JPH03230047A - 空調コントロールシステム - Google Patents

空調コントロールシステム

Info

Publication number
JPH03230047A
JPH03230047A JP2024899A JP2489990A JPH03230047A JP H03230047 A JPH03230047 A JP H03230047A JP 2024899 A JP2024899 A JP 2024899A JP 2489990 A JP2489990 A JP 2489990A JP H03230047 A JPH03230047 A JP H03230047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
air conditioning
time data
air
central management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2024899A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Katamune
片宗 正彦
Katsuhiko Nishida
勝彦 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP2024899A priority Critical patent/JPH03230047A/ja
Publication of JPH03230047A publication Critical patent/JPH03230047A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ビル内の各室に配置されている空調機をコ
ントロールする空調コントローラから伝送される空調機
の運転時間データを、ビル管理室内に配置される中央管
理装置により集計する空調コントロールシステムに関す
る。
〈従来の技術〉 従来、ビル内の各室に配置された空調機の運転時間を中
央管理装置で集計する空調コントロールシステムとして
、空調機を制御するコントローラから起動時刻、停止時
刻を時々刻々(リアルタイム)送信する方法が開発され
ている。
第2図は、従来の空調コントロールシステムの一例を示
す構成図である。このシステムは、中央管理装置(21
)に伝送路(22)を介して複数の空調コントローラ(
23)が接続され、複数の空調コントローラ(23)に
制御ライン(24)を介してそれぞれ空調機(25)が
接続されている。また、上記空調機(25)には、風量
、風向調整等の操作を行なう操作スイッチパネル(26
)が接続されている。
さらに詳細に説明すれば、中央管理装置(21)は、空
調コントローラ(23)に制御指令信号を送信し、空調
コントローラ(23)から返信される空調機(25)の
制御結果に基ついて、ビル内の各室に配置された空調機
(25)が運転されているか否かを監視する装置である
空調コントローラ(23)は、中央管理装置り21)か
ら送信される指令信号を受信して上記空調機(25)の
制御を行ない、かつ制御ライン(24)により接続され
た空調機(25)の運転時間データを上記中央管理装置
(21)に返信する装置である。
操作スイッチパネル(26)は、空調機(25)の運転
起動あるいは停止動作を操作するとともに、風量、風向
を調整する装置である。また、伝送路(22)は、上記
中央管理装置(21)と上記空調コントローラ(23)
との間に接続される一組の信号線である。
以下に、上記構成の空調コントロールシステムによる空
調機の状態監視制御動作を説明する。
中央管理装置(21)は、空調コントローラ(23)に
制御指令信号を送信する。空調コントローラ(23)は
、上記制御指令信号を受信し、制御ライン(24)を通
して空調機(25)に制御信号を送信することにより空
調機(25)を制御する。次に、空調コン]・ローラ(
23)は、空調機(25)から制御結果、すなわち運転
しているか否かの状態信号を受信すると、該状態信号を
中央管理装置(21)に送信する。中央管理装置(21
)は、この状態信号に基づいて、上記空調機(25)の
運転時間を時々刻々集計する。これにより、中央管理装
置(21)は、空調機(25)の運転時間を認識できる
こととなる。
以上のような空調コントロールンステムによれば、ビル
内の各室に配置される空調機(25)の運転時間は、中
央管理装置(2I)により、空調コントロラ(23)か
ら伝送される起動・停止時間に基ついて、集計されるの
で、運転時間に対応した課金を行うことかできる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、各室の空調を一括して行なう大型空調機(25
)では、故障等が発生した場合には、ビル全体の空調か
麻痺する可能性があるので、小型分散型の空調機か開発
され、このような空調機〈25)か、ビル内各室に分散
して多数設置されるようになってきた。しかも、中央管
理装置(21)は、空調機以外にも各室に配置された照
明器具等の室内の空調に関する設備機器の管理を行って
いる。
したかって、中央管理装置(2I)は、分散された多数
の空調機(25)や、その他の設備機器を管理するので
、大量のデータを処理する必要かある。すなわち、中央
管理装置(21)の負担が増大するという問題がある。
このような大量のデータを処理するには、容量の大きい
、かつ高速処理の可能な中央管理装置(21)が必要と
なるので、必然的に、高価なものか必要となってしまう
という不都合が生じる。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、空調
機の分散などに伴う中央管理装置における大量のデータ
処理に要する負担を軽減し、従来と同様な中央管理装置
で空調機のコントロールを可能にする空調コントロール
システムを提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためにこの発明の空調コントロール
システムは、空調コントローラか、空調機の運転時間を
積算する積算手段と、積算運転時間データを格納する運
転時間記憶手段と、中央管理装置からの指令に応じて、
積算運転時間データを中央管理装置に伝送する通信手段
とを有するものである。
く作用〉 以上の構成の空調コントロールシステムによれば、中央
管理装置が、空調機の運転時間を集計する場合において
、積算手段により空調機の運転時間を積算し、運転時間
記憶手段により積算運転時間データを格納させておき、
中央管理装置からの読み出し指令に応じて、空調コント
ローラの通信手段により積算運転時間データを中央管理
装置に送信する。したがって、中央管理装置が、空調コ
ントローラの運転時間記憶手段に格納された空調機の積
算運転時間データを適当な時期に取り込むことかでき、
この取り込んだ積算運転時間データに基づいて、中央管
理装置は、空調機の運転時間を集計することができる。
このように、空調機の運転時間データの格納、積算を中
央管理装置に行わせずに、空調コントローラに行わせて
いるので、中央管理装置におけるデータ処理量を軽減さ
せることができる。
〈実施例〉 以下に、この発明に係る実施例について添付図面を参照
しながら説明する。
第1図は、空調コントロールシステムの実施例を示すブ
ロック図である。このシステムは、中央管理装置(1)
に伝送路(2)を介して、空調機(5)の制御、監視、
空調機(5)の運転時間データの積算、格納を行なう複
数の空調コントローラ(3)が接続され、これらの複数
の空調コントローラ(3)に制御ライン(4)を介して
それぞれ空調機(5)が接続されている。また、上記空
調機(5)には、!ji、風向調整等の操作を行なう操
