JP6328867B1 - 名刺情報管理システム及び名刺情報管理プログラム - Google Patents

名刺情報管理システム及び名刺情報管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザの正当性を確保するとともに訴求力の高い名刺を実現するのに好適な名刺情報管理システムを提供する。【解決手段】 企業及びその構成員を認証し、認証された企業の構成員の名刺情報をテーブル400〜460に登録する。名刺IDに基づいて2次元バーコードを生成し、生成した2次元バーコードを名刺に印刷する。そして、携帯端末210において、名刺に印刷された2次元バーコードから名刺IDを読み取り、読み取った名刺IDに対応する名刺情報をテーブル400〜460のなかから検索し、索出した名刺情報を携帯端末210に提供する。また、名刺交換を行った構成員の対応関係を示す名刺交換情報を名刺交換情報テーブル480に登録し、名刺交換情報テーブル480の名刺交換情報に基づいて、テーブル400〜460において名刺情報及び名刺裏面情報の対応づけを更新する。【選択図】 図5

Description

本発明は、名刺情報を管理するシステム及びプログラムに係り、特に、ユーザの正当性を確保するとともに訴求力の高い名刺を実現するのに好適な名刺情報管理システム及び名刺情報管理プログラムに関する。
従来、名刺情報を管理する技術としては、例えば、特許文献1記載の技術が知られている。
特許文献1記載の技術は、携帯端末において、名刺に印刷された2次元バーコードから識別情報を読み取り、読み取った識別情報を含む取得リクエストをサーバに送信すると、サーバは、識別情報に関連付けて記憶部に記憶された個人情報を端末に送信し、端末は、サーバから受信した個人情報を表示するものである。
特開2016−189147号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術にあっては、企業(法人又は個人事業者)に所属していない第三者又は退職者がその企業の構成員を装って個人情報を登録して悪用するおそれがあるという問題があった。
また、名刺には氏名や会社名等の情報が記載される一方、ユーザの趣味等の情報を含む個人情報を別に管理して提供するものであるが、いずれも固定的な情報であるため、名刺を交換する相手に対し必ずしも訴求する内容ではないという問題もあった。
そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、ユーザの正当性を確保するとともに訴求力の高い名刺を実現するのに好適な名刺情報管理システム及び名刺情報管理プログラムを提供することを目的としている。
〔発明1〕 上記目的を達成するために、発明1の名刺情報管理システムは、企業情報を記憶する企業情報記憶手段の前記企業情報と照合することにより企業を認証する企業認証手段と、前記企業認証手段で認証された企業の構成員を認証する構成員認証手段と、前記構成員認証手段で認証された構成員の名刺情報を名刺情報記憶手段に登録する名刺情報登録手段と、前記名刺情報記憶手段の名刺情報に対応する識別情報を生成する識別情報生成手段と、前記識別情報生成手段で生成した識別情報が記録された名刺媒体から読み取られた前記識別情報を名刺利用端末から取得する識別情報取得手段と、前記識別情報取得手段で取得した識別情報に対応する前記名刺情報を前記名刺情報記憶手段のなかから検索する名刺情報検索手段と、前記名刺情報検索手段で索出した名刺情報を前記名刺利用端末に提供する名刺情報提供手段とを備える。
このような構成であれば、名刺情報の登録にあたっては2段階の認証が行われる。第1に、企業認証手段により、企業情報記憶手段の企業情報と照合することにより企業が認証される。第2に、構成員認証手段により、認証された企業の構成員が認証される。そして、名刺情報登録手段により、認証された構成員の名刺情報が名刺情報記憶手段に登録される。
次に、名刺媒体を作成する場合、識別情報生成手段により、名刺情報記憶手段の名刺情報に対応する識別情報が生成される。生成された識別情報は、例えば、名刺情報とともに名刺媒体に記録される。
次に、名刺媒体又はこれに記録された名刺情報を提供又は交換した場合、名刺利用端末において名刺媒体から識別情報を読み取ると、識別情報取得手段により、識別情報が名刺利用端末から取得される。そして、名刺情報検索手段により、取得された識別情報に対応する名刺情報が名刺情報記憶手段のなかから検索され、名刺情報提供手段により、索出された名刺情報が名刺利用端末に提供される。これにより、名刺利用端末では、提供された名刺情報を利用することができる。
ここで、企業とは、事業を営む組織体をいい、自然人(例えば、個人事業者)であってもよいし、法人であってもよい。以下、発明5の名刺情報管理システムにおいて同じである。
また、名刺媒体としては、紙製の名刺のほか、名刺情報を記録した記録媒体や情報機器が含まれる。以下、発明5の名刺情報管理システムにおいて同じである。
