JPH03234169A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH03234169A
JPH03234169A JP2028843A JP2884390A JPH03234169A JP H03234169 A JPH03234169 A JP H03234169A JP 2028843 A JP2028843 A JP 2028843A JP 2884390 A JP2884390 A JP 2884390A JP H03234169 A JPH03234169 A JP H03234169A
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照八 原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置等に設けられる記録装置に
関する。
[従来の技術] 主走査方向にNビットのデータを記録してlラインとし
、副走査方向にMラインのデータを記録して2次元画像
を記録するファクシミリ装置等の記録装置において、従
来より、この種の記録装置では、簡単な画像の縮小、拡
大方法として、周期的に単純にデータを間引いたり、間
引くデータの前後または左右のデータとのオアをとって
から間引いたりする縮小方法と、周期的に同一データを
原画素の大きさで2回記録する拡大方法とが用いられて
いた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例では、主走査及び副走査共に
、また拡大及び縮小共に、原画データの変更や欠落が生
じ、また原画素の輻を単位とじての処理が行なわれるの
で、再生画像上に著しい画像劣化が見られた。
特に、G3/G4ファクシミリ装置間の通信における微
小な縮小または拡大率の画素密度変更等には、従来の簡
単な方法を用いることは不可爺であった。
また、原画像データを変換せず、同一データの記録@数
をFallする方法においても、記録幅の違いによる濃
度変化が見られた。
本発明は、画像劣化を生じることなく縮小、拡大を行う
ことができる記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、副走査方向に同一ラインをM回(M>1)ず
つ記録して、等倍画像を記録する記録装置において、原
画データの副走査方向のライン数を周期的(周期=L)
に計数する手段と、前記周期=L毎に同一ラインをM+
1またはM−1回記録する手段を設けたこと特徴とする
また、本発明は、主走査方向に同一データをM回(M>
1)ずつ記録して、等倍画像を記録する記録装置におい
て、原画データの主走査方向のデータ数を周期的(周期
−=L)に計数する手段と、前記周期=L毎に同一デー
タをM+1またはM−1回記録する手段を設けたことを
特徴とする。
さらに、本発明は、上記各構成に加えて主走査方向また
は副走査方向に濃度制御手段を設けたことを特徴とする
[作用] 本発明では、副走査方向に同一ラインをM回(M>1)
ずつ記録して、等倍画像を記録する記録装置において、
原画データの副走査方向のライン数を周期的(周期=L
)に計数する手段と、前記周期=L毎に同一ラインをM
+1またはM−1回記録する手段を設けることにより、
原画像を副走査方向に、(M×L+ 1)/ (M×L
)に拡大または(M×L+1)/ (MxL)に縮小記
録できるようにした。
また本発明では、主走査方向に同一データをM回(M>
1)ずつ記録して5等倍画像を記録する記録装置におい
て、原画データの主走査方向のデータ数を周期的(周期
=L)に計数する手段と、前記周期=L毎に同一データ
をM+1またはM−1回記録する手段を設けることによ
り、原画像を主走査方向に、(M×L+1)/ (M×
L) に拡大または(M×L+1)/ (M×L)に縮
小記録できるようにした。
さらに本発明では、主走査方向または副走査方向に濃度
制御手段を設けることにより、前記周期=L毎に同一ラ
インまたはデータをM+1@記録する時には、ラインま
たはデータの全部または一部の記録濃度を上げ、また同
一ラインまたはデータをM−1回記録する時には、ライ
ンまたはデータの全部または一部の記録濃度を下げるよ
うにした。
[実施例] 第1図〜第4図は、本発明の主走査方向の縮小、拡大お
よび濃度制御を行なう第1実施例を示すブロック図およ
びタイミングチャートであり、第1図において、レジス
ター(REG)lには、画像データが格納されており、
データ更新(NDT)入力が肯定条件(以後、アサート
と呼ぶ)の時、クロック(B CK)入力に同期して、
画像データを順次更新して、画像データ(PDT)出力
に出力する。
サーマルヘッド(TPH)2は、第3図および第4図で
示された構成、及び動作を行う画像データ(PDT)入
力とを接続する。
記録データ(VDT)信号線5は、PCNT17のWC
K出力と、TRH2のWCK入力とを接続する。
ラッチ(LCH)信号線6は、PCNT17のLCH出
力とTPH2のLCH入力とを接続する。
受信器(GEN)11は、1ビット周期の基準信号(B
 CK)を発生し、BCK出力から出力する。
定数発生器(LCNST)12は、Nビットの定数出力
を持ち、定数りをDO比出力ら出力する。
カウンター(COUNT)Ll 3は、クロック(CK
)入力と、イネーブル(ENB)入力と、ロード(L)
入力と、Nビットのデータ(DI)入力と、ポロー(B
 R)出力と、ダウンカウンタ−を持ち、ENB入力が
アサートされると、カウンターが減算状態となり、EN
B入力が否定条件(以後、ネゲートと呼ぶ)であれば、
