JP2830299B2 - タイムレコーダ - Google Patents
タイムレコーダInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は就業に関する情報を管理するタイムレコーダ
に関する。
に関する。
第5図は従来のオンライン電子式のタイムレコーダの
構成を示している。
構成を示している。
同図において、オンライン電子式のタイムレコーダ
は、認識コードや社員番号等を記録している磁気カード
1と、磁気カード1の操作から得た出退勤データを記録
する電子式タイムレコーダ2と、回線を介して接続され
る複数の電子式タイムレコーダ2から転送されて来る出
退勤データを集信し一括管理する親装置3とから構成さ
れている。
は、認識コードや社員番号等を記録している磁気カード
1と、磁気カード1の操作から得た出退勤データを記録
する電子式タイムレコーダ2と、回線を介して接続され
る複数の電子式タイムレコーダ2から転送されて来る出
退勤データを集信し一括管理する親装置3とから構成さ
れている。
電子式タイムレコーダ2は、電子式タイムレコーダ2
の動作を制御する処理制御装置(CPU)4と、磁気カー
ド1から部課コードや社員番号を読み取る磁気カードリ
ーダ5と、出退勤データの基準となる時刻を出力する時
計機構6と、出退勤データを格納するデータ格納メモリ
7と、出退勤データを親装置3に転送するための転送手
順を制御する回線機構8とから構成されている。
の動作を制御する処理制御装置(CPU)4と、磁気カー
ド1から部課コードや社員番号を読み取る磁気カードリ
ーダ5と、出退勤データの基準となる時刻を出力する時
計機構6と、出退勤データを格納するデータ格納メモリ
7と、出退勤データを親装置3に転送するための転送手
順を制御する回線機構8とから構成されている。
一方、親装置3は、親装置3の動作と各電子式タイム
レコーダ2の集信起動動作を制御する制御部9と、作業
員番号に対応する従業員氏名や勤務態様が登録されてい
る社員勤務マスタ10と、キーボード11と、設定されてい
る各電子式タイムレコーダ2の集信起動時間を出力する
時計機構12と、親装置3の動作制御用プログラムと各電
子式タイムレコーダ2から転送されて来るデータを格納
しているフロッピディスク(FPD)13と、出退勤データ
等を印字出力するプリンタ14とから構成されている。
レコーダ2の集信起動動作を制御する制御部9と、作業
員番号に対応する従業員氏名や勤務態様が登録されてい
る社員勤務マスタ10と、キーボード11と、設定されてい
る各電子式タイムレコーダ2の集信起動時間を出力する
時計機構12と、親装置3の動作制御用プログラムと各電
子式タイムレコーダ2から転送されて来るデータを格納
しているフロッピディスク(FPD)13と、出退勤データ
等を印字出力するプリンタ14とから構成されている。
なお、親装置3は、主に複数の電子式タイムレコーダ
2の一括管理のためにあるので、電子式タイムレコーダ
2が1つしかない場合には、第6図に示すような構成の
タイムレコーダもある。同図において、第5図に示した
タイムレコーダの構成要素と同様の機能を果たす部分に
は同一の符号を付している。
2の一括管理のためにあるので、電子式タイムレコーダ
2が1つしかない場合には、第6図に示すような構成の
タイムレコーダもある。同図において、第5図に示した
タイムレコーダの構成要素と同様の機能を果たす部分に
は同一の符号を付している。
ところで、上記従来のタイムレコーダでは、ユーザ
(従業員)は出退勤の際にタイムレコーダ用の特別な磁
気カードや暗証番号等を用意し、タイムレコーダが設置
されている場所に行って、出退勤操作を行わなければな
らず、このため次の様な問題が生じていた。
(従業員)は出退勤の際にタイムレコーダ用の特別な磁
気カードや暗証番号等を用意し、タイムレコーダが設置
されている場所に行って、出退勤操作を行わなければな
らず、このため次の様な問題が生じていた。
つまり、 タイムレコーダが設置されている場所まで行って出退
勤操作を行わなければならず、タイムレコーダが設置さ
れている場所に束縛されてしまう。
勤操作を行わなければならず、タイムレコーダが設置さ
れている場所に束縛されてしまう。
磁気カードや暗証番号等を用意しなければならず、煩
わしさがある。
わしさがある。
タイムレコーダの出力である出退勤データ(つまりプ
リンタ14から印字出力される出退勤データ)を受け取る
際のタイムレコーダ出力用の特別な受け口を用意しなけ
ればならず、余分なスペースを必要としていた。
リンタ14から印字出力される出退勤データ)を受け取る
際のタイムレコーダ出力用の特別な受け口を用意しなけ
ればならず、余分なスペースを必要としていた。
またタイムレコーダから各従業員に対して提供できる
サービスとして出退勤データがあるが、この場合は、タ
イムレコーダが設置されている場所に行かなければサー
ビスの提供を受けることが出来ず、上記と同様に、タ
イムレコーダが設置されている場所に束縛されてしま
う。
サービスとして出退勤データがあるが、この場合は、タ
イムレコーダが設置されている場所に行かなければサー
ビスの提供を受けることが出来ず、上記と同様に、タ
イムレコーダが設置されている場所に束縛されてしま
う。
さらにタイムレコーダからのサービスは、予め設定さ
れ、かつ固定された内容に関してのデータ、つまり出退
勤データのみしか提供できず、各従業員が所望するデー
タ、例えば残業時間の累計の報知、打刻わすれがあった
