JPH03232272A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH03232272A JPH03232272A JP2029140A JP2914090A JPH03232272A JP H03232272 A JPH03232272 A JP H03232272A JP 2029140 A JP2029140 A JP 2029140A JP 2914090 A JP2914090 A JP 2914090A JP H03232272 A JPH03232272 A JP H03232272A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 28
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 23
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 23
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は半導体記憶装置、特にDRAMの構成に関す
るものである。
るものである。
第2図は従来のダイナミック型半導体記憶装置における
バックゲートバイアス発生回路と、半導体基板への電圧
供給の方法を示す説明断面図である。図中、(1)はP
型シリコン基板、(2)から(7)は周辺回路部のNチ
ャンネルMOSトランジスタで(2)及び(7)はトラ
ンジスタのソースドレインのN1拡散層、(4)はゲー
ト酸化膜、(5)はゲート電極を示す。
バックゲートバイアス発生回路と、半導体基板への電圧
供給の方法を示す説明断面図である。図中、(1)はP
型シリコン基板、(2)から(7)は周辺回路部のNチ
ャンネルMOSトランジスタで(2)及び(7)はトラ
ンジスタのソースドレインのN1拡散層、(4)はゲー
ト酸化膜、(5)はゲート電極を示す。
(1)から(15)は信号入力部で(13)は入力信号
Vinの配線、α2は配線(13)につながるN+拡散
層、(11)及び(14)はvCCにつながれたN+拡
散層で、(12)のN+拡散層を囲んでいる。
Vinの配線、α2は配線(13)につながるN+拡散
層、(11)及び(14)はvCCにつながれたN+拡
散層で、(12)のN+拡散層を囲んでいる。
(16)〜(24)はメモリセルキャパシタとメモリセ
ルトランジスタを示し、(16)及び(21)はメモリ
セルトランジスタのソースドレインの拡散層、(18)
はゲート酸化膜、(19)はトランジスタのゲート電極
、(22)はメモリセルキャパシタのゲート酸化膜、(
23)はメモリセルキャパシタのゲート電極である。
ルトランジスタを示し、(16)及び(21)はメモリ
セルトランジスタのソースドレインの拡散層、(18)
はゲート酸化膜、(19)はトランジスタのゲート電極
、(22)はメモリセルキャパシタのゲート酸化膜、(
23)はメモリセルキャパシタのゲート電極である。
(26)はバックゲートバイアス発生回路、(9)はバ
ックゲートバイアス発生回路(26)につながる N“
拡散層である。
ックゲートバイアス発生回路(26)につながる N“
拡散層である。
次に動作について説明する。
バックゲートバイアス発生回路(26)よりP型シリコ
ン基板(1)全体に負の電圧VBBIが印加され、(2
)〜(8)で構成される周辺回路のNチャンネルMO8
)ランジスタ及び、(16)〜(21)で構成されるメ
モリセルトランジスタは安定動作する。又、信号入力部
のN+拡散層(12)に、少々の負の電圧(>VBBl
)が印加されても、P型シリコン基板(1)がv■、に
バイアスされているため、N+拡散層(12)からP型
シリコン基板に電子eが注入される様な事は生じない。
ン基板(1)全体に負の電圧VBBIが印加され、(2
)〜(8)で構成される周辺回路のNチャンネルMO8
)ランジスタ及び、(16)〜(21)で構成されるメ
モリセルトランジスタは安定動作する。又、信号入力部
のN+拡散層(12)に、少々の負の電圧(>VBBl
)が印加されても、P型シリコン基板(1)がv■、に
バイアスされているため、N+拡散層(12)からP型
シリコン基板に電子eが注入される様な事は生じない。
又、瞬間的にVBBlよりも小さい電圧が入力配線(1
3)に印加された場合は、N+拡散層(12)からP型
シリコン基板(1)へ電子が注入されるが、大部分は電
源電圧Vccが印加されたN”拡散層(11)及び(1
4)に吸収され、メモリセル部へ電子が到達しない構成
となっている。
