する付加的な絶縁として
の空気間隙を提供してもよい。また渦巻形の外側に可縮
性チューブをかぶせ、渦巻形への付加的支えとし、また
熱的電気的絶縁を提供してもよい。
本発明の長所は既存の端末装置にあるフライバックトラ
ンス上に金属シールドを後付けでき、また製造費が安価
で、磁気信号を効果的に遮蔽出来ることである。
ンス上に金属シールドを後付けでき、また製造費が安価
で、磁気信号を効果的に遮蔽出来ることである。
（実施例）
第ｌ図に厚さ約４ミルのミューメタルの薄板ｌを示す。
これはたとえば一目規格Ｎ−１４４１１Ｃ％Ｃｏｇａｐ
ｏｓ１ｔｉｏｎ ． １のようなＭａｇｎａｌ １ｏＶ
で、米国イリノイ州のＭａｇｎｅｔｉｃ Ｒａｄｉａｔ
ｉｏｎ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｌｅｓで入手可能である。
ｏｓ１ｔｉｏｎ ． １のようなＭａｇｎａｌ １ｏＶ
で、米国イリノイ州のＭａｇｎｅｔｉｃ Ｒａｄｉａｔ
ｉｏｎ Ｌａｂｏｒａｔｏｒｌｅｓで入手可能である。
薄板１はたとえば５Ｘ１２５ｃｍである。また第１図に
厚さ３ミルのマイラ薄板２も示す。これはたとえば米国
デラウエア州のＢｒａｎｄｙｗｉｎｅ Ｆｌｂｒｅ Ｐ
ｒｏｄｕｃｔｓ社から入手可能である。μ金属を用いる
のは透磁率が高いからである。薄板２もまた５ｘｌ２５
ｃｍある。磁気シールドを形成するために薄板２を薄板
ｌの上に置き、捲き込む。
厚さ３ミルのマイラ薄板２も示す。これはたとえば米国
デラウエア州のＢｒａｎｄｙｗｉｎｅ Ｆｌｂｒｅ Ｐ
ｒｏｄｕｃｔｓ社から入手可能である。μ金属を用いる
のは透磁率が高いからである。薄板２もまた５ｘｌ２５
ｃｍある。磁気シールドを形成するために薄板２を薄板
ｌの上に置き、捲き込む。
第２図は薄板ｌ上に薄板２を置き、両薄板を捲き込んで
形忠した渦巻形磁気シールド５の上面図と側面図を示す
。好適実施例において渦巻形金属シールド５は７回半捲
かれている。その結果、渦巻形金属シールド５は直径約
５−３ｃｍの円筒形になる。磁気シールド５の内周には
マイラ薄板２が露出している。磁気シールド５の外周に
はμ金属薄板１が露出している。金属シールド５はたと
えば一片のマイラテープ６で一緒に固定してもよい。
形忠した渦巻形磁気シールド５の上面図と側面図を示す
。好適実施例において渦巻形金属シールド５は７回半捲
かれている。その結果、渦巻形金属シールド５は直径約
５−３ｃｍの円筒形になる。磁気シールド５の内周には
マイラ薄板２が露出している。磁気シールド５の外周に
はμ金属薄板１が露出している。金属シールド５はたと
えば一片のマイラテープ６で一緒に固定してもよい。
第３図は発泡ゴム絶縁パッド７の正面図と発泡ゴム絶縁
パッド８の側面図を示す。パッド７およびパッド８は同
一であり、それぞれ幅９は約１２７ｍｍ，高さｌＯは約
５ｃｍ，そして奥行きｌｌは約６．３ｍｍである。発泡
ゴム絶縁パッド７および８はたとえば一方の側面が粘着
性の発泡ゴムパッドであり、米国カリフォルニア州のＢ
ｏｙｄ社の部品番号ＣＯＨＲ Ｒ１０４６０として入
手可能である。
パッド８の側面図を示す。パッド７およびパッド８は同
一であり、それぞれ幅９は約１２７ｍｍ，高さｌＯは約
５ｃｍ，そして奥行きｌｌは約６．３ｍｍである。発泡
ゴム絶縁パッド７および８はたとえば一方の側面が粘着
性の発泡ゴムパッドであり、米国カリフォルニア州のＢ
ｏｙｄ社の部品番号ＣＯＨＲ Ｒ１０４６０として入
手可能である。
第４図は渦巻形磁気シールド５の内側に張り付けられた
パッド７およびパッド８を示す。バッド７およびパッド
８は渦巻形磁気シールド５をフライバックトランスにか
ぶせる場合に磁気シールド５を支え、絶縁する。
パッド７およびパッド８を示す。バッド７およびパッド
８は渦巻形磁気シールド５をフライバックトランスにか
ぶせる場合に磁気シールド５を支え、絶縁する。
第５図は渦巻形磁気シールド５にかぶせられた可縮性チ
ューブｌ２の破断図を示す。可縮性チューブｌ２はたと
えば米国カリフォルニア州のＴｈｅｒ一ｏｆｉｔ Ｄｌ
ｖｌｓｌｏｎ ｏｆ Ｒａｙｃｈｅｍ社から入手できる
。
ューブｌ２の破断図を示す。可縮性チューブｌ２はたと
えば米国カリフォルニア州のＴｈｅｒ一ｏｆｉｔ Ｄｌ
ｖｌｓｌｏｎ ｏｆ Ｒａｙｃｈｅｍ社から入手できる
。
可縮性チューブｌ２は渦巻形シールド５をしっかりと捲
いておくための付加的な支持となる。さらに可縮性チュ
ーブｌ２は渦巻形シールド５の外側との熱的電気的絶縁
を提供する。可縮性チューブの高さは約２．５インチで
、部分１３は、渦巻形磁気シールド５の頂上および底部
に約１／４インチのリップを形成する。
いておくための付加的な支持となる。さらに可縮性チュ
ーブｌ２は渦巻形シールド５の外側との熱的電気的絶縁
を提供する。可縮性チューブの高さは約２．５インチで
、部分１３は、渦巻形磁気シールド５の頂上および底部