場合のその旨のメッセージの報知など、各従業員からの
要求に応じたサービスを提供することができない。
れ、かつ固定された内容に関してのデータ、つまり出退
勤データのみしか提供できず、各従業員が所望するデー
タ、例えば残業時間の累計の報知、打刻わすれがあった
場合のその旨のメッセージの報知など、各従業員からの
要求に応じたサービスを提供することができない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ユ
ーザ(従業員)が設置場所に束縛されることなく、所望
の要求に応じたサービスを受けることができるタイムレ
コーダを提供することを目的とする。
ーザ(従業員)が設置場所に束縛されることなく、所望
の要求に応じたサービスを受けることができるタイムレ
コーダを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明は、 就業に関する情報を管理するタイムレコーダにおい
て、 通信ネットワークに接続され、該通信ネットワーク上
の通信端末と通信を行うためのネットワークインタフェ
ース手段と、 前記通信ネットワーク上の通信端末を用いて利用者か
ら送信された前記就業に関する情報の報知内容および報
知方法を設定する設定情報を前記ネットワークインタフ
ェース手段を介して受信し、該受信した設定情報に対応
して前記就業に関する情報の報知内容および報知方法を
設定登録する処理手段と、 前記通信ネットワーク上の通信端末を用いて利用者か
ら送信された情報報知要求を前記ネットワークインタフ
ェース手段を介して受信し、該受信した情報報知要求に
対応して前記処理手段により設定登録された前記就業に
関する情報の報知内容を該処理手段に登録設定された報
知方法で利用者に報知する報知手段と、 を具備することを特徴とする。
て、 通信ネットワークに接続され、該通信ネットワーク上
の通信端末と通信を行うためのネットワークインタフェ
ース手段と、 前記通信ネットワーク上の通信端末を用いて利用者か
ら送信された前記就業に関する情報の報知内容および報
知方法を設定する設定情報を前記ネットワークインタフ
ェース手段を介して受信し、該受信した設定情報に対応
して前記就業に関する情報の報知内容および報知方法を
設定登録する処理手段と、 前記通信ネットワーク上の通信端末を用いて利用者か
ら送信された情報報知要求を前記ネットワークインタフ
ェース手段を介して受信し、該受信した情報報知要求に
対応して前記処理手段により設定登録された前記就業に
関する情報の報知内容を該処理手段に登録設定された報
知方法で利用者に報知する報知手段と、 を具備することを特徴とする。
また、この発明は、上記構成において、 利用者からの各種届出を受け付ける届出受付手段と、 前記届出受付手段で受け付けた届出を記憶する届出記
憶手段と、 部門レベルや会社レベルなどの組織単位で規定されて
いる組織規定や利用者への報知方法を格納する組織規定
格納手段と、 前記届出記憶手段に記憶されている利用者の届出内容
と前記組織規定格納手段に格納されている前記利用者が
属する組織の組織規定とに基づいて該組織規定に違反若
しくは違反する虞のある届出を抽出し、該抽出した届出
を前記利用者に対して前記組織規定格納手段に格納され
ている報知方法により前記ネットワークインタフェース
手段を介して報知する手段と を更に具備することを特徴とする。
憶手段と、 部門レベルや会社レベルなどの組織単位で規定されて
いる組織規定や利用者への報知方法を格納する組織規定
格納手段と、 前記届出記憶手段に記憶されている利用者の届出内容
と前記組織規定格納手段に格納されている前記利用者が
属する組織の組織規定とに基づいて該組織規定に違反若
しくは違反する虞のある届出を抽出し、該抽出した届出
を前記利用者に対して前記組織規定格納手段に格納され
ている報知方法により前記ネットワークインタフェース
手段を介して報知する手段と を更に具備することを特徴とする。
本発明のタイムレコーダでは、メールサーバ(メール
サービス)、プリントサーバ(プリントサービス)、ワ
ークステーションなどの各ネットワーク資源を有して構
成されている通信ネットワークシステムとインタフェー
ス手段を介して接続される。
サービス)、プリントサーバ(プリントサービス)、ワ
ークステーションなどの各ネットワーク資源を有して構
成されている通信ネットワークシステムとインタフェー
ス手段を介して接続される。
処理手段は、インタフェース手段を経て入力されたワ
ークステーション(要求元)からのメール内容(例え
ば、出勤・退勤を示すメッセージ)に応じた処理(例え
ば出勤・退勤データのメモリへの登録)をする。また要
求元によって設定された報知内容(例えば、累計の残業
時間数や打刻忘れ(出勤・退勤操作忘れ)している旨の
メッセージ)及び報知方法(例えばメールサーバへの出
力やファイルサーバへの出力)を認識し、該認識した報
知内容に応じた就業に関する情報を生成(例えば、累計
の残業時間数)し、該生成された情報を、前記インタフ
ェース手段を介して前記報知方法に対応する資源(例え
ばメールサーバ)に送出する。
ークステーション(要求元)からのメール内容(例え
ば、出勤・退勤を示すメッセージ)に応じた処理(例え
ば出勤・退勤データのメモリへの登録)をする。また要
求元によって設定された報知内容(例えば、累計の残業
時間数や打刻忘れ(出勤・退勤操作忘れ)している旨の
メッセージ)及び報知方法(例えばメールサーバへの出