3)に印加された場合は、N+拡散層(12)からP型
シリコン基板(1)へ電子が注入されるが、大部分は電
源電圧Vccが印加されたN”拡散層(11)及び(1
4)に吸収され、メモリセル部へ電子が到達しない構成
となっている。
〔発明が解決しようとする課題)
バックゲートバイアスVBBIを印加する事は、回路の
安定動作又は入力信号に負のサージが入った場合の電子
のP型シリコン基板への注入を防止するI味で重要であ
るが、下記のような問題が生じる。
安定動作又は入力信号に負のサージが入った場合の電子
のP型シリコン基板への注入を防止するI味で重要であ
るが、下記のような問題が生じる。
■DRAMの記憶素子であるメモリセルキャパシタにデ
ータ“旧gh”を記憶させる場合を例にとると、ゲート
(20)が“旧gh”レベルになり、メモリセルトラン
ジスタがONシ、メモリセルキャパシタのN+拡散層(
21)から電子が引き抜かれて、このN+拡散層(21
)の電位は、Vccレベルすなわち“旧gh″レベルに
なる。この場合、P型シリコン基板の電位は、負の電位
、V[lB+になるので、メモリセルのN+拡散層(2
1)とP型シリコン基板(1)は逆方向にバイアスされ
る。
ータ“旧gh”を記憶させる場合を例にとると、ゲート
(20)が“旧gh”レベルになり、メモリセルトラン
ジスタがONシ、メモリセルキャパシタのN+拡散層(
21)から電子が引き抜かれて、このN+拡散層(21
)の電位は、Vccレベルすなわち“旧gh″レベルに
なる。この場合、P型シリコン基板の電位は、負の電位
、V[lB+になるので、メモリセルのN+拡散層(2
1)とP型シリコン基板(1)は逆方向にバイアスされ
る。
従って、ここに逆方向の漏れ電流が生じ、これは、同−
VccであればVBBlを小さく (絶対値は大きく)
すると増える事になる。従って、メモリセルに蓄積され
たデータをできるだけ長く保持するためにはVBBlは
できるだけ大きく(浅く)する事か望ましい。
VccであればVBBlを小さく (絶対値は大きく)
すると増える事になる。従って、メモリセルに蓄積され
たデータをできるだけ長く保持するためにはVBBlは
できるだけ大きく(浅く)する事か望ましい。
■深いVBBIを発生させ、チップ全体に供給するため
には、VBBIの発生回路の能力を大きくしなければな
らず、DRAMのスタンドバイ時の消費電流が大きくな
る。
には、VBBIの発生回路の能力を大きくしなければな
らず、DRAMのスタンドバイ時の消費電流が大きくな
る。
■又、他の観点で、従来のDRAMではVBBIよりも
、負で大きなサージが入力ピン(13)から入ると、N
+拡散層(12)から、P型シリコン基板(1)に注入
され、この一部がメモリセルのN+拡散層(21)に到
達し、前記の様にメモリセルに情報“旧gh”が書きこ
まれている場合に、情報を反転させ“Low レベル
にするというトラブルが生じていた。この対策としては
入力ピンとメモリセルをできる限り離し、電子がメモリ
セルに到達しにく(したり、VBBを深(して、負のサ
ージに対し、電子の注入を起きに(くするといった方法
を従来は取っていたが、チップサイズが大きくなったり
、消費電流が増えるといった問題点が生じ有効とは言え
なかった。
、負で大きなサージが入力ピン(13)から入ると、N
+拡散層(12)から、P型シリコン基板(1)に注入
され、この一部がメモリセルのN+拡散層(21)に到
達し、前記の様にメモリセルに情報“旧gh”が書きこ
まれている場合に、情報を反転させ“Low レベル
にするというトラブルが生じていた。この対策としては
入力ピンとメモリセルをできる限り離し、電子がメモリ
セルに到達しにく(したり、VBBを深(して、負のサ
ージに対し、電子の注入を起きに(くするといった方法
を従来は取っていたが、チップサイズが大きくなったり
、消費電流が増えるといった問題点が生じ有効とは言え
なかった。
この発明は上記の様な問題点を解決するためになされた
もので、 ■DRAMの記憶保持時間を長くする事、のスタンドバ
イ時の低消費電力化、 ■入力ピンに負のサージが入った場合の誤動作防止 を図った半導体記憶装置を得る事を目的とする。
もので、 ■DRAMの記憶保持時間を長くする事、のスタンドバ
イ時の低消費電力化、 ■入力ピンに負のサージが入った場合の誤動作防止 を図った半導体記憶装置を得る事を目的とする。
この発明に係る半導体記憶装置は、従来のP型シリコン
基板中にN型の不純物によるN−ウェルをつくり、さら
にこのN−ウェルの中にP−ウェルをつ(す、このP−
ウェルの中に通常の周辺回路や、信号入力部を設け、メ
