JPH03229937A - 無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置 - Google Patents
無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置Info
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- JPH03229937A JPH03229937A JP2024963A JP2496390A JPH03229937A JP H03229937 A JPH03229937 A JP H03229937A JP 2024963 A JP2024963 A JP 2024963A JP 2496390 A JP2496390 A JP 2496390A JP H03229937 A JPH03229937 A JP H03229937A
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Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、基本燃料噴射パルス幅を無段変速機の減速比
に応じて設定した補正係数で補正して燃料噴射パルス幅
を設定する無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置
に関する。
に応じて設定した補正係数で補正して燃料噴射パルス幅
を設定する無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置
に関する。
[従来の技術]
従来から、燃料噴射パルス幅を設定する手段のひとつに
、例えば、特開昭63−29039号公報、あるいは、
特開昭63−183247号公報に開示されているよう
な、スロットル開度αとエンジン回転数Nをパラメータ
として基本燃料噴射パルス幅TPを設定する、いわゆる
、α−N制御がある。
、例えば、特開昭63−29039号公報、あるいは、
特開昭63−183247号公報に開示されているよう
な、スロットル開度αとエンジン回転数Nをパラメータ
として基本燃料噴射パルス幅TPを設定する、いわゆる
、α−N制御がある。
このα−N制御は、吸入空気量センサなどの信号処理が
不要になる分、レスポンスがよくなり、かつ、構造の簡
略化が図れるため2サイクルエンジンでは比較的多く採
用されている。
不要になる分、レスポンスがよくなり、かつ、構造の簡
略化が図れるため2サイクルエンジンでは比較的多く採
用されている。
また、上記α−N制御においても発進などのスロットル
バルブ急開の際には、加速増量補正を行う必要がある。
バルブ急開の際には、加速増量補正を行う必要がある。
例えば、特開昭5’l−116138号公報には、スロ
ットルバルブの開弁速度に基づいて通常運転か過渡状態
かを判別し、通常運転時は吸入管負圧とエンジン回転数
とをパラメータとするマツプから基本燃料噴射パルス幅
を設定し、また、過渡状態と判別した場合、スロワ1ヘ
ル開度とエンジン回転数をパラメータとする別のマツプ
から基本燃料噴射パルス幅を設定する技術が開示されて
いる。
ットルバルブの開弁速度に基づいて通常運転か過渡状態
かを判別し、通常運転時は吸入管負圧とエンジン回転数
とをパラメータとするマツプから基本燃料噴射パルス幅
を設定し、また、過渡状態と判別した場合、スロワ1ヘ
ル開度とエンジン回転数をパラメータとする別のマツプ
から基本燃料噴射パルス幅を設定する技術が開示されて
いる。
し発明が解決しようとする課題]
ところで、スノーモービルなどに採用されている無段変
速機付きエンジンでは、走行抵抗(エンジン負荷)とス
ロットル開度に応じて減速比が連続的に変化するため、
駆動トルクの変化に対してα−N制御だけでは要求空燃
比を充分に満足することはできない。
速機付きエンジンでは、走行抵抗(エンジン負荷)とス
ロットル開度に応じて減速比が連続的に変化するため、
駆動トルクの変化に対してα−N制御だけでは要求空燃
比を充分に満足することはできない。
すなわち、例えば、通常走行から登板走行へ移行する場
合、一般にドライバは速度の低下を感じてアクセル操作
によりスロットルバルブを開く。
合、一般にドライバは速度の低下を感じてアクセル操作
によりスロットルバルブを開く。
すると、そのときのスロットル開度αとエンジン回転数
Nに応じて基本燃料噴射パルス幅TPが設定される。一
方、このとぎ無段変速機の減速比が走行抵抗に応じて自
動的に変化する。
Nに応じて基本燃料噴射パルス幅TPが設定される。一
方、このとぎ無段変速機の減速比が走行抵抗に応じて自
動的に変化する。
この無段変速機が所定の減速比に達するまで間、過負荷
になり、α−N制御によって設定した空燃比と実際の要
求空燃比との間に開きが生じる。
になり、α−N制御によって設定した空燃比と実際の要
求空燃比との間に開きが生じる。