また、企業情報記憶手段は、企業情報をあらゆる手段で且つあらゆる時期に記憶するものであり、企業情報を予め記憶してあるものであってもよいし、企業情報を予め記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によって企業情報を記憶するようになっていてもよい。他の記憶手段についても同様である。
また、本システムは、単一の装置、端末その他の機器として実現するようにしてもよいし、複数の装置、端末その他の機器を通信可能に接続したネットワークシステムとして実現するようにしてもよい。後者の場合、各構成要素は、それぞれ通信可能に接続されていれば、複数の機器等のうちいずれに属していてもよい。以下、発明5の名刺情報管理システムにおいて同じである。
〔発明2〕 さらに、発明2の名刺情報管理システムは、発明1の名刺情報管理システムにおいて、前記名刺情報記憶手段は、前記名刺情報を、これに付属して前記名刺媒体に記録される掲載情報と対応づけて記憶し、前記名刺情報検索手段及び前記名刺情報提供手段は、前記名刺情報及びこれに対応する前記掲載情報を検索及び提供し、前記識別情報取得手段で取得した識別情報に基づいて、前記名刺媒体又はこれに記録された名刺情報を提供又は交換した前記構成員の対応関係を示す対応情報を対応情報記憶手段に登録する対応情報登録手段と、前記対応情報記憶手段の対応情報に基づいて、前記名刺情報記憶手段において前記名刺情報及び前記掲載情報の対応づけ又は前記名刺情報に対応する前記掲載情報を更新する更新手段とを備える。
このような構成であれば、識別情報取得手段により識別情報が取得されると、名刺情報検索手段により、取得された識別情報に対応する名刺情報及び掲載情報が名刺情報記憶手段のなかから検索され、名刺情報提供手段により、索出された名刺情報及び掲載情報が名刺利用端末に提供される。
また、識別情報取得手段により識別情報が取得されると、対応情報登録手段により、取得された識別情報に基づいて、名刺媒体等を提供又は交換した構成員の対応関係を示す対応情報が対応情報記憶手段に登録される。そして、更新手段により、対応情報記憶手段の対応情報に基づいて、名刺情報記憶手段において名刺情報及び掲載情報の対応づけ又は名刺情報に対応する掲載情報が更新される。
〔発明3〕 さらに、発明3の名刺情報管理システムは、発明2の名刺情報管理システムにおいて、前記更新手段は、対象の構成員の前記名刺情報に対し、当該対象の構成員が前記名刺媒体又はこれに記録された当該名刺情報を提供又は交換した相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する前記掲載情報を対応づけ、又は、当該名刺情報に対応する前記掲載情報を、当該相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する内容に更新する。
このような構成であれば、更新手段により、対象の構成員の名刺情報に対し、その対象の構成員が名刺媒体等を提供又は交換した相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する掲載情報が対応づけられ、又は、その名刺情報に対応する掲載情報が、相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する内容に更新される。
〔発明4〕 さらに、発明4の名刺情報管理システムは、発明3の名刺情報管理システムにおいて、前記相手の構成員若しくはその企業又はその属性ごとに、前記名刺媒体又は前記名刺情報を提供又は交換した回数を算出する回数算出手段を備え、前記更新手段は、前記対象の構成員の前記名刺情報に対し、前記回数算出手段で算出した回数が最も大きい又は所定以上の前記相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する前記掲載情報を対応づけ、又は、当該名刺情報に対応する前記掲載情報を、前記回数算出手段で算出した回数が最も大きい又は所定以上の前記相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する内容に更新する。
このような構成であれば、回数算出手段により、相手の構成員若しくはその企業又はその属性ごとに、名刺媒体等を提供又は交換した回数が算出される。そして、更新手段により、対象の構成員の名刺情報に対し、算出された回数が最も大きい又は所定以上の相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する掲載情報が対応づけられ、又は、その名刺情報に対応する掲載情報が、算出された回数が最も大きい又は所定以上の相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する内容に更新される。
〔発明5〕 さらに、発明5の名刺情報管理システムは、発明1乃至4のいずれか1の名刺情報管理システムにおいて、前記名刺利用端末で所定時期以後に名刺情報を利用できなくなるように構成員の権限を変更する権限変更手段を備える。
