JPS62183264A - 記録走査密度変換回路 - Google Patents

記録走査密度変換回路

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Publication number
JPS62183264A
JPS62183264A JP61024377A JP2437786A JPS62183264A JP S62183264 A JPS62183264 A JP S62183264A JP 61024377 A JP61024377 A JP 61024377A JP 2437786 A JP2437786 A JP 2437786A JP S62183264 A JPS62183264 A JP S62183264A
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JP
Japan
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signal
density
scanning density
scanning
conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP61024377A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Yokono
横野 正敏
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ等の画像伝送手段などに用いら
れる記録走査密度変換回路に関する。
従来の技術 ファクシミリ同志の通信では、通常、送信装置側の主・
副走査密度と、受信装置側の主・副走査密度とを一致さ
せるようにしている。
しかしこれでは、1つのファクシミリで通信できれ相手
側の数が限られてしまう。そこで、ファクシミリのうち
のあるものでは、第4図に示すように主走査密度8 d
ot/mm、副走査密度4本/mmの送信装置Aからの
送信信号や主走査密度4 dot/mm、副走査密度4
本/mmの送信装置Bからの送信信号を主走査密度8d
ot/mm、副走査密度8本/mmの受信装置Cで受け
ることができるように、第5図に示すように送信装置A
側からの送信信号を受けるために必要なA側受信器1、
副走査方向密度2倍器3と、送信装置B側からの送信信
号を受けるだめに必要なり側受信器2、主走査方向密度
2倍器4−1副走査方向密度2倍器5とを受信装置Cに
設けている。この場合、送信装置Aからの送信信号はA
側受信器lを通って副走査方向密度2倍器3に供給され
、ここで1ラインが2度書き等により疑似信号を内挿し
、副走査密度8本/百の信号に変換される。また、送信
装置Bからの送信信号はB側受信器2を通って主走査方
向密度2倍器4に供給され、ここでこの送信信号の画像
・信号が1画素ずつ離されて各画素間に空画素が形成さ
れ、とれらの各空画素が、その右隣り (まだは左隣り
)にある画素で埋められる。次いで、このような手法で
主走査密度が8dot/mmにされた前記画像信号はこ
の主走査方向密度2倍器4から副走査方向密度2倍器5
に供給され、ここで1ラインが2度書きされて8本/l
′rImの副走査密度を持つ信号に変換される。
発明が解決しようとする問題点 ところで、前記主走査方向密度2倍器4、副走査方向密
度2倍器3.5のような従来の記録走査密度変換回路は
、主走査方向、副走査方向の密度を整数倍だけ変換する
ことができるのみで、これを非整数倍に密度変換するこ
とができなかった。
つまり、この記録走査密度変換回路では主走査方向ある
いは副走査方向で4 dot(ホ)/ITIIT+の走
査密度を持つ送信装置からの画像信号を4.7 dot
(ホ)/ffffnの走査密度を持つ受信装置で記録さ
せたシする非整数倍的な内挿処理や8 dot(ホ)7
mmの走査密度を持つ送信装置からの画像信号を5 d
at(ホ)7mの走査密度を持つ受信装置で記録させた
りする非整数倍的なまびき処理を行なうことができなか
った。また従来の記録走査密度変換回路では、1ライン
の2度書きや画素の2度書きなどによって走査密度を変
換しているので、システム全体のMTF劣化を起こし、
良好な画質を得にくいという問題があった。
これらの問題は、画像の処理系がデジタルで構成され、
しかも回路をなるべく簡素化しているために起こるもの
