JP3265025B2 - 電子線描画装置 - Google Patents

電子線描画装置

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JP3265025B2
JP3265025B2 JP425293A JP425293A JP3265025B2 JP 3265025 B2 JP3265025 B2 JP 3265025B2 JP 425293 A JP425293 A JP 425293A JP 425293 A JP425293 A JP 425293A JP 3265025 B2 JP3265025 B2 JP 3265025B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子線描画装置に関し、
とくに、制御コンピュータと電子線描画装置本体等によ
り構成された電子線描画装置の複数を集中的に制御する
電子線描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子線描画装置は主としてステッ
パ用のレチクル描画や素子試作のための直接描画等に使
用されてきたため、一般的にLSIチップ等の大量生産
用途には使用されていなかった。
【0003】このため、通常、装置は単独に使用され、
装置近傍に配置された装置制御用のコンピュータのコン
ソールを介して装置の操作、モニタ等が行なわれてい
た。
【0004】また、CAD等で作成したLSI等のパタ
ーンは大型コンピュータ等で電子線描画装置固有の描画
データフォマットに変換後、MT(磁気テープ)に記録
され、ローカルエリアネットワーク等を介して電子線描
画装置に転送されていた。
【0005】しかし、最近では、複数の電子線描画装置
を用いてゲートアレイやカスタムLSI等のASIC、
さらにはメモリ素子等の生産等が行なわれるようになっ
ている。
【0006】電子線描画装置ではステッパのような描画
パターンの変更に伴うレチクル交換が不要であり、ウエ
ハの描画データやその手順デ−タ等を装置にローディン
グして描画パターンを変更できるので、複数の電子線描
画装置を用いる場合には各装置の状態監視、キャリブレ
ーション、描画パターンのデータ変換、描画手順の予約
登録等を集中的かつ柔軟に管理する方が効率的である。
【0007】また、複数の電子線描画装置のオートビー
ムコントロール等やキャリブレーション等も集中的に管
理した方が効率的である。
【0008】また、最近のレチクルパターンは高集積化
に伴い複雑化して1枚の描画当たり数時間を要するよう
になっているので、描画中は装置が無人運転される結
果、トラブル等を途中で認識して迅速に対応することが
できなかった。
【0009】特開昭63−208215号公報には、複
数の電子線描画系にそれぞれ描画デ−タ格納用の複数の
バッファメモリを接続し、制御用計算機によりこれらの
複数のバッファメモリを共通に管理して画像デ−タ格納
部から各バッファメモリに所要の画像デ−タを記憶する
ようにして、各電子線描画系の描画領域内に異なる図形
を連続して描画することが開示されている。
【0010】また、特開昭62−98724号公報に
は、1系統の制御用計算機から描画デ−タをバッファメ
モリに送って蓄え、デ−タ分解回路によりこの描像デ−
タを分解して複数の電子光学系に分配し、各電子光学系
は分配された描像デ−タにそれぞれの偏向歪補正を施し
てそれぞれの描画を行なうことが開示されている。
【0011】また、特開昭62−57215号公報に
は、1系統のパタ−ンデ−タ/システム管理部から複数
のパタ−ン描画部にパタ−ンデ−タを同時に送って複数
の材料(ウエハ)を同時に描画することが開示されてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、描画デ−タを複数のメモリに分けて格納して描画領
域内に異なる図形を連続して描画したり、1系統のパタ
−ンデ−タ/システム管理部から複数のパタ−ン描画部
にパタ−ンデ−タを同時に送って複数の材料(ウエハ)
を同時に描画することができるものの、(1)複数台の
電子線描画装置を遠隔地で集中的にモニタして装置状況
を把握し集中管理したり、(2)複数台の装置履歴等を
収集して管理し、(3)遠隔地から複数台の装置のキャ
リブレーション等を行ない、(4)上記装置パラメー
タ、プロセスパラメータ等により描画データを補正し、
また、ウエハ上のチップ配列情報、描画手順等の情報等
を修正して各電子線描画装置毎に個別に実行したりする
ことができないという問題があった。
【0013】本発明の目的は、上記の問題点を解決して
複数台の装置を有機的に効率良く運用するようにした電
子線描画装置を提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る電子線描画装置の構成は、それぞれ
御コンピュータを有しその情報に基づいて電子線描
装置本体を制御して描画を行う複数台の電子線描画装置
と、モニタ用コンピュータとを通信路にて接続した電子
線描画装置において、上記制御コンピュータは上記電子
線描画装置の装置状態データをファィルに収集し 上記