に約１／４インチのリップを形成する。
第６図は回路基板２０上のフライバックトランス２３に
かぶせた渦巻形磁気シールド５を示す。
かぶせた渦巻形磁気シールド５を示す。
渦巻形磁気シールド５は陰極線管２１からフライバック
トランス線２２を外すことによって簡単に後付けできる
。次に渦巻形磁気シールド５をフライバックトランス２
３にかぶせ、フライバックトランス線２２を再び取り付
ける。
トランス線２２を外すことによって簡単に後付けできる
。次に渦巻形磁気シールド５をフライバックトランス２
３にかぶせ、フライバックトランス線２２を再び取り付
ける。
（発明の効果）
本発明には従来技術を越える長所がある。たとえば幾層
かの厚い層ではなく、本発明にあるように幾層かの薄い
層を使って同等の体積で漂遊磁界をより大きく減衰でき
る。また、本発明のように多層にすることで非常にしな
やかなバネ状のシールド構成が得られる。こうしてシー
ルドの取り付け（後付け）が容易になり、また従来技術
のシールドよりより適切な場所に配置することが保証さ
れる。
かの厚い層ではなく、本発明にあるように幾層かの薄い
層を使って同等の体積で漂遊磁界をより大きく減衰でき
る。また、本発明のように多層にすることで非常にしな
やかなバネ状のシールド構成が得られる。こうしてシー
ルドの取り付け（後付け）が容易になり、また従来技術
のシールドよりより適切な場所に配置することが保証さ
れる。
第１図は本発明で使用するマイラ層およびミューメタル
を示す図、 第２図は本発明による渦巻形磁気シールドの上面図と側
面図、 第３図は第２図の磁気シールドの内側に使用する発泡ゴ
ムを示した図、 第４図は第３図の発泡ゴムを第２図の磁気シールドに取
付けた状態を示した図、 第５図は可縮性チューブを示した図、 第６図は陰極線管表示端末のフライバックトランスに第
２図の渦巻形磁気シールドを装着した状態を示した図で
ある。 ｌ：ミューメタル層、２：マイラ層、５：渦巻形磁気シ
ールド、６：テープ、７，８：発泡ゴム、１２；可縮性
チューブ、２０：プリント板、２ｌ：陰極線管、２２：
線、２３：フライバックトランス
を示す図、 第２図は本発明による渦巻形磁気シールドの上面図と側
面図、 第３図は第２図の磁気シールドの内側に使用する発泡ゴ
ムを示した図、 第４図は第３図の発泡ゴムを第２図の磁気シールドに取
付けた状態を示した図、 第５図は可縮性チューブを示した図、 第６図は陰極線管表示端末のフライバックトランスに第
２図の渦巻形磁気シールドを装着した状態を示した図で
ある。 ｌ：ミューメタル層、２：マイラ層、５：渦巻形磁気シ
ールド、６：テープ、７，８：発泡ゴム、１２；可縮性
チューブ、２０：プリント板、２ｌ：陰極線管、２２：
線、２３：フライバックトランス
Claims (4)
- （１）金属層と、前記金属層上に配置される絶縁層と、
前記２層を２巻以上を有する渦巻形に支持する手段とを
有する磁気シールド。 - （２）前記金属層はミューメタルであり、前記絶縁層は
ポリエステル層である請求項第１項記載の磁気シールド
。 - （３）外側が可縮性チューブで囲まれた請求項第１項記
載の磁気シールド。 - （４）渦巻形にした２層の内側にある前記絶縁層に取付
けられ且つ被シールド体と接触する発泡ゴムを有する請
求項第１項記載の磁気シールド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/365,075 US4992624A (en) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | Magnetic shield for visual display terminals |
| US365,075 | 1989-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323605A true JPH0323605A (ja) | 1991-01-31 |
| JP2941895B2 JP2941895B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=23437371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2154993A Expired - Fee Related JP2941895B2 (ja) | 1989-06-12 | 1990-06-12 | 磁気シールド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4992624A (ja) |