であるから、大容量メモリや高速演算回路等を用いて大
規模な画像処理回路を構成し、これによってこれらの問
題を解決することも考えられるが、この場合には低コス
ト化および省スペース化を計ることができなくなってし
まう。
本発明は上記の事情に鑑み、小規模な回路構成によって
、ライン及び画素の内挿処理、まびき処理などを、非整
数倍的に行う事ができる。記録走査密度変換回路を提供
することを目的としている。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するためこの発明では、入力画像信号の
走査密度と出力側にある装置の走査密度との比に応じた
幅で分割信号を出力する分割信号発生手段と、前記分割
信号で示される区間単位で前記入力画像信号を積分して
前記各区間毎の積分値に応じた値を持つ信号を生成し、
この信号を記録走査側の各区間の信号として出力する積
分・補正手段とを備えたことを特徴としている。
作用 このような手段によりこの発明では、送信装置側の走査
密度と受信装置側の走査密度とに応じた幅単位で、前記
送信装置側からの画像信号を積分して各区間単位の積分
値を求め、この各積分値に応じた画素信号を生成して、
これらの画素信号の列を画像信号として出力するように
している。
実施例 第1図は本発明による記録走査密度変換回路の一実施例
を示すブロック図である。この図に示す回路は、送信装
置側から送られて来た信号を復調して得られる走査密度
αの画像信号81を走査密度βの画像信号S’18に変
換するものであり、主回路7と、変換動作制御回路8と
、分割動作制御回路9とを備えて構成されている。
主回路7は前記画像信号S1を一旦アナログ信号に変換
してこれをV/F変換(電圧/周波数変換)し、この後
とのV/F変換結果を前記走査密度αと走査密度βとの
比に応じて時分割積分し、これによって得られる各積分
結果から画像信号S18の各画素情報を生成するもので
あり、フレームメモリ群10と、D/A (デジタル・
アナログ)コンバータ11と、v/Fコンバータ12と
、カウンタ13と、ラッチ回路14と、除算器15と、
画像メモリ16とを−備えている。カラーの場合、フレ
ームメモリ群10は、前記画像信号S1の赤色信号、緑
色信号、青色信号を各々1フレ一ム分ずつ記憶するR色
フレームメモリ17と、G色フレームメモ1月8トB色
フレームメモリ川とを有するものであり、そのWE  
(ライト・イネーブル)端子にメモリライトパルスS2
が供給されたとき前記画像信号S1を取り込んで、これ
をその1N−W−ADR(リード・ライトアドレス)端
子に供給されているアドレス信号S3が示す番地に記憶
する。この場合、前記ライトパルスS2に対応して前記
アドレス信号S3は送信側からの信号が面順次・線順次
・点順次であるかに対応して変化する。又、このアドレ
ス信号S3は上位2ピツトで1l−G−Bが指定される
ようになっているので、前記WE端子に3フレ一ム分の
ライトパルスS2が供給された時点で、前記フレームメ
モリ群7はカラー画像を1フレ一ム分記憶する。またこ
のフレームメモリ群10はその几E (リード・イネー
ブル)端子にリードパルスS4が供給されれば、前記R
−W−AD几端子に供給されているアドレス信号S3が
示す番地内の情報を読み出す。この場合、密度変換する
方向が主走査方向であれば、前記アドレス信号S3が順
次インクリメントされるから、メモリの低い番地から読
み出され画像信号S1が書き込まれたときと同じ順序で
読み出され、これが信号S5としてD/Aコンバータ1
1に供給される。また、密度変換する方向が副走査方向
であれば、前記アドレス信号S3が1ライン単位で値が
増化するから前記画像信号S1の1番目の画素、(n+
1)番目の画素、 (2n+1)番目の画素、・・・・
・・、2番目の画素、(n+2)番目の画素、(2n 
+ 2)番目の画素、・・・N番目の画素が順次読み出
され、これが信号S5として前記D/Aコンバータ11
に供給される。ただし、nは送信側の信号1ライン画素
数の画素数、Nは最終番地である。D/Aコンバータ1
1は前記信号S5をD/A変換するものであり、この出
力は信号S6としてV/Pコンバータ12に供給される
。V/Fコンバータ12は前記信号S6の電圧値に応じ
た周波数で発振してパルスS7を出力するものであり、
このパルスS7はカウンタ13に供給される。カウンタ
13はクリアされた直後に前記パルスS7の計数を開始
するものであり、そのクリア端子に次のカウンタクリア