力やファイルサーバへの出力)を認識し、該認識した報
知内容に応じた就業に関する情報を生成(例えば、累計
の残業時間数)し、該生成された情報を、前記インタフ
ェース手段を介して前記報知方法に対応する資源(例え
ばメールサーバ)に送出する。
従って本発明によれば、1つのネットワークサービス
資源としての機能を果たし、通信ネットワークシステム
に存在する要求元(資源)からの要求に応じたサービス
を提供することが可能となる。
資源としての機能を果たし、通信ネットワークシステム
に存在する要求元(資源)からの要求に応じたサービス
を提供することが可能となる。
以下、本発明に係るタイムレコーダの実施例を添付図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第4図は本発明に係るタイムレコーダを有して構成さ
れた通信ネットワークシステムの概略構成を示してい
る。同図において、ネットワーク21には、タイムレコー
ダ22と、ワークステーション23と、ネットワークパスワ
ード管理装置24と、メールサーバ25と、ファイルサーバ
26と、プリントサーバ27とがそれぞれ接続されている。
れた通信ネットワークシステムの概略構成を示してい
る。同図において、ネットワーク21には、タイムレコー
ダ22と、ワークステーション23と、ネットワークパスワ
ード管理装置24と、メールサーバ25と、ファイルサーバ
26と、プリントサーバ27とがそれぞれ接続されている。
タイムレコーダ22は、ワークステーション23からのメ
ッセージ(電子メール)内容に応じた処理を実行すると
ともに、ユーザによって予め設定された要求内容に応じ
た処理を実行し、この実行結果の要求元のユーザに対し
サービス提供する。
ッセージ(電子メール)内容に応じた処理を実行すると
ともに、ユーザによって予め設定された要求内容に応じ
た処理を実行し、この実行結果の要求元のユーザに対し
サービス提供する。
また、上記サービス提供に際し、メールサーバ25、フ
ァイルサーバ26、プリントサーバ27などの所望のネット
ワーク資源にアクセスする。
ァイルサーバ26、プリントサーバ27などの所望のネット
ワーク資源にアクセスする。
このようにタイムレコーダ22は、1つのネットワーク
資源としての機能を有しており、既存のネットワーク資
源へのアクセスを行ったり、あるいは既存のネットワー
ク資源(例えばワークステーション)からアクセスされ
る。
資源としての機能を有しており、既存のネットワーク資
源へのアクセスを行ったり、あるいは既存のネットワー
ク資源(例えばワークステーション)からアクセスされ
る。
第1図に本発明に係るタイムレコーダの一実施例を示
すブロック図である。第1図において、タイムレコーダ
は、第6図に示した従来のタイムレコーダの構成に、デ
ィスプレイ31と、ネットワークインタフェース部32と、
利用者認識部33と、届出受付部34と、組織規定管理部35
と、報知プロファイル部36と、報知部37とを追加した構
成になっている。なお同図において、第6図に示したタ
イムレコーダの構成要素と同様の機能を果たす部分には
同一の符号を付している。
すブロック図である。第1図において、タイムレコーダ
は、第6図に示した従来のタイムレコーダの構成に、デ
ィスプレイ31と、ネットワークインタフェース部32と、
利用者認識部33と、届出受付部34と、組織規定管理部35
と、報知プロファイル部36と、報知部37とを追加した構
成になっている。なお同図において、第6図に示したタ
イムレコーダの構成要素と同様の機能を果たす部分には
同一の符号を付している。
ディスプレイ31は、所定のメッセージや所定のデータ
内容を表示する。
内容を表示する。
ネットワークインタフェース部32は、通信ネットワー
クシステム上に存在するネットワーク資源を利用するた
めに、所定の資源との間で電子メール、メッセージ等の
データの送受信を行う。また、ネットワークインタフェ
ース部32は、図示しない電子メール処理部を有してお
り、この電子メール処理部では、入力した電子メールに
記述されている。何のデータ(利用者認識部33へのデー
タ、届出受付部34へのデータ、組織規定管理部35へのデ
ータ、報知プロファイル部36へのデータ)であるかを示
すデータ識別情報を認識し、該認識結果に応じた受取先
にメールを転送する。
クシステム上に存在するネットワーク資源を利用するた
めに、所定の資源との間で電子メール、メッセージ等の
データの送受信を行う。また、ネットワークインタフェ
ース部32は、図示しない電子メール処理部を有してお
り、この電子メール処理部では、入力した電子メールに
記述されている。何のデータ(利用者認識部33へのデー
タ、届出受付部34へのデータ、組織規定管理部35へのデ
ータ、報知プロファイル部36へのデータ)であるかを示
すデータ識別情報を認識し、該認識結果に応じた受取先
にメールを転送する。
利用者認識部33は、利用者がキーボード11を操作して
入力したパスワードと、ネットワークパスワード管理装
置24(第4図参照)に保管されているパスワードとを比
較するパスワード比較部33Aを有しており、このパスワ
ード比較部33Aの比較結果に基づいて、出勤及び退勤
(以下、出退勤という)の際に利用者のパスワードの入
力によるユーザ認証を行う。
入力したパスワードと、ネットワークパスワード管理装
置24(第4図参照)に保管されているパスワードとを比
較するパスワード比較部33Aを有しており、このパスワ
