JPH03235134A - マルチプロセッサデバッガ - Google Patents

マルチプロセッサデバッガ

Info

Publication number
JPH03235134A
JPH03235134A JP9032890A JP3289090A JPH03235134A JP H03235134 A JPH03235134 A JP H03235134A JP 9032890 A JP9032890 A JP 9032890A JP 3289090 A JP3289090 A JP 3289090A JP H03235134 A JPH03235134 A JP H03235134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
information
cpus
debugging
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9032890A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Mori
徹 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9032890A priority Critical patent/JPH03235134A/ja
Publication of JPH03235134A publication Critical patent/JPH03235134A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のCPUで構成されるコンピュータ上で動
作するプログラムのデバッグ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、デバッグ装置はCPUと1対1に接続され、各々
のデパック装置からの信号を受け取ってCPUを制御す
る手段が各々のCPUにあり、各デバッグ装置の間の同
期をとったり通信を行うことはできない。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら従来のデバッグ装置を複数CPUで構成さ
せるコンピュータ上で動作するプログラムをデバッグす
る目的に使用すると、CPUと同数のデバッグ装置が必
要となり、資源的無駄であるばかりでなく複数CPU間
の同期を取ってデバッグすること(例えばある番地で全
CPUを停止させたい時に各CPUに接続されているデ
バッグ装置1つ1つに対してその旨を指示する命令を入
力・設定する必要がある。)が非常に困難となり、この
ための改善策が望まれている。
本発明の目的は上記で複数必要であったデバッグ装置を
1つとし、複数CPU間の同期をとりながらデバッグす
るマルチプロセッサデバッガを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマルチプロセッサデバッガは、複数のCPUと
通信回線を介して接続したマルチプロセッサデバッガに
おいて、前記CPUを制御するCPU制御手段と、前記
CPUの状態に間する情報を出力するC’ P U情報
出力手段と、前記CPU情報を受け付けるCPU情報入
力手段と、前記マルチプロセッサデバッガに対する命令
を入力する命令入力手段と、前記CPU情報が前記命令
の要求する条件と合致するかどうかを照合して照合信号
を出力する条件照合手段と、前記照合信号を受けたとき
に前記命令に従ったCPU制御信号を出力するCPU制
御信号発生手段と、前記CPU情報および前記命令を編
集・出力する表示手段とを含む。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図である。同
図においてマルチプロセッサデバッガは、2つ以上のC
PUから構成されるマルチプロセッサシステム1と、デ
バッグ装置2とがら構成される。
デバッグ用の命令は命令入力手段23を通じて入力され
る。また、CPUに関する情報はCPU情報出力手段1
12.122を通じて出力され、CPU情報入力手段2
2によりデバッグ装置2に取り込まれる。このようにし
て取り込まれた命令の要求する条件とCPU情報により
規定される状態とが条件照合手段24により照合され、
合致するかどうかの信号が制御信号発生手段25へ出力
される。制御信号発生手段25は命令入力手段23によ
って入力された命令に従った制御信号を出力し、cpu
制御手段111,121がそれを受取り、CPUII、
12を各々制御する。
第2図は本実施例をコンピュータを用いて構成した場合
の概略ブロック図である。同図においてデバッグ装置2
0を構成するシステムは、CPU2a、RAM2b、R
OM2c、及びI10ボート2dから成る基本構成に、
CRT2e、キーボード2f、R3232c回線2gお
よび2hを備えている。またマルチプロセッサシステム
10を構成するシステムは、CPU1aおよびlb、R
AM1c、ROM1d、I10ボート1eから成る基本
構成とする。
前記RAM2b、ROM2cは命令の入力・解釈、各種
情報の表示、命令の要求する条件とCPU情報との照合
、命令の解釈に従った制御などを行うためのプログラム
とCPU情報と入力された命令とを記憶しており、前記
CPU2aはI10ボート2dを介して各部より送出さ
れてくる信号を解読処理して各部に必要な制御信号を返
信する。また前記RAM1c、ROM1dはCPU1a
、1bにI10ボート1eを介して送出されてきた信号
に従った動作を指示するプログラムとCPU情報を出力
するためのプログラムとデバッグの対象プログラムとを
記憶する。これらの制御動作はプログラムに従って実行
され、必要な制御信号が各部に送出されて上記した本発
明の制御動作が行われる。
第3図はこの動作のための制御プログラムのフローチャ
ートである。プログラムが実行されると、まず被デバツ
グプログラムを何ステップずつ実行するかというような
パラメータを利用者に入力させる(ステップ301)。
パラメータ入力が終了するとCPU制御プログラムに必
要なパラメータを回線を介して伝える(ステップ302
)。
パラメータを受け取ったCPU制御プログラムは被デバ
ツグプログラムを起動し、パラメータで指定されたステ
ップ数ずつ各CPUに実行させる(ステップ303,3
04)。
一方、デバッグ装置側は命令の入力と解釈を行い(ステ
ップ305)、デバッガの終了命令でなければ(ステッ
プ306)、CPU情報の取り込みを行う(ステップ3
07,308)。デバッグ装置側のプログラムは必要な
情報の表示(ステップ309)を行い、命令で要求され
ている条件と先に取り込んだCPU情報とを照合する(
ステップ310)。そして不一致の場合はステップ30
4.307〜310を繰り返す。
一致していた場合には入力された命令が停止命令かどう
か調べ(ステップ311)、停止命令でなければ信号待
ち(ステップ312)の後にその命令に従った処理を行
い(ステップ314)、停止命令であれば各CPUを一
斉に停止させる(ステップ313)。どちらの場合もC
PU情報を取り込み、適当な情報を表示する(ステップ
315゜316.317)。なお、ステップ306で終
了命令の場合には終了処理(ステップ318)を実行し
て終了する。
上記の動作を行う制御プログラムは命令セットに拡張性
を持たせ命令の解釈・処理部分のプログラムを改造する
ことによって容易に機能を追加できる。また、情報の表
示に関しても利用者の要求に合わせて機能追加が可能で
ある。たとえばステップ305の命令の解釈プログラム
に番地返還機能を組み込んでおき、論理番地から物理番
地への変換を自動的に行うようにすれば、被デバツグプ
ログラムの使用する論理番地を使用してのデバッグが可
能となる。
また、本実施例のCPU1a、lbに加えて更にCPU
数が増加しても対応できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は複数のデバッグ装置を1つ
にまとめることにより、2つ以上のCPUで構成される
コンピュータ上で動作するプログラムのデバッグを行う
際に必要であったパラメータの複数設定を1回にし、C
PUの同期を取ってデバッグを行うことを可能にしてい
る。例えばとのCPUで被デバツグプログラムのどの部
分が動作するかが動的に決定されるような対称型マルチ
プロセッサシステム上のプログラムをデパックする際に
、デバッグ対象となる部分を指定してやり、そこがとの
CPUで実行されても自動的にデバッグが追従すること
ができるようになり、効率の良いマルチプロセッサシス
テム上のプログラムデバッグができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第2図は
本実施例をコンピュータにより構成した基本構成図、第
3図は制御動作を説明するフローチャートである。 1・・・マルチプロセッサシステム、2・・・デバッグ
装置、11.12・・・CPU、21・・・表示手段、
22・・・CPU情報入力手段、23・・・命令入力手
段、24・・・条件照合手段、25・・・制御信号発生
手段、111.121・・・cpu制御手段、112,
122・・・CPU情報出力手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のCPUと通信回線を介して接続したマルチプロセ
    ッサデバッガにおいて、前記CPUを制御するCPU制
    御手段と、前記CPUの状態に関する情報を出力するC
    PU情報出力手段と、前記CPU情報を受け付けるCP
    U情報入力手段と、前記マルチプロセッサデバッガに対
    する命令を入力する命令入力手段と、前記CPU情報が
    前記命令の要求する条件と合致するかどうかを照合して
    照合信号を出力する条件照合手段と、前記照合信号を受
    けたときに前記命令に従つたCPU制御信号を出力する
    CPU制御信号発生手段と、前記CPU情報および前記
    命令を編集・出力する表示手段とを含むことを特徴とす
    るマルチプロセッサデバッガ。
JP9032890A 1990-02-13 1990-02-13 マルチプロセッサデバッガ Pending JPH03235134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9032890A JPH03235134A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 マルチプロセッサデバッガ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9032890A JPH03235134A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 マルチプロセッサデバッガ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03235134A true JPH03235134A (ja) 1991-10-21

