JPH03233839A - カラー陰極線管 - Google Patents

カラー陰極線管

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JPH03233839A
JPH03233839A JP2717490A JP2717490A JPH03233839A JP H03233839 A JPH03233839 A JP H03233839A JP 2717490 A JP2717490 A JP 2717490A JP 2717490 A JP2717490 A JP 2717490A JP H03233839 A JPH03233839 A JP H03233839A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー陰極線管用電子銃にかかり、特に螢光体
スクリーンの全域において高い解像度を得ることができ
る電子レンズ構成を備えたカラー陰極線管用電子銃に関
する。
〔従来の技術〕
一方向に配列された3個の電子ビームを出射しこの電子
ビームを加速、集束して螢光体スクリーン上に射突させ
る。所謂インライン型電子銃を備えたカラー陰極線管に
おいて、その解像度を向上させる構成として、例えば特
願昭63−230116号として出願された。静電4電
極レンズを集束電極に設けたものがある。
第5図は上記従来技術によるカラー陰極線管用電子銃の
構成を説明する縦断面図であって、K1゜K z、 K
 3は陰極、10は制御電極、20は加速電極、30は
第1集束電極、38はリム電極、40は第2集束電極、
50は陽極、11 、12.13.21 、22.23
.31a、 32a、 33a 、 31b、 32b
、 33b、 41a、 42a、 43a、 41b
、 42b+ 43b51 、52+ 53は電子ビー
ム通過孔、Cは電子銃軸(陰極線管の管軸) 、CBは
センター電子ビーム、SB+、SBtはサイド電子ビー
ムである。
同図において、第1集束電極30と第2集束電極40と
で電子銃の主レンズを構成しており、第1集束電極30
には3本の電子ビームの各々を水平走査方向から挟んで
第2集束電極方向に植立した第1の平行電極34,35
.36.37が設けてあり、また第2集束電極40には
3本の電子ビームを垂直走査方向から挟んで第1集束電
極方向に延び第1の平行電極と一定の距離となるように
植立した第2の平行電極45.46(電極46は図示さ
れず)が設けられている。なお、リム電極38は第1集
束電極30に電気的に接続されて第1の平行電極34,
35,36.37と第2の平行電極45.46部分に周
回設置されている。
第1の平行電極34.35,36.37と第2の平行電
極45.46は第1集束電極30と第2集束電極40の
間を通過する3本の電子ビームに収差補正電界を与える
と共に、第1集束電極30に集束電圧Vfを、また第2
集束電極40に電子ビームの偏向角の増大に伴って増加
するダイナごツクフォーカス電圧Dνfを印加してスク
リーン周辺での解像度を向上させている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の技術においては、その集束電極に設けた静電
4主極レンズは3本の電子ビームについてダイナミック
電圧が等しく作用する構成となっている。
しかし、3本の電子ビームはそれらが射突するスクリー
ン上の各螢光体の励起特性に応じて電流値が異なるもの
であり(白色を表示する場合の赤。
緑、青の螢光体の励起電流値は規定の比率となり、画像
表示時での各電子ビームの電流値は上記比率に基づいて
制御される)、共通のダイナくツクフォーカス電圧に対
して静電4電極レンズ作用も同等であるため、上記電流
値の相違は各電子ビームのフォーカス特性を不揃いなも
のにしてしまい、解像度の劣化をもたらすという問題が
ある。
本発明は上記従来技術の問題を解消し、3本の電子ビー
ムの電流値の相違に応じてダイナミックフォーカス特性
を一致させ、解像度をスクリーン全面において向上させ