このような構成であれば、例えば、構成員が企業を退職する場合、権限変更手段により、名刺利用端末で退職以後に名刺情報を利用できなくなるように構成員の権限が変更される。
〔発明6〕 さらに、発明6の名刺情報管理システムは、企業の構成員の名刺情報を、これに付属して名刺媒体に記録される掲載情報と対応づけて名刺情報記憶手段に登録する名刺情報登録手段と、前記名刺情報記憶手段の名刺情報に対応する識別情報を生成する識別情報生成手段と、前記識別情報生成手段で生成した識別情報が記録された名刺媒体から読み取られた前記識別情報を名刺利用端末から取得する識別情報取得手段と、前記識別情報取得手段で取得した識別情報に対応する前記名刺情報及び前記掲載情報を前記名刺情報記憶手段のなかから検索する名刺情報検索手段と、前記名刺情報検索手段で索出した名刺情報及び掲載情報を前記名刺利用端末に提供する名刺情報提供手段と、前記識別情報取得手段で取得した識別情報に基づいて、前記名刺媒体又はこれに記録された名刺情報を提供又は交換した前記構成員の対応関係を示す対応情報を対応情報記憶手段に登録する対応情報登録手段と、前記対応情報記憶手段の対応情報に基づいて、前記名刺情報記憶手段において前記名刺情報及び前記掲載情報の対応づけ又は前記名刺情報に対応する前記掲載情報を更新する更新手段とを備える。
以上説明したように、発明1の名刺情報管理システムによれば、名刺情報の登録にあたって企業及びその構成員を認証する2段階認証を行うので、企業に所属していない第三者又は退職者がその企業の構成員を装って名刺情報を登録して悪用する可能性を低減することができる。したがって、従来に比して、ユーザの正当性を確保することができる。また、企業情報と照合することにより企業を認証することができるので認証手続が容易である。
さらに、発明2又は6の名刺情報管理システムによれば、名刺媒体等を提供又は交換すると、名刺情報及び掲載情報の対応づけ又は名刺情報に対応する掲載情報が更新されるので、名刺媒体等を提供又は交換した相手に対し訴求する内容に掲載情報を進化させることができる。したがって、従来に比して、訴求力の高い名刺を実現することができる。
さらに、発明3の名刺情報管理システムによれば、名刺媒体等を提供又は交換すると、名刺情報に対し、相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する掲載情報が対応づけられ、又は、その名刺情報に対応する掲載情報が、相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する内容に更新されるので、名刺媒体等を提供又は交換した相手若しくはその企業又はその属性に沿った内容に掲載情報を進化させることができる。例えば、特定の部署との取引が多い場合は、その部署の人たちに訴求する内容に掲載情報を進化させることができる。
さらに、発明4の名刺情報管理システムによれば、名刺媒体等を提供又は交換すると、名刺情報に対し、名刺媒体等の提供又は交換の回数が最も大きい又は所定以上の相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する掲載情報が対応づけられ、又は、その名刺情報に対応する掲載情報が、名刺媒体等の提供又は交換の回数が最も大きい又は所定以上の相手の構成員若しくはその企業又はその属性に対応する内容に更新されるので、名刺媒体等を提供又は交換すればするほど、提供又は交換の回数が大きい相手若しくはその企業又はその属性に沿った内容に掲載情報を進化させることができる。例えば、特定の部署との取引が増えてきた場合、その部署の人たちに訴求する内容に掲載情報を進化させることができる。
さらに、発明5の名刺情報管理システムによれば、例えば退職者による名刺情報の流出や不正利用を防止することができる。
本実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 名刺情報管理サーバ100のハードウェア構成を示す図である。 ユーザ企業情報テーブル400、ユーザ情報テーブル420及び名刺裏面情報テーブル440のデータ構造を示す図である。 名刺構成情報テーブル460及び名刺交換情報テーブル480のデータ構造を示す図である。 名刺情報を登録する場合の企業端末200、名刺情報管理サーバ100及び企業情報管理サーバ300の動作を示すシーケンスフローである。 名刺情報を利用する場合の企業端末200、名刺情報管理サーバ100及び携帯端末210の動作を示すシーケンスフローである。 名刺を再度印刷する場合の企業端末200及び名刺情報管理サーバ100の動作を示すシーケンスフローである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1乃至図7は、本実施の形態を示す図である。
まず、本実施の形態の構成を説明する。
図1は、本実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