パルスS9が供給される直前の計数結果を信号810と
して出力してランチ回路14に供給し、この後、計数結
果を零にクリアする。この場合、前記各カウンタロード
パルスS9の間隔(長さ)Wlは第2図(A)に示す如
く、前記信号S5の1ビツト長(1画素長)W2のα/
β倍に設定されているので、カウンタ13によって得ら
れる信号S10は第2図(B)に示す如く前記画像信号
81の各ビットを長さWlで積分したものになる。ラッ
チ回路14は、前記カウンタロードパルスS9と同期し
て出力されるラッチタイミングパルスSllで前記信号
810をラッチするものであり、このラッチ結果は、信
号S12として除算器15に供給される。除算器15は
記録走査密庫によって定まる除算値信号813によって
示される値(除算値)で前記信号812が示す値(積分
値)を除算し、これによって前記積分値を階調に比例し
た相対的分布に変換するものであり、前記除算値が記録
走査幅Wlに比例した値であれば、第2図(c)に示す
ように前記積分値を長さWIXOで割って平均化しただ
けの値h0、h4、・・・が信号S14として画像メモ
リ16に供給される。また前記除算値が長さWlを印字
濃度によって補正したものであれば、前記積分値を印字
濃度で補正した平均値が信号814として前記画像メモ
1J16に供給される。画像メモリ托は、そのWE (
ライト・イネーブル)端子にメモリライトパルス815
が供給されたとき、前記信号814を取り込んで、これ
をその几・W−ADR(リード・ライト・アドレス)端
子に供給されているアドレス信号816が示す番地に記
憶し、その几g(IJ−ド・イネーブル)端子にリード
パルス817が供給されたとき前記アドレス信号816
で示される番地に記憶されている情報を読み出すもので
あり、この読み出された情報は画像信号818として出
力される。書き込みの場合、このアドレス信号816は
前記アドレス信号S3と同様に密度変換方向によって、
1ビット単位で順次インクリメントされたり、全ライン
数単位で順次インクリメントされたりするから、前記フ
レームメモリ群10で行と列が変換された場合でも前記
画像信号818はライン順に並べられたものとなる。
また前記変換動作制御回路8は、前主回路7の密度変換
動作を制御するものであり、送信側サンプリング周波数
設定器20と、パルス発生器21と、メモリアドレス指
定カウンタ22と、発振器23と、メモリアドレス指定
カウンタ24とを備えて構成されている。送信側サンプ
リング周波数設定器20は、送信装置側が出力する信号
の周波数と一致した周波数を設定するものであり、この
周波数を示す値は信号S20としてパルス発生器21に
供給される。
パルス発生器21は前記信号820で示される周波数(
サンプリング周波数)で発振してカウンタパルス821
および前記ライトパルスS2を発生子るものであり、前
記カウンタパルス821はメモリアドレス指定カウンタ
22に供給され、また前記ライトパルスS2はフレーム
メモリ群10に供給される。
メモリアドレス指定カウンタ22は前記カウンタパルス
821が供給されたときには、送信側の送信方法が面順
次・線順次・点順次の何れであるかに対応してアドレス
の指定を行う。また、カウンタパルスS4が供給された
ときには、密度変換方向が主走査方向である場合、計数
結果を”1″ずつインクリメントし、密度変換方向が副
走査方向であるとき計数結果を1ライン単位でインクリ
メントするものであり、このインクリメント動作により
得られた計数結果はアドレス信号S3として前記フレー
ムメモリ群10に供給される。つまり、これら送信側サ
ンプリング周波数設定器20、パルス発生器21、メモ
リアドレス指定カウンタ22によって前記フレームアド
レス群10のライトタイミングが制御される。また前記
発振器23は密度変換時には走査密度α、βに応じた周
波数f、で発振して前記リードパルスS4を発生し、密
度変換結果の出力時には走査密度βに応じた周波数r2
で発振して前記リードパルス817を発生するものであ
り、前記リードパルスS4は前記フレームメモリ群10
、メモリアドレス指定カウンタ22に供給され、また前
記リードパルス817は前記画像メモリ16、メモリア
ドレス指定カウンタ24に供給される。この場合、前記
周波数f1を低い値にすれば、前記V/Fコンバータ1
2の発振周波数を高くしなくともカウンタ13の積分値
を大きくでき、積分精度を高めることができる。また、