また、下り坂走行など軽負荷運転時の減速比は小さく、
α−N制御によって設定した空燃比ではエンジンブレー
−1−を充分に働かせることができない。
α−N制御によって設定した空燃比ではエンジンブレー
−1−を充分に働かせることができない。
[発明の目的]
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、無段変速
機の減速比に応じて燃料噴射パルス幅を適正に設定する
ことのできる無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装
置を提供することを目的としている。
機の減速比に応じて燃料噴射パルス幅を適正に設定する
ことのできる無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装
置を提供することを目的としている。
[課題を解決するだめの手段]
上記目的を達成するため本発明による無段変速機イ4ぎ
エンジンの燃料噴射制御装置は第1図に示すように、エ
ンジン回転数とスロットル開度とをパラメータとして基
本燃料噴射パルス幅マツプMHPTPに基づき基本燃料
噴射パルス幅を設定する基本燃料噴射パルス幅設定手段
M1と、上記エンジン回転数と無段変速機の出力軸側の
回転数とから減速比を算出する減速比設定手段M2と、
上記減速比をパラメータとして減速比補正係数マツプM
HPKDに基づき減速比補正係数を設定する減速比補正
係数設定手段M3と、上記基本燃料噴射パルス幅を上記
減速比補正係数で補正して燃料噴射パルス幅を設定する
燃料噴射パルス幅設定手段M4とを含んで構成したもの
である。
エンジンの燃料噴射制御装置は第1図に示すように、エ
ンジン回転数とスロットル開度とをパラメータとして基
本燃料噴射パルス幅マツプMHPTPに基づき基本燃料
噴射パルス幅を設定する基本燃料噴射パルス幅設定手段
M1と、上記エンジン回転数と無段変速機の出力軸側の
回転数とから減速比を算出する減速比設定手段M2と、
上記減速比をパラメータとして減速比補正係数マツプM
HPKDに基づき減速比補正係数を設定する減速比補正
係数設定手段M3と、上記基本燃料噴射パルス幅を上記
減速比補正係数で補正して燃料噴射パルス幅を設定する
燃料噴射パルス幅設定手段M4とを含んで構成したもの
である。
[作 用]
上記構成において、まず、基本燃料噴射パルス幅設定手
段M1で、エンジン回転数とスロットル開度とをパラメ
ータとして基本燃料噴射パルス幅マツプM HPTPに
基づき基本燃料噴射パルス幅を設定する。
段M1で、エンジン回転数とスロットル開度とをパラメ
ータとして基本燃料噴射パルス幅マツプM HPTPに
基づき基本燃料噴射パルス幅を設定する。
また、減速比設定手段M2で、上記エンジン回転数と無
段変速機の出力軸側の回転数とから減速比を算出する。
段変速機の出力軸側の回転数とから減速比を算出する。
その後、減速比補正係数設定手段M3で、上記減速比を
パラメータとして減速比補正係数マツプM )4PKl
)に基づき減速比補正係数を設定する。
パラメータとして減速比補正係数マツプM )4PKl
)に基づき減速比補正係数を設定する。
そして、燃料噴射パルス幅設定手段M4で、上記基本燃
料噴射パルス幅を上記減速比補正係数で補正して燃料噴
射パルス幅を設定する。
料噴射パルス幅を上記減速比補正係数で補正して燃料噴
射パルス幅を設定する。
[発明の実施例]
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図以下は本発明の一実施例を説明し、第2図はエン
ジン制御系の全体概略図、第3図は無段変速機の断面図
、第4図は減速比補正係数マツプの概念図、第5図は燃
料噴射制御手順を示すフローヂV−トである。
ジン制御系の全体概略図、第3図は無段変速機の断面図
、第4図は減速比補正係数マツプの概念図、第5図は燃
料噴射制御手順を示すフローヂV−トである。
(エンジン制御系の構成)
第2肉の符号1は、スノーモビルなどに搭載される2サ
イクルエンジンのエンジン本体で、吸気ボート2の開口
端に、インシュレータ3を介してスロットルボディ4が
固設され、このスロットルボディ4のエアーホーン4a
に、図示しないエアクリーナを格納す゛る■デーボック
ス5が固設されている。なお、符@6は点火プラグで、
点火]イル7の二次側に接続されている。
イクルエンジンのエンジン本体で、吸気ボート2の開口
端に、インシュレータ3を介してスロットルボディ4が
固設され、このスロットルボディ4のエアーホーン4a
に、図示しないエアクリーナを格納す゛る■デーボック
ス5が固設されている。なお、符@6は点火プラグで、
点火]イル7の二次側に接続されている。
また、上記スロットルボディ4のスロットルバルブ4b
の下流側に、インジェクタ8が臨まされ、このインジェ
クタ8に燃料通路9と燃料戻り通路10を介して燃料タ
ンク11が連通されている。
の下流側に、インジェクタ8が臨まされ、このインジェ