インターネット199には、図1に示すように、名刺情報を管理する名刺情報管理サーバ100と、名刺情報の管理を依頼する企業が利用する企業端末200と、企業の構成員が利用する複数の携帯端末210と、企業情報を管理する企業情報管理サーバ300とが接続されている。
企業情報管理サーバ300は、会社名及び住所を照会要求とともに受信したときは、データベースに該当の企業情報が存在する場合は、データベースから企業の識別情報(例えば法人番号)を検索し、索出した識別情報を送信する。
次に、名刺情報管理サーバ100の構成を説明する。
図2は、名刺情報管理サーバ100のハードウェア構成を示す図である。
名刺情報管理サーバ100は、図2に示すように、制御プログラムに基づいて演算及び制御を行うCPU(Central Processing Unit)30と、所定領域に予めCPU30の制御プログラム等を格納しているROM(Read Only Memory)32と、ROM32等から読み出したデータやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM(Random Access Memory)34と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F(InterFace)38とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス39で相互に且つデータ授受可能に接続されている。
I/F38には、外部装置として、ヒューマンインターフェースとしてデータの入力が可能なキーボードやマウス等からなる入力装置40と、データやテーブル等をファイルとして格納する記憶装置42と、画像信号に基づいて画面を表示する表示装置44と、インターネット199に接続するための信号線とが接続されている。
次に、記憶装置42のデータ構造を説明する。
図3は、ユーザ企業情報テーブル400、ユーザ情報テーブル420及び名刺裏面情報テーブル440のデータ構造を示す図である。
記憶装置42は、図3(a)に示すように、ユーザとなる企業の情報を登録するためのユーザ企業情報テーブル400を記憶している。
ユーザ企業情報テーブル400には、企業ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、企業を識別するための企業IDを登録するフィールド402と、企業の種別(個人事業主であれば「個人」、法人であれば「法人」)を登録するフィールド404と、企業の氏名又は名称(個人事業主であれば「氏名」、法人であれば「会社名」)を登録するフィールド406と、企業の住所を登録するフィールド408と、企業の郵便番号を登録するフィールド410と、企業の電話番号を登録するフィールド412とを有して構成されている。
記憶装置42は、図3(b)に示すように、ユーザとなる企業の構成員に関する情報を登録するためのユーザ情報テーブル420を記憶している。
ユーザ情報テーブル420は、企業IDごとに設けられている。ユーザ情報テーブル420には、企業の構成員ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、構成員を識別するための構成員IDを登録するフィールド422と、構成員の氏名を登録するフィールド424と、構成員の所属を登録するフィールド426と、構成員のメールアドレスを登録するフィールド428と、構成員が携帯端末210のアプリケーションを利用できるかどうかの権限を登録するフィールド430とを有して構成されている。
記憶装置42は、図3(c)に示すように、名刺の裏面に印刷される名刺裏面情報を登録するための名刺裏面情報テーブル440を記憶している。
名刺裏面情報テーブル440には、名刺裏面情報ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、名刺裏面情報を識別するための裏面IDを登録するフィールド442と、名刺裏面情報のカテゴリを登録するフィールド444と、名刺裏面情報を登録するフィールド446とを有して構成されている。
図4は、名刺構成情報テーブル460及び名刺交換情報テーブル480のデータ構造を示す図である。
記憶装置42は、図4(a)に示すように、名刺構成情報を登録するための名刺構成情報テーブル460を記憶している。
名刺構成情報テーブル460には、構成員ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、構成員の名刺を識別するための名刺IDを登録するフィールド462と、構成員が属する企業の企業IDを登録するフィールド464と、構成員の構成員IDを登録するフィールド466と、構成員の名刺の裏面に印刷される名刺裏面情報の裏面IDを登録するフィールド468とを有して構成されている。名刺裏面情報を変更する場合は、名刺構成情報テーブル460において裏面IDを更新することにより行う。
記憶装置42は、図4(b)に示すように、名刺交換を行った構成員の対応関係を示す名刺交換情報を登録するための名刺交換情報テーブル480を記憶している。
