JPH0735287Y2 - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH0735287Y2 JPH0735287Y2 JP1985153830U JP15383085U JPH0735287Y2 JP H0735287 Y2 JPH0735287 Y2 JP H0735287Y2 JP 1985153830 U JP1985153830 U JP 1985153830U JP 15383085 U JP15383085 U JP 15383085U JP H0735287 Y2 JPH0735287 Y2 JP H0735287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- horizontal deflection
- separator
- deflection coil
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は不要輻射レベルの低減を図つた偏向ヨークに
関し、詳しくは漏れ磁界を打ち消すための打消コイルを
装着した偏向ヨークに関する。
関し、詳しくは漏れ磁界を打ち消すための打消コイルを
装着した偏向ヨークに関する。
例えば、西独VDE(Verband Deutscher Elektorotechnik
er)規格で要求される不要輻射規制周波数は、10KHz以
上となつており、陰極線管表示装置では、水平偏向電流
により発生する不要輻射が問題となる。
er)規格で要求される不要輻射規制周波数は、10KHz以
上となつており、陰極線管表示装置では、水平偏向電流
により発生する不要輻射が問題となる。
不要輻射は、水平偏向電流が流れる偏向ヨーク、フライ
バツクトランス、水平幅調整コイル、および水平リニヤ
リテイ調整コイルの漏れ磁界がその原因となり、外部へ
の不要輻射量のうち、偏向ヨークが約70%、フライバツ
クトランスが約20%、その他の水平幅調整コイルなどが
約10%の割合を占めている。
バツクトランス、水平幅調整コイル、および水平リニヤ
リテイ調整コイルの漏れ磁界がその原因となり、外部へ
の不要輻射量のうち、偏向ヨークが約70%、フライバツ
クトランスが約20%、その他の水平幅調整コイルなどが
約10%の割合を占めている。
第6図(a)は偏向ヨーク(1)の側面図で、コア(1
a)と、水平偏向コイル(1b)のみを示したものであ
る。また、同図(b)は水平偏向コイル(1b)のみを前
側、つまり陰極線管(2)のフアンネル側からみた正面
図で、水平偏向コイル(1b)に水平偏向電流が流れる
と、ある瞬間において破線の矢印で示した方向の磁界が
生じる。この場合、コア(1a)で囲まれている空間内に
は、垂直方向の水平偏向磁界(6c)が発生し、同時に水
平偏向コイル(1b)の前後のわたり線部(1c),(1d)
には、それぞれ漏れ磁界(6a),(6b)が発生して外部
空間に輻射される。
a)と、水平偏向コイル(1b)のみを示したものであ
る。また、同図(b)は水平偏向コイル(1b)のみを前
側、つまり陰極線管(2)のフアンネル側からみた正面
図で、水平偏向コイル(1b)に水平偏向電流が流れる
と、ある瞬間において破線の矢印で示した方向の磁界が
生じる。この場合、コア(1a)で囲まれている空間内に
は、垂直方向の水平偏向磁界(6c)が発生し、同時に水
平偏向コイル(1b)の前後のわたり線部(1c),(1d)
には、それぞれ漏れ磁界(6a),(6b)が発生して外部
空間に輻射される。
第7図は、従来の不要輻射防止装置を備えた陰極線管表
示装置の一部分解斜視図で、陰極線管(2)に装着され
た偏向ヨーク(1)、および図示していないフライバツ
クトランスなどの不要輻射発生源を、良導電性の金属板
または磁性体で形成されている筺体(3)、放熱板
(4)およびカバー(5)でとり囲み、もれ磁界を内部
に閉じ込めることにより、外部への不要輻射レベルの低
減を図つていた。
示装置の一部分解斜視図で、陰極線管(2)に装着され
た偏向ヨーク(1)、および図示していないフライバツ
クトランスなどの不要輻射発生源を、良導電性の金属板
または磁性体で形成されている筺体(3)、放熱板
(4)およびカバー(5)でとり囲み、もれ磁界を内部
に閉じ込めることにより、外部への不要輻射レベルの低
減を図つていた。
上記のように構成された従来の偏向ヨークにおいては、
該偏向ヨークを装着した陰極線管表示装置の不要輻射防