ダウンカウンタ−は停止状態となり、L入力がアサート
されると、DI入力のNビットデータが、ダウンカウン
タ−にロード状態となり、前記入力条件をクロックのエ
ツジ(本実施例では立ち上りエツジ)で判断しエツジ後
前記入力状態となる。また、BR小出力ダウンカウンタ
−のカウント値=1で、かつENB入力がアサートされ
ている時、アサートされる。
ちなみに、前記ロード値=Lで、ENB入力がアサート
され、L入力がBR小出力接続され定まる場合には、カ
ウント値は、2→1+L−+L−1を繰り返すL進カウ
ンターである。
定数発生器(MCN S T)は、セレクト(S)入力
と、Nビットの定数出力とを持ち、S入力がネゲーHt
lは、定数Mを出力し、S入力がアサート時は、定数M
+1(又はM−1)を出力する。
カウンター(C:OUNT)Ml 5は、C0NTL1
3と同様の条件で動作するカウンターであり、ENB入
力は常にアサートされている。
濃度制御タイミング回路(DNSTY)16は、クロッ
ク(CK)入力と、セット(L)入力と、リセッ) (
M)入力と、濃度制御タイミング(DTM)出力とを持
ち、CK入力時に、L入力がアサートされているとCK
大入力同期してDDT出力はアサートされ、以後、CK
入力時に1M入力が7サートされるまでアサートされ続
ける。
画像データ制御回路(PCNT)17は、転送イネーブ
ル(TEN)入力と、画像データ(PDT)入力と、ビ
ットクロック(B CK)入力と、ライトデータ(WD
T)出力と、転送りロック(WCK)出力と、LCH出
力とを持ち、TEN入力がアサートされている時、動作
状態となり、BCK入力に同期して、画像データをPD
T入力から受けとりVDT出力へ出力し、BCK入力を
WCK出力へ出力する。
TEN入力がアサートされている周期の後縁で、LCH
出力をアサートする。
演算回路(CAL)18は、A入力と、S入力と、Y出
力とを持ち、S入力とY出力の“黒”(印字する)の時
をアサートすると、縮少時には、Y出力(アサート)=
(A入力(アサート)andB入力(アサート))、拡
大時には、Y出力(アサート)=(八人力(ネゲート)
andB入力(アサート))の条件で動作する。
ビット周期クロック(BCK)i号線21は、GENI
IのBCK出力と、C0UNTL13のGK大入力、C
0NTL15のCK大入力、DNSTY16のCK大入
力、C0UNTL13のDI入力とを接続する。
定数り信号(LCNST)線群22は、LCNSTのD
O比出力、C0UNTL13のDI入力とを接続する。
ポローL(BRL)信号線23は、C0UNTL13と
BR小出力、C0NTL13のL入力と、MCN5T1
4のS入力と、DNSTY16のL入力とを接続する。
定数M信号(MCN S T)線群24は、MCN5T
14のDO出力と、COUNTMI 5の入力とを接続
する。
ポローM(BRM)信号線25は、COUNTMI5の
BR比出力、COUNTMI5の入力と、13のENB
入力と、I)NSTY16のM入力と、REGlのND
T入力とを接続する。
濃度制御タイミング(DTM)信号線26は、DNST
Y 16の能動制御タイミング(I)TM)出力とCA
L18のB入力とを接続する。
濃度データ(DDT)信号線27は、CAL18の演算
(Y)出力とTPH2のDDT入力とを接続する。
転送イネーブル(TEN)信号線45は、外部からの信
号線であり、PCNT17のTEN入力と接続される。
ストローブ(STB)信号線46は、外部からの信号線
であり、TPH2のSTB入力と接続される。
第2図は、以上のような構成における各信号のタイミン
グチャートである。
次に上記構成において、主走査方向にラインデータを記
録しながら、前記ラインデータ又は、更新された次ライ
ンデータを副走査方向に記録し、2次元像を記録する動
作において、前記次ラインデータを主走査方向に拡大/
縮少及び濃度制御する時の動作を説明する。
又、現在のラインが前記制御ラインである事を示す信号
が、1ライン周期の間、外部入力より転送イネーブル(
TEN)信号線45を経由してPCNT17のTEN入
力に入力される事により、制御が開始される。
又、本実施例の動作において、GENII出力であるB
CKの立ち上りエツジを過ぎてから、次の立上りエツジ
迄を1ビツトデータ周期とし、BCK入力を持つ各回路
は、BCKの立ち上りエツジにおいて、入力条件を取り
込み、前記入力条件に応じて出力を決定する動作をおこ
なうものである。
ここで、先ず、初期値として、LCNST12のL値=
6.MCN5T14のM値=2とし、第1ビツト目の周
期に入るまでに、C0NTLl 3にはロード値L=6
がロードされ、CONTM工5にはロード値M=2がロ
ードされ、REG 1は第1ビツト目の画像データを出
力している。
又、C0UNTL13のカウント値=6であるからポロ
ーL(BRL)信号線23に接続されたC0UNTL1
3のBR比出力、C0UNTL13のL入力と、MCN
5T14のS入力と、DNSTY16のL入力は、全て
ネゲートされている。
又、COUNTMI5のカウント値は2であるから、ポ
ローM(BRM)信号線25に接続されたCOUNTM
I5のBR比出力、COUNTMI5のL入力と、C0
UNTL13のENB入力と、DNSTY16のM入力
と、REGlのNDT入力も全てネゲートされている。
この状態で、第1周期目は、BCKが入力されると、P
CNT17は、REGlの出力している第1ビツト目の
画像データを記録データ(VDT)信号線4に出力し、
前記BCKをライトクロック(WCK)信号線5に出力
