JPH03234423A - ワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置 - Google Patents

ワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置

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JPH03234423A
JPH03234423A JP2966890A JP2966890A JPH03234423A JP H03234423 A JPH03234423 A JP H03234423A JP 2966890 A JP2966890 A JP 2966890A JP 2966890 A JP2966890 A JP 2966890A JP H03234423 A JPH03234423 A JP H03234423A
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wire
wire electrode
head
electrode
machining fluid
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Masataka Kido
木戸 正孝
Takashi Nakao
高史 中尾
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Makino Milling Machine Co Ltd
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置に関す
る。
〔従来の技術〕
一般にワイヤ放電加工機は被加工物とワイヤ電極とを微
小間隙を介して対向させ、これら両者に通電して上記微
小間隙に放電を生起させるとともに被加工物とワイヤ電
極とを相対的に移動させて被加工物(ワーク)を放電の
エネルギーによって加工するものである。ワイヤ電極は
その収納リールから被加工物と対向する放電加工部を通
過してワイヤ電極巻き上げローラまたはワイヤ電極回収
箱に向は常時送られ、放電時の電極消耗による断線事故
の発生を予防する処置が採られている。また、従来より
ワイヤ放電加工機においては、放電加工部の上下にそれ
ぞれワイヤ電極を摺動保持するワイヤガイドを設け、こ
れらのワイヤガイドによりワイヤ電極を案内、位置決め
することにより常に被加工物とワイヤ電極との間の微小
間隙を介した対向配置を一定の状態に維持し、放電加工
精度を保つ構成が採られている。また、上記放電加工部
には放電部の絶縁回復や冷却、加工粉の除去等のために
、絶縁性の高い純水等から成る加工液を供給し、加工品
質を向上させると共に熱によるワイヤ断線を防ぐことが
行なわれている。
加工液の供給は、放電加工部の上下にそれぞれ密閉容器
状のハウジングを有するワイヤ電極案内装置を設け、こ
のワイヤ電極案内装置(以下ヘッドと呼ぶ)に設けたノ
ズルから高圧の加工液を加工部に噴射することで行なう
。通常、前記ワイヤガイドはワイヤ電極に電力を供給す
る給電子と共に上記ヘッド内に収納され、加工液は一旦
ヘッド内部に供給されてヘッド内を走行するワイヤ電極
と上記給電子やワイヤガイド等を冷却した後上記ノズル
から放電加工部に噴射される。また、ワイヤ電極は前記
ワイヤガイドからこのノズルを通ってヘッド外に出てい
る。すなわちワイヤ電極は放電加工部の上下のヘッド内
に配置されたワイヤガイド間に上記ノズルを通して張架
された形になっている。このため上記ノズルから噴射さ
れる加工液はワイヤ電極を包囲して被加工物へ向う噴流
を形成し、ワイヤ電極はヘッド内部だけでな(、ヘッド
外部を走行中も加工液によって冷却され、気中通電によ
る過熱、断線が防止される。前述のワイヤガイドはワイ
ヤ電極と摺動し、ワイヤ電極の走路を規定して被加工物
に対する位置決めを行なうと共にワイヤ電極に適度な張
力を与える役割を持っている。
第3図はこのワイヤガイドの構造の一例を示したもので
あり、被加工物の上側に設けられるワイヤガイドを示し
ている。ワイヤガイド11はヘッド22のハウジングに
固定されたV溝ブロック12と当板14とから構成され
ており、■溝ブロック12の当板14に当接する面には
ワイヤ電極10の走路を規定するV溝16が設けられて
いる。実際には被加工物を挟んで下側にも同一の形のワ
イヤガイド(図示せず)が上下を逆にした形で設けられ
ており、ワイヤ電極10は図示したようにこれら両方の
ワイヤガイドのV溝ブロック12のV溝16面に当板1
4により押圧され、これらの面と摺動走行して一定の走
路から逸脱しないようにされている。また当板14の押
圧力を調整してワイヤ電極10とV溝ブロック12、当
板14との摺動による摩擦力を変化させることにより上
