JPH0323465A - 電子写真用マゼンタトナー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、電子写真用カラートナーに関するもので、よ
り詳しくは特定の化合物を含有せしめてなる電子写真用
マゼンタトナーに関する。

（従来の技術） 電子写真法は米国特許第ココ９７４９／号、特公昭グコ
ーコ３９／０号公報および特公昭ＱＪ一コＱ７１Ｉｔ号
公報などに種々開示されているとおシ、一般には光導電
物質を含む感光体上に種々の手段によｂ静電荷の電気的
潜像を形成し，次いで該潜像をトナーで粉像として現像
し必要に応じて紙などに該粉像を転写した後、加熱、加
圧あるいは溶剤蒸気などによシ定着するものである。

また、近年、分光された光で露光して原稿の静電潜像を
形成せしめ、これを各色のカラートナーで現像して色付
きの複写画像を得、或は各色の複写画像を重ね合わせて
フルカラーの複写画像を得るカラー複写の方法が実用化
され、これに用いるカラートナーとしてバインダー樹脂
中に各色の染料及び／又は顔料を分散せしめてなるイエ
ロー　マゼンタ、シアン等のカラートナーが製造されて
いる。

トナートしては、ポリエステルなどの樹脂中に染料、顔
料等の着色剤を分散させたもの｛ｉ−／〜Ｊθμｍ程度
に微粉砕した粒子が用いられてｊ？，６，このようなト
ナーはガラスピーズ、鉄粉１たはファーなどのキャリア
物質と混合して用いられる。

（発明が解決しようとする課題ノ しかしながら、従来のカラートナーにおいてはカラート
ナーに要求される種々の性能を満たすことが困難であっ
た。

すなわち、従来のカラートナーにおいては、（ＩＪ　　
光透過性が不足する為に多色重ね刷ｂｔした場合色再現
が困難となう、１たオーバーヘッドプロジェクト（ＯＨ
Ｐ）用トランスペアレンシーの作成を行う際、良好な透
過画像が得られない。

（２）分光反射特性が良好でない為に、良好な色相・色
彩が得られない。

（３）光・熱に対する堅牢度が足シない為にコピー画像
が放置中に退色する。

（４Ｊ　　染顔料とバインダー樹脂との親和性が低い為
に、染顔料が感光体等に移行しその性能を低下させる。

（５）帯電特性が良好でないためにコピー枚数を重ねる
に従い色バランスがくずれ、また、画像上にカブリ濃度
変化等の欠陥を生じる。

等の問題が生じていた。

そこで、本発明者らは、かかる問題点を解決すべく鋭意
検討した結果、特定の構造式で表される化合物を着色剤
として用いることによって上記問題点が解決され各種要
求特性をバランスよく満足する優れたトナーが得られる
ことを知得して本発明に到達した。

（Ｊ題を解決するための手段） すなわち、本発明の要旨は、バインダー樹脂中に下記一
般式（Ｉ）で表される化合物を含有することを特徴とす
る電子写真用マセンタトナーに存する。

（式中、Ｒｌは水素原子、置換もしくは非置換のアルキ
ル基、置換もしくは非置換のフェニル基又はアリル基を
表し、Ｋはアニリン系のカクプリング成分を表す。ノ （作　用） 本発明で着色剤として使用する前記一般式（Ｉ）で示さ
れる化合物を具体的に説明する。

本発明に使用する前記一般式ＣＩ）で示される化合物の
うち下記一般式（ｎ） （式中、Ｒ１は前記一般式ＣＩ）と同じ意味を表し，Ｒ
２及びＲ３は水素原子、置換もしくは非置換のアルキル
基、置換もしくは非置換のフエニル基又はアリル基を表
し＆　Ｒ’は水素原子、低級アルキル基、置換もしくは
非置換のアルコキシ基又はハロゲン原子を表し、Ｒｓは
水素、低級アルキル基，ホルミルアミノ基、置換もしく
は非置換のアルキル力ルボニルアξノ基、ペンゾイルア
ミノ基，置換もしくは非置換のアルコキシ力ルボニルア
ミノ基又はハロゲン原子を表すノで示されるものが特に
有利である。

本発明に匣用する前記一般式（Ｉ）で示される化合物は
例えば特公昭Ｓコー／７ｇ’ｌｇ号に示された公知の方
法によう製造することができるが、本発明の電子写真用
マゼンタトナーに用いられる化合物の例としては一般式
（ｎ）におけるＲ１、ａｔ　．　Ｒ３　，　Ｒ４及びＲ
５が以下のようなものがあげられる。