モリセル部は通常のP型シリコン基板につ(り込む。こ
こで、P型シリコン基板は負の電圧で絶対値の小さい(
浅い)バックゲートバイアス電圧VBB2を印加し、上
記、N−ウェルはV。Cを印加、P−ウェルにはメモリ
セル部よりも負で大きい(深い)バックゲートバイアス
電圧VBBIを印加する様にして、N−ウェルによりメ
モリセルのあるP型シリコン基板に印加されるバックゲ
ートバイアス電圧と、周辺回路や外部信号入力部を設け
られたP−ウェルに加えるバックゲートバイアス電圧の
大きさを異なる様にしたものである。
基板中にN型の不純物によるN−ウェルをつくり、さら
にこのN−ウェルの中にP−ウェルをつ(す、このP−
ウェルの中に通常の周辺回路や、信号入力部を設け、メ
モリセル部は通常のP型シリコン基板につ(り込む。こ
こで、P型シリコン基板は負の電圧で絶対値の小さい(
浅い)バックゲートバイアス電圧VBB2を印加し、上
記、N−ウェルはV。Cを印加、P−ウェルにはメモリ
セル部よりも負で大きい(深い)バックゲートバイアス
電圧VBBIを印加する様にして、N−ウェルによりメ
モリセルのあるP型シリコン基板に印加されるバックゲ
ートバイアス電圧と、周辺回路や外部信号入力部を設け
られたP−ウェルに加えるバックゲートバイアス電圧の
大きさを異なる様にしたものである。
この発明における半導体記憶装置のN−Wellは、メ
モリセル部と他周辺回路に印加されるバックゲートバイ
アス電圧のレベルを分離し、メモリセル部には浅いバッ
クゲートバイアス電圧vBB2を、その他の周辺部には
、深いバックゲートバイアス電圧VBBIを印加できる
様にしたので、■メモリセル部には、浅いバックゲート
バイアス電圧V[182を与えるため、メモリセルキャ
パシタのN+拡散層からP型シリコン基板へ流れるリー
ク電流は小さくなる。
モリセル部と他周辺回路に印加されるバックゲートバイ
アス電圧のレベルを分離し、メモリセル部には浅いバッ
クゲートバイアス電圧vBB2を、その他の周辺部には
、深いバックゲートバイアス電圧VBBIを印加できる
様にしたので、■メモリセル部には、浅いバックゲート
バイアス電圧V[182を与えるため、メモリセルキャ
パシタのN+拡散層からP型シリコン基板へ流れるリー
ク電流は小さくなる。
■シリコン基板全体に深いVBBを与える必要がな(な
る。
る。
■入力信号に負のサージが入り、N+拡散層から、電子
がP−ウェルにされても、N−ウェルに総て取り込まれ
るため電子はメモリセルに達しなくなる。
がP−ウェルにされても、N−ウェルに総て取り込まれ
るため電子はメモリセルに達しなくなる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例であるダイナミック型半導体記
憶装置のバックゲートバイア”ス回路と半導体基板電圧
供給方法の説明断面図である。
図はこの発明の一実施例であるダイナミック型半導体記
憶装置のバックゲートバイア”ス回路と半導体基板電圧
供給方法の説明断面図である。
図において、符号(1)より(24)までは前記従来の
ものと同一であるのでその説明を省略する。図中、(2
9)はP型シリコン基板(1)中につ(られたN−’ウ
ェル、(25)はN−ウェル(29)をVccに接続す
る゛端子、(30)はN−ウェル(29)中につくられ
たP−ウェルで、バックゲートバイアス発生回路(26
)によりVBB+の電位となる。
ものと同一であるのでその説明を省略する。図中、(2
9)はP型シリコン基板(1)中につ(られたN−’ウ
ェル、(25)はN−ウェル(29)をVccに接続す
る゛端子、(30)はN−ウェル(29)中につくられ
たP−ウェルで、バックゲートバイアス発生回路(26
)によりVBB+の電位となる。
そして周辺回路及び信号回路及び信号入力部〔符号(1
)から符号(15))はこのP−ウェル(30)上に形
成される。
)から符号(15))はこのP−ウェル(30)上に形
成される。
(28)は新たに設けられたバックゲートバイアス発生
回路VBB2で、P型シリコン基板(1)に、バックゲ
ートバイアス電圧V !182を供給する。
回路VBB2で、P型シリコン基板(1)に、バックゲ
ートバイアス電圧V !182を供給する。
そして、メモリセル部(16)〜(24)はP型シリコ
ン基板(1)上に形成される。
ン基板(1)上に形成される。
次に動作について説明する。
動作については基本的には前記従来のものと同一である
が、メモリセル部には浅いバックゲートバイアス電圧V
BB!が印加されるため、メモリセルキャパシタのN
+拡散層(21)とP型シリコン基板(1)との間に流
れる逆方向リーク電流は小さ(なる。