する。モしてBeKの立ち上りエツジで、第2周期目に
入る。
第2周期目は、第1周期目のBCKの立ち上りエツジに
おいて、C0NTL13のENB入力はネゲートされて
おり、C0UNTL13は引き続き停止状態となり、C
0UNTL13のカウント値=6であるから、ポローL
 (BRL)信号23に接続されたC0UNTL13の
BE出力と、C0UNTL13のL入力と、MCN5T
14のS入力と、DNSTY16のL入力はネゲートさ
れる。
COUNTMI5は減算されカウント値はlとなり、B
R比出力アサートし、ポローM(BRM)信号25に接
続されたCOUNTMI5のL入力とC0UNTL13
のENB入力と、DNSTY 16のM入力と、REG
lのNDT入力が7サートされる。
MCN5T14のS入力は現在の周期(第2周切目)は
ネゲートされているので、MCN S T14の出力値
M=2を出力する。
この状態で、第2周期目は、BCKが入力されると、P
CNT17は、REGlの出力している第1ビツト目の
画像データを記録データ(WDT)信号線4に出力し、
前記BCKをライトクロック(WCK)信号線5に出力
する。モしてBCKの立ち上りエツジで、第3周期目に
入る。
第3周期目は、第2周期目のBCKの立ち上りエツジに
おいて、C0UNTL13のENB入力がアサートされ
ているので、C0UNTL13は減算されカウント値は
5となり、BRLをネゲートし、ポローL(BRL)信
号線23に接続されたC0UNTL13のBR小出力、
C0UNTL13のL入力と、MCN5T14のS入力
と、DNSTYl 6のL入力がネゲートされる。
COUNTMI5は、前記第2周期目のBCKの立上り
エツジにおいて、MCN5T14の出力値M=2をロー
ドし、カウント値は2となりBRMをネゲートし、ポロ
ーM(BRM)信号線25に接続されたCOUNTMI
5(7)L入力と、C0UNTL13(7)END入力
と、DNSTYl6(7)M入力と、REGlのNDT
入力がネゲートされる。
又、同様に第2周期目のBCKの立ち上りエツジにおい
ては、REGIのNDT入力は、アサートされているの
で、REGIの出力する画像データは更新され、第2ビ
ツト目を出力する。
この状態で、第3周期目は、BCKが入力されると、P
CNT17は、REGIの出力している第2ビツト目の
画像データをVDT信号線4に出力し、前記BCKをW
CK信号線5に出力する。
モしてBCKの立ち上りエツジで、第4周期目に入る。
上記動作が繰り返され、第1θ周期目のC0UNTL 
13(7)値は2であり、COUNTMI 5(7)値
はlであるから、第11周切目は、第10周切目のBC
Kの立ち上りエツジにおいて、C0UNTL13のEN
B入力がアサートされているので、C0UNTL13は
減算されカウント値はlとなり、BRL出力をアサート
するが、現周期(11周期)のENB入力のAND条件
でBRを出力するため、BRL出力はネゲートされる。
COUNTMI5はMCN5T14の出力値M=2をロ
ードし、カウント値は2となり、BR小出力ネゲートさ
れる。
PCNT17は、t!s6ビツト目の画像データをWD
T@号線4に出力し、BCKをWCK信号線5に出力し
、BCKの立ち上りエツジで、第12周期日に入る。
第12周期日は、第11周切目のBCKの立ち上りエツ
ジにおいて、C0UNTL 13のENB入力はネゲー
トされており、カウント値=1である。又、現周期(1
2周期)のENB入力のAND条件でBRLを出力する
ため、BRL出力をアサートし、BRL信号線23に接
続されたC0UNTL13のL入力と、MCN5T14
のS入力と、DNSTY 16のL入力がアサートされ
る。
COUNTMI5は減算されカウント値はlとなり、B
R小出力アサートされる。
MCN5T14のS入力は現周期(第12周期日)はア
サートされているので、MCN5T14の出力値M+1
=3を出力する。
PCNT17は、第6ビツト目の画像データをVDT信
号線4に出力し、BCKをWCK@号線5に出力し、B
CKの立ち上りエツジで、第13周期日に入る。
第13周期日は、第12周期日のBCKの立上りエツジ
において、C0UNTL13のENB入力がアサートさ
れており、BR小出力アサートしているので、BRL信
号線23に接続されたc。
NTL13のL入力もアサートされており、C0NTL
13はロード条件が成り立ちカウント値は6をロードし
て、第13周期日のBR小出力ネゲートされる。
COUNTMI5は第12周期日(7)BCK(7)立
ち上りエツジにおける条件である。MCN5T14の出
力値M=3をロードし、カウント値は3となり、BR小
出力ネゲートされる。
PCNT17は、第7ビツト目の画像データをVDT信
号線4に出力し、BCKをWCK信号線5に出力し、B
CKの立上りエツジで、第14周期日に入る。
第14周期日は、第13周潮目のBCKの立上りエツジ
において、C0NTL 13のENB入力はネゲートさ
れており、カウンター値==6で、BR比出力ネゲート
される。
COUNTMI5は減算されカウント値はIとなり、B
R比出力アサートされる。
PCNT17は、第7ビツト目の画像データをVDT信
号線4に出力し、BCKをWCK信号線5に出力し、B
CKの立ち上りエツジで、第15周潮目に入る。
第15周潮目は、第14周期日のBCKの立ち上りエツ
ジにおいて、C0NTL13のENB入力はネゲートさ
れており、引き続きカウンター値=6でBR比出力ネゲ
ートされる。
COPNTM15は減算されカウント値はlとなり、B
R比出力アサートされる。
PCNT17は第7ビツトの画像データをVDT信号線