Ｒ’　ｋ　Ｒ”及びＫで表されるアルキル基としては、
Ｃ，　，　Ｃ，の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基
があげられ、置換アルキル基としては、コーヒドロキシ
エチル基、Ｊ−ヒドロキシグロビル基、グーヒドロキシ
ブチル基、コーヒドロキシープロビル基などのヒドロキ
シ置換アルキル基；カルボキシメチル基．コーカルボキ
シエチル基、３−カルポキシプロビル基などのカルボキ
シ置換アルキル基、４−シアノエチル基、シアノメテル
基などのシアノ置換アルキル基；コーアミノーエチル基
などのアミノ置換アルキル基、コークロロエチル基ｔ　
　．ｙ−クロロプロビル基、コークロロプロビル基，．
２．コ，Ｊ−｝！Ｊフルオロエチル基などのハロゲン原
子置換アルキル基；ペンシル基．ｐ−クロロベンジル基
１ｊ−７エニルエチル基などのフェニル置換アルキル基
：コ−メ｝キシエチル基、コーエトキシエチル基、コー
Ｃｎ）ブロボキシエチル基、コー（ｉｓｏ）プロボキシ
エチル基，２−（ｎ）プトキシエチル基、コー（　ｉｓ
ｏ）プトキシエチル基、コー（コーエチルへキシルオキ
シノエチル基、Ｊ−メトキシプロピル基、ｙ−メトキシ
プチル基、コーメトキシグロピル基などのアルコキシ置
換アルキル基；コー（コーメトキシエトキシ）エチル基
、コー（コーエトキシエトキシ）エチル基、二一（コー
（ｎ）グロボキシエトキシノエチル基％ｕ−（　２　−
　（ｉｓｏ）プロボキシエトキシノエチル基、二一（コ
ー（ｎ）プトキシエトキシ〕エチル基，−２　　（　２
　−　（ｉｓｏ）プトキシエトキシノエチル基、ａ−（
Ｘ−（λ一エチルへキシルオキシ）エトキシ｝エチル基
などのアルコキシアルコキシ置換アルキル基；コ゛−ア
リルオキシエチル基、二一フェノキシエチル基、コーベ
ンジルオキシエチル基などの置換アルキル基：コーアセ
チルオキシエチル基、コープロピオニルオキシエチル基
，．２−（ｎ）プチリルオキシエチル基、二一（ｉｓｏ
）プチリルオキシエチル基，コートリフルオロアセチル
オキシエチル基などのアシルオキシ置換アルキル基；メ
トキシ力ルポニルメチル基，エトキシ力ルポニルメチル
基、（ｎ）プロボキシカルポニルメチル基，　　（ｉｓ
ｏ）プロボキシカルボニルメチル基、（ｎ）ブトキシカ
ルボニルメチル基，　　（ｉｓｏＪブトキシカルボニル
メチル基、コーエチルへキシルオキシ力ルポニルメチル
基，ペンジルオキシ力ルポニルメチル基、フルフリルオ
キシカルポニルメチル基、テトラヒドロフルフリルオキ
シメチル基、コーメトキシ力ルポニルエチル基，コーエ
トキシ力ルポニルエチル基ｈ　２　　（ｎ）　フロボキ
シカルポニルエチル基、２　−　（　ｉｓｏ）プロボキ
シ力ルポニルエチル基．λ−Ｃｎ）ブトキシカルボニル
エチル基，　．２　−　（ｉｓｏ）プトキシ力ルポニル
エチル基，Ｊ−（Ｊ−エチルへキシルオキシカルボニル
）エチル基ｔ　　２−ペンジルオキシ力ルポニルエチル
基，コーフルフリル力ルポニルエチル基などの置換もし
くは非置換のアルコキシ力ルボニル置換アルキル基；コ
ーメトキシカルボニルオキシエチル基ｔＸ−エトキシ力
ルポニルオキシエチル基ｔ２−（ｎ）プロポキシカルポ
ニルオキシエチル基、コー（　ｉｓｏ）プロボキシカル
ポニルオキシエチル基、Ｊ−（ｎ，）ブトキシカルポニ
ルオキシエチル基、．２　−　（ｉｓｏ）プトキシ力ル
ポニルオキシエチル基、コー（コーエチルへキシルオキ
シカルポニルオキシ）エチル基、コーペンジルオキシ力
ルポニルオキシエチル基、コーフルフリルオキシカルポ
ニルオキシエチル基などの置換もしくは非置換のアルコ
キシカルボニルオキシ置換アルキル基；フルフリル基、
テトラヒドロフルフリル基などのへテロ環置換アルキル
基などがあげられ？。