止装置として、第7図のように、磁気遮蔽板で不要輻射
発生源の全体をとり囲む構成とする必要があるために、
表示装置の構造上に大きな制約を受けるばかりでなく、
表示装置の放熱性が悪くなるとともに、コスト高になる
という問題点があった。
該偏向ヨークを装着した陰極線管表示装置の不要輻射防
止装置として、第7図のように、磁気遮蔽板で不要輻射
発生源の全体をとり囲む構成とする必要があるために、
表示装置の構造上に大きな制約を受けるばかりでなく、
表示装置の放熱性が悪くなるとともに、コスト高になる
という問題点があった。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、本来備えられている構成部品を利用した簡単
な構成で、漏れ磁界を有効に打ち消すことができて、周
囲全体をとり囲むような大掛かりな構成を要することな
く、不要輻射レベルの低減を図ることができる偏向ヨー
クを提供することを目的としている。
たもので、本来備えられている構成部品を利用した簡単
な構成で、漏れ磁界を有効に打ち消すことができて、周
囲全体をとり囲むような大掛かりな構成を要することな
く、不要輻射レベルの低減を図ることができる偏向ヨー
クを提供することを目的としている。
この考案に係る偏向ヨークは、水平偏向コイルを覆うセ
パレータの上記水平偏向コイルの前後わたり線部に対応
する外周面に、溝あるいはフックからなる複数の電線掛
止部を形成し、これら前後の電線掛止部に電線をはめ込
み、掛け渡し巻回することで、水平偏向コイルの前後の
わたり線部から発生する漏れ磁界をそれぞれ打ち消す方
向の磁界を発生させる打消コイルを装着したものであ
る。
パレータの上記水平偏向コイルの前後わたり線部に対応
する外周面に、溝あるいはフックからなる複数の電線掛
止部を形成し、これら前後の電線掛止部に電線をはめ込
み、掛け渡し巻回することで、水平偏向コイルの前後の
わたり線部から発生する漏れ磁界をそれぞれ打ち消す方
向の磁界を発生させる打消コイルを装着したものであ
る。
この考案によれば、水平偏向コイルの前後わたり線部を
覆うセパレータの外周面に装着した打消コイルに、水平
偏向コイルの前後のわたり線部から発生する漏れ磁界を
それぞれ打ち消す方向の磁界を発生させて漏れ磁界を打
ち消し、またセパレータ外周面に形成した溝あるいはフ
ックからなる複数の電線掛止部に電線をはめ込み、掛け
渡し巻回することで、打消コイルを水平偏向コイルに対
して正確な位置に固定することができるとともに、所定
形状のコイルをセパレータを利用して、簡易に設置する
ことができる。
覆うセパレータの外周面に装着した打消コイルに、水平
偏向コイルの前後のわたり線部から発生する漏れ磁界を
それぞれ打ち消す方向の磁界を発生させて漏れ磁界を打
ち消し、またセパレータ外周面に形成した溝あるいはフ
ックからなる複数の電線掛止部に電線をはめ込み、掛け
渡し巻回することで、打消コイルを水平偏向コイルに対
して正確な位置に固定することができるとともに、所定
形状のコイルをセパレータを利用して、簡易に設置する
ことができる。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて説明す
る。
る。
第1図はこの考案による偏向ヨークの一例を示す要部の
概略側面図で、セパレータと垂直偏向コイルとを除去し
て示したものである。打消コイル(7)は水平偏向コイ
ル(1b)の3〜10%の巻数で、水平偏向コイル(1b)と
ほぼ相似形のくら形に巻回され、水平偏向コイル(1b)
のわたり線部(1c),(1d)にそれぞれ沿う形状に形成
されているコイル辺(7a),(7b)を有し、このコイル
辺(7a),(7b)を、上記水平偏向コイル(1b)のわた
り線部(1c),(1d)に沿つて延在するとともに、軸線
と平行なコイル辺(7c)は、コア(1a)の外面に沿つて
軸方向に延在する姿勢で固定される。上記打消コイル
(7)と水平偏向コイル(1b)とは、たとえば第2図に
示すように直列に接続されている。
概略側面図で、セパレータと垂直偏向コイルとを除去し
て示したものである。打消コイル(7)は水平偏向コイ
ル(1b)の3〜10%の巻数で、水平偏向コイル(1b)と
ほぼ相似形のくら形に巻回され、水平偏向コイル(1b)
のわたり線部(1c),(1d)にそれぞれ沿う形状に形成
されているコイル辺(7a),(7b)を有し、このコイル
辺(7a),(7b)を、上記水平偏向コイル(1b)のわた
