JPH0323073B2 - - Google Patents

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JPH0323073B2
JPH0323073B2 JP61203449A JP20344986A JPH0323073B2 JP H0323073 B2 JPH0323073 B2 JP H0323073B2 JP 61203449 A JP61203449 A JP 61203449A JP 20344986 A JP20344986 A JP 20344986A JP H0323073 B2 JPH0323073 B2 JP H0323073B2
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JP
Japan
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start lever
way clutch
plate
mover
slot machine
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Priority to DE8787307665T priority patent/DE3782474T2/de
Priority to AU77674/87A priority patent/AU600513B2/en
Priority to US07/091,498 priority patent/US4802380A/en
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    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/32Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
    • G07F17/34Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements depending on the stopping of moving members in a mechanical slot machine, e.g. "fruit" machines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20576Elements
    • Y10T74/20582Levers
    • Y10T74/20612Hand

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスロツトマシンの起動用のハンドル装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にスロツトマシンには起動用のハンドル装
置が設けられている。このハンドル装置は、遊技
者によつて操作されるスタートレバーの他、これ
に連結されたスタートレバーの操作制限機構とか
ら構成されている。スタートレバーの操作制限機
構は、スタートレバーの操作方向を適宜規制する
ために併設されている。すなわち、コインを投入
した後、スタートレバーが一定量操作されるまで
の間は復帰方向への移動を阻止し、あるいは復帰
時においてはスタートレバーを一旦初期位置まで
復帰させない限り再操作できないようにしてい
る。
このようにスタートレバーの操作を規制するた
めに、従来のハンドル装置においては例えば実開
昭59−22188号や実公昭61−21089号各公報で知ら
れるように、スタートレバーと一体的に、あるい
はこれに連動して変位する部材に形成されたラチ
エツト歯と、このラチエツト歯に方向性をもつて
係脱するラチエツト爪とを利用した操作制限機構
が用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが上述のような従来のハンドル装置は、
基本的にラチエツト歯とラチエツト爪とからなる
操作制限機構を用いているため、部品点数が多く
構造も複雑になつている。また、ラチエツト爪の
係脱の切り替わり時には誤動作が生じやすく、ト
ラブルを発生させる原因にもなつている。さら
に、スタートレバーの操作の度にラチエツト歯と
ラチエツト爪との係脱、摺接が繰り返されること
から、長期間の使用のうちにはこれらが摩耗し、
ガタつきがでやすいという欠点もあつた。
本発明はこのような従来技術の欠点を解決する
ためになされたもので、機構を簡略化するととも
に、耐久性に優れたスロツトマシンのハンドル装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するにあたり、スター
トレバーの操作に連動して回動する回動板の両側
に一対のワンウエイクラツチ板を同軸に取り付
け、この回動板とワンウエイクラツチ板との間で
移動自在の移動子を介し、回動板をワンウエイク
ラツチ板のいずれか一方と択一して係合させるよ
うにしている。前記一対のワンウイエクラツチ板
は、互いに相異なる一方向への回動のみが許容さ
れ、したがつて回動板は前記移動子を介して係合
された側のワンウエイクラツチ板によつてその回
動方向が制限され、結果的にスタートレバーの操
作方向が規制されるようになるものである。
以下、図面にしたがつて本発明の一実施例につ
いて説明する。
〔実施例〕
スロツトマシンの外観を示す第5図において、
本体1に内蔵された3連のリール2,3,4は、
フロントドア5に各々対応して設けられたリール
表示窓を通して観察できるようになつている。コ