Ｒｌ　，　Ｒ２及びＲ３で表される置換フェニル基とし
では，置換基としてＣ１〜Ｃ６の直鎖状もしくは分岐鎖
状のアルキル基を有するものＩ　Ｃ，〜Ｃ４の直鎖状も
し〈は分岐鎖状のアルコキシ基を有するもの、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子を有するも
の、ニトロ基、シアノ基などを有するものがあげられる
。

Ｒ５で表される置換基のうちハロゲン原子としては、フ
ッ素原子、塩素原子、臭素原子があげられ、低級アルキ
ル基としては、Ｃ＋　−　ＣＩの直鎖状もしくは分岐鎖
状のアルキル基があげられ，置換もしくは非置換のアル
キル力ルポニルア■ノ基としては、アルキル基がＣ１〜
ｃ４の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基であるもの
、トリフルオロメチル基であるものなどがあげられ，置
換もしくは非置換のアルコキシ力ルポニルアミノ基とし
ては、アルコキシ基がＣ１〜Ｑの直鎖状もしくは分岐鎖
状のアルコキシ基であるもの、フルフリルオキシ基，ペ
ンジルオキシ基、テトラヒドロフルフリルオキシ基であ
るものなどがあげられる。

Ｒ４で表される置換基のうち、ハロゲン原子としては、
フッ素原子、塩素原子、臭素原子があげられ、低級アル
キル基としてはＣ，〜Ｃ４の直鎖状もしくは分岐鎖状の
アルキル基があげられ，置換もしくは非置換のアルコキ
シ基としてはＣ，〜Ｃ．の直鎖状もしくは分岐鎖状のア
ルコキシ基、コークロロエトキシ基，コーメトキシエト
キシ基，コーエトキシエトキシ基、コーＣｎ）プロポキ
シエトキシ基，　　Ｊ　−　（ｉｓｏ）プロボキシエト
キシ基，コー（ｎ）プトキシエトキシ基、コーＣｉｓｏ
）プトキシエトキシ基，コーフエノキシエトキシ基、コ
ーペンジルオキシエトキシ基、コーフルフリルオキシエ
トキシ基、コーテトラヒドロフルフリルオキシエトキシ
基、フルフリルオキシ基，テトラヒドロフルフリルオキ
シ基などがあげられる。

Ｒ１で表される前記の基のうち特に有利なものとしては
、ＣＩ”Ｑの直鎖状もしくは分岐鎖状の？ルキル基，シ
アノエチル基、シアノメテル基、ペンジル基、コーフエ
ニルエチル基．２−（Ｃｉ〜Ｃ４アルコキシノエチル基
、Ｃ１〜ｑアルコキシ力ルポニルメチル基，２−（Ｃ，
〜らアルコキシ力ルボニルノエチル基、アリル基などが
挙げられる。

Ｒ２及びＲ３で表される前記の基のうち、特に有利なも
のとしては，　Ｃ，％Ｃ，の直鎖状もしくは分岐鎖状の
アルキル基，コーヒドロキシエチル基、コーシアノエチ
ル基、コークロロエチル基、ベンジル基、コーフェニル
エチル基．２　　（　Ｃ＋〜Ｃ４アルコキシ）エチル基
，コーアリルオキシエチル基，コーベンジルオキシエチ
ル基ｔｐ−（Ｃ＋〜Ｃ４アルコキシカルボニルノエチル
基，２−アセテルオキシエチル基＊　　−２　＝　（　
Ｃ＋〜Ｃ，アルコキシ力ルポニルオキシノエチル基、ア
リル基などがあげられる。

Ｒ５で表される前記の基のうち特に有利なものとしては
、水素原子、メチル基、ホルミルア■ノ基、アセチルア
ミノ基、トリノルオロメチルカルボニルアミノ基などが
あげられる。

Ｒ′で表される前記の基のうち特に有利なものとしては
、メチル基、メトキシ基、水素原子などがらげられる。

前記一般式ＣＩ）で表される色素の更に具体的なものと
しては、表７に示されるものがあげられる。

本発明マゼンタトナーに含有せしめるべき着色剤は以上
に挙げた具体例の化合物のみに限定されるものではなく
、また、それらをＪ種以上混合して用いることも可能で
ある。