| JP (1) | JP2941895B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7176642B2 (en) | 2003-09-08 | 2007-02-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cathode ray tube display apparatus |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5568112A (en) * | 1992-05-14 | 1996-10-22 | Cure; Jorge | Method and apparatus for reducing the strength of pulsating magnetic fields |
| US5434385A (en) * | 1992-11-02 | 1995-07-18 | International Business Machines Corporation | Dual channel D.C. low noise measurement system and test methodology |
| US6064000A (en) * | 1995-03-18 | 2000-05-16 | The Zippertubing Company | Heat shrinkable shielding tube |
| KR100371379B1 (ko) * | 1997-10-09 | 2003-03-26 | 주식회사 엘지이아이 | 영상표시기기의씨알티전면vlf방사전계차폐장치 |
| JP2002175971A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Nikon Corp | 磁気レンズ、磁気シールド体の製造方法、荷電粒子線露光装置及び半導体デバイスの製造方法 |
| US20090295520A1 (en) * | 2006-06-26 | 2009-12-03 | Battelle Energy Alliance, Llc | Magnetic structure |
| US7688036B2 (en) * | 2006-06-26 | 2010-03-30 | Battelle Energy Alliance, Llc | System and method for storing energy |
| US20100013345A1 (en) * | 2006-06-26 | 2010-01-21 | Battelle Energy Alliance, Llc | Bi-metal coil |
| US20090295253A1 (en) * | 2006-06-26 | 2009-12-03 | Battelle Energy Alliance, Llc | Motor/generator |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4647714A (en) * | 1984-12-28 | 1987-03-03 | Sohwa Laminate Printing Co., Ltd. | Composite sheet material for magnetic and electronic shielding and product obtained therefrom |
| US4598165A (en) * | 1985-05-01 | 1986-07-01 | Tsai James T | Conformable electromagnetic shield |
| US4896001A (en) * | 1986-01-27 | 1990-01-23 | Dennison Manufacturing Company | Anti-electric protection |
-
1989
- 1989-06-12 US US07/365,075 patent/US4992624A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-06-12 JP JP2154993A patent/JP2941895B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7176642B2 (en) | 2003-09-08 | 2007-02-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cathode ray tube display apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2941895B2 (ja) | 1999-08-30 |
| US4992624A (en) | 1991-02-12 |
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