名刺交換情報テーブル480には、名刺交換を行った構成員の組み合わせごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、名刺交換を行った一方の構成員(自己)の名刺IDを登録するフィールド482と、名刺交換を行った他方の構成員(相手)の名刺IDを登録するフィールド484とを有して構成されている。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
まず、名刺情報を登録する場合を説明する。
図5は、名刺情報を登録する場合の企業端末200、名刺情報管理サーバ100及び企業情報管理サーバ300の動作を示すシーケンスフローである。
CPU30は、MPU(Micro-Processing Unit)等からなり、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、名刺情報管理サーバ100は、そのプログラムに従って以下の処理を実行する。プログラムに従って処理を実行する点は企業端末200及び企業情報管理サーバ300についても同様である。
企業端末200では、名刺情報の管理を依頼する場合、名刺情報管理サーバ100に対しアカウントの発行を要求する(S100)。アカウント発行要求の際は、会社名及び住所を入力する。
名刺情報管理サーバ100では、アカウント発行要求とともに会社名及び住所を受信すると、会社名及び住所を照会要求とともに企業情報管理サーバ300に送信する。
企業情報管理サーバ300では、会社名及び住所を照会要求とともに受信すると、データベースに該当の企業情報が存在する場合は、データベースから企業の識別情報を検索し、索出した識別情報を名刺情報管理サーバ100に送信する(S102)。該当の企業情報が存在しない場合は、該当の企業情報が存在しない旨の通知を名刺情報管理サーバ100に送信する。
名刺情報管理サーバ100では、企業の識別番号を受信すると、企業が実在すると判定し企業を認証し、企業端末200に対しアカウント情報(例えば、IDとパスワード)を発行する(S104、S106)。これに対し、該当の企業情報が存在しない旨の通知を受信すると、企業が実在しないと判定し企業を認証せず、アカウント情報の発行は行われない。
企業端末200では、アカウント情報を受信すると、企業及びその構成員について名刺情報等を入力する(S108、S110)。このとき、1人1人の構成員が実在するかどうかを認証する(S112)。認証方法は、例えば、社内データベースの社員番号等と照合することにより行う。そして、入力された名刺情報を登録要求とともに名刺情報管理サーバ100に送信する(S114)。名刺情報としては、例えば、企業について種別、名称、住所、郵便番号及び電話番号が、各構成員について氏名、所属、メールアドレス、権限及び名刺裏面情報が含まれる。
名刺情報管理サーバ100では、名刺情報を登録要求とともに受信すると、受信した名刺情報をテーブル400〜460に登録する(S116、S118)。受信した名刺情報のうち企業の種別、名称、住所、郵便番号及び電話番号はユーザ企業情報テーブル400に、各構成員の氏名、所属、メールアドレス及び権限はユーザ情報テーブル420にそれぞれ登録される。また、名刺裏面情報は名刺裏面情報テーブル440に、名刺裏面情報の名刺との組み合わせは名刺構成情報テーブル460にそれぞれ登録される。例えば、ある構成員Aについて名刺裏面情報を設定する場合、構成員Aにセミナーの講師実績が多数あるときは、カテゴリ「技術」に対応する名刺裏面情報には技術に関するセミナーの講師実績を設定し、カテゴリ「企画」に対応する名刺裏面情報には企画に関するセミナーの講師実績を設定しておく。そして、構成員Aが技術部に所属している場合、最初は、カテゴリ「技術」に対応する名刺裏面情報を設定し、名刺を印刷する。しかしその後、名刺交換を繰り返した結果、企画部に所属する人たちと名刺交換を行う機会が増えてきた場合、カテゴリ「企画」に対応する名刺裏面情報が対応づけられる。これにより、次に名刺を印刷すると、名刺の裏面には、企画に関するセミナーの講師実績が印刷されることになり、企画部に所属する人たちに訴求する内容となる。名刺を交換するごとに相手に訴求する内容となり、名刺が育つのである。
企業端末200では、名刺情報の登録が完了すると、名刺情報管理サーバ100に名刺の印刷要求を送信する(S120)。
名刺情報管理サーバ100では、名刺の印刷要求を受信すると、テーブル400〜460から該当の名刺情報を検索し、索出した名刺情報をメール等で印刷業者310に送信し、印刷業者310に対し印刷発注を行う(S122、S124)。このとき、名刺に印刷するための2次元バーコードを生成し、生成した2次元バーコードを名刺情報に含める。2次元バーコードは、名刺との対応づけを行うため名刺IDに基づいて生成される。印刷業者310は、受信した名刺情報に基づいて名刺を印刷する。名刺には、企業の名称、住所、郵便番号及び電話番号、構成員の氏名、所属及びメールアドレス、2次元バーコード、名刺裏面情報その他の情報が印刷される。そして、印刷された名刺は、郵送等により企業に納品される。
