JPH03235188A - タイムレコーダ - Google Patents

タイムレコーダ

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JPH03235188A
JPH03235188A JP3175390A JP3175390A JPH03235188A JP H03235188 A JPH03235188 A JP H03235188A JP 3175390 A JP3175390 A JP 3175390A JP 3175390 A JP3175390 A JP 3175390A JP H03235188 A JPH03235188 A JP H03235188A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は就業に関する情報を管理するタイムレコーダに
関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のオンライン電子式のタイムレコーダの構
成を示している。
同図において、オンライン電子式のタイムレコーダは、
部課コードや社員番号等を記録している磁気カード1と
、磁気カード1の操作から得た出退勤データを記録する
電子式タイムレコーダ2と、回線を介して接続される複
数の電子式タイムレコーダ2から転送されて来る出退勤
データを集信し一括管理する親装置3とから構成される
装置電子式タイムレコーダ2は、電子式タイムレコーダ
2の動作を制御する処理制御装置(CP U)4と、磁
気カード1から部課コードや社員番号を読み取る磁気カ
ードリーダ5と、出退勤データの基準となる時刻を出力
する時計機構6と、出退勤データを格納するデータ格納
メモリ7と、出退勤データを親装置3に転送するための
転送手順を制御する回線機構8とから構成されている。
一方、親装置3は、親装置3の動作と各電子式タイムレ
コーダ2の集信起動動作を制御する制御部つと、従業員
番号に対応する従業員氏名や勤務態様が登録されている
社員勤務マスク10と、キホード11と、設定されてい
る各電子式タイムレコーダ2の集信起動時間を出力する
時計機構12と、親装置3の動作制御用プロクラムと各
電子式タイムレコーダ2から転送されて来るデータを格
納しているフロッピディスク(FPD)13と、出退勤
データ等を印字出力するプリンタ14とから構成されて
いる。
なお、親装置3は、主に複数の電子式タイムレコーダ2
の一括管理のためにあるので、電子式タイムレコーダ2
が1つしかない場合には、第6図に示すような構成のタ
イムレコーダもある。同図において、第5図に示したタ
イムレコーダの構成要素と同様の機能を果たす部分には
同一の符号を付している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来のタイムレコーダでは、ユーザ(従
業員)は出退勤の際にタイムレコーダ用の特別な磁気カ
ードや暗証番号等を用意し、タイムレコーダが設置され
ている場所に行って、出退勤操作を行わなければならず
、このため次の様な問題が生していた。
つまり、 ■タイムレコータが設置されている場所まで行って出退
勤操作を行わなければならず、タイムレコーダが設置さ
れている場所に束縛されてしまう。
■磁気カードや暗証番号等を用意しなければならず、煩
わしさがある。
■タイムレコーダの出力である出退勤データ(つまりプ
リンタ14から印字出力される出退勤データ)を受は取
る際のタイムレコーダ出力用の特別な受は口を用意しな
ければならず、余分なスペースを必要としていた。
またタイムレコーダから各従業員に対して提供できるサ
ービスとして出退勤データがあるが、この場合は、タイ
ムレコーダが設置されている場所4こ行かなければサー
ビスの提供を受けることが出来ず、上記■と同様に、タ
イムレコーダが設置されている場所に束縛されてしまう
さらにタイムレコーダからのサービスは、予め設定され
、かつ固定された内容に関してのデータ、つまり出退勤
データのみしか提供できず、各従業員が所望するデータ
、例えば残業時間の累計の報知、打刻わすれがあった場
合のその旨のメツセージの報知など、各従業員からの要
求に応じたサービスを提供することができない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ユー
ザ(従業員)か設置場所に束縛されることなく、所望の
要求に応したサービスを受けることができるタイムレコ
ーダを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係わるタイムレコーダでは、通信ネットワーク
システムに存在する複数の資源とのインタフェースを司
どるインタフェース手段と、少なくとも前記インタフェ