前記メモリアドレス指定カウンタ24はメモリアドレス
指定カウンタパルス822が供給されたときには、密度
変換方向が主走査方向である場合においては計数結果を
1”ずつインクリメントし、また密度変換方向が副走査
方向である場合において前記メモリアドレス指定カウン
タパルス822が供給されたときには計数結果を全ライ
ン数単位、つまり1フレームのライン数がm本のときに
は” m ”ずつインクリメントするものであり、この
インクリメント動作によって得られた新たな計数結果は
アドレス信号816として前記画像メモリ16に供給さ
れる。また、前記メモリアドレス指定カウンタ24は前
記リードパルス817が供給されたときには記録側の受
信方法が線順次・面順次・点順次の何れであるかに対応
してアドレス信号816を出力する。前記分割動作制御
回路9は、前記主回路7の積分区間を制御するものであ
り、記録走査密度設定器25と、分割パルス発生器26
とを備えて構成されている。記録走査密度設定器25は
記録側の走査密度、つまり走査密度βが設定されている
ものであり、この走査密度βを示す値は信号823とし
て分割パルス発生器26に供給されるとともに、前記走
査密度βと印字濃度とに対応した値は除算値信号813
として前記除算器15に供給される。分割パルス発生器
26は前記周波数f1の176倍の周波数で発振してカ
ウンタクリアパルスS9と、ラッチタイミングパルス8
11と、メモリライトパルス815と、メモリアドレス
指定カウンタパルス822とを順次発生するものであり
、前記カウンタクリアパルスS9は前記カウンタ13に
供給され、前記ラッチタイミングパルス811は前記ラ
ッチ回路14に供給される。また前記メモリライトパル
スS15は前記画像メモリ16に供給され、前記メモリ
アドレス指定カウンタパルス822は前記メモリアドレ
ス指定カウンタ24に供給される。
そしてこの場合、前記分割パルス発生器26と前記発振
器23とは同期するように構成されているから第2図(
A)に示すように前記カウンタクリアパルスS9はβ個
毎に前記リードパルスS4のα個目と一致する。
次に、この実施例の動作を説明する。まず、送信装置側
が送信を開始すれば、これに対応してパルス発生器19
が前記送信装置側の送信周波数と同じ周波数で発振し、
フレームメモリ群10にライトパルスS2を供給すると
ともに、メモリアドレス指定カウンタ22をインクリメ
ントさせて前記フレームメモリ群10にアドレス信号を
供給させ、このフレームメモリ群10のR色フレームメ
モIJ17.0色フレームメモリ18.8色フレームメ
モリ19に前記送信装置側から供給される送信信号中の
赤色信号、緑色信号、青色信号を各々記憶させる二次い
で、このフレームメモリ群10に1フレ一ム分のカラー
信号が記憶されれば、この後所定のタイミングで発振器
23、分割パルス発生器26が動作して、カウンタ13
が動作するとともにフレームメモリ群10に記憶されて
いる情報がその密度変換方向に応じて読み出され、これ
がD / Aコンバータ11でD/A変換されるととも
に、このD/A変換結果がV/F’:17バータ12で
V/F’変換され、このv/F変換結果がカウンタ13
で計数される。次いで、前記カウンタ13が計数を開始
してからの経過時間が間隔W1と一致したとき分割パル
ス発生器26がこのカウンタ13の計数値をラッチ回路
14にラッチさせるとともに、該カウンタ13をリセッ
トさせる。
そして前記ラッチ回路14にラッチされた計数値は、除
算器15で除算され平均化された後、メモリアドレス指
定カウンタ24が指定した画像メモリ16内の番地に書
き込まれる。以下上述した動作がくり返し実行される。
そして、フレームメモリ群10に記憶されている1フレ
一ム分のカラー信号の密度変換動作が藉了すれば、この
後所定のタイミングで発振器23がリードパイレス81
7の出力を開始する。
これにより、主走査方向のみの変換であれば、記録側に
応じた速度、アドレス指定で、データが読み出され、又
、これについて副走査方向の変換が行われる場合は、1
.1+l、2n+1・・・・・・Nの順で、所定の速さ
で読み出される。
このようにこの実施例では、送信装置側からの画像信号
81をフレームメモリ群10に一旦蓄えた後、密度変換
方向に応じて情報を読み出すようにしているので、密度
変換方向が主走査方向であっても、副走査方向であって
も、前記画像信号S1を密度変換することができる。