下ワイヤガイド間のワイヤ電極10の張力が適切な値に
保たれている。ワイヤガイド11の上方には給電子18
が設けられておりワイヤ電極10はこの給電子18と接
触摺動することにより電力を供給されている。また、2
0a、20bは表面にV溝を有する一対のVブロックで
あり、給電子18の上下でワイヤ電極10を給電子18
に向けて押圧し、ワイヤ電極10と給電子18との接触
を確保している。
図において40から48までは、ワイヤ電極lOの自動
結線の際に当板14及びVブロック20a、20bをそ
れぞれV溝ブロック12及び給電子10から離間させ、
ワイヤ電極10の挿通を容易にするための機構である。
前述のように上記ワイヤガイド11と給電子18は図に
鎖線で示したヘッド22のハウジング内に収納されてお
りワイヤ電極10はへラドボディ22上面の人口孔から
ヘッド22内に入り、給電子18、ワイヤガイド11を
経てヘッド22下面に設けたノズル24から被加工物の
放電加工部に向けて走行する。また、放電加工中は、ワ
イヤ電極10には上下のヘッドの給電子を介して放電加
工用の電流が流れている。このためヘッド22内でワイ
ヤ電極10が通電による発熱から過熱して断線すること
のないように加工液を用いた以下のような冷却方法がと
られている。すなわち、ヘッド22内には供給口26か
ら加工液が供給されるようになっており、加工液は図示
しない加工液ホンダから配管若しくはフレキシブルホー
スを通りヘッド22上面の供給口26からヘッド内に流
入し、ヘッド22内部に充満すると共に、供給口26か
らノズル24へ向う流れを形威し、ヘッド内部のワイヤ
電極10やワイヤ電極と摺動するワイヤガイド11、給
電子18、■ブロック2Qa、b等のへラドボディ内の
部材を冷却した後ノズル24から被加工物へ向けて噴射
され、被加工物の加工部やヘッドボディ外のワイヤ電極
10の部分を冷却する。加工液は高圧でヘッドボディ内
に供給され、ヘッドボディ内部も8kg/caf程度の
圧力に保たれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のようにヘッド内にワイヤガイドや給電子を設け、
加圧した加工液をヘッド内に供給することによりヘッド
内部のワイヤ電極を効率良く冷却することができる。
しかし、上記の冷却方法をとった場合でもヘッド内部で
のワイヤ電極の過熱による断線を完全になくすことはで
きず、特に小径のワイヤ電極を用いて大電流の放電加工
を行なう場合には断線が多く発生する傾向がある。
ワイヤ電極が断線した場合、作業を中断してワイヤ電極
を再結線する必要があり、最近のワイヤ放電加工機では
ワイヤ電極の断線を検知して自動的にワイヤ電極の再結
線を短時間で行なう機構が付加されてはいるが、ワイヤ
電極の断線による作業の中断とそれに伴うワイヤ電極の
再結線に要する時間は工程全体に影響を与えるためワイ
ヤ電極の断線を極力減らす必要がある。
前述の冷却方法をとった場合に、ヘッド内でワイヤ電極
が断線を生じる原因はいくつか考えられるが、出願人の
検討によれば、以下に述べる気泡の発生が大きな原因と
なっていることが判明している。
すなわち、放電加工中に前記ワイヤガイドのワイヤ電極
人口部分く以下「ワイヤガイド人口部」という)に気泡
が発生し、この気泡が第4図に示すようにワイヤガイド
入口部11aに付着して、ワイヤ電極10を取巻く空気
塊25を形成する場合がある。この気泡の生成する原因
は完全には判明していないがワイヤ電極表面に付着して
いた空気がワイヤガイドとの摺動により剥離したもの、
また高温のワイヤ電極の周辺の加工液が気化したものと
考えられる。
この部分ではワイヤ電極には放電加工用の電流が流れて
おり上記空気塊が生じるとワイヤ電極は、空気塊を通過
する際−時的に冷却用の加工液と接触を断たれるため気
中通電と同じ状態となる。
上記空気塊の大きさは小さいためワイヤ電極が通常の走
行速度範囲(50mm/secから250mm/sec
程度)にある場合は気中通電の状態になる時間は極めて
短時間(1,’10秒程度)であるが、加工電流値とワ
イヤ電極の直径等の条件によってはワイヤ電極の温度が
急上昇することがあり、例えば直径0.2印の真ちゅう
製ワイヤ電極に45Aの加工電流(実効値)を通電して
いた場合1 /100秒間程度の気中通電で300℃以
上までワイヤ電極が加熱されることが判っている。上記
温度ではワイヤ電極の引張強度は通常温度の場合の17
2程度まで低下するため極めて断線が生じやすい状態に
なっていることがわかる。
特に最近の傾向として、加工精度を向上させるために小
径のワイヤ電極を用い、同時に加工速度を上昇させるた
め加工電流を大きく設定するようになっている。このた
め上記空気塊が形成された場合ワイヤ電極の断線が生じ
る率が高い。また、上記の問題はワイヤガイド入口部分