クタ8に燃料通路9と燃料戻り通路10を介して燃料タ
ンク11が連通されている。
また、上記燃料戻り通路10に、上記スロットルバルブ
14bの下流側の圧力と、燃料通路9内の燃料圧力との
差圧を一定に保つプレツシャレギコレータ12が介装さ
れている。なお、符号13は燃料フィルタ、14は燃料
ポンプである。
14bの下流側の圧力と、燃料通路9内の燃料圧力との
差圧を一定に保つプレツシャレギコレータ12が介装さ
れている。なお、符号13は燃料フィルタ、14は燃料
ポンプである。
また、上記エンジン本体1のクランクケース15に、ク
ランクケース温度センサ16が固設され、さらに、上記
スロットルバルブ14bにスロワ1〜ル開センサザ17
が連設され、また、上記エアーボックス15に吸気温セ
ンサ18が臨まされている。
ランクケース温度センサ16が固設され、さらに、上記
スロットルバルブ14bにスロワ1〜ル開センサザ17
が連設され、また、上記エアーボックス15に吸気温セ
ンサ18が臨まされている。
(無段変速機の構成)
第3図の符号23は周知の無段変速機で、この無段変速
機23が入力プーリ24、出力プーリ25と、この両プ
ーリ24.25間を連設するVベル1〜23aで構成さ
れている。
機23が入力プーリ24、出力プーリ25と、この両プ
ーリ24.25間を連設するVベル1〜23aで構成さ
れている。
上記人力プーリ24の入力軸24aが上記エンジン本体
1のクランクシャフト22に連設されている。また、上
記入力軸24aに固定プーリ24bが固設され、この固
定プーリ24 bに対向する可動プーリ24cが、上記
入力軸24aに軸方向へ移動自在にスプライン係合され
ている。
1のクランクシャフト22に連設されている。また、上
記入力軸24aに固定プーリ24bが固設され、この固
定プーリ24 bに対向する可動プーリ24cが、上記
入力軸24aに軸方向へ移動自在にスプライン係合され
ている。
また、上記入力軸24aの上記可動プーリ24Cの背面
側にウェイトリテーナ246がスプライン係合され、さ
らに、このウェイトリテーナ24dに支持されている回
転軸24. eに、一端を上記可動プーリ24cに枢支
するフライウェイト24fの端面が押接自在に対向され
ている。さらに、上記ウェイトリテーナ24dと、上記
入力軸24aの軸端に固設したスプリングリテーナ24
Qとの間に、上記ウェイトリテーナ24dを上記可動プ
ーリ24c側へ押圧するリターンスプリング24hが介
装されている。
側にウェイトリテーナ246がスプライン係合され、さ
らに、このウェイトリテーナ24dに支持されている回
転軸24. eに、一端を上記可動プーリ24cに枢支
するフライウェイト24fの端面が押接自在に対向され
ている。さらに、上記ウェイトリテーナ24dと、上記
入力軸24aの軸端に固設したスプリングリテーナ24
Qとの間に、上記ウェイトリテーナ24dを上記可動プ
ーリ24c側へ押圧するリターンスプリング24hが介
装されている。
一方、上記出力プーリ25の出力軸25aがスノーモー
ビルの後部に配設したクローラ(図示せず)に連設する
入ノJ@に逆回転防止用のワンウェイクラッチ、および
、チェーン(いずれも図示せず)を介して連設されてい
る。また、上記出力軸25aに固設した固定プーリ25
Gに対設する可動プーリ25dが上記固定プーリ25c
にスプライン係合されているとともに、この可動プーリ
25dがリターンスプリング25eを介して上記固定プ
ーリ25cの方向へ常時押圧付勢されている。
ビルの後部に配設したクローラ(図示せず)に連設する
入ノJ@に逆回転防止用のワンウェイクラッチ、および
、チェーン(いずれも図示せず)を介して連設されてい
る。また、上記出力軸25aに固設した固定プーリ25
Gに対設する可動プーリ25dが上記固定プーリ25c
にスプライン係合されているとともに、この可動プーリ
25dがリターンスプリング25eを介して上記固定プ
ーリ25cの方向へ常時押圧付勢されている。
また、上記出力プーリ25の固定プーリ25cの外周に
突起21aが1つ、あるいは、複数等間隔ごとに形成さ
れ、この突起21aに出力軸側回転数検出手段の一例で
ある回転数センサ21が対設されている。
突起21aが1つ、あるいは、複数等間隔ごとに形成さ
れ、この突起21aに出力軸側回転数検出手段の一例で
ある回転数センサ21が対設されている。
エンジン回転数が設定回転数(例えばクラッチミートラ
インが3000r、+1.m 〜4000r、p、m
>以下においては、上記フライウェイト24fにかかる
遠心力が弱く、第3図に示すように、上記人力プーリ2
4の固定プーリ24bと可動プーリ24Cとの間に介装
したVベルト23aが上記両プーリ24b、24c間を
相対摺動し、上記出力プリ25側への動力伝達が遮断さ
れる。
インが3000r、+1.m 〜4000r、p、m
>以下においては、上記フライウェイト24fにかかる
遠心力が弱く、第3図に示すように、上記人力プーリ2