ース手段を経て人力された処理要求に応じた処理を実行
するとともに、要求元によって設定された報知内容及び
報知方法を認識し、該認識した報知内容に応じた就業に
関する情報を生成し、該生成された就業に関する情報を
少なくとも前記インタフェース手段を介して前記認識し
た報知方法に対応する前記資源へ送出する処理手段とを
具え、前記通信ネットワークシステムにおける1つの資
源として構成している。
〔作用〕
本発明のタイムレコーダでは、メールサーバ(メールサ
ービス)、プリントサーバ(プリントサービス)、ワー
クステーションなどの各ネットワーク資源を有して構成
されている通信ネットワ−クシステムとインタフェース
手段を介して接続される。
処理手段は、インタフェース手段を経て入力されたワー
クステーション(要求元)からのメール内容(例えば、
出動・退勤を示すメツセージ)に応した処理(例えば出
動・退勤データのメモリへの登録)をする。また要求元
によって設定された報知内容(例えば、累計の残業時間
数や打刻忘れ(出動・退勤操作忘れ)している旨のメツ
セージ)及び報知方法(例えばメールサーバへの出力や
ファイルサーバへの出力)を認識し、該認識した報知内
容に応した就業に関する情報を生成(例えば、累計の残
業時間数)し、該生成された情報を、前記インタフェー
ス手段を介して前記報知方法に対応する資源(例えばメ
ールサーバ)に送出する。
従って本発明によれば、1つのネットワークサビス資源
としての機能を果たし、通信ネットワークシステムに存
在する要求元(資源)からの要求に応じたサービスを提
供することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明に係るタイムレコーダの実施例を添付図面
を参照して説明する。
第4図は本発明に係るタイムレコーダを有して構成され
た通信ネットワークシステムの概略構成を示している。
同図において、ネットワーク21には、タイムレコーダ
22と、ワークステーション23と、ネットワークパス
ワード管理装置24と、メールサーバ25と、ファイル
サーバ26と、プリントサーバ27とがそれぞれ接続さ
れている。
タイムレコーダ22は、ワークステーション23からの
メツセージ(電子メール)内容に応じた処理を実行する
とともに、ユーザによって予め設定された要求内容に応
じた処理を実行し、この実行結果を要求元のユーザに対
しサービス提供する。
また、上記サービス提供に際し、メールサーバ25、フ
ァイルサーバ26、プリントサーバ27などの所望のネ
ットワーク資源にアクセスする。
このようにタイムレコーダ22は、1つのネットワーク
資源としての機能を有しており、既存のネットワーク資
源へのアクセスを行ったり、あるいは既存のネットワー
ク資源(例えばワークステーション)からアクセスされ
る。
第1図は本発明に係るタイムレコーダの一実施例を示す
ブロック図である。第1図において、タイムレコーダは
、第6図に示した従来のタイムレコーダの構成に、デイ
スプレィ31と、ネットワークインタフェース部32と
、利用者認識部33と、届出受付部34と、組織規定管
理部35と、報知プロファイル部36と、報知部37と
を追加した構成になっている。なお同図において、第6
図に示したタイムレコーダの構成要素と同様の機能を果
たす部分には同一の符号を付している。
デイスプレィ31は、所定のメツセージや所定のデータ
内容を表示する。
ネットワークインタフェース部32は、通信ネットワー
クシステム上に存在するネットワーク資源を利用するた
めに、所定の資源との間で電子メル、メツセージ等のデ
ータの送受信を行う。また、ネットワークインタフェー
ス部32は、図示しない電子メール処理部を有しており
、この電子メール処理部では、人力した電子メールに記
述されている、何のデータ(利用者認識部33へのデー
タ、届出受付部34へのデータ、組織規定管理部35へ
のデータ、報知プロファイル部36へのデータ)である
かを示すデータ識別情報を認識し、該認識結果に応じた
受取先にメールを転送する。
利用者認識部33は、利用者がキーボード11を操作し
て人力したパスワードと、ネットワークパスワード管理
装置24(第4図参照)に保管されているパスワードと
を比較するパスワード比較部33Aを有しており、この
パスワード比較部33Aの比較結果に基づいて、出動及
び退勤(以下、出退勤という)の際に利用者のパスワー
ドの入力によるユーザ認証を行う。
ここでパスワード人力の際には利用者は、タイムレコー
ダ22に設けられているキーボード11を操作しなくて
も、通信ネットワークシステム上に存在するワークステ
ーション(以下、ワークステーション23とする。)等
からパスワードを入力しても構わない。ワークステーシ