たカラー陰極線管用電子銃を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、集束電極における静電4主極レンズの第2
集束電極に設ける第2の平行電極の上記第1の平行電極
方向高さ、形状または設置間隔をその電子ビームの電流
値の相違に応じて異ならせた構成とすることにより遠戚
される。
(作用〕 静電4電極レンズの作用を左右するのは、集束レンズ中
の静電4主極レンズの配置位置およびその静電4主極レ
ンズを構成する第1の平行電極と第2の平行電極の間隔
あるいは平行電極の電極の間隔である。第1の平行電極
と第2の平行電極の間隔やこれら各平行電極の各々の間
隔を大きくすると静電レンズの電界が疎となって静電4
電極レンズ作用は弱くなり、上記の間隔を小さくすると
上記作用は強くなる。本発明では3本の電子ビームの電
流値の大きさに応じて上記第1の平行電極と第2平行電
極の間隔を異ならしめたことでダイナミックフォーカス
電圧の各電子ビームに作用する静電レンズ効果を相違さ
せ、結果としてダイナミックフォーカス効果を3本の電
子ビームについて一致させてスクリーン全面で良好な解
像度を得る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるカラー陰極線管用電子銃の1実施
例の説明図であって、(a)は電子銃の縦断面図、(b
)は(a)の矢印A方向から見た正面図、(C)は(a
)の矢印B方向から見た正面図である。
同図(a)において、K +、 K z、 K xは陰
極、10は制御電極、20は加速電極、30は第1集束
電極、34.35,36.37は第1の平行電極、45
 (46)は第2の平行電極、38はリム電極、40は
第2集束電極、50は陽極、11.12,13,21,
22.23.31a、32a、33a、31b、32b
 33b、41a、42a、43a、41b、42b、
43b51,52.53は電子ビーム通過孔、Cは電子
銃軸(陰極線管の管軸)、CBはセンター電子ビーム、
SB+、SBzはサイド電子ビームである。
陰極線管の水平走査方向−直線上に配列した陰極に+、
Kt、に3と、制御電極10.加速電極20.主レンズ
を構成する第1集束電極30と第2集束電極40、およ
び陽極50とでインライン型カラー受像管用電子銃を構
成する。
第1集束電極30は同図(b)に示したように、その第
2集束電極40例の端面に3個の円形の電子ビーム通過
孔31a、 32a、 33aを有し、第2集束電極4
0に対向してこの電子ビーム通過孔を形成した電極端面
から上記電子ビーム通過孔を通過する各電子ビームを水
平方向から夫々挟んで上記第2集束電極40方向に対し
て垂直に植立した4枚の平行平板34,35.36.3
7からなる第1の平行電極を持っている。なお、第1集
束電極30の電子ビーム通過孔は上記のように各電子ビ
ームに対応した3個の独立した開孔に限らず、3本の電
子ビームに共通の1個の横長開孔としてもよい。そして
、同図(a)に示したように第1集束電極30には上記
第1の平行電極を包囲して、この平行電極34,35.
36.37の先端34a 、 35a 、 36a 、
 37aから第2集束電極40方向に一定の距離で延び
るリム電極38が設けである。
このリム電極38は、第1集束電極30に構造的に接続
されたものとして図示しであるが、第1集束電極30と
は別体の電極とし、該第1集束電極30と同電位となる
ように構成してもよい。
また、第2集束電極40は同図(c)に示したように第
1集束電極30と対向する端面に3個の円形の電子ビー
ム通過孔41a、42a、43aを有し、この電子ビー
ム通過孔41a、42a、43aを垂直方向から挟んで
上記第1集束電極30方向に水平に植立され段差を設け
た平行平板からなる第2の平行電極45.46(46は
図示されず)が設けられている。この第2の平行平+F
i45.46は第1の平行平板方向の寸法(高さ)が3
本の電子ビームの電流値の大きさに応じて異なる形状と
されている。同図においては、センタービームCBを緑
色螢光体に対応させ、サイドビームSB+、 SBtを
赤色、青色螢光体に対応させたた場合に、センタービー
ムCBの電流値がサイドビームの電流値より大であるこ