が、メモリセル部には浅いバックゲートバイアス電圧V
BB!が印加されるため、メモリセルキャパシタのN
+拡散層(21)とP型シリコン基板(1)との間に流
れる逆方向リーク電流は小さ(なる。
又、入力信号Vinに負のサージが入り、N+拡散層(
12)からP−ウェル(30)に電子が注入される事が
生じ、VCCを・印加されたN+拡散層(11)及び(
14)に吸収されない電子があっても、電子はVccを
印加されたN−ウェル(30)中に吸収され、メモリセ
ル部までは達しない。
12)からP−ウェル(30)に電子が注入される事が
生じ、VCCを・印加されたN+拡散層(11)及び(
14)に吸収されない電子があっても、電子はVccを
印加されたN−ウェル(30)中に吸収され、メモリセ
ル部までは達しない。
以上の様にこの発明によれば、
■メモリセル部に印加されるバックゲートバイアス電圧
V BI3を浅(する事ができるため、メモリセルキャ
パシタのN+拡散層と、P型シリコン基板とに加わる逆
方向バイアス電圧が小さくなるため、逆方向り一′り電
流が減少し、“旧gh”のデータ記憶保持時間が長くな
り、DRAMのリフレッシュ動作の間隔も長くできる。
V BI3を浅(する事ができるため、メモリセルキャ
パシタのN+拡散層と、P型シリコン基板とに加わる逆
方向バイアス電圧が小さくなるため、逆方向り一′り電
流が減少し、“旧gh”のデータ記憶保持時間が長くな
り、DRAMのリフレッシュ動作の間隔も長くできる。
2入力部号Vinが負のレベルになり、P−ウェルO注
入され、P−ウェル中を移動して行く事が生じても、こ
れらの電子はVccを印加されたN−ウェルに総て吸収
されるため、メモリセルに到達する事はない。従って、
メモリセルのデータがこの種の電子によって反転する事
がなくなる。
入され、P−ウェル中を移動して行く事が生じても、こ
れらの電子はVccを印加されたN−ウェルに総て吸収
されるため、メモリセルに到達する事はない。従って、
メモリセルのデータがこの種の電子によって反転する事
がなくなる。
■DRAMではメモリセル部がチップ全体の大部分を占
めるが、この部分に深いバックゲートバイアスを与えな
(なるために、スタンドバイ状態での消費電流を小さく
できる。
めるが、この部分に深いバックゲートバイアスを与えな
(なるために、スタンドバイ状態での消費電流を小さく
できる。
■リフレッシュ特性が上記■の効果で改善されるため、
外部から侵入するα線によって引き起こされるソフトエ
ラーに対して強くなる。
外部から侵入するα線によって引き起こされるソフトエ
ラーに対して強くなる。
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置の説
明断面図、第2図は従来の半導体記憶装置の説明断面図
である。 図において、(1)はP型シリコン基板、(2)と(7
)はN+拡散層、(4)はトランジスタのゲート酸化膜
、(5)はそのゲート電極、(11)と(14)はN“
拡散層を囲むVccにつながるN+拡散層、(12)は
入力信号VinにつながるN+拡散層、(16)と(2
1)はメモリセルトランジスタのN+拡散層、(18)
はメモリセルトランジスタのゲート酸化膜、(20)は
そのゲート電極、(22)はメモリセルキャパシタのゲ
ート酸化膜、(23)はメモリセルキャパシタのゲート
電極、(26)はバックゲートバイアス電圧発生回路、
(28)もバックゲート電圧発生回路、(29)はN−
ウェル、(30)はN−ウェル中に形成されたP−ウェ
ルを示す。 尚、図中、同一番号は同一、又は相当部分を示す。
明断面図、第2図は従来の半導体記憶装置の説明断面図
である。 図において、(1)はP型シリコン基板、(2)と(7
)はN+拡散層、(4)はトランジスタのゲート酸化膜
、(5)はそのゲート電極、(11)と(14)はN“
拡散層を囲むVccにつながるN+拡散層、(12)は
入力信号VinにつながるN+拡散層、(16)と(2
1)はメモリセルトランジスタのN+拡散層、(18)
はメモリセルトランジスタのゲート酸化膜、(20)は
そのゲート電極、(22)はメモリセルキャパシタのゲ
ート酸化膜、(23)はメモリセルキャパシタのゲート
電極、(26)はバックゲートバイアス電圧発生回路、
(28)もバックゲート電圧発生回路、(29)はN−
ウェル、(30)はN−ウェル中に形成されたP−ウェ
ルを示す。 尚、図中、同一番号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 第1の電源電圧が印加される第1導電型の半導体基板と