り線部(1c),(1d)に沿つて延在するとともに、軸線
と平行なコイル辺(7c)は、コア(1a)の外面に沿つて
軸方向に延在する姿勢で固定される。上記打消コイル
(7)と水平偏向コイル(1b)とは、たとえば第2図に
示すように直列に接続されている。
いま、水平偏向電流を通電したとき、第1図に破線の矢
印で示すように、水平偏向コイル(1b)のわたり線部
(1c),(1d)から発生する漏れ磁界(6a),(6b)を
それぞれ打ち消す方向の磁界(9a),(9b)が打消コイ
ル(7)に発生し、これによつて漏れ磁界(6a),(6
b)を減殺し、不要輻射レベルを低減する。
印で示すように、水平偏向コイル(1b)のわたり線部
(1c),(1d)から発生する漏れ磁界(6a),(6b)を
それぞれ打ち消す方向の磁界(9a),(9b)が打消コイ
ル(7)に発生し、これによつて漏れ磁界(6a),(6
b)を減殺し、不要輻射レベルを低減する。
第3図は、この考案による偏向ヨークの一例を示す斜視
図、第4図はセパレータの一部破断側面図、第5図は後
側(電子鏡側)からみたセパレータの背面図である。こ
れら各図において、(8)は垂直偏向コイル、(10)は
セパレータで、第1図における水平偏向コイル(1b)の
前側のわたり線部(1c)を覆う外周面(10a)には溝(1
1)が、またその両側面には凹部(12)が形成され、上
記溝(11)と凹部(12)とで、打消コイル(7)の前側
のコイル辺(7a)を巻回する第1の電線掛止部(14)が
形成されている。またセパレータ(10)の後側の外周面
(10b)の両側面にはフック(13a)が、また、後端面
(10c)の上下にはフツク(13b)がそれぞれ形成されて
おり、上記フツク(13a)と(13b)とで、打消コイル
(7)のコイル辺(7b)が巻回される第2の電線掛止部
(13)が形成されている。
図、第4図はセパレータの一部破断側面図、第5図は後
側(電子鏡側)からみたセパレータの背面図である。こ
れら各図において、(8)は垂直偏向コイル、(10)は
セパレータで、第1図における水平偏向コイル(1b)の
前側のわたり線部(1c)を覆う外周面(10a)には溝(1
1)が、またその両側面には凹部(12)が形成され、上
記溝(11)と凹部(12)とで、打消コイル(7)の前側
のコイル辺(7a)を巻回する第1の電線掛止部(14)が
形成されている。またセパレータ(10)の後側の外周面
(10b)の両側面にはフック(13a)が、また、後端面
(10c)の上下にはフツク(13b)がそれぞれ形成されて
おり、上記フツク(13a)と(13b)とで、打消コイル
(7)のコイル辺(7b)が巻回される第2の電線掛止部
(13)が形成されている。
打消コイル(7)は、これらのフツク(13b),(13
a),凹部(12)と溝(11)との角、溝(11)、反対側
の凹部(12)、反対側のフツク(13a)、もとのフツク
(13b)の順序で所望回数の電線を巻回することにより
形成される。
a),凹部(12)と溝(11)との角、溝(11)、反対側
の凹部(12)、反対側のフツク(13a)、もとのフツク
(13b)の順序で所望回数の電線を巻回することにより
形成される。
このように、セパレータ(10)の外面に形成した各電線
掛止部(13),(14)を用いて、電線を巻回すると、巻
回作業は簡単に行えるとともに、その位置は正確であ
り、かつ、巻回された電線は電線掛止部(13),(14)
によつて確実に保持されるので、変形等の問題を生じる
ことがないなど、予め打消コイル(7)を成形して装着
する場合に比べて、作業性がよく、かつ、打消効果のば
らつきの少ない打消コイル(7)を形成することができ
る。
掛止部(13),(14)を用いて、電線を巻回すると、巻
回作業は簡単に行えるとともに、その位置は正確であ
り、かつ、巻回された電線は電線掛止部(13),(14)
によつて確実に保持されるので、変形等の問題を生じる
ことがないなど、予め打消コイル(7)を成形して装着
する場合に比べて、作業性がよく、かつ、打消効果のば
らつきの少ない打消コイル(7)を形成することができ
る。
なお、第1図ないし第3図で示した実施例では、電線掛
止部(13),(14)を、セパレータ(10)に形成した溝
(10)、凹部(12)およびフツク(13a),(13b)で構
成した例を示したが、溝(11)に代えて脱落防止用のピ
ンでもよく、また、フツク(13a),(13b)に代えて、
セパレータ(10)の後端外周面(10b)に形成された溝