4に出力し、BCKをWCK信号線5に出力し、BCK
の立ち上りエツジで、第16周期日に入る。
第16周期日は、第15周潮目のBCKの立ち上りX−
7ジニオイ”(、C0UNTLl 3(7)ENB入力
がアサートされているので、カウント値は5となり、B
R比出力ネゲートされる。
COUNTMI 5はMCN5T14の出力値M=2を
ロードし、カウント値は2となり、BR比出力ネゲート
される。
PCNT17は、第8ビツト目の画像データをVDT信
号線4に出力し、BCKをWCK信号線5に出力し、B
CKの立ち、上りエツジで、第17周潮目に入る。
上記動作を繰り返し、1942分の主走査方向に拡大さ
れた画像データをTPH2へ転送し、ライン周期の最後
にLCH信号をTPH2のLCH入力へ入力する事によ
り、前記1942分の転送されたデータがTPH2内部
のラッチ群に格納される。そして、外部信号であるスト
ローブ信号が、STB信号線46を経由して、TP)1
2のSTB入力に加えられると、前記TPH2内部のラ
ッチ群に格納される。そして、外部信号であるストロー
ブ信号が、STB信号線46を経由して、TPH2のS
TB入力に加えられると、前記TPH2内部のラッチ群
に格納されたデータが印字される。
ちなみに、生成された画像データは、C0UNTL13
の1周期分(第3周期日から第15周潮目)について見
ると、2,2,3,3,4,4゜5.5,6,6,7,
7,7.(ビット目の画像データ)であり12ビツトの
データが13ビツトに、13/12= ((LXM)+
 lI / (LxM)倍に拡大された事になる。
上記動作説明において、MCN5T14出力する値M+
1をM−1にすれば、11/12=((LXM)−1)
 / (LXM)倍に、画像は縮少される。
又、上記動作と並行して、第12周潮目は、第11周期
日のBCKの立ち上がりエツジにおいて、BRL信号線
23に接続されたDNSTYl6のL入力はネゲートさ
れているので引き続きDNSTYl6のL出力はネゲー
トされる。
CALl 8は、第6ビツト目の画像データと、DNS
TYl6のDTM出力との論理演算値をDDT信号線2
7に出力する。
第13周潮目は、第12周潮目のBCKの立ち上りエツ
ジにおいて、BRL信号線23に接続されたDNSTY
l 6のL入力はアサートされているのでDNSTYl
 6のDTM出力はアサートされる。
CALl8は、第7ビツト目の画像データと、DNST
Yl 6のDTM出力の論理演算値をDDT信号線27
に出力する。
第14周期日は、第13周潮目のBCKの立ち上りエツ
ジにおいて、BRM信号線25に接続されたDNSTY
l6のM入力はネゲートされているのでDNSTYl 
6のDTM出力は前周期の状態を保持し、アサートされ
ている。
CAL18は、第7ビツト目の画像データと、DNST
Yl 6の07M出力の論理演算値をDDT信号線27
に出力する。
第16周潮目は、第15周潮目のBCKの立ち上りエツ
ジにおいて、BRM信号線25に接続されたDNSTI
 6のM入力はアサートされているのでDNSTY 1
6の07M出力はネゲートされる。
CAL18は、第8ビツト目の画像データと、DNST
Yl6のDTM出力論理演算値をDDT信号線27に出
力する。
上記動作においてDNSTY 16の07M出力は、第
13周潮目から、第15周潮目までの3周期間アサート
された事になる。前記3周期はCOUNTM15にM+
1がロードされ減算された3周期である。又、ここでは
3周期間アサートする説明を行ったが、前記3周期とC
OUNTM15BR出力のAND条件でアサートすれば
、前記3周期の最終周期のみアサートさせる事も出来る
この07M出力がアサートされている周期が濃度制御が
おこなわれる周期となる。
CAL18における、画像データWDTと、DNSTY
l6の07M出力の論理演算は、縮少時には、07M出
力のアサート条件と、画像データの“黒”とのAND条
件で、CAL18のY出力をアサートする。つまり、D
NSTYl6の07M出力が7サートされていて、かつ
1画像データが“黒”の時、CAL18のY出力をアサ
ート(=黒印字)する。
拡大時には、07M出力のネゲート条件と、画像データ
の“黒”とのAND条件で、CAL 18のY出力をア
サートする。つまり、DNSTYl6の07M出力がネ
ゲートされていて、かつ。
画像データが“黒”の時、CAL18のY出力をアサー
ト(=黒印字)する。
第3図は、本発明の主走査方向の濃度制御を行う第1実
施例におけるサーマルヘッドを示すブロック図である。
図において、第1実施例の4から46の信号線入力に加
えて、Nビットのシリアル入力→パラレル出力シフトレ
ジスター(SPI)51は、記録データ(VDT)信号
線4を経由して記録データ(VDT)入力からシリアル
に入力されたデータを、ライトクロック(WCK)信号
線5を経由して入力されたクロック(WCK)入力に同
期して順次取り込み、Don出力端子群からパラレルに
POUTl信号線群61へ出力する。
Nビットの記憶素子群(LCHI)52は、POUTI
@号線群61を経由して、DIn入力から入力されたデ
ータ群を、ラッチ(LCH)M傍線6を経由して、LC
H入力から入力されたラッチ(LCH)信号に同期して
記憶し、前記記憶したデータ群を、LOUT1信号線6
2へ出力する。
Nビットのシリアル入力→パラレル出力シフトレジスタ
ー(SF3)53は、濃度データ(DDT)信号線27
を経由して濃度データ(D D T)入力からシリアル
に入力されたデータを、ライトクロック(WCK)信号
線5を経由して入力されたクロック(WCK)入力に同