ード比較部33Aの比較結果に基づいて、出勤及び退勤
(以下、出退勤という)の際に利用者のパスワードの入
力によるユーザ認証を行う。
ここでパスワード入力の際には利用者は、タイムレコ
ーダ22に設けられているキーボード11を操作しなくて
も、通信ネットワークシステム上に存在するワークステ
ーション(以下、ワークステーション23とする。)等か
らパスワードを入力しても構わない。ワークステーショ
ン23から出力されたパスワードは、ネットワーク21、ネ
ットワークインタフェース部32を経て利用者認識部33に
入力される。なお、パスワード比較部33Aによるユーザ
認証の際には、パスワードそのものを比較するよりも、
暗号化されたパスワード同士を比較する方がセキュリテ
ィ上望ましい。
ーダ22に設けられているキーボード11を操作しなくて
も、通信ネットワークシステム上に存在するワークステ
ーション(以下、ワークステーション23とする。)等か
らパスワードを入力しても構わない。ワークステーショ
ン23から出力されたパスワードは、ネットワーク21、ネ
ットワークインタフェース部32を経て利用者認識部33に
入力される。なお、パスワード比較部33Aによるユーザ
認証の際には、パスワードそのものを比較するよりも、
暗号化されたパスワード同士を比較する方がセキュリテ
ィ上望ましい。
届出受付部34は、外出/休日出勤/休暇等の各種届出
を受け付ける。
を受け付ける。
組織規定管理部35は、第2図に示すように、届付受付
部34で受け付けた各種届出を届出別に保管する届出保管
部35Aと、部門レベルや会社レベルなど組織単位で規定
されている組織規定を格納している組織規定部35Bと、
届出受付部35Aに保管されている届出内容と組織規定部3
5Bに規定されている組織規定内容とを比較し、組織規定
に違反している項目や違反する虞のある項目を抽出する
規定チェック部35Cとを有して構成されており、規定チ
ェック部35Cで抽出された項目に対応する利用者に対し
て、組織規定に違反している旨を報知させるためのデー
タを後述する報知部に通知する。
部34で受け付けた各種届出を届出別に保管する届出保管
部35Aと、部門レベルや会社レベルなど組織単位で規定
されている組織規定を格納している組織規定部35Bと、
届出受付部35Aに保管されている届出内容と組織規定部3
5Bに規定されている組織規定内容とを比較し、組織規定
に違反している項目や違反する虞のある項目を抽出する
規定チェック部35Cとを有して構成されており、規定チ
ェック部35Cで抽出された項目に対応する利用者に対し
て、組織規定に違反している旨を報知させるためのデー
タを後述する報知部に通知する。
報知プロファイル部36は、個人または組織/グループ
単位の就業データを定期的に利用者へ報告する際の報知
内容/方法を規定する情報が登録される第3図に示す集
計報知表36Aを有しており、この集計報知表36Aの内容の
登録、変更・削除等の更新などの管理を行う。集計報知
表36Aには、誰に(Who)、就業データのどのデータを
(What)、いつ(When)、どのような方法(how)で報
告するかが記述される。ここで利用者は、タイムレコー
ダ22に設けられているキーボード11を操作して、あるい
はワークステーション23を操作して、集計報知表36Aへ
の報知方法の登録・変更等の編集を行うことができる。
また集計報知表36Aには、組織/グループの管理者に対
して当該組織/グループ全体の集計データが報告される
ように設定することもできる。
単位の就業データを定期的に利用者へ報告する際の報知
内容/方法を規定する情報が登録される第3図に示す集
計報知表36Aを有しており、この集計報知表36Aの内容の
登録、変更・削除等の更新などの管理を行う。集計報知
表36Aには、誰に(Who)、就業データのどのデータを
(What)、いつ(When)、どのような方法(how)で報
告するかが記述される。ここで利用者は、タイムレコー
ダ22に設けられているキーボード11を操作して、あるい
はワークステーション23を操作して、集計報知表36Aへ
の報知方法の登録・変更等の編集を行うことができる。
また集計報知表36Aには、組織/グループの管理者に対
して当該組織/グループ全体の集計データが報告される
ように設定することもできる。
報知部37は、社員勤務マスタ10の矛盾を調べることに
より、タイムレコーダ22の操作忘れ/入力忘れを検知す
る打刻忘れ調査部37Aを有しており、打刻忘れ(タイム
レコーダの操作忘れ)をしている利用者宛てに打刻忘れ
警告メッセージを電子メールにて送信する。また報知プ
ロファイル部36に登録された報知方法に従って該当する
利用者/管理者(第2図に示す集計報知表の(Who)の
欄に記載されたユーザ)に就業データを電子メールにて
送信する。
より、タイムレコーダ22の操作忘れ/入力忘れを検知す
る打刻忘れ調査部37Aを有しており、打刻忘れ(タイム
レコーダの操作忘れ)をしている利用者宛てに打刻忘れ
警告メッセージを電子メールにて送信する。また報知プ
ロファイル部36に登録された報知方法に従って該当する
利用者/管理者(第2図に示す集計報知表の(Who)の
欄に記載されたユーザ)に就業データを電子メールにて
送信する。
なお本実施例では、上述したインタフェース手段はネ
ットワークインタフェース部32を有して構成され、また
上述した処理手段は、利用者認識部33と、届出受付部34
と、組織規定管理部35と、報知プロファイル部36と、報
知部37とを有して構成されている。