、この半導体基板に形成され第2の電源電圧が印加され
る第2導電型の第1のウェル領域と、この第1のウェル
領域中に形成され第3の電源電圧が印加される第1導電
型の第2のウェル領域を備え、前記第1の電源電圧の絶
対値と、第3の電源電圧の絶対値のいずれか一方を他方
よりも小さくし、絶対値の小さい電源電圧の印加される
半導体基板又は、ウェル上に、DRAMのメモリセルを
形成した事を特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029140A JP2503707B2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029140A JP2503707B2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03232272A true JPH03232272A (ja) | 1991-10-16 |
JP2503707B2 JP2503707B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=12267975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2029140A Expired - Fee Related JP2503707B2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503707B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999000846A1 (fr) * | 1997-06-27 | 1999-01-07 | Hitachi, Ltd. | Dispositif a circuit integre a semi-conducteurs |
US6906971B2 (en) | 1994-06-28 | 2005-06-14 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57133668A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-18 | Nec Corp | Semiconductor memory storage |
JPS587860A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-17 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH0215667A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2029140A patent/JP2503707B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57133668A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-18 | Nec Corp | Semiconductor memory storage |
JPS587860A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-17 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH0215667A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
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---|---|---|---|---|
US6906971B2 (en) | 1994-06-28 | 2005-06-14 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit device |
WO1999000846A1 (fr) * | 1997-06-27 | 1999-01-07 | Hitachi, Ltd. | Dispositif a circuit integre a semi-conducteurs |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2503707B2 (ja) | 1996-06-05 |
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