イン投入口6から1〜3枚のコインを投入するこ
とによつて、スタートレバー8を図示した初期位
置にロツクしているロツク機構が解除され、これ
を手前側に引くことができる。
スタートレバー8を手前側に一定量引くと、各
リールごとに設けられたモータが駆動され、リー
ル2〜4が一斉に回転してゲームが開始される。
そして、本体1に内蔵されたランダムタイマーか
らの停止信号によつてリール2〜4の全てが停止
したときに、リール表示窓に現れているシンボル
の組合せで入賞の有無が決められ、入賞が得られ
たときにはその入賞の種類に対応した枚数の配当
コインがコイン払出し口9から払出されるように
なる。
ところで前述したように、コイン投入口6から
1〜3枚のコインが投入されたときには、ロツク
機構が解除されてスタートレバー8を引くことが
できるようになるが、スタートレバー8を一定量
引く前、すなわちリール2〜4が始動する前にス
タートレバー8が初期位置に戻されてしまうと、
前記ロツク機構が再作動されてしまい、すでにコ
インを投入しているにもかかわらずスタートレバ
ー8の操作がロツクされてしまうことになる。ま
た、スタートレバー8が一定量引かれてリール2
〜4が始動した後、スタートレバー8が初期位置
に復帰される手前でこれを保持しておくと、スタ
ートレバー8を初期位置にロツクするためのロツ
ク機構が作動されないことから、次回のゲームは
コインの投入なしに行うことができるようになつ
てしまう。こうした不都合を解消するために、本
発明のハンドル装置には第1図に示した操作制限
機構が設けられている。
本発明の一実施例を示す第1図において、スタ
ートレバー8が固定された軸11は、基板12及
びこの基板12に固定される取り付け板13に対
して回動自在に支持されている。軸11には駆動
ギヤ14が固着され、スタートレバー8が矢線X
方向に引かれたときには軸11と一体となつて時
計方向に回動される。なお、取り付け板13には
フツク15を備えたロツク機構16が取り付けら
れている。そして、スタートレバー8が図示した
初期位置にあり、未だコインが投入されていない
ときには、前記フツク15が駆動ギヤ14に固着
されたロツク板17と係合してその回動を阻止し
ており、スタートレバー8が矢線X方向に引かれ
ることを禁止している。
取り付け板13から突出した前記軸11の先端
には、遮光片19及びレバー20が固定されてい
る。遮光片19の回動通路に臨むように、取り付
け板13にはホトインタラプタ21,22が固定
されている。ホトインタラプタ21はスタートレ
バー8が初期位置に戻つたことを検出し、ホトイ
ンタラプタ22はスタートレバー8が矢線X方向
に一定量操作されたことを検出する。
前記レバー20の自由端には、クランクアーム
23を介してエアーシリンダ装置25のピストン
26が連結されている。ピストン26は、シリン
ダ装置25に内装されたコイルばね27によつて
下向きに付勢されている。これにより軸11は反
時計方向に付勢され、スタートレバー8は図示し
た初期位置に復帰するように付勢されている。前
記エアーシリンダ装置25はパイプ28を介して
エアーの流入、流出を調節するための調節ユニツ
ト30に連絡されている。この調節ユニツト30
は、シリンダ装置25に抵抗なくエアーを流入さ
せ、シリンダ装置25からエアーが流出するとき
には抵抗を与え、ピストン26がゆつくりと下降
するように制御する。なお、ピストン26の下降
速度は、ねじ31を回動してニードル弁(図示省
略)を出入り調節することによつて、調整できる
ようになつている。
基板12に植設された固定軸33には、前記駆
動ギヤ14と噛合するように連動ギヤ35が回転
自在に挿通されている。この連動ギヤ35を挟む
ように、固定軸33にはワンウエイクラツチ板3
6,37が取り付けられている。これらのワンウ
エイクラツチ板36,37は、固定軸33に対し
て各々相異なる一方向でのみ回転が許容され、逆
方向では回転されないようになつている。
このためワンウエイクラツチ板36の内壁に
は、第2図に示したように方向性をもつてテーパ
面36aが形成されるとともに、このテーパ面3
6aと固定軸33との間にはスチールボール39
が介装されている。これにより、スチールボール
39がテーパ面36aの幅広部に退避する方向、
すなわちワンウエイクラツチ板36が反時計方向
へ回動するときにはこれが許容される。他方、ワ
ンウエイクラツチ板36が時計方向に回転しよう
とするときには、スチールボール39が固定軸3
3とテーパ面36aの幅狭部との間に狭圧固定さ
れる結果、この方向ではワンウエイクラツチ板3
6の回転は阻止されるようになる。なお、ワンウ
エイクラツチ板37も同様の構造となつており、
ワンウエイクラツチ板37については、第1図に
おいて時計方向への回転が許容され、反時計方向
への回転は阻止される。
ワンウエイクラツチ板36,37の各々の外周
には、60°ごとに半円形の凹部40,41が6個
ずつ形成されている。また、第3図にも示したよ
うに、連動ギヤ35に設けられた貫通孔35aに
は、移動ピン43が摺動自在に挿通されている。
移動ピン43の両端は、固定軸33側で少なくと
もワンウエイクラツチ板36,37の厚み分の長
さをもつて半円柱状に切り欠かれ、各々の先端
は、固定軸33から離れた側で半円柱となる突起
43a,43bとして形成されている。
基板12及び取り付け板13には、先端が先細
になつた押圧子45,46が設けられ、各々コイ
ルばね47によつて内側へと付勢されている。押
圧子45,46の取り付け位置は、固定軸33か
ら等距離ではあるが、所定の角度(図示の例では