ットワークインタフェース部32を有して構成され、また
上述した処理手段は、利用者認識部33と、届出受付部34
と、組織規定管理部35と、報知プロファイル部36と、報
知部37とを有して構成されている。
ここで、上述したタイムレコーダ22が提供するサービ
スには、次に示すようなサービスが含まれている。
スには、次に示すようなサービスが含まれている。
すなわち ユーザからのメッセージ内容に応じた処理を行うサー
ビス。
ビス。
個人やグループなどユーザによって予め定義され登録
された報知内容/方法に従ったメッセージの報知サービ
ス。
された報知内容/方法に従ったメッセージの報知サービ
ス。
打刻忘れをしている利用者への打刻忘れしている旨の
メッセージの報知サービス。
メッセージの報知サービス。
組織規定違反者(違反する虞のある者も含む)への組
織規定遵守すべき旨の報知サービス。
織規定遵守すべき旨の報知サービス。
次に上記タイムレコーダの上記〜のサービスの処
理動作を説明する。
理動作を説明する。
のサービス提供について 最初に、出退勤データの生成について説明する。
利用者が、出勤あるいは退勤時に、キーボード11を操
作してパスワードを入力すると、CPU4は時計機構6を参
照して出退勤データを生成してデータ格納メモリ7に格
納する。
作してパスワードを入力すると、CPU4は時計機構6を参
照して出退勤データを生成してデータ格納メモリ7に格
納する。
一方、タイムレコーダ22の前に人の待ち行列が出来て
いるような場合、あるいは利用者が遠隔地にいる場合
(タイムレコーダ22が設置されている場所から離れてい
る例えば他の事業所に出張している場合)には、ネット
ワーク21に接続されているワークステーション23を操作
して、パスワードを入力する。
いるような場合、あるいは利用者が遠隔地にいる場合
(タイムレコーダ22が設置されている場所から離れてい
る例えば他の事業所に出張している場合)には、ネット
ワーク21に接続されているワークステーション23を操作
して、パスワードを入力する。
そして利用者認識部33がネットワークインタフェース
部32を経て入力されたパスワードに基づいてユーザ認証
することにより、ワークステーション23からは、予め設
定された所定の書式の電子メール、例えば「今出社し
た」という内容の電子メールが、TimeRecorder宛でタイ
ムレコーダ22に送信される。このTimeRecorder宛の電子
メールは、ネットワーク21を経てメールサーバ25に入力
された後、さらにネットワーク21を経てネットワークイ
ンタフェース部32の図示しない電子メール処理部に入力
される。その電子メール処理部は、TimeRecorder宛の電
子メールを受け取ると、メールに付加されている送信日
時を出勤日時と認識するとともに、メール内容の所定の
書式に応じた処理を行う。退勤時も、上記出勤時の処理
と同様の処理が行われる。
部32を経て入力されたパスワードに基づいてユーザ認証
することにより、ワークステーション23からは、予め設
定された所定の書式の電子メール、例えば「今出社し
た」という内容の電子メールが、TimeRecorder宛でタイ
ムレコーダ22に送信される。このTimeRecorder宛の電子
メールは、ネットワーク21を経てメールサーバ25に入力
された後、さらにネットワーク21を経てネットワークイ
ンタフェース部32の図示しない電子メール処理部に入力
される。その電子メール処理部は、TimeRecorder宛の電
子メールを受け取ると、メールに付加されている送信日
時を出勤日時と認識するとともに、メール内容の所定の
書式に応じた処理を行う。退勤時も、上記出勤時の処理
と同様の処理が行われる。
次に、各種届出について説明する。
利用者は、キーボード11を操作して、外出/休日出勤
/休暇等の各種届出を、所定の形式に従って入力する。
その各種届出データは、届出受付部34に登録される。ま
た、遠隔地に存在する利用者は、ワークステーション23
を操作して、所定の書式の電子メールをTimeRecorder宛
でタイムレコーダ22に対し送信する。一方タイムレコー
ダ22では、TimeRecorder宛の電子メールがネットワーク
21を経てネットワークインタフェース部32に入力される
と、ネットワークインタフェース部32は、電子メールに
記述されているデータ識別情報を認識し、届出を示す識
別情報であった場合は、入力したメールを届出受付部34
に転送する。届出受付部34では、入力されたTimeRecord
er宛の電子メールの所定の文字列(届出の種類を示す識
別情報)を解釈して、何の届出かを判断し、届出別に届
出保管部35Aに記録する。例えは、利用者が「12/8に休
みます」という内容の電子メールをTimeRecorder宛に送
信することにより、届出保管部35Aには12月8日の休暇
申請が記録される。
/休暇等の各種届出を、所定の形式に従って入力する。
その各種届出データは、届出受付部34に登録される。ま
た、遠隔地に存在する利用者は、ワークステーション23
を操作して、所定の書式の電子メールをTimeRecorder宛
でタイムレコーダ22に対し送信する。一方タイムレコー
ダ22では、TimeRecorder宛の電子メールがネットワーク
21を経てネットワークインタフェース部32に入力される
と、ネットワークインタフェース部32は、電子メールに
記述されているデータ識別情報を認識し、届出を示す識
別情報であった場合は、入力したメールを届出受付部34