4の固定プーリ24bと可動プーリ24Cとの間に介装
したVベルト23aが上記両プーリ24b、24c間を
相対摺動し、上記出力プリ25側への動力伝達が遮断さ
れる。
(制御装置の回路構成)
一方、符号26はマイクロコンピュータからなる制御装
置(ECU)で、このECU26のCPU(中央演算処
理装置)27.ROM28.RAM29、バックアップ
RAM30.および、I10インターフェース31がパ
スライン32を介して互いに接続されており、これらに
定電圧回路33が接続されている。
置(ECU)で、このECU26のCPU(中央演算処
理装置)27.ROM28.RAM29、バックアップ
RAM30.および、I10インターフェース31がパ
スライン32を介して互いに接続されており、これらに
定電圧回路33が接続されている。
上記ECU26における燃料噴射を実行する機能には、
エンジン回転数とスロットル開度とをパラメータとして
基本燃料噴射パルス幅マツプに基づき基本燃料噴射パル
ス幅を設定する基本燃料噴射パルス幅設定手段と、上記
エンジン回転数と無段変速機の出力軸側の回転数とから
減速比を算出する減速比設定手段と、上記減速比をパラ
メータとして減速比補正係数マツプに基づき減速比補正
係数を設定する減速比補正係数設定手段と、上記基本燃
料噴射パルス幅を上記減速比補正係数で補正して燃料噴
射パルス幅を設定する燃料噴射パルス幅設定手段とが含
まれる。
エンジン回転数とスロットル開度とをパラメータとして
基本燃料噴射パルス幅マツプに基づき基本燃料噴射パル
ス幅を設定する基本燃料噴射パルス幅設定手段と、上記
エンジン回転数と無段変速機の出力軸側の回転数とから
減速比を算出する減速比設定手段と、上記減速比をパラ
メータとして減速比補正係数マツプに基づき減速比補正
係数を設定する減速比補正係数設定手段と、上記基本燃
料噴射パルス幅を上記減速比補正係数で補正して燃料噴
射パルス幅を設定する燃料噴射パルス幅設定手段とが含
まれる。
0
また、この定電圧回路33に、互いに並列に接続された
ECUリレー34のリレー接点と、セルフシャットリレ
ー35のリレー接点どを介してバッテリ36が接続され
ており、このバッテリ36から上記ECU26の各ユニ
ットに制御用電源が供給されるとともに、上記バックア
ップRAM30に対してバックアップ電源を供給してい
る。
ECUリレー34のリレー接点と、セルフシャットリレ
ー35のリレー接点どを介してバッテリ36が接続され
ており、このバッテリ36から上記ECU26の各ユニ
ットに制御用電源が供給されるとともに、上記バックア
ップRAM30に対してバックアップ電源を供給してい
る。
また、上記ECUリレー34が一対のリレー接点を有し
、ざらに、このECUリレー34の電磁]イル34aが
キルスイッチ37とイグニッションスイッチ38を介し
て上記バッテリ36に接続されている。また、上記キル
スイッチ37と上記イグニッションスイッチ38の各O
N端子が直列に接続され、さらに、各OFF端子が並列
に接続されている。この両スイッチ37.38が図に示
すように、共にON位置のとき、上記ECUリレー34
がONし、リレー接点の一方を介して上記定電圧回路3
3に制御用電源を供給する。
、ざらに、このECUリレー34の電磁]イル34aが
キルスイッチ37とイグニッションスイッチ38を介し
て上記バッテリ36に接続されている。また、上記キル
スイッチ37と上記イグニッションスイッチ38の各O
N端子が直列に接続され、さらに、各OFF端子が並列
に接続されている。この両スイッチ37.38が図に示
すように、共にON位置のとき、上記ECUリレー34
がONし、リレー接点の一方を介して上記定電圧回路3
3に制御用電源を供給する。
上記キルスイッチ37とイグニッションスイッチ38の
一方がOFFのとき、点火装置であり、1 しかも、回転数検出手段を兼用するCDIユニット39
からのラインが短絡され、上記点火プラグ6が失火して
エンジンが停止する。
一方がOFFのとき、点火装置であり、1 しかも、回転数検出手段を兼用するCDIユニット39
からのラインが短絡され、上記点火プラグ6が失火して
エンジンが停止する。
なお、上記キルスイッチ37は、図示しないスノーモー
ビルのグリップなどに設けられた緊急停止用スイッチで
ある。
ビルのグリップなどに設けられた緊急停止用スイッチで
ある。
また、上記バッテリ36に、上記セルフシャットリレー
35の電磁]イル35aが接続されている。
35の電磁]イル35aが接続されている。
なお、上記セルフシャットリレー35は、上記キルスイ
ッチ37とイグニッションスイッチ38の一方がOFF
されてエンジンが停止した後も、上記ECU26に対し
予め設定した時間(例えば、10分)だけ電源を供給す
るもので、エンジン停止後、上記セルフシャットリレー
35がONしている簡は始動時増量補正がなされず、熱
間再始動時の空燃比のオーバーリッチ化を防止する。
ッチ37とイグニッションスイッチ38の一方がOFF