(10d)を追加して形成してもよい。
止部(13),(14)を、セパレータ(10)に形成した溝
(10)、凹部(12)およびフツク(13a),(13b)で構
成した例を示したが、溝(11)に代えて脱落防止用のピ
ンでもよく、また、フツク(13a),(13b)に代えて、
セパレータ(10)の後端外周面(10b)に形成された溝
(10d)を追加して形成してもよい。
以上のように、この考案によれば、水平偏向コイルのわ
たり線部を覆うセパレータの外周面に打消コイルを装着
し、この打消コイルに、水平偏向コイルの前後のわたり
線部から発生する漏れ磁界をそれぞれ打ち消す方向の磁
界を発生させて漏れ磁界を打ち消すようにしたので、放
熱性を損なう磁気遮蔽板が不要になり放熱性が向上する
とともに、セパレータ外周面に溝あるいはフックからな
る複数の電線掛止部を形成し、これら前後の電線掛止部
に電線をはめ込み、掛け渡し巻回することによって、打
消コイルを水平偏向コイルに対して正確な位置に固定す
ることができる構成としたので、コイルの変形などを招
くことがなくなり、打ち消し効果のばらつきを少なくで
き、更に、所定形状のコイルをセパレータを利用して、
簡易に設置することができいるという実用効果を奏す
る。
たり線部を覆うセパレータの外周面に打消コイルを装着
し、この打消コイルに、水平偏向コイルの前後のわたり
線部から発生する漏れ磁界をそれぞれ打ち消す方向の磁
界を発生させて漏れ磁界を打ち消すようにしたので、放
熱性を損なう磁気遮蔽板が不要になり放熱性が向上する
とともに、セパレータ外周面に溝あるいはフックからな
る複数の電線掛止部を形成し、これら前後の電線掛止部
に電線をはめ込み、掛け渡し巻回することによって、打
消コイルを水平偏向コイルに対して正確な位置に固定す
ることができる構成としたので、コイルの変形などを招
くことがなくなり、打ち消し効果のばらつきを少なくで
き、更に、所定形状のコイルをセパレータを利用して、
簡易に設置することができいるという実用効果を奏す
る。
第1図はこの考案による偏向ヨークの一例を示す要部の
概略側面図、第2図は水平偏向コイルと打消コイルとの
接続の一例を示す回路図、第3図はこの考案による偏向
ヨークの一例を示す斜視図、第4図はセパレータの一部
破断側面図、第5図はセパレータを後側からみた背面
図、第6図(a)は偏向ヨークのコアと水平偏向コイル
のみを示す側面図、同図(b)は漏れ磁界を説明するた
めの水平偏向コイルの正面図、第7図は不要輻射防止装
置を備えた従来の陰極線管表示装置の一部分解斜視図で
ある。 (1)……偏向ヨーク、(1b)……水平偏向コイル、
(1c),(1d)……わたり線部、(6a),(6b),(9
a),(9b)……漏れ磁界、(7)……打消コイル、(1
0)……セパレータ、(10a)……前側外周面、(10b)
……後側外周面、(10c)……後端面、(11)……溝、
(12)……凹部、(13a),(13b)……フツク、(1
3),(14)……電線掛止部。 なお、図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部分
を示す。
概略側面図、第2図は水平偏向コイルと打消コイルとの
接続の一例を示す回路図、第3図はこの考案による偏向
ヨークの一例を示す斜視図、第4図はセパレータの一部
破断側面図、第5図はセパレータを後側からみた背面
図、第6図(a)は偏向ヨークのコアと水平偏向コイル
のみを示す側面図、同図(b)は漏れ磁界を説明するた
めの水平偏向コイルの正面図、第7図は不要輻射防止装
置を備えた従来の陰極線管表示装置の一部分解斜視図で
ある。 (1)……偏向ヨーク、(1b)……水平偏向コイル、
(1c),(1d)……わたり線部、(6a),(6b),(9
a),(9b)……漏れ磁界、(7)……打消コイル、(1
0)……セパレータ、(10a)……前側外周面、(10b)
……後側外周面、(10c)……後端面、(11)……溝、
(12)……凹部、(13a),(13b)……フツク、(1
3),(14)……電線掛止部。 なお、図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部分
を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−197198(JP,A) 実願昭53−176366号(実開昭55−92263 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)