とから、第2の平行電極45.46の第1の平行電極方
向の高さを、センタービームCBに作用する部分45−
2.46−2は小さく、サイドビームSB1.SBtに
作用する部分45−1.46−1 と45−3.46−
3は大きくして電子ビームの電流値の相違によるダイナ
ミックフォーカス電圧の作用が3本の電子ビームについ
て同等となるようにしている。
なお、この第2の平行電極45.46は各電子ビームに
ついてそれぞれ独立した平行平板の対としてもよい。ま
た、第2集束電極40の電子ビーム通過孔41a、42
a、43aに替えて、3本の電子ビームに共通な横長間
孔としてもよいものである。
上記第2の平行電極45.46の先端部45a −1(
46a −1)、45a−2(46a −2)、45a
−3(46a−3)は、第1集束電極30のリム電極3
8の内部まで入り込んでおり、第1の平行電極34.3
5.36.37の先端部34a。
35a 、 36a 、 37aに対してそれぞれlr
、lz、l1s(この実施例ではlr =1x 、j2
+、fs >Ilz )の間隔で設置されている。また
、同図(a)に示したように、陽極50例の端面には3
個の電子ビーム通過孔41b、42b、43bが形成さ
れており、陽極50の第2集束電極40側の端面にも電
子ビーム通過孔51.52.53が設けられている。そ
して、サイドビームSBI、SB、の中心軸の電子銃軸
C(センタービームCBの中心軸)からの離軸路Hst
は前段電極である陰極に1、 K z、 K 3と、制
?II電極10.加速電極20.主レンズを構成する第
1集束電極30と第2集束電極40のサイドビーム通過
孔の上記離軸路IS、に対してSt>S、の関係になっ
ており、第2集束電極40と陽極50との間でサイドビ
ームがセンタービーム方向に集中する作用を有する最終
加速レンズが形成されて3本の電子ビームを螢光体スク
リーン上に集中させるようになっている。
なお、制御電極10および加速電極20はそれぞれ3個
の電子ビーム通過孔11,12,13、L22.23を
有し、第1集束電極30の加速電極20例の端面には3
個の電子ビーム通過孔31b、 32b、 33bが形
成されている。
動作時に各電極に与えられる印加電圧は、陰極ニ50〜
170V、制′4′B電極ニ0ν、加速電極ニ400〜
800シ、第1集束電極に与える集束電圧Vfとして5
〜8kV、陽極電圧(Eb)として25kVであり、第
2集束電極には電子ビームの垂直、水平偏向に同期して
変化するダイナミック集束電圧DVfが印加される。こ
のダイナミック電圧DVfは、電子ビームの偏向量が0
のときは第1収束電極30の電位■fと同等の5〜8k
Vの電位が与えられ、電子ビームの偏向量が増すに従っ
て漸次上昇し、電子ビームの偏向量が最大のときには第
1収束電極30の印か電圧Vrよりも0.4〜1kVだ
け高い電位となる。
電子ビームの偏向量がOのときは、上記のように第1集
束電極30.第2集束電極40との間に電位差がないた
め、第1集束電極の内部に設けた第1の平行電極34.
35,36.37と第2集束電極40の内部に設けた第
2の平行電極45.46による電子ビームへの影響はな
く、電子ビームは第2集束電極40と陽極50との間に
形成されるレンズ作用により螢光体スクリーン面の中央
部で最適にフォーカス(集束)する。
電子ビームの偏向量が増すと、第2集束電極40の電位
が第1集束電極30の電位より高くなることから、第1
集束電極30内部の第1の平行電極34,35.36.
37と第2集束電極40に取り付けられた第2の平行電
極45.46とによって4電極レンズ電界が形成される
と共に、第2集束電極40と陽極50との電位差が減少
して主レンズによる集束作用が弱くなる。
第2図は第1図に示した電子銃の第1集束を極30と第
2集束電極40とによる4主極レンズ電界作用の説明図
であって、(a)は第1集束電極の部分正面図、(b)
は第2集束電極部分断面図である。
同図において、Fh、 Fu、 Fvは電界により電子
ビームに与えられる力を、また第1図と同一符号は同一
部分を示す。
第1 s束11極30内部0)第1 ノ平行電極34.