されてエンジンが停止した後も、上記ECU26に対し
予め設定した時間(例えば、10分)だけ電源を供給す
るもので、エンジン停止後、上記セルフシャットリレー
35がONしている簡は始動時増量補正がなされず、熱
間再始動時の空燃比のオーバーリッチ化を防止する。
また、上記ECU26のI10インターフェース31の
入力ポートに、上記各センサ16,17゜18.21と
、上記ECU26に内蔵した大気圧2 センサ41が接続され、さらに、上記CDIユニット3
9からのCDIパルスを入力する信号ライン、および、
上記ECUリレー34の他方のリレー接点が接続されて
いる。
入力ポートに、上記各センサ16,17゜18.21と
、上記ECU26に内蔵した大気圧2 センサ41が接続され、さらに、上記CDIユニット3
9からのCDIパルスを入力する信号ライン、および、
上記ECUリレー34の他方のリレー接点が接続されて
いる。
また、上記I10インターフェース31の出力ボートに
は、上記インジェクタ8、おにび、上記セルフシャット
リレー35の電磁コイル35aの他端が駆動回路46を
介して接続されている。
は、上記インジェクタ8、おにび、上記セルフシャット
リレー35の電磁コイル35aの他端が駆動回路46を
介して接続されている。
また、上記CDIユニット39に、上記エンジン本体1
のクランクシャフト22によって駆動されるマグネト4
7のエキサイタコイル47a、パルサーコイル47bと
、上記点火コイル7の一次側が接続されており、このC
DIユニット39によって上記点火コイル7の二次側に
接続した点火プラグ6を所定タイミングごとにスパーク
させる。
のクランクシャフト22によって駆動されるマグネト4
7のエキサイタコイル47a、パルサーコイル47bと
、上記点火コイル7の一次側が接続されており、このC
DIユニット39によって上記点火コイル7の二次側に
接続した点火プラグ6を所定タイミングごとにスパーク
させる。
ざらに、上記マグネト47には、ランプコイル47C,
チャージコイル47dが備えられており、上記ランプコ
イル47 c ifi A Cレギュレータ48に接続
されて、その交流出力が一定の電圧に制御され、図示し
ないランプ、ヒータなどの電気負荷3 49に供給されるとともに、上記チャージコイル47d
の交流出力が整流器50によって全波整流された後、上
記バッテリ36に充電される。
チャージコイル47dが備えられており、上記ランプコ
イル47 c ifi A Cレギュレータ48に接続
されて、その交流出力が一定の電圧に制御され、図示し
ないランプ、ヒータなどの電気負荷3 49に供給されるとともに、上記チャージコイル47d
の交流出力が整流器50によって全波整流された後、上
記バッテリ36に充電される。
(作 用)
次に、制御装w26における燃料噴射手順を第5図のフ
ローチャートにしたがって説明する。なお、この燃料噴
射制御は所定クランクタイミングごとに実行される。
ローチャートにしたがって説明する。なお、この燃料噴
射制御は所定クランクタイミングごとに実行される。
まず、ステップ(以下「S」と略称)101で、CDI
ユニット3つから出力されるCDIパルスに基づきエン
ジン回転数Nを算出する。
ユニット3つから出力されるCDIパルスに基づきエン
ジン回転数Nを算出する。
すなわち、例えば3気筒エンジンであれば上記CDIパ
ルスが120’CAごとに出力されるため、このCDI
パルス間の経過時間t120°から周期ジン回転数Nを
算出する( N = 60/ (2π・子))。
ルスが120’CAごとに出力されるため、このCDI
パルス間の経過時間t120°から周期ジン回転数Nを
算出する( N = 60/ (2π・子))。
また、5102で、スロットル開度センサ17の出力信
号からスロットル開度αを読込み、5103で、上記5
101にて算出したエンジン回転数Nと、上記5102
にて読込んだスロットル開度αをパラメータ4 として、基本燃料噴射パルス幅マツプMPTPから基本
燃料噴射パルス幅Tl)を直接、あるいは、補間計算に
より設定する。
号からスロットル開度αを読込み、5103で、上記5
101にて算出したエンジン回転数Nと、上記5102
にて読込んだスロットル開度αをパラメータ4 として、基本燃料噴射パルス幅マツプMPTPから基本
燃料噴射パルス幅Tl)を直接、あるいは、補間計算に
より設定する。
スロットルバルブ4bを通過する吸入空気ff1Qと、
そのとぎのエンジン回転数N1および、スロットル開度
αは、ある関数関係を有している。また、基本燃料噴射
パルス幅Tpは、空燃比を一定とした場合、Tp =K
−Q/Nで求めることができる。したがって、上記基
本燃料噴射パルス幅Tpは、エンジン回転数Nとスロッ
トル開度αをパラメータとして予め実験などから求める
ことができる。
そのとぎのエンジン回転数N1および、スロットル開度
αは、ある関数関係を有している。また、基本燃料噴射
パルス幅Tpは、空燃比を一定とした場合、Tp =K