なお、名刺の印刷要求は、携帯端末210のアプリケーションでも同様に行うことができる。
次に、名刺情報を利用する場合を説明する。
図6は、名刺情報を利用する場合の企業端末200、名刺情報管理サーバ100及び携帯端末210の動作を示すシーケンスフローである。
携帯端末210は、カメラ及びタッチパネルを有するスマートフォン等からなり、名刺情報管理サーバ100との通信により名刺情報を利用するアプリケーションがインストールされている。アプリケーションを起動すると、ROMの所定領域に格納されている所定のアプリケーションプログラムを起動させ、そのアプリケーションプログラムに従って以下の処理を実行する。
構成員は、他の企業の構成員と名刺交換を行うと、携帯端末210において、名刺に印刷された2次元バーコードからカメラにより名刺IDを読み取る(S200)。携帯端末210では、名刺IDが読み取られると、読み取った名刺ID及び携帯端末210の構成員の名刺IDを提供要求とともに名刺情報管理サーバ100に送信する(S202)。
名刺情報管理サーバ100では、名刺IDを提供要求とともに受信すると、自己の名刺ID及び相手の名刺IDを名刺交換情報テーブル480に登録する(S204、S206)。また、相手の名刺IDに対応する名刺情報をテーブル400〜460のなかから検索し、索出した名刺情報を携帯端末210に送信する(S208、S210)。
携帯端末210では、名刺情報を受信すると、受信した名刺情報をアプリケーションのデータベースに登録する(S212、S214)。構成員は、名刺情報を参照する場合、携帯端末210において、検索条件を入力する(S216)。携帯端末210では、検索条件を入力すると、入力した検索条件に該当する名刺情報をデータベースのなかから検索し、索出した名刺情報をタッチパネルに表示する(S220)。
一方、構成員が企業を退職する場合、企業端末200では、構成員が退職以後に携帯端末210のアプリケーションを利用できないように権限変更要求を名刺情報管理サーバ100に送信する(S222)。
名刺情報管理サーバ100では、権限変更要求を受信すると、ユーザ情報テーブル420の権限を更新し、該当の構成員の携帯端末210に対し、退職以後にアプリケーションを利用できないように権限変更要求を送信する(S224)。
携帯端末210では、権限変更要求を受信すると、退職以後にアプリケーションを利用できないように権限が変更される(S226)。
次に、名刺を再度印刷する場合を説明する。
図7は、名刺を再度印刷する場合の企業端末200及び名刺情報管理サーバ100の動作を示すシーケンスフローである。
企業端末200では、名刺切れにより名刺を再度印刷する場合、名刺情報管理サーバ100に名刺の印刷要求を送信する(S300)。
名刺情報管理サーバ100では、名刺の印刷要求を受信すると、名刺交換情報テーブル480に基づいて、印刷要求に係る対象の構成員と名刺交換を行った相手の所属ごとに名刺交換を行った回数を算出し、名刺構成情報テーブル460において、算出した回数が最も大きい所属に対応するカテゴリの名刺裏面情報を対応づける(S302〜S306)。そして、新たな名刺裏面情報を含む該当の名刺情報をテーブル400〜460から検索し、索出した名刺情報に基づいて名刺プレビュー画像を生成し、生成した名刺プレビュー画像を企業端末200に送信する(S308〜S312)。
企業端末200では、名刺プレビュー画像を受信すると、受信した名刺プレビュー画像を表示し、内容の確認を行い、その結果を名刺情報管理サーバ100に送信する(S314、S316)。
名刺情報管理サーバ100では、内容確認の結果を受信すると、索出した名刺情報をメール等で印刷業者310に送信し、印刷業者310に対し印刷発注を行う(S318)。このとき、名刺IDに基づいて2次元バーコードを生成し、生成した2次元バーコードを名刺情報に含める。印刷業者310は、受信した名刺情報に基づいて名刺を印刷する。名刺には、企業の名称、住所、郵便番号及び電話番号、構成員の氏名、所属及びメールアドレス、2次元バーコード、新たな名刺裏面情報その他の情報が印刷される。そして、印刷された名刺は、郵送等により企業に納品される。
次に、本実施の形態の効果を説明する。
本実施の形態では、企業情報管理サーバ300の企業情報と照合することにより企業を認証し、認証された企業の構成員を認証し、認証された構成員の名刺情報をテーブル400〜460に登録し、名刺IDに基づいて2次元バーコードを生成し、名刺に印刷された2次元バーコードから名刺IDを読み取り、読み取った名刺IDに対応する名刺情報をテーブル400〜460のなかから検索し、索出した名刺情報を携帯端末210に提供する。
これにより、名刺情報の登録にあたって企業及びその構成員を認証する2段階認証を行うので、企業に所属していない第三者又は退職者がその企業の構成員を装って名刺情報を登録して悪用する可能性を低減することができる。したがって、従来に比して、ユーザの正当性を確保することができる。また、企業情報と照合することにより企業を認証することができるので認証手続が容易である。