モニタ用コンピュータは上記制御用コンピュータに収集
されている装置状態ファィルのデータを上記通信路を介
して読み取りファィルに記憶し 上記制御コンピュータ
は指定された描画ロットに対応した上記モニタ用コンピ
ュータ内の描画データファィル 描画手順ファイルを収
集し描画を開始するようになし、上記モニタ用コンピュ
ータは上記制御コンピュータから読み取る装置状態ファ
ィルのデータに異常を検知した場合には、異常を検知し
た電子線描画装置の予定または実行中の描画データファ
イル、描画手順フアイルを他の正常な電子線描画装置へ
振り替えうるようにする。
【0015】このため、請求項1において、上記モニタ
用コンピュータは上記収集した装置状態ファィルのデー
タと経時変化許容値を比較して異常を検知した場合には
警告を表示するようにする。
【0016】さらに、請求項1において、上記制御コン
ピュータは上記モニタ用コンピュータからの指示により
起動されるキャリブレーション処理ソフトを有するよう
にする。
【0017】さらに、請求項1ないし3のいずれかにお
いて、上記モニタ用コンピュータに、CAD等で作成し
たLSIパターンデータを上記電子線描画装置それぞれ
に固有の描画データに変換するデータ変換機能を具備す
るようにする。
【0018】さらに、請求項1ないし4のいずれかにお
いて、上記モニタ用コンピュータに、上記電子線描画装
置それぞれの描画に必要なウエハ上のチップ配列情報、
装置に起因するパラメータ、プロセスに起因するパラメ
ータ、描画手順等をファイルとして予約登録する機能
具備するようにする。
【0019】さらに、請求項1ないし5のいずれかにお
いて、上記モニタ用コンピュータに、上記各電子線描画
装置固有の描画データ、ウエハ上のチップ配列情報、パ
ラメータ、描画手順等の情報を各電子線描画装置の要求
に応じ転送するファイルサーバ機能を具備するようにす
る。
【0020】さらに、請求項1ないし6のいずれかにお
いて、上記モニタ用コンピュータに、上記各電子線描画
装置の装置状態データ経時変化を表示するデータベース
機能を具備するようにする。請求項7において、上記モ
ニタ用コンピュータに、上記装置状態の経時変化情報に
基づいて部品交換時期等のメンテナンス情報を表示する
ようにする。
【0021】
【作用】上記モニタ用コンピュータはローカルエリアネ
ットワーク等の通信路に接続された電子線描画装置の装
置状態をモニタして集中管理する。
【0022】また、上記集中管理はモニタ用コンピュー
タから各電子線描画装置をリモート操作して行なう。
【0023】また、上記モニタ用コンピュータのデータ
変換機能はCAD等で作成したLSIパターンデータを
上記複数台の電子線描画装置それぞれに固有の描画デー
タに変換する。
【0024】また、上記モニタ用コンピュータの予約登
録機能は、上記複数台の電子線描画装置それぞれの描画
に必要なウエハ上のチップ配列情報、装置に起因するパ
ラメータ、プロセスに起因するパラメータ、描画手順等
をファイルする。
【0025】また、上記モニタ用コンピュータのファイ
ルサーバ機能は上記各電子線描画装置固有の描画デー
タ、ウエハ上のチップ配列情報、パラメータ、描画手順
等の情報を各電子線描画装置の要求に応じて転送する。
【0026】また、上記モニタ用コンピュータのデータ
ベース機能は上記各電子線描画装置の装置状態情報を記
録し、また、装置状態情報の経時変化等を出力する。
【0027】また、上記モニタ用コンピュータのメンテ
ナンス情報出力機能は、上記装置状態の経時変化情報に
基づいて部品交換時期等の情報を出力する。
【0028】
【実施例】図1は本発明による電子線描画装置実施例の
構成図である。
【0029】図1において、クリーンルーム内に設置さ
れた電子線描画装置4、8、12等がローカルエリアネ
ットワーク13を介してクリーンルーム外の遠隔地に配
置されたモニタ用コンピュータ14に接続されている。
なお、電子線描画装置が1台の場合も同様である。
【0030】また、電子線描画装置4は制御コンピュー
タ1、制御部2、電子線描画装置本体3で構成されてい
る。同様に電子線描画装置8は制御コンピュータ5、制
御部6、電子線描画装置本体7で構成され、電子線描画
装置12は制御コンピュータ9、制御部10、電子線描
画装置本体11で構成されている。
【0031】制御コンピュータ1は内部インターフェイ
スを介してローカルエリアネットワーク13と接続さ
れ、制御部2に所要の描画データを転送し、また、描画
指令を発行して電子線描画装置本体3を制御する。
【0032】また、制御コンピュータ1は制御部2と電
子線描画装置本体3の動作状態を定期的にモニタして、
その装置状態ファイル15の装置状態データを更新す
る。
【0033】同様に、電子線描画装置8、12等の各制
御コンピュータもそれぞれの制御系と電子線描画装置本
体の動作状態をモニタして、それぞれの装置状態ファイ
ルを更新する。
【0034】モニタ用コンピュータ14はローカルエリ
アネットワーク13のプロトコルを介して装置状態ファ
イル15、16、17を定期的に読み出し表示する。
【0035】図2はモニタ用コンピュータ14の上記装
置状態表示例である。
【0036】装置状態ファイル15、16、17から読