35,36゜37と第2s束電極40に取り付けられた
第2の平行電極45.46とによって形成される電界は
、所謂4重接レンズ電界であり、同図(a)の第1集束
電極30内部の平行電極34−35.35−36.36
−37間(同図では35−36のみを示す)では、垂直
方向にゆるやかで、水平方向にきつい集束電界が形成さ
れ、電子ビームはFh −Fu (Fh > Fu)の
力で垂直方向に大きく集束される。また、同図(b)の
第2集束電極40に取り付けられた水平電極45−46
間では、垂直方向できつく、水平方向には殆ど影響を与
えない発散レンズが形成され、Fvの力で垂直方向に大
きく発散される。
このため、第1集束電極30と第2集束電極40との間
で電子ビームは垂直方向に縦長断面となり、偏向磁界を
通過する電子ビームが4重極磁界戒分によって水平方向
に横長の断面形状に歪むのとは逆の作用となり、第1集
束電極30と第2集束電極40の再集束電極による作用
の相殺によって電子ビームの横長偏平化が防止される。
また、電子ビームの偏向量の増加に伴い、主レンズのレ
ンズ倍率が弱くなるので、偏向量を増加した電子ビーム
が螢光体スクリーン面上でオーバフォーカスとなる度合
も軽減され、螢光体スクリーン面の中央部のみならず、
その周辺部においても最適フォーカスで集中させること
ができ、かつ真円に近いビームスポットが得られる。
第3図は本発明の他の実施例を説明する第2集束電極の
部分断面図であって、同図(a)〜(d)共に、電流量
が相対的に大きい電子ビームに電界を作用させる第2の
平行電極45 (46)の対応部分の形状を他の電子ビ
ームに対応する部分に作用する電界よりも小さくなるよ
うにしたものである。
すなわち、同図(a)(b)(c)は第2の平行電極4
5(46)の一部または全部の先端形状を略孤状として
この略孤状の平均的高さを電子ビームの電流量の相違に
対応して異ならせたものであり、同図(d)は第2の平
行電極を電子銃の夫々に独立して設け、夫々の高さを電
子ビームの電流量の相違に対応して異ならせたものであ
る。
第4図は本発明のさらに他の実施例を説明する第2集束
電極40の正面図であって、第1図と同一符号は同一部
分に対応する。
この実施例は第2集束電極40に設ける第2の平行電極
を電子銃の夫々に独立して設けると共に、電流量が相対
的に大きい電子ビームに対応する平行電極5同図ではセ
ンタービームの電子ビーム通過孔42aを垂直方向から
挟む平行電極45−1.46−1の電極間隔を他の平行
電極対45−2.46−2.45−3.46−3の各電
極対の間隔よりも大きくして電子ビーム通過孔42aを
通過する電流量が相対的に大きい電子ビームに作用する
4電極レンズの強さを他の電子ビーム通過孔43a、4
1aを通過する電子ビームに作用する4電極レンズの強
さよりも弱くしたものである。なお、同図において、第
2の平行電極を各電子ビームに対して独立とする替わり
に、電子ビーム通過孔42aを挟む部分の電極間隔を大
きくした連続板としても同様の効果を得ることができる
上記の各実施例では、電流量が相対的に大きいセンター
電子ビームCBについて第2の平行電極45.46の対
応部分を他の電子ビームよりも4電極レンズ電界作用が
少なくなるようにしたものとして説明したが、本発明は
このようなものに限らず、電流量が他の電子銃よりも相
対的に大きい電子銃について上記の電極構成を適用する
ことができるものである。
また、以上の各実施例では第1図に示したリム電極38
を有するものについて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、上記リム電極38を備えない形式の電子銃にも通用
できるものである。すなわち、第1集束を極30と第2
集束電極40の間に設置する4電極レンズを構成する第
1と第2の平行電極34゜35、36.37と45.4
6を管軸方向に相互に交叉するように配置し、実効的に
リム電極が不要なものとし、これに対して上記各実施例