−Q/Nで求めることができる。したがって、上記基
本燃料噴射パルス幅Tpは、エンジン回転数Nとスロッ
トル開度αをパラメータとして予め実験などから求める
ことができる。
この基本燃料噴射パルス幅マツプMPTPはスロットル
開度αとエンジン回転数Nをパラメータとする三次元マ
ツプで構成され、各格子で囲まれた領域には、予め実験
などから求めた基本燃料噴射パルス幅Tpが記憶されて
いる。
開度αとエンジン回転数Nをパラメータとする三次元マ
ツプで構成され、各格子で囲まれた領域には、予め実験
などから求めた基本燃料噴射パルス幅Tpが記憶されて
いる。
次いで、5104で、大気圧センサ41で検出した大気
圧PO、クランクケース温度センサ16で検出したクラ
ンクケース温度TmC1吸気渇度センサ5 18で検出した吸気温度TmAを読込み、5105で、
上記各パラメータに基づき空燃比を設定する際に必要と
する空気密度分の空燃比補正、づなわち、各種増量分補
正係数C0FFを設定する。
圧PO、クランクケース温度センサ16で検出したクラ
ンクケース温度TmC1吸気渇度センサ5 18で検出した吸気温度TmAを読込み、5105で、
上記各パラメータに基づき空燃比を設定する際に必要と
する空気密度分の空燃比補正、づなわち、各種増量分補
正係数C0FFを設定する。
ところで、2サイクルエンジンの場合、吸入空気は予圧
室を兼用するクランク室に一旦滞留されるため、クラン
クケース15の暖冷のFilを受は易い。したがって、
燃焼室に供給される実際の吸入空気の密度に応じた補正
係数を設定しにうとする場合、大気圧PO(高庇補正)
、吸気温度TmA、以外にクランクケース湿度Tl1I
Cもパラメータとして必要になる。
室を兼用するクランク室に一旦滞留されるため、クラン
クケース15の暖冷のFilを受は易い。したがって、
燃焼室に供給される実際の吸入空気の密度に応じた補正
係数を設定しにうとする場合、大気圧PO(高庇補正)
、吸気温度TmA、以外にクランクケース湿度Tl1I
Cもパラメータとして必要になる。
その後、5106で、バッテリ36の端子電圧VBを読
込み、5107で、この端子電圧v8に応じたインジェ
クタ8の無効噴射パルス幅を図示しないテブルから読取
り、この無効噴射パルス幅を補間するインジェクタ電圧
補正パルス幅Tsを設定する。
込み、5107で、この端子電圧v8に応じたインジェ
クタ8の無効噴射パルス幅を図示しないテブルから読取
り、この無効噴射パルス幅を補間するインジェクタ電圧
補正パルス幅Tsを設定する。
そして、3108で、回転センサ21の出力信号を読込
み、無段変速機23の出力軸側の回転数NOR6 IνENを検出する。
み、無段変速機23の出力軸側の回転数NOR6 IνENを検出する。
その後、5109で、上記エンジン回転数Nと上記出力
軸側回転数NDRIvENとの比から、上記無段変速機
23の減速比りを算出する(D<−N/NDRIVEN
)。
軸側回転数NDRIvENとの比から、上記無段変速機
23の減速比りを算出する(D<−N/NDRIVEN
)。
次いで、5110で、上記減速比りと予め設定したアイ
ドル判別用lqe値DIOL(例えば、DID)L−4
)とを比較する。エンジン回転数が上記無段変速機23
のクラツヂミート(例えば、3.00Or、 p、 m
〜4.00Or、p、m)以下になった場合、入カプー
リ24が空転し、出力プーリ25の回転が停止する(す
なわち、アイドル運転)。
ドル判別用lqe値DIOL(例えば、DID)L−4
)とを比較する。エンジン回転数が上記無段変速機23
のクラツヂミート(例えば、3.00Or、 p、 m
〜4.00Or、p、m)以下になった場合、入カプー
リ24が空転し、出力プーリ25の回転が停止する(す
なわち、アイドル運転)。
その結果、上記減速比がD−■になり計測不能になるた
め、上記5110でアイドル判別用基準値DIDLを設
定しておく。
め、上記5110でアイドル判別用基準値DIDLを設
定しておく。
そして、上記5i10で、減速比りが許容値以内(D<
DIDL)と判断した場合、5111へ進み、また、許
容値以上(D≧DIOL)と判断した場合、5112へ
進む。
DIDL)と判断した場合、5111へ進み、また、許
容値以上(D≧DIOL)と判断した場合、5112へ
進む。
$111へ進むと、上記減速比りをパラメータとし7
て減速比マツプMPKDから減速比補正係数KDを設定
づる。
づる。
第4図に減速比補正係数マツプMPKDの一例を示す。
この例“Cは、減速比D=1〜3の範囲を通常運転の範
囲とみなし、減速比補正係数をKD−1,0に設定し、
減速比りが1以下(D<1)の領域には減速比の低下に
応じた減量分の減速比補正係数KDを格納し、また、減
速比りが3以上(D>3)の領域には、減速比の増加に
対応する増量分の減速比補正係数KDが格納されている
。
囲とみなし、減速比補正係数をKD−1,0に設定し、
減速比りが1以下(D<1)の領域には減速比の低下に