み出した装置状態デ−タを解釈して装置の動作状況、異
常発生状況、装置各部の状態(装置本体の真空度、ウエ
ハ搭載状況等)等を判り易く絵にして表示する。
【0037】図1では3台の電子線描画装置4、8、1
2がモニタされているので、図2では表示画面18を3
分割して3台の装置状態を同時に表示している。この分
割数はモニタする電子線描画装置の数に応じて増減され
る。
【0038】また、モニタ用コンピュータ14は上記装
置状態デ−タを項目別に分類して対応する項目のファイ
ルへ格納する。この結果、オペレータは例えば装置真空
度の経時変化情報等を任意に指定して表示させることが
できる。
【0039】また、上記経時変化データを予め設定した
基準値と比較して装置の再調整、部品の交換等のメンテ
ナンス情報を生成して表示することもできる。
【0040】この他、各制御コンピュータ1、5、9等
は、データ変換機能(CAD等で作成したLSIパター
ンデータ等を電子線描画装置固有のフォマットに変換し
ファイルに登録する機能)、描画手順ファイル作成機能
(電子線描画装置を制御するコマンドの発行手順をファ
イルに予約登録する機能)、描画アレイ作成機能(描画
ウエハ上のチップ配列、描画条件をファイルに登録する
機能)等を備えている。
【0041】また、上記各機能をモニタ用コンピュータ
14に移してモニタ用コンピュータ14上で上記データ
変換、描画アレイファイル、描画手順ファイルの作成を
行なうようにすることもできる。
【0042】また、オペレータがそれぞれの制御コンピ
ュータ1端末から描画ウエハロツトのID情報を入力
し、この情報をローカルエリアネットワーク13の通信
プロトコルを介してモニタ用コンピュータ14に伝え、
モニタ用コンピュータ14より予め作成済みのデータ変
換されたデータファイル、描画手順ファイル、描画アレ
イファイルを折り返し受け取るようにするようにしても
よい。
【0043】また、モニタ用コンピュータ14から描画
手順ファイルを1コマンド毎に対応する制御コンピュー
タ宛に転送するようにすれば、モニタ用コンピュータ1
4から各電子線描画装置4、8、12等をリモート操作
することができる。
【0044】図3は上記データ変換操作、描画手順ファ
イル作成操作、描画アレイファイル作成操作、単独コマ
ンドによるリモート操作等の手順をモニタ用コンピュー
タ14で実行する場合の表示画面例である。
【0045】上記各操作は、操作用のウインドウ19を
すでに表示済みのモニタ表示上にオーバラップさせて実
行し、コマンド発行時にはリモート操作する通信相手を
ローカルエリアネットワーク13を介して相手側に通知
し決定する。
【0046】図4は上記本発明による電子線描画装置の
集中管理の概念を説明するフローチャ−ト例である。
【0047】ステップ100にて、制御コンピュータ
1、5、9等はそれぞれの制御部2、6、10を定期的
にアクセスして対応する電子線描画装置4、8、12の
装置状態を収集し、ステップ101にて各装置状態ファ
イルに記録する。
【0048】ステップ103にて、モニタ用コンピュー
タ14は制御コンピュータ1、5、9の装置状態ファイ
ルをローカルエリアネットワーク13を介して読み
、ステップ104にて集中モニタに表示する。次い
で、ステップ105にてモニタ用コンピュータ14は必
要に応じて上記収集データを履歴ファイルに登録し、ス
テップ106にてこれを時変化許容値を比較し、異常
があれば集中モニタ上に警告を表示する。
【0049】また、ステップ107ではオペレータがモ
ニタ用コンピュータ14からローカルエリアネットワー
クのリモート端末等の通信プロトコルを介してリモート
操作により、描画に先立つ装置キャリブレーションやQ
C的に実施する装置キャリブレーションなどを指示し、
ステップ108にて指示された制御コンピュ−タがこれ
を起動する。
【0050】図5は上記図4のステップ107、108
の続きを示すフロ−チャ−トである。
【0051】ステップ109にて制御コンピュータ
1、5、9等はオペレータが指定した描画ロットの描
画データファイル、描画手順ファイル等をローカルエリ
アネットワーク13を介してモニタ用コンピュータ14
より収集し、ステップ110にてこれらのファイルに従
った描画を開始する。
【0052】一方、モニタ用コンピュータ14はステッ
プ113にてローカルエリアネットワーク13を介した
装置状態ファイルを読み取り、ステップ114にて装置
異常を検知すると、ステップ115にてオペレータの指
示により予定、または実行中の描画デ−タファイル、描
画手順ファイル等を他の正常な装置へ振り替える。
【0053】電子線描画装置ではレチクルが不要なの
で、上記描画データファイル、描画手順ファイル等の転
送のみにより、装置異常を迅速にバックアップすること
ができる。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では電子線描
画装置4、8、12等をクリーンルーム外の遠隔地に配
置したモニタ用コンピュータ14にローカルエリアネッ
トワーク13を介して集中モニタするので、各電子線描
画装置の状況を一括管理し、全体の効率を向上させるこ
