JPH03231327A - ファイル編集方式 - Google Patents

ファイル編集方式

Info

Publication number
JPH03231327A
JPH03231327A JP2756490A JP2756490A JPH03231327A JP H03231327 A JPH03231327 A JP H03231327A JP 2756490 A JP2756490 A JP 2756490A JP 2756490 A JP2756490 A JP 2756490A JP H03231327 A JPH03231327 A JP H03231327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control information
file
sections
input
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2756490A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Motokawa
正 本川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2756490A priority Critical patent/JPH03231327A/ja
Publication of JPH03231327A publication Critical patent/JPH03231327A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 オブジェクトファイルなどのリンク処理を行なうファイ
ル編集方式に関し、 入力ファイルを構成する各部を任意の順序で結合するこ
とを目的とし、 それぞれ複数のセクションからなる複数の入力ファイル
をリンクするファイル編集方式において、複数の入力フ
ァイルを形成する複数のセクションのそれぞれ、につい
て、リンク処理の際の結合順序を指定する制御情報を入
力する制御情報入力手段と、制御情報入力手段によって
入力された制御情報で示される複数のセクションと結合
順序との対応関係を格納する制御情報テーブルと、制御
情報テーブルで示された結合順序に従って、該当するセ
クションを複数の入力ファイルから読み出し、順次に結
合して出力ファイルを作成する結合処理手段とを備える
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、オブジェクトファイルのリンク処理を行なう
ファイル編集方式に関するものである。
〔従来の技術〕
柔軟性の高い汎用のオペレニションシステム(O3)と
して、UNIXは様々な分野で広く用いられている。
このUNIXをO5としているシステムにおいては、オ
ブジェクトファイルは、第4図(a)のように、命令文
などからなるテキスト部と配列などの初期値などに割り
当てられたデータ部と初期値のないデータの領域として
確保されるBSS部とから形成されている。
このような複数のオブジェクトファイルをリンクするこ
とにより、実行可能なロードモジュールが作成される。
このとき、リンク処理を行なうリンケージエディタは、
第4図Φ)に示すように、まずオブジェクトファイルの
それぞれを上述したテキスト部とデータ部とBSS部と
に分割し、各部ごとに結合した3つの中間ファイルを作
成する。次に、これらの中間ファイルをテキスト部、デ
ータ部、BSS部の順に結合し、ロードモジュールを作
成するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、リンケージエ
ディタによって作成されるロードモジュールは、第4図
(a)に示したように、テキスト部とデータ部とBSS
部とが、順に結合された構成となり、各部の結合の順序
に自由度がないという問題点があった。
一方、コンピュータの処理の高速化を図るために、プロ
グラムの一部をファームウェアゝ化する場合がある。こ
のファームウェアは、オブジェクトファイルの一種では
あるが、ファームウェアにおいては、上述したような順
番にテキスト部とデータ部とBSS部とが結合されてい
ない方が、処理を高速化するために都合がよい場合があ
る。
このため、複数のオブジェクトファイルをリンクする際
に、各オブジェクトファイルのテキスト部とデータ部と
BSS部とを任意の順序で結合させたいという要望があ
る。
本発明は、このような点にかんがみて創−作されたもの
であり、オブジェクトファイルを構成する各部を任意の
順序でリンクするようにしたファイル編集方式を提供す
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のファイル編集方式の原理ブロック図
である。
図において、それぞれ複数のセクションからなる複数の
入力ファイル111をリンクするファイル編集方式にお
ける制御情報入力手段121は、複数の入力ファイル1
11を形成する複数のセクションのそれぞれについて、
リンク処理の際の結合順序を指定する制御情報を入力す
る。
制御情報テーブル131は、制御情報入力手段121に
よって入力された制御情報で示される複数のセクション
と結合順序との対応関係を格納する。
結合処理手段141は、制御情報テーブル131で示さ
れた結合順序に従って、該当するセクションを複数の入
力ファイル111から読み出し、順次に結合して出力フ
ァイル151を作成する。
〔作 用〕