だけでなく、ワイヤ電極の通電された部分(上下給電子
の間のワイヤ電極部分)と摺動を行う部材、例えば前述
の給電子18やVブロック20a等にも同様に生じる可
能性がある。
本発明は上記問題を解決するために、ヘッド内でのワイ
ヤ電極断線を防止するワイヤ電極案内装置を提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的達成のために、本発明は、ヘッド内のワイヤ
ガイドとワイヤ電極との摺動部に発生する気泡を除去す
る気泡除去手段を設けたものである。詳述すると、走行
するワイヤ電極をワイヤガイドで挾持しつつ摺動させ案
内支持し、かつ加圧した加工液を供給して前記ワイヤ電
極を冷却するとともに前記加工液を被加工物の放電加工
部へ噴射するワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置に
おいて、前記ワイヤガイドと前記ワイヤ電極との摺動部
に発生する気泡を除去する気泡除去手段を備え、前記ワ
イヤ電極の走路における気泡の停留をなくすことを特徴
とするワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置が提供さ
れる。
〔作 用〕
ヘッド内部のワイヤガイドとワイヤ電極との摺動部に発
生する気泡を、ヘッド外へ排出するか、または加工液中
に拡散するかして除去し、ワイヤ電極の走路における気
泡の停留をなくしている。
つまり常にワイヤ電極が加工液に触れる状態を作り出し
、ワイヤ電極の冷却が確実に行われるようにしている。
〔実施例〕
第1図と第2 (A)(B)(C)図に本発明をワイヤ
放電加工機の上側ヘッドに適用した実施例を示す。第2
 (A)(B)(C)図は本発明の原理を示す略示図で
ある。第2 (A)図においてワイヤ電極10はヘッド
22のハウジングの外部からハウジング上面に設けたワ
イヤ電極入口28を通じてヘッド22内に入りVブロッ
ク20b1給電子18、■ブロック20aと接触、摺動
した後ワイヤガイド11を通過してハウジング下面に設
けたノズル24から被加工物の放電加工部に向けて走行
する。ヘッド22のハウジングには加工液供給口26か
ら加圧した加工液が供給されておりハウジング内を満た
した後ノズル24から被加工物に噴射されている。本実
施例ではヘッド22のハウジングを貫通した配管25が
設けられており、この配管25の一端はワイヤガイド1
1のワイヤ電極入口部11aに近接して開口しており、
他の一端はヘッド外部の大気に開放している。このため
、配管25を通じてワイヤ電極入口部11a付近の加工
液の圧力とヘッド外部の圧力との差により入口部11a
付近の加工液が配管25を通じてヘッド外部へ流出して
おり、入口部11aに発生した気泡は加工液と共にヘッ
ド外部へ排出され、人口部11a付近に空気塊が形成さ
れることはない。第1図は第2図(A)の実施例の実際
の構成を説明するヘッドの分解図である。図においてヘ
ッド22はワイヤがイド11と、図にその一部が示され
ている給電子18と、■ブロック〈図に現われていない
〉とを収容するヘッドボディ35と、ノズル24を備え
たノズルベース36とを備えており、ノズルベース36
内のノズル24上部には、ワイヤガイド11が配置され
ている。ワイヤガイド11のV溝ブロック12はへラド
ボディ35の下面37に固定されており、ワイヤガイド
11の当板14は図に現われていない旋回機構(第3図
40)に連結されている。またへラドボディ35とノズ
ルベース36内部はへラドボディ35の下面37に設け
た開口38により連通しており加工液は加工液供給口2
6からヘッドボディ35内に供給され、開口38からノ
ズルベース36内に流入してノズル24から被加工物に
向けて噴射される。本実施例では前記配管25はへラド
ボディ35前面に設けた保守点検用の開口とノズルベー
ス36の前面とを覆うカバー27を貫通して取付けられ
、ワイヤガイド11の入口部11aに開口している。ヘ
ッド内部の加工液圧力が8kg/ca!の場合、配管2
5の内径は1碓程度であり、配管25の支持のための特
別な部材は不要である。
本実施例では配管25の一方の端部は大気に開放されて
いるが、この端部を適宜なポンプ入口部に連通させ、ヘ
ッド内部の加工液を吸引するようにすればヘッド内の加
工液圧力が低いような場合にも使用できる。また、第2
 (B〉図は本発明の別の実施例を示しており、第2図
(A)と同様にヘッド22のハウジングを貫通した配管
29が設けられており、配管29の一端はワイヤガイド
11のワイヤ電極入口部1]、Hに開口している。しか
し本実施例では配管29の他の一端はポンプ吐出部等の
ヘッド内部の加工液より高い圧力を有する加工液供給源
30に接続されており、配管29からワイヤガイド11
の人口部11aに向けて加工液を噴射している。このた