応じた減量分の減速比補正係数KDを格納し、また、減
速比りが3以上(D>3)の領域には、減速比の増加に
対応する増量分の減速比補正係数KDが格納されている
。
通常走行から登板などの高負荷運転へ移行すると、無段
変速機23の減速比D (、D = N / N DR
IVEN)が徐々に大きくなる。この減速比りが所定状
態に達するまでの間、過負荷になりスロットル開度αと
エンジン回転数Nに基づいて設定される空燃比と要求空
燃比との間にずれが生じる。
変速機23の減速比D (、D = N / N DR
IVEN)が徐々に大きくなる。この減速比りが所定状
態に達するまでの間、過負荷になりスロットル開度αと
エンジン回転数Nに基づいて設定される空燃比と要求空
燃比との間にずれが生じる。
一方、下り坂などの軽負荷運転における上記無段変速機
23の減速比りは小さくなるため、エンジンブレーキが
充分に作用せず、また、α−N制御によって設定した空
燃比は要求空燃比よりも潤8 くなる。
23の減速比りは小さくなるため、エンジンブレーキが
充分に作用せず、また、α−N制御によって設定した空
燃比は要求空燃比よりも潤8 くなる。
そのため、減速比りに応じた減速比補正係数KDで上記
基本燃料噴射パルス幅Tpを補正して空燃比を要求空燃
比に近づける。
基本燃料噴射パルス幅Tpを補正して空燃比を要求空燃
比に近づける。
また、上記5110で減速比りが許容値D IDLを越
えていると判断して5112へ進むと、減速比補正係数
KOを、予め設定したアイドル時減速補正係数K DI
DL (例えば、1.0)に設定する(KD←KDID
L)。
えていると判断して5112へ進むと、減速比補正係数
KOを、予め設定したアイドル時減速補正係数K DI
DL (例えば、1.0)に設定する(KD←KDID
L)。
そして、上記5111、あるいは、5112から511
3へ進むと、5103で設定した基本燃料噴射パルス幅
Tpを、5105で設定した各種増量分補正係数C0E
Fと、5111、あるいは、5112で設定した減速比
補正係数KOと、5107で設定したインジェクタ電圧
補正パルス幅TSで噴射無効時間を補正して燃料噴射パ
ルス幅Tiを設定する(Ti 4−Tp xCOEFx
KD−+−TS)。
3へ進むと、5103で設定した基本燃料噴射パルス幅
Tpを、5105で設定した各種増量分補正係数C0E
Fと、5111、あるいは、5112で設定した減速比
補正係数KOと、5107で設定したインジェクタ電圧
補正パルス幅TSで噴射無効時間を補正して燃料噴射パ
ルス幅Tiを設定する(Ti 4−Tp xCOEFx
KD−+−TS)。
次いで、ステップ5114で、上記ステップ5113で
設定した燃料噴射パルス幅Tiに応じた駆動パルスをイ
ンジェクタ8へ所定タイミングで出力し、9 ルーチンを外れる。
設定した燃料噴射パルス幅Tiに応じた駆動パルスをイ
ンジェクタ8へ所定タイミングで出力し、9 ルーチンを外れる。
なお、本発明は上記実施例に限るものではなく、例えば
、エンジンは2リ−イクルに限らず、4サイクルエンジ
ンに適用することもできる。
、エンジンは2リ−イクルに限らず、4サイクルエンジ
ンに適用することもできる。
[発明の効果]
以下、説明したように本発明によれば、エンジン回転数
とスロットル開度とをパラメータとして基本燃料噴射パ
ルス幅マツプに基づき基本燃料噴射パルス幅を設定する
基本燃料噴射パルス幅設定手段と、上記エンジン回転数
と無段変速機の出力軸側の回転数とから減速比を算出す
る減速比設定手段と、上記減速比をパラメータとして減
速比補正係数マツプに基づき減速比補正係数を設定する
減速比補正係数設定手段と、上記基本燃料噴射パルス幅
を上記減速比補正係数で補正して燃料噴射パルス幅を設
定する燃料噴射パルス幅設定手段とを備えることにより
、エンジンにかかる負荷が急激に変化して減速比が大ぎ
く変動した場合でも、基本燃料噴射パルス幅を減速比補
正係数で補正して要求空燃比に合う燃料噴射パルス幅を
適正に設0 定することができるなど優れた効果が奏される。
とスロットル開度とをパラメータとして基本燃料噴射パ
ルス幅マツプに基づき基本燃料噴射パルス幅を設定する
基本燃料噴射パルス幅設定手段と、上記エンジン回転数
と無段変速機の出力軸側の回転数とから減速比を算出す
る減速比設定手段と、上記減速比をパラメータとして減
速比補正係数マツプに基づき減速比補正係数を設定する
減速比補正係数設定手段と、上記基本燃料噴射パルス幅
を上記減速比補正係数で補正して燃料噴射パルス幅を設
定する燃料噴射パルス幅設定手段とを備えることにより
、エンジンにかかる負荷が急激に変化して減速比が大ぎ
く変動した場合でも、基本燃料噴射パルス幅を減速比補
正係数で補正して要求空燃比に合う燃料噴射パルス幅を
適正に設0 定することができるなど優れた効果が奏される。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図以下は本発明