期して順次取り込み、Don出力端子群からパラレルに
POUTI信号線群63へ出力する。
Nビットの記憶素子群(LCH2)54は、POUT1
信号線群63を経由して、DIn入力から入力されたデ
ータ群を、ラッチ(LCH)@9線6を経由して、LC
H入力から入力されたラッチ(LCH)8号に同期して
記憶し、前記記憶したデータ群を、LOUT2信号線6
4へ出力する。
セレクター群(SEL)55は、セレクト(S)入力と
、A入力群と、B入力群と、Y出力群とを持ち、SEL
信号線66を経由して入力されたS入力により、A入力
群か、B入力群かを選択してY出力群に出力する。S入
力がアサートされた時は、A入力群を選択してY出力群
に出力し、S入力がネゲートされた時はB入力群を選択
してY出力群に出力する。
Nビットの発熱素子群56は、SOUTM号線群65を
経由して入力されたセレクター群(SEL)55のYn
出力群のデータとストローブ(STB)i号46を経由
して入力されたストローブ信号とのAND条件によりス
トローブがアサートされて、かつ、DInデータが“黒
”である時、発熱素子を発熱させて、印字データを印字
する。
記憶制御回路(DCNT)57は、タイマー1(TI)
、タイマー2(T2)及びSO比出力持ち、T1時間S
Oをアサートし、T2時間SOをネゲートする動作を(
TI時間十T2時間)を1周期として周期的に繰り返す POUTI信号線群61は、5PI51のDOn出力と
、LCH152のDIn入力とを接続する。
LOUTI信号線群62は、LCH52のDOn出力と
、5EL152のA入力群とを接続する。
POUT2信号線群63は、5P153のり。
n出力と、LCH154のDIn入力とを接続する。
LOUT2信号線群64は、LCH154のDOn出力
と、5EL55のB入力群とを接続する。
5OUT信号線群65は、5EL55のYn出力群と、
発熱素子群56のDIn入力群とを接続する。
SELM号線66は、DCNT57のSO比出力、5E
L55のSI大入力を接続する。
第4図は、以上のような構成における各信号のタイミン
グチャートである・。
次に上記構成において、主走査方向に現ジインデータを
転送しながら、前ラインデータを記録し、拡大/縮少デ
ータの濃度制御をする時の動作を説明する。
!$1実施例で説明した信号が外部からの各信号線に加
えられると、SPIは、VDT信号線4を経由してシリ
アルに入力された画像データを、WCK信号線5を経由
して入力されたクロックに同期して順次取り込み、パラ
レル出力DonからPOUTI信号線群61へ出力し、
SF3は、DDT@号線27を経由してシリアルに入力
された濃度データを、WCKm号線5音線5して入力さ
れたクロックに同期して順次取り込み、パラレル出力D
onからPOUT2信号群63へ出力する。
上記動作と並行して、LCHIに記憶されている前周期
の画像データと、LCH2に記憶されている全周期の濃
度データとが、5EL55を経由して、DCNT57の
制御の基に、71時間画像データが、T2時間濃度デー
タが選択され、周期的に繰り返し、5OUT信号線群6
5を経由して発熱素子群56のDIn入力群に入力され
ている。ここで、STB信号線46を経由してストロー
ブ信号が入力されると、Nビットの発熱素子群56は、
DInデータの“黒”情報を、発熱素子を発熱させて、
印字データを印字する。
上記画像データ及び濃度データの転送と、印字が終了し
、■ライン周期が終了すると、LCH信号線6を経由し
て、ラッチ信号が入力され、前記前周期の画像データと
、濃度データとが、各々、LCHl、LCH2に記憶さ
れ、上記動作を繰り返す。
上記動作において、発熱素子群56の発熱素子に通電さ
れる時間は、(TI時間十T2時間)×((T1時間十
T2時間)の繰り返し@数);ストローブ時間であり、
画像データが“黒”で、濃度データが“白”の時の印字
濃度を適正に設定すると、前記通電時間は、(TI時間
/(TI時間+T2時間)Xストローブ時間であり、濃
度データを“黒“にする事により、通電時間は、(T2
時間/(T1時間十T2時間)Xストローブ時間だけ伸
びる。従って、印字濃度を上げる事が出来る。上記設定
を縮少処理時に用いる。
画像データが“黒”で濃度データが“黒”の時の印字濃
度を適正に設定すると、前記通電時間はストローブ時間
に等しく、濃度データを“白”にする事により、通電時
間は、(T2時間/(T1時間十T2時間)Xストロー
ブ時間だけ減少する。従って、印字濃度を下げる事が出
来る。上記設定を拡大処理時に用いる。
第5図は、本発明の副走査方向の縮小、拡大及び濃度制
御を行う第2実施例を示すブロック図である。
図において、第1実施例の1から6ならびに21.25
.27.45及び46に加えて、31から44を持ち1
発信器(GEN)31は、lライン周期の基準信号(L
CK)を発生し、LCK出力から出力する定数発生器(
LCNST)32は、Nビットの定数出力を持ち、定数
りをDo出力から出力するカウンター(COUNT)L
33は、第1実施例のC0UNTL13と同様の条件で
動作するカウンターである。
定数発生器(MCNST)34は、セレクト(S)入力
と、Nビットの定数出力とを持ち、S入力がネゲート時
は、定数Mを出力し、S入力がアサート時は、定数M+
1(又はM−1)を出力する。
カウンター(COUNT)M2Sは、第1実施例のC0
UNTL13と同様の条件で動作するカウンターであり
、ENB入力は常にアサートされている。
濃度制御回路(DNSTY)36は、クロック(CK)
入力と、セラ) (L)入力と、リセット(M)入力と