Claims (2)
- 【請求項1】水平偏向コイルを覆うセパレータの上記水
平偏向コイルの前後わたり線部に対応する外周面に、溝
あるいはフックからなる複数の電線掛止部を形成し、こ
れら前後の電線掛止部に電線をはめ込み、掛け渡し巻回
することで、水平偏向コイルの前後のわたり線部から発
生する漏れ磁界をそれぞれ打ち消す方向の磁界を発生さ
せる打消コイルを装着したことを特徴とする偏向ヨー
ク。 - 【請求項2】上記複数の電線掛止部は、水平偏向コイル
の前側わたり線部を覆っているセパレータの外周面に、
この外周面側面に形成された凹部に連なる上記溝が形成
され、上記水平偏向コイルの後側わたり線部を覆ってい
るセパレータの外周面および後端面に上記フックが形成
されていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の偏向ヨーク。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985153830U JPH0735287Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 偏向ヨーク |
KR1019860004501A KR900001503B1 (ko) | 1985-09-13 | 1986-06-05 | 불요복사 방지장치 |
US06/903,974 US4709220A (en) | 1985-09-13 | 1986-09-04 | Radiation suppression device |
DE19863631023 DE3631023A1 (de) | 1985-09-13 | 1986-09-09 | Vorrichtung zur unterdrueckung ungewuenschter abstrahlung durch ein magnetisches streufeld |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985153830U JPH0735287Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 偏向ヨーク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262751U JPS6262751U (ja) | 1987-04-18 |
JPH0735287Y2 true JPH0735287Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31073064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985153830U Expired - Lifetime JPH0735287Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-10-08 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0735287Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6042443Y2 (ja) * | 1977-06-13 | 1985-12-26 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | ブラウン管ア−ス線取付部材 |
JPS6017984Y2 (ja) * | 1978-12-21 | 1985-05-31 | 松下電器産業株式会社 | 偏向ヨ−クシ−ルド筒取付装置 |
JPS59197198A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-08 | 株式会社トーキン | 磁気シ−ルド装置 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP1985153830U patent/JPH0735287Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6262751U (ja) | 1987-04-18 |
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