120°)になるように決められている。そして、ス
タートレバー8が初期位置にあるときには、押圧
子46の先端が押圧子43の一端43bを押圧す
るようになつている。移動ピン43が押圧子46
によつて押圧されたときには、移動ピン43の円
柱部分がワンウエイクラツチ板37の凹部37a
から脱するようになり、連動ギヤ35とワンウエ
イクラツチ板37との係合が断たれる一方、第4
図に二点鎖線で示したように、移動ピン43の円
柱部分がワンウエイクラツチ板36の凹部40a
に進入することによつて、連動ギヤ35はこの移
動ピン43を介してワンウエイクラツチ板36と
連結されるようになる。
以上の操作制限機構を含むハンドル装置の作用
は次のとおりである。
まず、第1図に示した初期状態において、コイ
ン投入口6に適当枚数のコインが投入されたこと
が検出されると、ロツク機構16が作動解除さ
れ、フツク15がロツク板17の係止を解除す
る。これにより駆動ギヤ14が回動できるように
なるから、スタートレバー8を矢線X方向に引く
ことができるようになる。
スタートレバー8が矢線X方向に回動されるこ
とによつて、連動ギヤ35は駆動ギヤ14を介し
て反時計方向に回動する。このとき、連動ギヤ3
5は移動ピン43によつて、反時計方向への回転
が許容されているワンウエイクラツチ板36と連
結されているから、連動ギヤ35とワンウエイク
ラツチ板36とは一体的に反時計方向へと回動さ
れてゆく。スタートレバー8を矢線X方向に引い
てゆく過程では、ワンウエイクラツチ板36によ
つて連動ギヤ35の時計方向への回動は阻止され
るため、スタートレバー8を矢線Xと逆方向に操
作することはできないことになる。なお、この操
作の間はワンウエイクラツチ板37はそのままの
位置に止められている。また、軸11の回動によ
つてレバー20が時計方向に回動し、コイルばね
27をチヤージしながらピストン26を上に引き
上げる。これにより、エアーシリンダ装置25に
は調節ユニツト30を介してエアーが流入する
が、この流入時には抵抗なくエアーが供給される
ため、スタートレバー8の操作が重くなるような
ことはない。
こうしてスタートレバー8が引かれ、連動ギヤ
35の回動量が120°に達するまで操作されると、
移動ピン43の一端43aは、第3図に示したよ
うに取り付け板13に設けられた押圧子45によ
つて押圧されるようになる。そして、ワンウエイ
クラツチ板36の凹部40aが、ワンウエイクラ
ツチ板37の凹部41aと一致する位置まで回動
してくると、移動ピン43は第3図に示したよう
に右方に移動され、移動ピン43の円柱部分が凹
部40aから脱し、凹部41aに進入することに
なる。この結果、連動ギヤ35とワンウエイクラ
ツチ板36との連結が断たれ、ワンウエイクラツ
チ板37と連結されるようになる。これと同時
に、軸11と一体に回動してきた遮光板19はホ
トインタラプタ22によつて検出され、スタート
レバー8が矢線X方向に一定量操作されたことが
検出される。そして、この信号によつてリール2
〜4が一斉に始動する。
なお、移動ピン43が第3図に示した位置に移
動されるときには、移動ピン43はコイルばね4
7の付勢によつて勢いよく移動されるから、その
一端43bが基板12の壁面に衝突して衝撃音を
発生する。一般に、モータによつてリールを駆動
するようにしたスロツトマシンには、ゲームの興
趣を高めるために衝撃音発生装置が併設されるも
のが多いが、上記の構成によれば衝撃音発生装置
を別設する必要がなくなるという利点もある。
前記ワンウエイクラツチ板37は、固定軸33
の回りに時計方向にのみ回動され、逆方向への回
動は阻止されている。したがつて、上述のように
連動ギヤ35が移動ピン43を介してワンウエイ
クラツチ板37と連結された以降は、連動ギヤ3
5は反時計方向には回動されなくなり、スタート
レバー8は矢線Xとは逆方向、すなわち初期位置
に向かう復帰方向にしか回動できなくなる。この
結果、例えスタートレバー8が復帰する途中でこ
れを停止させてたとしても、これを再び矢線X方
向に操作することは禁止されるようになる。
エアーシリンダ装置25に内装されたコイルば
ね27は、スタートレバー8を初期位置に復帰さ
せる方向に付勢力を与えている。したがつて、ス
タートレバー8を前述のよう一定量操作した後に
手を離すと、スタートレバー8は自動的に初期位
置に戻されることになる。このとき、調節ユニツ
ト30の作用により、エアーシリンダ装置25に
流入するエアーの流れが制限されるから、スター
トレバー8の復帰速度は緩速化される。
連動ギヤ35が時計方向に、これに伴つて駆動
ギヤ14が反時計方向に回動してゆき、スタート
レバー8が初期位置に戻つたときには、移動ピン
43の一端43bは押圧子46で左方に押圧され
る。この結果、移動ピン43の円柱部分は、ワン
ウエイクラツチ板37の凹部41aから脱し、ワ
ンウエイクラツチ板36の凹部40に進入する。
したがつて、連動ギヤ35はワンウエイクラツチ
板37と連結解除され、ワンウエイクラツチ板3
6と連結される。この時点では、駆動ギヤ14の
ロツク板17はフツク15を乗り越えた位置に達
しており、ロツク機構16によつてスタートレバ
ー8の操作は禁止されている。そして、遮光板1
9がホトインタラプタ21によつて検出されるこ
とによつてスタートレバー8が初期位置に復帰し
たことが電気的に確認され、リールの停止制御、
入賞判定などの以後のゲームシーケンスプログラ
ムが実行されるようになる。
なお、以上に説明した実施例においては、連動
ギヤ35が120°回動されるごとに移動ピン43を
移動させているから、ワンウエイクラツチ36,
37には円周を3等分するように3個の凹部4