本発明マゼンタトナーには、上記一般式ＣＩ）で表され
る化合物以外にも、該化合物の好ましい効果を損わない
限ｂ，他の着色剤を併用することもさしつかえない。該
化合物は従来のマゼンタトナーと比較して反射光の波長
がやや長波長側に偏っている為、青色の着色剤や螢光増
白剤を添加することが考えられる。青色着色剤及び／又
は螢光増白剤の添加は、特に本発明マセンタトナーをシ
アン、イエロー等他色の従来のカラートナーとともにフ
ルカラーコピーに供する場合に有効である。

一方、本発明マセンタトナー用バインダー樹脂としては
公知のものを含む広い範囲から選択することができるが
，無色透明なものが好ましく，例えば、ポリスチレン、
クロロボリスチレン、ポリーα−メチルスチレン、スチ
レンークロロスチレン共重合体、スチレンープロピレン
共重合体，スチレンーブタジェン共重合体、ステレンー
塩化ビニル共重合体、スチレンー酢酸ビニル共量合体、
ステレンーマレイン酸共重合体、スチレンーアクリル酸
エステル共重合体（スチレンーアクリル酸メチル共重合
体、スチレンーアクリル酸エチル共重合体，スチレンー
アクリル酸プチル共重合体，ステレンーアクリル酸オク
チル共重合体およびスチレンーアクリル酸フェニル共重
合体等ノ、ステレ／−メタクリル酸エステル共重合体（
スチレンーメタクリル酸メチル共重合体、スチレンーメ
タクリル酸エチル共重合体、スチレンーメタクリル酸プ
チル共重合体ｋよびスチレンーメタクリル酸フ工二ル共
重合体等八ステレンーα−クロルアクリル酸メチル共重
合体およびスチレンーアクリロニトリルーアクリル酸エ
ステル共重合体等のスチレン系樹脂（スチレンまたはス
テレン置換体を含む単重合体壕たは共重合体），塩化ビ
ニル樹脂、スチレンー酢酸ビニル共重合体、ロジン変性
マレイン酸樹脂、フェノール樹脂、エポキ７樹脂，ポリ
エステル樹脂、低分子量ポリエチレン、低分子量ボリプ
ロビレン，アイオノマー樹脂、ポリウレタン樹脂、シリ
コーン樹脂、ケトン樹脂、エチレンーエチルアクリレー
ト共重合体、キシレン樹脂並びにポリビニルブチラール
樹脂等があるが、本発明に用いるのに特に好ましい樹脂
としてはスチレン系樹脂、飽和もしくは不飽和ポリエス
テル樹脂およびエボキシ樹脂等を挙げることができる。

また、上記樹脂は単独で使用するに限らず、４種以上併
用する事もできる。

上記の着色剤のトナー中への添加量は合計でバインダー
樹脂ｉｏｏ重量部に対しｏ．ｉ−．ｙｏ重量部が望筐し
く、特には０．！；−１０重量部が望１しい。添加量が
少なすき゛るとマゼンタ色としての着色効果に乏しくな
ｂ、逆に多すぎると定着性に劣るようになう好まし〈な
い傾向を示すＯ トナーの帯電制御は、バインダー樹脂、染顔料自体で行
っても良いが、必要に応じて色再現上問題の生じないよ
うな帯電性制御剤を併用しても良い。正帯電性制御剤と
しては、ｑ級アンモニウム塩等塩基性・電子供与性物質
、負帯電性制御剤としては、金属キレート類または含金
染料等酸性もしくは電子求引性物質を適宜選択して用い
るとよい。

帯電制御剤の添加量はバインダー樹脂の帯電性、着色剤
の添加量・分散方法を含めた製造方法，その他の添加剤
の帯電性等の条件を考慮した上で決めるとよいが、バイ
ンダー樹脂／Ｏθ重量部に対して０．１−／０重量部が
適当である。

この他、金属酸化物等の無機粒子や前記有機物質で表面
処理した無機物質を用いても良い。

これら帯電制御剤は、バインダー樹脂中に混合添加して
用いても、トナー粒子表面に付着させた形で用いても良
い。

さらにまた、固体電解質、高分子電解質、電荷移動錯体
、酸化スズ等の金属酸化物等の導電体、半導体、あるい
は強誘電体，磁性体等を添加しトナーの電気的性質を制
御することができる。

この他、トナー中には熱特性・物理特性等を調整する目
的で各種可塑剤・離型剤等の助剤を添加することも可能
である。その添加量は、バインダー樹脂ｌθθ重量部に
対して０．／〜ｌθ重量部が適当である。