めワイヤガイド11の入口部11aに発生した気泡は配
管29からの噴流により入口部11aから剥離して周囲
の加工液中に拡散し、加工液と共にノズル24から排出
されるため入口部11aには空気塊が生長することがな
い。
また、第2 (C)図は本発明のもう1つの実施例であ
り、この実施例ではヘッド22のハウジングを貫通した
配管31はワイヤガイド11のワイヤ電極出口部11b
に開口しており、出口部11bからワイヤガイド11の
ワイヤ電極通路11Cを通してワイヤガイド人口部11
aに生じた気泡を吸引している。
この場合もワイヤガイド人口部11aに発生した気泡は
人口部11a近傍の加工液と共にワイヤガイド11のワ
イヤ電極通路11cを通り配管31に吸引されるためワ
イヤガイド11の入口部11aに空気塊が生長すること
がない。なお、上記実施例では上側へラドについて説明
したが下側ヘッドについても同様に本発明を適用できる
ことは明らかである。更に上記実施例では配管25,2
9.31はワイヤガイド11とワイヤ電極10との摺動
部に発生する気泡の除去に使用する場合について説明し
たが同様な構成で給電子18及びVブロック20Hのワ
イヤ電極11との摺動部に発生する気泡を除去すること
もできる。
〔発明の効果〕
上述のように、ワイヤガイド等のワイヤ電極摺動部に発
生する気泡を除去するようにしたことにより空気塊が生
成せずワイヤ電極が気中通電の状態になることがないた
め、ワイヤ電極の冷却が十分前なえ、ワイヤ電極のヘッ
ド内での断線が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すヘッドの分解図、第2 
(A)図から第2(C)図までは本発明の原理を示す略
示図、第3図はワイヤガイド、給電子等の詳細を示す略
示図、第4図はワイヤガイドに形成される空気塊を示す
略示図である。 10・・・ワイヤ電極、   11・・・ワイヤガイド
、11a・・・ワイヤガイド入口部、 18・・・給電子、      20a、b・・・Vブ
ロック、22・・・ワイヤ電極案内装置(ヘッド)、2
4・・・ノズノベ     25,29.31・・・配
管、27・・・カバー       35・・・ヘッド
ボディ、36・・・ノズルベース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行するワイヤ電極をワイヤガイドで挾持しつつ摺
    動させ案内支持し、かつ加圧した、加工液を供給して前
    記ワイヤ電極を冷却するとともに前記加工液を被加工物
    の放電加工部へ噴射するワイヤ放電加工機のワイヤ電極
    案内装置において、前記ワイヤガイドと前記ワイヤ電極
    との摺動部に発生する気泡を除去する気泡除去手段を備
    え、前記ワイヤ電極の走路における気泡の停留をなくす
    ことを特徴とするワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装
    置。 2、前記気泡除去手段は、前記ワイヤガイドと前記ワイ
    ヤ電極との摺動部近傍に一端を開口させ、他端を前記ワ
    イヤ電極案内装置外部へ連通させた配管でなる請求項1
    に記載のワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置。 3、前記気泡除去手段は、前記ワイヤガイドと前記ワイ
    ヤ電極との摺動部近傍に一端を開口させた配管と、該配
    管の他端に接続した吸引手段とでなる請求項1に記載の
    ワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置。 4、前記気泡除去手段は、前記ワイヤガイドと前記ワイ
    ヤ電極との摺動部近傍に一端を開口させた配管と、該配
    管の他端に接続し、前記ワイヤ電極案内装置内部の加工
    液圧力より高圧の加工液を供給する加工液供給手段とを
    備え、前記摺動部に向けて加工液を噴射して前記摺動部
    に発生する気泡を前記加工液中に拡散させるように構成
    した請求項1に記載のワイヤ放電加工機のワイヤ電極案
    内装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108480805A (zh) * 2018-03-12 2018-09-04 南京航空航天大学 微纳米气泡辅助微细电解线切割加工方法

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JPS59134622A (ja) * 1983-01-20 1984-08-02 Inoue Japax Res Inc ワイヤカツト放電加工用通電装置
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