とができる。
【0055】また、モニタ用コンピュータ14は各電子
線描画装置をモニタして得た情報を逐次、項目別に分類
してファイルにメモリするので、経時変化等の装置保守
情報を管理し、部品交換時期等を事前に予想することが
できる。
【0056】また、モニタ用コンピュータ操作により、
描画データ変換、描画手順ファイル作成等を実行して描
画スケジュール等の生産工程を一括管理し、必要に応じ
各描画装置へ転送するので複数の電子線描画装置を柔軟
に運用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成図である。
【図2】本発明における集中モニタ表示画面例である。
【図3】本発明における集中操作画面例である。
【図4、5】本発明の集中管理概念を示すフローチャ−
トである。
【符号の説明】
1、5、9…制御コンピュ−タ、2、6、10…制御
部、4、8、12…電子線描画装置、13…ローカルエ
リアネットワーク、14…モニタ用コンピュータ、15
〜17…装置状態ファイル、18…表示画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−305913(JP,A) 特開 昭63−138732(JP,A) 特開 昭63−208215(JP,A) 特開 昭62−98724(JP,A) 特開 昭62−57215(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ制御コンピュータを有しその
    報に基づいて電子線描画装置本体を制御して描画を行う
    複数台の電子線描画装置と、モニタ用コンピュータとを
    信路にて接続した電子線描画装置において、上記制御
    コンピュータは上記電子線描画装置の装置状態データを
    ファィルに収集し 上記モニタ用コンピュータは上記制
    御用コンピュータに収集されている装置状態ファィルの
    データを上記通信路を介して読み取りファィルに記憶
    上記制御コンピュータは指定された描画ロットに対
    応した上記モニタ用コンピュータ内の描画データファィ
    描画手順ファイルを収集し描画を開始するようにな
    し、上記モニタ用コンピュータは上記制御コンピュータ
    から読み取る装置状態ファィルのデータに異常を検知し
    た場合には、異常を検知した電子線描画装置の予定また
    は実行中の描画データファイル、描画手順フアイルを他
    の正常な電子線描画装置へ振り替えうるようにしたこと
    を特徴とする電子線描画装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記モニタ用コンピュータは上記収集した装置状態ファ
    ィルのデータと経時変化許容値を比較して異常を検知し
    た場合には警告を表示するようにしたことを特徴とする
    電子線描画装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記制御コンピュータは上記モニタ用コンピュータから
    の指示により起動されるキャリブレーション処理ソフト
    を有することを特徴とする電子線描画装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    上記モニタ用コンピュータに、CAD等で作成したLS
    Iパターンデータを上記電子線描画装置それぞれに固有
    の描画データに変換するデータ変換機能を具備するよう
    にしたことを特徴とする電子線描画装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて
    上記モニタ用コンピュータに、上記電子線描画装置それ
    ぞれの描画に必要なウエハ上のチップ配列情報、装置に
    起因するパラメータ、プロセスに起因するパラメータ、
    描画手順等をファイルとして予約登録する機能を具備す
    るようにしたことを特徴とする電子線描画装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    上記モニタ用コンピュータに、上記各電子線描画装置固
    有の描画データ、ウエハ上のチップ配列情報、パラメー
    タ、描画手順等の情報を各電子線描画装置の要求に応じ
    転送するファイルサーバ機能を具備するようにしたこと
    を特徴とする電子線描画装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかにおいて
    上記モニタ用コンピュータに、上記各電子線描画装置の
    装置状態データ経時変化を表示するデータベース機能を
    具備するようにしたことを特徴とする電子線描画装置。
  8. 【請求項8】 請求項において、上記モニタ用コンピ
    ュータに、上記装置状態の経時変化情報に基づいて部品
    交換時期等のメンテナンス情報を表示するようにしたこ
    とを特徴とする電子線描画装置。
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