制御情報入力手段121により、複数の入力ファイル1
11のそれぞれを形成する複数のセクションについて、
リンク処理の際の結合順序を指定する制御情報が入力さ
れ、この制御情報で示される複数のセクションと結合順
序との対応関係が、制御情報テーブル131に格納され
る。
この制御情報テーブル131で示された結合順序に従っ
て、結合処理手段141により、該当するセクションが
複数の入力ファイル111の何れかから読み出されて順
次に結合され、出力ファイル151が作成される。
本発明にあっては、制御情報入力手段121によって指
定された結合順序に従って、上述した複数のセクション
が結合されるので、任意の結合順序で各セクションを結
合することが可能となる。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2回は、本発明の一実施例におけるファイル編集方式
の構成を示す。
■、    と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
入力ファイル111は、入力ファイル210に相当する
制御情報入力手段121は、制御情報入力部221に相
当する。
制御情報テーブル131は、制御情報テーブル232に
相当する。
結合処理手段141は、中間ファイル作成部234、出
力ファイル作成部235に相当する。
出力ファイル151は、出力ファイル240に相当する
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
■、    の  および 第2図において、210a、210bのそれぞれは入力
ファイルを、221は制御情報入力部を、230はリン
ケージエディタを、240は出力ファイルをそれぞれ示
している。また、入力ファイル210aは、テキスト部
211a、データ部212a、833部213aとから
形成されており、入力ファイル210bは、同様に、テ
キスト部211b、データ部212b、833部213
bとから形成されている。以下、これらの各部を入力セ
クションと称する。
また、出力ファイル240は、2つの出力セクション2
41x、241yから形成されており、リンケージエデ
ィタ230により、−旦、上述した出力ファイル240
の2つの出力セクション241x、241yに対応する
中間ファイル233x、233yが作成され、これらの
中間ファイル233x、233yに基づいて、出力ファ
イル240を作成されるようになっている。
以下、中間ファイル233x、233yを介して、出力
ファイル240を作成する場合のリンケージエディタ2
30の構成および動作を説明する。
リンケージエディタ230によるリンク処理に先立って
、操作者は、制御情報入力部221により、上述した入
力セクションのそれぞれの出力ファイル240における
位置を示す制御情報を入力する。
例えば、この制御情報として、出力ファイル240の2
つの出力セクション241x、241yのそれぞれに属
する入力セクションと該当するセクションについての各
出力セクション241x。
241y内における結合順序および2つの出力セクショ
ン24Lx、241yの結合順序を指定すればよい。
これにより、各入力セクションの出力ファイル240に
おける位置が指定される。
この制御情報に基づいて、リンケージエディタ230の
制御情報解析部231は、出力ファイル240における
位置と各入力セクションとの対応関係を示す制御情報テ
ーブル232を作成する。
例えば、出力ファイル240の各位置に対応する入力セ
クションを示す入力セクション部と後述するインデック
スを格納するインデックス部とからなる制御情報テーブ
ル232を作成すればよい。
また、制御情報解析部231は、上述した制御情報に基
づいて、中間ファイル作成部234に対して、上述した
出力セクション241Xに属する入力セクションからな
る中間ファイル233Xと、出力セクション241yに
属する入力セクションからなる中間ファイル233yの
作成を指示するようになっている。
これに応じて、中間ファイル作成部234は、中間ファ
イル233x、233yに、それぞれ8亥当する入力セ
クションの数に対応する領域を割り当てるようになって
いる。
従って、中間ファイル233x、233yは、それぞれ
対応する出力セクション241x、241yに属する入
力セクションに対応する数の領域からなっており、これ
らの領域のそれぞれには、例えば、中間ファイル233
Xに属する領域から順番にlt’lJからr5Jまでの
インデックスが付されている。このインデックスにより
、中間ファイル233x、233>’における位置が示
される。
例えば、テキスト部211aとデータ部212bとを順
に結合したものを出力セクション241Xとし、テキス
ト部211bとデータ部212aと833部213aと
833部213bとを順に結合したものを出力セクショ
ン241yとして、出力セクション241xと出力セク
ション241yとを順に結合して、出力ファイル240
を構成する場合は、操作者は、上述した制御情報入力部
221を介して、以下に示す■、■のような制御情報を
入力すればよい。
セクションX(A−テキスト2B−データ)・・・■ セクションY(B−テキスト、A−データ。
A−BSS、B−BSS)・・・■ 制御情報■、■において、セクションX、Yは、上述し
た出力セクション241x、241yのそれぞれを示す
。また、A−テキスト、A−データ。
A−BSSのそれぞれは、テキスト部211 a。
データ部212a、BSS部213aのそれぞれを示し