作スイッチパネル(6)か接続されている。
さらに詳細に説明すれば、中央管理装置(1)は、複数
の空調コントローラ(3)の内の所定の空調コントロー
ラ(3)に起動・停止等の制御指令信号を送信し、当該
指令信号を受信した空調コントローラ(3)から返信さ
れる空調機(5)の制御結果信号に基づいて、命令を受
けた空調機(5)が運転されているが否かを監視してい
る。また、所望の時期(1日に1度、1週に1度、ある
いは1月に1度程度)に空調機(5)の積算運転時間を
空調コトローラ(3)に要求し、空調コトローラ(3)
から返信された積算運転時間データに基づいて、運転時
間を集計している。
操作スイッチパネル(6)は、空調機(5)の運転起動
あるいは停止動作を操作するとともに、風量、風向を調
整する装置である。
また、伝送路(2)は、上記中央管理装置(1)と上記
空調コントローラ(3)との間に接続されている。信号
ラインとしては、電線ケーブル、あるいは光フアイバー
ケーブルにより構成することが可能である。
空調コントローラ(3)は、中央管理装置(1)から送
信される指令信号を受信して上記空調機(5)の制御を
行ない、かつ中央管理装置(1)からの積算運転時間の
要求に応じて空調機(5)の積算運転時間データを上記
中央管理装置(1)に返信する装置である。さらに詳述
すれば、空調コントローラ(3)は、ハスライン(3r
)に、それぞれCP U (3a)、制御部(3b)、
積算部(3c)、運転時間メモリ(3d)、通信部(3
e)か接続されている。上記積算部(3c)は、空調機
(5)の運転起動時刻、及び運転停止時刻に基づいて、
空調機(5)の運転時間を算出し、先に運転時間メモリ
(3d)に格納している積算運転時間データに、今回算
出した運転時間データを加算するフロー(プログラム)
を格納している。
上記運転時間メモリ(3d)は、上記積算部(3C)に
より更新された積算運転時間データを格納している。
上記通信部(3e)は、積算運転時間データ等を、中央
管理装置(1)に伝送するためのフォーマット変換をす
るプログラムを格納している。
上記CP U (3a)は、積算部(3C)及び通信部
(3e)のプログラムに従って、演算制御を行っている
上記制御部(3b)は、中央管理装置(1)、あるいは
操作スイッチパネル(6)からの制御指令に応じて、空
調機(5)の起動、停止、風量調整、風向調整の制御等
の制御を行っている。
第3図は、空調コントローラ(3)の全体のフローチャ
ートを示し、ステップ■において、中央管理装置(1)
、あるいは操作スイッチパネル(6)からの起動、停止
等の制御指令か入力される。ステップ■において、空調
機(5)を起動、停止等の制御を行なう。ステップ■に
おいて、空調機(5)の制御結果(モニタ信号)を所定
のフォーマットに変換して、中央管理装置(1)に返信
する。(以上のプログラムは、制御部(3b)の処理プ
ログラムに従って行われる) ステップ■において、空調機(5)の運転起動時刻及び
運転停止時刻が入力される。ステップ■において、上記
運転起動停止時刻に基づいて、運転起動から停止までの
時間すなわち運転時間を算出する。ステップ■において
、先に、運転時間メモリ(3d)に格納している積算運
転時間データに今回算出した積算運転時間データを加算
する。ステップ■において、更新された積算運転時間デ
ータを運転時間メモリ(3d)に格納する。(上記ステ
ップ■〜■のプログラムは、積算部(3c)の処理プロ
グラムに従って行われる) ステップ■において、中央管理装置(1)から積算運転
時間データの送信の要求があったか否かを判別し、要求
があったと判別した場合には、ステップ■において、積
算運転時間データを所定のフォーマットに変換して、中
央管理装置(1)に返信し、上記ステップ■の処理に戻
る。逆に、ステップ■において、要求がなかったと判別
した場合には、ステップ■の処理(すなわち、要求信号
を待機する)(上記ステップ■、■のプログラムは、通
信部(3e)の処理プログラムに従って行われる)以上
の空調コントロールシステムによれば、空調コントロー
ラ側で空調機の運転時間データの格納、積算を行ってい
るので、中央管理装置は、空調コントローラ内部の運転
時間メモリに格納された空調機の運転時間の積算データ
を、所望の時期(例えば、1日に1度、1週間に1度、
あるいは1月に1度)読み出すことにより、空調機の運
転時間を集計して運転時間に対応した料金を計算するこ
とかできる。
したかって、運転時間データの格納、積算等の機能か空
調コントローラに分担されているので、たとえビル内の
各室に配置される空調機の台数の増加に伴って、空調機
の運転時間に関するデータ量か増加したとしても、中央
管理装置は、処理機能あるいは容量を増加させることな
く、空調機の運転時間の集計を行なうことかでき、コス
トも従来と同様の中央管理装置で、空調機のコントロル
かできる。
〈発明の効果〉 以上のように、この発明の空調コントロールシステムに
よれば、空調コントローラか、運転時間の格納、積算を
行っているので、中央管理装置は、空調コントローラに
格納された空調機の運転時間の積算データを、適当な時
期に取り込むことにより、各空調機の運転時間を集計す
ることかできる。
したかって、空調コントローラに空調機の運転時間積算
機能等を付加することによって、従来中央管理装置単独
で行っていた運転時間に関する処理を、空調コントロー
ラに分担させることかでき、従来と同様な中央管理装置
で空調機をコントロールできるという特有の効果か得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る実施例の空調コントローラを含
む空調コントロールシステムの構成図、第2図は従来の
空調コントロールシステムの一例を示す構成図、 第3図は空調コントローラ全体の制御処理手順を示すフ
ローチャート。 (1)・・・中央管理装置、 (3)・・・空調コントローラ、(5)・・・空調機、
(3C)・・・積算部、(3d)・・・運転時間メモリ
、(3e)・・・通信部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビル内の各室に配置されている空調機をコントロー
    ルする空調コントローラから伝送される空調機の運転時
    間データを、 ビル管理室内に配置される中央管理装置により集計する
    空調コントロールシステムにおいて、上記空調コントロ
    ーラが、 上記空調機の運転時間を積算する積算手段と、積算運転
    時間データを格納する運転時間記憶手段と、中央管理装
    置からの指令に応じて、積算運転時間データを上記中央
    管理装置に伝送する通信手段とを有するものであること
    を特徴とする空調コントロールシステム。
JP2024899A 1990-02-02 1990-02-02 空調コントロールシステム Pending JPH03230047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024899A JPH03230047A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 空調コントロールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024899A JPH03230047A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 空調コントロールシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03230047A true JPH03230047A (ja) 1991-10-14