さらに、トナー粒子にＴ　１０２　ｈ　Ａｌ　ｔ０３　
＆　８１０２等の微粉末を添加し、これらでトナー粒子
表面を被覆せしめることによってトナーの流動性・耐凝
集性の向上を図ることができる。その添加量は、バイン
ダー樹脂／０θ重量部に対してθ．ｌ〜７０重量部が好
ましい。

本発明のトナーの製造方法には、従来から用いられてい
る各種トナー製造法が適用できるが，例えば一般的製造
法として次の例が挙げられる。

筐ず、樹脂、着色剤（場合によう帯電制御剤を初めとす
る添加剤を加えてもよい）ｆｔボールミル、Ｖ型混合機
，Ｓ型混合機，ヘンシェルミキサー等で均一に分散する
。次いで分散物を双腕二−タ−，加圧二−ダー　エクス
トルーダーロールミル等で溶融混練する。混練物をハン
マーミル、カッターミル、ジェットミル、ポールミル等
の粉砕機で粉砕し、さらに得られた粉体を風力分級機等
で分級する。

得られたカラートナーは、キャリアと混合し、電子写真
法による複写に現像剤として用いることができる。なお
、キャリアは、公知の鉄粉系、フエライト系キャリア等
の磁性物質またはそれらの表面にコーティング’！した
ものをトナーｌ部に対して／０部〜ｉｏｏ部用いること
が好筐しい。

（実施例） 以下本発明を実施例によう更に詳細に説明するが、本発
明はその要旨を超えない限シ下記実施例によう限定され
るものではない。なお、各実施例および比較例中「部」
とあるのは，「重量部」を表すものとする。

（実施例ｌ） 不飽和ポリエステル樹脂　　　　　１００部前記化合物
／（表／中のＡＩ）　　　　　　　．７部サリチル酸亜
鉛錯化合物　　　　　　ｌ部上記の材料を熱ロールミル
で溶融混練し、冷却後ハンマーミルを用いて粗粉砕し、
次いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕した
。

得られた微粉末を分級して粒径ｊ−Ｊ！ｒμｍの粒子を
選別しマゼンタトナーを得た。このマゼンタトナーを鉄
粉／００部に対し６部加え、Ｖ型混合機で混合した後現
像剤とした。

この現像剤を用い，乾式普通紙電子写真複写機で複写を
行ったところカブリがなく、分光反射特性が良好であシ
、かつ鮮明な画像が得られた。また、この現像剤を用い
て連続コ００００枚を複写したが、複写画像の画質低下
はなかった。

なお、初期コピー及びコｏｏｏｏ枚コピー後の画像濃度
は／．４ｌＯ及び／．ＱＪであｂ，筐た、このトナーの
帯電量は複写初期及びコ００θＯ枚コピー後でー／　Ｆ
．タμｃ／ｆ及びー／　ｊ＋　ｌ：　ｉｔｃ／？であう
、帯電量は安定していた。

（実施例コノ 樹脂をスチレンーアクリル酸ｎ−プチル共重合体に代え
た以外は実施例ｌと同様に実施したところ、分光反射特
性が良好で鮮明な画像が得られた。

（実施例３） 着色剤を前記化合物コ（表ｌ中のＡ２）に代えた以外は
実施例ｌと同様に実施したところ、分光反射特性が良好
で鮮明な画像が得られた。

（実施例ｑ） 着色剤を前記化合物ｔ（表７中の涜６）に代えた以外は
実施例ｌと同様に実施したところ分光反射特性が良好で
鮮明な画像が得られた。

（実施例！） 着色剤を前記化合物／／（表７中のＡ／　／　）に代え
た以外は実施例／と同様に実施したところ、分光反射特
性が良好で鮮明な画像が得られた。

（発明の効果ノ 以上説明した様に本発明電子写真用マゼンタトナーは、
カラートナーとして要求される特性をバランスよく満足
し、中でも分光反射特性に優れ、かつ、帯電特性が良好
で、常に安定した画像が得られる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 バインダー樹脂中に下記一般式（ I ）で表される化合
   物を含有することを特徴とする電子写真用マゼンタトナ
   ー。 ▲数式、化学式、表等があります▼（ I ） （式中、Ｒ＾１は水素原子、置換もしくは非置換のアル
   キル基、置換もしくは非置換のフェニル基又はアリル基
   を表し、Ｋはアニリン系のカップリング成分を表す。）