、B−テキスト、B−データ、B−BSSのそれぞれは
、テキスト部21 l b、データ部212b、BSS
部213bのそれぞれを示す。
この場合は、上述した制御情報解析部231は、第゛1
表に示すような制御情報テーブルを作成するとともに、
上述した制御情報に基づいて、中間ファイル作成部23
4に対して、中間ファイル233x、233yの作成を
指示する。
第1表 中間ファイル作成部234は、上述した制御情報解析部
231からの指示に応じて、中間ファイル233xにイ
ンデックス’IJ、r2」で示される領域を割り当て、
中間ファイル233yにインデックス233yにインデ
ックスr34〜「6」の領域を割り当てる。
次に、中間ファイル作成部234は、入力ファイル21
0a、210bから読み出した入力セクションのそれぞ
れについて、上述した制御情報に基づいて、出力ファイ
ル240の出力セクション241x、241yの何れに
含まれるかを判定し、この判定結果で示される中間ファ
イルに割り当てられた領域に、該当する入力セクション
を書き込むようになっている。また、このとき、入力セ
クションが書き込まれた領域を示すインデックスが、上
述した制御情報テーブル232に書き込まれる。
例えば、第3図に示すように、中間ファイル作成部23
4は、入力ファイル210aのテキスト部211 a、
データ部212a、BSS部213aの順に読み出して
、テキスト部211aを中間ファイル233xのインデ
ックスrlJで示される領域に書き込み、データ部21
2a、BSS部213aを中間ファイル233yのイン
デックスr31.r4sで示される領域にそれぞれを順
に書き込む。このとき、中間ファイル作成部234は、
第1表に示した制御情報テーブル232のテキスト部2
11aに対応するインデックス部にインデックスr14
を、データ部212a、BSS部213aのそれぞれに
対応するインデックス部にインデックスr3J、r4J
をそれぞれ格納する。
また、同様にして、入力ファイル210bのテキスト部
211bを中間ファイル233yのインデックスf5,
1で示される領域に、データ部212bを中間ファイル
233xのインデックス「2Jで示される領域に、83
3部213bを中間ファイル233yのインデックスr
5Jで示される領域にそれぞれ書き込む(第3図参照)
。また、このとき、中間ファイル作成部234は、制御
情報テーブル232の該当するインデックス部に、それ
ぞれインデックスr2」、r5」、f6」を格納する。
このようにして、第1表に示したような制御情報テーブ
ル232が得られ、この制御情報テーブル232に基づ
いて、出力ファイル作成部235により、出力ファイル
240が作成される。
出力ファイル作成部235は、制御情報チーフル232
を順次に検索し、インデックス部に格納されたインデッ
クスで示される中間ファイルの領域から該当する入力セ
クションを順次に読み出して、出力ファイル240に書
き込んで結合するようになっている。
例えば、第1表に示した制御情報テーブル232に応じ
て、出力ファイル作成部235は、インデックスIrl
」、f2」で示される中間ファイル233Xの領域から
、順次にテキスト部211aとデータ部212bとを読
み出して、出力ファイル240の出力セクション241
xに書き込む。
続いて、インデックスr5」、f3」、r4」。
r5Jのそれぞれで示される中間ファイル233yの領
域から、順次にテキスト部211bとデータ部212a
と833部213aと833部213bとを読み出して
、出力ファイル240の出力セクション241yに書き
込む。
このようにして、操作者によって指定された順序で、出
力セクション241x、241yに各入力セクションが
書き込まれ、これらの入力セクションを結合することに
より、入力ファイル210a、210bに含まれる各入
力セクションを指定された順序で結合したロードモジュ
ールを得ることができる。
これにより、入力ファイル210a、210bに含まれ
る入力セクションを自由な順序で結合することができ、
ファームウェアなどに最適なリンク処理を行なうことが
できる。
なお、リンケージエディタ230において、中間ファイ
ル233x、233>’を作成せず、入力ファイル21
0a、210bから直接に出力ファイル240を作成す
るようにしてもよい。この場合は、制御情報として、各
入力セクションの結合順序を指定し、入力ファイル21
0a、210bの各入力セクションに対応する領域のそ
れぞれに付したインデックスと各入力セクションとその
結合順序との対応関係を示す制御情報テーブルを作成す
ればよい。
また、リンケージエディタ230によってリンクされる
入力ファイルの数および中間ファイルの数に限定はない
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、制御情報によって指
定された結合順序に従って、入力ファイルを形成する複
数のセクションのそれぞれの結合処理を行なうことが可
能となり、各セクションを任意の順序で結合することが
できるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファイル編集方式の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例によるファイル編集方式の構