また、フレームメモリ群10から読み出した信号S5を
アナログ信号に変換するとともに、このアナログ信号を
V/F変換し、このV/P変換結果を送信装置側の走査
密度αと受信装置側の走査密度βとの比に応じて時分割
積分するようにしているので、前記画像信号S1を整数
倍、非整数倍することができる。
また上述した実施例では、説明を簡単にするために、D
 / A :r ンバータ11、V / F コア バ
ー 1’ 12の動作切替り時間を無視したが、実際に
は発振器23がリードパルスS4を出力したときには、
これに応じてカウンタが予じめ決められている時間T・
だけ計数動作を停止するとともに、分割パルス発生器2
6がこの時間T0だけ遅れてカウンタクリアパルスS9
、ラッチタイミングパルスS11、メモリライトパルス
815を順次出力し、以後同様にして発振器23が時間
T、だけ遅れてリードパルスS4を出力して、動作の切
替り時間に起因する変換誤差が発生しないようになって
いる。
また、上述した実施例ではフレームメモリ群10からの
信号S5をD/Aコンバータ11、V/F :7ンバー
タ12、カウンタ13によって積分するようにしている
が、第3図に示すようにこの部分を積算器27に代え、
発振器23が間隔W1に比べてくシ返し周期の極めて短
いクロック信号CLKを出力する毎に信号S5の値を積
算(デジタル積分)し、分割ハルス発生器26がカウン
タロードパルスS9を出力したときに、この積算器27
で得られた積算値をラッチ回路14でラッチさせて除算
器15でこれを除算するようにしても良い。ただしこの
場合、記録走査密度設定器25が出力する除算値信号8
13は間隔Wl中に含まれるクロック信号CLKの数を
印字濃度で補正したものである。またこの場合、クロッ
ク信号CLKが数個ないし数十個供給される毎に積算器
2の積算値をクロック信号CLKの数で除算して、その
商aNと除りbnとを求め、これらの値を間隔W1の期
間中積算して間隔W1の平均値を求め、これをラッチ回
路14にラッチさせるようにしても良い。こうすれば、
積算器270ビツト数を小さくして、かつ積算精度を上
げることができる。
発明の詳細 な説明したように本発明では、小規模な回路構成によっ
てライン及びビットの内挿、まびき処理を整数倍、非整
数倍に行う事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録走査密度変換回路の一実施例
を示すブロック図、第2図(Al、(B)、(C)は各
々この実施例の走査密度変換動作を説明子るための図、
第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第4図
はファクシミリにおける送信装置側の走査密度と、受信
装置側の走査密度との具体的な数値例を示す図、第5図
は従来の記録走査密度変換回路を説明するだめのブロッ
ク図である。 7・・・積分・補正手段(主回路)、8・・・分割信号
発生手段(変換動作制御回路)、9・・・分割信号発生
手段(分割動作制御回路)。 代プ嘗にの氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒
 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力画像信号の走査密度と出力側にある装置の走査密度
    との比に応じた幅で分割信号を出力する分割信号発生手
    段と、この分割信号で示される区間単位で前記入力画像
    信号を積分して前記各区間毎の積分値に応じた値を持つ
    信号を生成し、この信号を前記各区間の階調信号として
    出力する積分・補正手段とを備えたことを特徴とする記
    録走査密度変換回路。
JP61024377A 1986-02-06 1986-02-06 記録走査密度変換回路 Pending JPS62183264A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57138262A (en) * 1981-02-20 1982-08-26 Fuji Xerox Co Ltd Conversion system for main scanning line density

Patent Citations (1)

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