Family

ID=12371480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9032890A Pending JPH03235134A (ja) 1990-02-13 1990-02-13 マルチプロセッサデバッガ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03235134A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03235134A (ja) マルチプロセッサデバッガ
JPS58103023A (ja) デイスプレイ端末におけるフイ−ルド入力方式
JPS61210415A (ja) Crtキ−入力操作装置
JPH045703A (ja) シーケンスプログラム作成装置
JP2570128B2 (ja) オンラインリアルタイムデータ処理システム
JPH07290547A (ja) 射出成形機のリモート制御方法及びローカルコントローラ並びにリモート制御装置
JPH01223502A (ja) Pcの信号制御方式
JPS62152032A (ja) 情報処理装置
JPH08314672A (ja) 表示コマンド実行方法及び更新コマンド実行方法並びにそのための装置
JPS59153245A (ja) デバツグ装置
JPH06295247A (ja) リアルタイム処理実現方法
JPH0675881A (ja) 異機種端末制御および透過制御方式
JPS59105144A (ja) 電子計算機システム制御方式
JPH10143399A (ja) マイコンを搭載した制御装置の記憶データ呼び出し方法
JPH10105226A (ja) プログラマブル表示装置
JPH02266439A (ja) プログラム評価用マイクロコンピュータ
JPH0721042A (ja) フロー制御方式
JPS63111519A (ja) 画面処理型コマンドによるコマンドプロシジヤ入力方式
JPH01147624A (ja) 言語処理系システム
JPS6136846A (ja) プログラム制御方式
JPH0546294A (ja) 表示画面データ制御方式
JPH0358115A (ja) 自動キー入力装置
JPH0495116A (ja) コンピュータ間のデータ転送装置
JPH04373050A (ja) 端末装置
JPH05274283A (ja) 複数プロセス協調方法及び計算機システム