ョン23から出力されたパスワードは、ネットワーク2
1、ネットワークインタフェース部32を経て利用者認
識部33に入力される。なお、パスワード比較部33A
によるユーザ認証の際には、パスワードそのものを比較
するよりも、暗号化されたパスワード同士を比較する方
がセキュリティ上望ましい。
届出受付部34は、外出/休日出動/休暇等の各種届出
を受は付ける。
組織規定管理部35は、第2図に示すように、届出受付
部34で受は付けた各種届出を届出別に保管する届出保
管部35Aと、部門レベルや会社レベルなど組織単位で
規定されている組織規定を格納している組織規定部35
Bと、届出受付部35 A +、:保管されている届出
内容と組織規定部35Bに規定されている組織規定内容
とを比較し、組織規定に違反している項目や違反する虞
のある項目を抽出する規定チエツク部35Cとを有して
構成されており、規定チエツク部35Cで抽出された項
目に対応する利用者に対して、組織規定に違反している
旨を報知させるためのデータを後述する報知部に通知す
る。
報知プロファイル部36は、個人または組織/グループ
単位の就業データを定期的に利用者へ報告する際の報知
内容/方法を規定する情報が登録される第3図に示す集
計報知表36Aを有しており、この集計報知表36Aの
内容の登録、変更・削除等の更新などの管理を行う。集
計報知表36Aには、誰に(vho)、就業データのど
のデータを(νhat) 、い−) (When) 、
どのような方法(h。
w)で報告するかが記述される。ここで利用者は、タイ
ムレコーダ22に設けられているキーボード11を操作
して、あるいはワークステーション23を操作して、集
計報知表36Aへの報知方法の登録・変更等の編集を行
うことができる。また集計報知表36Aには、組織/グ
ループの管理者に対して当該組織/グループ全体の集計
データが報告されるように設定することもできる。
報知部37は、社員勤務マスク1oの矛盾を調べること
により、タイムレコーダ22の操作忘れ/入力忘れを検
知する打刻忘れ調査部37A・を有しており、打刻忘れ
(タイムレコーダの操作忘れ)をしている利用考究てに
打刻忘れ警告メツセージを電子メールにて送信する。ま
た報知プロファイル部36に登録された報知方法に従っ
て該当する利用者/管理者(第2図に示す集計報知表の
(WhO)の欄に記載されたユーザ)に就業データを電
子メールにて送信する。
なお本実施例では、上述したインタフェース手段はネッ
トワークインタフェース部32を有して構成され、また
上述した処理手段は、利用者認識部33と、届出受付部
34と、組織規定管理部35と、報知プロファイル部3
6と、報知部37とを有して構成されている。
ここで、上述したタイムレコーダ22が提供するサービ
スには、次に示すようなサービスが含まれている。
すなわち ■ユーザからのメツセージ内容に応じた処理を行うサー
ビス。
■個人やグループなどユーザによって予め定義され登録
された報知内容/方法に従ったメツセージの報知サービ
ス。
■打刻忘れをしている利用者への打刻忘れしている旨の
メツセージの報知サービス。
■組織規定違反者(違反する虞のある者も含む)への組
織規定遵守すべき旨の報知サービス。
次に上記タイムレコーダの上記■〜■のサービスの処理
動作を説明する。
■のサービス提供について 最初に、出退勤データの生成について説明する。
利用者が、出動あるいは退勤時に、キーボード11を操
作してパスワードを入力すると、CPU4は時計機構6
を参照して出退勤データを生成してデータ格納メモリ7
に格納する。
一方、タイムレコーダ22の前に人の待ち行列が出来て
いるような場合、あるいは利用者が遠隔地にいる場合(
タイムレコーダ22が設置されている場所から離れてい
る例えば他の事業所に出張している場合)には、ネット
ワーク21に接続されているワークステーション23を
操作して、パスワードを入力する。
そして利用者認識部33かネットワークインタフェース
部32を経て人力されたパスワードに基づいてユーザ認
証することにより、ワークステーション23からは、予
め設定された所定の書式の電子メール、例えば「今出社
した」という内容の電子メールが、TimeRecor
der宛てタイムレコーダ22に送信される。このTi
meRecorder宛の電子メルは、ネットワーク2
1を経てメールサーバ25に人力された後、さらにネッ
トワーク21を経てネットワークインタフェース部32
の図示しない電子メール処理部に人力される。その電子
メール処理部は、TimeRecorder宛の電子メ
ールを受は取ると、メールに付加されている送信日時を
出動日時と認識するとともに、メール内容の所定の書式
に応した処理を行う。退勤時も、上記出動時の処理と同
様の処理か行われる。