さらに、本実施の形態では、名刺に印刷された2次元バーコードから読み取られた名刺IDに基づいて、名刺交換を行った構成員の対応関係を示す名刺交換情報を名刺交換情報テーブル480に登録し、名刺交換情報テーブル480の名刺交換情報に基づいて、テーブル400〜460において名刺情報及び名刺裏面情報の対応づけを更新する。
これにより、名刺交換を行うと、名刺情報及び名刺裏面情報の対応づけが更新されるので、名刺交換を行った相手に対し訴求する内容に名刺裏面情報を進化させることができる。したがって、従来に比して、訴求力の高い名刺を実現することができる。
さらに、本実施の形態では、対象の構成員の名刺情報に対し、その対象の構成員が名刺交換を行った相手の所属に対応する名刺裏面情報を対応づける。
これにより、名刺交換を行うと、名刺情報に対し、相手の所属に対応する名刺裏面情報が対応づけられるので、名刺交換を行った相手の所属沿った内容に名刺裏面情報を進化させることができる。例えば、特定の所属との取引が多い場合は、その所属の人たちに訴求する内容に名刺裏面情報を進化させることができる。
さらに、本実施の形態では、印刷要求に係る対象の構成員と名刺交換を行った相手の所属ごとに名刺交換を行った回数を算出し、名刺構成情報テーブル460において、算出した回数が最も大きい所属に対応するカテゴリの名刺裏面情報を対応づける。
これにより、名刺交換を行うと、名刺情報に対し、名刺交換を行った回数が最も大きい所属に対応するカテゴリの名刺裏面情報が対応づけられるので、名刺交換を行えば行うほど、名刺交換の回数が大きい所属に沿った内容に名刺裏面情報を進化させることができる。例えば、特定の所属との取引が増えてきた場合、その所属の人たちに訴求する内容に名刺裏面情報を進化させることができる。
さらに、本実施の形態では、携帯端末210で退職以後に名刺情報を利用できなくなるように構成員の権限を変更する。
これにより、退職者による名刺情報の流出や不正利用を防止することができる。
本実施の形態において、携帯端末210は、発明1、5又は6の名刺利用端末に対応し、企業情報管理サーバ300は、発明1の企業情報記憶手段に対応し、テーブル400〜460は、発明1、2又は6の名刺情報記憶手段に対応し、名刺交換情報テーブル480は、発明2又は6の対応情報記憶手段に対応している。また、ステップS102は、発明1の企業認証手段に対応し、ステップS112は、発明1の構成員認証手段に対応し、ステップS118は、発明1又は6の名刺情報登録手段に対応し、ステップS124は、発明1又は6の識別情報生成手段に対応している。
また、本実施の形態において、ステップS204は、発明1、2又は6の識別情報取得手段に対応し、ステップS206は、発明2又は6の対応情報登録手段に対応し、ステップS208は、発明1、2又は6の名刺情報検索手段に対応し、ステップS210は、発明1、2又は6の名刺情報提供手段に対応している。また、ステップS224は、発明5の権限変更手段に対応し、ステップS304は、発明4の回数算出手段に対応し、ステップS306は、発明2乃至4又は6の更新手段に対応し、名刺裏面情報は、発明2乃至4又は6の掲載情報に対応している。
また、本実施の形態において、名刺交換情報は、発明2又は6の対応情報に対応している。
〔変形例〕
なお、上記実施の形態においては、名刺交換を行った相手の所属に対応する名刺裏面情報を対応づけたが、これに限らず、相手の構成員又はその企業に対応する名刺裏面情報を対応づけることもでき、相手の属性(所属以外の属性)又はその企業の属性に対応する名刺裏面情報を対応づけることもできる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、名刺構成情報テーブル460において、名刺交換を行った回数が最も大きい所属に対応するカテゴリの名刺裏面情報を対応づけたが、これに限らず、名刺交換を行った回数が所定以上の所属に対応するカテゴリの名刺裏面情報を対応づけることができる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、名刺交換情報テーブル480の名刺交換情報に基づいて、テーブル400〜460において名刺情報及び名刺裏面情報の対応づけを更新したが、これに限らず、名刺情報に対応する名刺裏面情報の内容を更新することもできる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、名刺裏面情報テーブル440の名刺裏面情報の編集、追加又は削除について説明しなかったが、名刺裏面情報の編集、追加又は削除は、企業端末200又は携帯端末210において任意に行うことができる。名刺裏面情報は、手動で追加してもよいし、所属に関するキーワードを用いてインターネット199を検索して得られた情報に基づいて自動で生成し追加してもよい。