、T1タイマーと、T2タイマーと、濃度制御(STB
)出力とを持ち、CK入力時に、L入力がネゲートされ
ていると、周期はTlストローブ輻をSTB出力に出力
し、L入力がアサートされるとT2ストローブ輻を出力
し、CK入力時に、M入力がアサートされるまで、T2
ストローブ輻を出力する。
主走査制御回路(HCNT)37は、第1実施例の11
から27で構成され、主走査方向の拡大/縮小、濃度制
御等、第1実施例で説明の動作を行う。
ライン基準信号(LCK)線41は、GEN31のLC
K出力と、C0UNTL33のGK大入力、COUNT
M35のGK大入力、DNSTY36のCK大入力を接
続する。
定数発生器(LCNST)42は、Nビットの定数出力
を持ち、定数りをDO小出力ら出力する。
ポローL(BRL)信号線43は、C0UNTL33の
BR出力と、C0UNTL33のL入力と、MCN5T
34のS入力とDNSTY36のL入力とを接続する。
定数M信号(MCNST)線群44は、MCN5T34
のno出力と、COUNTM35のDI入力とを接続す
る。
転送イネーブル(TEN)信号線45は、COUNTM
35のBR出力と、COUNTM35のL入力と、C0
UNTL33のENB入力と、DNSTY36のM入力
と、HCNT37のTEN入力とを接続する。
ストローブ(STB)信号線46は、DNSTY36の
濃度制御 (STB)出力とTPH2のSTB入力とを
接続する。
第6図は、以上のような構成における各信号のタイミン
グチャートである。
次に上記構成において、第1実施例で説明した主走査方
向に拡大/縮小及び濃度制御等の制御をしたラインデー
タをサーマルヘッドに転送し、記録しながら、または、
データ転送せずに前記ラインデータを副走査方向に順次
記録し、2次元画像を記録する動作において、副走査方
向に拡大/縮小及び濃度制御する時の動作を説明する。
ここで、先ず、LCKが入力された後の第1周期日の初
期値として、LCNST32のL値=6、MCN5T3
4のM値2:2とし、C0UNTL33にはロード値L
=6がロードされ、COUNTM35にはロード値M=
2がロードされ、REGIは第1ライン目の画像データ
は出力を終了している。
C0UNTL33のカウント値=6であるからポローL
 (BRM)@音線43に接続されたC0UNTL33
のBR出力と、C0UNTL33のL入力と、MCN5
T34のS入力と、DNSTY36のL入力は、全てネ
ゲートされている。
又、COUNTM35のカウント値は2であることから
、ポローM(BRM)信号線45に接続されたCOUN
TM35のBR比出力、COUNTM35のL入力と、
C0UNTL33のENB入力と、DNSTY36のM
入力と、HCNT37のTEN入力も全てネゲートされ
ている状態である。
従って、第1周期目は、HCNT37は、何もせず、D
NSTY36は、T1ストローブ輻をSTB出力に出力
し、そしてLCKの立ち上りエツジで、第2周期目に入
る。
第2周期目は、第1周期目のLCKの立ち上りエツジに
おいて、C0UNTL33のENB入力はネゲートされ
ており、C0UNTL33は引き続き停止状態となり、
C0UNTL33のカウント値=6であるから、ポロー
L(BRM)信号線43に接続されたC0UNTL33
のカウント値=6であるから、ポローL (BRM)@
音線43に接続されたC0UNTL33のBR比出力、
C0UNTL33のL入力と、MCN5T34のS入力
と、DNSTY36のL入力はネゲートされている。
COUNTM35は減算され、カウント値は1となり、
BR比出力7サートし、ポローM(BRM)信号!1i
145に接続されたCOUNTM35のL入力と、C0
UNTL33のENB入力と、DNSTY36のM入力
とHCNT37のTEN入力がアサートされる。
従って、第1実施例で示された動作を行うHCNT37
は、REGlの出力している第2ライン目の各データ、
及びクロックを濃度データWDT信号線4、DDT信号
線26、WCK@号線5音線力する。並行して、DNS
TY36は、TIストローブ輻をSTB出力に出力し、
TPH2は、前記T1時間発熱素子を駆動し、ラッチ群
にラッチされている第1ライン目の画像データを印字す
る。
そして現周期の最後にHCNT37は、ラッチ信号をL
CH信号線6に出力し、TPH2には、前記第2ライン
目のデータがラッチされる。
第3周期目は、第2周期目のLCKの立ち上りエツジに
おいて、C0UNTL33のENB入力がアサートされ
ているので、C0UNTL33は減算されカウント値は
5となり、BR比出力ネゲートし、ポローL (BRL
)@号M143に接続されたC0UNTL33のL入力
と、MCN5T34のS入力と、DNSTY36のL入
力がネゲートされる。
COUNTM35はMCN5T34の出力値M=2をロ
ードし、カウント値は2となり、BRMをネゲートし、
ポローM (BRM)@音線45に接続されたCOUN
TM35のL入力と、C0UNTL33のENB入力と
、DNSTY36のM入力と、HCNT37のTEN入
力がネゲートされる。
DNSTY36は、TIストローブ暢をSTB出力に出
力し、TPH2は、HCNT37が前周期に転送した第
2ライン目の画像を記録する。
そしてLCKの立ち上りエツジで、第4!R期目に入る
上記動作が繰り返され、第1θ周期目のC0UNTL3
3のカウント値は2であり、COUNTM35のカウン
ト値は1であるから、第11周潮目は、第1O周期目の
LCKの立ち上りエツジにおいて、C0UNTL33の
ENB入力がアサートされているので、C0UNTL3