次に、各種届出について説明する。
利用者は、キーホード11を操作して、外出/休日出動
/休暇等の各種届出を、所定の形式に従って人力する。
その各種届出データは、届出受付部34に登録される。
また、遠隔地に存在する利用者は、ワークステーション
23を操作して、所定の書式の電子メールをTi5eR
ecorder宛てタイムレコーダ22に対し送信する
。一方タイムレコーダ22ては、Ti5eRecord
er宛の電子メールがネットワーク21を経てネットワ
ークインタフェース部32に入力されると、ネットワー
クインタフェース部32は、電子メールに記述されてい
るデータ識別情報を認識し、届出を示す識別情報であっ
た場合は、人力したメールを届出受付部34に転送する
。届出受付部34では、人力されたTimeRecor
der宛の電子メールの所定の文字列(届出の種類を示
す識別情報)を解釈して、何の届出かを判断し、届出別
に届出保管部35Aに記録する。例えは、利用者がr1
2/8に休みます」という内容の電子メールをTime
Recorder宛に送信することにより、届出保管部
35Aには12月8日の休暇申請が記録される。
続いて、報知方法・内容の登録について説明する。
報知プロファイル部36の集計報知表36Aの内容の登
録処理も、上述した出動時のパスワード人力処理と同様
に、キーボード11を操作して直接入力することも、遠
隔地に存在するワークステジョン23を操作して電子メ
ールを送信することにより入力することも可能である。
この場合、ネットワーク21を経てネットワークインタ
フニス部32の電子メール処理部(図示せず)に人力さ
れた所定の登録書式の電子メールには、集計報知表に関
するデータを示すデータ識別情報が記述されているため
、その電子メールは報知プロファイル部36に転送され
る。報知プロファイル部36ては入力したメールを所定
の書式に応じて処理し、その処理結果(報知方法/内容
)を集計報知表36Aに登録する。
■のサービス処理について 報知部37は、所定の期間毎に報知プロファイル部36
に登録されている集計報知表36Aを参照し、その集計
報知表36Aの報知方法/内容に従って就業データを報
知する。すなわち報知部37は、集計報知表36Aのr
WhenJ欄に記述されている時期に達すると、r W
hatJ欄に記述されている内容の処理を実行し、該実
行した結果得られた就業データをrhow J欄に記述
されている報知先へ送信する。このとき就業データは電
子メール形式で送信されることになり、その電子メール
は、ネットワークインタフェース部32を経て、rh。
W」欄に記述されている報知先、例えばファイルサーバ
や電子メールやプリントサーバなどのネットワーク資源
に送信される。そして利用者が上述したネットワーク資
源にアクセスすることにより、就業データを参照するこ
とができる。
例えば、「貴方の残業時間の累計はX月X日現在、X時
間です。」という内容の電子メールが、ネットワークイ
ンタフェース部32を経てメールサーバ25に人力され
る。このとき、利用者は、ワークステーション23を操
作してメールサーバ25をアクセスし、自己宛ての電子
メールを指定することにより転送されてきた電子メール
の内容を、ワークステーション23の表示手段に表示さ
せることができる。
■のサービス処理について 報知部37は、打刻忘れ調査部37Aによって打刻忘れ
/操作忘れを検知していた場合は、その検知以後に行わ
れた当事者(打刻忘れ/操作忘れ利用者)による出動・
退勤の打刻(人力操作)の際に、打刻忘れ警告メツセー
ジ、例えば「今日の出動時刻の記録がありません。所定
の方法にて時刻データを入力して下さい。」を、デイス
プレィ31に表示させる。また当事者が遠隔地に存在す
る場合は、上述した打刻忘れ警告メツセージの電子メー
ルを、ネットワークインタフェース部32を介して当事
者に送信する。
■のサービス処理について 組織規定管理部35は、規定チエツク部35Cによって
組織規定に違反しているか否かを判断し、違反している
場合には、その違反項目および該当する利用者などの組
織規定に違反している旨を報知するための情報を報知部
37に送信する。
報知部37ては、組織規定管理部35からの情報に基づ
いて、該当する利用老死てに組織規定に違反している旨
を報知する。その報知時期としては、例えば、利用者に
よるキーボード11の所定の操作、あるいは遠隔地に存
在するワークステーション23の所定の操作により入力
された利用者識別情報(パスワード)に基づいて出退勤
データを記録した後に報知すれば良い。その際、キーボ
ード11を操作した利用者への報知に際しては、組織規
定に則ったテロップ(例えば「今日は第4金曜日なので
、ノー残業口てす。」、[あと10時間で部門規定の残
業時間を越えます。コなと)、また届けの確認のテロッ