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、企業端末200において構成員を認証したが、これに限らず、名刺情報管理サーバ100又はその他の端末において構成員を認証することができる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、2次元バーコードを用いたが、これに限らず、他の形式の識別情報を用いることができる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、名刺の裏面に印刷される情報を変更したが、これに限らず、名刺の表面に印刷される情報(例えば、キャッチコピー、肩書き、資格)を変更することもできる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、名刺裏面情報として1つの項目の情報を取り扱ったが、これに限らず、複数の項目の情報を取り扱うこともできる。例えば、名刺の裏面の領域を複数の領域に区分し、各領域ごとに情報を割り当てこれら情報をそれぞれ変更することができる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、名刺裏面情報として文字情報を取り扱ったが、これに限らず、写真を取り扱うこともできる。例えば、複数の顔写真を用意しておき、名刺交換を行う傾向がある相手に適合した写真を選択し、名刺に印刷する。技術部に所属する相手とよく名刺交換をする場合はラフな格好での写真を選択したり、総務部に所属する相手とよく名刺交換をする場合はスーツ姿の写真を選択したりする。また例えば、イベント用の写真やパーティー用の写真を用意しておき、名刺交換を行う傾向がある相手の興味に適合した写真を選択し、名刺に印刷することも考えられる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、2面付けの名刺を採用したが、これに限らず、4面付けの名刺(2つ折り両面の名刺)、6面付けの名刺(3つ折り両面の名刺)を採用することもできる。さらに多数の面付けの名刺を採用することもできる。
また、上記実施の形態及びその変形例において、図5乃至図7のシーケンスフローに示す処理を実行するにあたってはいずれも、ROM32に予め格納されているプログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM34に読み込んで実行するようにしてもよい。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、名刺情報及び2次元バーコードを名刺に印刷し、名刺を交換する場合について本発明を適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の場合にも適用可能である。例えば、名刺IDを記録媒体又はタブレット等の情報機器に記録し、名刺IDを交換する場合について本発明を適用することもできる。また、名刺を交換する場合に限らず、名刺を一方的に相手に提供する場合についても適用することができる。
100…名刺情報管理サーバ、 30…CPU、 32…ROM、 34…RAM、 38…I/F、 39…バス、 40…入力装置、 42…記憶装置、 44…表示装置、 400…ユーザ企業情報テーブル、 420…ユーザ情報テーブル、 440…名刺裏面情報テーブル、 460…名刺構成情報テーブル、 480…名刺交換情報テーブル、 200…企業端末、 210…携帯端末、 300…企業情報管理サーバ、 310…印刷業者、 199…インターネット

Claims (2)

  1. 名刺情報を掲載情報と対応づけて記憶する名刺情報記憶手段の前記名刺情報に対応する識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    前記識別情報取得手段で取得した識別情報に基づいて、前記名刺情報を提供又は交換した者の対応関係を示す対応情報を対応情報記憶手段に登録する対応情報登録手段と、
    前記対応情報記憶手段の対応情報に基づいて、前記名刺情報記憶手段において前記名刺情報及び前記掲載情報の対応づけ又は前記名刺情報に対応する前記掲載情報を更新する更新手段とを備えることを特徴とする名刺情報管理システム。
  2. 名刺情報を掲載情報と対応づけて記憶する名刺情報記憶手段の前記名刺情報に対応する識別情報を取得する識別情報取得ステップと、
    前記識別情報取得ステップで取得した識別情報に基づいて、前記名刺情報を提供又は交換した者の対応関係を示す対応情報を対応情報記憶手段に登録する対応情報登録ステップと、
    前記対応情報記憶手段の対応情報に基づいて、前記名刺情報記憶手段において前記名刺情報及び前記掲載情報の対応づけ又は前記名刺情報に対応する前記掲載情報を更新する更新ステップとを含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであることを特徴とする名刺情報管理プログラム。
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