に転送する。届出受付部34では、入力されたTimeRecord
er宛の電子メールの所定の文字列(届出の種類を示す識
別情報)を解釈して、何の届出かを判断し、届出別に届
出保管部35Aに記録する。例えは、利用者が「12/8に休
みます」という内容の電子メールをTimeRecorder宛に送
信することにより、届出保管部35Aには12月8日の休暇
申請が記録される。
続いて、報知方法・内容の登録について説明する。
報知プロファイル部36の集計報知表36Aの内容の登録
処理も、上述した出勤時のパスワード入力処理と同様
に、キーボード11を操作して直接入力することも、遠隔
地に存在するワークステーション23を操作して電子メー
ルを送信することにより入力することも可能である。こ
の場合、ネットワーク21を経てネットワークインタフェ
ース部32の電子メール処理部(図示せず)に入力された
所定の登録書式の電子メールには、集計報知表に関する
データを示すデータ識別情報が記述されているため、そ
の電子メールは報知プロファイル部36に転送される。報
知プロファイル部36では入力したメールを所定の書式に
応じて処理し、その処理結果(報知方法/内容)を集計
報知表36Aに登録する。
処理も、上述した出勤時のパスワード入力処理と同様
に、キーボード11を操作して直接入力することも、遠隔
地に存在するワークステーション23を操作して電子メー
ルを送信することにより入力することも可能である。こ
の場合、ネットワーク21を経てネットワークインタフェ
ース部32の電子メール処理部(図示せず)に入力された
所定の登録書式の電子メールには、集計報知表に関する
データを示すデータ識別情報が記述されているため、そ
の電子メールは報知プロファイル部36に転送される。報
知プロファイル部36では入力したメールを所定の書式に
応じて処理し、その処理結果(報知方法/内容)を集計
報知表36Aに登録する。
のサービス処理について 報知部37は、所定の期間毎に報知プロファイル部36に
登録されている集計報知表36Aを参照し、その集計報知
表36Aの報知方法/内容に従って就業データを報知す
る。すなわち報知部37は、集計報知表36Aの「When」欄
に記述されている時期に達すると、「What」欄に記述さ
れている内容の処理を実行し、該実行した結果得られた
就業データを「how」欄に記述されている報知先へ送信
する。このとき就業データは電子メール形式で送信され
ることになり、その電子メールは、ネットワークインタ
フェース部32を経て、「how」欄に記述されている報知
先、例えばファイルサーバや電子メールやプリントサー
バなどのネットワーク資源に送信される。そして利用者
が上述したネットワーク資源にアクセスすることによ
り、就業データを参照することができる。
登録されている集計報知表36Aを参照し、その集計報知
表36Aの報知方法/内容に従って就業データを報知す
る。すなわち報知部37は、集計報知表36Aの「When」欄
に記述されている時期に達すると、「What」欄に記述さ
れている内容の処理を実行し、該実行した結果得られた
就業データを「how」欄に記述されている報知先へ送信
する。このとき就業データは電子メール形式で送信され
ることになり、その電子メールは、ネットワークインタ
フェース部32を経て、「how」欄に記述されている報知
先、例えばファイルサーバや電子メールやプリントサー
バなどのネットワーク資源に送信される。そして利用者
が上述したネットワーク資源にアクセスすることによ
り、就業データを参照することができる。
例えば、「貴方の残業時間の累計はX月X日現在、X
時間です。」という内容の電子メールが、ネットワーク
インタフェース部32を経てメールサーバ25に入力され
る。このとき、利用者は、ワークステーション23を操作
してメールサーバ25をアクセスし、自己宛ての電子メー
ルを指定することにより転送されてきた電子メールの内
容を、ワークステーション23の表示手段に表示させるこ
とができる。
時間です。」という内容の電子メールが、ネットワーク
インタフェース部32を経てメールサーバ25に入力され
る。このとき、利用者は、ワークステーション23を操作
してメールサーバ25をアクセスし、自己宛ての電子メー
ルを指定することにより転送されてきた電子メールの内
容を、ワークステーション23の表示手段に表示させるこ
とができる。
のサービス処理について 報知部37は、打刻忘れ調査部37Aによって打刻忘れ/
操作忘れを検知していた場合は、その検知以後に行われ
た当事者(打刻忘れ/操作忘れ利用者)による出勤・退
勤の打刻(入力操作)の際に、打刻忘れ警告メッセー
ジ、例えば「今日の出勤時刻の記録がありません。所定
の方法にて時刻データを入力して下さい。」を、ディス
プレイ31に表示させる。また当事者が遠隔地に存在する
場合は、上述した打刻忘れ警告メッセージの電子メール
を、ネットワークインタフェース部32を介して当事者に
送信する。
操作忘れを検知していた場合は、その検知以後に行われ
た当事者(打刻忘れ/操作忘れ利用者)による出勤・退
勤の打刻(入力操作)の際に、打刻忘れ警告メッセー
ジ、例えば「今日の出勤時刻の記録がありません。所定
の方法にて時刻データを入力して下さい。」を、ディス
プレイ31に表示させる。また当事者が遠隔地に存在する
場合は、上述した打刻忘れ警告メッセージの電子メール
を、ネットワークインタフェース部32を介して当事者に
送信する。