プ「昨日は有給休暇をとったのですね」などをデイスプ
レィ31に表示させる。一方遠隔地のワークステーショ
ンを操作した利用者への報知に際しては、上述したメツ
セージ内容の電子メールをネットワークインタフェース
部32から当事者に送信する。
なお、就業データのバックアップに関しては、定期的に
、就業データをファイルサーバ26に保存することによ
り、セキュリティ対策を行うことができる。
上記実施例によれば、利用者は、タイムレコーダ22の
存在する場所に束縛されることなく、ネットワーク上に
存在するワークステーションを操作して、出退勤人力や
報知方法の定義・登録を行うことができるとともに、都
合のよい時間にタイムレコーダ22にアクセスすること
ができる。
また、就業データの報知内容及び方法を個人や組織/グ
ループレベルで登録できるので、利用者は必要な就業デ
ータを定期的に得ることができる。
さらに、階層的な組織規定(法律レベル/会社レベル/
部門レベル/グループレベル)が別々に管理されている
ので、組織規定の遵守を図るために、組織規程に応じた
メツセージを利用者に報知することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各ネットワーク資
源を有して構成されている通信ネットワークシステムと
インタフェース手段を介して接続され、そのインタフェ
ース手段を経て入力された要求に応じた処理を実行する
とともに、設定された報知内容に従って生成された就業
に関する情報を、設定された報知方法に対応するネット
ワーク資源に送信するようにしため、ネットワーク資源
として提供することができる。
また上述したことから、要求元によって設定された報知
内容及び報知方法に従7て就業に関する情報を該当する
要求元に対し提供することができる。
さらに要求元(ユーザ)は、タイムレコーダが設置され
ている場所に束縛されることなく、所望の要求に応じた
サービスの提供を受けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタイムレコーダの一実施例を示す
ブロック図、第2図は組織規定管理部の構成を示す構成
図、第3図は報知プロファイル部に登録される集計報知
表の一例を示す構成図、第4図は本発明に係るタイムレ
コーダを有して構成される通信ネットワークシステムの
構成を示す概略構成図、第5図及び第6図は従来のタイ
ムレコーダの構成を示す構成図である。 22・・・タイムレコーダ、32・・・ネットワークイ
ンタフェース部、33・・・利用者認識部、34・・・
届出受付部、35・・・組織規定管理部、36・・・報
知プロファイル部、37・・・報知部。 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)就業に関する情報を管理するタイムレコーダにお
    いて、 通信ネットワークシステムに存在する複数の資源とのイ
    ンタフェースを司どるインタフェース手段と、 少なくとも前記インタフェース手段を経て入力された処
    理要求に応じた処理を実行するとともに、要求元によっ
    て設定された報知内容及び報知方法を認識し、該認識し
    た報知内容に応じた就業に関する情報を生成し、該生成
    された就業に関する情報を少なくとも前記インタフェー
    ス手段を介して前記認識した報知方法に対応する前記資
    源へ送出する処理手段と を具え、前記通信ネットワークシステムにおける1つの
    資源としたことを特徴とするタイムレコーダ。
  2. (2)前記処理手段は、生成された就業に関する情報を
    電子メールで送信することを特徴とする請求項(1)記
    載のタイムレコーダ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002042194A (ja) * 2000-07-31 2002-02-08 Fujitsu Kiden Ltd 出退勤管理システムのエラー通知方法、出退勤管理プログラムを記録した記録媒体
JP2011059823A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 労働時間管理装置、労働時間管理システム及び労働時間管理方法
JP2012177993A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Fujitsu Frontech Ltd 勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および勤怠管理装置

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