で説明した第2の平行電極45.46の第1の平行電極
方向高さ、あるいは電極対の間隔を電子ビームの電流量
に応じて異ならせることにより、上記実施例と同様の効
果を得ることができる。
さらにまた、静電4重接レンズは1つに限らず、複数を
設けた電子銃に本発明を適用できることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば電流量が異なる複
数の電子ビームに作用する4電極レンズ電界を相対的に
異ならせることで上記複数のダイナミックフォーカス特
性を合わせることができ、螢光体スクリーン全域におい
て高い解像度が得られるカラー陰極線管用電子銃を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラー陰極線管用電子銃の1実施
例の説明図、第2図は第1図に示した電子銃の第1集束
電極と第2集束電極とによる4電極レンズ電界作用の説
明図、第3図は本発明の他の実施例を説明する第2集束
電極の部分断面図、第4図は本発明のさらに他の実施例
を説明する第2集束電極の正面図、第5図は従来技術に
よるカラー陰極線管用電子銃の構成を説明する縦断面図
である。 K+、Kg、Kz  ・・・・陰極、10・・・・制御
電極、20・・・・加速電極、30・・・・第1集束電
極、34.35,36.37  ・・・・第1の平行電
極、45(46)・・・・第2の平行電極、38・・・
・リム電極、40・・・・第2集束電極、50・・・・
陽極、11,12+ 13+ 2L 22.23.31
a、 32a、 33a、 31b+ 32b、 33
b、 41a、 42a、43a、41b、42b、4
3b51,52.53  ・・・・電子ビーム通過孔、
C・・・・電子銃軸(陰極線管の管軸)、CB・・・セ
ンター電子ビーム、SB、、SBi  ・・・・サイド
電子ビーム。 第 図(予の2) (b) (C) 6−2 41)−j 第 2 図 ((1) n (b) 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方向に配列された3個の電子ビームを出射するた
    めの陰極と、この陰極に対して少なくとも制御電極、加
    速電極、集束電極、陽極とをこの順で管軸方向に配列し
    てなるカラー陰極線管用電子銃において、前記集束電極
    は前記陰極から出射される電子ビームを通過させる電子
    ビーム通過孔を有する前記加速電極側に配置した第1集
    束電極と前記陽極側に配置した第2集束電極とからなり
    、第1集束電極はその第2集束電極に対向する端面に形
    成した電子ビーム通過孔をこの電子ビーム通過孔を通過
    する電子ビームの各々を前記電子ビーム配列方向から挟
    んで上記第2集束電極方向に植立させた複数の平行平板
    からなる第1の平行電極を備え、上記第2集束電極はそ
    の第1集束電極に対向する端面に形成した電子ビーム通
    過孔を通過する電子ビームを前記電子ビーム配列方向に
    対して直角な方向から挟み電子ビームの電流量の違いに
    対応して各電子ビームに作用する電界強度を異ならせた
    上記第1集束電極方向に植立され上記第1の平行電極と
    管軸方向に対向する如く延長された平行平板からなる第
    2の平行電極を備え、上記第1集束電極には一定のフォ
    ーカス電圧を、上記第2集束電極には電子ビームの偏向
    角の増大に伴つて上記フォーカス電圧より高い値に変化
    する電圧を印加する構成としたことを特徴とするカラー
    陰極線管用電子銃。 2、請求項1において、前記第2の平行電極は電子ビー
    ムの電流量の違いに対応して各電子ビームに作用する部
    分に上記第1集束電極方向に異なる高さを有することを
    特徴とするカラー陰極線管用電子銃。
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