のサービス処理について 組織規定管理部35は、規定チェック部35Cによって組
織規定に違反しているか否かを判断し、違反している場
合には、その違反項目および該当する利用者などの組織
規定に違反している旨を報知するための情報を報知部37
に送信する。
織規定に違反しているか否かを判断し、違反している場
合には、その違反項目および該当する利用者などの組織
規定に違反している旨を報知するための情報を報知部37
に送信する。
報知部37では、組織規定管理部35からの情報に基づい
て、該当する利用者宛てに組織規定に違反している旨を
報知する。その報知時期としては、例えば、利用者によ
るキーボード11の所定の操作、あるいは遠隔地に存在す
るワークステーション23の所定の操作により入力された
利用者識別情報(パスワード)に基づいて出退勤データ
に記録した後に報知すれば良い。その際、キーボード11
を操作した利用者への報知に際しては、組織規定に則っ
たテロップ(例えば「今日は第4金曜日なので、ノー残
業日です。」、「あと10時間で部門規定の残業時間を越
えます。」など)、また届けの確認のテロップ「昨日は
有給休暇をとったのですね」などをディスプレイ31に表
示させる。一方遠隔地のワークステーションを操作した
利用者への報知に際しては、上述したメッセージ内容の
電子メールをネットワークインタフェース部32から当事
者に送信する。
て、該当する利用者宛てに組織規定に違反している旨を
報知する。その報知時期としては、例えば、利用者によ
るキーボード11の所定の操作、あるいは遠隔地に存在す
るワークステーション23の所定の操作により入力された
利用者識別情報(パスワード)に基づいて出退勤データ
に記録した後に報知すれば良い。その際、キーボード11
を操作した利用者への報知に際しては、組織規定に則っ
たテロップ(例えば「今日は第4金曜日なので、ノー残
業日です。」、「あと10時間で部門規定の残業時間を越
えます。」など)、また届けの確認のテロップ「昨日は
有給休暇をとったのですね」などをディスプレイ31に表
示させる。一方遠隔地のワークステーションを操作した
利用者への報知に際しては、上述したメッセージ内容の
電子メールをネットワークインタフェース部32から当事
者に送信する。
なお、就業データのバックアップに関しては、定期的
に、就業データをファイルサーバ26に保存することによ
り、セキュリティ対策を行うことができる。
に、就業データをファイルサーバ26に保存することによ
り、セキュリティ対策を行うことができる。
上記実施例によれば、利用者は、タイムレコーダ22の
存在する場所に束縛されることなく、ネットワーク上に
存在するワークステーションを操作して、出退勤入力や
報知方法の定義・登録を行うことができるとともに、都
合のよい時間にタイムレコーダ22にアクセスすることが
できる。
存在する場所に束縛されることなく、ネットワーク上に
存在するワークステーションを操作して、出退勤入力や
報知方法の定義・登録を行うことができるとともに、都
合のよい時間にタイムレコーダ22にアクセスすることが
できる。
また、就業データの報知内容及び方法を個人や組織/
グループレベルで登録できるので、利用者は必要な就業
データを定期的に得ることができる。
グループレベルで登録できるので、利用者は必要な就業
データを定期的に得ることができる。
さらに、階層的な組織規定(法律レベル/会社レベル
/部門レベル/グループレベル)が別々に管理されてい
るので、組織規定の遵守を図るために、組織規程に応じ
たメッセージを利用者に報知することができる。
/部門レベル/グループレベル)が別々に管理されてい
るので、組織規定の遵守を図るために、組織規程に応じ
たメッセージを利用者に報知することができる。
以上説明したように本発明によれば、各ネットワーク
資源を有して構成されている通信ネットワークシステム
とインタフェース手段を介して接続され、そのインタフ
ェース手段を経て入力された要求に応じて処理を実行す
るとともに、設定された報知内容に従って生成された就
業に関する情報を、設定された報知方法に対応するネッ
トワーク資源に送信するようにしたため、ネットワーク
資源として提供することができる。
資源を有して構成されている通信ネットワークシステム
とインタフェース手段を介して接続され、そのインタフ
ェース手段を経て入力された要求に応じて処理を実行す
るとともに、設定された報知内容に従って生成された就
業に関する情報を、設定された報知方法に対応するネッ
トワーク資源に送信するようにしたため、ネットワーク
資源として提供することができる。
また上述したことから、要求元によって設定された報
知内容及び報知方法に従って就業に関する情報を該当す
る要求元に対し提供することができる。
知内容及び報知方法に従って就業に関する情報を該当す
る要求元に対し提供することができる。
さらに要求元(ユーザ)は、タイムレコーダが設置さ
れている場所に束縛されることなく、所望の要求に応じ
たサービスの提供を受けることができる。
れている場所に束縛されることなく、所望の要求に応じ
たサービスの提供を受けることができる。
第1図は本発明に係るタイムレコーダの一実施例を示す
ブロック図、第2図は組織規定管理部の構成を示す構成
図、第3図は報知プロファイル部に登録される集計報知
表の一例を示す構成図、第4図は本発明に係るタイムレ
コーダを有して構成される通信ネットワークシステムの
構成を示す概略構成図、第5図及び第6図は従来のタイ