の一実施例を説明し、第2図はエンジン制御系の全体概
略図、第3図は無段変速機の断面図、第4図は減速比補
正係数マツプの概念図、第5図は燃料噴射制御手順を示
寸フローヂレートである。 23・・・無段変速機、25a・・・出力軸、D・・・
減速比、KD・・・減速比補正係数、Ml・・・基本燃
料噴射パルス幅設定手段、M2・・・減速比設定手段、
M3・・・減速比補正係数設定手段、M4・・・燃料噴
射パルス幅設定手段、M MPTP・・・基本燃料噴射
パルス幅マツプ、M HPKD・・・減速比補正係数マ
ツプ、N・・・エンジン回転数、TI・・・燃料噴射パ
ルス幅、α・・・スロットル開度。
の一実施例を説明し、第2図はエンジン制御系の全体概
略図、第3図は無段変速機の断面図、第4図は減速比補
正係数マツプの概念図、第5図は燃料噴射制御手順を示
寸フローヂレートである。 23・・・無段変速機、25a・・・出力軸、D・・・
減速比、KD・・・減速比補正係数、Ml・・・基本燃
料噴射パルス幅設定手段、M2・・・減速比設定手段、
M3・・・減速比補正係数設定手段、M4・・・燃料噴
射パルス幅設定手段、M MPTP・・・基本燃料噴射
パルス幅マツプ、M HPKD・・・減速比補正係数マ
ツプ、N・・・エンジン回転数、TI・・・燃料噴射パ
ルス幅、α・・・スロットル開度。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジン回転数とスロットル開度とをパラメータとして
基本燃料噴射パルス幅マップに基づき基本燃料噴射パル
ス幅を設定する基本燃料噴射パルス幅設定手段と、 上記エンジン回転数と無段変速機の出力軸側の回転数と
から減速比を算出する減速比設定手段と、上記減速比を
パラメータとして減速比補正係数マップに基づき減速比
補正係数を設定する減速比補正係数設定手段と、 上記基本燃料噴射パルス幅を上記減速比補正係数で補正
して燃料噴射パルス幅を設定する燃料噴射パルス幅設定
手段とを備えることを特徴とする無段変速機付きエンジ
ンの燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024963A JP2934468B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024963A JP2934468B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03229937A true JPH03229937A (ja) | 1991-10-11 |
JP2934468B2 JP2934468B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=12152630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024963A Expired - Lifetime JP2934468B2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | 無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2934468B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008038666A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Kubota Corp | 多気筒エンジン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60148723A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-06 | Nippon Denso Co Ltd | 自動定速走行制御装置 |
-
1990
- 1990-02-01 JP JP2024963A patent/JP2934468B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60148723A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-06 | Nippon Denso Co Ltd | 自動定速走行制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008038666A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Kubota Corp | 多気筒エンジン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2934468B2 (ja) | 1999-08-16 |
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