3は減算されカウント値はlとなり、BR比出力アサー
トするが、現周期(11周期切目のENB入力のAND
条件でBR出力アサートするためBR比出力ネゲートさ
れる。COUNTM35はMCN5T34の出力値M=
2をロードし、カウント値は2となり、BR比出力ネゲ
ートされる。
MCN5T34のS入力はネゲートされているので、M
CN5T34の出力値M=2を出力する。
DNSTY36はT1ストローブ輻をSTB出力に出力
し、TPH2は、HCNT37が前周期に転送した第6
ライン目の画像を記録する。
第12周潮目は、第11周潮目のLCKの立ち上りエツ
ジにおいて、C0UNTL33のENB入力はネゲート
されており、C0UNTL33は引き続き停止状態とな
り、C0UNTL33のカウント値=1である。又、現
周期(12周期)のENB入力のAND条件でBRLを
出力するためBR比出力アサートし、ポローL(BRL
)信号6143に接続されたC0UNTL33のL入力
と、MCN5T34のS入力と、DNSTY36のL入
力がアサートされる。
COUNTM35は減算されカウント値はlとなり、B
R比出力アサートされる。
MCN5T34のS入力はネゲートされているので、M
CN5T34の出力値M+1=3を出力する。
DNSTY36は、TIストローブ輻をSTB出力に出
力し、TPH2は、HCNT37が前前周期に転送した
第6ライン目の画像を記録する。
HCNT37は、並行して、第7ライン目のデータを出
力し、現周期の最後にラッチ信号をLCH信号線6に出
力し、TPH2には、前記第7ライン目のデータがラッ
チされる。
第13潮目は、第12期日のLCKの立ち上りエツジに
おいて、C0UNTL33のENB入力が7サートされ
ており、BR比出力アサートしているので、ポローL(
BRM)信号線43に接続されたC0UNTL33のL
入力もアサートされており、C0UNTL33はロード
条件が成り立ちカウント値は6をロードして、第13周
期間のBR比出力ネゲートされる。
MCN5T34のS入力はネゲートされているので、M
CN5T34の出力値M=2を出力する。
COUNTM35は第12周潮目のLCKの立ち上りエ
ツジにおける条件であるMCN5T34の出力値M=3
をロードし、カウント値は3となり、BR比出力ネゲー
トされる。
DNSTY36は第12周潮目のLCKの立ち上りエツ
ジにおいて、L入力が7サートされたので、T2ストロ
ーブ輻をSTB出力に出力し、TPH2はHCNT37
が前周期に転送した第7ライン目の画像を記録する。
第14周期日は、l’g13周期目のL切目の立ち上り
エツジにおいて、C0UNTL33のENB入力はネゲ
ートされており、引き続きカウンター値=6で、BR比
出力ネゲートされる。
C0UNTL33は減算され、カウント値は2となり、
BR比出力ネゲートされる。
DNSTY36は引き続きT2ストローブ輻をSTB出
力に出力し、TPH2は、HCNT37が前周期に転送
した第7ライン目の画像を記録する。
第15周期は、第14周期日のLCKの立ち上りエツジ
において、C0UNTL33のENB入力はネゲートさ
れており、引き続きカウンター値=:6でBR比出力ネ
ゲートされる。
COUNTM35は減算されカウント値はlとなり、B
R比出力7サートされる。
MCN5T34のS入力はネゲートされているので、M
CN5T34の出力値M=2を出力する。
DNSTY36は、引き続きT2ストローブ輻をSTB
出力に出力し、TPH2は、HCNT37が前周期に転
送した第7ライン目の画像を記録する。
HCNT37は、並行して、第8ライン目のデータを出
力し、現周期の最後にラッチ信号をLCH信号線6に出
力し、TPH2には、前記第8ライン目のデータがラッ
チされる。
第16周期間は、第15周期日のLCKの立ち上りエツ
ジにおいて、C0UNTL33のENB入力が7サート
されているので、C0UNTL33は減産されカウント
値は5となり、BR比出力ネゲートされる。
COUNTM35は、MCN5T34の出力値M=2を
ロードし、カウント値は2となり、BR比出力ネゲート
される。
DNSTY36は、第15周期日のLCKの立ち上りエ
ツジにおいて1M入力がアサートされたので、TIスト
ローブ暢をSTB出力に出力し、TPH2は、HCNT
37が前周期に転送した第8ライン目の画像を記録する
上記動作を繰り返す事により、1ペ一ジ分の副走査方向
に拡大された画像データを記録する。
ちなみに、生成された画像は、C0UNTL33の1周
期分(第3周期日から第15周期間)について見ると、
2,2,3,3,4,4,5゜5.6,6,7,7,7
.(ライン目の画像データ)であり、2ラインのデータ
が13ラインに、13/12= ((LXM) +1)
/(LXM)倍に拡大された事になる。
上記動作説明において、MCN5T34出力する値M+
1をM−1にすれば、11/12=((LXM)−1)
 / (LXM)倍に画像は縮小される。
上記動作においてSTB出力は、第13周期日からtj
I、15周期切目での3周期間は、12時間だけアサー
トされ、TI>T2であれば、他のラインよ番)も濃度
を下げて印字された事になり、TI<T2であれば、他
のラインよりも濃度をあげて印字された事になる。
前記3周期は、C0UNTL33にM+1がロードされ
減算された3周期である。又、ここでは3周期間アサー
トする説明を行ったが、前記3周期とCOUNTM35
BRM出力のAND条件でアサートすれば、前記3周期
の最終周期のみアサートさせる事もできる。このSTB
出力がタイマー2の時間アサートされている周期が濃度
制御がおこなわれる周期となる。