成図、 第3図は実施例の動作の説明図、 第4図は従来のリンク処理動作の説明図である。 図において、 111は入力ファイル、 121は制御情報入力手段、 131は制御I構報テーブル、 141は結合処理手段、 151は出力ファイル、 210は入力ファイル、 211はテキスト部、 212はデータ部、 213はBSS部、 221は制御情報入力部、 230はリンケージエディタ、 231は制御情報解析部、 232は制御情報テーブル、 233は中間ファイル、 234は中間ファイル作成部、 235は出力ファイル作成部、 240は出力ファイル、 241は出力セフ、ジョンである。 21 11 本発明の原理プロ ク 図 第 図 実施411J&こよるファイル編集方式の構成図第2図 実 施 例 の 動 作 の 説 明 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ複数のセクションからなる複数の入力フ
    ァイル(111)をリンクするファイル編集方式におい
    て、 前記複数の入力ファイル(111)を形成する前記複数
    のセクションのそれぞれについて、リンク処理の際の結
    合順序を指定する制御情報を入力する制御情報入力手段
    (121)と、 前記制御情報入力手段(121)によって入力された制
    御情報で示される前記複数のセクションと結合順序との
    対応関係を格納する制御情報テーブル(131)と、 前記制御情報テーブル(131)で示された結合順序に
    従って、該当するセクションを前記複数の入力ファイル
    (111)から読み出し、順次に結合して出力ファイル
    (151)を作成する結合処理手段(141)と、 を備えるように構成したことを特徴とするファイル編集
    方式。
JP2756490A 1990-02-06 1990-02-06 ファイル編集方式 Pending JPH03231327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2756490A JPH03231327A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 ファイル編集方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2756490A JPH03231327A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 ファイル編集方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03231327A true JPH03231327A (ja) 1991-10-15

Family

ID=12224528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2756490A Pending JPH03231327A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 ファイル編集方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03231327A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60218142A (ja) デ−タの動的型変換方式
US5129046A (en) Method for automatically converting a data flow description of a source program directly into a function design chart
JPH03231327A (ja) ファイル編集方式
US6003025A (en) Data transformer system for accessing database information
US11354165B1 (en) Automated cluster execution support for diverse code sources
JPH01163826A (ja) リレーショナルデータベースの結合処理方式
JPH04160540A (ja) データファイル管理方式
JPH07129225A (ja) 複合加工用自動プログラミング装置
JPS63167932A (ja) 動作フロ−図作成表示システム
JPH02118728A (ja) リンケージエディタにおける多重未定義時の高速処理方式
JPH01155593A (ja) Romライタ装置管理方式
JPS62231360A (ja) Ipl制御方式
JP2714073B2 (ja) 論理合成装置
JP3389473B2 (ja) シーケンスプログラム作成装置
JPH01296346A (ja) エラー情報ファイルによる部分コンパイル方式
JPS5846439A (ja) 計算機のプログラム編集方法
JPH09179732A (ja) 最小動作環境移行装置
JPH07104807B2 (ja) 複数の名称を持つデ−タの制御方式
JPS62285131A (ja) プログラムフアイル自動メンテナンス方式
JPH03282841A (ja) 可変長レコードの直接入出力処理方式
JPS62107349A (ja) フアイル変換方式
JPH03276332A (ja) ロードモジュール結合方式
JPH01100628A (ja) プログラム連結方式
JPH06175818A (ja) データコンバート装置
JPH01305435A (ja) ロードモジュール最適化方式