ムレコーダの構成を示す構成図である。 22……タイムレコーダ、32……ネットワークインタフェ
ース部、33……利用者認識部、34……届出受付部、35…
…組織規定管理部、36……報知プロファイル部、37……
報知部。
ブロック図、第2図は組織規定管理部の構成を示す構成
図、第3図は報知プロファイル部に登録される集計報知
表の一例を示す構成図、第4図は本発明に係るタイムレ
コーダを有して構成される通信ネットワークシステムの
構成を示す概略構成図、第5図及び第6図は従来のタイ
ムレコーダの構成を示す構成図である。 22……タイムレコーダ、32……ネットワークインタフェ
ース部、33……利用者認識部、34……届出受付部、35…
…組織規定管理部、36……報知プロファイル部、37……
報知部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07C 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】就業に関する情報を管理するタイムレコー
ダにおいて、 通信ネットワークに接続され、該通信ネットワーク上の
通信端末と通信を行うためのネットワークインタフェー
ス手段と、 前記通信ネットワーク上の通信端末を用いて利用者から
送信された前記就業に関する情報の報知内容および報知
方法を設定する設定情報を前記ネットワークインタフェ
ース手段を介して受信し、該受信した設定情報に対応し
て前記就業に関する情報の報知内容および報知方法を設
定登録する処理手段と、 前記通信ネットワーク上の通信端末を用いて利用者から
送信された情報報知要求を前記ネットワークインタフェ
ース手段を介して受信し、該受信した情報報知要求に対
応して前記処理手段により設定登録された前記就業に関
する情報の報知内容を該処理手段に登録設定された報知
方法で利用者に報知する報知手段と、 を具備することを特徴とするタイムレコーダ。 - 【請求項2】利用者からの各種届出を受け付ける届出受
付手段と、 前記届出受付手段で受け付けた届出を記憶する届出記憶
手段と、 部門レベルや会社レベルなどの組織単位で規定されてい
る組織規定や利用者への報知方法を格納する組織規定格
納手段と、 前記届出記憶手段に記憶されている利用者の届出内容と
前記組織規定格納手段に格納されている前記利用者が属
する組織の組織規定とに基づいて該組織規定に違反若し
くは違反する虞のある届出を抽出し、該抽出した届出を
前記利用者に対して前記組織規定格納手段に格納されて
いる報知方法により前記ネットワークインタフェース手
段を介して報知する手段と を更に具備することを特徴とする請求項1記載のタイム
レコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2031753A JP2830299B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | タイムレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2031753A JP2830299B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | タイムレコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235188A JPH03235188A (ja) | 1991-10-21 |
JP2830299B2 true JP2830299B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=12339781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2031753A Expired - Fee Related JP2830299B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | タイムレコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2830299B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002042194A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-08 | Fujitsu Kiden Ltd | 出退勤管理システムのエラー通知方法、出退勤管理プログラムを記録した記録媒体 |
JP4927138B2 (ja) * | 2009-09-07 | 2012-05-09 | 中国電力株式会社 | 労働時間管理装置 |
JP5547674B2 (ja) * | 2011-02-25 | 2014-07-16 | 富士通フロンテック株式会社 | 勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および勤怠管理装置 |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2031753A patent/JP2830299B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03235188A (ja) | 1991-10-21 |
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