第7図は、現画像の一例を示す模式図であり、第811
!Jは、上記原画像を主走査方向に拡大し、副走査方向
に縮小した場合を示す模式図である。また、第9図は、
上記原画像を副走査方向に拡大し、主走査方向に縮小し
た場合を示す模式図である。
図示の様に、原画素またはライン、6(L)周期ごとに
、原画素またはライン幅の1/2(M)の単位で、拡大
、縮小が行われている。また、上記各実施例では、簡単
のためにREGIには生画像データが格納され、PCN
T17は1ビツトずつ画像データを取り込むように説明
しているが、必ずしもREGlには生画像データが格納
されている必要はなく、またPCNT17は1ビツトず
つ画像データを取り込む必要もない。
また、REGlとPCNT17の間に復号化回路、FI
FO1P/S変換器等が挿入された場合でも適用し得る
ものである。
さらに第3図の5EL55の制御においては、単純なタ
イマー1.2の周期的な切り換えで行っているが、5E
L55のSI大入力外部からデユーティ−比を慶かく制
御する構成にも適用し得るものである。
また、拡大、縮小各々別々に説明しているが、スイッチ
による切り換え手段を設ける構成にも適用し得るもので
ある。
また、定数り発生器は、常に固定値である様に説明して
いるが、必ずしも、常に固定値である必要もなく、ロー
ドごとにロード値を変更すれば、より細かく制御もし得
るものである。
[発明の効果1 以上説明したように、本発明によれば、副走査方向に同
一ラインをM回(M>1)ずつ記録して等倍画像を記録
する記録装置において、原画データの副走査方向のライ
ン数を周期的(周期=L)に計数する手段と、前記周期
=L毎に同一ラインをM+1またはM−1回記録する手
段を設けることにより、また、主走査方向に同一データ
をM回(M>1)ずつ記録して、等倍画像を記録する記
ili装置において、原画データの主走査方向のデータ
数を周期的(周期=L)に計数する手段と、前記周期=
L毎に同一データをM+1またはM−1回記録する手段
を設けることにより、原画像データの欠落、変更をせず
、また原画像の画素幅よりも細かい単位で、制御を行な
うことから画像劣化を生じることなく拡大や縮小を行な
うことができる。
また、前記手段に加えて、主走査方向または副走査方向
に濃度制御手段を設けることにより、前記制御により同
一データを他の部分よりも多く記録した部分の記録濃度
を下げ、他の部分よりも少なく記録した部分の記録濃度
を上げることにより、さらになめらかな拡大や縮小を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の主走査方向の縮小、拡大および濃度
制御を行なう第1実施例を示すブロック図である。 第2図は、同第1実施例の各信号を示すタイミングチャ
ートである。 第3図は、同第1実施例におけるサーマルヘッドを示す
ブロック図である。 第4図は、同第1¥施例における各信号を示すタイミン
グチャートである。 第5図は、本発明の副走査方向の縮小、拡大及び濃度制
御を行う第2実施例を示すブロック図である。 第6図は、同第2実施例における各信号を示すタイミン
グチャートである。 第7図は、現画像の一例を示す模式図である。 第8図は、上記原画像を主走査方向に拡大し、副走査方
向に縮小した場合を示す模式図である。 第9図は、上記原画像を副走査方向に拡大し、主走査方
向に縮小した場合を示す模式図である。 l・・・レジスター 2・・・サーマルヘッド、 11・・・ビット基準信号発信器。 12.32・・・定数り発生器、 13.33・・・カウンターL、 14.34・・・定数M発生器、 15.35・・・カウンターM、 16・・・濃度制御タイミング回路、 17・・・画像データ制御回路、 18・・・演算回路、 31・・・ライン基準信号発信器。 36・・・濃度制御回路、 37・・・主走査制御回路。 同代理人 用久保 新 第7図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)副走査方向に同一ラインをM回(M>1)ずつ記
    録して、等倍画像を記録する記録装置において、 原画データの副走査方向のライン数を周期的(周期=L
    )に計数する手段と、前記周期=L毎に同一ラインをM
    +1またはM−1回記録する手段を設けることにより、
    原画像を副走査方向に、(M×L+1)/(M×L)に
    拡大、または(M×L+1)/(M×L)に縮小記録す
    ることを特徴とする記録装置。
  2. (2)主走査方向に同一データをM回(M>1)ずつ記
    録して、等倍画像を記録する記録装置において、 原画データの主走査方向のデータ数を周期的(周期=L
    )に計数する手段と、前記周期=L毎に同一データをM
    +1またはM−1回記録する手段を設けることにより、
    原画像を主走査方向に、(M×L+1)/(M×L)に
    拡大、または(M×L+1)/(M×L)に縮小記録す
    ることを特徴とする記録装置。
  3. (3)請求項(1)または(2)において、主走査方向
    または副走査方向に濃度制御手段を設けることにより、
    前記周期=L毎に同一ラインまたはデータをM+1回記
    録する時には、ラインまたはデータの全部または一部の
    記録濃度を上げ、また同一ラインまたはデータをM−1
    回記録する時には、ラインまたはデータの全部または一
    部の記録濃度を下げることを特徴とする記録装置。
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