0,41を形成しておけば充分であるが、実施例
のように予め6個の凹部40,41を設けておけ
ば、押圧子45,46の位置を変更するだけで、
スタートレバー8の一定操作量を60°単位で簡単
に変えられるようになる。
〔発明の効果〕
以上に説明してきたように、本発明のハンドル
装置によれば、スタートレバーに連動して回動す
る回動板の両側に、互いに回動方向が逆にされた
一対のワンウエイクラツチ板を同軸で配設し、回
動板をこれらのワンウエイクラツチ板と交互に連
結させることによつてスタートレバーの操作方向
を規制するようにしている。したがつて、前記回
動板の回動軸の回りにこれらの部材が全てまとめ
られるようになるから、ラチエツト歯とラチエツ
ト爪とからなるスタートレバー操作規制機構を利
用した従来のハンドル装置と比較して、機構が簡
略になると同時に部品点数も節約でき、組立が容
易になりコスト的にも有利である。また、ラチエ
ツト歯とラチエツト爪との係脱、摺動を利用して
いないこので、摩耗などによつて誤動作が生じる
ようなこともなく、信頼性及び耐久性を大幅に向
上させるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図で
ある。第2図は本発明に用いられるワンウエイク
ラツチ板の要部断面図である。第3図は第1図に
示した実施例の要部断面図である。第4図は第1
図に示した実施例の作用を説明するための要部斜
視図である。第5図は本発明を用いたスロツトマ
シンの外観図である。 8……スタートレバー、14……駆動ギヤ、1
6……ロツク機構、25……エアーシリンダ装
置、35……連動ギヤ、36,37……ワンウエ
イクラツチ板、43……移動ピン、45,46…
…押圧子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ゲーム開始時に操作されるスタートレバーを
    備えたスロツトマシンにおいて、 前記スタートレバーの操作に連動して回動する
    回動板と、この回動板の回動軸に前記回動板を挟
    むように同軸で取り付けられ、前記回動軸の回り
    に互いに相異なる一方向にのみ回動が許容された
    一対のワンウエイクラツチ板と、前記回動板を前
    記ワンウエイクラツチ板のいずれかに択一して係
    合させる移動子と、スタートレバーが所定量操作
    されたとき及びスタートレバーが初期位置に復帰
    したときに前記移動子を互いに逆方向に移動さ
    せ、回動板を前記ワンウエイクラツチ板のうちの
    所定の一方に係合させる移動子切換手段とを備え
    たことを特徴とするスロツトマシンのハンドル装
    置。 2 前記移動子は、前記回動板に回動軸と平行と
    なるように形成された貫通孔内で移動するピンで
    あり、回動板は前記ピンが突出された側のワンウ
    エイクラツチ板とこのピンを介して係合されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスロ
    ツトマシンのハンドル装置。 3 前記移動子が一方に移動されたとき、その一
    端が固定板と衝突することによつて衝撃音が発生
    されるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載のスロツトマシンのハンドル装置。
JP61203449A 1986-08-29 1986-08-29 スロツトマシンのハンドル装置 Granted JPS6359986A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61203449A JPS6359986A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 スロツトマシンのハンドル装置
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Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61203449A JPS6359986A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 スロツトマシンのハンドル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6359986A JPS6359986A (ja) 1988-03-15
JPH0323073B2 true JPH0323073B2 (ja) 1991-03-28

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ID=16474303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61203449A Granted JPS6359986A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 スロツトマシンのハンドル装置

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US (1) US4802380A (ja)
EP (1) EP0259125B1 (ja)
JP (1) JPS6359986A (ja)
AT (1) ATE82081T1 (ja)
AU (1) AU600513B2 (ja)
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