Family

ID=12151029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024899A Pending JPH03230047A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 空調コントロールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03230047A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452449A (ja) * 1990-06-20 1992-02-20 Mitsubishi Electric Corp 空調管理システム装置
JP2009168400A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Daikin Ind Ltd 空調運転時間計算システム及び空調運転時間計算方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0452449A (ja) * 1990-06-20 1992-02-20 Mitsubishi Electric Corp 空調管理システム装置
JP2009168400A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Daikin Ind Ltd 空調運転時間計算システム及び空調運転時間計算方法
JP4600481B2 (ja) * 2008-01-18 2010-12-15 ダイキン工業株式会社 空調運転時間計算システム及び空調運転時間計算方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3041106B1 (en) Control device
CN102608923B (zh) 控制系统及soe装置
JP5951270B2 (ja) 空気調和機の消費電力量管理制御システム、サーバ装置、クライアント装置及び空気調和機の消費電力量管理制御方法
JPH03230047A (ja) 空調コントロールシステム
JP2003083588A (ja) 電力予算管理装置およびそれを用いた空気調和機
US20150170297A1 (en) Real-time demand control system and method of controlling the same
JPH06317346A (ja) 機器管理システム
EP2781849A1 (en) Air conditioning control device, air conditioning control method, and control program
CN105091216A (zh) 空调机组控制系统
CN204987364U (zh) 空调机组控制系统
JPH04190485A (ja) 自動販売機の管理システム
JPH0795674A (ja) 集中制御装置
JPH10207527A (ja) 施設監視制御方式
CN112565686A (zh) 智慧变电站视频联动监控方法、系统及介质
JPS6123439A (ja) 分散型プラント監視制御装置におけるデ−タ伝送方式
JP3813272B2 (ja) 集中制御型空気調和システムおよび空気調和システムの集中制御方法
JPH09200156A (ja) 集中監視システム
JP3015650B2 (ja) 集中制御装置
JPH04263736A (ja) 空調システム
WO2020189378A1 (ja) 機器管理システム、及び機器管理サービスの提供方法
JPH07293968A (ja) 集中制御装置
JP2000282684A (ja) 建築現場の進捗管理システム
JP3265025B2 (ja) 電子線描画装置
KR20060119299A (ko) 공기 조화기의 전력 제어 시스템 및 제어방법
JPH0612550Y2 (ja) エリアモニタ装置